平成27年度事業報告書

平 成 27 年 度 事 業 報 告 書
自
平成27年4月
1日
至
平成28年3月31日
一般社団法人 日本舶用工業会
目
次
第1章
組織の概要 ························································ 1
1.会
員 ····························································· 1
2.役
員 ····························································· 2
3.諮問委員 ····························································· 2
4.指定代表者の変更 ······················································ 3
5.顧問並びに事務局長
(1)顧問の辞任及び就任··················································· 4
(2)事務局長 ··························································· 5
6.事 務 局
(1)事務所 ······························································ 5
(2)組織 ································································ 5
第2章
事業の概要 ························································ 6
1.経営・生産基盤の整備に関する事業
(1)「日舶工アクションプラン」の策定 ····································· 6
(2)業界内及び関係業界との交流連携の促進 ································ 6
(3)人材確保・養成対策の推進 ···········································20
(4)舶用工業製品の模倣品対策の推進 ·····································26
(5)舶用工業の経営基盤強化に関する事業 ·································27
(6)舶用機器標準化の推進 ···············································28
(7)舶用工業の統計資料の整備 ···········································28
(8)PL対策の推進 ·····················································28
2.環境問題への対応に関する事業
(1)地球温暖化対策への取組··············································29
(2)バラスト水排出規制への対応 ··········································29
(3)省エネ対策への取組··················································29
3.研究開発等の活性化に関する事業
(1)新製品開発活性化のための支援事業 ···································29
(2)舶用技術に係る国際的な動向への対応 ·································32
4.国際化への対応に関する事業
(1)グローバル展開の環境整備 ···········································33
(2)海事展への参加等による海外宣伝の充実 ·······························34
(3)SEA JAPAN2016国際海事展への参加準備 ···························39
(4)舶用工業セミナーの開催 ·············································39
5.協力事業
(1)造船関連海外情報収集及び海外業務協力((一財)日本船舶技術研究協会への協力) ·········40
(2)艦船用機関・電気機器に関する調査研究 (防衛省への協力) ·············41
(3)舶用工業の振興に係る調査(国土交通省への協力) ·····················42
6.一般事業
(1)東日本大震災関連 ···················································43
(2)アスベスト不使用シールの発給業務 ···································43
(3)会員サービスの充実 ·················································44
(4)関係機関・団体との連絡協調 ·········································44
(5)広報活動 ··························································44
(6)表彰に関する業務 ···················································46
(7)見学会、懇親会等の開催 ·············································48
(8)その他 ····························································48
7.会議の開催
(1)総
会 ····························································49
(2)理事会 ····························································49
(3)諮問委員会 ························································51
(4)その他の委員会の開催状況 ···········································52
[付
表]
1.会員及び賛助会員名簿 ·················································57
2.役員名簿 ····························································60
3.諮問委員名簿 ························································62
4.顧問名簿 ····························································64
5.委員会名簿 ··························································65
6.他団体の委員会等への参加状況一覧 ·····································86
7.機構図 ······························································89
8.事務局組織及び事務分掌図 ·············································90
第1章 組織の概要
1.会
員
平成27年度末における会員数は、普通会員249、賛助会員66である。
(付表1.
「会員及び賛
助会員名簿」に記載のとおり。
)
なお、年度中の会員の異動等は、次のとおりである。
(1)入会
1)普通会員(7社)
イヨンインターナショナル㈱
(平成27年10月15日付)
㈱ イ ン タ ー エ ナ ジ ー
(平成27年10月15日付)
㈱ジャパンランドスケープ
(平成27年10月15日付)
中
㈱
(平成27年10月15日付)
横河メータ&インスツルメンツ㈱
(平成27年10月15日付)
ウィンターツールガスアンドディーゼルジャパン㈱
(平成27年12月10日付)
㈱
所
(平成27年12月10日付)
一般社団法人日本海事検定協会
(平成27年 5月19日付)
洞海マリンシステムズ㈱
(平成27年12月10日付)
島
硝
竹
子
中
工
製
業
作
2)賛助会員(2法人)
(2)退会
1)普通会員(2社)
㈱ジャパンランドスケープ
(平成28年 2月18日付)
広
㈱
(平成28年 3月31日付)
㈱アイデンビデオトロニクス
(平成28年 3月31日付)
エコマリン技術研究組合
(平成28年 3月31日付)
㈱
(平成28年 3月31日付)
機
工
2)賛助会員(3法人)
セ
リ
オ
ス
- 1 -
2.役
員
平成27年6月19日の第3回定時総会において、任期満了による役員の改選が行われ、理事58
名(うち6名が新任)
、監事3名(うち1名が新任)が選任された。また、その後、行われた平成2
7年度第2回臨時理事会において会長、副会長、専務理事、常務理事が選任された。
(付表2.
「役員名簿」に記載のとおり。
)
(1)会長、副会長、常勤役員(敬称略)
(就任役職名)
会
(氏 名)
(所属会社名・役職)
(就任時の役職)
長
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱ 代表取締役社長(再任)
副 会 長
山 田 信 三
大洋電機㈱ 代表取締役社長(再任)
〃
古 野 幸 男
古野電気㈱ 代表取締役社長(再任)
〃
松 井 正 昭
㈱マツイ 名誉会長(再任)
〃
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱ 代表取締役社長(再任)
〃
小 野 正 治
富士貿易㈱ 代表取締役社長(新任)
〃
森 本
ヤンマー㈱ 常務取締役(新任)
繁
専務理事
北 村 正 一
常勤(再任)
常務理事
和 田 昌 雄
常勤(再任)
常務理事
米 林 敦 生
常勤(新任)
(2)新任理事(敬称略)
(氏名)
(所属会社名)(役職)
(就任時の役職)
清 水 道 生
神戸発動機㈱ 代表取締役専務取締役
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱ 専務取締役
本 山 和 彦
新潟原動機㈱ 常務取締役
加 藤 孝 夫
西芝電機㈱ 代表取締役社長
片 山 正 典
㈱日立ニコトランスミッション 取締役社長
米 林 敦 生
事務局・技術顧問
(3)新任監事(敬称略)
(氏名)
安 田
(所属会社名) (役職)
薫
(就任時の役職)
三和鉄工㈱ 代表取締役社長
3.諮問委員
平成27年6月19日に開催された第3回定時総会において、
任期満了による諮問委員の改選が行
われた。新たに常任諮問委員10名、諮問委員8名が選出された。本年度末における、常任諮問委員
は22名、諮問委員は32名である。
(付表3.
「諮問委員名簿」に記載のとおり)
- 2 -
(1)新任諮問委員
(役 職)
(氏 名)
常任諮問委員
(所属・就任時の役職)
(敬称略)
石 毛 秀 明
㈱IHI 取締役
〃
大 畑
川崎重工業㈱ 執行役員機械ビジネスセンター長
〃
松 尾 泰 彰
㈱ケーイーアイシステム 代表取締役社長
〃
冨 田 和 志
ジャパン・ハムワージ㈱ 代表取締役社長
〃
横 田 英 洋
㈱ディーゼルユナイテッド 代表取締役社長
〃
金 原 利 道
日鍛バルブ㈱ 専務取締役
〃
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱ 代表取締役社長
〃
森 田 政 夫
三井造船マシナリー・サービス㈱ 代表取締役社長
〃
小 泉 泰 一
森尾電機㈱ 代表取締役社長
〃
竹 長
潤
ヤマハ発動機㈱ 渉外部マリン担当部長
諮 問 委 員
池 田
誠
鐵萬商事㈱ 代表取締役専務
健
〃
島 田 雅 司
島田燈器工業㈱ 代表取締役社長
〃
矢 橋 英 明
㈱関ケ原製作所 常務取締役
〃
鬼 石 康 之
中国塗料㈱ 上席執行役員営業本部長
〃
中 野 克 己
フェロー工業㈱ 代表取締役社長
〃
村 本 行 弘
双葉テック㈱ 代表取締役社長
〃
ウド・ヴォルツ
ボッシュ㈱ 代表取締役社長
〃
重 里 正 次
三井ミーハナイト・メタル㈱ 代表取締役社長
〃
杉 野 泰 子
明陽電機㈱ 代表取締役社長
(2)辞任
(役 職)
(氏 名)
常任諮問委員
〃
(所属・役職)
(敬称略)
松 尾 泰 彰 ㈱ケーイーアイシステム
(平成27年12月15日付)
竹 松
(平成28年 2月29日付)
修 バルチラジャパン㈱
4.指定代表者の変更
理事、監事、常任諮問委員、諮問委員以外の指定代表者の異動は、次のとおりである。
1)普通会員
(敬称略)
(所属会社名)
(新代表者)
(旧代表者)
AMCOエンジニアリング㈱
谷 澤 秀 直
川 原 利 和
(平成27年 4月 1日付)
㈱
サ
佐 伯 祐 二
佐 伯 武 俊
(平成27年 4月 1日付)
三 河 プ ロ ペ ラ ㈱
近 藤 省 吾
近 藤 精 一
(平成27年 4月 1日付)
三井造船システム技研㈱
森 重 利 文
伍 賀 孝 昌
(平成27年 4月 1日付)
日 之 出 精 機 ㈱
嶋 田 義 人
下 條 正 美
(平成27年 5月20日付)
ミ
カ
- 3 -
(異動年月日)
タマヤ計装システム㈱
井 上 直 志
葛 西 誓 司
(平成27年 6月 1日付)
東京日進ジャバラ㈱
塚 田 秋 雄
塚 田
賢
(平成27年 6月 8日付)
古河電工産業電線㈱
松 本 康一郎
服 部 吉 孝
(平成27年 6月25日付)
い す ゞ 自 動 車 ㈱
片 山 正 則
細 井
行
(平成27年 7月 1日付)
アルファ・ラバル㈱
リチャード・ケリー
松 村 康 範
(平成27年 9月 2日付)
ターボシステムズユナイテッド㈱
ローランドシュワルツ
閏 間 一 徳
(平成27年10月 1日付)
㈱ケーイーアイシステム
山 本 和 孝
松 尾 泰 彰
(平成27年12月15日付)
バルチラジャパン㈱
大 西 良 彦
竹 松
(平成28年 3月 1日付)
修
2)賛助会員
(所属会社名)
(新代表者)
(旧代表者)
(異動年月日)
常
石
造
船
㈱
河 野 健 二
川 本 隆 夫
(平成27年 4月 1日付)
住
友
商
事
㈱
根 本 義 直
合 月 智 弘
(平成27年 4月 1日付)
(公社)日本マリンエンジニアリング学会
賞 雅 寛 而
千 田 哲 也
(平成27年 5月19日付)
(一社)日本船舶機関士協会
井 手 祐 之
平 井 奉 行
(平成27年 5月21日付)
長
中 尾 直 行
堀 田 好 洋
(平成27年 6月 1日付)
(一社)日本中小型造船工業会
東
徹
檜 垣 清 隆
(平成27年 6月11日付)
エコマリン技術組合
小 橋
亙
田 中
茂
(平成27年 6月16日付)
(一社)日本造船工業会
村 山
滋
佃
和 夫
(平成27年 6月16日付)
(一社)日本船主工業会
工 藤 泰 三
朝 倉 次 郎
(平成27年 6月17日付)
(一社)海洋水産システム協会
津 端 英 樹
藤 田 純 一
(平成27年 6月19日付)
日本内燃機関連合会
相 馬 和 夫
蓑 田 慎 介
(平成27年 7月 6日付)
東
㈱
三 木 栄 一
渡 辺
淳
(平成27年 7月 9日付)
ビューローベリタスジャパン㈱
加 納 智 之
粟田口 真 二
(平成27年 7月28日付)
㈱ 大 島 造 船 所
南
南
浩 史
(平成27年 8月 6日付)
三菱商事マシナリ㈱
宮 本 洋一郎
野曽原 雅 幸
(平成27年10月 1日付)
(一財)日本海事協会
冨士原 康 一
上 田
(平成28年 3月 7日付)
崎
洋
造
船
船
舶
㈱
宣 之
德
5.顧問並びに事務局長
(1)顧問の辞任及び就任
・任期満了に伴う改選が行われ、第10回理事会(5月開催)において、現顧問10名に引き
続き重任していただくことが、議決、承認された。なお、理事会終了後、筒井数三氏から顧
問を辞任したい旨お申し出があったため、9名の方に委嘱した。
・木下正利氏(元当会副会長、元三菱化工機・社長)が心不全のため逝去された。
(9月2日)
・10月に開催された第11回理事会において、6月に副会長を退任した古川與四郎氏(ダイ
ハツディーゼル㈱・相談役)が新たに顧問に就任することが議決、承認された。
(付表:
「4.顧問名簿」に記載のとおり)
- 4 -
(2)事務局長
・第10回理事会において、事務局長森山雅幸が退職したことに伴い、北村専務理事が事務局
長を兼務することが議決、承認された。
6.事 務 局
(1)事 務 所
平成27年度末における事務所は下記の通りである。
〒105-0001
(2)組
東京都港区虎ノ門1丁目13番3号(虎ノ門東洋共同ビル) 電話:03(3502)2041
織
本年度末における事務局の機構、組織及び事務分掌は、付表7.
「機構図」 及び、付表8.
「事
務局組織及び事務分掌図」に記載のとおりである。
- 5 -
第2章 事業の概要
我が国造船業界は、行き過ぎた円高の是正及び海外船主の我が国造船へのシフト等により、新規受
注が増大し、手持ち工事量も2年以上確保され、一定の操業を維持している。しかしながら、世界の
船腹の過剰状態は依然として解消されておらず、中国の経済減速や資源安も加わり、運賃水準及び船
価は引き続き低迷している。
このような状況の下、我が国舶用工業についても、急激な円安による原材料価格の高騰、製品価
格の低迷、人手不足の懸念等、引き続き厳しい状況が続くものと予想される。当工業界が、高信頼性
及び省エネ・環境対応性の高い製品を内外のユーザーに安定的に供給していくために、引き続き、グ
ローバルな視点に立って、業界内及びユーザー業界等との連携を一層密にし、海外製品との差別化を
図り国際競争力を更に強化していく必要がある。このため、当会では、「業界内外における交流・連携
の促進」、「人材確保・養成対策の推進」「安全・環境問題への積極的な貢献」、「技術開発の活性
化」及び「グローバル展開の推進」を事業の柱として、毎年末に翌年度の「日舶工アクションプラン」
を策定し、各種事業を実施しているところである。
平成27年度は、日本財団の助成による国際展示会への参加及び製品紹介セミナーの強化、更に
は、国と協力して新たな市場の開拓を積極的に実施していくとともに、業界共通の課題である人材確
保・養成対策を一層推進するほか、引き続き新製品開発活性化のための支援事業を行う等、以下の事
業を実施した。
1.経営・生産基盤の整備に関する事業
(1)
「日舶工アクションプラン」の策定
平成28年2月の政策委員会において、
「日舶工アクションプラン2015」の実施状況を報
告するとともに、平成28年度に向けた「日舶工アクションプラン2016」を策定した。
(2)業界内及び関係業界との交流連携の促進
政策委員会・業種別部会等を以下のとおり開催した。
1)政策委員会等の活性化(公益目的事業)
① 政策委員会関係
○ 第5回政策委員会(10月8日 東京 東海大学校友会館 朝日の間)
・委員の任期満了に伴い委員長の互選を行い、山田信三氏(大洋電機㈱・社長)が再任され
た。また、古川與四郎氏が退任し、後任として木下茂樹氏(ダイハツディーゼル㈱・専務)
が新たに就任した。なお、次世代会の幹事の交代に伴い、オブザーバーとして新たに、本
田有志氏(㈱エヌゼットケイ・社長)
、高階義尚氏(高階救命器具㈱・社長)山鳥剛裕氏(ヒ
エン電工㈱・社長)
、池田真秀氏(㈱ホーセイ・副社長)が就任した。
・平成28年度日本財団への助成事業申請案件について決定した。また、各委員会における検
討状況について報告がなされた。
- 6 -
○ 第6回政策委員会(2月10日 東京 東海大学校友会館・富士の間)
・
「日舶工アクションプラン2015」の実施状況を説明するとともに、
「日舶工アクション
プラン2016」の策定を行った。
・平成28年度日本財団助成事業の内々示の内容について説明を行った。
○ グローバル戦略検討委員会(1回開催)
・9月に第4回委員会を開催し、委員長に小野正治氏(富士貿易㈱・社長)が選任された。
平成27年度事業中間報告、国際展示会WG等の報告を行った。また、平成28年度の参
加展示会について検討を行い、決定した。
○ 国際展示会WG(3回開催)
・7月に第6回WGを開催し、座長に藤原克彦氏(ヤンマー㈱・執行役員)が再任された。
また、平成27年度実施及び予定の展示会に関する進捗状況を説明するとともに、平成2
8年度出展すべき展示会及び出展方法についての検討を行った。
・11月に第7回WGを開催し、平成27年度参加展示会の参加結果及び予定を報告した。
平成28年度の参加予定展示会についてグローバル戦略検討委員会の検討結果を報告した。
今後の展示会の出展方法などについて検討を行い、今後一部の展示会においては参加企業
が企業毎に独自の装飾を行うことを可能とすることとした。
・3月に第8回WGを開催し、平成27年度に参加した展示会報告及び3月中旬に参加する
予定の展示会内容を報告した。また、来年度参加する展示会について出展方法の検討を行
った。
○ 海外市場開拓検討委員会(1回開催)
・9月に第5回委員会を開催し、委員長に松井正昭氏(㈱マツイ・名誉会長)が再任された。
平成27年度実施予定のセミナーに関する進捗状況を説明するともに、平成28年度のセ
ミナー実施候補地を「インドネシア」
、
「シンガポール」及び「台湾」に決定した。
○ 海外市場開拓WG(2回開催)
・8月に第5回WGを開催し、座長に卜部礼二郎氏(神奈川機器工業㈱・社長)が再任され
た。また、平成27年度実施予定のセミナーに関する進捗状況を説明するとともに、今後
のセミナー実施方法、平成28年度のセミナー実施方案等について検討を行った。
・3月に第6回WGを開催し、平成27年度に実施したセミナーの結果報告を行った。また、
平成28年度のセミナー実施時期や方法について検討を行った。セミナーの実施形態とし
て、インドネシア及び台湾ではセミナーとレセプションの開催、シンガポールではビジネ
スマッチング形式にて準備を進めることとした。
- 7 -
○ オフショアWG(1回開催)
・6月に第6回WGを開催し、国土交通省船舶産業課より「公的輸出信用に関する新ルール
について」の説明を受けた他、オフショア事業に関する報告を行った。また、次回より組
織体制を変更し、オフショアWGは名称を「オフショア事業戦略検討委員会」とし、その
下に「Support Vessel WG」と「Mobile Units WG」を設け、よりターゲットを明確にし
た取組を行っていくこととした。
・WG活動の一環として、9月に「舶用機器を輸出する際に活用可能な国際協力銀行(JBIC)
の 輸 出 金 融 制 度 及 び オ フ シ ョ ア 向 け 製 品 に 要 求 さ れ る API(American Petroleum
Institute)規格の概要に関する説明会」を開催し、JBIC より舶用企業に活用できるファ
イナンスの仕組み及び API より API 認証の取得方法について会員企業に対して説明を行っ
た。
○ オフショア事業戦略検討委員会(1回開催)
・11月に第1回委員会を開催し、委員長に小田茂晴氏(潮冷熱㈱・社長)が選任された。
委員会の下部組織である Support Vessel WG 及び Mobile Units WG における審議結果につ
いて報告がなされた
(詳細は下記参照)
。
また、
米国の Offshore Marine Service Association
(OMSA)及びマレーシア・オフショア支援船船主協会(Malaysia OSV Owners Association :OSV マレーシア)
の紹介を行い、今後は両団体と交流を進めることとした。
○ Support Vessel WG(1回開催)
・10月に第1回WGを開催し、座長に寺岡 勇氏(ダイハツディーゼル㈱・海外舶用営業
部部長)が選任された。会議では、本WGの5カ年計画(目標)を定め、目標を達成する
ための事業案を検討するとともに「Support Vessel 市場の現状」について検討を行った。
また、
ABS や DNV の認証を取得した製品のPR方法の検討や日本製品の使用を想定したOS
V設計図の作成検討を進めることとした。
○ Mobile Units WG(2回開催)
・9月に第1回WGを開催し、座長に橋本博美氏(川崎重工業㈱・海外営業課長)が選任さ
れた。会議では、本WGの5カ年計画(目標)を定め、目標を達成するための事業案を検
討するとともに「Mobile Units 市場」及び「シャトルタンカーの特性や特有の情報」につ
いて検討を行った。また、Offshore Technology Conference でのイベント案等が承認され
た。
・3月に第2回WGを開催し、今後予測される日本海洋掘削㈱や BW Offshore 等との意見交
換会を報告するとともに、それに向けた具体的な取り組み案について検討を行った。
- 8 -
○ 人材養成検討委員会(3回開催)
・6月に第5回委員会を開催し、事業の進捗状況についての報告を行うとともに、予定され
ている事業について審議を行った。また、平成27年度舶用マイスターの認定審査を行い
21社28名を認定した。このほか、今後の人材養成事業の展開として、舶用工業説明会
等を開催する大学数の拡大、英語プレゼンテーションスキルアップ講座及び平成28年度
からの舶用工業講義について検討を行った。
・12月に第6回委員会を開催し、委員長に古野幸男氏(古野電気㈱・社長)が再任された。
また、平成28年度からの舶用工業講義、英語プレゼンテーションスキルアップ講座(1日
コース)実施計画等について審議した。
・
「人材養成検討委員会」にて審議する事業は多岐に亘ることから、事業内容等の詳細な議論
を効率的に行い、会員企業にとってより有益な事業の立案を行うため、2月に人材養成検討
委員会の下に「人材確保対策検討WG」及び「社会人教育検討WG」を設置することについ
て書面審議を行い、了承を得た。
・3月に第7回委員会を開催し、2つのWGを設置することについて説明を行った。また、平
成27年度事業について報告を行った後、平成28年度事業について検討を行った。
・3月に藤本幸延氏(当会顧問)と津田 尚氏(元日本船舶技術研究協会)に平成28年度よ
り、人材養成検討委員会のアドバイザーに就任して頂くことが決定した。
○ 海外実習生調査検討WG(1回開催)
・3月に第3回WGを開催し、当会が実施した外国人技能実習制度の見直しに係る調査結果を
受け、国土交通省海事局船舶産業課より説明があり、2015 年から建設業・造船業に限定し
て、受入れ期間を現行の3年から5年に延長した「緊急かつ時限的な措置」については、舶
用工業へ適用することは難しいとの説明があった。現在、外国人技能実習制度の抜本的な見
直しとして、2016 年以降に法改正が予定されており、新制度が決定した時点で国土交通省
より説明を受けることとなった。
○人材確保対策検討WG(1回開催)
・3月に第1回WGを開催し、座長に本田有志氏(㈱エヌゼットケイ・社長)が就任した。事
務局より人材養成検討委員会で実施してる全ての事業について説明した後、
人材確保に関す
る事業(舶用工業説明会を開催する大学数の拡大、大学教員との交流等可能性等)について
審議を行った。
○社会人教育検討WG(1回開催)
・3月に第1回WGを開催し、座長に山下義郎氏(㈱カシワテック・社長)が就任した。事
務局より人材養成検討委員会で実施してる全ての事業について説明した後、社会人教育に
関する事業(乗船研修、舶用実践英語講座、英語プレゼンテーションスキルアップ講座、
- 9 -
海運・造船概論講座等)
、各事業終了後に実施してるアンケートの集計結果等に基づき、実
施事業の改善や、新入・若手社員教育の合同研修の可能性等についても審議を行った。
○ 技術開発戦略検討委員会(1回開催)
・10月に第4回委員会を開催し、委員長に森本 繁氏(ヤンマー㈱・常務)が選任された。
平成28年度新製品開発助成事業応募状況、平成27年度FS(可能性調査)事業の実施
状況を報告するとともに、今後の計画について審議した。
・3月に技術関係事業に係る平成27年度実施状況及び平成28年度実施計画について報告
を行った。
○ スマートナビゲーションシステム研究会
船内の各機器間での情報統合化を可能にするための船内及び船陸間の情報インフラを構築し、
かつそれらの標準化を目指す研究会で、参加企業26社、オブザーバー9社(関連団体等も含
む)の参加を得て平成24年12月発足し、平成27年5月まで活動した。
・5月に「実海域データ共有化のための船内データサーバー要件」
、
「船舶機関及び装置のデ
ータ標準」の2つの国際標準規格の新業務項目提案(NP案(NP:New Work Item Proposal))
を、一般財団法人日本船舶技術研究協会経由でISOへ提出した。
・5月に第5回研究会を開催し、ステアリングコミッティ、マスターデータベースWG、実
船プロジェクトWG(Aグループ、Bグループ)
、国際規格化WG、全体システム検討WG
及び各グループの実施状況を確認した。また、今後の本研究会のあり方について検討を行
った結果、2件の国際規格標準提案への対応、船内データサーバーの標準仕様の共通化、
船陸通信及び陸側のデータセンターの検討、リモートメンテナンス等のアプリケーション
への対応等を実施するための検討場所を設けることとし、
「新スマートナビゲーション研究
会」と名称を変更すると共に、参加者を再募集して、継続して研究を進めて行くこととし
た。
・5月に今治市で開催されたバリシップ2015展示会において、本研究会の活動紹介に関
するパネル展示とパンフレットの配布を行い、PR活動を行った。また、展示会場で開催
された特別セミナーにおいて、本研究会の諸野幹事長(寺崎電気産業㈱)が、研究会の活
動紹介に関する講演を行った。
○ 新スマートナビゲーションシステム研究会
・6月に前身のスマートナビゲーションシステム研究会の成果を活用し、陸上データセンタ
ーを含めたデータサーバ等の実用化仕様の策定や試設計を行うと共に、船内の各機器間で
の情報統合化を可能にするための船内及び船陸間の情報インフラを構築し、かつそれらの
国際標準規格化を目指す研究会として、会員企業33社、船社等のオブザーバー9社の参
加を得て発足した。
- 10 -
・8月に第1回研究会を開催し、座長に安藤英幸氏(㈱MTI・船舶技術部門 部門長)
、幹
事長に諸野普氏(寺崎電気産業㈱・シニアアドバイザー)が選出された。また、船陸双方
のデータサーバの実用化及び国際標準規格化を推進させるため、研究会の下に、実用化推
進チーム、実用化仕様の策定・試設計チーム、国際規格策定・調査研究チーム、国際規格
プロセスフォローアップチーム、プロモーション活動チームの5つのチームを新設するこ
とが議決された。
・
「実用化推進チーム」では、ビジネスモデルの検討、システムモデルの策定、アプリケーシ
ョンの検討、アプリケーション(リモートメンテナンス等)ベンダーとのコラボレーショ
ン推進等の検討を行うこととし、今年度は11月に開催した。
・
「実用化仕様の策定・試設計チーム」では、国際標準を更に推し進めた船上データサーバ実
用化仕様の策定、陸上データセンター諸要素に対する実用化仕様の策定、船陸通信部諸要
素に対する実用化仕様の策定等を行うこととし、今年度は11月と2月に開催した。
・
「国際規格プロセスフォローアップチーム」では、国際規格審議過程のフォロー(コメント
対応、規格案修正など)や、欧州関連団体との連携に関する作業を行うこととし、今年度
は11月と2月に開催した。
・
「国際規格プロセスフォローアップチーム」で作成した、
「実海域データ共有化のための船
内データサーバー要件」と「船上機械および機器用データ標準」の2件の国際標準規格作
業原案(Working Draft:WD)を、2月にI SO/TC8/SC6/WG16各国専門家に回章した。
○ 規制問題検討委員会(1回開催)
・9月に第3回委員会を開催し、委員長に木下和彦氏(阪神内燃機工業㈱・社長)が再任さ
れた。また、国土交通省海事局安全政策課より「船舶の安全基準に係る最近の動向」
、海洋・
環境政策課より「環境規制に関する国際動向」及び「水素社会実現に向けた取組」
、検査測
度課より「SOLAS条約(コンテナ重量証明)について」及び「欧州規則による舶用機
器の相互認証に関する動向」並びに日本船舶技術研究協会より「船舶関係国際標準化の動
向」についての説明を受け、質疑応答を行った。
○ ライフサイクル検討委員会(1回開催)
・1月に第5回委員会を開催し、新スマートナビゲーションシステム研究会の活動報告、
(一
財)日本海事協会のデータセンターの設立に関する説明、国交省補助事業「先進安全船舶
の開発推進」に関する説明、海外の舶用 IoT 事例の紹介等を行った。
○ 統計・情報分析WG(1回開催)
・当会ホームページの「会員専用ページ」に掲載すべき統計情報等を検討するため、新たに
「統計・情報分析WG」を設置した。3月に第1回を開催し、座長に山田沢生氏(大洋電
機㈱・専務)を選出するともに所要の検討を行った。
- 11 -
○ 50周年記念記念行事実行委員会(2回開催)
・2月に第2回委員会、3月に第3回委員会を開催し、50周年史の構成、記念行事の開催
詳細、感謝状贈呈基準等について検討した。
② 業種別部会等
○ 大形機関部会(2回開催)
・7月に中形機関部会と合同部会を開催し、事務局より4月に開催された第1回中小形機関
業務委員会において「補修部品供給年限ガイドライン」の廃止が決定されたことを報告す
るとともに、舶用工業講義(寄付講義)に係る今後の対応について審議した。併せて、事
務局からアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての
説明を行った。
・10月に大形機関部会・中形機関部会・小形高速機関WG合同打合せ会を開催し、主にディ
ーゼル機関支持防振ゴム及び弾性継手として使用する東洋ゴム製品のデータ改ざん問題に
関し、種々情報交換を行った。また、出席委員の要望を受け国土交通省へ「東洋ゴム化工品
㈱製の船舶用防振ゴム及び弾性継手に対する船舶検査業務の速やかな再開」
について要望す
ることを検討した。
・12月に合同部会を大阪で開催し、東洋ゴム工業㈱の試験データ改ざん問題について国土交
通省より経過報告があり、意見交換等を行った。その結果、
「東洋ゴム化工品㈱の船舶用防
振ゴム及び弾性継手に対する船舶検査業務の再開について(要望)」
(平成27年12月2
2日付/舶工27第409号)を国土交通省へ発出した。
○ 大形機関業務委員会(1回開催)
・6月に第4回委員会を開催し、事務局から各種事業報告を行うとともに、業界の現状等に
ついて意見交換を行った。
○ 中形機関部会(2回開催)
・7月に大形機関部会と合同部会を開催した。新部会長に木下和彦氏(阪神内燃機工業㈱・
社長)が選任された。会議内容は前載のとおり。
・10月に大形機関部会・中形機関部会・小形高速機関WG合同打合せ会を開催した。
・12月に大形機関部会と合同部会を開催した。
○ 中小形機関業務委員会(1回開催)
・4月に第1回委員会を開催し、平成11年3月に制定した「補修用部品の供給年限に関す
るガイドライン」について審議し、同ガイドラインを廃止することとした。
- 12 -
○ 小形高速機関WG(4回開催)
・4月~3月までに合計4回WGを開催し、事務局から各種統計資料等についての説明を行
うとともに、業界の現状等について意見交換を行った。
○大形機関技術委員会/中形機関技術委員会/小形高速機関技術委員会合同会議(3回開催)
・4月に第9回合同会議を開催し、IMO MEPC68(海洋環境保護委員会)の対処方針について
意見交換を行った。また、
(一財)日本海事協会からSCR付機関の認証に関する動向につ
いて説明があり、意見交換を行った。
・1月に第10回合同会議を開催し、①中形機関技術委員会委員長の選出を行い、廣仲啓太
郎氏(新潟原動機㈱・技術開発グループ長)を選出した。②IMO MEPC68(海洋環境保護委
員会)において審議された GHG排出削減、極海コード等の結果について島田大形機関技術
委員会委員長から報告がなされた。③IMO PPR3(汚染防止・対応小委員会)での国際海運
からのブラックカーボン排出等に係る対応等について国土交通省海事局海洋・環境政策課
から説明があり、意見交換を行い対処方針について了承した。④国際内燃機関製造者協会
東京国際会議の報告が廣仲委員長(新潟原動機㈱)からなされ了承された。
・3月に第11回合同会議を開催し、①IMO PPR3(汚染防止・対応小委員会)における審議
内容について、同小委員会に出席した島田大形機関技術委員会委員長、折野中形機関技術
委員会委員から報告がなされた。②IMO MEPC69(海洋環境保護委員会)での対処方針につ
いて国土交通省総合政策局海洋政策課及び同省海事局海洋・環境政策課から説明があり、
意見交換を行い対処方針について了承した。また、島田委員長及び折野委員を業界代表と
してIMO MEPC69(海洋環境保護委員会)に派遣することとした。③国土交通省が主催した
IMO燃料油硫黄分規制に係る意見交換会等について島田委員長から説明がなされ意見交
換を行った。④平成28年度に開催されるMEPC69、MEPC70、PPR4へは、島田委員長と折野委
員を業界代表として派遣すること決定した。
○ 小形高速機関技術委員会(3回開催)
・3回(4月、1月、3月)委員会を開催し、漁船用燃料油の性状、小形エンジンの故障例、
潤滑油の性状など各社の抱える技術的な諸問題について意見交換を行った。
○ 舶用燃料油検討小委員会(1回開催)
・3月に第3回小委員会を開催し、日本油化工業㈱からCIMAC(国際燃焼機関会議)WG Fuels
(燃料ワーキンググループ)の審議状況について、(独法)海上技術安全研究所からIMOでの
ブラックカーボンの審議状況及びECA対応燃料とグローバルキャップ対応燃料の見通しの
状況について説明があり、意見交換を行った。
- 13 -
○ プロペラ部会(1回開催)
・1月に第3回部会を横浜で開催し、事務局より海外展示会への参加報告、マレーシアセミ
ナーの開催及びSEA JAPAN2016等について説明を行った。3月に開催する関西大学舶用工業
説明会について説明し、併せて舶用工業講義共通テキスト作成について依頼した。また、
最近の業界の業況について意見交換を行った。
○ 補助ボイラ部会(1回開催)
・7月に大阪で第3回部会を開催し、事務局から各種事業報告を行うとともに、舶用工業講
義(寄付講義)に係る今後の対応について審議した。
○ ポンプ部会(1回開催)
・10月に第1回部会を開催し、筒井幹治氏(㈱シンコー・社長)の辞任の申し出を受けて
部会長の選任を行った結果、木村晃一氏(大晃機械工業㈱・社長)が新部会長に選出され
た。また、11月に木村部会長と事務局で今後の進め方等について打合せを行った。
○ ポンプ技術委員会(1回開催)
・7月に第1回委員会を開催し、委員長に松田健治氏(㈱シンコー・ポンプ設計部次長)を
選出した。また、国土交通省海事局検査測度課より「カーゴポンプの法定検査について」
の説明があり、その対応について意見交換を行った。
○ 熱交換器部会(1回開催)
・8月に第5回、12月に第6回部会を開催し、事務局から各種事業報告を行うとともに、
業界の状況等について意見交換を行った。また、舶用工業講義(寄付講義)に係る今後の
対応について審議した。
○ 冷凍・空調部会(2回開催)
・4月に冷凍・空調業務委員会と合同で第4回会議を開催し、事務局から各種事業について
報告を行うことともに、アスベスト不使用シールの活用及び寄付講義に係る今後の対応に
ついて審議した。
・10月に冷凍・空調業務委員会と合同で第5回会議を開催し、事務局から各種事業につい
て報告を行うとともに、冷凍空調テキスト編集委員会で作成した「冷凍・空調装置 共通
テキスト(案)
」の記載内容について審議した。また、事務局からアスベスト規制に関する
最新情報及びアスベスト不使用シールの活用についての説明を行った。
○ 冷凍・空調業務委員会(2回開催)
・4月と10月に冷凍・空調部会と合同委員会を開催した。内容は前載のとおり。
- 14 -
○ 冷凍・空調技術委員会(9回開催)
・平成27年度は、計9回委員会を大阪で開催し、SM A182「船用通風ダクト(空調及
び給排気等)の設計施工基準」の見直し作業を進めた。
・SM A159「船用空気調和装置の設計基準」及びSM A169「船用食料冷蔵庫冷却装
置船の設計基準」について、10月に改正を行った。
○ 冷凍・空調部会 共通テキスト編集委員会(2回開催)
・6月に委員会の打合せを大阪で行い、7月に第1回、8月に第2回委員会を開催した。委
員各社で分担したテキストの内容について検討を行い、最終案を作成した。
・10月に第3回委員会を大阪で開催し、10月5日の第5回冷凍・空調部会、冷凍、空調
業務委員会合同委員会での指摘事項を基に改訂作業を行った。
・3月に第4回委員会を大阪で開催し、平成28年度の神戸大学における舶用工業講義の講
義の共通テキスト内容及び説明方法等についての確認作業を行った。
○ 配電盤部会(1回開催)
・9月に第1回部会を開催し、平成28年度からの舶用工業講義(寄付講義)に係る今後の
対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用
シールの活用についての説明を行った。
○ 航海計器部会(2回開催)
・4月に第3回部会を開催し、取扱説明書、営業図書、完成図、型式承認申請等の電子化に
関する造船所側の受け止め方に関する調査結果を基に意見交換を行い、取扱説明書に限っ
て再調査を行うこととした。
・3月に第4回部会を開催し、各社から最近の業況について報告を行った。また、部会長の交
代について審議し、平成28年度から山田秀光氏(東京計器㈱・常務)に代わり小島啓明氏
(日本無線㈱・執行役員)が就任することとなった。
○ 甲板機械部会(3回開催)
・7月に第7回部会を開催し、平成28年度からの舶用工業講義(寄付講義)に係る今後の
対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シ
ールの活用についての説明を行った。
・11月に第8回部会を開催し、前回に引き続き、平成28年度からの舶用工業講義(寄付
講義)に係る共通テキスト作成について審議した。また、直近に実施した事業活動を報告
した後、最近の業界を取り巻く状況について意見交換を行った。
・3月に第8回部会を開催し、事務局から各種事業報告を行った。また、最近の業界を取り
巻く状況について意見交換を行った。
- 15 -
○ ハッチカバー部会(2回開催)
・5月に第3回部会をハッチカバー業務委員会と合同で開催し、事務局から各種事業報告を
行った後、業界の状況等について意見交換を行った。また、舶用工業講義(寄付講義)に
係る今後の対応について審議した。
・9月に第4回部会を広島で開催し、事務局から各種事業報告を行った後、業界の状況等に
ついて意見交換を行った。また、前回部会に引き続き、当会が実施する舶用工業講義(寄
付講義)に係る今後の対応について審議した。
○ ハッチカバー業務委員会(3回開催)
・5月に第6回委員会をハッチカバー部会と合同で開催した。内容は前項に記載のとおり。
・8月に第7回委員会を開催し、事務局より各種事業の報告した後、業界の状況等について
情報交換、意見交換を行った。
・2月に第8回委員会を開催し、9月に開催された第4回ハッチカバー部会で検討するよう
指示のあった「部品・付属品の共同購入の可能性」について審議した。また、最近の業界
の状況について情報交換を行った。
○ 計測器部会(1回開催)
・9月に第1回部会を開催し、事務局から各種事業報告を行った後、業界の状況等について
情報交換、意見交換を行った。また、舶用工業講義(寄付講義)に係る今後の対応につい
て審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベスト不使用シールの活用
についての説明を行った。
・10月に舶用工業講義の共通テキストについて、瀬尾部会長(大洋電機㈱)及び講師予定
のJRCS㈱、日本無線㈱の3社で打合せを行った。また、平成28年2月にJRCS㈱、
日本無線㈱の2社で共通テキストの内容等について打合せを行った。
○ 救命機器部会(1回開催)
・4月に第3回部会を開催し、事務局から各種事業の報告を行った後、業界の状況等につい
て情報交換、意見交換を行った。また、アスベスト不使用シールの活用及び寄付講義に係
る今後の対応について審議した。
○ 消火機器部会(1回開催)
・10月に第4回部会を㈱倉本産業・狭山工場で開催し、事務局から各種事業報告を行った
後、業界の諸事情について情報交換、意見交換を行った。また、舶用工業講義(寄付講義)
に係る今後の対応について審議するとともにアスベスト規制に関する最新情報及びアスベ
スト不使用シールの活用についての説明を行った。なお、会議終了後に同社の工場等の見
学を実施した。
- 16 -
・平成28年2月に舶用工業講義の共通テキストの内容等について打ち合わせを行った。
○ 油水分離装置部会(2回開催)
・7月8日~9日ハンブルクで開催のISOの「船舶及び海洋技術専門委員会(TC8)
)/
海洋環境保護分科会委員会(SC2)/環境への対応作業部会(WG3)
」において、洋上
風力発電装置に係る油水分離装置と統合ビルジ処理システムを考慮したISO規格案がド
イツより提案されることとなり、これに対応するため有識者(岡本敏氏(元HK)
)を派遣
することとした。
・8月に第1回部会を開催し、7月にハンブルクで開催のISO/TC8/SC2/WG3
に出席した(一財)日本船舶技術研究協会から審議結果を報告するとともに今後の対応に
ついて検討を行った。また、9月24~25日に開催する同WG3に対し、再度、岡本敏
氏を派遣することとした。
・12月に第2回部会を開催し、9月にハンブルクで開催のISO/TC8/SC2/WG
3に出席した岡本敏氏及び(一財)日本船舶技術研究協会担当者から審議結果を報告する
とともに今後の対応について検討を行った。
○ 汚水処理装置部会(1回開催)
・11月に第2回部会を開催し、平成28年1月1日より施行される「ふん尿等処理装置の
型式承認試験基準」の改正案について、国土交通省海事局検査測度課、
(一財)日本海事協
会及び(一財)日本舶用品検定協会の担当者と意見交換を行った。
・平成28年1月より施行される「ふん尿等処理装置の型式承認試験基準」の改正について
12月に部会員に周知を行った。
○ バラスト水処理装置部会(2回開催)
・4月に第5回部会を開催し、2015年1月に開催されたIMO PPR2(第2回汚染防止・対
応小委員会)の審議結果の説明を国交省から受け、また、5月11日から開催するIMO
MEPC68(第68回海洋環境保護委員会)の対処方針について意見交換を行った。
・3月に第6回部会を開催し、IMO PPR3(第2回汚染防止・対応小委員会)及びMEPC68(第
68回海洋環境保護委員会)の審議結果の説明を国交省から受け、また、2016年4月
18日から開催するIMO MEPC69での対処方針について意見交換を行った。
○ 塗料メーカー打合せ会(2回開催)
・9月及び11月に塗料メーカー(日本ペイントマリン㈱、中国塗料㈱)による打合会を開
催し、平成28年度からの舶用工業講義(寄付講義)に係る塗料メーカーとしての対応に
ついて審議した。
- 17 -
○ 電動機・発電器メーカー打合せ会(1回開催)
・11月に電動機・発電機メーカー(大西電機工業㈱、大洋電機㈱、西芝電機㈱)による
打合せ会を開催し、平成28年度からの舶用工業講義(寄付講義)に係る電動機・発電
機メーカーとしての対応について審議した。
○ 舵・操舵機メーカー打合せ会(1回開催)
・11月に舵・操舵機メーカー(川崎重工業㈱、ジャパン・ハムワージ㈱)による打合せ
会を開催し、平成28年度からの舶用工業講義(寄付講義)に係る舵・操舵機メーカー
としての対応について審議した。
③ 舶用次世代経営者等会議(略称:次世代会)
・5月に第7回次世代会を東京で開催した。幹事の交代があり、6名が新たな幹事として就
任した。筆頭代表幹事に木内稔之氏(㈱金剛コルメット製作所・社長)が就任した。会議
終了後、講演会及び国土交通省若手幹部職員(海事局各課室長及び補佐クラス)との交流
会を行った。
演題:
「外国人技能実習制度の見直し」について
講師:国土交通省海事局船舶産業課 塩入海外事業戦略企画調整官
・9月に第8回次世代会を東京で開催し、次の講演会を行った。
演題:
「国内造船業の歴史と将来」について
講師:ジャパンマリンユナイテッド㈱ 代表取締役社長 三島愼次郎氏
・10月に第9回次世代会をタイで開催した。タイの造船所「ASIAN MARINE SERVICES PUBLIC
COMPANY LIMITED (ASIMAR)」を訪問し、参加会員が自社の業務内容などの紹介を行った後、
工場見学を行った。工場見学後はASIMAR幹部との意見交換を実施した。
・12月に第10回次世代会を大阪で開催し、会員相互の交流を行った。
2)ユーザー業界等との交流・連携の促進(公益目的事業)
当業界と係わりの深い業界団体及び政府機関と以下のとおり懇談会を開催し、政府機関への
要望等について意見交換を行った。
① 海運・舶用工業懇談会
・10月に海運大手3社の工務担当役員と当会政策委員会委員との第3回懇談会を開催し、
当会から「日本舶用工業会・活動状況」を説明した。また、海運側からは各社の動向、新
造船計画、省エネ対策、舶用機器メーカーへの要望等について説明があった。
② (一財)日本海事協会(NK)との懇談会
・12月にNK幹部と当会政策委員会委員との懇談会を開催した。双方の活動状況の報告及
び意見交換を行い、今後とも協力関係を深めることとした。
- 18 -
③ (一社)日本造船工業会企画委員会委員との懇談会
・2月に日本造船工業会企画委員会委員と当会政策委員会委員との懇談会を開催した。当会
の活動報告を行い、造船業界の状況等について説明を受けた。
④ 内航海運組合との懇談会
・3月に内航海運組合関係5社と当会政策委員会委員との第1回懇談会を開催し、内航船主
側からは当会会員企業が製造する各種機器に対する意見、要望が出された。今後も会合を
定期的に開催することとした。
⑤ 船艇技術協議会及び船艇技術懇談会
・本協議会では、海上保安庁より要請のあった「巡視船の効率的な保守整備に係る手法」等
に関する意見交換を実施しており、主/補機の保守整備については、新潟原動機㈱、ダイ
ハツディーゼル㈱及び富永物産㈱と、バウスラスタの保守整備については、川崎重工業㈱
との意見交換を行った。
・12月に船艇技術協議会第3分科会(電気・制御器系)を開催し、電気・制御器系の消耗
部品対策、船内整備計画等について意見交換を行った。
・3月に第3回船艇技術懇談会を開催し、海上保安庁から「巡視船艇の建造に関する予算の
概要について」の説明、ヤンマー㈱から「新開発EY形機関」
、イーグル工業㈱から「船尾
管シール装置」
、
新倉工業㈱から
「新型自動閉鎖式空気管頭装置」
に係る製品紹介を行った。
3)新規会員獲得に向けた取り組み
・会員のご協力のもと、新規会員の獲得に向けた取組を強化し、普通会員として7社、賛助
会員として2法人の新規入会があった。
4)地方舶用工業会(地舶工)との連携(公益目的事業)
・4月に全国の地方舶用工業会事務局長との会議を開催し、
「日舶工アクションプラン201
5」及び平成27年度の日本財団造船関係貸付事業の変更点等について説明を行った。地
方舶用工業会事務局長からは、最近の現状、問題点、今年度実施予定事業等について説明
があった。
・11月に香川県高松市において開催された「第38回地方舶用工業会全国協議会」に参加
し、情報交換を行った。
5)国内外の規制への対応(公益目的事業)
・IMO・ISO等国際機関への対応について、国及び(一財)日本船舶技術研究協会等関
係機関と協調して取り組んだ。
- 19 -
(3)人材確保・養成対策の推進(公益目的事業)
当会会員及び地方舶用工業会会員を対象に以下の事業を実施した。
1)舶用マイスターの認定
・舶用マイスター審査会において書類確認及び内容審査を行い、人材養成検討委員会にて21
社28名を舶用マイスターとして認定した。
「舶用マイスター認定証交付式」を10月15日
の理事会終了後に開催し、認定証及び認定徽章を交付した。
・平成28年度より舶用マイスター認定対象を拡大することとし、
「工業会会員企業の系列企業
(協力会社)の被雇用者」を含めることとした。ただし、当会会員企業の推薦を必要条件とす
る。
注:平成27年度認定された舶用マイスターは 「6.一般事業 (6)表彰に関する業務」の3)に記載
2)人材確保対策の検討
①舶用工業講義(寄付講義)の実施
・東京海洋大学での舶用工業講義(寄付講義)「舶用工業実務論」を昨年度に引き続き平成2
7年10月から平成28年2月に開講した。会員企業11社12名が非常勤講師として12
科目の講義を、海洋工学部の主に3年生(履修登録学生39名)を対象に実施した。また、
講義の一環として2月に日本ピストンリング㈱・栃木工場、東京計器㈱・矢板工場の見学を
行った。なお、大学院の「舶用機器学」講座について、その実施に協力した。
講師は以下のとおり。
(講義名)
造
(会社名)
(氏 名)(敬称略)
船
三
井
造
船
㈱
今 北 明 彦
大形ディーゼル
三
井
造
船
㈱
稲 住 元 気
中形ディーゼル
ダイハツディーゼル㈱
水 野 雅 央
プ
ラ
かもめプロペラ㈱
深 澤 正 樹
上 園 康 弘
ロ
ペ
ポ
ン
プ
㈱
シ
ボ
イ
ラ
アルファ・ラバル㈱
畠
仲 村
威
ン
産
コ
業
ー
㈱
英 昭
熱
交
換
器
神
健
甲
板
機
械
川 崎 重 工 業 ㈱
大 江 啓 司
発電機・電動機
大
洋
電
機
㈱
森
配電盤・監視装置
渦
潮
電
機
㈱
渡 辺
航
海
計
器
東
京
計
器
㈱
山 本 貫 志
制
御
機
器
ナ ブ テ ス コ ㈱
竹 下 恵 介
茂 雄
功
・神戸大学での舶用工業講義(寄付講義)「最新舶用機器・技術概論」を昨年度に引き続き
平成27年4月から平成27年7月まで開講し、会員企業11社12名が講師として12
- 20 -
科目の講義を、海事科学部の主に2年生が履修登録をしている学生147名を対象に実施
した。講義の一環として8月にダイハツディーゼル㈱・守山第一工場の見学を行った。
講師は以下のとおりである。
(講義名)
造
(会社名)
(氏 名)(敬称略)
船
川 崎 重 工 業 ㈱
中
村
容
透
大形ディーゼル(タービン含)
川 崎 重 工 業 ㈱
東
田
正
憲
中形ディーゼル
ヤ
㈱
古
東
文
哉
プ
ラ
ナカシマプロペラ㈱
竹
田
機
ジャパン・ハムワージ㈱
細
萱
和
敬
舵
ロ
・
ペ
操
舵
ン
マ
ー
敦
ポ
ン
プ
大晃機械工業㈱
濱
中
大
輔
ボ
イ
ラ
㈱大阪ボイラー製作所
中
村
真
人
熱
交
換
器
㈱
サ
サ
ク
ラ
塩
見
甲
板
機
械
眞
鍋
造
機
㈱
則
友
聖
規
料
中
国
塗
料
㈱
相
川
久
雄
発電機・電動機
西
芝
電
機
㈱
中
村
嘉
孝
航
古
野
電
気
㈱
田
根
隆
司
塗
海
計
器
裕
・ 平成27年度までは、大学へ納める寄付金を講師を務める企業に分担して負担頂くとの理
由から、講師企業の会社及び製品紹介等の内容に特化した「寄付講義」を実施してきたが、
平成28年度からは寄付金を日舶工が負担し、業界全般について各業種の代表者が講義を
行う「舶用工業講義」として実施する。
・ 芝浦工業大学から依頼を受け、海事系学科以外の大学では初めてとなる講義を平成28年
度に実施する。講義科目は3科目で、科目内容については大学が指定することになってお
り、詳細は現在調整中。
②業界説明会の実施
舶用工業説明会等は、現在東京海洋大学、神戸大学等で実施しているが、その対象をそ
の他の大学へ拡げることを目的に、舶用工業説明会の出展社に対してアンケートを行った。
その結果をもとに、事務局は、10大学(早稲田大学、関西大学、近畿大学、広島大学、
広島工業大学、日本大学、東京電機大学、大阪工業大学、芝浦工業大学、金沢工業大学)
を訪問し、訪問目的や業界の事業説明を行ったのち、大学側の就活状況や企業セミナー等
の実施の可能性について意見交換を行った。
イ) 東京海洋大学
・12月に東京海洋大学・越中島キャンパスにおいて会員28社の参加を得て「平成27年
度キャリアガイダンス-舶用工業-」を実施した。本ガイダンスの実施に当たり木下和彦
氏(阪神内燃機工業㈱・社長)による基調講演を行い、海洋工学部の学生(3年生および
- 21 -
大学院生)約100名が参加した。ガイダンス終了後に、大学の就職担当教員と就職に関
する意見交換会を開催した。
説明会参加企業は以下のとおり。
(会社名五十音順)
㈱ 赤 阪 鐵 工 所
いすゞ自動車㈱
渦
かもめプロペラ㈱
㈱
三信船舶電具㈱
J
R
C
S
㈱
ダイハツディーゼル㈱
大
東
京
計
器
㈱
㈱ナカタ・マックコーポレーション
ナ ブ テ ス コ ㈱
新 潟 原 動 機 ㈱
日
㈱
日
本
無
阪神内燃機工業㈱
㈱ 福 井 製 作 所
富
士
貿
易
㈱
タ
眞
三
浦
工
業
㈱
㈱
マ
キ
サ
サ
新
興
鍋
造
ク
業
機
ラ
㈱
潮
洋
電
電
機
機
線
㈱
㈱
㈱
三
井
造
船
㈱
三 菱 化 工 機 ㈱
ムサシノ機器㈱
ヤ
ン
マ
ー
㈱
郵
横河電子機器㈱
船
商
事
㈱
(一社)日本海事検定協会
ロ)神戸大学
・6月に神戸大学・深江キャンパスにおいて会員27社の参加を得て「舶用工業説明会」を
実施した。説明会への参加学生は海事科学部(主に2年生、3年生・大学院生含)約150
名であった。説明会終了後に大学の就職担当教員と就職に関する意見交換会を開催した。
説明会参加企業は以下のとおり。
(会社名五十音順)
い す ゞ 自 動 車 ㈱
渦
㈱
㈱大阪ボイラー製作所
㈱
ラ
ダイハツディーゼル㈱
大 晃 機 械 工 業 ㈱
中 日 輪 船 商 事 ㈱
㈱帝国機械製作所
寺 崎 電 気 産 業 ㈱
テ ラ テ ッ ク ㈱
ナカシマプロペラ㈱
㈱浪速ポンプ製作所
西
日
㈱
日
本
無
線
㈱
阪神内燃機工業㈱
㈱ 福 井 製 作 所
富
士
貿
易
㈱
古
野
電
気
㈱
兵 神 機 械 工 業 ㈱
㈱
ボ
ル
カ
ノ
㈱
㈱
タ
眞
鍋
造
機
㈱
三菱重工舶用機械エンジン㈱
ヤ
ン
マ
ー
㈱
サ
芝
サ
電
ク
機
㈱
三 菱 化 工 機 ㈱
潮
電
新
興
マ
機
業
キ
ヘ
ン
ミ
ハ)東海大学
東海大学・清水キャンパスにおいて開催された「海洋機械工学ゼミナール1」に人材養
成事業の一環として参加した。
・11月に同ゼミナール「特別講義」が開催され、大学から依頼を受けた会員(かもめプロ
ペラ㈱)が講座を受け持った。参加学生は海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻の主に3
年生の18名であった。
- 22 -
・12月に同ゼミナール「業界研究」が開催され、事務局より業界と会員企業の紹介を行っ
た後、大学から依頼を受けた会員(㈱赤阪鐵工所、ダイハツディーゼル、大洋電機㈱)が
企業説明を行った。参加学生は海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻の主に3年生の19
名であった。
二)長崎総合科学大学
・11月に長崎総合科学大学・グリーンヒルキャンパスにおいて開催された「企業セミナー」
に参加した。事務局より業界と会員企業の紹介を行った後、大学から依頼を受けた会員(渦
潮電機㈱、東亜工機㈱、㈱マキタ、眞鍋造機㈱)が企業説明を行った。参加学生は主に工
学部船舶工学科の3年生ほか1~4年生を含む約40名であった。
ホ)関西大学
・3月に関西大学・千里山キャンパスにおいて、3年生以上を対象とした「合同説明会」を
開催した。参加学生は理系・文系の学生約50名であった。
説明会参加企業(30社)は以下のとおり。
(会社名五十音順)
い す ゞ 自 動 車 ㈱
渦
潮
電
機
㈱
㈱大阪アサヒメタル工場
㈱大阪ボイラー製作所
㈱
サ
サ
ク
ラ
J
セ
㈱
ダイハツディーゼル㈱
大 晃 機 械 工 業 ㈱
中 日 輪 船 商 事 ㈱
㈱帝国機械製作所
寺 崎 電 気 産 業 ㈱
テ ラ テ ッ ク ㈱
ナ ブ テ ス コ ㈱
㈱浪速ポンプ製作所
日
阪神内燃機工業㈱
Hitz 日 立 造 船 ㈱
㈱ 福 井 製 作 所
富
士
貿
易
㈱
兵 神 機 械 工 業 ㈱
㈱
ミ
ボ
ル
カ
ノ
㈱
㈱
㈱
三 菱 化 工 機 ㈱
ヤ
大 西 電 機 工 業 ㈱
川 崎 重 工 業 ㈱
商船三井テクノトレード㈱
眞
ム
新
コ
興
ヘ
鍋
業
ン
造
機
㈱
R
C
マ
ン
S
キ
マ
ー
㈱
タ
㈱
カタログ展示
へ)日本大学
・6月に日本大学・津田沼キャンパスにおいて開催された大学生産工学部主催「舶用工業セ
ミナー」参加した。事務局より業界と会員企業の紹介に続き、卜部礼二郎氏(神奈川機器
工業㈱・社長)が講演を行ったのち、企業説明を行った。受講者は、生産工学部機械工学
科の主に3年生約40名であった。
・3月に日本大学・津田沼キャンパスにおいて開催された大学生産工学部主催「就職セミナ
ー」に参加し、事務局より業界と会員企業の紹介を行った。本セミナーは4日間に亘って
開催され、延べ404の企業が出展し、生産工学部3年生以上の学生が多数参加した。
- 23 -
3)社会人教育の実施
① 舶用講座(海運・造船概論)
会員企業の中堅社員を対象とした「海運・造船概論」講座を開催した。
・講演内容及び講師
a 海事政策の現状
金 子 純 蔵 氏(国土交通省海事局船舶産業課 舟艇室長)(大阪会場)
森
裕 貴 氏(国土交通省海事局船舶産業課専門官)(東京会場)
b 海運業の動向2015
石 川
尚 氏 (一社)日本船主協会 常務理事
c 造船業の動向2015
桐 明 公 男 氏 (一社)日本造船工業会 常務理事
・会場:東京会場(11月20日・日本財団ビル)参加90名
大阪会場(12月11日・大阪科学技術センター)参加90名
② 舶用講座(舶用実践英語)
・サービスエンジニアリング等業務で英語が必須となっている会員企業の社員を対象に、英
語力の更なる向上を目的とした講座を10月~2月にかけて開講した。
・東京海洋大学・髙木直之教授指導のもと、26社26名の参加により事前学習、オリエン
テーション、計7回の通信講座を行った後、最終セミナーでは受講生が自社製品について
英語でプレゼンテーションを行い、㈱商船三井など関係会社の協力も得て実施し、修了者
には受講修了証書を授与した。
参加者の所属企業(26社)は以下のとおり。
(会社名五十音順)
㈱ ア イ メ ッ ク ス
アルファ・ラバル㈱
㈱ 赤 阪 鐵 工 所
㈱池貝ディーゼル
㈱ 宇 津 木 計 器
㈱大阪ボイラー製作所
㈱ カ シ ワ テ ッ ク
神奈川機器工業㈱
㈱
サ
サ
ク
ラ
三 信 船 舶 電 具 ㈱
ダイハツディーゼル㈱
大
洋
電
機
㈱
㈱帝国機械製作所
東
東 部 重 工 業 ㈱
㈱ 中 北 製 作 所
㈱浪速ポンプ製作所
日
日本ピストンリング㈱
バルチラジャパン㈱
富士フィルター工業㈱
古
ボ
㈱
野
電
気
㈱
マックグレゴー・ジャパン㈱
亜
ル
工
カ
機
ノ
㈱
㈱
新
マ
興
業
キ
㈱
タ
㈱ ミ ズ ノ マ リ ン
③ 英語プレゼンテーションスキルアップ講座
・会員企業の社員が英語で自社製品の魅力を戦略的にPRし、我が国舶用工業製品の更なる
イメージ向上に繋げることを目的に、1日講座「英語プレゼンテーションスキルアップ講
座」を1~2月にかけて3回実施した。
・講師の柳原明氏(㈱シェーンコーポレーション カプラン御茶ノ水センター講師)指導の
もと、25社25名の参加により実施した。
参加者の所属企業(25社)は以下のとおり。(会社名五十音順)
- 24 -
㈱ 赤 阪 鐵 工 所
イ ー グ ル 工 業 ㈱
渦
㈱大阪ボイラー製作所
㈱ 大 島 造 船 所
㈱ カ シ ワ テ ッ ク
サ ン フ レ ム ㈱
商船三井テクノトレード㈱
ダイハツディーゼル㈱
中 日 輪 船 商 事 ㈱
㈱帝国機械製作所
東
東
㈱
東 部 重 工 業 ㈱
NAPA JAPAN㈱
ナカシマプロペラ㈱
ナ ブ テ ス コ ㈱
新 潟 原 動 機 ㈱
日
本
無
線
㈱
日本ピストンリング㈱
阪神内燃機工業㈱
古
野
電
気
㈱
ボ
㈱
㈱
横
浜
通
商
京
計
器
ル
カ
ノ
㈱
潮
亜
マ
電
工
機
機
キ
㈱
㈱
タ
④ 乗船研修
以下の日程で大学の練習船による船内設備、機器の使用実態についての乗船研修を行った。
・10月21日~23日:神戸大学・深江丸、 参加18社34名、 乗船海域・神戸-高松間
・11月4日~6日:神戸大学・深江丸、 参加18社28名、 乗船海域・神戸-高松間
・9月25日:東京海洋大学・汐路丸、 参加22社32名、 乗船海域・東京湾内
参加者の所属企業は以下のとおり。(会社名五十音順)
㈱ 赤 阪 鐵 工 所
渦 潮 電 機 ㈱
㈱エヌゼットケイ
㈱大阪ボイラー製作所
かもめプロペラ㈱
神奈川機器工業㈱
㈱倉本計器精工所
国 際 化 工 ㈱
コンシリアム・ニッタンマリーン㈱
㈱金剛コルメット製作所
㈱ サ サ ク ラ
㈱ サ ン フ レ ム
島田燈器工業㈱
商船三井テクノトレード㈱
㈱ 湘 南 工 作 所
㈱関ケ原製作所
ダイハツディーゼル㈱
大 洋 電 機 ㈱
寺崎電気産業㈱
㈱帝国機械製作所
東 亜 工 機 ㈱
東 京 計 器 ㈱
ナカシマプロペラ㈱
㈱浪速ポンプ製作所
長 野 計 器 ㈱
新 倉 工 業 ㈱
日 新 興 業 ㈱
西 芝 電 機 ㈱
日 本 船 燈 ㈱
バルチラジャパン㈱
㈱日立ニコトランスミッション
富 士 貿 易 ㈱
兵神機械工業㈱
ボ ル カ ノ ㈱
㈱
郵 船 商 事 ㈱
㈱ 横 浜 通 商
ロクステック・ジャパン㈱
マ
キ
タ
4)関連事業
・東京海洋大学(7月、11月)及び神戸大学(8月)で実施行ったオープンキャンパス(高
校生とその保護者を対象)に参加し、大学から依頼のあった4社(川崎重工業㈱、東京計
器㈱、日新興業㈱、ヤンマー㈱)が出展した。
- 25 -
(4)舶用工業製品の模倣品対策の推進(公益目的事業)
1)模倣品対策協議会等の開催
①模倣品対策協議会及び幹事会の開催
・4月に第4回協議会を開催し、平成26年度事業の報告をした後、今後の事業展開等につ
いて意見交換を行った。5月開催のIMPAシンガポール展示会への参加が承認されたほ
か、
協議会メンバー企業におけるJSMEA純正品ラベルの採用について改めて各社に検討を促
すこととなった。また、会議終了後、「模倣品対策」と題し、キャノン㈱知的財産法務本
部付担当部長久留晴夫氏より御講演を頂いた。
・5月に開催された「IMPAシンガポール展示会」において、当会事務局並びに当会の模
倣品対策協議会メンバー(㈱シンコー、ダイハツディーゼル㈱、新潟原動機㈱、古野電気
㈱、ヤンマー㈱)が、
「JSMEA純正品ラベル」の周知及び「模倣品使用による危険性につい
て」のプレゼンテーションを行い、我が国舶用工業事業者が一体となって取り組んでいる
こと等の説明を行った。
・8月に第6回協議会幹事会と第5回協議会を開催し、「IMPAシンガポール展示会」の
報告等平成27年度事業の中間報告を行った後、シンガポールの船舶管理会社(V.Ships
Asia Group Pte. Ltd.)における純正品使用についての奨励活動」等の実施その他を含む
平成27年度事業計画について意見交換を行った。
・9月29日~10月2日の間、シンガポールにおいて、V.Ships Asia Group Pte. Ltd.他6
社を訪問し、純正品使用奨励に係るプレゼンテーションを実施した。
・11月に第7回協議会幹事会を開催し、「シンガポールの船舶管理会社等における純正品
使用奨励活動について」の報告を行った後、IMPAシンガポール2016展示会への参加等
の平成28年度の事業計画について意見交換を行った。
・3月に第6回模倣品対策協議会を開催し、「シンガポールの船舶管理会社等における純正
品使用奨励活動について」等の報告を行った後、IMPAシンガポール2016展示会への参
加等の平成28年度の事業計画について意見交換を行った。
②国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)への参加
・4月に知的財産権侵害問題に係る業種横断的な協議機関であるIIPPF(日本貿易振興機構
/JETROが事務局)の第1プロジェクト(中国への協力・要請、国際連携)に参加し、情報
収集を行った。
2)中国における当会商標の登録
・平成27年1月に中国の国家工商行政管理総局商標局(SAIC)に対して登録申請を行い、
同年2月から審査が開始されていた当会商標4件「①一般社团法人日本舶用工业会(中
文名称)、②Japan Ship Machinery and Equipment Association(英文名称)、③JSMEA
- 26 -
(英文略称)
、④
(英文ロゴ)
」のうち2件(①及び②)について、平成28年3月
に登録が完了した。
残り2件(③及び④)については、平成28年2月にSAICにより申請内容が公知され、
3ヶ月間第三者からの異議申し立てがなければ5月に登録が完了する見込みである。
3)国際海事展における広報活動
・当会が参加した次の国際海事展にて、パネル展示及びパンフレットの配布等を行い、来
場者に対し純正品使用の奨励活動を行った。
-IMPA2015 (平成 27 年 9 月)
-Kormarine2015 (平成 27 年 10 月)
-Marintec China2015 (平成 27 年 12 月)
-Asia Pacific Maritime2016 (平成 28 年 3 月)
-マレーシア舶用工業セミナー (平成 28 年 3 月)
(5)舶用工業の経営基盤強化に関する事業
1)融資の斡旋(日本財団関連)
(公益目的事業)
・日本財団の造船関係事業資金に係る「設備資金」
、
「運転資金」の融資申込みに際して、会
員企業及び地方舶用工業会会員に事業者団体としての証明を行うとともに、その申込み手
続きに協力した。なお、平成27年度の当会会員に対する融資額等は、次のとおりである。
設備資金
件数
運転資金
金額(単位: 千円)
件数
金額(単位: 千円)
第 1 回
3
(3)
365,000
(365,000)
52
(29)
6,325,600
(4,564,700)
第 2 回
7
(5)
913,000
(653,000)
45
(23)
5,015,400
(3,324,100)
計
10
(8)
1,278,000
(1,018,000)
97
(52)
11,341,000
(7,888,800)
*( )内は当会会員企業(延数)
2)経営戦略セミナー(講演会の開催)
(公益目的事業)
・業界経営者のためのセミナーとして、以下のとおり講演会を実施した。
○ 第6回(12月10日 大阪)
演題:海洋国家・日本の未来
講師:山 田 吉 彦 氏(東海大学海洋学部教授)
- 27 -
○ 第7回(3月10日 東京)
演題:IoT、ビッグデータ活用で実現する「つながる」工場と新産業ソリューション
講師:入 江 直 彦 氏
(㈱日立製作所 インフラシステム社 大みか事業所経営戦略本部担当本部長)
3)事業実施に関するアンケートの実施
・9月に当会の実施事業について会員企業244社にアンケートを実施し、その結果を11
月の秋の大会で報告するとともに、プレス発表を行った。
(6)舶用機器標準化の推進(公益目的事業)
・舶用工業の経営基盤の強化、生産性の合理化等を図る観点から、舶用機器の仕様の統一を目的
に、当会の業界標準であるSM標準について、現在、
「冷凍・空調技術委員会」において見直し
等を行っている。また、SM標準については、ホームページに掲載し広報している。
(活動状況については、
(2)の 1)の ②の「冷凍・空調技術委員会」に記載のとおり。
)
・我が国舶用製品のISO/JIS規格化を更に推進するため、7月に全会員に対して「舶用関係工業
標準化ニーズについて」のアンケート調査を実施した。その結果を取りまとめ、8月に(一財)
日本船舶技術研究協会へ提出した。
(7)舶用工業の統計資料の整備(公益目的事業)
以下のとおり刊行等を行うとともに、ホームページに掲載し、広報した。
1)
「各国舶用機関の生産動向 第40号」
・ロイド統計をベースに、世界の新造船建造状況、主機関の搭載状況を統計的に加工し、1
0月に第40号としてまとめた。
2)
「平成25年 舶用工業製品の輸出入状況」
・ロイド統計をベースに、世界の新造船建造状況、主機関の搭載状況を統計的に加工し、7
月にまとめた。
3)
「舶用工業関連データ集」
・舶用工業関連データ集を作成し、各部会等で配布した。
(8)PL対策の推進
「製造物責任法」(PL法)により、安全な製品を供給することが企業の社会的責務として明
確に打ち出されている。このため当会では「PL特別委員会」を開催して以下のとおり、団体
PL保険への参加募集及び運用を行っている。
・5月に平成27年度「日本舶用工業会・団体PL保険」についての周知と既加入者への更新手
続きのため案内を送付した。
・6月に第5回PL特別委員会を書面にて開催し、契約更新及び新規加入申込企業について審議
- 28 -
を行い、承認された。
(加入会社 40社)
・8月に第6回PL特別委員会を開催し、団体PL保険の現状を報告するとともに、新規加入申
込企業(9月1日より中途加入)について審議を行い、承認された。その後事務局より、今後
も未加入会員の入会を促進する旨の説明を行った。また、昨年作成した「団体PL保険Q&A」
に具体的事例を追加することについても検討することとした。
2.環境問題への対応に関する事業
(1)地球温暖化対策への取組(公益目的事業)
・舶用機関製造業について、CO2排出削減に努めており、ディーゼル機関生産におけるエネル
ギー使用原単位の改善を目標に、8月に平成26年のエネルギー使用データを収集した。
(2)バラスト水排出規制への対応
・バラスト水排出規制については、バラスト水処理装置部会において検討を行った。
(詳細は、1.の(2)の1)の ②の 「バラスト水処理装置部会」に記載のとおり。
)
(3)省エネ対策への取組
・2013年度から2020年度におけるディーゼル機関生産に係るエネルギー使用原単位
(平
均値)を1990年度より27%削減することを目標とした「低炭素社会実行計画」の途中
経過(フォローアップ)を10月に取りまとめ国土交通省へ提出した。
3.研究開発等の活性化に関する事業
(1)新製品開発活性化のための支援事業
1)新製品開発のための助成(日本財団助成事業)
国際競争力の強化と新需要開拓に資する新製品開発の活性化を図るため、日本財団の助成を
得て、以下の新製品開発等に対し支援を行った。
① 平成27年度事業
○舶用ディーゼル/ガス機関対応の燃料消費量表示装置のニーズ型技術開発
(平成26年度~平成27年度)
今後増加が見込まれるガス機関
(ディーゼル/ガスのデュアルフューエル機関)
を対象に、
軸馬力計で計測した機関出力や燃焼条件等からガス機関の高精度な燃料消費量(率)の計
測技術を確立することにより、運航中の船舶の燃料消費量(率)やCO2排出量・エネルギー
効率運航指標(EEOI)などを、リアルタイムにモニタすることを可能とする、燃料消費量表
示装置を平成26、27年度の2年計画で実施しているものである。平成27年度は、デ
ィーゼル/ガス機関の実機同等の試験機による陸上総合試験を行い、良好な結果を得られ
たため予定通り開発を終了した。
- 29 -
○舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの技術開発(平成 27 年度~28 年度)
燃料電池自動車への水素利用の動きが進んでいることなど背景として世界初の液体水素
運搬船が実用化に向けて計画されている。しかし、船舶用として-253℃の超低温を計測可
能な舶用液体水素用温度センサはない。そのため、平成26年度FS事業で調査した結果、
感度を向上することにより液体水素用温度センサの開発が実現可能であることが分かった。
そこで、温度センサの用途(タンク内、ガス漏れ、荷役用配管等)に最適な形状とした5
種類の舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの開発を平成27、28年度の2
年計画で行うものである。平成27年度は、プロトタイプの温度センサを試作すると共に
性能評価を行い良好な結果を得られたため、来年度も予定通り開発を継続することとした。
○複合材料製ポンプ(インペラー及びケーシング)についての技術開発(平成 27 年度~28 年度)
舶用ポンプのインペラやケーシングの材料は、一般的に青銅鋳物製であるが、ポンプ効
率の向上及び軽量化を図るため複合材料(FRP)製ポンプの開発を行う。このため、平成2
6年度FS事業で調査した結果、渦巻きポンプ材料に求められる最適な繊維と樹脂の組合
せや成形方法等で複合材料(FRP)製ポンプの開発が実現可能であることが分かった。そこ
で、口径 40 ㎜の横型渦巻きポンプと口径 200 ㎜の立型渦巻きポンプの試作機を製作し、青
銅鋳物製のポンプと比較してポンプ効率を2%以上向上させつつ、ポンプ重量を 40%以上
軽減でき、メンテナンスも容易な複合材料(FRP)製ポンプ(インペラ及びケーシング)の
開発を平成27年、28年度の2年計画で行うものである。平成27年度は、横型及び縦
型の渦巻きポンプの設計を行い、横型渦巻きポンプの試作を行い良好な結果を得られたた
め、来年度も予定通り開発を継続することとした。
○IMOの国際的規制に対応した小型化を可能とする排ガス浄化システムの技術開発
(平成 27 年度)
一般に船舶は高硫黄燃料を使用している。IMO の排ガス(SOx)規制をクリアするために
は低硫黄燃料を使用すれば良いが、低硫黄燃料は高価であり実用的ではない。このため、
その代替措置として排ガス浄化装置(スクラバ)が認められているが、現状のスクラバ装
置は、構成する機器類が多く、大きなスペースが必要である。そこで、洗浄水を中和する
ためマグネシウム板を電極材とした電池型アルカリ供給装置を使用したスクラバ(SOx)に
係る洗浄水汚濁防止システムに関する製品開発を平成27年度の1年計画で実施したもの
である。試作機による試験等を行い、良好な成果を得られたため予定通り開発を終了した。
- 30 -
②平成28年度事業
・9月に「技術開発評価委員会」を開催し、平成28年度日本財団助成事業として会員企業
から応募のあった課題についての評価を行った。
・技術開発評価委員会の評価に基づき、技術開発戦略検討委員会の審議を経て10月末に日
本財団に申請した結果、下記の4件(新規2件・継続2件)の課題につき日本財団からの助
成が決定した。
-舶用液体水素用温度センサ及び温度監視システムの技術開発
継続課題
-複合材料製ポンプ(インペラー及びケーシング)についての技術開発
継続課題
-海洋掘削リグの泥水処理用ポンプの技術開発
新規課題
-舶用スマート電力計の技術開発
新規課題
2)新製品開発活性化のための環境整備(公益目的事業)
・新製品開発に係る事前調査事業(FS)の実施、研究会や「舶用技術フォーラム」の開催等
を通じて新たなテーマの発掘等、
業界における新製品開発等の活性化のための環境整備を行
っている。
①平成27年度新製品開発に係わる事前調査事業(FS)
・下記の4件を実施し、研究成果の概要をホームページに掲載し、広報した。
-船体姿勢(運航時等)最適化のためのバラスト自動調整装置の調査研究
-IMOの騒音規制に適合する周波数可動型サイレンサの調査研究
-排ガス浄化装置(EGCS)洗浄水の水質計測についての調査研究
-貨物運搬船やタンカー等における亀裂発見の為のサーモグラフの応用について調査研究
②研究会等
a. 環境エネルギー勉強会
・5月に第7回勉強会を開催し、㈱ケーイーアイシステムから「各船内機器の電力使用量の
見える化」
、㈱村山電機製作所から「熱画像カメラによる艙内診断」についてそれぞれ発表
があり、意見交換を行った。
b.エレベーター勉強会
・舶用エレベーターに関する情報収集を行い、舶用エレベーター製造に関する標準仕様の策
定を図るため、エレベーター勉強会を1月に設置した。
③舶用技術フォーラムの開催(公益目的事業)
・7月に東京で第3回舶用技術フォーラムを開催した。
(参加者数:約160名)
○新製品開発助成事業成果発表
・LNG および海水を冷媒の冷却源とするハイブリッド冷却空調装置の技術開発
潮冷熱㈱ 開発本部 開発課 係長
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大 澤 昭 一氏
・船舶の余剰蒸気を利用した高効率 3 段小型蒸気タービンの技術開発
㈱シンコー 技術本部 設計二部タービン設計二課 課長
山 口 泰 士 氏
・熱電発電を利用したワイヤレス温度センサシステムの技術開発
ダイハツディーゼル㈱ 技術第一部 主管
中 條 淳 也 氏
○水素エネルギー技術の紹介
・水素社会の動向と海事分野の取り組み
国土交通省 海事局 海洋・環境政策課 専門官
佐 藤 将 登 氏
・CO2 フリー水素の導入構想と関連技術
川崎重工業㈱ 技術開発本部 水素チェーン開発センタープロジェクト推進部副部長
兼水素エネルギー利用推進室長
吉 村 健 二 氏
・水素輸送技術"SPERA 水素"について
千代田化工建設㈱ 水素チェーン事業推進ユニット GM 代行兼水素事業推進
セクション セクションリーダー
白 崎 智 彦 氏
(2)舶用技術に係る国際的な動向への対応(公益目的事業)
1)IMO、ISOへの対応
・IMO・MEPC67(海洋環境保護委員会)
、MEPC68、PPR1(汚染防止・対応
小委員会)
、PPR2、PPR⒊に業界代表として島田大形機関技術委員長、川上中形機関
技術委員長、折野中形機関技術委員が出席した。
・2013年6月に実施した「舶用関係工業標準化ニーズについて」のアンケート調査におい
て、日本舶用エレクトロニクス㈱より提案のあった、「電話機、電話交換機及び船内指令装
置(パブリックアドレッサー)を包含する高品位船内電話に関する新規国際規格」を策定す
るため、(一社)日本船舶技術研究協会と協力し、ISOに提案すべく同研究協会に設置し
た船内電話ISO規格検討WGに参加し、作業を進め、3月にISOに同提案を申請した。
・7月と9月にドイツで開催されたISO/TC8/SC2/WG3に油水分離装置部会から
代表者として、有識者(岡村敏氏(元HK))を派遣した。
・新スマートナビゲーションシステム研究会で検討をしている、
「実海域データ共有化のため
の船内データサーバー要件」と「船上機械および機器用データ標準」の2件の国際標準規格
作業原案(Working Draft:WD)を、2月にISO/TC8/SC6/WG16の各国専門
家に回章した。
2)CIMAC等への対応
・日本内燃機関連合会が8月に開催した「CIMAC WG "Fuels" 対応国内委員会(舶用燃料油関係)
」
及び、7月と9月に開催した「CIMAC WG "EEC"対応国内委員会(排ガス関係)」に参加し業
界の意見を反映するとともに、情報交換を行った。
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4.国際化への対応に関する事業
(1)グローバル展開の環境整備
1)国際交流の促進(公益目的事業)
以下のとおり、世界の舶用工業業界等と業界が抱える諸問題について意見交換を行った。
① 韓国造船機資材工業協同組合(KOMEA)との交流
・コルマリンの開催に併せ、10月に韓国造船機資材工業協同組合(KOMEA)朴会長他と当会
副会長との懇談会を開催し、情報交換を行った。
② 中国船舶工業行業協会(CANSI)等との交流
・マリンテックチャイナの開催に併せ、12月に中国船舶工業行業協会(CANSI)と当会正副
会長との懇談会を開催し、情報交換を行った。
③ 欧州造船・舶用工業会(SEA EUROPE 旧:欧州舶用工業会(EMEC)
)との交流
・ジャパンシップセンター(ロンドン)の舶用機械部を通じて情報交換を行った。
④ ブラジル政府 Petrobras、Transpetro、SINAVAL等との交流
(2)の「4)
「Marintech South America 2015展示会」参照。
⑤ マレーシア海事関係者との交流
(4)の 「1)マレーシア舶用工業セミナー」参照。
⑥ 国内における動き
・9月に在京フィンランド大使館を訪問し、当会事業における今後の協力体制の構築について意
見交換を行った。
・1月にJICA研修プログラムの一環としてブラジル政府関係者2名の来会があった。当会の
活動内容や我が国舶用工業の現状などについて説明した後、意見交換を行った。
・2月にフィンランド政府、フィンランド企業の方の来会があり、協力関係の構築について意見
交換を行った。
・2月に日本財団助成事業として日本インドネシア海事産業セミナーを国土交通省と共催した。
同日インドネシア運輸省海運総局ハリ海上交通局長他が来会した。当会の概要及び我が国舶
用工業について紹介したのちインドネシア海事産業について意見交換を行った。
・3月にIMPAの会長及び事務局長が来会し、事務局と意見交換を行った。
2)笹川フェローとの懇談会
・各国の政府機関、船主、造船所等との関係構築を目指して、将来的にこれらの機関の主要
ポストを担うこととなる笹川フェロー(日本財団から奨学金を受けて「世界海事大学(World
Maritime University:WMU)
」にて修学し卒業した者)との懇談会を開催した。
開催日:5月15日(金)
開催場所:神戸市 湊川神社楠公会館
参加者:笹川フェロー22名及び当会会員企業:11社
神奈川機器工業㈱、ダイハツディーゼル㈱, 大洋電機㈱、㈱寺本鉄工所, ナカシマプロペラ㈱
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日本無線㈱、阪神内燃機工業㈱, ヒエン電工㈱, 富士貿易㈱、古野電気㈱,ヤンマー㈱
3)海外市場動向等の調査(公益目的事業)
・日本財団の助成を得て、ロンドン、シンガポール及び香港のジェトロ共同事務所・舶用機械部
を活用して、アジア、欧州海事情報の収集を行った。
(5.の(1)の3)の共同事務所における主な調査を参照)
4)中長期的なグローバル展開の検討(公益目的事業)
・グローバル戦略委員会の下に設置している国際展示会WG、オフショアWG及び海外市場
開拓検討委員会の下に設置している海外市場開拓WGにて海外顧客に対するPRの促進等に
ついて検討した。
・新規需要開拓を目的に、展示会開催国の状況に応じてセミナーを併催し、当該政府、関係
団体と意見交換等を行うことの可能性を調査した。
・新規需要開拓を目的に、セミナーの開催に併せて、新興国等の政府、関係団体と意見交換
等を行うことの可能性を模索した。
(2)海事展への参加等による海外宣伝の充実
・次の国際展示会に出展するとともに、会員ニーズを踏まえて、セミナー、レセプションの開催、
現地海事関係先訪問、視察などを行った。
1)Offshore Technology Conference 2015展示会への参加・広報(日本財団助成事業)
①展示会概要
開催期間:2015年5月4日(月)~5月7日(木)
開催場所:Reliant Center, Houston
出展者数:37カ国
2,682社
入場者数:94,700人
②当会参加概要
出展者面積:18㎡(一般財団法人日本海事協会と共同出展)
③関連事業
a.既存のオフショア船搭載可能製品カタログに Drill Ship と㈱オフショア・ジャパンの「あ
かつき」(AHTS)向けの記載を追加した。また、詳細パンフレットではパッケージによる
製品供給についての紹介も追加した。同カタログは 4 月より当会ホームページにて公開し
ている。
b.オフショア関連企業を招待したネットワークレセプションを Hotel ZaZa にて開催した。
我が国を含めた各国オフショア関係者 100 名近くの参加があった。
c.会員企業とともに在ヒューストン日本国総領事館表敬訪問、MODEC International, Inc.
(三井海洋開発㈱子会社)、AMEC Foster(設計会社)、Shell、JOGMEC を訪問し、会員企
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業の紹介及びオフショア事業に関する意見交換を行った。
2)IMPA Singapore 2015展示会への参加(自主事業)
①展示会概要
開催期間:2015年5月26日(火)~5月27日(水)
開催場所:Grand Copthorne Waterfront Hotel
②当会参加企業:渦潮電機㈱、㈱シンコー、ダイハツディーゼル㈱、新潟原動機㈱、古野電気㈱、
中国塗料㈱、㈱浪速ポンプ製作所、富士貿易㈱、ヤンマー㈱
③参加概要
・展示:当会ブースにて模倣品対策及び会員企業のPRを実施した。
・模倣品対策協議会メンバーによるセミナー及び会員企業による会社紹介を実施した。
3)ノルシッピング2015展示会への参加・広報(日本財団助成事業)
①展示会概要
開催期間:2015年6月2日(火)~6月5日(金)
開催場所:オスロ郊外展示場
出展者数:20カ国
992社
入場者数:15,400人
②当会参加概要
出展者面積:253.75㎡
当会出展社:13社(順不同)
川崎重工業㈱、㈱三協製作所、㈱シンコー、大洋電機㈱、ダイハツディーゼル㈱、
ナカシマプロペラ㈱、西芝電機㈱、新潟原動機㈱、日本ペイントマリン㈱、日立造船㈱、
富士貿易㈱、ムサシノ機器㈱、ヤンマー㈱
③関連事業
a. 在ノルウェー日本国大使館 國方俊男大使を表敬訪問した。
b. Norwegian Oil & Gas Partners(INTSOK)との意見交換を行った。
c.ノルウェー、日本官民ラウンドテーブルに参加し、当会の説明及び会員企業による省エ
ネ製品紹介が行われた。
d.日本船舶輸出組合と共催でNorway-Japan Maritime Green Innovation Seminarを開催し、
当会から6社がプレゼンテーションを行った。
(セミナー参加者:約110名)
e.日本スタンド内にて“Japanese Sushi Luncheon Party”を開催した。
f.展示会終了後アイスランドの漁船関係企業等を会員企業と訪問し、我が国舶用機器をPR
すると共に、アイスランドでの漁船市場について意見交換を行った。また、在アイスラン
ド日本国大使館を表敬訪問した。
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【訪問先】SH SKIP社、SKIPA TAENKI社(漁船等の設計企業)
、SkipaSyn社(設計企業)
PORT OF HAFNARFJORDUR(港湾責任者)
4)Marintech South America 2015展示会参加・広報(日本財団助成事業)
①展示会概要
開催期間:2015年8月11日(火)~8月13日(木)
開催場所:Centro de Convenções SulAmérica –Rj(リオデジャネイロ)
出展者数:11ヶ国 300社(ナショナルパビリオン11ヶ国)
入場者数:約17,000人
②当会参加概要
出展者面積:99㎡
当会出展社:7社(順不同)
渦潮電機㈱、エコマリン技術研究組合、川崎重工業㈱ 、㈱シンコー、ダイハツディーゼル㈱、
富士貿易㈱、ヤンマー㈱
③関連事業
a.SINAVAL(ブラジル造船工業会)を表敬訪問した。ブラジル側からは日系造船所が出資を
行っている造船所が参加し、意見交換を行った。
b. 会員企業と共に amec KROMAV(設計会社)及び PROJEMAR(設計会社)を訪問し、製品
PRを行った。
c.展示会場にて、FIRJAN(リオ・デジャネイロ機械工業連盟)と当会と協力関係構築の可
能性を探るため、プレゼンテーションを行った。
d. PETROBRAS,TRANSPETRO,ANP(ブラジル国家石油庁)との意見交換会を行った。
e.第5回官民ラウンドテーブルに参加し、当会会員企業5社がプレゼンテーションを行った。
f.(一財)日本海事協会と共催で JAPAN NIGHT(交流会)を開催し、ブラジル国家石油庁や
PETROBRAS、TRANSPETRO、各造船所等の海運・造船・舶用機器関係者127名が参加し、懇
親を深めた。
g.アマゾナス州政府(Government of Amazonas Secretariat for Planning and Economic
Development(SEPLAN))を会員企業と訪問し、今後のアマゾナス州の河川計画について意
見交換を行った。また、Bertolini 造船所を会員企業と訪問し、製品 PR を行った。
5)IMPA London 2015展示会への参加・広報(自主事業)
①展示会概要
開催期間:2015年9月9日(水)
、9月10日(木)
開催場所:The Queen Elizabeth II Conference Centre
②当会の参加概要
出展者面積:12㎡
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当会出展社:6社(順不同)
㈱東化工、極洋電機㈱、㈱三協製作所、大晃機械工業㈱、ボルカノ㈱、ヤンマー㈱
③参加概要
当会ブース、富士貿易㈱及び㈱シンコーのブースを一体化し、日本パビリオンとして参加
した。日本パビリオンには上記会員企業のカタログを展示したほか、当会会員企業の省エ
ネ・環境機器を集めたパンフレット及び純正品使用を奨励するためのJSMEA純正品ラベル
のパンフレットなどを配布した。
6)Komarine 2015展示会への参加(自主事業)
①展示会概要
開催期間:2015年10月20日(火)~23日(金)
開催場所:BEXCO, BUSAN, KOREA
出展者数:1,000社
入場者数:44,288人
②当会の参加概要
出展者面積:225㎡
当会出展社:6社(順不同)
㈱ササクラ、大晃機械工業㈱、㈱浪速ポンプ製作所、新潟原動機㈱、㈱日阪製作所、
㈱日立ニコトランスミッション
そ の 他:
a. API(American Petroleum Institute)副会長が日本パビリオンを訪問し、会員企業との
意見交換を実施した。
b. KOMEA(韓国造船機資材工業協同組合)との交流会を開催した。
7)Marinetec China 2015展示会への参加(日本財団助成事業)
①展示会概要
開催期間:2015年12月1日(火)~12月4日(金)
開催場所:Shanghai New International Expo Centre(中国・上海市)
出展者数:2000社
入場者数:60,000人
②当会の参加概要
出展者面積:611㎡
当会出展社:27社(順不同)
伊吹工業㈱、潮冷熱㈱、渦潮電機㈱、神奈川機器工業㈱、かもめプロペラ㈱、川崎重工業㈱、
㈱ササクラ、㈱シンコー、ダイキンMRエンジニアリング㈱、ダイハツディーゼル㈱、大洋電機㈱、
㈱田邊空気機械製作所、ナカシマプロペラ㈱、㈱浪速ポンプ製作所、新潟原動機㈱、
ニコ精密機器㈱、日本舶用エレクトロニクス㈱、富士貿易㈱、兵神機械工業㈱、眞鍋造機㈱、
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三菱化工機㈱、三菱重工舶用機械エンジン㈱、ムサシノ機器㈱、横河電子機器㈱、ヤンマー㈱、
㈱クラレ、㈱リケン
③関連事業
a.11月30日に在上海日本国総領事を表敬訪問し、展示会の参加概要や我が国舶用業界に
ついて説明を行った。
b.日本海事協会との共催で日中造船・舶用工業交流懇親会を開催した。現地造船所を含む
200名以上の参加があった。
c.南通市を会員企業12社とともに訪問し、現地造船所の調達担当者等と交流会を実施し、
各企業の最新情報を提供するなど関係を深めた。
8)Asia Pacific Maritime 2016展示会への参加(日本財団助成事業)
①展示会概要
開催期間:2016年3月16日(水)~3月18日(金)
開催場所:Marina Bay Sands, Sands Expo & Convention Centre シンガポール
②当会の参加概要
出展者面積:264㎡((一社)日本中小型造船工業会との共同出展)
当会出展社: 10社(順不同)
㈱東化工、渦潮電機㈱、大洋電機㈱、大晃機械工業㈱、高階救命器具㈱、ダイハツディ
ーゼル㈱、ナカシマプロペラ㈱、㈱浪速ポンプ製作所、日東化成工業㈱、ヤンマー㈱
9)SMP World Expo 2016展示会への参加(自主事業)
・2016年3月に開催されたSMP World Expoへの出展に向けて主催者と展示会及びその他
イベント(船主、造船、石油関連企業とのレセプション)について調整していたが、主催者
との間で参加料の調整がつかないことから、2月に費用対効果等をグローバル戦略検討委員
会の委員長、国際展示会WGの座長と相談し、参加を見送ることとした。
10)2016年国際展示会参加への準備(日本財団助成事業)
・2016年に日本財団の助成を受けて参加する下記展示会の参加準備を行った。
①Offshore Technology Conference2016展示会(米国)
②ポシドニア2016展示会(ギリシャ)
11)英文広報誌の刊行(日本財団助成事業)
・英文広報誌(Jsmea News)を9月(№110)と3月(№111)に刊行し、海外の船主、造船
所、代理店(舶用機器取扱業者)
、政府機関等へ送付・配付した。
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(3)SEA JAPAN 2016 国際海事展への参加準備
SEA JAPAN2014 に引き続き、日本財団の助成を受け、海事クラスター(海運、造船、舶用工業、
研究機関、大学、船級等)による新技術や研究成果の展示「テーマゾーン」及び当会会員企業に
よる個別スタンドの展示「メンバーズゾーン」によるジャパンパビリオンを形成し、後援団体の
一員として参加することとしている。テーマゾーンについては、国土交通省及び当会が共同事務
局を務める「SEA JAPAN2016 海事クラスター企画委員会」により、展示内容、セミナー等の実施
に向けた企画、準備等を行った。
1)展示会概要
開催期間:2016年4月13日(水) ~ 4月15日(金)
開催場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東5及び6ホール
ジャパンパビリオン全体面積:約3,600㎡(通路等を含む)
・テーマゾーン(日本財団助成事業) 面積:967㎡
・メンバーズゾーン(自主事業)面積:1,332㎡(当会会員企業65社)
2)セミナーの開催(日本財団助成事業)
・同展示会に併せて、①国際海事セミナー ②船舶海洋環境技術セミナーの開催に向けた準備
等を行った。
3)学生向けイベントの実施(日本財団助成事業)
・本展示会は、海事産業の未来を担う学生に海事産業界を知って頂く良い機会と捉え、日本造
船工業会と共同でイベントの内容を企画し、実施に向けた準備を行った。
(4)舶用工業セミナーの開催
海外新興市場における舶用製品の需要開拓のため、船社・造船所を対象に舶用工業セミナーを開催した。
1) マレーシア舶用工業セミナー(日本財団助成事業)
開催日及び開催場所
2016年2月24日(水) クアラルンプール(Renaissance Kuala Lumpur Hotel)
2月25日(木) ミリ(ParkCity Everly Hotel Miri)
参加社数:23社(会社名五十音順)
㈱赤阪鐵工所、イーグル工業㈱、㈱イソダメタル、渦潮電機㈱、川崎重工業㈱、神奈川機器
工業㈱、かもめプロペラ㈱、㈱金剛コルメット製作所、島田燈器工業㈱、JRCS㈱、セム
コ㈱、大洋電機㈱、ダイハツディーゼル㈱、東京計器㈱、ナカシマプロペラ㈱、新潟原動機
㈱、日本無線㈱、阪神内燃機工業㈱、富士貿易㈱、眞鍋造機㈱、ムサシノ機器㈱、ヤンマー
㈱、郵船商事㈱
なお、マレーシア側から海事関係者等約120名(2か所合計)の参加があった。
その他:
・1月にマレーシア船主協会会長及びマレーシア造船工業会の会長、事務局長と当会事務局が意
見交換を行い「マレーシア舶用工業セミナー」に関し協力依頼を行った。
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・2月に実施した「マレーシア舶用工業セミナー」の開催に併せ、当会正副会長がマレーシア船
主協会を訪問した。また、セミナー会場にてマレーシア海事産業協会との当会正副会長が意見
交換を実施した。
2) バングラデシュ舶用工業セミナー(日本財団助成事業)
・現地の治安悪化により実施を見合わせていたが、状況が改善されないため、海外市場開拓検
討委員会の委員長、海外市場開拓検討WGの座長と相談し、今年度は実施を見送ることとした。
また、併せて、日本財団に中止する旨申し入れ、承認された。
5.協力事業
(1)造船関連海外情報収集及び海外業務協力((一財)日本船舶技術研究協会への協力)
海外動向等を把握するため、(一財)日本船舶技術研究協会に協力して、香港、シンガポール、
ロンドンのジェトロ共同事務所を運営し、
現地での会員企業の事業活動等を支援するとともに、
各種情報の収集を行った。
1)駐在員の交替
香港事務所 (新)桶 谷 光 洋 氏(平成28年1月)
(旧)小 橋 素 己 氏
2)各事務所の主な業務
- 当該国及び近隣諸国の舶用工業の動向調査をはじめ、海運、造船等に係る調査及び情報の収集活動
- 我が国舶用工業に関する広報宣伝活動
- 各国政府及び関係機関との情報交換及び交流の促進
- 各種会議、セミナー等への出席
- 各種調査団及び訪問者に対する連絡、アテンド等
- 各種引合い等の斡旋
3)共同事務所における主な調査
① 香港
- 中国の内航船市場に関する調査
- 中国造船業の現況に関する調査
- 中国海事通信・第258~269号をmaritaimejapan.comにて配信
② シンガポール
- 東南アジア造船関連レポート34
- ベンガル湾沿岸域・河川域における水運・造船事情調査
- Asia Maritime news 第258~269号をmaritaimejapan.comにて配信
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③ ロンドン
- 欧州漁船漁業界の実態及び今後の需要等に関する調査
- 欧州舶用工業概況 2015年度版
- 世界的な原油等燃料価格の下落による、海洋資源開発関連業界への影響
及びその関連企業の実態調査等に関する調査
- Euro Maritime info at a glance No.3912~4011をmaritaimejapan.comにて配信
(2)艦船用機関・電気機器に関する調査研究(防衛省への協力)
防衛省からの事業を受託し、技術資料を作成した。
1)艦船電気機器技術委員会の開催
・6月に第35回艦船電気機器技術委員会をホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催し、平成2
6年度受託事業の報告、
平成27年度事業計画の検討等を行い、
引続き次の講演を行った。
-電気機器の耐衝撃ぎ装に関する基礎資料の作成-耐衝撃マウントの特性把握-
防衛省 技術研究本部 技術開発官(船舶担当)付
第5設計室
防衛技官
大塚宏行氏
-半導体式継電器について
東洋エレクトロニクス㈱ 舶用機器事業部 設計部
要素設計課
課長補佐
西山栄治氏
○艦船電気機器技術委員会 特別幹事会の開催
・5月に特別幹事会を開催し、平成26年度の受託事業の報告、平成27年度事業計画並び
に第35回艦船電気機器技術委員会総会について検討を行った。
・12月に特別幹事会を開催し、平成27年度作業の中間報告並びに艦船電気機器技術委員
会への入会希望会社(1社)について検討を行った。
○耐衝撃ぎ装要領WG
・10月に第1回WGを開催し、委員長に木村茂生氏(三井造船㈱・玉野事業所艦船設計部
課長)を選出し、耐衝撃ぎ装要領WGの作業方針、作業工程並びに作業概要について審議
を行った。
・12月に第2回WGを開催し、艦船に搭載される電気機器の調査報告を行い、緩和装置案
について審議を行った。
・1月に第3回WGを開催し、防振ゴムの取付要領案並びにぎ装要領の目次案について審議
を行った。
・2月に第4回WGを開催し、防振ゴムの取付要領案並びにぎ装要領の目次案について最終
審議を行った。
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2)艦船機関機器技術委員会の開催
・8月に第5回委員会を開催し、平成26年度受託事業の報告、平成27年度事業計画の検
討等を行った。引続き、次の講演を行った。
演題:防衛装備庁の新編について
講師:山越博道氏(防衛省海上幕僚監部 装備部 艦船・武器課 艦船・武器調整官1等海佐)
○高速艦船用プロペラ技術調査小委員会
・6月に防衛省技術研究本部(現 防衛装備庁)と「高速艦船用プロペラに関する技術調査(そ
の1)
」についての委託契約を締結した。
・9月に第1回委員会を開催し、委員長に中川健太郎氏(川崎重工業㈱・機械ビジネスセン
ター水力機械部艦艇・開発課主事)を選出し、
「高速艦船用プロペラに関する技術調査(そ
の1)
」の具体的な実施要領について審議を行った。
・11月に第2回委員会を開催し、高速艦船用プロペラに関する技術文献調査結果、設計手
法・性能予測手法等について審議を行った。
・2月に第3回委員会を開催し、高速艦船用プロペラに関する技術文献調査結果、設計手法・
性能予測手法等についてとりまとめの審議を行った。
○艦艇機関ぎ装軽量化技術調査小委員会
・8月に海上自衛隊補給本部と「艦艇の機関ぎ装の軽量化に関する技術調査」についての委
託契約を締結した。
・10月に第1回委員会を開催し、主査に鎌田拓也氏(ジャパン マリンユナイテッド㈱・艦船技術部主
査)を選出し、艦艇機関ぎ装軽量化の作業内容等について審議を行った。
・12月に第2回委員会を開催し、調査結果をもとに技術情報等を整理し、海外製品導入状
況について審議を行った。
・1月に第3回委員会を開催し、調査結果をもとに技術情報等を整理し、海外製品導入状況
についてとりまとめの審議を行った。
(3)舶用工業の振興に係る調査(国土交通省への協力)
・国土交通省に協力して、舶用工業の振興に必要な調査事業を行った。
・
「海洋開発技術者のための海外連携体制構築のための調査」及び「フィリピンにおける内航タン
カー向け舶用機器メーカーリスト作業業務」について、国土交通省と2件の委託契約を締結し
た。
- 42 -
6.一般事業
(1)東日本大震災関連
①放射線測定に関する件
・平成23年4月より「輸出用舶用製品の放射線量測定に係る確認書」について、国土交通
省及び(一財)日本海事協会への発給申請の窓口業務を行っている。
本年度末における確認書の発給及び測定器の貸与数は次の通りである。
確認書発給数(累計)
:295件(国土交通省89件、日本海事協会206件)
○測定物件内訳
舶 用 内 燃 機 関 本 体:14件
舶 用 内 燃 機 関 部 品:123件
C P P 駆 動 軸: 1件
C
プ
ロ
ペ
ラ: 2件
船
係
船
機
械: 2件
航
船
尾
軸
部
P
P
部
品:438件
灯: 23件
海
計
器: 15件
品: 8件
(2)アスベスト不使用シールの発給業務
・アスベスト(石綿)使用について、国内では、2006年9月より労働安全衛生法により全面
的に使用が禁止されている。さらに2011年1月より国際海事機関(IMO)の海上人命安
全条約(SOLAS)によりアスベストの新規搭載が禁止された。これを受けて、当会では、
規制問題WGにてこの問題について検討した結果、我が国の関係法令遵守の徹底を図るととも
に、我が国と異なるアスベスト規制を有する国の製造する製品との差別化の促進を目的に、
(一
財)日本海事協会(NK)と共同開発した「アスベスト不使用シール交付制度」を創設し、運
用している。
EUにおいては、平成25年11月にシップリサイクル条約に準拠する域内法改正が採択さ
れ、アスベストの有無を含むインベントリの備置義務等が規定された。このEU規則により、
2020年12月からEUに入港する非EU籍船にもインベントリの備置が要求される予定で
あり、また、シップリサイクル条約の早期批准に向けた動きも進んでいることから、我が国に
おいても国内法の在り方等の検討が開始された。
・アスベスト不使用シールと交付書を交付した会員企業は以下のとおり。(16社の754機種)
・㈱赤阪鐵工所
・伊吹工業㈱
・潮冷熱㈱
・かもめプロペラ㈱
・神奈川機器工業㈱
・神戸発動機㈱
・JFE エンジニアリング㈱
・㈱ササクラ
・ダイハツディーゼル㈱
・トータスエンジニアリング㈱
・ナカシマプロペラ㈱
・日新興業㈱
・阪神内燃機工業㈱
・㈱マキタ
・三元バルブ製造㈱
・ヤンマー㈱
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(3)会員サービスの充実
1)当会ホームページの充実(公益目的事業)
・国土交通省等からの連絡事項、最新の統計及び国内外の海事情報等を掲載した。また、会
員情報や取扱品目等について随時最新の情報に更新する作業を行った。
・平成28年4月1日を目標に、会員企業にとってより見やすい、使い易いホームページを
目指して全面リニューアル作業を行った。同作業では会員企業だけが閲覧できる「会員専
用ページ」を設置することとし、どのような統計情報等を掲載するかについては、現在「統
計・情報分析WG」において鋭意検討中である。この検討作業が終了次第、速やかに必要
な情報等を掲載することとする。
・ホームページを活用して、会員企業に役立つ最新の統計、国内外の海事情報の提供を行う
とともに、ホームページに掲載している会員情報や、取扱品目等についての見直し作業を
行い、ホームページの充実に努めた。
2)業界対策、金融・税制に関する陳情等
① 税制関係調査への協力
・国土交通省から依頼のあった「税制企業関係租税特別措置の利用状況調査」を8月に実施
し、その結果を取りまとめ、9月に国土交通省へ提出した。
(4)関係機関・団体との連絡協調
・平成27年度における他団体の委員会等への参加並びに役員への就任状況は、付表6.
「他
団体の委員会等への参加状況一覧」のとおり。
(5)広報活動
1)会報「 舶 」を発行(公益目的事業)
・当会並びに当会会員の事業活動を広報するとともに、会員に対する情報サービスの提供を
目的に発行している機関誌、会報「 舶 」を年4回刊行し、会員及び関係業界等の希望者
に無償で配布している。
2)当会のパンフレット等の発行
・当会のパンフレット(和文・英文)を発刊した。
3)記者発表
・ 4月24日 神戸大学・舶用工業講義第2弾「神戸大学で平成27年度舶用工業講義がスタート」
・ 4月28日 Offshore Technology Conference 2015展示会に参加(事前発表)
・ 5月12日 Offshore Technology Conference 2015展示会参加報告
・ 5月12日 笹川フェローとの懇談会の開催について
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・ 5月13日 IMPAシンガポールへの参加について
・ 5月26日 ノルシッピング2015展示会に参加
・ 5月29日 IMPAシンガポールへの参加報告
・ 6月10日 舶用技術フォーラムを開催
・ 6月10日 日本大学 舶用工業セミナーに参加
・ 6月15日 ノルシッピング展示会への参加及びアイスランド漁船市場調査について
・ 6月18日 神戸大学において「舶用工業説明会」開催
・ 7月10日 舶用技術フォーラム開催結果について
・ 8月18日 Marintec South America2015展示会報告
・ 8月20日 舶用機器を輸出する際に活用可能な国際協力銀行(JBIC)の輸出金融制度及び
オフショア向け製品に要求されるAPI規格の概要に関する説明会について
・ 8月27日 神戸大学・舶用工業講義第3弾「工場見学を実施」
・ 8月28日 東京海洋大学と神戸大学主催のオープンキャンパスへ参加
・ 9月 3日 平成27年度舶用マイスター認定証交付式について
・ 9月 7日 東京海洋大学・舶用工業講義第1弾「舶用工業実務論」と大学院「舶用機器
学」を開講
・ 9月28日 東京海洋大学附属練習船「汐路丸」にて乗船研修を実施
・ 9月29日 IMPA(ロンドン)への参加報告
・10月 7日 東京海洋大学・舶用工業講義第2弾「東京海洋大学で平成27年度舶用工業
講義がスタート」
・10月 8日 シンガポールの船舶管理会社に純正品使用のプレゼンテーションを実施
・10月19日 コルマリン展示会に参加
・11月 2日 コルマリン展示会に参加(報告)
・11月11日 平成27年度当会実施事業に関するアンケート結果について
・11月17日 神戸大学「深江丸」にて乗船研修の実施について
・11月20日 マリンテックチャイナへ参加
・11月20日 Mobile Units WG 「ちきゅう」乗船会に参加
・11月24日 東京海洋大学主催のオープンキャンパスへ参加
・11月24日 東京海洋大学で「舶用実践英語」講座オリエンテーションを実施
・11月24日 長崎総合科学大学「企業セミナー」へ参加
・11月26日 社会人教育講座「海運・造船概論」開催
・12月 4日 東海大学「業界研究」に参加
・12月 9日 マリンテックチャイナ2015展示会参加報告
・12月17日 社会人教育講座「海運・造船概論」開催について(報告)
・12月25日 東京海洋大学において「キャリアガイダンス~舶用工業~」開催
・ 2月 8日 マレーシアセミナーの開催(事前)について
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・ 2月29日 マレーシアセミナーの開催(事後)について
・ 3月 3日 東京大学・舶用工業講義第3弾「工場見学を実施」
・ 3月 3日 東京海洋大学で「舶用実践英語」講座セミナーを実施
・ 3月 3日 英語プレゼンテーションスキルアップ講座を実施
・ 3月 8日 日本大学生産工学部主催の「就職セミナー」に参加
・ 3月15日 アクションプラン2016について
・ 3月24日 Asia Pacific Maritime2016展示会参加報告
(6)表彰に関する業務
1)舶用工業功労者等の顕彰
・海事功労者に対して、各種の国家的顕彰(叙勲、褒章、国土交通大臣表彰、地方運輸局長表
彰、ものづくり日本大賞等)が行われているが、当会では会員の中から該当する方を当局に
推薦している。なお、平成27年度における当会関係の受章者は次のとおりである。
①叙勲
(役職は受章時・順不同)
(平成27年秋)
宇津木 洋 三 氏 ㈱宇津木計器 取締役会長(当会理事)
本 瓦 誠 志 氏 本瓦造船㈱ 取締役会長
山 下
暁 氏 前・当会専務理事
②褒章
(平成27年春)
植 竹 正 隆 氏 中国塗料㈱ 代表取締役社長
(平成27年秋)
中 北 健 一 氏 ㈱中北製作所 代表取締役社長 (当会理事)
③ 海の日国土交通大臣表彰
(役職は受章時・順不同)
(海事功労)
吉 田
久 氏 ㈱帝国機械製作所・代表取締役社長(当会理事)
中 川
司 氏 ㈱ケーイーアイシステム・会長 (当会前監事)
藤 田 正 一 氏 寺崎電気産業㈱ 代表取締役会長 (当会諮問委員)
善 野
誠 氏 三鈴マシナリー㈱・相談役
石 倉 一 親 氏 ㈱石倉ポンプ製作所 代表取締役社長
中
光 好 氏 藤倉ゴム工業㈱ 代表取締役社長
(発明・考案)
園 部 邦 彦 氏 新潟原動機㈱ 前取締役品質保証室長
④ 地方運輸局長表彰(地方運輸局長表彰については、海事功労と発明・考案功労者を掲載した。)
(海事功労)
(関東運輸局)
(役職は受章時・順不同)
土 田 隆 平 氏 日本無線㈱・代表取締役社長 (当会理事)
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(近畿運輸局)
木 下 茂 樹 氏 ダイハツディーゼル㈱ 専務取締役(当会理事)
(近畿運輸局)
奥 村 清 一 氏 ㈱オーケーエム 名誉会長
(近畿運輸局)
塩 見
裕 氏
(神戸運輸監理部)今 村 敏 人 氏
㈱ササクラ 取締役機器事業部部長
阪神内燃機工業㈱ 常務取締役
(発明・考案)
(関東運輸局)
横 山 剛 彦 氏
㈱日立ニコトランスミッション 生産管理部長
(近畿運輸局)
小 谷 雄 二 氏
寺崎電気産業㈱ 海洋技術部海洋設計三課専門課長
(神戸運輸監理部)大 橋 一 生 氏
特機エンジン事業本部開発部 第二開発部長
2)日本舶用工業会 会長表彰
・会員各社の従業員の中から、事業の発展に貢献した方を対象とした会長表彰を実施してお
り、6月19日の定時総会後に表彰式を行った。中島会長より、25社30名の方々へ賞
状並びに副賞が贈られた。なお、受賞者は次の通りである。 (会社名五十音順・氏名敬称略)
㈱IHI回転機械
清 水 弘 子
潮
冷
渦 潮 電 機 ㈱
森 実 光 秀
かもめプロペラ㈱
根 本 徳一郎
川重原動機工事㈱
山 田 佳 克
㈱神崎高級工機製作所
臼 井
㈱ 神 戸 製 鋼 所
小 林 通 浩
㈱ 神 戸 製 鋼 所
山 崎 泰 典
㈱ サ サ ク ラ
德 田 賀 昭
㈱ シ ン コ ー
宮 原 義 昭
湘南工作販売㈱
村 田 照 彦
ダイハツディーゼル㈱
菊 地 祥 夫
大 洋 電 機 ㈱
加 藤 信 夫
東 京 計 器 ㈱
植 野 哲 夫
ナ ブ テ ス コ ㈱
竹 下 恵 介
㈱ 中 北 製 作 所
山 田 忠 司
㈱浪速ポンプ製作所
細 木 利 彦
新 潟 原 動 機 ㈱
小 林 秀 夫
新 潟 原 動 機 ㈱
霜 村 俊 広
日 新 興 業 ㈱
浜 田 幸 男
日 新 興 業 ㈱
村 上
守
阪神内燃機工業㈱
中 村 孝 夫
㈱日立ニコトランスミッション
重 富
潔
㈱日立ニコトランスミッション
関 口 孝 一
富士フィルター工業㈱
高 橋 裕 一
古 野 電 気 ㈱
佐 藤 定 雄
古 野 電 気 ㈱
虫 明 昌 彦
㈱
タ
横 洲 正 信
三菱重工舶用機械エンジン㈱
國 弘 信 幸
ヤ ン マ ー ㈱
山 口 雅 三
マ
熱
㈱
キ
越 智
巧
久
3)舶用マイスター
・10月に認定された舶用マイスター(21社、28名)は次のとおり。
(会社名五十音順、敬称略)
㈱IHI回転機械
西 原
浩
㈱IHI回転機械
矢 澤 豊 稔
㈱ 赤 阪 鐵 工 所
増 田
博
潮
㈱
豊 島 謙一朗
渦 潮 電 機 ㈱
山 本
猛
㈱ サ サ ク ラ
大 島 直 樹
㈱ 湘 南 工 作 所
大 関 昭 夫
㈱
ー
工 藤 豊 文
㈱
平 井 憲 弘
ダイハツディーゼル㈱
榎 本 茂 夫
シ
ン
コ
ー
- 47 -
冷
シ
熱
ン
コ
長崎マリンサービス㈱
大 藤 眞 人
ナカシマプロペラ㈱
西 山
ナカシマプロペラ㈱
難 波
修
㈱浪速ポンプ製作所
石 黒 高 志
㈱浪速ポンプ製作所
長 田
豊
ナ ブ テ ス コ ㈱
三 浦 一 夫
新 潟 原 動 機 ㈱
青 木 光 雄
新 潟 原 動 機 ㈱
大 澤
西
芝
電
機
㈱
本 田
淳
西
芝
電
機
㈱
森 田 健 司
日
新
興
業
㈱
橋 本 良 治
日
新
興
業
㈱
玉 澤 佳 太
阪神内燃機工業㈱
今 村 浩 二
日 立 造 船 ㈱
永 松 吉 治
㈱日立ニコトランスミッション
篠 崎 利 秋
兵
神
装
備
㈱
網 本 博 成
㈱
井 川 茂 弘
ヤ
ン
マ
ー
㈱
麻 田 浩 司
マ
キ
タ
寛
悟
(7)見学会、懇親会等の開催
・下記のとおり、秋の大会、年末懇親会、新年賀詞交換会等を開催し、会員及び関係業界と
相互の親睦を図った。なお、新年賀詞交換会については、昨年と同様(一社)日本中小型
造船工業会との共催により開催した。
- 懇親会(5月19日 大阪 ホテルグランヴィア大阪)
- 総会懇親会(6月19日 東京 東海大学校友会館)
- 舶用マイスター認定祝賀会(10月15日 東京 東海大学校友会館)
- 秋の大会(11月11日~12日 沖縄県 残波岬ロイヤルホテル)
- 年末懇親会(12月10日 大阪 ホテルグランヴィア大阪)
- 新年賀詞交換会(1月7日 東京 東海大学校友会館)
(8)その他
1)監事による事業及び会計監査
・平成26年度事業の実施、会計処理及び公益目的支出について、5月に当会会議室におい
て監事による監査が行われ、いずれも適正に遂行されていることが確認された。
2)日本財団による助成事業の監査
・日本財団監査部により、6月に「スーパークリーンマリンディーゼルの研究開発」
、11月
に平成26年度事業のうちの「海外海事展及びセミナー」
、また、12月に「技術開発及び
基盤助成」の監査を受けた。いずれも適正に遂行していることが確認された。
3)(一財)日本船舶技術研究協会によるJETRO共同事務所の運営監査
・JETRO共同事務所の運営について、10月に当会会議室において、(一財)日本船舶技
術研究協会による2014年度監査が行われ、いずれも共同事務所においても事業が適正
に遂行されていることが確認された。
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4)公益目的支出計画実施報告書について
・6月に内閣府に公益目的支出計画実施報告書等の提出を行い、受理された。
5)日本財団への協力
・日本財団主催「あなたの町の海の日サポートプログラム」の一環として、7月下旬から8月上
旬にかけて、会員企業のご協力を頂き、小中学生とその保護者を対象に全国協調イベント「夏
休み!海でつながるプロジェクト工場見学会」を実施した。
御協力いただいた会員企業は次のとおりである。
㈱赤阪鐵工所(豊田工場)
、渦潮電機㈱(みらい工場)
、ナカシマプロペラ㈱(本社)
、阪神内
燃機工業㈱(明石工場)
、古野電気㈱(三木工場)
、㈱マキタ(本社)
、ヤンマー㈱(尼崎工場)
7.会議の開催
(1)総
会
○ 第3回定時総会(6月19日 東京 東海大学校友会館 望星の間)
【報告事項】下記の内容について説明をし、すべて了承された。
① 平成26年度事業報告書
② 平成27年度事業計画書
③ 顧問並びに事務局長の委嘱について
【審議事項】下記の議案が審議され、原案通り承認された。
- 第1号議案
平成26年度決算報告案の承認に関する件
- 第2号議案
公益目的支出計画実施報告案に関する件
- 第3号議案
平成27年度収支予算案の承認に関する件
- 第4号議案
任期満了に伴う役員等の改選に関する件
任期満了に伴い役員等の改選を行い、理事58名、監事3名、常任諮問委員24名、諮
問委員32名が選任された。
(2)理 事 会
1)第10回(5月19日 大阪 ホテルグランヴィア・名庭の間)
【報告事項】
① 業務の進捗状況について
② 平成26年度決算に伴う平成27年度収支予算の変更について、報告した。
【審議事項】 それぞれの審議事項について、承認、議決された。
① 平成26年度事業報告書案に関する件
② 平成26年度決算報告書案に関する件
③ 平成26年度公益目的支出計画実施報告書案に関する件
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④ 役員等の選任に関する件
・6月に行われる第3回定時総会の日を以て理事等が任期満了となるため、
「任期満了に伴う
役員等の改選に関する件」を総会の議案として上程すること。
⑤ 顧問の委嘱及び事務局長の選任に関する件
・顧問は、6月の定時総会の日をもって役員同様任期満了になるため、引き続き、10名の
方々に顧問を委嘱すること及び事務局長については、専務理事が兼務すること。
⑥ 新入会員の承認に関する件
・次の法人の入会が承認された。
(敬称略)
(賛助会員) 一般社団法人日本海事検定協会 代表者:会長 三 宅 庸 雅
2)平成27年度第1回臨時理事会(平成27年6月19日 東京 東海大学校友会館・望星の間)
【審議事項】 それぞれの審議事項について、承認、議決された。
① 競争法コンプライアンス規程の制定に関する件
② 平成27年度日本財団助成事業追加申請に関する件
3)平成27年度第2回臨時理事会(平成27年6月19日 東京 東海大学校友会館・望星の間)
・第3回定時総会終了後、臨時理事会を開催し、会長、副会長、専務理事、常務理事が選任された。
4)第11回(10月15日 東京 東海大学校友会館・阿蘇の間)
【報告事項】
① 業務の進捗状況(5月~10月)について報告した。
【審議事項】それぞれの審議事項について、承認、議決された。
① 平成28年度日本財団助成事業申請(案)に関する件
・10事業で 430,300千円(事業費総額)、301,300千円(助成期待額)及び基盤整備助成
金50,000千円を申請することが議決された。
② 委員会規程の一部改正に関する件
・政策委員会を更に活性化させるために、委員数を20名から25名に変更すること。
③ 顧問の委嘱に関する件
・古川與四郎氏(前副会長 ダイハツディーゼル㈱・相談役)に顧問を委嘱すること。
④ 新入会員の承認に関する件
・次の法人の入会が承認された。
(敬称略)
(普通会員)イヨンインターナショナル㈱
代表者:代表取締役社長 原
(
〃 )㈱インターエナジー
代表者:代表取締役社長 渡邊浩文
〃 )㈱ジャパンランドスケープ
代表者:代表取締役
(
〃 )中島硝子工業㈱
代表者:代表取締役社長 勇木 健
(
〃 )横河メータ&インスツルメンツ㈱ 代表者:代表取締役
(
近藤章浩
山崎正晴
【その他】 理事会終了後、第3回舶用マイスター認定証交付式を執り行った。
- 50 -
寛
5)第12回(12月10日 大阪 ホテルグランヴィア大阪・名庭の間)
【報告事項】
① 業務の進捗状況(10月~12月)について説明をした。
【審議事項】 それぞれの審議事項について、承認、議決された。
① 平成27年度収支予算の変更(案)に関する件
② 新入会員の承認に関する件
・次の法人の入会が承認された。
(普通会員)
(敬称略)
ウィンターツールガスアンドディーゼルジャパン㈱ 代表者:代表取締役社長 菊地貴美明
㈱竹中製作所
代表者:代表取締役社長 行俊明紀
(賛助会員)
洞海マリンシステムズ㈱
代表者:専務取締役
今田寿雄
6)第13回(3月10日 東京 東海大学校友会館・望星の間)
【報告事項】
① 業務の進捗状況(平成27年12月~平成28年3月)について説明をした。
【審議事項】 それぞれの審議事項について、承認、議決された。
① 定時総会の開催日及び記念式典等に関する件
・平成28年の定時総会を6月17日(金)に開催する。
・同日50周年記念式典を執り行うことと式典に伴い平成28年度会長表彰の募集を中止する
こと。
② 平成28年度事業計画(案)及び平成27年度収支予算変更(案)並びに平成28年度収支
予算(案)に関する件
(3)諮問委員会
○ 第3回(4月9日 東海大学校友会館 阿蘇の間)
・次の事項について評議し、了承された。
- 日舶工アクションプラン2015について
- 平成27年度国際関係事業について
- 平成27年度人材確保・養成対策事業について
- 平成27年度技術開発事業について
・会議終了後、海上技術安全研究所(東京都三鷹市)の施設見学を行った。
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(4)その他の委員会等の開催状況
1)政策委員会関係
① 政策委員会
第5回(10月8日 東京) 第6回(2月10日 東京)
② グローバル戦略検討委員会
③ 国際展示会WG
第4回(9月30日 東京)
第7回(11月2日 東京) 第8回(3月7日 東京)
④ 海外市場開拓検討委員会
第3回(7月29日 東京 WGと合同)
第4回 第5回(9月30日 東京)
⑤ 海外市場開拓検討WG
第5回(8月3日 東京 親委員会と合同) 第6回(3月7日 東京)
⑥ オフショア事業戦略検討委員会(前 オフショアWG)
第6回(6月30日 東京)
第1回(11月24日 東京)
・Support Vessel WG
第1回(10月9日 東京) 第2回(3月9日 東京)
・Mobile Units WG
第1回(9月29日 東京) 第2回(3月10日 東京)
⑦ 人材養成検討委員会
第5回(6月19日 東京) 第6回(12月14日 東京) 第7回(3月10日 東京)
・海外実習生調査検討WG 第3回(3月2日 東京)
・人材確保対策検討WG 第1回(3月2日 東京)
・社会人教育検討WG
第1回(3月8日 東京)
⑧ 技術開発戦略検討委員会 第4回(10月8日 東京)
⑨ スマートナビゲーションシステム研究会
第5回(5月11日 東京)
⑩ 新マートナビゲーションシステム研究会
第1回(8月20日 東京)
・事前検討会(7月9日 東京)
・ステアリングコミッティ
第1回(10月15日 東京)
・実用化推進チームミーティング
第1回(11月11日 東京)
・実用化仕様の策定・試設計チームミーティング
第1回(11月30日 東京)
第2回(2月4日 東京)
・国際規格プロセスフォローアップミーティング
第1回(11月30日 東京)
第2回(2月4日 東京)
⑪ 規制問題検討委員会 第3回(9月3日 東京)
⑫ ライフサイクル検討委員会 第5回(1月28日 東京)
⑬ 統計・情報分析WG
第1回(3月23日 東京)
⑭ 50周年記念行事実行委員会
- 52 -
第2回(2月8日 東京) 第3回(3月10日 東京)
2)業種別部会関係
① 大形機関部会(中形機関部会と合同)
第4回(7月31日 東京) 第5回(12月10日 大阪)
・大形機関業務委員会
第4回(6月24日 東京)
・大形機関技術委員会・中形機関技術委員会・小形高速機関技術委員会 合同会議
第9回(4月15日 東京) 第10回(1月26日 東京)
・舶用燃料油検討小委員会
第3回(3月29日 東京)
② 中形機関部会
・中形機関部会(大形機関部会と合同)
第4回(7月31日 東京) 第5回(12月10日 大阪)
・中小形機関業務委員会
第1回(4月13日 東京)
・小形高速機関WG
第6回(4月8日 東京) 第7回(7月8日 東京) 第8回(10月7日 東京)
第9回(1月20日 東京)
③ プロペラ部会
第3回(1月27日 横浜)
④ 補助ボイラ部会
第3回(7月29日 大阪)
⑤ ポンプ部会
第1回(10月15日 大阪)
・ポンプ技術委員会 第1回(7月27日 東京)
⑥ 熱交換器部会
第5回(8月4日~5日広島) 第6回(12月11日 大阪)
⑦ 冷凍・空調部会 (冷凍・空調業務委員会との合同)
第4回(4月21日~22日 今治) 第5回(10月5日~6日 鳥取)
・冷凍・空調業務委員会(冷凍・空調部会と合同)
第4回(4月21~22日 今治) 第5回(10月5日~6日 鳥取)
・冷凍・空調技術委員会
第1回(4月27日 大阪) 第2回(5月20日 今治) 第3回(6月17日 大阪)
第4回(7月21日 大阪) 第5回(9月11日 大阪) 第6回(10月28日 大阪)
第7回(12月17日 大阪)第8回(2月26日 大阪) 第9回(3月16日 大阪)
・冷凍空調装置共通テキスト作成編集委員会
打合会(6月22日 大阪)
第1回(7月16日 大阪) 第2回(8月18日 大阪)
第3回(10月27日 大阪) 第4回(3月4日 大阪)
⑧ 配電盤部会
⑨ 航海計器部会
第1回(9月28日 東京)
第3回(4月6日 東京) 第4回(3月22日 東京)
⑩ 甲板機械部会
第7回(7月15日 東京)第8回(11月11日 東京)第9回(3月16日) 東京)
- 53 -
⑪ ハッチカバー部会
第3回(5月26日 尾道)
(ハッチカバー業務委員会と合同) 第4回(9月25日 広島)
・ハッチカバー業務委員会
第6回(5月26日 尾道)
(ハッチカバー部会と合同)
第7回(8月27日 広島) 第8回(2月19日 広島)
⑫ 計測器部会
第1回(9月1日 東京)
⑬ 救命機器部会
第3回(4月14日~15日 大阪)
⑭ 消火機器部会
第4回(10月13日 狭山)
⑮ 油水分離装置部会
第1回(8月21日 東京)第2回(12月14日 東京)
⑯ 汚水処理装置部会
第2回(11月20日 東京)
⑰ バラスト水処理装置部会
⑱ 塗料メーカー打合会
第5回(4月23日 東京) 第6回(3月29日 東京)
第1回(9月1日 東京)
⑲ 発動機・電動機メーカー打合会
⑳
舵・操舵機メーカー打合会
第1回(11月4日 東京)
第1回(11月4日 東京)
3)事業別委員会関係
① 艦船電気機器技術委員会
第35回(6月30日 東京)
・艦船幹事会(特別・技術) 第1回(5月12日 東京) 第2回(12月16日 東京)
・耐衝撃ぎ装要領WG
第1回(10月13日 東京)第2回(12月2日~3日 東京) 第3回(1月28日 東京)
第4回(2月23日 東京)
② 艦船機関機器技術委員会
第5回(8月6日 東京)
・高速艦船用プロペラ技術調査小委員会
第1回(9月8日 東京) 第2回(11月12日 東京) 第3回(3月8日 東京)
・艦艇機関ぎ装軽量化技術調査小委員会
第1回(10月30日 東京)第2回(12月8日 東京)第3回(1月13日 東京)
③ シージャパン海事クラスター企画委員会
第2回(4月1日 東京) 第3回(7月28日 東京) 第4回 (10月20日 東京)
第5回(12月18日 東京) 第6回(3月11日 東京)
4)特別委員会関係
① 技術開発評価委員会
② PL特別委員会
第4回(9月1日 東京)
第5回(6月16日 書面審議) 第6回(8月28日 東京)
5)協議会・研究会等関係会議
① 模倣品対策協議会
第4回(4月3日 東京) 第5回(8月17日 東京)
・幹事会
第6回(3月3日 東京)
第6回(8月7日 東京) 第7回(11月17日 東京)
- 54 -
② 舶用次世代経営者等会議(略称:次世代会)
第7回(5月12日 東京) 第8回(9月4日 東京)第9回(12月9日 大阪)
③ 環境エネルギー勉強会 第7回(5月22日 東京)
④ 舶用技術フォーラム 第3回(7月7日 東京)
⑤ 船艇技術懇談会
第3回(3月9日 東京)
- 55 -
- 56 -
1.会員及び賛助会員名簿
(平成28年3月31日現在)
(1)普通会員(五十音順 249社)
AMCOエ ン ジ ニ ア リ ン グ ㈱
㈱
アイエスエスマシナリーサービスリミテッド
㈱ ア イ メ ッ ク ス
ア
ア ル フ ァ ・ ラ バ ル ㈱
㈱
㈱
㈱
工
イ ー グ ル 工 業 ㈱
㈱ イ ソ ダ メ タ ル
イヨンインターナショナル㈱
イ ワ キ テ ッ ク ㈱
㈱ イ ン タ ー エ ナ ジ ー
㈱ 池 貝 デ ィ ー ゼ ル
㈱
所
㈱ 石 倉 ポ ン プ 製 作 所
い す ゞ 自 動 車 ㈱
伊
㈱
ウィンターツールガスアンドディーゼルジャパン㈱
㈱ウエイクフィールド
㈱
ウ
ズ
潮
渦
㈱
㈱
宇
器
㈱ 宇 都 宮 電 機 製 作 所
㈱ エ ク セ ノ ヤ マ ミ ズ
㈱
S
K
エ ス ケ ヱ 鉄 工 ㈱
㈱エヌ
ケイ
㈲ エ ム ・ エ ス ・ ワ イ
㈱ オ ー ケ ー エ ム
オ リ ジ ン 電 気 ㈱
大 石 電 機 工 業 ㈱
㈱大阪アサヒメタル工場
㈱ 大 阪 送 風 機 製 作 所
㈱大阪ボイラー製作所
大 西 電 機 工 業 ㈱
岡
岡
工(資)
ガ イ ス リ ン ガ ー ㈱
㈱ カ シ ワ テ ッ ク
㈱片山化学工業研究所
神 奈 川 機 器 工 業 ㈱
金
㈱
鐵
㈱
神
か も め プ ロ ペ ラ ㈱
川
㈱
㈱神崎高級工機製作所
岸
㈱ 北 澤 電 機 製 作 所
㈱
京
泉
工
業
㈱ 共 立 機 械 製 作 所
共
㈱
極
洋
電
機
㈱
㈱
レ
久
㈱
㈱ 倉 本 計 器 精 工 所
業
栗
㈱
桑
㈱
東
化
潮
電
機
ゼット
野
電
澤
上
線
鐵
バ
ル
ク
倉
工
ブ
ラ
本
産
㈱
㈱
I
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相
石
浦
機
井
吹
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工
工
作
業
ッ
津
木
計
K
本
鐵
萬
崎
商
重
和
保
事
工
工
田
田
業
業
工
工
業
業
械
㈱ I H I 回 転 機 械
ズ
赤
ビ
阪
ル
鐵
工
冷
威
熱
産
畑
㈱
㈱
業
電
㈱
機
㈱
GEAウエストファリアセパレータージャパン㈱
㈱ケーイーアイシステム
㈱ケイ
㈱ コ ー ア デ ィ ー ゼ ル
㈱
モ
コンシリアム・ニッタンマリーン㈱
㈱
コ
ン
ヒ
ラ
㈱
社
神
戸
発
動
機
㈱
国
際
化
工
㈱
㈱
所
㈱
小
松
製
作
所
㈱金剛コルメット製作所
㈱サクション瓦斯機関製作所
㈱
㈱
ケ
㈱
ム
佐 世 保 重 工 業 ㈱
所
三
㈱
三 信 船 舶 電 具 ㈱
㈱
JFEエンジニアリング㈱
J
R
C
S
㈱
ジャパン・ハムワージ㈱
㈱
ー
品
川
重
工
㈱
島 田 燈 器 工 業 ㈱
㈱
所
㈱湘洋エンジニアリング
昭
㈱
ロ
ス タ ー ン キ ー パ ー ㈱
㈱ ス チ ー ル ハ ブ
住友重機械ハイマテックス㈱
住吉マリンディーゼル㈱
セ
㈱ 関 ヶ 原 製 作 所
双日マリンアンドエンジニアリング㈱
㈱
三
サ
三
タ
協
和
和
ム
製
鉄
産
作
工
業
コ
㈱
㈱
コ
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高
五
サ
工
光
ン
工
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電
シ
湘
製
レ
機
ン
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作
コ
工
タ
- 57 -
作
ビ
サ
アンド
所
サ
ケイ
ク
ラ
ダイキンMRエンジニアリング㈱
ダ
ダイハツディーゼル西日本㈱
タマヤ計測システム㈱
ターボ システムズ ユナイテッド㈱
第
一
製
作
㈱
第
㈱
大 晃 機 械 工 業 ㈱
㈱
大
晃
産
業
㈱
所
大 東 ポ ン プ 工 業 ㈱
大 同 メ タ ル 工 業 ㈱
大
㈱
㈱
髙
澤
製
作
所
高 階 救 命 器 具 ㈱
㈱
所
㈱
竹
中
製
作
所
㈱田邊空気機械製作所
中
㈱
中 日 輪 船 商 事 ㈱
㈱ディーゼルユナイテッド
㈱ テ ィ ー ビ ー エ ム
㈱ テ ク ノ カ シ ワ
㈱ 帝 国 機 械 製 作 所
寺 崎 電 気 産 業 ㈱
㈱
㈱ 電 業 社 機 械 製 作 所
トータスエンジニアリング㈱
東
亜
工
機
㈱
東
東
㈱
東
京
製
綱
㈱
東 京 日 進 ジ ャ バ ラ ㈱
東 伸 船 舶 機 械 工 業 ㈲
東
東洋エレクトロニクス㈱
富
ナ カ シ マ プ ロ ペ ラ ㈱
ナカシマミツワプロペラ㈱
㈱ナカタ・マックコーポレーション
ナ
ナ
㈱
㈱
所
長崎マリンサービス㈱
中 島 硝 子 工 業 ㈱
長
㈱
㈱
中
野
製
作
所
㈱ 浪 速 ポ ン プ 製 作 所
ニ コ 精 密 機 器 ㈱
新
潟
原
動
機
㈱
新
㈱
西
日
㈱
日 東 化 成 工 業 ㈱
㈱日本エレクトリック・インスルメント
日 本 光 機 工 業 ㈱
日
㈱
日本ドライケミカル㈱
日本舶用エレクトロニクス㈱
日本ピストンリング㈱
日 本 ピ ラ ー 工 業 ㈱
日 本 プ ス ネ ス ㈱
日本ペイントマリン㈱
日
日
㈱
布 谷 舶 用 計 器 工 業 ㈱
㈱ ハ ー ヴ ェ ス ト
㈱ パ ナ シ ア ジ ャ パ ン
パナソニック環 境 エンジニアリング㈱
バ ル チ ラ ジ ャ パ ン ㈱
舶
濱 中 製 鎖 工 業 ㈱
㈱
早
瀬
鉄
工
所
阪 神 内 燃 機 工 業 ㈱
ヒ
㈱
㈱
日
阪
製
作
所
日
㈱
㈱日立ニコトランスミッション
日
之
出
精
機
㈱
日
京
計
ロ
ッ
倉
鍛
器
ク
工
バ
本
業
ル
無
用
線
電
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ブ
球
造
船
㈱
㈱
イ
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一
大
電
東
洋
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製
装
物
北
野
産
製
計
芝
機
船
ン
作
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電
本
作
料
計
永
作
機
塗
京
エ
工
取
カ
気
電
国
中
ッ
燈
電
工
㈱
㈱
㈱
ダイハツディーゼル㈱
寺
本
部
鉄
重
ブ
工
テ
新
本
工
業
ス
興
マ
コ
業
ル
コ
所
㈱
㈱
㈱
㈱
広
瀬
鉄
工
業
㈱
㈱ 備 後 バ ル ブ 製 造 所
フ ェ ロ ー 工 業 ㈱
㈱
福
井
製
作
所
㈱
所
藤 倉 ゴ ム 工 業 ㈱
㈱
不
二
製
作
所
富
士
電
機
㈱
㈱ 冨 士 電 機 製 作 所
富士フィルター工業㈱
富
士
貿
易
㈱
扶
桑
工
業
㈱
双
葉
㈱
古 河 電 工 産 業 電 線 ㈱
古
野
電
気
㈱
㈱
ヘ
ミ
兵 神 機 械 工 業 ㈱
兵
神
装
備
㈱
㈱
平
所
㈱
ホ
ー
セ
イ
ポートエンタープライズ㈱
㈱
ボ
ル
カ
ノ
㈱
北 海 道 ニ チ モ ウ ㈱
タ
㈱ マ コ メ 研 究 所
ボ
㈱
ッ
マ
テ
ッ
ク
ン
和
製
シ
作
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キ
福
島
製
- 58 -
作
㈱
マ
ツ
イ
マックグレゴー・ジャパン㈱
㈱
マ
ヤ
テ
ッ
ク
マリンハイドロテック㈱
㈱
松
井
鉄
工
所
㈱
松
原
鐵
工
所
眞
㈱
丸
上
製
作
所
㈱
サ
㈱ ミ ズ ノ マ リ ン
㈱
三 河 プ ロ ペ ラ ㈱
㈱ 三 木 電 機 商 会
三 鈴 マ シ ナ リ ー ㈱
三
㈱
㈱三井造船昭島研究所
三井造船システム技研㈱
三井造船マシナリー・サービス㈱
三井ミーハナイト・メタル㈱
三
㈱
三菱重工舶用機械エンジン㈱
三 元 バ ル ブ 製 造 ㈱
ム サ シ ノ 機 器 ㈱
㈱ 村 山 電 機 製 作 所
明
森
㈱
Y
㈱
㈱ ヤ マ ト メ タ ル
ヤ マ ハ 発 動 機 ㈱
ヤ
ン
マ
ー
㈱
ヤンマーキャステクノ㈱
㈱ 山 崎 機 械 製 作 所
山
科
精
器
㈱
郵
船
商
事
㈱
横河メータ&インスツルメンツ㈱
横 河 電 子 機 器 ㈱
㈱
横
浜
通
商
㈱
ロクステック・ジャパン㈱
和興フィルタテクノロジー㈱
㈱
今
今 治 ヤ ン マ ー ㈱
㈱
エ コ マ リ ン パ ワ ー ㈱
㈱
㈱大内海洋コンサルタント
㈱
大
島
造
船
所
関 西 船 用 弁 工 業 会
㈱ KITA ENGINEERING
㈱
ケ
イ
セ
ブ
ン
㈱
神
戸
製
鋼
所
四
商船三井テクノトレード㈱
墨
田
川
造
船
㈱
ジャパンマリンユナイテッド㈱
住
テ ネ コ ジ ャ パ ン ㈱
常
㈱
洞海マリンシステムズ㈱
東
洋
船
舶
㈱
㈱
ナ ノ フ ュ エ ル ㈱
長
崎
造
船
㈱
日
㈱
ビューローベリタスジャパン㈱
三
浦
菱
工
化
尾
業
工
電
リ
機
機
ケ
ン
ミ
カ
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船
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鍋
陽
造
機
電
機
㈱
㈱
(2)賛助会員(66法人)
旭
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国
石
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船
Japan
㈱
(一財)日 本 気 象 協 会
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本
船
商
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シ
㈱
㈱
M
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本
瓦
造
船
㈱
㈱
松
井
商
会
三 菱 商 事 マ シ ナ リ ㈱
村
上
石
油
㈱
山
中
造
船
㈱
流
体
テ
ク
ノ
㈱
国立大学法人神戸大学
国立大学法人東京海洋大学
(独)海 上 技 術 安 全 研 究 所
(一社)海洋水産システム協会
漁 船 保 険 中 央 会
(一財)日 本 海 事 協 会
(一社)日 本 海 事 検 定 協 会
(公社)日 本 海 難 防 止 協 会
(一社)日本マリン事業協会
(一社)日 本 船 主 協 会
(一社)日本船舶機関士協会
(一財)日本船舶技術研究協会
(一社)日 本 船 舶 電 装 協 会
(一社)日本船舶品質管理協会
(一財)日本造船技術センター
(一社)日本造船協力事業者団体連合会
(一社)日 本 造 船 工 業 会
日 本 内 燃 機 関 連 合 会
(一社)日本舶用機関整備協会
(一財)日本舶用品検定協会
(公財)日本マリンエンジニアリング学会
北 海 道 舶 用 工 業 会
東 北 舶 用 工 業 会
北 陸 信 越 舶 用 工 業 会
関 東 舶 用 工 業 会
中 部 舶 用 工 業 会
近 畿 舶 用 工 業 会
神 戸 舶 用 工 業 会
(一社)中 国 舶 用 工 業 会
四 国 舶 用 工 業 会
九 州 舶 用 工 業 会
沖 縄 舶 用 工 業 会
- 59 -
(一社)日本中小型造船工業会
2.役員名簿
(平成28年3月31日現在)
(氏名 敬称略)
(理事58名、監事3名)
会
長
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱ 代表取締役社長
副 会 長
山 田 信 三
大洋電機㈱ 代表取締役社長
〃
古 野 幸 男
古野電気㈱ 代表取締役社長
〃
松 井 正 昭
㈱マツイ 名誉会長
〃
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱ 代表取締役社長
〃
小 野 正 治
富士貿易㈱ 代表取締役社長
〃
森 本
ヤンマー㈱ 常務取締役 特機エンジン事業本部長
理
事
繁
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所 常務取締役
〃
鶴
イーグル工業㈱ 代表取締役社長
〃
新 宅 章 弘
伊吹工業㈱ 代表取締役社長
〃
小 田 茂 晴
潮冷熱㈱ 代表取締役社長
〃
小 田 雅 人
渦潮電機㈱ 代表取締役社長
〃
宇津木 洋 三
㈱宇津木計器 取締役会長
〃
山 元
㈱大阪ボイラー製作所 代表取締役社長
〃
山 下 義 郎
㈱カシワテック 代表取締役社長
〃
板 澤
宏
かもめプロペラ㈱ 代表取締役社長
〃
卜 部 礼二郎
神奈川機器工業㈱ 代表取締役社長
〃
北 澤 昇 次
㈱北澤電機製作所 代表取締役社長
〃
桑 畑 芳 郎
桑畑電機㈱ 取締役会長
〃
清 水 道 生
神戸発動機㈱ 代表取締役社長
〃
木 内 稔 之
㈱金剛コルメット製作所 代表取締役社長
〃
笹 倉 敏 彦
㈱ササクラ 代表取締役社長
〃
山 田 信一郎
三信船舶電具㈱ 代表取締役社長
〃
筒 井 幹 治
㈱シンコー 代表取締役社長
〃
照 沼 國 臣
㈱湘南工作所 代表取締役社長
〃
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱ 代表取締役専務取締役
〃
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱ 代表取締役社長
〃
田 邉
照
㈱田邊空気機械製作所 代表取締役社長
〃
吉 田
久
㈱帝国機械製作所 代表取締役社長
〃
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所 代表取締役社長
〃
光 武
東亜工機㈱ 代表取締役社長
鉄 二
徹
渉
- 60 -
理
事
脇
憲 一
東京計器㈱ 取締役社長
〃
釣
泰 造
ナブテスコ㈱ 執行役員舶用カンパニー社長
〃
中 北 健 一
㈱中北製作所 代表取締役社長
〃
隅 田 和 男
㈱浪速ポンプ製作所 取締役会長
〃
本 山 和 彦
新潟原動機㈱ 代表取締役社長
〃
加 藤 孝 夫
西芝電機㈱ 代表取締役社長
〃
千 種 成一郎
日新興業㈱ 代表取締役社長
〃
林
日本舶用エレクトロニクス㈱ 代表取締役社長
〃
坂 本 裕 司
日本ピストンリング㈱ 常務取締役
〃
岩 波 清 久
日本ピラー工業㈱ 代表取締役社長
〃
土 田 隆 平
日本無線㈱ 代表取締役社長
〃
濵 中
濱中製鎖工業㈱ 代表取締役社長
〃
片 山 正 典
㈱日立ニコトランスミッション 取締役社長
〃
藤 原 英 男
㈱福島製作所 代表取締役社長
〃
友 藤 公 雄
兵神機械工業㈱ 取締役社長
〃
沖 原 正 章
ボルカノ㈱ 代表取締役社長
〃
槙 田
㈱マキタ 代表取締役社長
〃
松 井 敏 文
㈱松井鉄工所 代表取締役社長
〃
蓑 田 慎 介
三井造船㈱ 取締役常務執行役員
〃
山 中 菊 雄
三菱化工機㈱ 相談役
〃
久 津 知 生
三菱重工舶用機械エンジン㈱ 取締役・営業戦略本部長
〃
三 輪 元一郎
三元バルブ製造㈱ 代表取締役社長
〃
阿 部 正 治
ムサシノ機器㈱ 代表取締役社長
〃
大 日 常 男
山科精器㈱ 代表取締役社長
〃
北 村 正 一
学識経験者
〃
和 田 昌 雄
学識経験者
〃
米 林 敦 生
学識経験者
竹 内
誠
㈱サクション瓦斯機関製作所 代表取締役社長
〃
山 田
益
㈱ティービーエム 代表取締役社長
〃
安 田
薫
三和鉄工㈱ 取締役会長
監
事
安 男
剛
實
- 61 -
3.諮問委員名簿
(平成28年3月31日現在)
(氏名 敬称略)
(1)常任諮問委員(22名)
大 谷 宏 之
㈱IHI 取締役常務執行役員
産業・ロジスティックスセクターセクター長
石 毛 秀 明
㈱IHI回転機械 取締役
石 井 常 夫
㈱石井工作所 代表取締役社長
本 田 圭 佑
㈱エヌ ゼット ケイ 代表取締役会長
岡 本 圭 司
岡本鉄工(資) 代表社員
大 畑
川崎重工業㈱ 執行役員機械ビジネスセンター長
健
倉 本 一 宏
㈱倉本計器精工所 代表取締役社長
吉 田 誠太郎
JFEエンジニアリング㈱ 常務執行役員
近 藤 高一郎
JRCS㈱ 代表取締役社長
冨 田 和 志
ジャパン・ハムワージ㈱ 代表取締役社長
佐 井 裕 正
中日輪船商事㈱ 代表取締役社長
横 田 英 洋
㈱ディーゼルユナイテッド 代表取締役社長
中 島 祐 介
ナカシマミツワプロペラ㈱ 代表取締役社長
金 原 利 道
日鍛バルブ㈱ 代表取締役社長
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱ 代表取締役社長
谷 所
日立造船㈱ 取締役社長
敬
小 野 純 夫
兵神装備㈱ 代表取締役社長
眞 鍋 三 雄
眞鍋造機㈱ 代表取締役社長
小 松 義 博
㈱丸上製作所 代表取締役社長
森 田 政 夫
三井造船マシナリー・サービス㈱ 代表取締役社長
小 泉 泰 一
森尾電機㈱ 代表取締役社長
竹 長
ヤマハ発動機㈱ 渉外部マリン担当部長
潤
- 62 -
(2)諮問委員(32名)
岩 崎 雅 人
アズビル㈱ 取締役執行役員常務 アドバンスオートメーションカンパニー社長
木 野 泰 雄
㈱宇都宮電機製作所 代表取締役社長
大 石 哲 也
大石電機工業㈱ 代表取締役社長
安 部
研
㈱大阪アサヒメタル工場 代表取締役社長
池 田
誠
鐡萬商事㈱ 代表取締役専務
十 万 幹 雄
神威産業㈱ 代表取締役社長
山 岡 靖 幸
㈱神崎高級工機製作所 代表取締役社長
橋 本
㈱五光製作所 代表取締役社長
更
田 中 靖 生
㈱サンフレム 取締役会長
島 田 雅 司
島田燈器工業㈱ 代表取締役社長
越 智 大 介
住友重機械ハイマテックス㈱ 代表取締役社長
矢 橋 英 明
㈱関ケ原製作所 常務取締役
杉 島 一 次
ダイハツディーゼル西日本㈱ 会長
髙 澤 功 一
㈱髙澤製作所 代表取締役
高 階 義 尚
高階救命器具㈱ 代表取締役社長
鬼 石 康 之
中国塗料㈱ 取締役営業本部長
藤 田 正 一
寺崎電気産業㈱ 代表取締役会長
浜 屋
東洋エレクトロニクス㈱ 代表取締役社長
明
花 岡 克 久
トータスエンジニアリング㈱ 代表取締役社長
村 上 博 文
日本船燈㈱ 代表取締役社長
海老原 謙 二
日本プスネス㈱ 代表取締役社長
中 野 克 己
フェロー工業㈱ 代表取締役社長
村 本 行 弘
双葉テック㈱ 代表取締役社長
宇 野 孝 一
㈱平和製作所 代表取締役社長
逸 見 充 伸
㈱ヘンミ 代表取締役
ウド・ヴォルツ
ボッシュ㈱ 代表取締役社長
髙 橋 祐 二
三浦工業㈱ 代表取締役社長
重 里 正 次
三井ミーハナイト・メタル㈱ 代表取締役社長
杉 野 泰 子
明陽電機㈱ 代表取締役社長
宝 納 英 紀
郵船商事㈱ 代表取締役社長
藤 井
横河電子機器㈱ 代表取締役社長
隆
岡 野 教 忠
㈱リケン 代表取締役会長
- 63 -
4.顧問名簿
(平成28年3月31日現在)
(氏名 敬称略)
赤 阪 全 七
元当会会長(平成25年5月16日就任)
安 藤 豊 久
元当会副会長(平成19年5月17日就任)
小 川 健 兒
元運輸省海上技術安全局長(平成26年10月23日就任)
石 橋 德 憲
元当会副会長(平成23年5月12日就任)
戸 田 邦 司
学識経験者(平成11年5月20日就任)
畑 山 哲 三
元当会副会長(平成25年5月16日就任)
藤 本 幸 延
元当会副会長(平成25年5月16日就任)
古 川 與四郎
元当会副会長(平成27年10月15日就任)
古 野 清 賢
元当会副会長(平成19年5月17日就任)
- 64 -
5.委員会名簿
(平成28年3月31日現在)
(氏名 敬称略)
(1)政策委員会
委 員 長
山 田 信 三
委
大洋電機㈱
員
小 田 茂 晴
潮冷熱㈱
小 田 雅 人
渦潮電機㈱
宇津木 洋 三
㈱宇津木計器
山 下 義 郎
㈱カシワテック
板 澤
かもめプロペラ㈱
卜 部 礼二郎
神奈川機器工業㈱
筒 井 幹 治
㈱シンコー
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱
寺 本 吉 孝
㈱寺本鐵工
脇
憲 一
東京計器㈱
中 北 健 一
㈱中北製作所
千 種 成一郎
日新興業㈱
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱
小 野 正 治
富士貿易㈱
古 野 幸 男
古野電気㈱
友 藤 公 雄
兵神機械工業㈱
槙 田
㈱マキタ
松 井 正 昭
㈱マツイ
大 津 正 樹
三井造船㈱
久 津 知 生
三菱重工舶用機械エンジン㈱
森 本
ヤンマー㈱
大 日 常 男
山科精器㈱
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱
木 内 稔 之
㈱金剛コルメット製作所
本 田 有 志
㈱エヌゼットケイ
高 階 義 尚
高階救命器具㈱
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱
池 田 真 秀
㈱ホーセイ
かもめプロペラ㈱
宏
實
繁
オブザーバー
○ グローバル戦略検討委員会
委 員 長
小 野 正 治
委
富士貿易㈱
員
小 田 茂 晴
潮冷熱㈱
板 澤
卜 部 礼二郎
神奈川機器工業㈱
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱
山 田 信 三
大洋電機㈱
田 邊
㈱田邊空気機械製作所
山 下 正 文
ダイハツディーゼル㈱
脇
角 谷 陽 児
ナカシマプロペラ㈱
本 山 和 彦
新潟原動機㈱
加 藤 孝 夫
西芝電機㈱
古 野 幸 男
古野電気㈱
沖 原 正 章
ボルカノ㈱
松 井 正 昭
㈱マツイ
細 川 公 明
三浦工業㈱
山 中 菊 雄
三菱化工機㈱
阿 部 正 治
ムサシノ機器㈱
藤 原 克 彦
ヤンマー㈱
- 65 -
宏
照
憲 一
東京計器㈱
○ 国際展示会WG
座
長
藤 原 克 彦
委
ヤンマー㈱
員
橋 本 博 美
川崎重工業㈱
西 村 範 子
㈱ササクラ
寺 尾 禎 哲
㈱シンコー
中 村 雅 祉
大晃機械工業㈱
伊 藤 慎一郎
大洋電機㈱
佐 野 昌 男
高階救命器具㈱
樫 村 紀 彦
ダイハツディーゼル㈱
角 谷 陽 児
ナカシマプロペラ㈱
細 木 利 彦
㈱浪速ポンプ製作所
檜 山
新潟原動機㈱
川 辺 信 彦
日本ペイントマリン㈱
細 川 隆 一
日立造船㈱
川 内 由 美
富士貿易㈱
岡
ボルカノ㈱
眞 鍋 将 之
真鍋造機㈱
章
浩 一
○ 海外市場開拓検討委員会
委 員 長
松 井 正 昭
委
㈱マツイ
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鉄工所
小 田 雅 人
渦潮電機㈱
卜 部 礼二郎
神奈川機器工業㈱
板 澤
かもめプロペラ㈱
笹 倉 敏 彦
㈱ササクラ
宏
山 下 正 文
ダイハツディーゼル㈱
山 田 沢 生
大洋電機㈱
鬼 石 康 之
中国塗料㈱
吉 田
㈱帝国機械製作所
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱
隅 田 和 男
㈱浪速ポンプ製作所
釣
ナブテスコ㈱
浜 中
新潟原動機㈱
理
日本無線㈱
金 畑 一 敏
阪神内燃機工業㈱
小 野 正 治
富士貿易㈱
藤 原 克 彦
ヤンマー㈱
久
泰 彦
矢 野
隆
○ 海外市場開拓検討WG
座
長
卜 部 礼二郎
委
神奈川機器工業㈱
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鉄工所
真 鍋 秀 博
渦潮電機㈱
郷 原 邦 周
かもめプロペラ㈱
寺 尾 禎 哲
㈱シンコー
岡 島 伸 典
ダイハツディーゼル㈱
モア ロバート
東京計器㈱
梶 尾 義 和
ナカシマプロペラ㈱
浜 中
新潟原動機㈱
河 村 諭 志
阪神内燃機工業㈱
佐 藤 芳 信
- 66 -
隆
富士貿易㈱
大 谷 洋一郎
三菱化工機㈱
山 口 雅 史
ムサシノ機器㈱
田 畑 博 司
㈱マツイ
山 内
修
三浦工業㈱
柴 田 行 延
㈱ヤマトメタル
不 破 一 郎
ヤンマー㈱
○ オフショア事業戦略検討委員会
委員長
小 田 茂 晴
委
潮冷熱㈱
員
武 方 敦 文
渦潮電機㈱
橋 本 博 美
川崎重工業㈱
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱
寺 岡
勇
ダイハツディーゼル㈱
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
浜 中
隆
新潟原動機㈱
横 山 直 紀
日本無線㈱
金 子 秀 彦
濱中製鎖工業㈱
福 井
㈱福井製作所
小 池 雄 三
富士貿易㈱
㈱神戸製鋼所
洋
不 破 一 郎
ヤンマー㈱
○ Mobile Units WG
座
長
橋 本 博 美
委
川崎重工業㈱
員
藤 野 聡 史
潮冷熱㈱
西 村
寺 尾 禎 哲
㈱シンコー
宗 田 謙一朗
セムコ㈱
梅 野 英 城
大晃機械工業㈱
落 合 克 庸
ダイハツディーゼル㈱
鈴 木 正 彦
寺崎電気産業㈱
安 川 恵 太
寺崎電気産業㈱
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
田 頭 広 幸
㈱中北製作所
川 辺 信 彦
日本ペイントマリン㈱
横 山 直 紀
日本無線㈱
金 子 秀 彦
濱中製鎖工業㈱
松 尾 和 久
ヒエン電工㈱
福 井
㈱福井製作所
大 黒 敏 光
古野電気㈱
小 池 雄 三
富士貿易㈱
松 井 正 昭
㈱マツイ
結 城 貴 譜
三菱重工舶用機械エンジン㈱
小 林 和 幸
明陽電機㈱
山 口 雅 史
ムサシノ機器㈱
不 破 一 郎
ヤンマー㈱
家 城 竜 也
横河電子機器㈱
洋
○ Support Vessel WG
座
長
寺 岡
勇
ダイハツディーゼル㈱
- 67 -
真
委
員
深 沢 千 慈
イーグル工業㈱
藤 野 聡 史
潮冷熱㈱
武 方 敦 文
渦潮電機㈱
郷 原 邦 周
かもめプロペラ㈱
松 居
遼
川崎重工業㈱
山 本 和 孝
㈱ケーイーアイシステム
小 林 洋 平
㈱サンフレム
松 村 紀 孝
㈱スタビロ
宗 田 謙一郎
セムコ㈱
梅 野 英 城
大晃機械工業㈱
島 野
大洋電機㈱
鈴 木 正 彦
寺崎電気産業㈱
安 川 恵 太
寺崎電気産業㈱
モア ロバート
東京計器㈱
田 頭 広 幸
㈱中北製作所
角 谷 陽 児
ナカシマプロペラ㈱
阿 藤
新潟原動機㈱
川 辺 信 彦
日本ペイントマリン㈱
宮 地 直 紀
日本無線㈱
金 子 秀 彦
濱中製鎖工業㈱
福 山 英 紀
ヒエン電工㈱
大 黒 敏 光
古野電気㈱
田 畑 博 司
㈱マツイ
不 破 一 郎
ヤンマー㈱
聡
渉
○ 人材養成検討委員会
委 員 長
古 野 幸 男
委
古野電気㈱
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所
小 田 雅 人
渦潮電機㈱
本 田 有 志
㈱エヌ ゼット ケイ
山 下 義 郎
㈱カシワテック
木 内 稔 之
㈱金剛コルメット製作所
近 藤 高一郎
JRCS㈱
筒 井 幹 治
㈱シンコー
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱
市 東 由 史
大洋電機㈱
吉 田
㈱帝国機械製作所
光 武
渉
東亜工機㈱
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱
槙 田
實
㈱マキタ
松 井 敏 文
㈱松井鉄工所
ヤンマー㈱
大 日 常 男
山科精器㈱
中 島 史 雄
久
アドバイザー
岡 田
博
東京海洋大学
矢 吹 捷 一
元三井造船㈱
柿 島
勝
公認会計士
藤 本 幸 延
当会顧問
津 田
尚
元日本船舶技術研究協会
○ 海外実習生調査検討WG
座
長
小 田 雅 人
委
渦潮電機㈱
員
宇 津 木
智
㈱宇津木計器
福 与 邦 彦
- 68 -
かもめプロペラ㈱
川 崎 成 洋
ダイハツディーゼル㈱
中 西 明 人
中国塗料㈱
唐 沢 広 晃
㈱ティービーエム
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
吉 田 芳 彦
東京計器㈱
米 原 抄 織
ナカシマプロペラ㈱
眞 鍋 将 之
眞鍋造機㈱
冨 田 晃 広
ヤンマー㈱
○ 人材確保対策検討WG
座
長
本 田 有 志
委
㈱エヌ ゼット ケイ
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所
佐 長 利 記
藤 山 幸二郎
㈱鷹取製作所
加 藤 将 啓
㈱福井製作所
小 池 雄 三
富士貿易㈱
槙 田
㈱マキタ
大 日 陽一郎
山科精器㈱
陸 田 裕 二
ヤンマー㈱
裕
ダイハツディーゼル㈱
○ 社会人教育検討WG
座
長
山 下 義 郎
委
㈱カシワテック
員
服 部 大 介
㈱イソダメタル
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱
高 階 義 尚
高階救命器具㈱
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
笹 谷
㈱浪速ポンプ製作所
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱
陽
宮 田 直 樹
㈱日立ニコトランスミッション
○ 技術開発戦略検討委員会
委 員 長
森 本
委
繁
ヤンマー㈱
加 嶋 重 忠
渦潮電機㈱
宇津木 洋 三
㈱宇津木計器
筒 井 幹 治
㈱シンコー
山 田 信 三
大洋電機㈱
松 本 隆 弘
㈱大晃産業
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱
山 田 秀 光
東京計器㈱
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱
中 北 健 一
㈱中北製作所
釣
ナブテスコ㈱
黒 川 昭 彦
新潟原動機㈱
德 岡 哲 夫
阪神内燃機工業㈱
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱
西 村 勝 好
㈱三井造船昭島研究所
宝 納 英 紀
郵船商事㈱
員
- 69 -
泰 造
アドバイザー
今 津 隼 馬
東京海洋大学
矢 吹 捷 一
日本マリンエンジニアリング学会
畔 津 昭 彦
東海大学
濱 田
海上技術安全研究所
大 内 一 之
東京大学
田 中 康 夫
日本郵船㈱
高 岡
新日本海フェリー㈱
志 賀 辰 也
NSユナイテッド内航海運㈱
淳
哲
○ 新スマートナビゲーションシステム研究会
座
長
安 藤 英 幸
幹
㈱MTI
事
諸 野
会
普
寺崎電気産業㈱
員
堀 内 主 計
日本郵船㈱
杉 本 義 彦
㈱商船三井
清 家 康 之
㈱商船三井
野 間
慧
川崎汽船㈱
斎 藤 章 弘
イイノマリンサービス㈱
副 島
信
㈱マリタイムイノベーションジャパン
山 田 隆 志
渦潮電機㈱
村 井 和 弘
渦潮電機㈱
柴 田 隼 吾
㈱MTI
西 岡
㈱MTI
田 中 義 彦
かもめプロペラ㈱
篠 崎 裕 之
かもめプロペラ㈱
松 井 健一郎
川重テクノロジー㈱
真 尾 由 美
川重テクノロジー㈱
大 北 智 司
㈱ケーイーアイシステム
酒 井 康 貴
㈱ケーイーアイシステム
中 野 和 昌
JRCS㈱
植 木 卓 也
JRCS㈱
福 原 聖 志
大晃機械工業㈱
中 條 淳 也
ダイハツディーゼル㈱
萩 原
大洋電機㈱
藤 井
㈱ディーゼルユナイテッド
森 本 峰 行
寺崎電気産業㈱
植 野 哲 夫
東京計器㈱
南 木 真 一
東京計器㈱
八 木
東京計器㈱
田 頭 広 幸
㈱中北製作所
福 田 賢 一
ナカシマプロペラ㈱
北 野 茂 樹
㈱浪速ポンプ製作所
申
東 燮
Napa Japan㈱
中堂園 尚 幸
Napa Japan㈱
出 口
誠
ナブテスコ㈱
本 島 孝 則
新潟原動機㈱
松 浦 邦 明
(一財)日本気象協会
宝 槻 孝 行
日本舶用エレクトロニクス㈱
帆 保 裕 一
日本無線㈱
田 上 邦 雄
阪神内燃機工業㈱
青 木 幸 男
富士電機㈱
原
古野電気㈱
森
古野電気㈱
三 好 晋太郎
㈱三井造船昭島研究所
奥 山 悦 郎
㈱三井造船昭島研究所
岡 部 雅 彦
三菱重工舶用機械エンジン㈱
田 邉 敏 昭
三菱重工舶用機械エンジン㈱
柳
㈱村山電機製作所
佐 藤 政 治
明陽電機㈱
ヤンマー㈱
西 岡 弘太郎
ヤンマー㈱
渉
裕 一
新一郎
冨 田 展 久
- 70 -
潤
幹
修
進
杉 目
満
郵船商事㈱
家 城 竜 也
横河電子機器㈱
武 田 恭 明
㈱ウェザーニューズ
森
裕 貴
国土交通省 海事局
森 谷
(一財)日本海事協会
池 田 靖 弘
(一財)日本海事協会
長谷川 幸 生
(一財)日本船舶技術研究協会
五十嵐 健 司
(一社)日本造船工業会
稗 方 和 夫
東京大学
満 行 泰 河
東京大学
明
○ 規制問題検討委員会
委 員 長
木 下 和 彦
委
阪神内燃機工業㈱
員
新 宅 章 弘
伊吹工業㈱
太田垣 二 郎
㈱カシワテック
板 澤
宏
かもめプロペラ㈱
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱
田 中
圭
ダイハツディーゼル㈱
山 田 信 三
大洋電機㈱
高 階 義 尚
高階救命器具㈱
鬼 石 康 之
中国塗料㈱
山 田 秀 光
東京計器㈱
隅 田 和 男
㈱浪速ポンプ製作所
林
日本舶用エレクトロニクス㈱
片 山 正 典
㈱日立ニコトランスミッション
沖 原 正 章
ボルカノ㈱
黒 田 紳 二
㈱マキタ
折 野 和 昭
ヤンマー㈱
安 男
○ ライフサイクル検討委員会
委員長
吉 田 泰 三
委
㈱MTI
員
岡 部 雅 彦
三菱重工舶用機械エンジン㈱
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱
高 畑 泰 幸
ヤンマー㈱
植 松 将 史
日本郵船㈱
菅
豪
日本郵船㈱
川 越 美 一
㈱商船三井
山 田 哲 也
㈱商船三井
橋 口 靖 生
㈱商船三井
秋 山 治 之
川崎汽船㈱
志 賀 辰 也
NSユナイテッド内航海運㈱
川 角
三菱重工業㈱
佐々木 高 幸
ジャパンマリンユナイテッド㈱
永 留 隆 司
(一財)日本海事協会
平 田 純 一
(一財)日本海事協会
田 口 史 樹
(一財)日本海事協会
石 村 恵以子
海上技術安全研究所
山 尾
崇
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
高 石 龍 夫
㈱マリタイムイノベーションジャパン
藤 井
幹
㈱ディーゼルユナイテッド 渡 部 文 男
渦潮電機㈱
中 川 浩 次
ナブテスコ㈱
㈱サンフレム
岩 崎 保 文
㈱浪速ポンプ製作所
学
オブザーバー
田 中 達 生
- 71 -
○ 統計・情報検討WG
座
長
山 田 沢 生
委
大洋電機㈱
員
大 西 憲一郎
大西電機工業㈱
伊 丹 光 代
川崎重工業㈱
中 村 能 一
ダイハツディーゼル㈱
中 村 清 吾
日本無線㈱
松 井 洋二郎
㈱マツイ
永 川 雄一郎
中国塗料㈱
杉 本 充 聡
ヤンマー㈱
○ 舶用工業懇話会
赤 阪 全 七
当会顧問
安 藤 豊 久
当会顧問
石 橋 德 憲
当会顧問
小 川 健 兒
当会顧問
大 石 幸 明
大石電機工業㈱
田 邊
㈱田邊空気機械製作所
戸 田 邦 司
当会顧問
古 野 清 賢
古野電気㈱
畑 山 哲 三
当会顧問
藤 本 幸 延
当会顧問
古 川 與四郎
当会顧問
誠
○ 50周年記念行事実行委員会
委員長
山 田 信 三
大洋電機㈱
委 員
宇津木 洋 三
㈱宇津木計器
卜 部 礼二郎 神奈川機器工業㈱
板 澤
かもめプロペ㈱
田 中
宏
小 坂 光 雄
圭 ダイハツディーゼル㈱
ヤンマー㈱
(2)業種別部会
1)大形機関部会
部 会 長
大 津 正 樹
委
三井造船㈱
員
新 開 猛 富
㈱アイメックス
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所
大 畑
川崎重工業㈱
清 水 道 生
神戸発動機㈱
吉 田 誠太郎
JFEエンジニアリング㈱
横 田 英 洋
㈱ディーゼルユナイテッド
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱
森
日立造船㈱
槙 田
㈱マキタ
久 津 知 生
健
實
- 72 -
暢 良
三菱重工舶用機械エンジン㈱
○ 大形機関業務委員会
委 員 長
篠 原 正 浩
委
川崎重工業㈱
員
真 田 悦 志
㈱アイメックス
竹 内 郁 夫
㈱赤阪鐵工所
久保田 博 明
神戸発動機㈱
池 田
JFEエンジニアリング㈱
相 磯 三 郎
㈱ ディーゼルユナイテッド
金 畑 一 敏
阪神内燃機工業㈱
大 岡 弘 明
日立造船㈱
道 法 幸 二
㈱マキタ
圓 尾 彰 規
三井造船㈱
久 津 知 生
三菱重工舶用機械エンジン㈱
愼
○ 大形機関技術委員会
委 員 長
島 田 一 孝
委
三井造船㈱
員
山 田 知 夫
日本内燃機関連合会
三 阪
㈱アイメックス
渡 瀬
守
㈱赤阪鐵工所
東 田 正 憲
川崎重工業㈱
中 島 伸 久
神戸発動機㈱
森 山 功 治
㈱ディーゼルユナイテッド
廣 仲 啓太郎
新潟原動機㈱
戸 田 伸 一
JFEエンジニアリング㈱
田 中 孝 弘
阪神内燃機工業㈱
元 田 隆 光
日立造船㈱
木 村
㈱マキタ
岡 部 雅 彦
三菱重工舶用機械エンジン㈱
崇
貢
○ 舶用燃料油検討小委員会
委 員 長
近 藤 守 男
委
三井造船㈱
員
山 田 知 夫
日本内燃機関連合会
杉 原 浩 志
㈱アイメックス
吉 村
昇
㈱赤阪鐵工所
西 田 尭 人
神奈川機器工業㈱
東 田 正 憲
川崎重工業㈱
滝 田 一 磨
GEAウエストファリアセパレータージャパン㈱
中 島 伸 久
神戸発動機㈱
大 口 和 弘
JFEエンジニアリング㈱
愛 甲 豊 治
ダイハツディーゼル㈱
鵜 飼 英 實
㈱ ディーゼルユナイテッド
永 澤 秀 明
新潟原動機㈱
大 宮 隆 雄
日本ピストンリング㈱
大 山 俊 治
阪神内燃機工業㈱
寄 口 征 彦
日立造船㈱
佐々木 克 至
㈱マキタ
岡
三菱化工機㈱
阪 口 勝 彦
三菱重工舶用機械エンジン㈱
折 野 和 昭
川 西
㈱リケン
実
- 73 -
精 一
ヤンマー㈱
2)中形機関部会
部 会 長
木 下 和 彦
委
阪神内燃機工業㈱
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所
木 下 茂 樹
ダイハツディーゼル㈱
本 山 和 彦
新潟原動機㈱
森 本
繁
ヤンマー㈱
明
㈱池貝ディーゼル
○ 中小形機関業務委員会
委 員 長
坂 井 昭 文
委
ヤンマー㈱
員
斉 藤 隆 夫
㈱赤阪鐵工所
高 田
永 友 秀 徳
いすゞ自動車エンジン販売㈱
佐 藤 一 博
㈱小松製作所
長谷川 政 敏
住吉マリンディーゼル㈱
佐 長 利 記
ダイハツディーゼル㈱
本 多 真 義
新潟原動機㈱
河 村 諭 志
阪神内燃機工業㈱
大 西 正 彦
㈱松井鉄工所
川 俣 史 彦
三井造船マシナリー・サービス㈱
竹 長
ヤマハ発動機㈱
長 沢 克 美
三菱重工業㈱
いすゞ自動車エンジン販売㈱
佐 藤 知 成
㈱小松製作所
渋 谷 恒 徳
新潟原動機㈱
山 下 義 信
三菱重工エンジンシステム㈱
永 田 繁 雄
ヤンマー舶用システム㈱
常 田 貴 之
UDトラックス㈱
潤
○ 小形高速機関WG
座
長
土 屋 良 二
委
ヤンマー㈱
員
君 塚
衛
(ボルボ・ペンタ・ジャパン)
○ 中形機関技術委員会
委 員 長
廣 仲 啓太郎
委
新潟原動機㈱
員
渡 瀬
守
㈱赤阪鐵工所
中 島 伸 久
神戸発動機㈱
花 本 健 一
ダイハツディーゼル㈱
戸 田 伸 一
JFEエンジニアリング㈱
田 中 孝 弘
阪神内燃機工業㈱
木 村
㈱マキタ
中 村 文 彦
㈱松井鉄工所
岡
俊 郎
三井造船㈱
阿 部 幸 浩
三菱重工業㈱
折 野 和 昭
ヤンマー㈱
- 74 -
貢
3) 小形高速機関技術委員会
委 員 長
橋 口 智 英
委
三菱重工業㈱
員
堤 針 順 一
㈱池貝ディーゼル
佐久間
佐 藤 一 博
㈱小松製作所
永 澤 秀 明
川 俣 史 彦
三井造船マシナリーサービス㈱
鈴
小 林 喜美頼
ヤンマー㈱
和 田 博 幸
ヤンマー㈱
かもめプロペラ㈱
石 野
かもめプロペラ㈱
中 島 基 善
ナカシマプロペラ㈱
中 島 祐 介
ナカシマミツワプロペラ㈱
近 藤 省 吾
三河プロペラ㈱
久 津 知 生
三菱重工舶用機械エンジン㈱
木
浩
孝
いすゞ自動車㈱
新潟原動機㈱
叔
ヤマハ発動機㈱
4)プロペラ部会
部 会 長
篠 原 正 浩
委
川崎重工業㈱
員
板 澤
宏
清
5)補助ボイラ部会
部 会 長
伊 達 賢 治
委
㈱大阪ボイラー製作所
員
森 田 茂 登
アルファ・ラバル㈱
田 尻 俊 雄
アルファ・ラバル㈱
川 戸 俊 之
㈱大阪ボイラー製作所
田 中 靖 生
㈱サンフレム
花 岡 克 久
トータスエンジニアリング㈱
沖 原 正 章
ボルカノ㈱
山 内
三浦工業㈱
土 井 三 洋
三浦工業㈱
修
6)ポンプ部会
部 会 長
木 村 晃 一
委
大晃機械工業㈱
員
石 井 常 夫
㈱石井工作所
筒 井 幹 治
㈱シンコー
吉 田
㈱帝国機械製作所
野 口 浩 司
㈱浪速ポンプ製作所
久
友 藤 公 雄
兵神機械工業㈱
- 75 -
○ ポンプ業務委員会
委 員 長
梶 山 隆 生
委
㈱シンコー
員
吉 川
稔
㈱石井工作所
三 浦 俊 夫
大晃機械工業㈱
髙 山 英 樹
㈱帝国機械製作所
野 口 浩 司
㈱浪速ポンプ製作所
伊 場 正 治
兵神機械工業㈱
○ ポンプ技術委員会
委員長
松 田 健 治
㈱シンコー
委 員
留 永 裕 貴
㈱石井工作所
河 上 隆 司
大晃機械工業㈱
横 田 康 雄
㈱帝国機械製作所
北 野 茂 樹
㈱浪速ポンプ製作所
大 嶋 健 志
兵神機械工業㈱
7)熱交換器部会
部 会 長
向 井 利 雄
委
昭和産業㈱
員
竹 内
誠
大 日 陽一郎
㈱サクション瓦斯機関製作所 十 万 幹 雄
神威産業㈱
山科精器㈱
8)冷凍・空調部会
部 会 長
千 種 成一郎
委
日新興業㈱
員
武 内
真
潮冷熱㈱
原 田 正 二
ダイキンMRエンジニアリング㈱
村 上 智 則
ダイキンMRエンジニアリング㈱
○ 冷凍・空調業務委員会
委 員 長
武 内
委
真
潮冷熱㈱
巧
潮冷熱㈱
員
越 智
益
長 生
日新興業㈱
- 76 -
○ 冷凍・空調技術委員会
委 員 長
寺 尾 正 道
委
ダイキンMRエンジニアリング㈱
員
高 橋 仁 司
潮冷熱㈱
圓 福 英 樹
日新興業㈱
9)配電盤部会
部会長
山 田 信 三
委
大洋電機㈱
員
加 嶋 重 忠
渦潮電機㈱
中 島 卓 也
寺崎電気産業㈱
藤 田 真 澄
JRCS㈱
10)航海計器部会
部 会 長
山 田 秀 光
委
東京計器㈱
員
小 島 啓 明
日本無線㈱
山 本
横河電子機器㈱
巌
矮 松 一 磨
古野電気㈱
11)デッキクレーン部会
委
員
㈱IHI、㈱相浦機械、眞鍋造機㈱、三菱重工舶用機械エンジン㈱
12)甲板機械部会
部 会 長
篠 原
委
敦
川崎重工業㈱
員
海老原 謙 二
日本プスネス㈱
池 田 智 雄
日本プスネス㈱
佐 藤 康 明
㈱福島製作所
田 中 竜二郎
三菱重工業㈱
眞 鍋 光 孝
眞鍋造機㈱
13)ハッチカバー部会
部 会 長
大 杉
泉
㈱相浦機械
- 77 -
委
員
山 本 一 郎 イワキテック㈱
野 宮 慎 二
㈱共立機械製作所
卓 ㈱ナカタ・マックコーポレーション
中 田
○ ハッチカバー業務委員会
委
員
川 崎 耕 策
㈱相浦機械
浜 岡 秀 樹
イワキテック㈱
野 宮 慎 二
㈱共立機械製作所
筒 井 俊 文
㈱ナカタ・マックコーポレーション
14)計測器部会
部 会 長
瀬 尾 玲 児
大洋電機㈱
副部会長
山 﨑 秀 樹
委
JRCS
員
藤 元 秀 信
アズビル㈱
真 鍋 秀 博
小 竿
誠
㈱宇津木計器
本 田 有 志
㈱エヌ ゼットケイ
高 橋
強
㈱倉本計器精工所
中 島 卓 也
寺崎電気産業㈱
三 宅 基 温
東洋エレクトロニクス㈱
山 下 浩 明
東京計器㈱
小 野 智 司
ナブテスコ㈱
切 田
篤
長野計器㈱
和 田 佳 也
日本舶用エレクトロニクス㈱
船 越 通 暁
日本無線㈱
初瀬川 裕 樹
布谷舶用計器工業㈱
大 渕
真
古野電気㈱
澤
隆 久
三鈴マシナリー㈱
建 部
努
ムサシノ機器㈱
潤
㈱村山電機製作所
小 林 和 幸
明陽電機㈱
郵船商事㈱
家 城 竜 也
横河電子機器㈱
村 山
洲之内 満 彦
渦潮電機㈱
15)救命機器部会
部会長
島 田 雅 司
委
島田燈器工業㈱
員
溝 江
均
㈱ケイアンドケイ
長谷川 文 雄
国際化工㈱
高 階 義 尚
高階救命器具㈱
村 上 博 文
日本船燈㈱
板 倉 拓 也
藤倉ゴム工業㈱
中 谷 光 政
北海道ニチモウ㈱
田 中 要 助
㈱横浜通商
- 78 -
16)消火機器部会
委
員
吉 塚
保
㈱カシワテック
山 田 一 夫
㈱倉本産業
林
稔
日本ドライケミカル㈱
大 堀 光 義
日本舶用エレクトロニクス㈱
㈱ササクラ
17)油水分離装置部会
部 会 長
友 藤 公 雄
委
兵神機械工業㈱
員
友 田 伸 孝
㈱ササクラ
橋 本
馨
宮 澤 和 規
大晃機械工業㈱
橋 本 善 基
兵神機械工業㈱
中 野 克 己
フェロー工業㈱
㈱ササクラ
18)汚水処理装置部会
委
員
友 田 伸 孝
㈱ササクラ
橋 本
宮 澤 和 規
大晃機械工業㈱
関 根 伸次郎
㈱五光製作所
小谷野
㈱五光製作所
稔
馨
19)バラスト水処理装置部会
部会長
長
委
拓 治
三井造船㈱
員
松 本 吉 信
アルファ・ラバル㈱
藤 野 聡 史
潮冷熱㈱
高 橋 正 裕
㈱エクセノヤマミズ
森 田 健 治
㈱カシワテック
若 尾 芳 治
㈱片山化学工業研究所
宮 澤 伸 治
㈱クラレ
脇 田 正 明
栗田工業㈱
松 田 真 典
㈱サタケ
滝 田 一 磨
GEAウェストファリアセパレータージャパン㈱
長 藤 雅 則
JFEエンジニアリング㈱
宮 本 浩 二
㈱シンコー
白 箸 光 一
住友商事㈱
岩 崎
誠
双日マリンアンドエンジニアリング㈱
松 本 隆 弘
㈱大晃産業
西 村 大 輔
長崎マリンサービス㈱
長 友 靖 雄 ㈱パナシアジャパン
小棚木 拓 也
パナソニック環境エンジニアリング㈱
奥 村 重 温
日立造船㈱
平 井
富士貿易㈱
山 本 尚 生
三浦工業㈱
深 谷 一 郎
三菱化工機㈱
本 郷 純 敬
三菱商事マシナリ㈱
小野瀬 智 也
郵船商事㈱
淳
- 79 -
オブザーバー
徳 永 真 吾
(一財)日本海事協会
(3)事業別委員会
1)艦船電気機器技術委員会
委 員 長
飯 田 伸 一
大石電機工業㈱
副委員長
入 野
博
ジャパン マリンユナイテッド㈱
有 識 者
木 村 信 一
㈱エヌゼットケイ
志 賀 昭 正
大石電機工業㈱
品 川 篤太郎
㈱北澤電機製作所
川 本 龍 二
寺崎電気産業㈱
宮 本 三 郎
寺崎電気産業㈱
中 島 泰 史
東洋エレクトロニクス㈱
道 上 正 邦
㈱日立製作所
楠 野 惠 弘
栁 澤 隆 夫
㈱日立製作所
委
員
岡 矢 紀 幸
川崎重工業㈱
宮 島 良 則
佐世保重工業㈱
木 村 茂 生
三井造船㈱
窪 山 隆 典
三菱重工業㈱
新 宅 章 弘
伊吹工業㈱
田 中
㈱宇都宮電機製作所
関 口 勝 人
㈱エヌゼットケイ
曽 根 啓 介
大石電機工業㈱
木 道
オリジン電気㈱
平 田 国 康
㈱北澤電機製作所
桑畑電機㈱
高 野
㈱高工社
渡 邉 文 夫
㈱湘南工作所
松 浦 定 行
寺崎電気産業㈱
松 岡 一 也
東京計器㈱
伊 藤 和 博
東洋エレクトロニクス㈱
竹 内 茂 之
㈱日本エレクトリック・インスルメント
佐々木 康 雄
日本光機工業㈱
田 口
実
日本船燈㈱
上 田 睦 夫
舶用電球㈱
竹 下
宏
ムサシノ機器㈱
籠 宮 茂 樹
明陽電機㈱
新 井 栄 作
㈱マコメ研究所
高 橋 睦 友
横河電子機器㈱
長 岡 勝 治
森尾電機㈱
辻
幹
幹
㈱北澤電機製作所
敦
直 樹
修
剛
事(特 別)
大 石 哲 也
大石電機工業㈱
北 澤 昇 次
㈱北澤電機製作所
丸 山 裕 行
桑畑電機㈱
浜 屋
明
東洋エレクトロニクス㈱
小 泉 泰 一
森尾電機㈱
㈱北澤電機製作所
定 森
豊
桑畑電機㈱
東洋エレクトロニクス㈱
吉 成
淳
森尾電機㈱
事(技 術)
伊 藤
昇
池 田 和 正
- 80 -
○ 耐衝撃ぎ装要領WG
委 員 長
木 村 茂 生
三井造船㈱
有 識 者
川 本 龍 二
委
寺崎電気産業㈱
志 賀 昭 正
大石電機工業㈱
竹 谷 悠 司
ジャパン マリンユナイテッド㈱
三 村 宜 丈
三井造船㈱
伊 佐
三菱重工業㈱
飯 田 伸 一
大石電機工業㈱
徳 永 大 地
大石電機工業㈱
木 道
敦
オリジン㈱
伊 藤
㈱北澤電機製作所
定 森
豊
桑畑電機㈱
白 井 貴 裕
寺崎電気産業㈱
池 田 和 正
東洋エレクトロニクス㈱
橋 本 直 哉
東洋エレクトロニクス㈱
吉 成
森尾電機㈱
竹 谷 秀 基
東芝三菱電機産業システム㈱
栁 澤 隆 夫
㈱日立製作所
今 岡 博 生
㈱日立製作所
村 山 元 久
㈱フジクラ
五 味
功
㈱IHI
㈱鷹取製作所
久 保
崇
新潟原動機㈱
馬 込 秀 義
㈱艦船技術サービス
須 賀
明
㈱IHI
西 原 徳 彦
三井造船㈱
高 崎 博 美
和興フィルターテクノロジー㈱
ジャパンマリンユナイテッド㈱
鎌 田 拓 也
ジャパン マリンユナイテッド㈱
高 尾 俊 秀
川崎重工業㈱
植
川崎重工業㈱
五 條 仁 徳
三井造船㈱
原 田 和 弘
三井造船㈱
要 田
三井造船㈱
三 村 兼 二
三菱重工業㈱
横 山 和 久
三菱重工業㈱
因 幡 光 雄
三菱重工業㈱
杉 本
川崎重工業㈱
政 本 憲 一
川崎重工業㈱
高 木 健 次
㈱IHI
多 田
㈱IHI
鈴 木 政 一
いすゞ自動車エンジン販売㈱
斉 藤 貴 洋
いすゞ自動車エンジン販売㈱
石 原 晃 一
かもめプロペラ㈱
武 田 宗 也
かもめプロペラ㈱
員
敏
昇
淳
2)艦船機関機器技術委員会
委 員 長
水 上 博 明
三菱重工業㈱
副委員長
小 竹
徹
川崎重工業㈱
出 水 裕 久
川崎重工業㈱
特別顧問
有 識 者
藤 井
委
實
員
梶 清
将
仁
健
- 81 -
和 哉
剛
野 中 一 剛
神奈川機器工業㈱
伯耆原 敏 男
㈱サクション瓦斯機関製作所
松 浦 正 男
㈱サクション瓦斯機関製作所
菅 根 秀 夫
㈱ササクラ
友 田 伸 孝
㈱ササクラ
渡 辺
誠
㈱ササクラ
本 山
スターンキーパー㈱
山 室
明
スターンキーパー㈱
北 村 正 徳
ダイハツディーゼル㈱
渡 辺 昌 彦
ダイハツディーゼル㈱
八 坂 利 己
㈱鷹取製作所
中 風 龍 二
㈱田邊空気機械製作所
久 野 順 平
㈱田邊空気機械製作所
高 山 英 樹
㈱帝国機械製作所
米 澤 良 隆
㈱帝国機械製作所
朝 田 祐 輔
ナカシマプロペラ㈱
竹 田
ナカシマプロペラ㈱
小 林 裕 和
新潟原動機㈱
永 澤 秀 明
新潟原動機㈱
吉 川 文 隆
㈱ミカサ
賀 中 義 雅
㈱ミカサ
生 嶋 健 司
三菱重工業㈱
荒 川
三菱重工業㈱
松 永 勝 秀
三菱重工舶用機械エンジン㈱
山 下 一 成
三菱重工舶用機械エンジン㈱
竹 長
ヤマハ発動機㈱
奥 村 英 之
ヤマハ発動機㈱
高 橋 隆 一
和興フィルタテクノジー㈱
菅之屋 竜 司
和興フィルタテクノジー㈱
長 内 拓 也
和興フィルタテクノジー㈱
浩
敦
寛
潤
○高速艦船用プロペラ技術調査小委員会
委 員 長
中 川 健太郎
委
川崎重工業㈱
員
吉 川 啓 一
川崎重工業㈱
蓮 池 伸 宏
ナカシマプロペラ㈱
姫 井 弘 平
ナカシマプロペラ㈱
武 田 宗 也
かもめプロペラ㈱
矢 澤 真 樹
かもめプロペラ㈱
○艦艇機関ぎ装軽量化技術調査小委員会
委 員 長
鎌 田 拓 也
委
ジャパン マリンユナイテッド㈱
員
要 田
仁
三井造船㈱
石 田 浩 司
三菱重工業㈱
多 田
剛
㈱IHI
山 口 伸 介
川崎重工業㈱
荒 川
寛
三菱重工業㈱
山 下 一 成
三菱重工舶用機械エンジン㈱
長 田 大 秀
ダイハツディーゼル㈱
永 澤 秀 明
新潟原動機㈱
友 田 伸 孝
㈱ササクラ
中 風 龍 二
㈱田邊空気機械製作所
矢 野 孝 文
㈱鷹取製作所
栗 田 弘 之
㈱帝国機械製作所
菅之屋 竜 司
和興フィルタテクノジー㈱
松 浦 正 男
㈱サクション瓦斯機関製作所
野 中 一 剛
神奈川機器工業㈱
- 82 -
3)船艇技術協議会
委
員
㈱赤阪鐵工所、伊吹工業㈱、 渦潮電機㈱、㈱宇津木計器、 ㈱エヌゼットケイ
大石電機工業㈱、㈱カシワテック、川崎重工業㈱、かもめプロペラ㈱、㈱ササクラ
三信船舶電具㈱、㈱湘南工作所、大洋電機㈱、㈱髙澤製作所、ダイハツディーゼル㈱
東京計器㈱、富永物産㈱、ナカシマプロペラ㈱、新潟原動機㈱、西芝電機㈱、日本船燈㈱
日本舶用エレクトロニクス㈱、日本無線㈱、古野電気㈱、ヤマハ発動機㈱、ヤンマー㈱
(4)特別委員会
1)技術開発評価委員会
委 員 長
高 崎 講 二
委
九州大学
員
岡 田
博
東京海洋大学
有 坂 俊 一
川崎汽船㈱
大 和 裕 幸
東京大学
千 田 哲 也
(独)海上技術安全研究所
佐 野 展 雄
玉井商船㈱
山 田 久 行
㈱ジャパンマリンユナイテッド
2)PL特別委員会
委員長
秋 本 幸 祐
委
西芝電機㈱
員
福 与 邦 彦
かもめプロペラ㈱
山 田 信一郎
三信船舶電具㈱
宮 本 浩 二
㈱シンコー
佐 長 利 記
ダイハツディーゼル㈱
角 谷 陽 児
ナカシマプロペラ㈱
千 種 成一郎
日新興業㈱
松 井 正 昭
㈱マツイ
(5)協議会・研究会等
1)模倣品対策協議会
幹事長
吉 村 考 一
幹
委
ダイハツディーゼル㈱
事
末 吉 俊 文
㈱シンコー
吉 村 考 一
ダイハツディーゼル㈱
川 村 明 男
大晃機械工業㈱
木 村
新潟原動機㈱
谷 澤 靖 久
古野電気㈱
河 野 尚 久
三井造船㈱
七 田 大 輔
三菱化工機㈱
長 野 耕二郎
三菱重工業㈱
佐 崎 康 治
ヤンマー㈱
原野谷 昌 弘
㈱赤阪鐵工所
猛
員
村 崎 正 典
アイエスエスマシナリーサービスリミテッド
- 83 -
藤 井
清
イーグル工業㈱
吉 川
稔
㈱石井工作所
石 野
清
かもめプロペラ㈱
大 堀 道 雄
川崎重工業㈱
中 村 昌 則
神戸発動機㈱
山 本 太 郎
㈱コンヒラ
伯耆原 敏 男
㈱サクション瓦斯機関製作所
島
進
三信船舶電具㈱
池 田
愼
JFEエンジニアリング㈱
田 邊
茂
㈱田邊空気機械製作所
安 藝 正 則
㈱ディーゼルユナイテッド
川 口 智 子
㈱帝国機械製作所
岩 崎 保 文
㈱浪速ポンプ製作所
小 野 智 司
ナブテスコ㈱
神 道 幸 治
新潟原動機㈱
藤 瀬 昭 範
日新興業㈱
七加家 哲 夫
バルチラジャパン㈱
金 畑 一 敏
阪神内燃機工業㈱
高 野 秀 一
日立造船㈱
浅 野
猛
富士貿易㈱
伊 場 正 浩
兵神機械工業㈱
蓮 野 幸 次
ボルカノ㈱
大 西 正 彦
㈱松井鉄工所
木 下 正 志
マリンハイドロテック㈱
金 高 耕一郎
三井造船マシナリー・サービス㈱ 小 林 和 幸
明陽電機㈱
2)舶用次世代経営者等会議(略称:次世代会)
筆頭代表幹事
木 内 稔 之
㈱金剛コルメット製作所
代表幹事
寺 本 吉 孝
幹
会
㈱寺本鉄工所
高 階 義 尚
高階救命器具㈱
本 田 有 志
㈱エヌ ゼット ケイ
山 鳥 剛 裕
ヒエン電工㈱
池 田 真 秀
㈱ホーセイ
事
員
赤 阪 治 恒
㈱赤阪鐵工所
服 部 大 介
㈱イソダメタル
新 宅 章 弘
伊吹工業㈱
小 田 茂 晴
潮冷熱㈱
小 田 雅 人
渦潮電機㈱
宇津木
㈱宇津木計器
大 石 哲 也
大石電機工業㈱
大 西 憲一郎
大西電機工業㈱
山 下 義 郎
㈱カシワテック
卜 部 礼二郎
神奈川機器工業㈱
今 田 徹 男
共和工業㈱
溝 江
㈱ケイ アンド ケイ
高 野
㈱高工社
笹 倉 慎太郎
㈱ササクラ
安 田 謙 介
三和鉄工㈱
髙 木 健 一
三信船舶電具㈱
島 田 雅 司
島田燈器工業㈱
筒 井 雄 三
㈱シンコー
佐 長 利 記
ダイハツディーゼル㈱
木 村 晃 一
大晃機械工業㈱
山 田 沢 生
大洋電機㈱
藤 山 幸二郎
㈱鷹取製作所
山 下 慶一郎
㈱テクノカシワ
中 島 嵩 喜
ナカシマプロペラ㈱
千 種 成一郎
日新興業㈱
益 川
治
㈱備後バルブ製造所
小 池 雄 三
富士貿易㈱
槙 田
裕
㈱マキタ
剛
- 84 -
智
均
松 井 洋二郎
㈱マツイ
村 山
潤
㈱村山電機製作所
大 日 陽一郎
山科精器㈱
陸 田 裕 二
ヤンマー㈱
JRCS㈱
木 下 和 彦
阪神内燃機工業㈱
名誉会員
近 藤 高一郎
3)環境エネルギー勉強会
幹
事
織 田 博 行
会
商船三井テクノトレード㈱
酒 井 昌 典
郵船商事㈱
植 木 修 次
エム・イー・エス特機㈱
神 谷 研 史
極洋電機㈱
松 野 孝 裕
㈱ケーイーアイシステム
山 本 博 敬
ジャパン・ハムワージ㈱
松 村 紀 孝
㈱スタビロ
佐 藤
第一電気㈱
松 本 隆 弘
㈱大晃産業
寺 本 吉 孝
㈱寺本鉄工所
山 田 秀 光
東京計器㈱
浮 森 克 彦
ナカシマエンジニアリング㈱
出 口
誠
ナブテスコ㈱
布 谷 伊 孝
布谷舶用計器工業㈱
村 山
潤
㈱村山電機製作所
山 本 英 利
YAMAX㈱
員
植 村 隆 久
寛
宮崎産業海運㈱
4)舶用工業シップリサイクル問題検討委員会
委員長
熊 崎 治 徳
委
大洋電機
員
岡 田 親 幸
渦潮電機㈱
河 上 隆 司
大晃機械工業㈱
薄 井
日本無線㈱
待 田
ヤンマー㈱
康
- 85 -
徹
6.他団体の委員会等への参加状況一覧
○ 国土交通省
・ものづくり日本大賞被表彰者選考会委員(北村専務理事)
・シップリサイクル条約の批准に向けた検討会(米林常務理事)
・内航海運の省エネルギー化の促進に関する検討会委員(森本副会長)
○横浜市
・海洋都市横浜うみ協議会 理事(北村専務理事)
○ 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
・技術委員会委員(川上中形機関技術委員会委員長)
○ 日本内燃機関連合会
・理事(中島会長)
・往復動内燃機関JIS原案作成委員会委員(澤田主任調査役)
・ISO/TC70(往復動内燃機関)国内対策委員会(神内技術部課長)
・ISO/TC70/SC8(往復動内燃機関/排気排出物測定)分科会委員(神内技術部課長)
・CIMAC WG7 “Fuels”国内対応委員会委員(神内技術部課長)
・CIMAC WG “EEC” 国内対応委員会委員(澤田主任調査役)
○ 一般財団法人日本海事協会
・評議員(赤阪顧問)
・公平性委員会委員(和田常務理事)
・不服処理委員会委員(和田常務理事)
・艤装専門委員会委員(澤田主任調査役)
・機関専門委員会委員(澤田主任調査役)
○ 一般財団法人日本舶用品検定協会
・理事(中島会長)
・理事(山田副会長)
・製品認証評価委員会委員(和田常務理事)
○一般財団法人日本船舶技術研究協会
・評議員(中島会長、北村専務理事)
・理事(山田副会長、木下副会長)
- 86 -
・船舶技術戦略委員会委員(木下副会長)
・標準部会(米林常務理事)
・GMDSSの見直し及び近代化に関する調査研究
次世代GMDSS2014検討プロジェクト)委員 (荻野市也・古野電気㈱)
・e-Navigation システム検討プロジェクト委員(荻野市也・古野電気㈱)
・船舶からのGHG排出抑制に関する基準の整備に関する調査研究(GHG削減基準プロジェクト)
(花房 眞・三井造船㈱)
・船上揚貨装置検討会(IMOフォロー)委員
(浅田幸治・㈱IHI、黒田哲郎・三菱重工業㈱、真鍋光孝・眞鍋造機㈱)
・2015年度「船舶からのGHG排出抑制に関する基準の整備に
関する調査研究(GHG削減基準プロジェクト)
」委員(小玉技術部担当部長)
・環境分科会/船体等性能測定関係ISO規格検討WG委員
(澤田主任調査役、深澤正樹・かもめプロペラ㈱、福田賢一・ナカシマプロペラ㈱)
・海上水素社会実現に係る戦略検討委員会委員(廣瀬 勝・ヤンマー㈱)
・船内騒音検討会(IMOフォロー)委員
(澤田主任調査役、平松宏一・㈱赤阪鐵工所、須佐美修之・ダイハツディーゼル㈱
三浦信之・新潟原動機㈱、峠 和宏・阪神内燃機工業㈱、木村 貢・㈱マキタ、
廣瀬 勝・ヤンマー㈱)
・防火検討会委員(坂井重郎・㈱カシワテック)
・救命防火分科会(坂井重郎・㈱カシワテック)
・環境分科会(澤田主任調査役)
・船内水中騒音プロジェクト委員
(澤田主任調査役、武田宗也・かもめプロペラ㈱、舩野 功・川崎重工業、蓮池伸宏・
ナカシマプロペラ)
・大気汚染防止基準整備プロジェクト委員(澤田主任調査役、島田一孝・三井造船㈱、
橋口智英・三菱重工業㈱、廣仲啓太郎・新潟原動機)
・GHG削減基準プロジェクト委員(牛島辰己・三井造船㈱)
○ 公益財団法人日本海事広報協会
・理事(中島会長)
○ 一般財団法人日本造船技術センター
・理事(松井副会長)
・評議員(北村専務理事)
- 87 -
○ 一般社団法人日本舶用機関整備協会
・理事(北村専務理事)
・舶用機関整備士資格検定委員会委員(澤田主任調査役)
○ 一般社団法人日本機械工業連合会
・参与(北村専務理事)
・労働安全衛生部会委員(宮島総務部長)
○ 公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会
・第11回国際マリンエンジニアリング国際シンポジウム(ISME Tokyo 2017)
組織委員会委員(中島会長)
・代議員(神内技術部課長)
・研究運営委員ならびに研究委員長会議委員(神内技術部課長)
○ 独立行政法人海上技術安全研究所
・評価委員会委員(大津正樹・三井造船㈱)
○特許庁
・模倣被害調査に関する専門委員会委員(鈴木業務部課長)
- 88 -
7.機構図
(平成28年3月31日現在)
政策委員会
グローバル戦略検討委員会
海外市場開拓検討委員会
オフショア事業戦略検討委員会
国際展示会等WG
海外市場開拓検討WG
Support Vessel WG
Mobile Units WG
人材養成検討委員会
技術開発戦略検討委員会
規制問題検討委員会
ライフサイクル検討委員会
【業種別部会】
大形機関部会
中形機関部会
総
会
理事会
(会 長)
諮問委員会
海外実習生調査検討WG
人材確保対策検討WG
社会人教育検討WG
新スマートナビゲーションシステム研究会
統計・情報分析WG
大形機関業務委員会
大形機関技術委員会
中小形機関業務委員会
中形機関技術委員会
舶用燃料油検討小委員会
小形高速機関WG
小形高速機関技術委員会
プロペラ部会
補助ボイラ部会
ポンプ部会
ポンプ業務委員会
熱交換器部会
ポンプ技術委員会
冷凍・空調部会
冷凍・空調業務委員会
配電盤部会
冷凍・空調技術委員会
航海計器部会
デッキクレーン部会
甲板機械部会
ハッチカバー部会
ハッチカバー業務委員会
計測器部会
減揺装置部会
救命機器部会
消火機器部会
油水分離装置部会
汚水処理装置部会
バラスト水処理装置部会
【事業別委員会】
艦船電気機器技術委員会
幹事会
艦船機関機器技術委員会
耐衝撃ぎ装要領WG
船艇技術協議会
高速艦船用プロペラ技術調査小委員会
【特別委員会】
艦艇機関ぎ装軽量化技術調査小委員会
技術開発評価委員会
PL 特別委員会
【協議会・研究会等】
模倣品対策協議会
幹事会
舶用次世代経営者等会議 (次世代会)
環境エネルギー勉強会
舶用工業シップリサイクル問題検討委員会
舶用エレベーター勉強会
- 89 -
8.事務局組織及び事務分掌図
(平成28年3月31日現在)
会
長 中 島 基 善
専務理事 北 村 正 一
総 務 部
部
長 宮 島 昭 彦
・事務局事務の総合調整
・総会、理事会及びそれに準ずる会議の開催
・会員の入退会処理及び諸連絡、会員の表彰手続
・人事、労務及び給与管理
・定款、諸規定及び文書の管理
常務理事 和 田 昌 雄
米 林 敦 生
・予算、決算、収入及び支出管理
・日本財団助成事業諸手続
事務局長 北 村 正 一(兼)
・業種別部会、事業別委員会、特別委員会の開催
業 務 部
・海外広報宣伝(展示会、英文広報誌、セミナー等の開催)
担当部長 加 藤 昌 克
担当部長 宮 島 昭 彦(兼) ・官庁の調査、委託等への協力
・ジェトロ事務所の管理運営業務
担当部長 森
有 司
・日本財団の融資斡旋業務
・ホームページの運営
・広報活動(会報の発行等)
・各種統計資料の作成
・人材確保養成対策事業
技 術 部
担当部長
小 玉 博 文
主任調査役 澤 田 拓 也
・技術開発支援事業に関すること
・業種別部会、事業別委員会、特別委員会の開催
・高度情報化関係事業に関すること
・標準化関係事業に関すること
・海上保安庁及び防衛省関係事業に関すること
・環境問題関係事業に関すること
・技術関係国際会議への参加
・造舶Webへの協力
- 90 -