能登から被災地へ 心をつなぐ絆のメッセージ 〜寄り添いの気持ちをハンカチに込めて〜 東北地方太平洋沖地震を発端に、各地で災害が続発し、報道される限りでも凄惨な中、 あまりに広範囲であるために、支援の行き届かない地域も多くあります。 4年前能登半島地震で私たちが体験したように、カメラに映らない被災者の心は喪失感 ・孤立感で辛いものと思われます。 能登半島地震の際は、本当に多くの方々から義援金や支援物資とともに温かいメッセー ジを送っていただき助けていただきました。 その心の絆を、今度は、私たちが被災された方々に届けたいと思い、私たちのこの気持 ちを目に見える形として伝える手段として、『メッセージを書いたハンカチをつなぎあわ せて大きな旗を作る』ことを考えました。そして、「あなたのことを思っている私たちが います」ということを伝え、被災した方々の気持ちを少しでも和らいでくれることを願っ ています。 当面は、事務局へ寄贈していただいた1,900枚のハンカチにメッセージを書いてい ただくことを考えていますが、ご協力いただける方は、五字分尾家にあるハンカチに書い ていただいて寄せていただいても構いません。ハンカチの色は何色でも、どんな大きさで も構いませんし、手ぬぐいやサラシといった古布でも構いません。被災者の気持ちに寄り 添うあなたの心のこもったメッセージを記していただけますようお願いいたします。 「今、私たちにできること」から始めようと、このプロジェクトを立ち上げましたが、 多くの皆様方のご協力無しには成し得ないことばかりです。 3月25日には門前公民館前でそれまでに集まったメッセージハンカチを縫い合わせて 旗を作りますので、縫い合わせをお手伝いしていただけるボランティアや、皆様から寄せ られたメッセージをインターネット等で情報発信していただけるボランティアのご協力を 必要としています。 趣旨にご賛同いただける方は、どうぞご協力をお願いいたします。 能登から絆のメッセージ プロジェクト ※メッセージ入りハンカチはこちらまで 〒927−2156 輪島市門前町 石川県災害ボランティア協会能登支部事務局 板谷正之(いたやまさゆき) 090−4686−0884
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