行政報告(平成20年9月定例会) 町長から行政運営について報告がありました。 昭和 51 年から実施した町の健康づくり事業において指導・助言をいただい 子 育 て 健 康 課 中井誕生 100周 年記念事 業 た、聖路加国際病院の日野原重明先生をお招きし、7 月 29 日「健康づくり講 演会」を開催しました。 健康づくり事業を通じたなじみの町民の方々との再会もあり、事業の成果 など、当時の思い出や苦労話などをユーモアあふれる話術で語り、町民の健 康と町の未来に向けての応援メッセージをいただきました。 「中井の風景写真コンクール」の募集を行い、町の文化や風景などを題材 企 画 課 とする応募点数 115 作品から、審査会で、特選を含む 16 点の入選作品を選考 しました。応募作品は今後 100 周年記念切手や、写真展などで活用させてい ただき、町のPR活動に生かしていきます。 体育指導委員や体育協会等の協力を得て、8 月 26 日早朝にラジオ体操 80 生 涯 学 習 課 周年と抱き合わせに「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」を中井中央公 園で開催しました。本町では 2 回目となるこの体操会には、約 800 名の方々 の参加をいただき、全国に響く明るく大きな掛け声でラジオ体操を楽しんだ ところです。 加藤小田原新市長の就任により、8 月 4 日に合併検討会が開催され、合併検 討会の活動の継続化と今後の取り組みについて確認を行いました。 県西地域 活動については、当初のとおり平成 22 年 3 月を目途に合併の方向性を明ら 合 併 検 討 かにしていくこととし、取り組み事項として「各市町の住民説明会等で出た 住民意見の検証」「先進事例を参考とした合併後に生じた課題とその解決策 会 についての検証」そして「県西地域にふさわしい任意協議会のあり方」の 3 企 画 課 点を活動計画の柱として検討することとしました。 7 月 26 日新島洋上で、秦野市、二宮町、中井町、大井町、松田町の首長に よる洋上サミットを初めて開催しました。急きょ代理で柳万教育長を参加さ 1 市 4 町 せましたが、このサミットは東海大学海洋調査研修船・望洋丸を活用し、1 海 上 サ ミ 市 4 町の中学生が参加する 2 泊 3 日の「広域連携青尐年洋上体験研修」期間 に船内で開催し、各市町で青尐年育成活動の重要性を認識する宣言とともに、 ット 次年度における交流・連携による青尐年活動開催についての意見をまとめま した。 下水道事業については、北田、半分形地区の管渠設計業務委託を発注した ま ち 整 備 課 都 市 マ ス ほか、神戸地区の汚水幹線の築造工事の執行準備を進めています。 また上水道事業については、上水道事業認可見直し変更業務委託を執行す タープラ るとともに、久所浄水場内送水ポンプ取替工事と、広域農道内配水管布設工 ンの改訂 事の発注を行いました。 平成 12 年度から東大塚橋より整備に着手した「町道境幹線」については、 上 下 水 道 課 下水道事 平成 19 年度付帯工事の施工をもって、全ての工事を完了することができまし 業並びに た。 上水道事 また、やまゆりラインについては、松本中ノ窪から岩倉トンネルまでの 590 業の推進 mの舗装打ち換え工事も実施されました。今年度も事業主体の県と調整を図 状況 りながら順次整備を進めていきます。 7 月 12 日農村環境改善センターで、講師に「夜回り先生」と言われ昼夜を 生 涯 学 習 課 問わず青尐年の相談相手となっている水谷修氏を招き、 「いま、子どもたちは」 青尐年育 と題して、 「私たちにできること、しなければならないこと」をテーマに講演 成につど 会を開催しました。麻薬や売春、援助交際、心の病によるリストカットを繰 い り返す子どもの現実を聞き、家庭や学校、そして地域で取り組むべき活動の 重要性を改めて認識した次第です。 教 育 課 中 校 レ ル 国 場 井 女 ー 部 大 中 子 ボ の 会 県大会で初の優勝に輝いた女子バレーボール部は、関東大会で全国大会の 学 バ 出場権を獲得して、8 月 21 日から石川県で行われた全国大会の決勝リーグへ ー と駒を進めました。 全国大会優勝経験のある中学校との対戦で惜敗をしましたが、ベスト 16 ま 全 出 で勝ち進むすばらしい成績をあげたことは、中井中学校生徒全員の大きな誇 りになったものと思います
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