Kazasu 管理画面操作マニュアル

Kazasu 管理画面操作マニュアル
株式会社 学書
2014 年 10 月 22 日
1
版
年月日
変更内容
第一版
2013 年 4 月 15 日
第一版 発行
第二版
2014 年 10 月 22 日
第二版 発行
2
目次
1.
動作環境 ............................................................................................................................................ 4
2.
塾用管理画面の起動・終了方法........................................................................................................ 5
3.
管理画面メニュー画面 ...................................................................................................................... 6
4.
入退室情報一覧 ................................................................................................................................. 8
5.
生徒管理メニュー............................................................................................................................ 11
6.
日常業務メニュー............................................................................................................................ 17
7.
ポイント管理メニュー .................................................................................................................... 24
8.
メール管理メニュー ........................................................................................................................ 28
9.
リスト管理メニュー ........................................................................................................................ 35
10. システム管理メニュー .................................................................................................................... 40
3
1. 動作環境
「塾用管理画面」は KAZASU システムをご利用いただくにあたり、基本となる情報を登録や編集を行え、
校舎や生徒情報の管理するために使用します。
1.1.
対応インターネットブラウザ
塾用管理画面はインターネットブラウザ環境で行います。
塾用管理画面が対応しておりますインターネットブラウザは以下の通りとなります。
1
2
1.2.
ご利用 OS
ご利用出来るインターネットブラウザ
Windows OS
・Internet Explorer 6.0 以上(OS により対応バージョンが違います)
(Vista/7/8)
・Mozilla Firefox
iPad
・Safari
その他推奨環境
Windows8 でご利用する方は、Adobe Reader をダウンロードすることをお勧め致します。
4
2. 塾用管理画面の起動・終了方法
2.1.
塾用管理画面にログイン
塾用管理画面の URL はシステム稼働のお知らせ内の
「塾管理 PC 用ページ URL」に記載されています。
上記の URL をインターネットブラウザで開くと、
塾用管理画面へのログイン画面が表示されます。
初期ログイン ID、パスワードの確認は
「KAZASU 操作マニュアル【はじめにお読みください】
」
の P.7 をご覧ください。
ID、パスワードを入力し、
「ログイン」をクリックすると、塾用管理画面にログインします。
2.2.
塾用管理画面からログアウト
塾用管理画面からログアウトするにはページ上部にあります「ログアウト」をクリックすることで
ログイン画面に戻ることが出来ます。
「×」をクリックすることでインターネットブラウザ自体を消すことが出来ます。
再度塾用管理画面に入るにはログイン画面から入り直すことが出来ます。
5
3. 管理画面メニュー画面
塾用管理画面にログインすると以下のような画面に移動します。
赤い枠の部分はどの業務メニューに移動しても表示されるメニュー画面となります。
1
6
5
2
3
7
4
項目
内容
1
ログインした管理者がどの校舎に所属しているかを示しています。
2
学書から過去に連絡した内容を閲覧出来ます。
3
任意の日付をクリックすると指定した日付の入退室情報が閲覧できます。
4
メニュー項目が表示されています。各ボタンを押すことで業務画面に移動出来ます。
5
塾用管理画面からログアウトして、ログイン画面に戻ることが出来ます。
6
生徒がカザスカードを忘れてしまった場合に入退室情報を打刻することが出来ます。
7
入退室情報一覧が表示されます。ログイン直後は必ずこの画面が表示されます。
この機能はメニューではありません。詳しくは P5 の入退室情報一覧をご覧ください。
6
3.1.
カード忘れ対応機能
メニュー画面の「Quick!カード忘れ対応」は生徒がカザスカードを忘れてしまった場合に、
打刻情報を登録し、メールアドレスに入退室メールを送信することが出来ます。
メニュー画面の「Quick!カード忘れ対応」
をクリックします。
クリックするとカード忘れ対応画面に移ります。
「1.校舎を選択」で生徒が所属する校舎を選択します。
校舎権限の場合はログインした校舎のみ選択出来ます。
「2.氏名を入力(フリガナ)
」に生徒のフリガナを入力し、
「生徒を検索する」をクリックします。
検索結果は「3.生徒名の選択」に表示されます。
生徒名を入力しなくとも検索は行えますが選択した校舎に
所属する生徒全員が表示されます。
「4.入室・退室の選択」から入室/退室を選択して
入退室した時間帯を入力します。
「5.入退室お知らせメールの送信を選択」でチェックを
入れることで生徒の保護者様に入退室メールを送信します。
チェックを入れた場合の保護者様に送信される画像は
右の画像が表示されるようになっております。
ポイント制をご利用の校舎では「6.入室ポイントの付加を選択」でポイント付加が行えます。
生徒名を選択し、入退室のどちらかを選択した状態で登録をクリックします。
7
4. 入退室情報一覧
入退室情報一覧はログイン直後に表示されています。表示した際の情報はログインした当日の情報を
一覧として表示しています。
4
2
1
3
5
6
7
項目
内容
1
いつの打刻情報であるかを示しています。
2
表示している一覧がどの校舎の打刻情報であるかを示しています。全校権限を持つ
管理者の場合、
「全校舎表示」に変更すると塾全体の打刻情報を閲覧出来ます。
校舎権限の管理者の場合はログインした校舎の打刻情報のみ閲覧出来ます。
3
表示した一覧を何時に取得したかを示しています。
「最新の情報に更新」をクリックすると、一覧が最新情報を取得して再表示されます。
4
ログインした当日の日付を表示します。
5
表示した日付の入退室状況を示します。
6
1 で表示されている日付の入退室情報を表示します。
7
選択した生徒の入退室情報を PDF ファイルとして表示出来ます。
8
4.1.
入退室された生徒情報の表示
入退室一覧の生徒名をクリックすると登録した生徒情報とログインした校舎の表示した月の入退
室状況が表示されます。
上部は生徒が現在使用しているカザスカード番号(ID)、氏名、入退室メールを送信するアドレスが
下部には該当する月に生徒がいつ打刻したかを確認出来ます。
内容は登録した内容が表示されます。
生徒登録に関しては P10 の「生徒登録」
をご覧ください。
4.2.
入退室された生徒の画像を表示
打刻された時間(IN/OUT)をクリックすると打刻した生徒の画像が表示されます。
画像は保護者様に送信される入退室メールから確認出来るものと同じものが表示されます。
時間をクリックすると画像が入退室どちらの画像か
一目でわかるようになっています。
9
4.3.
打刻情報を PDF ファイルで表示する
打刻状況を印刷したい場合は一覧の左端にある選択にチェックを入れます。全員分表示したい
場合は「全選択」をクリックすることで表示されている打刻情報全てにチェックが付きます。
その後に「選択した生徒の一覧を印刷する」を押すことで PDF ファイルが出力されます。
お使いのブラウザにより表示形式は違いますが、IE 9/10 の場合は以下のように表示されます。
「ファイルを開く」または「保存」して頂くことで入退室情報が以下の形式で保存・表示されます。
塾に入室中、帰りにカードを
かざし忘れたなどの
生徒様には OUT に
★が表示されます。
iPad で閲覧する場合、出荷状態の iPad には PDF ファイルを閲覧出来ない場合が
あります。
10
5. 生徒管理メニュー
生徒管理メニューは生徒検索、新規登録、編集・削除の3つの項目で構成されています。
項目
生徒検索
内容
校舎に在籍している生徒を検索し、詳細情報を取得できます。
また検索結果から情報の編集や入退室情報の編集なども行えます。
生徒:新規登録
新しい生徒を登録して、端末情報に反映させる準備を行えます。
生徒:編集・削除
登録している生徒情報の編集や削除を行えます。
生徒情報を削除すると入退室情報等も全て消去されます。
5.1.
生徒検索
「生徒検索」をクリックすると、検索画面が表示されます。カード ID や校舎、学年などを入力後、
検索を押すことで絞り込むことが出来ます。何も入力せずに検索すると全校舎権限では全校生徒が、
校舎権限では校舎に登録されている生徒全員が検索画面の下に表示されます。検索項目を消したい
場合などは「クリア」をクリックすることで、条件が全てリセット出来ます。
検索結果に誰も引っ掛からない場合は以下のようなメッセージが表示されます。
生徒の詳細情報を表示するには検索結果の左端にある「詳細」ボタンをクリックします。
クリック後、生徒情報表示画面に移動し、詳細情報が表示されます。
11
生徒情報表示画面には以下のようになっています。
1
2
4
5
3
6
8
7
7
項目
内容
1
選択した生徒の詳細情報です。
2
生徒が在籍する校舎・クラス情報を表示します。登録していない校舎の認識端末でカードを
かざしても打刻することが出来ません。生徒情報を編集することで追加・削除出来ます。
3
生徒の入退室情報を 1 カ月ごとに確認出来ます。
それ以前の履歴がある場合は前月ボタンを押すことで前の月に移動して、閲覧出来ます。
4
表示している生徒の「生徒:編集・削除」画面に移動します。
5
検索結果に戻り、別の生徒情報を選択し直すことが出来ます。
6
入退室情報の編集が行えます。詳細は P.14「入退室時間ポイント修正」をご確認下さい。
7
特別ポイントを編集出来ます。
(ポイント制を導入している校舎のみ行えます)
8
入退室情報を印刷することができます。
12
5.2.
生徒:新規登録
「生徒:新規登録」画面は生徒情報とカード番号を登録して、どの校舎に在籍しているか紐付ける
ことが出来ます。登録されていない校舎ではカードを認識することが出来ません。
1
4
2
3
5
6
項目
1
内容
(必須)カザスカードに記載されている 9 桁のカード番号を入力します。
カード番号を間違えた場合、編集画面で再入力しないと認識を行えません。
2
(必須)氏名・フリガナを入力します。氏名は認識アプリでかざした際に表示されます。
3
(必須)保護者向けサイトに入るためのログイン ID とパスワードとなります。
自動生成されますので、入力して頂く必要はありません。
4
塾でご使用している固有番号、生徒が通う学校・学年を登録することが出来ます。
5
生徒の保護者様に保護者向けサイトのログイン情報と入退室メールを送信するための
メールアドレスを入力します。必須ではありませんが、1 つ以上の入力を強く推奨
致します。チェックが付いていないアドレスには入退室メールは送信されません。
6
在籍している校舎を選択します。登録していない校舎ではカードをかざしても
認識されることがありません。(1 つ以上の校舎選択が必須)
13
保護者様のメールアドレスによっては KAZASU でのメール送信が正常に行えないなどの理由から
登録出来ない場合があります。
項目
1
入力文字
利用可否
半角数字[ 0~9 ]
利用可能
半角英数字 [ a~z A~Z ]
2
「-」
(ハイフン)の使用
利用可能
3
「.」(ピリオド)の使用
利用可能
4
「_」
(アンダーバー)の使用
利用可能
5
@前ピリオド、連続ドット
利用不可
6
項目 2~4 以外の@以外の特殊文字
利用不可
他にメール入力時に誤って@マークなどを抜かしてしまった場合などご登録出来ないアドレスが
入力された場合には以下のようなメッセージが表示されます。
選択された校舎メールアドレスから生徒情報に登録されたアドレス全てに生徒登録完了のメール
が送信されます。複数校舎を展開されている場合、「全校管理者」では生徒登録したときに送信さ
れるメールの「発信元のメールアドレス」を選択することができます。
2013 年 1 月以降に新規開設された場合、校舎名表示されず全て「共通アドレス」と
表示されます。送信元アドレスは全て [email protected] から送信されます。
「生徒を登録する」をクリックして、正常に登録された場合は「正しくデータが登録されました」
と表示されます。メッセージが表示された後、システム側で保生徒登録完了メールが送信されます。
続けて生徒情報を登録したい場合は「続けて別の生徒を登録する」をクリックすることで新しい
ログイン ID とパスワードを生成され、別の生徒を新規登録出来ます。
「終了」を押すと生徒情報の画面が切り替わり、ログイン当日の入退室情報一覧画面に移動します。
14
5.3.
生徒:編集・削除(編集時)
「生徒:編集・削除」を押すことで生徒情報の編集と削除を行うことが出来ます。変更を行う生徒
を検索し、生徒情報を変更する生徒の詳細ボタンをクリックします。
詳細ボタンをクリックすると、変更対象の生徒を編集する画面が表示されます。
生徒登録完了メールの再送信を
こちらで行うことが出来ます。
内容を変更する項目を修正して、
「変更を登録する」を押すことによって登録情報が反映されます。
変更内容によっては再度保護者様へ保護者向けサイトへの生徒登録完了メールが送信されます。
内容
送信有無
カード ID/氏名/校舎情報の変更時
送信されません。
メールアドレスの追加/変更時
追加、変更したアドレスのみ送信されます。
ログイン ID/パスワードの変更時
登録されているアドレス全てに送信されます。
その他に保護者様の指定受信設定により、ログイン情報が届かない場合があった場合に生徒登録
完了メールを再送信出来ます。
再送信を行うには確認パスワードが必要となります。確認パスワードは P39 をご覧ください。
15
5.4.
生徒:編集・削除(削除時)
生徒情報の削除も「生徒:編集・削除」で行うことが出来ます。
削除する生徒の編集画面にある「削除」ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。
削除する生徒が間違っていないか必ず確かめてから「生徒情報を削除する」をクリックします。
生徒を削除すると生徒情報だけでなく、校舎での打刻した履歴やポイントも
全て削除されます。削除後、生徒情報の復旧は行えません。ご注意下さい。
生徒情報が問題無く正常に削除されると「正しく削除されました」と表示されます。
続けて生徒情報を登録したい場合は「続けて別の生徒を登録する」をクリックすることで新しい
ログイン ID とパスワードを生成され、別の生徒を新規登録出来ます。
「終了」を押すと生徒情報の画面が切り替わり、ログイン当日の入退室情報一覧画面に移動します。
16
6. 日常業務メニュー
日常業務メニューは入退室時間ポイント修正、選択メール送信、全員メール送信、お知らせ編集の
4 つの項目で構成されています。
項目
内容
入退室時間ポイント修正
生徒の入退室記録を修正することが出来ます。
選択メール送信
生徒を指定して、保護者様にメール送信すること出来ます。
全員メール送信
全校管理者では塾全体の、校舎管理者では所属する校舎に
在籍する生徒全員に対してメール送信することが出来ます。
お知らせ編集
保護者向けサイトの「お知らせ」欄に記載される掲示内容を
新規登録と編集・削除することが出来ます。
6.1.
入退室時間ポイント修正(入退室時間の編集)
「入退室ポイント修正」項目をクリック後、生徒検索を行います。検索結果から修正を加える
生徒の詳細ボタンをクリックすると画面が表示されます。
1
2
3
項目
1
内容
検索結果から選択した生徒の簡易情報を表示しています。
入退室ポイント修正の「生徒情報を編集する」ボタンをクリックすると
表示されている生徒の編集・削除画面に移動することが出来ます。
2
生徒が打刻した情報に対して時間帯の編集や削除を行うことが出来ます。
3
入退室情報に生徒の打刻情報日付・時間帯を指定して追加することが出来ます。
追加された入退室情報には入退室メール送信は行わず、入退室画像も存在しません。
17
入退室時間やポイント制を採用している塾では入退室ポイントの付加を行うことが出来ます。
「編集」をクリックすると打刻情報が薄黄色に変化して編集モードに変更されます。
「更新」をクリックした後に、正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」とメッ
セージが表示されます。
6.2.
入退室時間ポイント修正(入退室時間の削除)
日付を誤って登録してしまい、打刻情報を削除したい場合には「削除」ボタンにて、打刻情報を
削除することが出来ます。
「削除」ボタンをクリックすると、削除確認画面が表示されますので、内容を確認します。
削除してよい入退室情報か確認が出来れば「削除する」をクリックします。
削除する日付に特別ポイントを付与した場合はそのポイントも削除されます。
「削除する」をクリック後、正常に削除された場合は「正しくデータを削除しました」とメッセー
ジが表示します。
18
6.3.
入退室時間ポイント修正(打刻情報の追加)
入退室時間ポイント修正では誤って削除した場合などのために打刻情報を追加登録出来ます。
カード忘れ対応は当日のみですが、入退室時間ポイント修正では日付を指定して登録出来ます。
日付と時間帯を入力して「入退室記録を追加する」をクリックすると、正常に登録された場合は
「正しくデータが登録されました」のメッセージが表示されます。
6.4.
選択メール送信/全員メール送信
選択メール・一斉送信メールは校舎に所属する生徒の保護者様に向けて、連絡事項などが発生した
際に登録したメールに対して指定した全員に送信することの出来る機能となっています。
選択メールでの生徒検索後の結果表示は「詳細」ボタンではなくチェック形式で表示され、複数
の生徒を一度に選択できます。生徒を選択して、
「生徒を選択して次へ」をクリックします。
全員メール送信では生徒選択を行う画面は表示されません。
19
選択メールでは生徒を選択して「生徒を選択して次へ」をクリック後、全員メール送信では
メニューの「全員メール送信」をクリック後にメール作成の入力フォームが表示されます。
1
2
3
4
5
項目
1
6
内容
メールの送信元を指定出来ます。指定した校舎のアドレスで送信されます。
校舎権限の管理者に関してはログインした校舎でしか送れません。
2013 年 1 月以降に新規開設された場合、校舎名表示されず全て「共通アドレス」と
表示されます。送信元アドレスは全て [email protected] から送信されます。
2
送信する時間帯を指定出来ます。
3
検索結果で選択したメール送信先(生徒名)が表示されます。
全員送信メールではこの項目は表示されません。
全校権限と校舎権限ではメール送信先が違います。
全員メール送信を行う際にはご注意ください。
全校権限の管理人:塾に在籍するすべての生徒が対象
校舎権限の管理人:ログインした校舎に在籍する生徒が対象
4
メール内容(件名/本文/署名)の入力項目です。本文と署名には作成した文章を保
存し、別のメールを作成する際に使用出来る機能があります。
件名と本文は必須入力、署名は任意入力となっています。
5
チェックを入れると校舎のお知らせ機能に内容が表示されます。
6
チェックを入れると保護者様に開封確認する機能がついたメールで送信されます。
20
送信先や件名/本文を確認し、「メール送信する」をクリックすると画面が切り替わり、送信メー
ルについての確認画面が開きます。
メール作成の入力フォームで
作成した内容が表示されます。
問題無い場合は確認パスワードを入力
再度送信元の校舎名(共通アドレス)
、送信先の生徒人数と生徒名、件名、本文が表示されます。
問題無い場合は管理者の確認パスワードを入力して、「メールを送信する」をクリックします。
クリック後、問題無くメール送信されると「メールの送信が完了しました。
」と表示されます。
6.5.
本文(署名)の保存
項目に記載してある通り、本文と署名は作成した後に保存することで他のメールを作成する際に
本文(署名)の雛型として再度使い続けることが出来ます。
本文(署名)を入力し終えたら、メール送信する前に下記の内容をテンプレート(署名)として
保存するという文章の横に「保存する」というボタンがありますのでこれをクリックします。
テンプレート(署名)を保存するための画面が表示されますので、保存用のタイトルを入力し、
「テンプレート(署名)を保存する」をクリックします。
正常に登録された場合は「正しくデータを登録しました」とメッセージが表示します。
21
6.6.
お知らせ編集(新規登録)
お知らせ編集は全校舎または各校舎に所属している生徒の保護者様に対して、メールで連絡した
内容や塾で公示する連絡事項などを保護者向けサイトに登録、削除することが出来ます。
「お知らせ編集」をクリックします。画面が切り替わったら「新しい記事を掲載する」をクリック
することでお知らせを新規登録出来ます。
「新しい記事を掲載する」をクリックすると、お知らせの新規登録画面が表示されます。
1
2
3
項目
1
内容
どの校舎に所属している保護者が閲覧出来るか選択できます。
全校管理者の場合は「全校舎」という選択が設けてあり、この選択肢を選ぶと
塾に在籍している保護者ならどなたでも閲覧できるようになります。
2
(必須)保護者向けサイトのお知らせ内に表示される件名です。
3
(必須)お知らせに掲載される記事の本文です。
校舎を選択し、件名と本文を入力した後に「お知らせを新規掲載」をクリックすると確認画面が表
示されます。内容に間違いが無いことを確認し、確認用パスワードを入力して、「お知らせを掲載
する」をクリックします。正常に登録された場合は「正しくデータが登録されました」と表示しま
す。
22
6.7.
お知らせ編集(編集・削除)
掲載中のお知らせを変更する場合は表示した一覧から修正する記事の「詳細」をクリックします。
「詳細」をクリックすると、ページ下部に掲載しているお知らせが表示されます。
開かれた内容を修正して「編集内容を掲載する」をクリックすると、新規掲載時と同じように確認
画面が表示されますので、確認用パスワードを入力し、
「お知らせを掲載する」をクリックします。
正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」とメッセージが表示されます。
掲載内容を削除する際には「削除」をクリックすると、確認パスワードが同じように表示されます
ので、確認用パスワードを入力して「削除」をクリックします。
正常に削除された場合は「正しくデータが削除されました」とメッセージが表示されます。
23
7. ポイント管理メニュー
ポイント管理メニューは累計ポイント表示、特別ポイント編集:一人、特別ポイント編集:複数の3つ
の項目で構成されています。
項目
7.1.
内容
累計ポイント表示
生徒が取得した累計ポイントを PDF ファイルで閲覧出来ます。
特別ポイント編集:一人
生徒一人に対して、特別ポイントを付与することが出来ます。
特別ポイント編集:複数
生徒複数人に対して、特別ポイントを付与することが出来ます。
累計ポイント表示
累計ポイント表示はポイント制を導入している校舎に所属する生徒がどの程度、ポイントを貯めて
いるのか確認することが出来ます。「累計ポイント表示」メニューをクリックすると、校舎名と生
徒名、累計ポイント数などが表示されます。
※累計ポイント表示はポイント制を採用している校舎の生徒のみ表示されます。
選択欄にチェックを入れ、
「選択した生徒の一覧を印刷する」をクリックすると PDF を出力します。
「ファイルを開く」または「保存」して頂くことで累計ポイントが以下のような形式で保存・表示
されます。
24
特別ポイントを付与するには 1 人を指定して付与する方法と、複数人指定してその生徒達に纏めて付与
する方法の 2 種類があります。
また、特別ポイントの付与はポイント制を導入している校舎のみ行うことが出来ます。
7.2.
特別ポイント編集:一人
特定の 1 人に付与する場合は「特別ポイント編集:一人」をクリックします。検索結果より付与す
る生徒名の「詳細」ボタンをクリックすると、詳細を開くと特別ポイント編集画面が開きます。
1
2
3
項目
内容
1
開いた生徒の簡易情報です。ここから生徒情報の編集画面には移動出来ません。
2
当月に取得した入室ポイント/特別ポイントの小計、合計ポイントを表示しています。
下の表で既に登録している特別ポイントの編集と削除を行うことが出来ます。
3
登録されていない日付・打刻していない日付に対して特別ポイントの増減を行えます。
ポイント制を導入していない校舎では入力することが出来ないようになっています。
特別ポイントの情報を登録するには「特別ポイントの追加」及び「ポイントの使用」を使います。
ポイントの贈与には上の「特別ポイントの追加」、消費するには「ポイントの使用」を使います。
どちらも使用方法は変わりません。空欄部分に登録する日付、贈与(消費)ポイント、コメントを
入力します。入力後に「特別ポイントの追加する(ポイントの使用する)
」をクリックします。
※ポイントを使用する場合、消費する数値だけ入力すれば自動的に入力した数を引いて算出します
指定した日付に対して特別ポイントの情報が正常に登録された場合は「正しくデータが登録されま
した」と表示されます。
25
登録している特別ポイントを編集する場合は表示している入退室・特別ポイントの一覧から削除し
たい日付の情報に対して「編集」をクリックします。
編集をクリックすると編集モードに変更されます。
付与する特別ポイントの数値とコメントを入力して、更新をクリックします。
正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」と表示されます。
特別ポイントを削除する場合は「編集」の右にある「削除」をクリックします。
削除確認画面が表示されますので削除内容に問題が無い場合は「削除する」をクリックします。
入退室ポイントが付与している日付を削除した場合はその日に取得していた
入退室ポイントも同時に消去されます。削除時にはご注意下さい。
「削除する」をクリックして、特別ポイントの情報が正常に削除された場合は「正しくデータが削
除されました」と表示されます。
26
7.3.
特別ポイント編集:複数
複数の生徒に纏めて特別ポイントを付与するには、
「特別ポイント編集:複数」をクリックします。
検索結果から付与する生徒の選択欄にチェックを入れ、
「生徒を選択して次へ」をクリックします。
1
2
項目
内容
1
検索結果の生徒一覧から選択欄にチェックした生徒名が全て表示されます。
2
登録する内容を入力する欄です。
ポイント付与する校舎、年月日、付与するポイント数、それに伴うコメントを入力した後
「選択した生徒に特別ポイントを付与する」をクリックします。
クリック後、正常に登録された場合は「データが正しく登録されました」と表示されます。
27
8. メール管理メニュー
メール管理メニューは送信済みメール、署名管理、テンプレート管理、入退室メール編集の 4 つの項目
で構成されています。
項目
送信済みメール
内容
選択・全員メール送信されたメールの内容を確認することが出来ます。
また送信後に不要なメールを削除することも可能です。
8.1.
署名管理
選択・全員メール送信で使用する署名を作成、編集出来ます。
テンプレート管理
選択・全員メール送信で使用するテンプレートを作成、編集出来ます。
入退室メール編集
入退室メールの件名や本文を編集することが出来ます。
送信済みメール(メール内容・開封状況の確認)
選択メール送信及び全員メール送信で送られたメールの内容を確認することが出来ます。
「送信済みメール」メニューをクリックすると送信済みメール一覧が表示されます。
送信した内容を確認したい場合は一覧の「詳細」をクリックすると、送信内容が下に表示されます。
送信メール一覧で選択されたメールは「選択中」と表示されます。
1
2
3
項目
内容
1
送信先として選択した生徒名と送信した人数が表示されます。
2
送信した内容(件名・本文)が表示されます。
3
メールの削除が行えます。削除方法は P26 をご確認ください。
28
開封確認メールは送信先、件名、本文の他に開封確認状況が追加表示されます。
確認状況は以下のアイコンによってご確認出来ます。
状況
表示アイコン
未開封
内容
保護者側が開いておらず、管理者も処理を行っていない状
態を指しています。
開封済み
再送信済み
保護者側で開封を行ったことを指します。
開いたメールに対して、管理者が指定した生徒の保護者に
対して再送信したことを指します。
開封処理済み
管理者側で開封済みにしたことを指します。
保護者様がメールを受け取れなかった場合は、生徒の選択欄にチェックを入れ、
「再送信」を
クリックすることで選択した生徒の保護者へ再送信が行えます。
再送信方法は選択・全員メール送信と同じく確認用パスワードが必要となります。
開封状態が全て未開封以外のステータスになった時点で「未開封を全て選択」「全解除」
「開封済にする」
「再送信する」の 4 つのボタンがクリック出来なくなります。
8.2.
送信済みメール(確認したメールを削除する)
内容を確認して既に不要なメールな場合は「このメールを削除する」をクリックすることで、メー
ルの削除を行うことが出来ます。
メール内容と削除確認画面が表示されます。問題無いようでしたら、確認用パスワードを入力し、
「削除する」をクリックします。
削除したメールは元には戻せません。全校管理者の方は誤って削除しないようご注意ください。
クリック後、正常に削除された場合は「正しくデータが削除されました」とメッセージが表示され
ます。
29
8.3.
署名管理
署名管理では選択・全員メール送信した際に使用する署名の雛型を用意出来ます。署名管理メニュ
ーをクリックすると、ログインした校舎名と既存署名一覧が表示されます。
新しく署名を登録したい場合は「新しい署名を登録する」をクリックします。
クリックすると画面が移動して署名の新規作成画面になります。
新規作成画面の上部にある校舎名はその校舎の署名として作成されること指しています。
署名のタイトルと内容を入力します。タイトルは簡潔なものにするとメール作成時に探しやすくな
ります。
「この署名を登録する」の右隣に「デフォルトに設定する」にチェックを入れておくと登録した
署名がメールを作成する際の主な署名として表示されるようになります。
署名のデフォルト設定は1つのみ有効です。後から登録した署名に設定
しても 2 つ設定がつくのではなく、後から登録したものに付け替わります。
「この署名を登録する」をクリックすると、署名が正常に登録された場合は「正しくデータが更新
されました」と表示されます。
30
署名の登録内容を変更するには既存署名の一覧に表示されている中から変更するものに対して、
「詳細」をクリックします。
「詳細」を選択すると既存署名の一覧の下に署名の編集画面が表示されます。
署名一覧から選択された内容は一覧の表示部分が「選択中」に変更されます。
署名内容に変更を加えたら「変更を登録する」をクリックします。「正しくデータが更新されまし
た」と表示されます。
新規登録と同じく、
「デフォルトに設定する」にチェックを入れることで更新した署名をメール
作成時に常に表示されるようになります。
削除するには「この署名を削除する」をクリックすると削除確認画面が表示されますので「削除す
る」をクリックします。正常に削除された場合は「正しくデータが削除されました」と表示します。
31
8.4.
テンプレート管理
テンプレートとは書式定義や雛型を指す英単語で、テンプレート管理は文字通りメール作成用の雛
型を作成・編集出来ます。テンプレート管理メニューをクリックすると、ログインした校舎名と既
存署名一覧が表示されます。
テンプレートの新規登録には「新しいテンプレートを作成する」をクリックします。
クリックすると画面が移動して署名の新規作成画面になります。新規作成画面の上部にある校舎名
はその校舎の署名として作成されること指しています。テンプレートのタイトルと内容を入力しま
す。タイトルは簡潔なものにするとメール作成時に探しやすくなります。
「テンプレートを登録する」をクリックするとテンプレートが登録され、正常に登録されると「正
しくデータが更新されました」と表示されます。
32
テンプレートの登録内容を変更するには既存署名の一覧に表示されている中から変更するものに
対して、
「詳細」をクリックします。
「詳細」を選択すると既存テンプレートの一覧の下に署名の編集画面が表示されます。
テンプレート一覧から選択された内容は一覧の表示部分が「選択中」に変更されます。
テンプレート内容に変更を加えたら「編集内容を登録する」をクリックします。「正しくデータが
更新されました」と表示されます。
削除するには「この署名を削除する」をクリックすると削除確認画面が表示されますので「削除す
る」をクリックします。正常に削除された場合は「正しくデータが削除されました」と表示します。
33
8.5.
入退室メール編集
入退室お知らせメール編集画面は生徒が認識アプリにカードをかざした際に、保護者様に送信され
る入退室メールの件名や本文を編集出来ます。メール編集は校舎ごとに行います。
1
4
2
3
5
項目
内容
1
送信元となる校舎を示しており、指定した校舎の件名や本文を編集出来ます。
2
入退室時に保護者様に送信されるメールの件名を編集出来ます。複数校舎に在籍する
生徒がいる場合は校舎名などを付けるとどの校舎でカードをかざしたか、一目でわか
ります。
3
送信されるメール本文を編集出来ます。左中央の「メール本文(自動)
」は編集出来ま
せん。累計ポイントの掲載はポイント制度をご使用している校舎用です、使用しない
校舎は「掲載しない」をお薦めします。上部と下部は任意登録項目です。
4
メール件名、メール本文で編集した内容が表示されます。件名や本文は項目 2、3 が変
更された際に内容が変わりますが、変更自体は「変更を登録する」をクリックしない
と登録されません。
5
「変更を登録する」をクリックする前に内容を元に戻したい場合にご使用出来ます。
一度「変更を登録する」をクリックした場合は内容を修正して再度「変更を登録する」
をクリックしてください。
メール件名や本文を修正し終えたら、「変更を登録する」をクリックします。正常に更新が完了し
た場合、
「正しくデータが更新されました」と表示されます。
34
9. リスト管理メニュー
リスト管理メニューは校舎リスト、クラスリスト、学校リスト、学校区分リストの4つの項目で構成さ
れています。
項目
内容
校舎リスト
現在登録されている校舎数と校舎名称、略称、ポイント制度使用の有無、
メールアドレス(入退室メールの送信元)など登録内容を変更出来ます。
校舎の追加は出来ません。追加するには学書担当者にご連絡下さい。
2013 年 1 月以降に新規開設された塾に関して、送信元アドレスは
一律 [email protected] となります。
校舎リストで入力されたアドレスは保護者向けのご意見・ご要望を
受け取る際のメールアドレスとして設定されます。
クラスリスト
塾にあるクラスを登録・編集を行え、どの校舎に所属しているか紐付ける
ことが出来ます。この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
学校リスト
生徒が通っている学校名を登録・編集することが出来ます。
この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
学校区分リスト
学校リストで登録した学校がどの区分に入るのか示すための学校区分を登
録・編集することが出来ます。新規開設時から幼稚園、小学校など一般的
な区分はご用意してあります。この機能は全校管理人のみが行うことが出
来ます。
また、学校区分によって、入退室メールに入退室時の写真を見るための
URL を掲載するかを選択することができます。
35
9.1.
校舎リスト
校舎情報は塾用管理画面にて追加を行うことは出来ません。校舎リストメニューをクリックすると、
既存校舎リストが表示されます。編集するには既存校舎リストの「詳細」をクリックします。
1
2
3
4
5
1
システム側で校舎に割り振られた ID 番号です。変更することは出来ません。
2
(必須)校舎名称と略称を編集出来ます。
3
ポイント制度使用の有無と、入室時に発生するポイント数を編集出来ます。
入室ポイントは「使用する」にチェックが入っていないと変更出来ません。
4
既存校舎リストを表示する際の並べ替えが出来ます。同じ順序番号を入れた際は
校舎 ID の番号が小さい方が優先的に上になります。
5
(必須)校舎のメールアドレスを編集出来ます。誤ったメールアドレスだと入退室メール
がそのアドレスで送信され、携帯キャリアなどの迷惑メール防止フィルタに引っ掛かり、
保護者の方でメール受信出来ない場合があります。
開設時にメールアドレスが決定していない場合は、仮のアドレスが入力されていますが
出来る限り早くご入力頂くようお願いいたします。
全校管理者は校舎全てを、校舎管理者は所属する校舎のみ編集することが出来ます。
校舎情報を編集し終えたら、「変更を登録する」をクリックします。クリックすると、校舎情報が
更新されて、
「正しくデータが更新されました」と表示されます。
36
9.2.
クラスリスト
クラスリストは校舎に所属する生徒が塾内のどのクラスの生徒なのか設定するために必要なクラ
ス情報を登録・編集することが出来ます。
クラスメニューをクリックすると、既存クラスリストが表示されます。新しいクラスを登録するに
は「新しいクラスを作成する」をクリックします。
クリックすると新規クラス登録画面が表示されます。
1
2
3
4
項目
1
内容
(必須)新しく作成するクラスに振り分ける 9 桁の ID 番号です。自由に数値を入力出来
ます。一度登録した番号は変更出来ません。
(新規作成時には最新の番号を取得します)
2
(必須)作成するクラスの名称と略称です。PDF などに印刷する際には名称を取得して
入退室情報一覧などでは略称を取得して表示されます。
3
(必須)既存クラスリストを表示する時の並べ替えする番号を指定出来ます。
4
(必須)所属する校舎を指定します。最低 1 校舎選択しないと登録することが出来ません。
必須項目を入力、選択し終えたら「このクラスを登録する」をクリックします。クリック後、正常
に登録された場合は「正しくデータが更新されました」と表示されます。
クラス情報を編集するには既存クラスリスト一覧の「詳細」をクリックします。リストの下に既存
クラスの編集・削除が表示されます。内容を変更後「変更を登録する」をクリックします。
正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」と表示されます。
クラスを削除するには同じく編集画面にて「このクラスを削除する」をクリックします。削除確認
画面が表示されますので、
「削除する」をクリックします。
正常に削除されると「正しくデータが削除されました」と表示されます。
37
9.3.
学校リスト
学校リストは生徒が通っている学校を登録して、学校情報を生徒情報や入退室情報などで一覧を並
び替える場合や、条件を絞りやすくすることが出来ます。
学校リストメニューをクリックすると、既存学校リストが表示されます。新しい学校を登録するに
は「新しい学校を登録する」をクリックします。
クリックすると新規学校登録画面が表示されます。
1
2
3
4
項目
内容
1
(必須)新しく作成する学校に割り当てる 9 桁の ID 番号です。自由に数値を入力出来
ます。一度登録した番号は変更出来ません。
(新規作成時には最新の番号を取得します)
2
(必須)名称、略称、フリガナを入力します。生徒情報を参照する際は略称が表示さ
れます。
3
(必須)学校校区分を選択します。選択肢の中に無い場合は「学校区分リスト」に移
り、作成する必要があります。
4
(必須)学校リストを表示する時の並べ替えする番号を指定出来ます。
必須項目を入力・選択したら「新規登録」をクリックします。正しく登録出来たら「正しくデータ
が更新されました」と表示されます。
学校リストの情報を編集するには既存学校リスト一覧の「詳細」をクリックします。学校リストの
下に学校の編集画面が表示されます。内容を変更後「変更を登録する」をクリックします。
正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」と表示されます。
学校情報を削除するには同じく編集画面にて「削除」をクリックすると、削除確認画面が表示され
ますので、
「削除する」をクリックします。
正常に削除されると「正しくデータが削除されました」と表示されます。
38
9.4.
学校区分リスト
学校区分リストは小学、中学などの教育課程の区分を登録・編集することが出来ます。
学校区分リストメニューをクリックすると、既存学校区分リストが表示されます。
新規開設時には幼稚園から大学、講師までの基本的な区分を既に登録してあります。
新しい学校区分を登録するには「新しい学校区分を登録する」をクリックします。
クリックすると新規学校区分登録画面が表示されます。
2
1
3
4
5
項目
内容
1
(必須)新しく作成する学校に割り当てる 9 桁の ID 番号です。自由に数値を入力出来
ます。一度登録した番号は変更出来ません。
(新規作成時には最新の番号を取得します)
2
(必須)名称、略称を入力します。略称は全角 1 文字のみ入力可能です。
3
(必須)学校区分リストを表示する時の並べ替えする番号を指定出来ます。
4
(必須)作成する区分の最小通学年と最大通学年を入力します。
5
入退室メールに入退室時の写真を見るための URL を掲載するかを選択することがで
きます。
必須項目を入力・選択したら「新規登録」をクリックします。正しく登録出来たら「正しくデータ
が更新されました」と表示されます。
学校区分リストの情報を編集するには既存学校区分リスト一覧の「詳細」をクリックします。学校
区分リストの下に学校の編集画面が表示されます。内容を変更後「変更を登録する」をクリックし
ます。正常に更新された場合は「正しくデータが更新されました」と表示されます。
学校区分情報を削除するには同じく編集画面にて「削除」をクリックすると、削除確認画面が表示
されますので、
「削除する」をクリックします。
正常に削除されると「正しくデータが削除されました」と表示されます。
39
10. システム管理メニュー
システム管理メニューは学書からのお知らせ、管理者設定、システム利用者の推移、データ一括登録、
バックアップ作成、年次処理、一括削除の 7 つの項目によって構成されています。
項目
内容
学書からのお知らせ
新機能のご案内やシステム不具合の連絡など学書よりご連絡したお
知らせの一覧とその詳細内容を表示します。
管理者設定
管理者情報の新規登録・パスワードや権限の変更が行えます。
最終時刻設定
日跨ぎの時刻を設定することができます。(23:59~3:59 の 1 時間毎)
システム利用者の推移
塾全体における塾生徒の増減を表示します。
この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
データ一括登録
生徒情報などを決まった形式の CSV ファイルでアップロードする
ことで管理画面に反映することが出来ます。
この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
バックアップ作成
生徒情報などのバックアップ情報を CSV ファイルで取得出来ます。
バックアップ情報はデータ一括登録の雛型としてご利用出来ます。
この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
年次処理
年度末に実行することで生徒情報の学年を自動的に変更することが
出来ます。この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
一括削除
年度末などで生徒が多く退塾した際にご使用出来る生徒情報の一括
削除機能です。この機能は全校管理人のみが行うことが出来ます。
40
10.1. 学書からのお知らせ
カザスシステムをご利用になっている管理者様に学書より、新機能のお知らせやメンテナンスに
関する連絡事項があった場合に更新される「学書からのお知らせ」一覧を閲覧出来ます。
学書からのお知らせメニューをクリックします。1 年以内にお知らせした内容が表示されます。
お知らせ一覧から閲覧する項目の「詳細」をクリックすると、選択したお知らせ内容に選択した
お知らせの詳細内容が表示されます。
閲覧後に「既読にして閉じる」をクリックすると既読の確認画面が表示され、選択した内容は
既読されたとシステム側で判断します。
41
10.2. 管理者設定
管理者設定は校舎毎に作成された管理者の設定を変更することが出来ます。管理者設定メニューを
クリックすると、管理者の情報を登録・編集することが出来る画面が表示されます。
表示される内容は全校権限の管理者と校舎権限の管理者では内容が違います。
項目
全校管理者
校舎管理者
新しい管理者の登録
可能
不可能
管理者情報の変更
可能
ログインしている管理者(自分自身)のみ変更可能。
名前、ログイン ID とパスワードのみ修正出来る。
管理者の削除
可能
不可能
管理者の新規登録は処理の項目を「新規」に変更します。校舎名の欄が選択出来るようになります
ので、新しく作成する管理者がどの校舎の管理者であるか指定します。指定すると管理者 ID と管
理者名、ログイン ID・パスワード、権限、確認パスワードが入力出来るようになります。
1
2
4
7
3
5
8
6
項目
内容
1
処理内容です。管理者情報を新規作成する場合は「新規」を選択します。
2
(必須)作成する校舎を示しています。選択した校舎に対して新しい管理者を作成し
ます。
3
(必須)新しい管理者に割り振られる ID 番号です。9 桁であれば自由に数値を入力出
来ます。ただし登録後は変更出来ません。
4
(必須)ログインする校舎の管理者名を入力します。
5
(必須)校舎にログインするための ID とパスワードを入力します。
6
(必須)付与する権限を指定します。全校管理者では全ての校舎情報と全ての業務が
行えます。校舎権限だとログインした校舎の情報のみが対象となります。
7
(必須)確認パスワードを入力します。
8
選択メール・全員メール送信の利用を許可するか、選択できます。
全て選択・入力し終えたら「実行する」をクリックします。クリックすると管理者情報が更新され、
正常に登録が完了した場合、
「正しくデータが登録されました」と表示されます。
42
管理者設定を変更する場合は処理を「変更」に選択します。その後新規登録と同じように変更する
管理者が登録されている校舎と管理者 ID を選択します。
上は全校管理者で管理者設定を変更した際の表示となります。校舎管理者が同じ管理者設定画面を
開いた場合は下のように管理者名、ログイン ID、パスワードのみ変更出来る画面になります。
メール送信などに必要な確認用パスワードは校舎管理者では確認出来ませんので、全校管理者から
確認用パスワードを確認し、教えていただくことが必要となります。
変更する項目を入力及び選択し終えたら、「実行する」をクリックします。クリックすると管理者
情報が更新され、正常に登録が完了した場合、
「正しくデータが更新されました」と表示されます。
カザスシステムでは塾に最低 1 名の全校管理者が存在するようにしています。
また新規登録・編集時に同一のログイン ID による重複登録は出来ません。
必ず各管理者が別々のログイン ID で登録することになります。
管理者設定を削除する場合は処理を「削除」に選択します。その後新規登録と同じように変更した
い管理者が登録されている校舎と管理者 ID を選択します。
削除したい管理者を選び、
「実行する」をクリックすると削除確認画面が表示されます。確認用パ
スワードを入力して、
「管理者の削除をする」をクリックします。
正常に削除された場合は「正しくデータが削除されました」と表示されます。
43
10.3. 最終時刻設定
日跨ぎの時刻を設定することができます。(23:59~3:59 の 1 時間毎)
10.4. システム利用者の推移
システム利用者の推移では月ごとの利用者(生徒)数の増減を確認することが出来ます。
システム利用者の推移で表示される登録者と月額費用で請求される生徒数には
差異が発生する場合がございます。
「システム利用者の推移」で表示される登録者数
:月末締め
「月額費用」で請求される生徒数
:15 日締め
10.5. データ一括登録
iPad で塾用管理画面を起動させ、バックアップやデータ一括登録を行おうという
場合は iPad には CSV を閲覧、編集する機能が無いため、正常に動作致しません。
データ一括登録とバックアップ作成は PC 上で行うことをお願いいたします。
データ一括登録は新規開設、利用校舎追加などで生徒が大勢入る場合など 1 人ずつ入力する時間を
省き、決まった項目を挿入していき登録することで塾用管理画面に反映させることが出来ます。
1
2
3
項目
内容
1
読み込む情報を選択します。
2
読み込むファイルを自分のパソコンから選択します。
3
登録内容の反映結果が送信されるメードアドレスを入力します。
生徒情報は単体で登録しても、校舎などに紐付けが行われていないため正しく表示されません。
44
生徒登録クラス情報を続けて読み込ませることで正しく表示されるようになります。登録時にセッ
トとして考えるファイルは以下の通りです。
情報
登録するファイル情報
生徒情報
生徒情報(STU)
、生徒登録クラス情報(S2C)
クラス情報
クラス情報(CLS)
、クラス校舎連携マスタ(C2B)
ファイルを選択し、メールアドレスを入力したら、
「外部ファイルを登録」をクリックします。
ファイル情報を基にシステム側で内容を反映し、反映結果が「結果を送信するメールアドレス」に
入力したメールアドレスに送信されます。下の例は生徒情報を登録した際の場合となります。
登録したファイルに誤った項目がある場合は、間違っている項目がある行を記載して再登録を促す
内容が送信されます。
登録する生徒情報が多い場合は登録数に比例して、管理画面に反映にかかる時間も増えていきます。
ファイルの形式などがわからない場合は「バックアップ作成」に記載しています。
45
10.6. バックアップ作成
バックアップ作成は管理画面より現在登録されている塾情報を CSV ファイルとして取得し、保存
することが出来ます。バックアップ作成メニューをクリックすると、バックアップ作成画面が表示
されます。出力情報の種類を選択出来ますので、取得したいバックアップ情報を選択します。
選択後に「CSV ファイル出力」をクリックすることでバックアップ情報をとることが出来ます。
バックアップとして取得出来る CSV ファイルはデータ一括登録の雛型としてもご利用頂けます。
ただしバックアップとして取得出来る情報の中にはご登録出来ない情報もあります。
データ一括登録の雛型として使用可否については以下の通りです。
出力情報の種類
取得出来る情報のファイル名
一括登録の雛型としての使用
生徒情報
STU(取得日の日付).csv
可能
生徒登録クラス情報
S2C(取得日の日付).csv
可能
入退室情報
DAI(取得日の日付).csv
不可能
ポイント情報
PNT(取得日の日付).csv
不可能
生徒数集計情報
TTL(取得日の日付).csv
不可能
校舎情報
BRN(取得日の日付).csv
可能(更新のみ可能)
クラス情報
CLS(取得日の日付).csv
可能
クラス校舎連携マスタ
C2B(取得日の日付).csv
可能
学校情報
GAK(取得日の日付).csv
可能
学校区分情報
CAT(取得日の日付).csv
可能
管理者情報
ADM(取得日の日付).csv
可能
(例:2013 年 1 月 10 日に生徒情報を取得した場合は
46
STU20130110.csv となります。)
10.7. 年次処理
年次処理は現在登録されている生徒全てに対して 1 学年増やすことが出来ます。また指定した区分
が最大通年学年に達すると自動的に次の学校区分の 1 年に変更されます。
年次処理メニューをクリックすると、年次処理画面が表示されます。
「開始」をクリックすると年次処理の最終確認画面が表示されますので、確認用パスワードを 2 回
入れて、
「実行」をクリックします。
年次処理が開始され、正常に完了すると「処理が正常終了しました」と表示されます。
学校情報、学校区分、学年などが全て生徒情報に登録されている場合は以下のように変更されます。
(年次処理前)
(年次処理後)
年次処理を正常に行うには生徒登録時に学校名、区分、学年が正しく登録されて
いないと正常に行えない場合があります。
(小学 7 年等で登録することにより、年次処理の対象から外すことも出来ます。)
誤って年次処理を行ってしまった場合は同じ年次処理で「復元」をクリックすることで情報の復元
が開始されます。復元する日付が表示されますので、問題無ければ確認用パスワードを 2 回入れ、
「実行」をクリックします。
情報を復元すると生徒情報の全てを復元するため、生徒名が変更されていた場合も
年次処理を行った日付を元に情報を復元してしまいます。
47
10.8. 一括削除
一括削除は年度末などに退塾する生徒に対して、生徒情報で 1 人 1 人削除することなく生徒情報を
一片に削除することが出来ます。一括削除メニューをクリックすると、検索画面が表示されますの
で条件を絞り、検索結果を表示します。
一括で削除する生徒に対して選択欄にチェックを入れて「一括削除」をクリックすると、一括削除
確認画面が表示されます。削除対象となった生徒数が表示されます。問題無ければ確認用パスワー
ドを 2 回入力して、
「実行」をクリックします。
この削除確認画面で実行をクリックした後はやり直しが効きません。
削除する場合は十分注意してご利用することをお願いいたします。
クリックすると一括削除が開始され、正常に削除が完了すると「正常に削除しました」と表示され
ます。
48