専門職養成機関の先生方へ 母乳育児教材セットのご案内 母性看護の授業で教材としてお使いいただいているアイテムを母乳育児の教育のために母乳育児セットとして揃えました。 貴校でも教材として講義での紹介、実習での指導用ツールとしてぜひご利用下さい。 1「妊娠期∼授乳期に最適なインナー選びを支援する」という視点 2 授乳手ぬぐいで感じる「授乳は楽しい」という視点 乳房の変化に伴って、どのような授乳用ブラ・インナーが必要なのか、イメージしにくい 授乳手ぬぐいには、一般的な授乳姿勢のほか、添え乳、 初産婦の場合、助産師・看護師に教えて欲しかったとのお声があります。 今後の心身の変化を予測した上で、どのようなインナーを選べばよいのか、やはり専門家 の適切なアドバイスが必要です。 たり前に生活の中に溶け込んでいるイメージが盛り込ま れています。 かわいい図柄や、クスッと笑ってしまう図柄で授乳の <授乳用ブラジャーに必要な条件> ・頻回な授乳がしやすいもの ・乳頭の周りをやわらかくサポート ・ノンホック、ノンボタンで安全性に配慮 ・体をしめつけない構造 上記の点を含め、学生に早い段階で乳房をサポートするブラについて学んでいただくこと が、将来の母乳育児指導の力になると思っております。 また、実際に授乳用インナーを着用し、体感しながらこれらのキーワードを読み解く ことで、母性看護の学習がより現実的に理解できるようになります。 例えば… スリング授乳などの図柄が描かれており、授乳がごく当 楽しさが広がります。 赤ちゃんのいる生活を知らない学生や初産婦のイメー ジ作り、また視覚的な教材として、多くの学校や病産院 ですでにお使いいただいております。 3 授乳服・授乳体験で伝えられる 「母子と社会とのつながりを支援する」という視点 授乳服を着るということは、「いつでもどこでも母乳があ げられる安心感を着る」ということに他なりません。授乳服 学生さんの気づき は母乳育児継続を主軸にしながら、社会とのつながりを持ち どうして頻回な授乳が 必要なのだろう? 続けるためのツールです。 母子の個別性に合わせた母乳育児、その後の生活を支援す るために、ぜひ授乳服を学生の皆様に知っていただき、特に 頻回な授乳に最適な クロスタイプ 吸てき刺激の重要性 産後のホルモンバランスの変化 乳汁分泌の仕組みの理解など 現代社会における母子の母乳育児継続の問題点、母親の心 理が明らかになり、退院後の指導・地域で暮らす母子のため に必要な支援を考えるきっかけにしていただきたいと思い 学習の発展 <授乳用インナー、穴あきシャツの特徴> 授乳用ブラジャーと穴あきシャツを組み合わせて使うことで、インナーをめくりあげずに 授乳ができます。体幹を冷やしたり、不自然な姿勢になることなく、添え乳や夜中の授乳に も便利なママに優しいアイテムです。 授乳アイテムを実際に着用しての授乳演習をお勧めします。 ます。 (マタニティー兼用ですので、妊婦体験とも合わせてお使いいただけます。) 教材セットをお届けの際にさらに細かいポイントを記した 『教材セット活用のご案内』を同封いたします。
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