平成 26 年度 五戸町中学生海外派遣研修事業報告書 (Singapore & Malaysia) The 10th overseas excursion for Junior High School students in Singapore & Malaysia 五 戸 町 教 育 委 員 会 目 次 団長所感・・・・・・・・・・・・・・・2 団員名簿・・・・・・・・・・・・・・・3 事業実施スケジュール・・・・・・・・・4 研修日程表・・・・・・・・・・・・・・5 個人感想文 五戸中・・・・・・・・・6 川内中・・・・・・・・・11 倉石中・・・・・・・・・13 研修レポート 五戸中・・・・・・・・・16 川内中・・・・・・・・・20 倉石中・・・・・・・・・22 研修写真集・・・・・・・・・24 地図・・・・・・・・・30 シンガポール日本語学校との交流会 マレーシア(デサル地区)小学校交流訪問 1 五戸町中学生海外派遣研修事業報告と御礼 シンガポール・マレーシア 五戸町中学生海外派遣研修 団 長 柳 町 靖 彦 平 成 2 6 年 度 五 戸 町 中 学 生 海 外 派 遣 研 修( シ ン ガ ポ ー ル・マ レ ー シ ア ) を終えて、報告と御礼を述べさせてもらいます。 21世紀は、新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社 会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す、いわゆ る「知識基盤社会」の時代であると言われています。このような知識基 盤社会やグローバル化は、アイディアなど知識そのものや人材をめぐる 国際競争を加速させる一方で、異なる文化や文明との共存や国際協力の 必 要 性 が 増 大 し て き て い ま す 。こ の よ う な 状 況 に お い て 、生 徒 た ち に「 確 かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の調和を重視する「生きる力」 を育むことが、ますます重要になってきています。 青森県教育委員会の方針の中にも、国際化に対応する教育の推進とし て、一人一人の子どもが我が国や諸外国の文化と伝統について関心と理 解を深めるとともに、国際社会に貢献できるよう、国際理解教育の推進 に努めるとあります。特に、郷土に対する愛着と誇りを涵養する教育の 推進。異なった文化や習慣をもつ人々との交流の推進とあります。 このような中にあり、五戸町中学生海外派遣研修に参加し、シンガポ ール・マレーシアとの相互の教育、文化の見聞や交流を通じて国際理解 を深めたことと思います。 1月6日(火)~1月12日(日)の5泊7日の研修期間で、生徒1 9名、引率者5名計24名で、大きなトラブルもなく、貴重な研修をし てきました。 生徒たちは、我が国とシンガポール・マレーシアの文化や風土などの 類似点、相違点を理解しそれぞれの良さに気づき尊重する態度が身につ いたと思います。 また、改めて郷土、日本そして五戸町について愛町の心が育ったこと と思います。この貴重な体験を、今後の生活や学習に、きっと生かして くれるものと思います。 結びに、私たち研修団に、このような機会を与えていただきました五 戸町長三浦正名様五戸町教育委員会様、関係各位、そして家族の皆様に 深く感謝申し上げ御礼の挨拶といたします。 2 平成26年度 № 五戸町中学生海外派遣事業 団員名簿 所属・職名 職務 氏名 フリガナ 1 五戸中学校 校長 団長 柳 町 靖 彦 ヤナギマチ ヤスヒコ 2 川内中学校 教頭 引率教員 田 中 康 文 タナカ 3 倉石中学校 教諭 引率教員 赤 坂 泰鶴子 アカサカ タヅコ 4 五戸総合病院 副看護師長 医療担当 沼 田 瑞 恵 ヌマタ 5 五戸町教育委員会 主査 事務担当 山 邊 公 一 ヤマベ コウイチ № 学校名 学年 氏名 1 1 佐々木 2 2 ヤスフミ ミズエ フリガナ 駿 ササキ シュン 三 浦 雄 斗 ミウラ ユウト 2 石 倉 イシクラ リョウ 2 小 泉 燎 太 コイズミ リョウタ 5 2 佐 藤 大 弥 サトウ ダイヤ 6 2 和 田 ワダ タケル 7 1 赤 坂 美 空 アカサカ ミク 1 工 藤 十 萌 クドウ トモエ 2 大久保 萌 絵 オオクボ モエ 10 2 川 村 美 穂 カワムラ ミホ 11 1 中 里 光 希 ナカサト コウキ 12 1 中 里 美 夢 ナカサト ミユウ 1 新井山 美 友 ニイヤマ ミユ 14 2 大 内 彩 華 オオウチ アヤカ 15 2 中 村 百 花 ナカムラ モモカ 16 1 立 花 大 和 タチハナ ヤマト 2 石 倉 龍 太 イシクラ リョウタ 2 新井田 澪 那 ニイダ レイナ 3 中 ナカムラ ミク 3 4 8 9 13 17 18 五戸中学校(1班) 五戸中学校(2班) 川内中学校(3班) 倉石中学校(4班) 19 シンガポール日本国大使館JCC訪問 遼 健 村 未 来 マレー文化村研修 民族舞踊鑑賞 3 平成26年度 五戸町中学生海外派遣研修事業スケジュール 月日 内容 場所 平成26年8月5日 旅行業務委託業者決定 株式会社農協観光青森支店 8月19日 引率者打合せ会 五戸町役場 9月27日 事業説明会 五戸町立公民館 11月28日 第1回事前研修会 五戸町立公民館 説明者 株式会社農協観光青森支店 五戸町立公民館 講師:ミナ キム(ALT) ジェニファー サンチェズ(ALT) 五戸町立公民館 講師:南澤 英夫 (元青年海外協力隊員) 【最終行程、健康管理等】 12月3日 第2回事前研修会 【英会話】 12月17日 第3回事前研修会 【マレー語・イスラム文化】 12月26日 引率者打合せ会 五戸町役場 平成27年1月6日 ~ 海外派遣研修 備考 詳細P5参照 シンガポール・マ レーシア 団員(中学生)19名参加 1月12日 2月12日 報告会 五戸町立公民館 3月 報告書刊行 シンガポール市内に数多く整備されている 屋台村(ホーカー) マレーシア料理 揚げ物・炒め物が多い。 4 平成26年度 五戸町中学生海外派遣研修日程 月日 1/6 (火) 国名 日本 シンガポール 1/7 (水) マレーシア 1/8 (木) 1/9 (金) 1/10 (土) シンガポール 1/11 (日) 1/12 (月) 日本 時 間 日 程 7:30 出発式(7:45~8:00) 8:00 ※生徒代表挨拶 五戸中 三浦 雄斗 10:20 「JAL1222 便」にて羽田空港へ 11:15 成田空港へ向かう途中、酒々井PA にて各自昼食 18:00 「JAL711 便」 にてチャンギ空港へ 25:20 ホテルへ 26:00 ホテル到着 9:00 市内見学 ※車窓から見学 アラブストリート、チャイナタウン ※下車見学 マーライオンパーク 11:35 ホーカー(屋台村)で各自昼食 14:00 マレーシアへ入国 14:20 モスク見学 14:40 マレー文化村見学 民族舞踊、植物、伝統工芸品 17:00 ホテル到着 夕食はホテル内レストラン 9:00 デサル地区小学校訪問 記念植樹、交流会、学校紹介 ※学校で昼食 14:00 自然体験ツアー マングローブ森林クルーズ 15:00 現地商店街 自由行動 15:40 ホテル到着 休憩 19:00 市内レストランにて夕食 20:30 ホテル到着 9:00 シンガポールへ移動 出入国手続き 12:00 シンガポールへ入国 12:20 市内で各自昼食 13:30 日本国大使館JCC にて研修 ※国の成り立ち、特徴、大使館の役割、日本文化交流 15:50 ホテル到着 休憩 17:30 ナイトサファリ園到着 園内で夕食 19:00 自然体験ツアー ナイトサファリ 21:10 ホテル到着 9:30 シンガポール歴史講話 講師:永江 朋子氏 ※国の成り立ち、特徴、海外で働くこと 11:00 日本語学校交流会 ※井上代表、現地生徒7名 12:00 各班市内自主研修 各班に1~2 名現地生徒が引率 市内で各自昼食 17:00 日本語学校との夕食会 イーストコートでバーベキュー 20:30 ホテル到着 9:30 セントーサ島へ移動 10:00 セントーサ島到着 ※シロソ砦見学、各自昼食、シロソビーチを散策 16:20 チャンギ空港到着 ※空港内で各自夕食 22:00 「JAL036 便」にて羽田空港へ 機内で朝食 4:45 羽田空港到着 8:20 「JAL1225 便」にて三沢空港へ 9:40 五戸町バスにて町立公民館へ 10:50 町立公民館到着 到着式 ※生徒代表挨拶 五戸中 大久保 萌絵 5 食 事 宿 泊 シンガポール 朝:× 昼:各自 夜:機内 朝:ホテル 昼:各自 夜:ホテル 朝:ホテル 昼:学校 夜:市内 (レストラン) 朝:ホテル 昼:各自 夜:市内 (レストラン) ROYAL@ QUEENZ HOTEL (1泊) マレーシア PURAI DESARU BEACH RESORT AND SPA (2泊) シンガポール ROYAL@ QUEENZ HOTEL (2泊) 朝:ホテル 昼:各自 夜:夕食会 朝:ホテル 昼:各自 夜:各自 朝:機内 昼:× 夜:× 機内泊 日本との違い 五戸中学校 2年 三浦 雄斗 シンガポールとマレーシアでの海外研修で感じた日本との違いは、お米の違いが一番大 きいと思いました。シンガポールの米はパラパラしていて、日本のお米と違い甘さが少な かったのが印象的でした。だから僕は少し口に合わず、あまり食べることができませんで した。また香辛料が多く使われているせいか辛いものが多く、 そこにもびっくりしました。 マレーシアでの一番の思い出は小学校に行ったことです。そこではイスラム教を信仰し ている人が多いせいか、女性は頭から身体全体を隠していました。他にはマレーシアの小 学生は英語を話せる人が多かったです。その理由は小学1年生から英語の勉強をしている からです。それを聞いたとき、日本とやはり違うなぁと思いました。そして私たちに話す ときは、私たちが聞き取りやすいように英語を話してくれる人が多く、小さいのにすごい と感心しました。マレーシアの食事では手を使いました。そこで文化の違いを知り、日本 と違うところがここにも出るのかと思いました。 7日間の研修で多くのことを学びました。全く知らなかった日本とシンガポールの関係 が少しわかったような気がします。また、現地のガイドさんや、引率の先生方をはじめと するたくさんの人たちのおかげで充実した研修を送ることができました。この研修で学ん だたくさんのことをこれからの生活に生かしていきたいです。関係者の方々、ありがとう ございました。 シンガポール・マレーシアに行って 五戸中学校 2年 石倉 遼 初日の日本からシンガポールへ移動する間、どんな風かを楽しみにしながら行きました。 まず三沢空港から飛行機で羽田空港へ行ったのですが、高速道路が整備されていたところ はさすが日本の首都東京だなと思いました。 シンガポールに着いてからの五日間は市内研修、観光、交流会などがあり、本当にあっ という間でした。気候、食文化、言語、宗教など日本との違いは多岐に渡り、僕にとって は全てが新鮮で、とても魅力的に感じられました。ふと周りを見渡すと、知らない景色が 広がり、たくさんのことを学ぶことができました。シンガポールにはさまざまな人種の人 がいましたが、皆優しかったです。ガイドさん、店員さん、小学校や日本語学校の皆さん、 様々な違いがあっても、人と人は繋がることができると、改めて実感しました。 今回の海外派遣で一番思ったのは、 「もっと多くの言語を話せるようになりたい」という ことです。空港や商店街など、様々なところで、様々な言語が使われていました。英語以 外は何語を話しているのかほとんどわかりませんでしたが、マレーシアの小学校で僕より も年下の子がマレー語の他に英語も話していてすごいと思ったし、悔しいとも思いました。 マレーシアでは小学生から英語が必修科目になっていましたが、僕が英語を始めたのは小 学校高学年からでまだまだ話せるというレベルではありません。今から勉強して英語はも ちろん、あと一つ言語を話せるようになりたいです。そして、この経験を生かして立派な 国際人になりたいです。最後に、関係者の皆様ありがとうございました。 6 シンガポールとマレーシアに行って 五戸中学校 2年 小泉 燎太 一週間のシンガポール旅行で、様々な事を感じました。その中で印象に残ったことを紹 介します。 一つ目は「暑い」ことです。日本とは違い赤道近くにある国なので、とにかく暑くて仕 方がありませんでした。夜も暑くて蚊に3か所もやられてしまいました。その分、水やア イスはとてもおいしかったです。二つ目は「食文化」です。日本で使用されているジャポ ニカ米ではなく、インディカ米というものを使用していました。細長く、さらさらして味 がないので食べにくかったです。肉は鳥肉がとても多く、骨がついていたので、これも食 べにくかったです。料理はあまり口に合わず、やっぱり日本の料理が最高だなと改めて思 いました。三つ目は「外国との交流」です。シンガポール、マレーシアは日本をはじめ様々 な国と関係があります。文化や貿易をはじめ、多くの場面でほかの国と関わっています。 特にシンガポールは多文化多宗教国家と言われ、日本、マレーシア、韓国、イギリス、中 国などの多くの国と関わり、影響を受けていることが分かりました。四つ目は「教育」で す。シンガポールの学力は世界でも高く、町の中には学校がたくさんありました。また、 私達が行ったマレーシアの小学校の学力はマレーシア国内ではとても高いと言っていまし た。子どもたちも楽しそうに学んでいたのでいいなぁと思いました。 今回の研修で、自分はこれ以外にも多くのものを学ぶことができました。これからは文 化を大切にしながら、今回学べたことを生かしていけたらいいなと思います。 初体験がたくさん! 五戸中学校 2年 佐藤 大弥 五戸町から海外へ行く初日、胸がドキドキとときめいていました。バスに乗った瞬間か ら皆の目はとても輝いていました。そして空港に着き、人生初の飛行機に乗りました。飛 んだ時や着陸した時の感覚はたまりませんでした。長い時間をかけて着いたシンガポール は、夜がとてもにぎやかでした。空港を出た時に、最初に出した言葉は「暑~!」です。 シンガポールは日本とは違い、常に気温が高く湿度も高い国でした。この時、ここは海外 なのだと改めて感じました。 僕が一番楽しかったのはマレーシアの小学校に行って交流したことです。文化や言語は 違うけれども、自分が知っている言葉を使っての話し合いはとても楽しかったです。また、 「Picture」というとたくさんの人たちが近寄ってきてくれました。マレーシアの 小学校では心と心や、目と目で伝え合えるということを学びました。 次に、日本とは食文化も違いお腹があまり満たされませんでした。日本のお米は短くて 太く、甘くておいしいですが、現地のお米はとても細くて長く、味がないのと、ぱさぱさ していたのをとても鮮明に覚えています。 こういう体験をこれからの生活に生かしていきたいです。本当に楽しい一週間でした。 ありがとうございます。 7 シンガポール・マレーシアに行って 五戸中学校 2年 和田 健 初めて海外に行くので、飛行機に乗るときからシンガポール、マレーシアはどんな国だ ろうと楽しみに思っていました。シンガポールの空港はエアコンがついていたから涼しか ったけど、空港から出たらとても暑くて湿度も高くておどろきました。 一週間での思い出の一つ目はシンガポールのマーライオンです。4mという大きさで世 界三大がっかりと聞いていたので、もっと小さいと思っていたら予想以上に大きかったで す。 二つ目の思い出はマレーシアの小学校です。小学校ではジェスチャーなどで話すことが できると思いました。日本語がしゃべれなくてもマレー語がしゃべれなくても心を通わせ ることができたと思いました。マレーシアの遊びもやり、とても楽しかったです。 三つ目は市内研修で商店街に行ったことです。人がとても多くて迷子になるかもしれな いくらいで、とてもおどろき、国際的な都市なのだと思いました。一緒に歩いた日本語学 校の生徒と話したことも面白かったです。それに現地の物の安さにおどろきました。日本 では高価なものもとても安くすごかったです。 私はこの海外派遣研修事業で、たとえ食や宗教などの文化、人種などが違っても、自分 たちの文化などを大事にしたりして生きているところは日本と変わらないということを学 びました。 海外派遣研修を通して 五戸中学校 2年 大久保 萌絵 初めての海外に、どんなことがあるのかワクワクしていた反面、しっかりと現地の生活 に馴染めるのかとても心配でした。特に私は英語が苦手なので、受け答えをしっかりでき るのかが不安でした。 けれども、実際に行くと初めて見るマーライオンやたくさんの寺院、 デパートなどを見学していく中で不安も薄れていきました。一番おどろいたことは、シン ガポールにあるチャンギ空港では90秒に1便飛行機が飛ぶことです。聞いたときは大げ さだなと思いましたが、シンガポールを出る時、自分たちが飛行機に乗り滑走路に行くま での間に何便もの飛行機が離着陸していてとてもおどろきました。 私が一番楽しみにしていたマレーシアの小学校への訪問の時、言語の壁にぶつかりまし た。現地の子は英語もマレー語も話せて、私達に英語で一生懸命遊びや文化を紹介してく れました。でも、英語が苦手な私はまったく聞き取ることができず、現地の子たちにとて も苦労をかけさせてしまいました。それでも笑顔で話しかけてくれたり、説明してくれた りしてとてもうれしくなりました。また、仲良くなってくれた子が事前に日本語を勉強し ていたのか、日本語で一生懸命話しかけてくれて涙が出そうなくらい感動しました。 私は今回の活動を通して、大人になったら海外に出て働いてみたい、色々な国に行きた いと思いました。もちろんシンガポール、マレーシアにも来たいです。次に来るときには 色々な言語を話せるようになり、現地の人と笑顔で会話ができるようになっていたいです。 8 海外派遣研修を終えて 五戸中学校 2年 川村 美穂 海外に行くことが初めてだったため、 不安の気持ちでいっぱいでしたが、とても楽しく、 すごく短い一週間でした。その中でも私はマレーシアの小学校がとても印象深かったです。 小学校に行く前は、マレー語ではあいさつや名前などしか言うことができないため心配し ていたのですが、小学校に着いてみると、小学生の子たちが英語で話してくれたり、自分 の持っているタブレットで日本語を調べてしゃべってくれたりと、とても親切で優しく感 動しました。そこではやはり言葉の壁を感じたところはありましたが、相手に伝えようと する姿勢や笑顔は世界共通であり、言葉は伝わらなくても心と心で通じ合えるということ を実感しました。 また、シンガポールでは日本語学校の生徒さんと交流しました。日本語学校の生徒さん もとても親切で、楽しく行動できました。生徒さんからシンガポールのことについて様々 なことを教えていただいたり、紹介していただいたりしました。その時中華街に行きまし たが、物価の安さにびっくりしました。また、シンガポールは罰則が厳しいと聞いていた ので、横断歩道以外を歩いているときは警察に見つからないかという怖さがすこしありま したが、現地の人は普通に横断歩道以外を歩いているなど、様々な驚きがありました。 今回私は一週間でたくさんのことを学びました。このようにたくさんのことを学び、経 験できたのも、五戸町の皆さん、現地の皆さん、先生方や家族などの様々な方の支えがあ ったからだと思います。本当にありがとうございました。 シンガポール、マレーシアに行ってみて 五戸中学校 1年 佐々木 駿 シンガポール、マレーシアに行ってみて最初に感じたことは、夜なのにとても蒸し暑か ったことです。空港、バス、ホテルなどはとてもクーラーが効いていて肌寒かったことに 比べて、とても外は暑かったです。着いてばかりの時は深夜で、バスから外を見たときに はそれなりにビルが建っているのが見えました。しかし、二日目にシンガポールを見学す ると夜には見られなかった、マーライオンや公共施設をたくさん見ることができました。 すごくきれいな建物と、工夫された建物がたくさんありました。シンガポールの名物マー ライオンはマリーナ・ベイ・サンズとマッチしていてとてもきれいでした。他にもベビィ ーマーライオンがありました。マーライオンを大切にしていることが分かりました。 マレーシアではすごいおもてなしでした。竹の楽器で演奏してくれたり、小学校に入る 時に笛や太鼓で出迎えてくれたりしました。そしてバスガイドさんの話を聞いていると、 マレーシアの人は自分の国がとても大好きだなのだと思いました。現地の小学生と交流し てたくさんのおもてなしをされました。すごく心が温まりました。昼食の時現地の子がた くさん集まってきてくれて話をしようと思ったけど、話す言葉が違うのでとても苦労しま した。 これからは、英語などを勉強して国際社会に通用する人になりたいです。シンガポール に連れていってくれた人にはとても感謝しています。ありがとうございました。 9 初めて海外に行って 五戸中学校 1年 赤坂 美空 初日のシンガポールは市内をバスで見学した後、マーライオン公園で初めてマーライオ ンを見て意外と小さいなと思いました。そしてお土産屋さんや屋台に行き現地の果物など を食べました。3日目はマレーシアの小学校で小学生と遊び、いろんな話をしてもらいま した。午後は船に乗ってマングローブや猿を見ました。野生の猿を見たのは初めてでとて も面白かったです。4日目はシンガポールに戻り、日本国大使館で法律や罰則などを学び ました。夜はナイトサファリで夜の動物たちを見学しました。乗り物から見る動物は意外 に近くなかったので、動物が苦手な私でも楽しむことができました。5日目は日本人学校 の生徒と班に分かれて市内を見学し、屋台を見て回ったりデパートでアイスを食べたりし ました。そこでびっくりしたのが「ダイソー」があったことです。商品が全部日本語で書 かれていて、つい日本のお菓子が恋しくなり買ってしまいました。地下鉄にも乗りました。 現地の人は皆「Suica」の様な物を持っていましたが、私たちは切符を買いました。 日本と違ってかわいい絵が描かれていました。最後に行ったチャイナタウンは様々なもの があり、値段がすごく安かったのが印象的です。夕方、日本人学校の人たちと海辺でバー ベキューをしたのも楽しかったです。6日目はセントーサ島に行きシロソビーチで遊びま した。埋立地で、砂が白くて日本とは全然違いました。 最後に、このような計画を立ててくださった皆様、本当にありがとうございました。一 生に一度の経験ができたので、これを生かして今後につなげるようがんばります。 初めての海外旅行で感じたこと 五戸中学校 1年 工藤 十萌 マレーシアの小学校訪問は、異国の文化を知るとても良い経験になりました。マレーシ アの小学校は風通しを良くするため窓が無く、教室から出ると外全体が見渡せる造りにな っていて、 南国と北国の建物の違いが新鮮でした。マレーシアは自然が豊かで人も優しく、 ヤシの木などの南国にしかない木もたくさんあり、経済が大きく発展したシンガポールと は少し違う景観でとても良い所でした。公用語はマレー語でしたが、英語も少し通じたの で日本の情報と現地の情報を交換することができました。 シンガポールの日本語学校の生徒さんとの交流会では、チャイナタウンや大きなショッ ピングセンターに連れて行ってもらいました。チャイナタウンは本当に中国に来ていると 思わされるような風景やお店が並んでいました。他にもアラブタウンやヒンドゥー教の寺 院など多民族国家ならではの建物がたくさんありましたが、おどろいたのはショッピング センターに日本の100円ショップ、ダイソーがあったことです。お店の中の物は全て日 本語表記でしたが、店内には現地のお客さんも大勢いました。日本のお店があるというこ とは、日本人の観光客や移住者が増えているということだと思います。シンガポール旅行 に行き、日本の物が恋しくなったときはダイソーに行ってみるのも良いかもしれません。 今回、シンガポール、マレーシアで経験して学んだことをこれからの生活に生かしたい です。そして今回の海外派遣に関わって下さった方への感謝を忘れないようにしたいです。 10 「海外派遣研修を通して」 川内中学校 1年 中里美夢 私はこの7日間の海外派遣研修を通じてたくさんのことを学びました。 暮らしの様子が日本の生活と違っていて、海外が初めての私にはなかなか慣れなくて、 とても大変でした。ですが、現地の人たちとの交流やお店での買い物などで少しずつ馴染 めるようになりました。 1番苦労したのは、言葉が違う中での交流です。マレーシアの小学生、シンガポールの 日本語学校の人たちとゲームや自主見学を一緒にやって、最初は全く会話がなかったけれ ど、現地の人たちがみんな笑顔で、私も元気をもらい、楽しく交流することができました。 他には、食べ物のちがいです。こってりした風味やチリがたくさん混ざったとても辛い 味など、初めて食べるものをたくさんたべました。その他にも、パパイヤ、マンゴー、ド ラゴンフルーツという、南国の食べ物を食べることもできました。 とても勉強になったことは、日本大使館でシンガポールと日本との関係を勉強したり、 シンガポールの歴史について学んだりしたことです。日本がシンガポールを占領したこと など、あまり学校では聞くことのできないことも教えてもらうことができました。 このように、どれも初めてのことばかりでとても不安でしたが、そんな中でも、言葉が 通じなくても楽しく交流することができる、国によって習慣やマナーがぜんぜん違うなど、 今回の海外派遣研修にいったからこそ分かったことがたくさんありました。私は、この学 んだことを大切に、1日1日を生きていこうと思います。 「実際に行って、見て、聞くことで」 川内中学校 1年 新井山美友 私は、7日間に及ぶ海外派遣研修で学校生活とはかけ離れた環境下で沢山の事を体験し、 様々な事を学びました。 言語が違う中、文化も違う方々と交流する事は、とても新鮮で、コミュニケーション能 力を要しました。中でも、三日目に訪問したマレーシアの小学校での事が印象に残ってい ます。マレー語ではなく、英語で話すことが可能だった為、あまり困ることはありません でした。しかし、共通の話題を見つけることが難しかったです。また、一緒に食べた現地 の給食は、初めて食べるものばかりでしたが、とても美味しく感じました。 現地日本語学生と行った自主見学では、シンガポールの街並みを間近で見て、肌で感じ ることができました。どの建物も高さがあり、洋風で豪華でした。まるで国中が一つのテ ーマパークのようで、どこを見ても絵になりそうな風景ばかりでした。また、街にはごみ が全くと言っていいほど落ちていませんでした。事前に聞いてはいたものの、想像を絶す る徹底ぶりで、ただ罰金を設定して法令を出すだけでなく、街中のいたるところにゴミ箱 が設置されていました。 その他にもポイ捨て防止の取り組みが沢山あり、 圧倒されました。 今回の研修では現地の人たちはもちろん、同じ町内とはいえ、初めて会う人たちと研修 に臨み、交流を深められたこと。それが、私のなかで一番の収穫だったのではないかと思 います。今回の貴重な体験を、次どこか違う国に行ったとき、生かしきれるように、思い 出が色褪せてしまわないように、大切にとっておこうと思います。 11 「世界に羽ばたく第一歩」 川内中学校 1年 中里光希 僕は7日間の海外派遣を通してたくさんのことを学びました。 文化や言葉が違うなかで外国人と接するのはすごくむずかしかったです。マレーシアの 小学校の生徒や、シンガポールの日本語学校の生徒さんなどと接するときにも、相手が何 を言っているのかわからなかったり、話す前はわかっていても、いざ外国人を目の前にす ると、緊張してしゃべれなかったりすることが何度もありました。それからは外国人と話 すことがいやになったりしましたが、これは僕にとってとてもいい経験だったと思います。 僕は人前で発表することがあまりないので、外国人とあんなに交流できてとてもよかった と思います。そしてこの交流で嬉しく感じたことは、マレーシアの小学校で昼食をとると きに、こちらが笑っておいしそうにご飯を食べているとあちらも笑ってくれたことです。 そしてこの機会は他国の人、町、文化を体験・交流して、日本との違いを発見するいい機 会になりました。これからの日本は、外国人と交流することが多くなると思うので、この 海外派遣で学んだいろいろなことを活用して、今後外国人と接するときに役立てていきた いと思います。今後またこのようなことがあったら参加させていただきたいと思います。 「私の大きな経験」 川内中学校 2年 大内彩華 私は、海外で勉強するという機会をいただいて本当に感謝しています。なぜなら、まわ りの友達がまだ知らない経験をたくさんすることができたからです。 私は以前海外に行ったことがありましたが、目的が違うだけでこんなに得る知識や感想 が違うのだと思いました。 マレーシアやシンガポールは隣りあった国なのに、国境を越えただけでこんなに景色が 違うのだなととても感動しました。 シンガポール・マレーシアでの交流会では数時間一緒に過ごしただけで、言葉も違うの に、お互いを理解し合う努力をすることで、こんなにお互いの仲が深まり、こんなにたく さんのことを得ることができるのだと、とても嬉しく感じ、本当に素晴らしいなと思いま した。 向こうにいる間ずっと「慣れない生活も楽しいな」と思ってきました。知らない場所を 訪れて、こんな所があったのだな、面白いな、すごいな、綺麗だな、とたくさんの感情が 溢れてきました。また、不安と焦り、それと疲れもありました。しかし、そういうところ を仲間と助け合い、協力して乗り越えることで、自分も仲間も、お互いの一歩一歩を出し 合って、前進していけたと思います。 私は今回の海外派遣研修へ行って、海外という場所に興味をもち、憧れも芽生え、たく さんのことを得ることができました。また自分の中の、日本の存在感と家族の温かさ、大 切さを学ぶことができました。 私はこれから、今回得たことを生かして、世界のいろいろな人と接し、たくさんのつな がりを持っていきたいと思いました。そして、たくさんの人と通じることで世界の輪がど んどん広がっていくといいなと思います。 12 「異国の文化に触れてみて」 川内中学校 2年 中村百花 私が、5泊7日の海外派遣研修で学んだことは、異国の文化に実際に触れ合ってみ て、日本と違うところがたくさんあり、相違点を学ぶことができたことです。海外の こととなると、授業や、何らかの資料で得た知識がほとんどだったので、教科書や資 料などで得られないものを得ることができました。 シンガポールで一番印象に残っているのは、日本語学校の生徒さんと行った自主研 修です。シンガポールの街並みなど普段見ることのできないものが見られました。英 語での会話に挑戦してみて、中々伝わらず苦戦しました。でも、ジェスチャーや単語 などを使って会話をしてみると言いたいことを伝えることができました。 マレーシアで印象に残ったのは、小学校訪問です。国は違うけれど楽しむことや遊 びなどは同じなんだなぁだと思いました。でも、食が違うということは改めて感じさ せられました。宗教も全く違うのでとても気をつけました。 異国の文化や生活、人々に触れてみて本当に勉強になったと思います。他校の人と も関わってみてお互いのことを知るきっかけにもなったと思います。 「言葉は違うけれ ど自分が伝えようと努力すれば相手はそれを理解しようとしてくれる」 。このことは私 が学んだ1番のことです。これからは、伝わらないからいいやなどとすぐ諦めずに、 伝わるまで相手と向き合ってみようと思います。学んだことをこれからに生かしてい きたいです。 13 初めての海外 倉石中学校 3年 A 組 中村 未来 初めての飛行機、初めての海外、初めてのことがたくさんありました。出発前はわくわくして いましたが、シンガポールに着くと、なぜかとても寂しい気持ちになりました。シンガポールは とても暑く、日本との気温の大きな差が感じられました。最初は他学校の皆さんと話すこともで きませんでしたが、一つ一つ体験するたびに、仲良くなりました。 2日目に、シンガポール市内見学とジョホール・バル見学がありました。初めてシンガポール で食事をとりました。私は食べることができず、やっぱり日本食が一番おいしいなと思いました。 3日目はマレーシアのデザルビーチ地区の小学校を訪問し、午後はマングローブ密林ワールドを 体験しました。この日が一番楽しかったです。4日目は日本大使館を訪問し、建物がとてもきれ いだという印象を受けました。夜はナイトサファリに行き、動物を間近で見ることができました。 5日目は自主研修でした。市街地やおもちゃ博物館などをたくさん見学しました。夕方から、浜 辺で日本語学校の生徒のみなさんとバーベキューをしました。とても楽しい時を過ごしました。 6日目はセントーサ島の見学をし、その後シロソビーチに向かいました。天気がよかったので、 気持ちよく浜辺で遊ぶことができました。そして翌日、日本に無事に戻ってきました。 今回の海外派遣研修でたくさんのことを学ぶことができました。3年生が私一人だけだったの で、不安なこともありましたが、たくさんの人たちのおかげで、とても充実した7日間を過ごす ことができました。 海外派遣研修 倉石中学校 2年 A 組 石倉 龍太 初めて外国に行き、シンガポールとマレーシアの文化や生活習慣を肌で感じることができまし た。シンガポールが今年建国50年だということや、シンガポールの象徴であるマーライオンは、 シンガポール国内に6体もあるということなど、この海外派遣学習の1つでもある『歴史講 話』で知ることができました。また、ホテルで出された現地の食べ物からも、その国の歴史 などを知ることができ、勉強になりました。 その中でも僕が一番心に残ったことは、マレーシアの小学校の児童の皆さんと交流できたこと です。そこは、国内でたくさんの賞をもらっている有名な小学校でした。校舎の色は日本の学校 とはとても違っていて、鮮やかな赤や黄色でした。また、廊下には窓がなく、いつも風が入って きていました。これも、1年中暑い国ならではだなあと感じました。児童の皆さんから一人ずつ、 豪華なプレゼントがありました。タツノオトシゴの標本やマレーシア名物のすずをもらった人も いました。僕のは学校からのものと同じノートでしたが、プレゼントを計画してくれたこと自体 に感動しました。その後、セパタクローというスポーツをしました。日本のけまりのようなルー ルで、地面に落とさないように蹴り続けるというものです。すごく楽しかったので、ボールを買 いたいと思っています。 今回の派遣学習で、マレーシアの児童の皆さんと交流できたことは、自分にとって貴重な経験 となりました。楽しかったことだけではなく、学んだこともたくさんありました。この経験を活 かし、将来国際的に活躍できるような人になりたいです。 14 思い出 倉石中学校 2年 A 組 新井田 澪那 私の一番の思い出は、マレーシアでの小学校訪問です。 小学校の中を見学した時に、日本の学校と違い、校舎の色が明るく、とてもびっくりしました。 次に、ホールに移動して、伝統的なダンスが披露されました。日本の紹介をした後、児童の皆さ んからのプレゼントがありました。私は、花の絵がある壁掛けをもらいました。次に、学校の広 場で、地元の遊びを一緒にやりました。ヤシの実を使ってボーリングをしたり、消しゴムを使っ て日本の『ケン・ケン・パー』のような遊びをしたり、ビー玉を使うゲームをしたりしました。 とても楽しかったです。次に、記念として、スパイスの苗を小学校の庭に植えました。いつか自 分たちが植えた苗を見に行きたいです。 今回の派遣研修では、いろいろなことを学ぶことができました。 1つ目は文化の違いです。食事については、1つの皿にごはんとさまざまな種類のおかずを盛 りつけ、右手で食べます。衣類では、宗教上の関係で、あまり肌を出さないような服を身につけ ていました。建物では、風通りをよくするために外壁がないところがありました。天候では、急 に豪雨が降ってきた時があり、驚きました。 2つ目は自覚をもつことです。五戸町の中学生の代表という意識をもつこと、団体行動では全 体に迷惑をかけないように気をつけること、などを学びました。このことを忘れずに、これから の学校生活に生かしていきたいです。 シンガポール訪問について 倉石中学校 1年 A 組 立花 大和 シンガポールには飛行機で行き、飛行機には8時間ぐらい乗りましたが、ほとんど眠ることが できませんでした。ようやく到着しても、頭が数時間は痛かったです。そのあと、深夜3時くら いにホテルに着き、風呂に入り、すぐに寝ました。 シンガポールで心に残ったことは、「自主研修」です。2人の日本人学校の生徒さんが案内し てくれました。まずは「どこ行きますか。」と聞かれ、「どこでもいいですよ。」と答えたとこ ろ、おもちゃ博物館に行くことになりました。 歩いていると、人とビルが多いことに気づきました。おもちゃ博物館に着き、中に入ったとこ ろ、辺り一面おもちゃの世界でした。昔のおもちゃや各国のおもちゃがずらりと並んでいました。 シンガポールで思い出に残ったのは、『ナイトサファリ』です。会場に入る前に、引率の先生 方に注意を受けました。個人旅行ではなく、町の代表で研修で来ていること、団体行動で注意す ることなどを教えてくださいました。僕はその通りだと思いました。中に入ると、ファイヤーシ ョーが始まっていました。口から火を吹いたり、火を回したりしてとても迫力がありました。動 物を見るときは、バスに乗って、おりのない動物園を楽しむことができました。特にカワウソが かわいかったです。 日本に帰ってきた時に、集団行動するときは、他の人のことを考えなければいけないと 思いました。これからは、周りの人のことを考えられるようになりたいです。 15 五戸中学校1班 シンガポール・マレーシアに行ってきました!! 三浦 雄斗・石倉 遼・小泉 燎太・佐藤 大弥・和田 健・佐々木 駿 現地情報 - シンガポール ― 面 積・・・約699㎢ 首 都・・・シンガポール 人 口・・・約424万人 公 用 語・・・英語、中国語、マレー語、タミール語 主要宗教・・・仏教、イスラム教、キリスト教等 時 差・・・マイナス1時間(日本が正午の時、シンガポールは午前11時) 通 貨・・・S$(シンガポールドル) S$1=約92円(2014年11月現在) 紙幣の種類:S$2、5、10、50、100、1000、1万の7種類 硬貨の種類:5、10、20、50、S$1の5種類 飲料水 トイレ シンガポールの水道水は飲めますが、敏感な方は飲料水がおススメです。 公衆トイレは少ないです。有料で利用できるところもあります。 習慣・マナー ★喫煙には厳しく、禁煙の場所で喫煙しようとすると多額の罰金が科せられます。灰皿 が置いていない限り基本的にどこも禁煙だと思った方が良いようです。ホテルの客室 でも禁煙になっているところがあるそうです。 ★ゴミ、たばこのポイ捨てや公共の場でのツバ、タン、ガム等の吐き捨ては禁止で、罰 金・罰則の対象です。 ★横断歩道から50m以内の場所で道路を横断すると罰金が科せられます。 現地情報 - マレーシア ― 面 積・・・約33万㎢ 首 都・・・クアラルンプール 16 人 口・・・約2860万人 公 用 語・・・マレー語 主要宗教・・・イスラム教、仏教 時 差・・・マイナス1時間(日本が正午の時、マレーシアは午前11時) 通 貨・・・RM(リンギット) RM1=約35円(2014年11月現在) 紙幣の種類:1、5、10、20、50、100RYMの6種類 硬貨の種類:5,10,20,50¢の4種類 飲料水 うがい程度であれば問題ありませんが、飲用にはミネラルウォーターがいいようです。 トイレ 大きなショッピングセンターではほとんど設置されていますが、たいていが有料で20¢ ほどの使用料がかかります。紙を置いていないところも多いので、水に流せるティッシュ を持ち歩いた方が良いです。 習慣・マナー ★灰皿が置いていない限り基本的にどこも禁煙だと思った方が良いでしょう。ホテルの 客室でも禁煙になっているところがあるそうです。 ★人差し指で人を指すのは大変な失礼にあたります。人以外でも何かを指すときは親 指を使います。 ★左手は不浄の手とされており、人にものを渡す時、握手をするときには必ず右手を使 います。 まとめ! 私達は、シンガポール・マレーシアへ5泊7日の海外研修へ行ってきました。初めての海外研修で 期待と不安でいっぱいでした。事前研修はしましたが、現地に行って見て、日本との違いをたくさん感 じてきました。 特にシンガポールは、国土が小さいけれども人口が多く、また、観光客も多く国際都市だと感じまし た。ちなみに、優秀な人材をたくさん受け入れているそうです。学力も世界有数の学力の様です。私 たちも負けていられません! それから、驚いたことの一つに、習慣、マナーが非常に厳しく治安も良かったです。 マレーシアのジョホールバルにも行ってきました。デサル地区の小学校を訪問したのですが、校長 先生をはじめ、児童、生徒、先生方のあたたかい歓迎を受け、とても感動しました。現地の小学生とも 交流しました。言葉は通じませんでしたが、心と心、身振り手振りで気持ちは伝わったと思います。 今回の海外派遣研修を通し、日本の、また五戸町の良い所も発見しました。この体験をもとに、私 たちは立派な国際人になりたいと思います。ありがとうございました。 17 五戸中学校2班 We went to Singapore & Malaysia 大久保 萌絵 、川村 美穂 、赤坂 1 美空 、工藤 十萌 シンガポールとマレーシアの宗教について 世界には、仏教、イスラム教、キリスト教など、いろいろな宗教があり、一 つの宗教の中でも宗派が異なるものもあります。日本は仏教の人が多いですが、 シンガポールとマレーシアには、いろいろな宗教の人が集っています。それぞ れの国の宗教に属する人の割合は次の通りです。 ヒン ドゥー 教 5% その他 1% 道教 11% キリ ヒン スト ドゥー 教 教 9% 6% 仏教 33% イスラ ム教 15% イスラ ム教 61% 仏教 20% 無宗教 17% キリス ト教 18% 【シンガポール】 2 その他 4% 【マレーシア】 シンガポールの罰則について ~こんなことも罰則があります~ (1)ポイ捨て 罰金 S$1,000(約 100,000 円) (2)トイレの水を流さない 罰金 S$1,000(約 100,000 円) (3)野生の猿にエサを与える 罰金 S$1,000(約 100,000 円) (4)路上や公共施設などで勝手に踊りだす(歌いだす) (5)横断歩道以外で道路を渡る (6)ガムを持ち込む、食べる etc. 18 3 おどろいたこと Best3! 第 3位 シンガポールで宿泊したホテルの従業員さんは 2位 シンガポールは、車の免許を取ったら車を買う免許を買わなければ 第 ゾウと安倍総理大臣と友達! ならない(900万円ぐらい!!)車はベンツなどの高級車が多い 1位 第 4 シンガポールのチャンギ空港は、90秒に1便飛行機が飛ぶ!! 飛行機が滑走路を走っている間も何度も飛んでいきました!!! 感想 初めてシンガポール、マレーシアという異国に行き、言語の違いや食事、生 活の違いに不安や戸惑いを感じましたが、現地の人とのふれあいを重ねること で親しみを感じられました。 シンガポール出国の時は帰りたくないと言っていたけれど、日本に来るとや はり落ち着きがあり、日本はいいなぁと改めて思いました。 今回このような機会に参加できたことに感謝します。ありがとうございまし た。 19 「日本とシンガポールの文化の相違点」 川内中学校 3班 2年 大 内 彩 華 2年 中 村 百 花 1年 中 里 光 輝 1年 中 里 美 夢 1年 新井山 美 友 私たちは1月6日から1月12日まで、シンガポール・マレーシアへ行ってきました。 そこで「日本とシンガポールの文化の相違点」のテーマのもと、自主研修を行ったり、調 べたりしました。 1 暮らしの違い まず、シンガポールでは、ガム禁止、電車、駅構内、バスの飲食禁止などと、法律が とても厳しいです。ごみのポイ捨て防止のために、ゴミ箱が数メートルごとに置いてあ ることも、シンガポールの特徴の1つです。日本語学校とのバーベキュー交流会では、 食べたごみや鳥の骨、空き缶は、テーブルに置いておくのではなく、そのまますぐにゴ ミ箱に捨てるように言われ、持ち帰ることの多い日本と違い、びっくりしました。 また、マレーシアでは、イスラム教の決まりがとても多く、左手は不浄の手なので使 わない、頭をなでてはいけないなど、自分の知らない決まりがありました。トイレも、 洗浄用の水道が設置してありましたが、使いませんでした。 そのほか、映画や外食などの娯楽等は、日中ではなく、涼 しい夜にしていることが分かりました。4日目に行った「ナ イトサファリ」も最初のスタートが午後7時30分、夜中の 12時まで開いているそうです。 2 建物のつくりについて まず、有名な「マリーナ・ベイ・サンズ」をはじめとして、ホテルが多いということ。 これは、シンガポールへの旅行客が多いからです。こういったことが観光業の発達をよ り促進させているのだろうと実際に行ってみることで発見ができました。 また、さまざまな建物があるなかで一番多かったのは洋風の建造物でした。しかし、 チャイナタウンという中華系の建物が多い場所もあり、様々な国の人が集まってできで いる国だということがわかりました。周囲を見渡せば新しいきれいな建物ばかりで、思 わず感動しました。シンガポール全体がまるで観光地であるかのようでした。 マレーシアでは、最初に行った寺院「ジョホール・バル」など古い建物が多かったと いうことが印象に残りました。シンガポールでコンクリート造りの建物が多かったのに 対し、木造の建物が多くありました。比較的最近できた国であるシンガポールと比べる ことで古さを感じたのかもしれません。建物の色合いも、シンガポールに白が多くあっ たのと比べると、マレーシアの学校は赤や黄色などの派手な色が多く使われていること に気がつきました。 3 食文化 まず、基本的にシンガポールの食べ物や食べ物の材料はマレーシアなどの他国から輸 入していることが分かりました。また、屋台はとても安いため、シンガポールの人々は 20 ほぼ毎日屋台などで食事をしているそうです。そう言われてみれば、スーパーをあまり みかけ無かったなと思いました。また、週末は親戚や家族で集まり食事する、という文 化もあるそうです。 ご飯が主食のときは基本的に真ん中にご飯を乗せ て、右の写真のようにその周りにカレー、肉、サラ ダなどのおかずを載せます。私たちが現地でよく食 べていたこのお肉は小さい骨がたくさん入っていて、 初めてだったというのもあり、たべるのが大変でし た。またシンガポールやマレーシアは日本食よりも 酸味が多い、辛い、濃い、コッテリ、ねちょねちょ、 パサパサしている、という意見が出ました。2日目の夕食はマレーシア料理のバイキン グでしたが、あまり食べることができませんでした。 いろいろな国の人々が住んでいることから食の面にも影響し、中華系だったり、東南 アジア系だったり、様々な国の料理が混ざっている感じがしました。また、ご飯はタイ 米なので少し硬いです。実際に現地の日本人女性にお話を聞いたところ、タイ米は硬い ので、お米は日本米ということだけは譲れないそうです。私たちが食べている食事はと ても贅沢なのだと感じさせられました。 以上のことから、私たちはシンガポールやマレーシアの食べものは日本とは違ったも のであり、現地の人は家族で食事をしたり、食事はほぼ外食であったり、日本とはまた 違った食文化や習慣があるということが分かりました。また、食文化は暮らしの様子な どのそれぞれの国の文化と関係しているのだと感動を覚えました。 4 交流から学んだこと 私たちは3日目にマレーシアの小学校で、伝統的 な踊りを見て、現地の遊びを一緒に楽しみました。 5日目には、シンガポールの日本語学校の生徒さん との自主見学で、シンガポールの町のショッピング モールや、商店街へ行きました。 私たちが交流から学んだことは国が違い、言葉で は通じ合えなくても「自分から何かを伝えようとす ると、相手もそれを理解してくれる」という関係が、お互いの関係性を良くする、とい うことをこの海外派遣で改めて分かりました。 =まとめ= 私たちは、実際に海外で生活し、その景色を見て、上記以外にもたくさんの相違点を見 つけました。教科書では学ぶことのできないことを肌で感じることができました。 また、不慣れな食べ物を食べ、不慣れな食習慣、生活習慣の中で暮らすことで免疫力が つきました。そして、海外で他の中学校の皆さんと行動を共にすることで、我々自身の絆 が生まれ、集団行動の大切さ、そして、安心して暮らせることや食べ物が美味しいことな どから、私にとっての日本という存在を、改めて感じることができました。 私たちはこの数日間で体験したことは、私たちのこれからの中学校生活、そして今後に も生きてくるものです。貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。 21 五戸町中学校海外派遣研修事業報告書 倉石中学校 4班 中 村 未 来 新井田 澪 那 石 倉 龍 太 立 花 大 和 シンガポールのおすすめスポットと一番心に残ったことを紹介します。 まず、シンガポールのおすすめスポットです。見所がたくさんありましたが、ベスト5 にしぼり、ランキングにしました。 第5位 美術館です。 これはもともと最高裁判所でした。内装を丁寧に張 り替え、美術館に変えたそうです。ガイドさんの案内 で外観しか見られませんでしたが、とても大きく、モ ダンで、斬新な建物でした。 第4位 植物園です。自主研修の時に行きました。 いろんな種類の植物があり、南の国ならではのもの がたくさんありました。園内を歩いていた時、急に雨 が降ってきて、日本との気候の違いを肌で感じまし た。一番印象に残ったものは、左後方に見える高さ 22mのスーパーツリーです。とてもきれいでした。 第3位 マリーナベイサンズ(ホテル)です。自主研修で行き ました。真下で見ると、思ったより高くて、びっくり しました。高さ 200m、57 階建てです。この建物では、 ソフトバンクのCMが撮影されたり、SMAPも来た りしたそうです。プールは長さ 340mもあり、世界最 長です。中に入ると、下の階に船が通るプールやお店 がありました。 第2位 おもちゃ博物館です。自主研修で行きました。 ここは一見普通のビルでしたが、1階から5階まで は、おもちゃの世界でした。古いおもちゃもたくさん ありましたが、見たことあるおもちゃもたくさんあり ました。例えば、バットマン、アトム、ミッキー、ウ ルトラマンなどです。 22 第1位 マーライオンです。 マーライオンは、人魚とシンガポールの名のもとに なったライオンを合体させたと言われているシンガ ポールの象徴的存在です。 マーライオンの名前の由来は、伝説として残ってい ます。「11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える 大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく 荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり、無事にその大地にたどり 着くことができました。そのとき、ライオンが現れて、王族にその大地を治めることを許 して立ち去りました。マーライオンの頭部は、この時のライオンを表しているそうです。 また魚の尾は、海を象徴しています。王族は、その大地をライオンの都市を意味するシン ガプーラと名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったそうです。 今回訪問したマーライオン・ピアのマーライオンには、日本人観光客もたくさん来てい ました。とても天気が良く、マーライオンの像が美しく見えました。シンガポールの中で は、ぜひ行ってもらいたい場所です。 今回の派遣で一番心に残っていることは、マレーシアでの小学校訪問です。大洪水があ り、国全体が休日になっていたのにも関わらず、先生方、児童の皆さん大勢で、盛大に出 迎えてくれました。 小学校に入ると、まず学校の説明がありました。児 童の皆さんは、勉強にスポーツにとても熱心に励んで いて、素晴らしい成績を収めていました。その後、児 童の皆さんとヤシの実ボーリングをしたり、スパイス の苗を植えたりしました。ビー玉で遊ぶゲームを教え てもらいました。みんなで楽しい時間を過ごしました。 校舎には外壁がないため、廊下に出るとすぐに外の 景色が見えました。日本との気候が、大きく違うこと を実感しました。児童の皆さんと一緒に給食を食べ、 たくさん話をして、仲良くなりました。とても思い出 深い小学校訪問でした。 今回の派遣研修を通して、海外学習以外にも、団体 行動の大切さ、あいさつ、時間を守ることなどたくさんのことを学びました。自主研修で は集合時間に遅れ、全体に迷惑をかけてしまいました。今後は 10 分前行動を意識していき ます。五戸中学校と川内中学校の皆さんと協力し合い、たくさんの経験をすることができ ました。今後の生活に生かしていきたいと思います。最後に、五戸町教育委員会並びに地 域の皆様、先生方、保護者の皆様などたくさんの人たちのおかげで、この貴重な体験をす ることができたことに感謝します。ありがとうございました。 23 1日目-1出発式.JPG 1日目-2生徒代表挨拶.JPG 1日目-3出発の挨拶.JPG 1日目-4三沢空港到着.JPG 1日目-5三沢空港出発.JPG 1日目-6機内.JPG 1日目-7羽田空港到着.JPG 1日目-8成田空港へ移動.JPG 1日目-9酒々井PAで休憩.JPG 1日目-10成田空港到着.JPG 1日目-11出入国カード記入.J... 1日目-12手荷物検査.JPG 1日目-13機内食.JPG 1日目-14シンガポール到着.J... 1日目-15ガイドの陸氏.JPG 1日目-16ホテル到着.JPG 2日目-1朝食①.JPG 2日目-2朝食②.JPG 2日目-3市内見学.JPG 2日目-4美術館.JPG 2日目-5蛇使い①.JPG 2日目-6蛇使い②.JPG 2日目-7ラッフルズ卿像.JPG 2日目-8交易場面の像.JPG 24 2日目-9川遊び場面の像.JPG 2日目-10マーライオン公園.jpg 2日目-11公園付近のビル群.J... 2日目-12ホーカーで昼食.JPG 2日目-13昼食.JPG 2日目-14ココナッツジュース.JPG 2日目-17モスク見学.JPG 2日目-18マレー文化村見学.J... 2日目-19ゴムの木.JPG 2日目-20民族舞踊鑑賞.JPG 2日目-21カカオの木.JPG 2日目-22錫製品製造.JPG 2日目-23チョコレートドリンク試飲.... 2日目-24クッキー試食.JPG 2日目-25土産屋.JPG 2日目-26ホテル到着.JPG 2日目-27夕食①.JPG 2日目-28夕食②.JPG 2日目-29ホテル敷地内ビーチ.... 3日目-1朝食.JPG 3日目-2デサル地区小学校.J... 3日目-3記念写真.JPG 25 2日目-15マレーシアに入国.JP... 2日目-16ガイドのマギー氏.JPG 3日目-4学校概要の説明.JPG 3日目-5記念植樹①.JPG 3日目-6記念植樹②.JPG 3日目-7団長あいさつ.JPG 3日目-8歓迎の舞踊.JPG 3日目-9日本の紹介.JPG 3日目-10生徒からプレゼント.J... 3日目-11記念品贈呈.JPG 3日目-12交流①.JPG 3日目-13交流②.JPG 3日目-14交流③.JPG 3日目-15交流④.JPG 3日目-16交流⑤.JPG 3日目-17学校見学①.JPG 3日目-18学校見学②.JPG 3日目-19レモングラス植え.JPG 3日目-20昼食.JPG 3日目-21別れの会.JPG 3日目-24マングローブクルーズ③.... 3日目-25野生の猿.JPG 26 3日目-22マングローブクルーズ①.... 3日目-23マングローブクルーズ②.... 3日目-26カブトガニ.JPG 3日目-27商店街.JPG 3日目-28商店街で買い物.JPG 3日目-29レストランで夕食.JPG 3日目-30夕食.JPG 4日目-1朝食.JPG 4日目-4ホーカーで昼食.JPG 4日目-5名物ラクサ.JPG 4日目-2水の輸入管.JPG 4日目-3シンガポール入国.JPG 4日目-6マクドナルド.JPG 4日目-7日本国大使館.JPG 4日目-10説明②.JPG 4日目-11説明③.JPG 4日目-12説明④.JPG 4日目-13説明⑤.JPG 4日目-14説明⑥.JPG 4日目-15説明⑦.JPG 4日目-16説明⑧.JPG 4日目-17展示①.JPG 4日目-18展示②.JPG 4日目-19展示③.JPG 4日目-20展示④.JPG 4日目-21記念撮影.JPG 27 4日目-8ジャパンクリエイティブセンタ... 4日目-9シンガポールの説明①.... 4日目-22ナイトサファリ園到着... 4日目-23記念撮影.JPG 4日目-24夕食①.JPG 4日目-25夕食②.JPG 4日目-26ファイヤーダンス.JPG 4日目-27ナイトサファリ鑑賞.J... 4日目-28動物.JPG 4日目-29土産屋.JPG 5日目-1歴史講話(永江氏).J... 5日目-2団長挨拶.JPG 5日目-3井上代表挨拶.JPG 5日目-4記念品贈呈.JPG 5日目-5日本、町の紹介.JPG 5日目-6日本の流行紹介.JPG 5日目-7自己紹介タイム.JPG 5日目-8記念撮影.JPG 5日目-9市内研修五中1班.J... 5日目-10市内研修五中2班.... 5日目-11市内研修川中3班.... 5日目-12市内研修倉中4班.... 5日目-13夕食会①.JPG 5日目-14夕食会②.JPG 28 5日目-15夕食会③.JPG 5日目-16お礼のことば.JPG 6日目-1セントーサ島.JPG 6日目-2シロソ砦見学①.JPG 6日目-3見学②.JPG 6日目-4見学③.JPG 6日目-5見学④.JPG 6日目-6記念撮影.JPG 6日目-7記念撮影.JPG 6日目-8昼食.JPG 6日目-9シロソビーチ①.JPG 6日目-10シロソビーチ②.JPG 6日目-11出国準備.JPG 6日目-12空港内スーパー①.J... 6日目-13スーパー②.JPG 6日目-14スーパー③.JPG 6日目-15夕食.JPG 6日目-16名物チキンライス.JPG 6日目-17出国手続き.JPG 7日目-1日本到着.JPG 7日目-2羽田空港.JPG 7日目-3羽田空港出発.JPG 7日目-4三沢空港到着.JPG 7日目-5添乗員へお礼の言葉... 7日目-6到着式.JPG 7日目-7生徒代表挨拶.JPG 29 ・日本から飛行機で約7時間(成田-シンガポール直行便) ・時差は-1時間(シンガポール・マレーシア) ≪日本が正午の場合、シンガポールは午前11時≫ 人口 日本 シンガポール マレーシア 首都 国土面積 (人口) 1 億 2653 万人 東京 【世界第 10 位】 (1,335 万人) 541 万人 シンガポール 【世界第 113 位】 (541 万人) 2,933 万人 クアラルンプール 【世界第 45 位】 (1,627 万人) 人口密度 377,961 k ㎡ 707 k ㎡ 329,847 k ㎡ 337 人/k ㎡ 【世界第 21 位】 通貨単位 円 7,612 人/k ㎡ シンガポールドル 【世界第 2 位】 1S$=約 92 円 84 人/k ㎡ リンギット 【世界第 88 位】 1RM=約 35 円 平成 26 年度五戸町中学生海外派遣研修事業報告書 発行日:平成 27 年3月4日 30 編 集:五戸町教育委員会
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