VM-2011Air 取扱説明書

CardVibro Air™
for Pocket PC
Model :
VM-2011Air
無線型携帯振動計
取扱説明書
User Manual Part No. TVE-6-3741
Ver.1.1
はじめに
お買い上げいただきありがとうございます。
■ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みになり、正しくお使い下さい。
■本書の「安全上のご注意」には、安全確保に必要な重要事項が記載されていますので、
必ずお読み下さい。
■使い始めるときは、まず Pocket PC の各取扱説明書及びクイックスタートガイドをよ
くお読みになり、Pocket PC の基本操作方法の習得及び、初期セットアップをしてか
ら、本書記載の CardVibro Air(カードバイブロエア)の準備を行って下さい。
本書では、主に以下の説明が記載されています。
·
CardVibro Air(カードバイブロエア)の使い方
·
振動の測定方法
 この取扱説明書は、お客様がパソコン及び Pocket PC の基本操作に習熟
していることを前提にしています。Pocket PC 本体の詳しい取り扱い内
容については、ご使用になられる Pocket PC の各取扱説明書をご覧くだ
さい。また ActiveSync(Pocket PC とパソコン間で、データ交換をする
ためのパソコン用プログラム)の詳細については、ActiveSync を付属の
CD-ROM でインストールしてから、ActiveSync のヘルプもご覧下さい。
■本取扱説明書に記載されている内容についてのお問い合わせは、取扱店または最寄り
の当社営業所あてにお寄せ下さい。
■本取扱説明書は、お読みになった後も、製品とともに大切に保管してください。なお
紛失の際は、最寄りの当社営業所宛てにお申しつけください。
■本機、および本機に付属のソフトウェアをお読みになった後も、製品とともに大切に
保管してください。なお紛失の際は、最寄りの当社営業所宛てにお申しつけください。
■本機、及び本機に付属のソフトウェア等の仕様は、改良のため予告なく若干の変更を
することも考えられますが、ご容赦ください。
■Pocket PC は変更になる場合がございますので、ご容赦ください。
·
商標
 Microsoft、ActiveSync、Windows ロゴ、Outlook、PocketACCESS は、米
国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標また
は商標です。
 インテルは、米国およびその他の国におけるインテルコーポレーション
またはその子会社の商標、または登録商標です。
 本取扱説明書に掲載の商品の名称は、それぞれ各社が商標および登録商
標として使用している場合があります。なお本文中では TM、R マーク
は明記していません。
·
用語
 Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
■安全上のご注意
安全のために次のことを必ずお守りください。
·
計測する対象機器の部位が高温度や、動機械の「回転軸あるいは可動部分の近
く」である場合は、機械の停止時にピックアップの固定取付けを行った上で計
測をして下さい。このような場所で、ピックアップを手持ちの状態で計測する
ことは、火傷やケーブル巻き込みなど、非常に危険ですから、絶対にやめてく
ださい。
·
Pocket PC にインストールして使用する「CardVibro Air」などのアプリケーショ
ン及び、測定データは、Pocket PC に内蔵される RAM(メモリ)に保持してい
るため、バッテリが完全に放電した場合(Pocket PC を長期間使用せず放置して
おくような場合)、またはバッテリが長時間本体から取り外されていた場合に
は、Pocket PC のメモリに保存されている内容はバックアップできなくなり、消
去されてしまう場合があります(Pocket PC2003 以前)。そのような場合には、
それらを再インストールしたり保存しなおしたりする必要があります。再び
「CardVibro Air」をインストールしてお使い下さい。必要な測定データ等はパソ
コンや SD カード等に予めバックアップを取っておくようにして下さい。
·
内部に水や異物を入れないでください。水や異物が入ると故障の原因になりま
す。万一、水や異物が入った時は、すぐにスイッチを切り、取扱店または最寄
りの当社営業所にご相談ください。そのまま接続すると PDA やパソコン等の故
障の原因になることがあります。
·
故障したら使わないで、取扱店または最寄りの当社営業所あてに修理をご依頼
ください。
·
内部をむやみに開けないでください。ケースやカバーをむやみに開けたり改造
したりすると、故障の原因となることがあります。内部の点検・修理は取扱店
または最寄りの当社営業所あてにご依頼ください。
·
指定された接続ケーブルを使用してください。指定外のものを使用すると故障
の原因となることがあります。
目次
はじめに
1
概要
3
特徴 .............................................................................................................................. 3
ご利用いただく前に
5
CardVibro Air の外観................................................................................................. 5
CardVibro Air のインストール方法...................................................................... 16
WiFi 通信の設定 ...................................................................................................... 20
CardVibro Air の起動方法 ...................................................................................... 23
ピックアップの設定 ............................................................................................... 25
単位の設定................................................................................................................ 25
その他の設定............................................................................................................ 25
取扱い注意事項 ....................................................................................................... 25
CardVibro Air を使う
26
メインメニュー ....................................................................................................... 26
ピックアップの使い方 ........................................................................................... 28
OA 値測定 ................................................................................................................. 31
振動レベルの判定 ................................................................................................... 38
FFT / WV 解析 .......................................................................................................... 49
計測データの妥当性評価機能 .............................................................................. 74
メモ ............................................................................................................................ 75
ユーティリティー メニュー................................................................................. 79
ピックアップ............................................................................................................ 82
メモリー.................................................................................................................... 86
マスター編集............................................................................................................ 88
保存データ................................................................................................................ 96
A フィルタ .............................................................................................................. 100
データベース.......................................................................................................... 102
単位 .......................................................................................................................... 104
振動マメ辞典.......................................................................................................... 105
Module 休止時間 .................................................................................................... 106
バージョン表示 ..................................................................................................... 107
CardVibro Air で使用するファイルについて ................................................... 108
トラブルシューティング
110
トラブルシューティング..................................................................................... 110
仕様
112
一般機能・性能仕様 ............................................................................................. 112
計測に関する仕様 ................................................................................................. 114
振動評価基準.......................................................................................................... 133
エンベロープ加速度 E1~E4 について ............................................................. 136
概要
特徴
CardVibro Air は、無線 LAN を用いた携帯振動計です。Pocket PC に標準で搭載されて
いる WiFi 機能を用いてアドホックモードで計測モジュールと通信します。
*アドホックモード:ルータを用いない機器同士の 1 対 1 通信
·
小型、軽量、スタイリッシュ
·
振動レベル(オーバーオール値[以降 OA 値])測定では、複数モードの一括表
示可能。測定者の御手間を省きます。
·
FFT解析が可能
異常振動の原因究明や再発防止に役立ちます。
·
波形収録が可能
·
パソコンとデータを共有してデータ解析やデータ管理が可能
メモリーしたデータは、パソコンに ActiveSync で転送・管理。
パソコンでもデータを活用できます。
·
振動シビアリティ(ISO-10816[JIS-B-0906]規格)による異常判定機能
振動シビアリティ規格(ISO-10816[JIS-B-0906]規格)を利用して、振動速度
の異常判定が可能です。
·
エンベロープ加速度 E3 モードによる異常判定機能
エンベロープ加速度 E3 モードを利用して、ベアリングの異常判定が可能で
す。
·
低周波から高周波まで、オールマイティな計測が可能
圧電式加速度型ピックアップ、動電式速度型ピックアップ、
低域振動数測定用ピックアップを使用可能。
センサーを用途に合わせて選択でき、これ1台でオールマイティな
計測が可能。
·
便利な振動マメ辞典
振動用語の説明や概念を検索し、学習できます。
3
製品構成
員数
1
型名
VM-2011Air
無線計測モジュール
1
VA-2011Air
専用ソフトウェア
(Pocket PC 対応)
1
圧電式加速度型
ピックアップ
1
VP-2011A
プローブ
収納ケース
1
1
VB-2001
C-2004
取扱説明書
1
Pocket PC
モデル
品名
CardVibro Air
備考
Type A
Pcoket PC 付属
(HP 社製
iPAQ212)
*1
Type S
Pocket PC 無し
外観
本体
標準構成
付属品
オプション
CD-ROM
SD カード
----------------------
IM-2004
クイックスタートガイド
取扱説明書
----------------------
(1)
TypeA
HP iPAQ212
注)Pocket PC はモデ
ル変更する場合がご
ざいます
データ管理ソフト
動電式速度型
ピックアップ
(1)
(1)
DB-2011
VP-20011
低域振動数用
ピエゾ抵抗式加速度
型ピックアップ
チャージアンプ
長尺ケーブル 3m
長尺ケーブル 6m
長尺ケーブル 10m
小型強力マグネット
(1)
VP-2011 は付属し ま
せん。標準付属品のプ
ローブを付け替えて使
用して下さい
----------------------
VP-2001PS
----------------------
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
CA-2001
CE-2001-3m
CE-2001-6m
CE-2001-10m
MH-201R
4
-------------------------------------------------------------------------------------
ご利用いただく前に
CardVibro Air の外観
ポケット PC
ピックアップ/
センサ
Air 本体
注)Pocket PC の種類は、異なる場合がございます。
5
Pocket PC の各部の名前と機能
!お知らせ: ご使用になられる Pocket PC によって、下図とは、ボタンの配置等が少し異
なります。詳しくは各 Pocket PC の取扱説明書を参照下さい。
タッチスクリーン
スタイラス
カーソルボタン
プログラムボタン
左から A,B,C,D
図: Pocket PC の各部の名前と機能
·
プログラムボタン
電源が OFF のときでも、プログラムボタンを押すと、そのボタンに割り当てられ
ているプログラムが起動します。使用している Pocket PC によっても異なりますが、
初期状態では、一般的に「予定表」「仕事」「連絡先」「ホーム」などのプログラ
ムに設定されていることが多いです。
!お知らせ:プログラムボタンの割り当て設定は変更ができます。例えば、CardVibro Air
を割り当てておきますと、プログラムをすぐに起動することができ便利で
す。設定方法については、各 Pocket PC の取扱説明書を参照下さい。
6
·
カーソルボタン
カーソルボタンの各方向部を押すことによって、画面上のカーソルフォーカス(選
択表示)を移動できます。
上下左右4方向ボタン
中央ボタン
カーソルボタンの中央を押すことによって、選択したプログラムなどを起動できま
す。
! お知らせ: 画面によって、カーソルの移動のしかたは変わります。
方向によってはカーソルが移動しない場合があります。
·
スタイラスの使い方
スタイラスは本体のタッチスクリーン上で、メニューの選択やデータを入力すると
きに使用します。次のような使い方をします。
タップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タッチスクリーンを軽く1回タッチする操
作です。画面のメニュー、アイコン、ボタ
ンなどを選択するときに使います。
タッチアンドホールド・・・・・・
タッチスクリーンをタップして押し続ける
操作です。画面上のアイコンや項目を「タ
ップアンドホールド」すると赤の円マーク
が表示されポップアップメニューが表示さ
れます。
ドラッグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タッチスクリーン上をスタイラスを使って
引きずる(ドラッグ)操作です。画面上の
アイコンなどの移動や手書き入力、描画す
るときにこの操作をします。
7
Pocket PC の初期設定
はじめて Pocket PC の電源を入れると 「ユーザー設定」 と呼ばれる画面が表示され
ます。
電源をオンにすると 「ようこそ」 という画面が表示されるので、画面をスタイラス(付
属のペン)でタップしましょう。
→ タップ : スタイラスの先を使い、液晶画面を軽く押さえる動作のこと
すると 「タッチスクリーンの補正」 という画面が表示されます。
「ターゲット」 と呼
ばれる 「+」 マークが画面の隅に表示されるので、+の中心を順にスタイラスでタッ
プします。合計で 5 回タップするとこの設定は完了します。
図 : 初期設定の画面 (タッチスクリーンの補正)
次の画面では、基本的なスタイラスの操作を学習することができます。実際に画面通り
に操作をしないと、次の画面に進むことができないので注意しましょう。
最初の説明文を読んだら画面下に表示されている 「次へ」 をタップします。すると予
定の操作方法についての説明画面に切り替わります。
「ジョンソン歯科医院 歯医者の予約」 と表示された予定を「カット & ペースト」
する操作を一連の説明に沿って操作していきます。画面の指示通り、まずは予定の上で
スタイラスをホールドしましょう。
→ ホールド : スタイラスの先を使い、液晶画面を軽く押さえたままにする状態のこと
8
しばらくするとポップアップメニューが表示されるので、ここで赤く表示されている
「切り取り」 を選択します。画面が自動的に切り替わるので、ここで 「11」 と書か
れた行をホールドします。するとポップアップメニューが再度表示されるので、赤く表
示されている 「貼り付け」 を選択します。
これで予定の入力の説明が完了です。画面下にある 「次へ」 をタップして 「場所」 の
設定を行いましょう。
「場所」 の設定ですがこれは利用者が利用している地域を設定することになります。
「都市名」 と 「タイムゾーン」をリストから選択するようになっています。
「GMT+9 東京、大阪」を選択して下さい。ここまで終われば初期設定は完了です。
最初、Pocket PC は、ほとんど充電されていません。本格的に使い始める前に十分充電
しておきましょう。
(充電方法については、各 Pocket PC の取扱説明書を参照ください。
)
文字入力の方法
Pocket PC を使うなかで、まず覚えておきたいのが 「文字入力」 の方法です。
文字を入力するには画面に表示される 「文字入力パネル」 を利用する必要があります。
CardVibro Air をいきなり使い始める前に、まず 「メモ」 や 「Pocket Word」 など、
文字が入力できるアプリケーションを起動して練習してみましょう。右端下部に文字が
1 文字 (「A」や「あ」など) されていますが、これが 「入力パネルボタン」 になっ
ています。これをタップすると文字入力パネルが表示されます。このパネルから入力で
きる文字入力の方法には 4 種類ありますが、それぞれについて見ていきましょう。
<「ひらがな / カタカナ」入力パネル>
文字が 50 音順に並んでいるパネルです。パソコンなどでの文字入力になれていない人
はこのパネルを使って入力すると良いでしょう。
入力した文字を漢字に変換するには、文字に波線のアンダーラインが表示されている状
態で 「変換」 をタップします。すると一度変換されるので、それが変換したい候補で
なかった場合には再度タップすると、候補一覧が表示されます。その中から、変換した
かった文字列を選択し、タップします。 確定するには 「エンターキー」 をタップし
ます。
<「ローマ字 / かな」入力パネル>
パソコンのキーボードの配列 (QWERTY 配列) に対応したパネルです。パソコンでの文
字入力に慣れている人はこのパネルを使って入力すると良いでしょう。
入力した文字を漢字に変換するには、文字に波線のアンダーラインが表示されている状
態で 「変換」 をタップします。すると一度変換されるので、それが変換したい候補で
なかった場合には、再度タップすると候補一覧が表示されます。その中から、変換した
かった文字列を選択し、タップします。確定するには 「エンター」 をタップします。
9
図 : 入力パネル
「ひらがな / カタカナ」 の画面
図 : 入力パネル
「ローマ字 / かな」の画面
<手書き検索>
入力エリアに実際の文字を手書きしながら文字を検索するのがこのパネルです。
次に紹介する 「手書き入力」 が文字を入力するパネルだとしたら、「手書き検索」の
ほうは画数が多くて思い出せない文字などを探すのに効果のある入力パネルとなって
います。
入力エリアの左側に文字を手書きしはじめると、右側に該当すると思われる文字の候補
が一覧で表示されます。この中から、入力したかった文字を選び、タップすると入力で
きます。
<手書き入力>
入力エリアに実際の文字を手書きするパネルです。キーボードによる入力より紙に普通
に文字を書く感覚に近いと言えるでしょう。
通常の状態では 「ひらがな」 や 「漢字」 が優先的に認識されますが、パネルにある
「半角」 「英字」 「数字」 をそれぞれタップすることで優先的にそれぞれを候補と
して認識させることができるようになっています。
例えば入力パネルに横棒を 1 本ひいたとしましょう。
通常であれば漢字の 「一」 または長音の 「-」 として認識されますが、
「半角」 を
タップすれば 「-」 になります。
手書き入力の認識率をあげるには、入力エリアの枠いっぱいにできるだけはっきりと大
きく入力する、書き順を正しく書くなどの点に注意してください。
10
図:入力パネル 「手書き検索」
の画面
図:入力パネル「手書き入力」
の画面
パソコンとの同期
Pocket PC は、付属するアプリケーションをインストールしたパソコンと簡単にデータ
の同期を行うことができます。「同期」 とはパソコンに入力した情報とまったく同じも
のを Pocket PC で見ることができ、またその逆に Pocket PC で入力したデータをパソ
コンに取り込むことだと思えばよいでしょう。
例えば、Outlook を利用して予定表のスケジュールや、タスク管理、メモなどの情報を、
普段はパソコンで対応するアプリケーションに入力、同期後、自動的に取り込まれたデ
ータが入った Pocket PC を持って外出すればよいわけです。振動計測のスケジュール
管理に利用するのも良いでしょう。外部ストレージデバイスのような感覚でデータを持
ち運ぶこともできるので、パソコンとの同期の設定は、まず最初に行なっておきましょ
う。
Pocket PC とパソコンを連携するには、本体に付属してくる 「クレードル」 とよばれ
る台座を利用して行います。
同期に必要なアプリケーションは 「ActiveSync」 といいます。アプリケーションのイ
ンストールに必要な条件ですが、利用するパソコンの OS が WindowsXP /Windows7 を登
載したものであれば利用することが可能となっています。
また、予定表のスケジュールや、タスク管理等を同期する場合には、「Outlook」 をイ
ンストールする必要があります。(ここで注意してほしいのは 「Outlook」 は 「Outlook
Express」 とは違います。間違わないようにしましょう。)
Outlook で同期を使う場合には、
「Outlook のインストール」→「ActiveSync」のインス
トールの順で行なって下さい。(詳しくは、Pocket PC の取扱説明書を参照願います。
)
注)カードバイブロ Air のPC用オプションソフトウェアである、データ管理ソフ
ト DB-2011 をご利用になる場合には、ActiveSync のインストールが必要です。
また、CardVibro Air のアプリケーションソフトを、CD-ROM からパソコン経
由で Pocket PC へインストールする場合にも、ActiveSync のインストールが必
要です。
11
■ActiveSync のインストール
「ActiveSync」 をインストールするには、まず Pocket PC に付属する CD-ROM を
パソコンにセットします。表示される画面の指示に従ってインストールを開始しましょう。
重要!Pocket PC 本体ですが、インストール中に指示があるまでクレードルの上に置かな
いようにしてください。
「Microsoft® ActiveSync®のセットアップ」 が開始されたら 「次へ」をクリックしな
がら先に進みます。
この画面を表示したら、以下の順
でデバイスを PC に接続します。
1. ケーブルを PC に接続
2. デバイスの電源をオン
3. デバイスをクレイドルに装着
自動的に USB 接続が開始され、パ
ソコンが Pocket PC 本体を認識し
ます。
「接続」 という状態が表示されたら、そこではじめて Pocket PC 本体をクレードルに
装着します。すると自動的に USB 接続が開始され、パソコンが Pocket PC 本体を認識
します。
自動認識すると、画面右下の
タスクバーに、新しいハードウェアが見
つかりましたと表示します。
12
「パートナーシップの設定」 が表示されるので、ここで 「標準パートナーシップ」に
チェックを入れてください。これを設定しないとデータの同期を行なうことができませ
ん。
「ゲストパートナーシップ」 を選ぶと 「ゲスト」 という状態で接続することになり
ますが、この状態の場合、ファイル交換やアプリケーションのインストールなどの一部
の機能しか利用できないので、パートナーシップを結んでおく必要があります。
パートナーシップの設定が完了すると 「同期の設定の選択」 という画面が表示されま
す。
図 :「パートナーシップの設定」 の 「同期の選択」 画面
同期したい内容についてチェックを入れれば、その項目についてパソコンと Pocket PC
で同期を行なうことができるようになります。この設定は後からでも、好みにあわせて
設定しなおすことが可能です。
13
お知らせ!
振動計として CardVibro Air だけをお使いになる場合には、何れもチェックの必要はありませ
ん。CardVibro Air 以外に Pocket PC を使用しない時は、チェックは外しておいて下さい。
これで ActiveSync の初期設定は完了です。
図 : インストール時 「接続」 の画面
14
パソコンのデスクトップを見ると、「マイ コンピュータ」 の中には 「モバイル デバ
イス」 が追加されています。
「モバイル デバイス」 ですが、これを使うと Pocket PC を外付けのストレージデバ
イスのような感覚で利用することができるようになります。Pocket PC を接続しこのア
イコンを開くと、Pocket PC 内のファイルを見ることができます。
例えば仕事で持ち運びたいデータなどがある場合、適当なフォルダを作成し、その中に
ドラッグ & ドロップすれば Pocket PC の中に入れて持ち帰ることが可能です。(ただ
し、当然それを開く為のアプリケーションは必要になります。)事務所に帰ったら、再
びクレードルの上に Pocket PC を設置し、ファイルを再び「モバイル デバイス」から
取り出せばよいわけです。CardVibro Air で測った振動データでも同じことです。
ActiveSync ですが、基本的には USB 経由でいつでもパソコンと接続が繋がっている状
態であると思えばいいでしょう。パソコン上でなんらかの予定を 「Outlook」 に書き
込んだ場合、それと同時に同期が開始され、その場ですぐに Pocket PC の予定にも、
いま書いたばかりの予定が取り込まれる仕組みになっています。
他の PDA の同期ソフトとは異なり、いちいち同期することを意識しなくて済むので同
期を忘れる心配がありません。ともかくクレードルの上に Pocket PC を置くだけでい
つでも同期することができるというわけです。
15
CardVibro Air のインストール方法
カードバイブロ Air のインストールの方法には、次の2種類の方法があります。
どちらかの方法で、インストールを行なって下さい。
・ SDカードからインストールする方法
(Pocket PC 上でインストールを行います。)
・ CD-ROMからインストールする方法
(パソコンと Pocket PC をクレードルで接続し、ActiveSync 経由でインストー
ルを行います。事前に ActiveSync のインストールが必要です。)
SDカードからのインストール方法
(1) 同梱のSDカード内には、CardVibro Air のセットアップ用 Cab ファイルが保存さ
れています。 ファイル名: CardVibro Air.ARM.CAB
(2) SD カードを Pocket PC の SD カードスロットに挿入して下さい。
この時、Pocket PC の電源は、OFF の状態から挿入するようにして下さい。
SD カードを挿入すると、自動で Pocket PC の電源が入ると思います。
(3) Pocket PC の電源を入れ、[スタートメニュー][プログラム] と辿り、[ファ
イルエクスプローラ]を開きます。
スタートをタップする
16
プログラムをタップする
エクスプローラをタップ
する
(4) エクスプローラで、挿入した SD カードメモリ内を参照します。
CardVibro Air.ARM.CAB というファイルが保存されています。
このファイルをタップすると、「CardVibro Air のインストール」が始まります。
17
(5) セットアップが始まると、既にインストールされている場合には、前のバージョン
を削除する旨のメッセージが表示されますが、「OK」をタップして下さい。インス
トールが再開します。再開するとインストール先を聞いてきますので、「デバイス」
を選択してください。「インストール」をタップするとインストールが再開されま
す。
(6) インストールが終わりましたら、Pocket PC を1回 ソフトリセットして下さい。
ソフトリセットの方は、スタイラス(ペン)を使って、Pocket PC のリセット穴(ス
イッチ)を押して下さい。リセットの詳しい説明は、Pocket PC の取扱説明書を参
照願います。
インストールが終わりましたら、カードバイブロ Air を起動してみましょう!
本格的に使い始める前に、試し測定をするなど、練習してから使い始めましょう。
18
CD-ROM からのインストール方法
注)ActiveSync をインストールしておく必要があります。
(1) 同梱の CD-ROM 内には、CardVibro Air をセットアップするためのファイルが保存さ
れています。CD-ROM をパソコンに挿入すると、セットアップの画面が起動します。
(自動で起動しない場合は、CD-ROM 内の Setup.exe ファイルを実行して下さい。)
(2) 下図のような画面を表示しますので、インストールボタンをクリックして下さい。
(3) CardVibro Air のインストール手順を表示しますので、画面の説明に従い、インス
トールして下さい。
インストールが終わりましたら、カードバイブロ Air を起動してみましょう!
本格的に使い始める前に、試し測定をするなど、練習してから使い始めましょう。
19
WiFi 通信の設定
カードバイブロ Air と通信を行うには下記の手順に従って、通信の設定を行ってくださ
い。
(1) 最初に、Air モジュールの電源を投入しておきます。起動中は短い時間でランプが
点滅しますが、起動状態になると長い間隔(1 秒程度)での点滅状態になります。
(2) まず、「スタート」メニューから「設定」を選択すると、設定画面が表示されるの
で、「接続」タブを選択して、通信設定の画面を表示させます。
(3) 次に、「Wireless」(PDA によっては「Wifi」)のアイコンをタップするとネット
ワーク構成の画面が表示されます。Air のモジュールが起動していると
「imv-cvwifi」というネットワークが表示されますので、「アクセスするネットワ
ーク」に「コンピュータからコンピュータへのみ」を選択します。ネットワークア
ダプターのタブをタップし、WiFi のアダプターを選択して「編集」をタップします。
下記のアドレスを設定します。
iPAQ 212 では、
「Marvell SDIO8686 Wireless Card」を
選択して下さい。
20
(4) IP アドレスの入力画面が表示されるので「指定した IP アドレスを使用する」を選
択して下記のアドレスを入力して、「OK」をタップしてください。
(5) 「ワイヤレス」タブをタップし、「接続」をタップします。ネットワークが確立す
ると「接続済み」の表示に変わります。設定はこれで完了です。一度設定すれば、
次からは PDA のトップ画面の「WiFi」のアイコンをタップするだけで接続すること
ができます。
尚、上記の設定は一例です。PocketPC の種類によっては、画面のアイコンなどが
異なる場合がありますので、詳細はそれぞれの PDA の取り扱い説明書などを参照くだ
さい。
21
また、Air のプログラムを立ち上げた状態から Wifi の設定画面を呼び出すことも
できます。
CardVibro Air を起動するとトップ画面に「ユーティリティ」のアイコンが表示さ
れるのでタップします。ユーティリティーメニューが表示されますので、「Wifi 設
定」をタップします。
Wifi 設定の画面が表示されますので、同様に設定してください。
22
CardVibro Air の起動方法
CardVibro Air を起動する手順
·
Pocket PC の電源を入れて下さい。本体の電源を入れると、一番最初は「Today」
画面が表示されます。
図: TODAY の 画面
CardVibro Air の電源 SW を ON におしてください。電源 SW はオレンジ色のボタン
です。
·
「スタート」メニューから、「プログラム」と辿り CardVibro Air を起動してください。
 画面左上の
「スタート」をタップしてください。
 「スタート」メニューが表示され、その中から「プログラム」、「CardVibro
Air」
の順に選択して起動します。起動すると、CardVibro Air のメ
インメニュー画面が表示されます。

23
図: CardVibro Air の起動
!お知らせ:CardVibro Air 以外のプログラムを起動している場合は、それらを終了
してから CardVibro Air をご利用ください。
他のプログラムを起動していると、プログラムの動作が鈍くなることが
あります。
24
ピックアップの設定
·
計測を始める前に、ご使用になるピックアップの種類に合わせて、「ユーティ
リティ」の「ピックアップ」の設定を行う必要があります。
設定方法の詳細は、「ユーティリティ」の「ピックアップ」の設定の項を参照
下さい。また、ピックアップの使い方については、ピックアップの使い方の項
を参照下さい。
単位の設定
·
計測を始める前に、必ず「ユーティリティ」の「単位」で、Metric/English の
設定、及び加速度の測定単位 m/s^2/G の設定をしてください。設定方法の詳
細は、「ユーティリティ」の「単位」の設定の項を参照下さい。
その他の設定
·
「ユーティリティ」の「A フィルタ」で、OA 値測定の加速度(A)の上限周波
数範囲の設定をして下さい。設定方法の詳細は、「ユーティリティ」の「A フ
ィルタ」の設定の項を参照下さい。
 WV 測定・FFT 測定については、A フィルタは設定は適用されません。
測定条件設定画面の周波数(Fmax)で決まります。
·
測定データに、測定対象機器の名前を関連付けして保存する場合は、測定を始
める前に、事前に、オプションのデータ管理ソフト DB-2011 を使って、管理測
定点リストを作成したり、または CardVibro Air のユーティリティメニューのマ
スター編集で、測定点リストを作成してから、測定を始めることを推奨します。
取扱い注意事項
·
Pocket PC を長期間使用せず放置しておくような場合(バッテリが完全に放電し
た場合)には、Pocket PC のメモリに保存されている内容はバックアップできな
くなり、インストールした「CardVibro Air」などのアプリケーションは、消去
されてしまいます。その場合には、再び「CardVibro Air」をインストールして
お使い下さい。
25
CardVibro Air を使う
使い始める前にチェックしましょう!
・ Pocket PC は十分充電されてますか?
・ CardVibro Air のソフトはインストールされてますか?
・ 本体カード及び、ピックアップは、Pocket PC に正しく接続されていますか?
メインメニュー
カードバイブロエアを起動すると、最初に表示する画面がメインメニュー画面です。
ピックアップ種類表示
OA 値測定
FFT・WV(波形)解析
メモ
ユーティリティー
終了
フォーカス
図:メインメニュー画面
図:メインメニュー
26
[表示項目]
・ ピックアップの種類
メインメニューの画面上部に、現在選択されているピックアップの種類を表示してい
ます。測定前に予め、ユーティリティーのピックアップで、ピックアップの種類/ピ
ックアップの感度を設定して下さい。ピックアップの設定方法は、ユーティリティー
のピックアップの項を参照下さい。
・ OA 値測定 ボタン
OA 値測定ボタンをタップすると、OA 値測定(振動レベル測定)画面を表示します。
・
・
・
・
FFT / WV 解析ボタン
FFT / WV 解析ボタンをタップすると、FFT 解析画面を表示します。 (波形測定画面 )
ユーティリティーボタン
ユーティリティーボタンをタップすると、ユーティリティーメニュー画面を表示しま
す。
終了ボタン
終了ボタンをたっぷすると、CardVibro Air を終了します。
フォーカス
E ボタン(上/下)を押すとフォーカスが移動します。
[ハードキーの機能]
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を実行します。
27
ピックアップの使い方
CardVibro Airでは、専用のピックアップと Neo のピックアップである下記のピック
アップが変換ケーブルを用いることで利用できます。
VP-2011A
圧電式加速度型ピックアップ
VP-2011V
動電式速度型ピックアップ
VP-2001PS
低域振動数用 ピエゾ抵抗式加速度型ピックアップ
適切な検出方向で計測するには
·
圧電式加速度型ピックアップ、動電式速度型ピックアップの場合には、
振動ピックアップを測定対象物に押し付けて、CardVibro Air の「測定」開始ボ
タンをタップして測定します。
測定対象物
 ピックアップの向きは、正しい方向と角度で行ってください。
真上から垂直に
真横から水平に
斜めからの押し付け
下からの押し付け
固定方法の例
28
·
測定時間の長い波形測定や、周波数分析は、マグネットなどのご利用を推奨し
ます。測定中に手ぶれ等でピックアップが動いてしまわないように、注意して
ください。
 測定中は、ピックアップを動かさないで下さい。
振動方向
接着スペーサー
プローブ
振動面
·
マグネット
振動面
ネジ
接着剤
振動面
振動面
低域振動数測定用ピックアップは、水平な場所に安定した状態で置いて使用し
てください。ピックアップの矢印マークを確認し、検出方向に注意してピック
アップを置いて下さい。ピックアップの準備ができたら、CardVibro Air の「測
定」開始ボタンをタップして測定します。
29
·
設備機械(鉄系)の振動計測でピックアップを安定して置けない場合等には、
接着剤や両面テープなどが便利です。吸着力が弱く、振動が大きい場合にはビ
ビリ振動や落下に注意をしてください。
接剤、両面テープ
30
OA 値測定
 メインメニューの画面上部にピックアップの種類を表示しています。
必要であれば、ユーティリティーのピックアップで、ピックアップの種
類/ピックアップ感度を設定して下さい。設定方法については、 ユー
ティリティー/ピックアップの項を参照下さい。
OA 値測定を行なうには・・・
メインメニューの OA 値測定ボタンをタップして下さい。
[メインメニュー]
[測定前の画面]
図: OA 値測定を行なうには
31
OA値測定画面
OA値測定画面では、以下の情報を表示します。
測定条件
測定時間
Rec No
測定点リスト
RMS 値
Peak 値
フォーカス
CF 値
モード/単位
測定値
E1/E2/E3/E4
選択リスト
測定ステータス
測定ボタン
メニューボタン
保存ボタン
判定ボタン
図:OA値測定画面
[表示項目]
・ 測定点リスト
測定点のツリーリストを表示します。(測定点リストに関する説明は、測定点リスト
の項を参考にして下さい。)
測定データを測定点と関連付けして、保存することができます。
・ 測定条件
OA値測定に関する測定条件の設定画面を表示します。
・
・
Rec. No.
新しい測定に対して、自動的に付けられる番号です。
測定時間
測定条件設定画面で設定した測定時間を表示します。
32
・
モード・単位
A – 加速度, V – 速度, D – 変位, E1 – エンベロープ加速度 (5Hz – 100Hz), E2 – エン
ベロープ加速度 (50Hz – 1000Hz), E3 – エンベロープ加速度 (500Hz – 10kHz), E4 –
エンベロープ加速度 (5kHz – 20kHz) –測定するモード、単位、エンベロープ加速度の
種類を指定して下さい。
Metric
English
m/s^2 (RMS・ PEAK・ CF)
加速度
G (RMS・PEAK・CF)
速度
mm / sec (RMS・PEAK・CF)
inch / sec (RMS・PEAK・CF)
mils – (PEAK to PEAK)
変位
mm – (PEAK to PEAK)
エンベロープ
加速度
m/s^2E (RMS・PEAK・CF)
GE (RMS・PEAK・CF)
 Metric/English の単位設定は、ユーティリティの単位で設定して下さい。
 加速度の単位設定(G/m/s^2)は、ユーティリティの単位で設定して
下さい。
 もしユーティリティーのピックアップの画面で、速度ピックアップ
VP-2001V を指定している場合は、VとDが測定できます。
低域振動数用ピックアップ VP-2001PS を指定している場合は、A とVと
Dが測定できます。
・
RMS(実効値)
実効値を表示します。
測定時間(区間)内における瞬時瞬時の各測定値を2乗平均した値の平方根です。
Vrms =
1
T
ò
t2
t1
V (t ) 2 dt
v(t)2
(RMS)2
t1
T
t2
図:RMS(実効値)
・
PEAK(ピーク値)
ピーク値を表示します。
測定時間(区間)内における最大値です。
CardVibro Air の変位 D のピーク値は、
右図の P-P 値を表示します。
v(t)
Peak 値
P-P 値
Vpeak =| V (t ) | max
T
図: Peak(ピーク値)
33
・
等価 PEAK(等価ピーク値)
波形を全て正弦波とみなして演算したピーク値
です。
ピーク値、実効値のどちらの値とも同じには
なりません。
EQP = 平均値 ´
・
・
・
・
・
・
・
・
平均値
t1
T
図:等価ピーク値
平均値 =
1 t2
| v(t) |dt
T òt1
Peak
RMS
測定値
測定値を表示します。
E1 / E2 / E3 / E4 選択リスト
エンベロープ加速度を、E1/E2/E3/E4 の中から選択して測定します。
測定ボタン
測定を開始します。
保存ボタン
データ保存の画面を表示します。
判定ボタン
ISO 振動評価基準/ベアリング評価基準の判定選択画面を表示します。
メニューボタン
メインメニュー画面を表示します。
測定ステータス
測定ステータスを表示します。
測定して下さい :測定ボタンがタップされた時、測定を開始します。
測定中…
:CardVibro Air が測定を実行しています。
測定完了
:測定が完了しました。
フォーカス
カーソルボタンEの上下で選択されているボタンにはフォーカスがあります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン(中心)
:測定を開始します。
(測定ボタン)
:データ保存画面を表示します。(保存ボタン)
:判定方法選択メニュー画面を表示します。
(判定ボタン)
:メインメニュー画面を表示します。
(メニューボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を実行します。
34
EQP
t2
CF (クレストファクタ)
クレストファクタを表示します。
ピーク値(Peak)と実効値(RMS)の比を CF(クレストファクタ)と呼びます。
CF =
・
π π 1 t2
= ・
| v(t) |dt
2 2 T òt1
v(t)
OA値測定の測定条件設定
OA値測定の測定条件を設定するには:
OA値測定画面の
(測定条件)ボタンをタップします。
レンジ
測定時間
(Time.C)
個別測定
(チェックボックス)
モード選択
初期値ボタン
OK ボタン
キャンセル
ボタン
図: 測定条件画面
[表示項目]
・ レンジ
レンジはオートレンジです。自動的に最適なレンジを選択し測定します。
・ 測定時間
測定時間(秒)を設定します。
・ 個別測定チェックボックス
各モード毎に個別に測定したい場合には、ここをチェックします。
選択されているモードを個別に測定します。
初期値はチェック無しに設定されています。
・ 個別測定のモード選択
モードを1つ選択します。
初期値は A に設定されています。
35
・
・
・
OK ボタン
測定条件を確定し、OA 値測定画面に戻ります。
キャンセルボタン
測定条件を確定せずに、そのまま OA 値測定画面に戻ります。
初期値ボタン
設定を初期値に戻します。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (左/右)
E ボタン (中心)
:測定条件を確定し、OA 値測定画面に戻ります。
(OK ボタン)
:確定せずに、OA 値測定画面に戻ります。
(キャンセルボタン)
:設定を初期値に戻します。
(初期値ボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスがモード選択にある時、左右に移動しモードが選べます。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
36
OA 値測定を始めるには
ピックアップを正しい向きで測定点に固定してから、測定ボタンをタップして下さい。
又は、Pokcet PC の下部左側にある ハードキー A ボタンを押すと、測定がはじまり
ます。しばらくすると、測定結果を表示します。(測定は自動で完了します。)
!注意: 測定ボタンをタップすると、すぐにデータ収集が始まります。 ピックアップ
を測定点に固定した後で測定を始めて下さい。
測定値の表示
測定データと単位を表示します。測定結果は、RMS, PEAK, C.F (クレストファクタ)
を表示します。
図:OA 値測定画面
測定ステータス – CardVibro Air が測定中の時は測定中・・・と表示し、 CardVibro Air
が測定を完了した後は測定完了と表示します。
37
振動レベルの判定
下記の測定条件で測定後の画面では、異常判定機能の判定ボタンを表示します。測定モー
ドにより二つの異常判定基準が利用できます。:
ISO 振動評価基準 – モード速度 V で利用できます。
ベアリング評価基準 – モード エンベロープ加速度 E3 で利用できます。
!お知らせ: 個別測定で、[速度 V]、[エンベロープ加速度 E3]以外のモードで測定し
た場合は、[判定]ボタンを表示しません。
振動評価基準の選択メニュー
ISO 振動評価基準
ボタン
ベアリング評価基準
ボタン
戻る ボタン
図:振動評価基準の選択メニュー
38
[表示項目]
・ ISO 振動評価基準ボタン
ISO 振動評価基準 画面を表示します。
・
・
!お知らせ:速度 V を測定していない場合は、ボタンはタップできません。
ベアリング評価ボタン
ベアリング評価基準 画面を表示します。
!お知らせ:エンベロープ加速度 E3 を測定していない場合は、ボタンはタップできま
せん。
戻るボタン
測定結果の画面に戻ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:測定画面に戻ります。
(戻るボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
39
機械的な振動の異常判断
ISO 振動評価基準
測定対象である回転機械のクラス分類をクラス選択ボタンで選択し、判定結果を
確認します。
 ISO 判定基準のクラス区分は、?ヘルプボタンで確認できます。
戻るボタンをタップすると終了します。
測定値
速度 RMS 値
ヘルプボタン
クラス選択
ボタン
判定基準
範囲
判定
戻る ボタン
図: ISO 振動評価画面
[表示項目]
・ 測定値
速度の RMS 値を表示します。
・ クラス選択ボタン
クラス選択ボタンを使って、機械のクラスを指定します。選択したクラスに応じて判
定基準の範囲が切り換わります。
種類は 小型機械/中型機械/大型機械 A/大型機械 B があります。
40
・
・
・
判定
判定結果を表示します。該当する判定結果欄の色が反転します。
戻る ボタン
振動評価基準選択メニュー画面に戻ります。
?ヘルプボタン
ISO 判定基準のクラス区分は、?ヘルプボタンで確認できます。
[ハードキーの機能]
A ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:振動評価基準選択メニュー画面に戻ります。(戻るボタン)
:フォーカスが移動します。
又、クラス分類選択ボタンにフォーカスがある時は、クラスを切
換え表示します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
ISO 振動評価規格について:
ISO-10816 (JIS-B-0906)規格における振動評価基準
1.適用機械の回転数
600-12,000rpm
2.測定ポイント
振動エネルギーを支持する点(軸受)
、または、ローターを含むケース
3.回転機クラス分類
(a)小型機械(クラス 1)
モータ容量が 15kW 迄の設備
(b)中型機械(クラス 2)
モータ容量が 15~75kW 迄の設備、または 300kW 迄の設備で
強固な基礎に据え付けられた設備
(c)大型機械 A (クラス 3)
中型機械を越える強固な基礎に据え付けられた設備
(d)大型機械 B (クラス 4)
中型機械を越える柔軟な基礎に据え付けられた設備
41
ベアリング評価基準
軸受の内径及びシャフト回転数より、クラス分類を選択し、判定結果を確認します。
 ベアリング評価基準のクラス区分は、?ヘルプボタンで確認できます。
戻るボタンをタップすると終了します。
測定値
エンベロープ加速度 E3
の PEAK 値
ヘルプボタン
クラス選択ボタン
判定基準
判定
戻る ボタン
図: ベアリング評価画面
[表示項目]
・ 測定値
エンベロープ加速度 E3(m/s^2E 又は GE)の Peak 値を表示します。
・ クラス選択ボタン
クラス選択ボタンを使って、軸受のクラスを指定します。選択したクラスに応じて判
定基準の範囲が切り換わります。
42
クラス分類について
(a)クラス 1
軸受内径
:Dia. 200 ~ 500 mm
シャフト回転数
:500rpm 未満
(b)クラス 2
軸受内径
:Dia. 50 ~ 300 mm
シャフト回転数
:500 ~ 1800 rpm
(c)クラス 3
軸受内径
:Dia. 20 ~ 150 mm
シャフト回転数
:1800 か 3600rpm のどちらか。
・
・
・
判定
判定結果を表示します。該当する判定結果欄の色が反転します。
戻る ボタン
振動評価基準選択メニュー画面に戻ります。
ヘルプボタン
ベアリング評価基準のクラス区分は、?ヘルプボタンで確認できます。
[ハードキーの機能]
A ボタン
E ボタン(上/下)
E ボタン(中心)
:振動評価基準選択メニュー画面に戻ります。(戻るボタン)
:フォーカスが移動します。又、クラス分類選択ボタンにフォーカス
がある時は、クラスを切換え表示します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
43
OA 値データを保存する
測定結果を保存するには:
測定完了後、測定データを保存しておきたい場合には、[保存]ボタンをタップし、[デー
タ保存]画面から保存します。
測定点リスト
測定種別
Rec. No.
測定点情報
保存モード選択
チェックボックス
ピックアップ種別
測定日時
備考
保存ボタン
キャンセルボタン
図:OA 値のデータ保存画面
[表示項目]
・ 測定種別
測定種別を表示しています。
(オーバーオール値測定は、OA と表示。)
・ Rec. No.
測定データの管理番号を表示します。Rec.No.は、データを保存する毎に1づつイン
クリメントされていきます。
・ 測定点情報
プラント名/機械名/測定点名/検出方向など、測定点情報を保存します。
測定点情報は、この画面で文字を直接入力するか、又は測定点リストから選択し、デ
ータと関連付けして保存できます。
測定点リストの登録は、ユーティリティの[マスター編集]で行なえます。
・ 測定点リスト
44
・
・
・
・
・
・
測定点リスト画面を表示します。(測定点リストの説明は、測定点リストの項を参照
下さい。
)測定点と測定データを関連付けします。
保存モード選択 チェックボックス
保存したいモードをチェックします。初期値は全てチェック有りの状態になっています。
ピックアップ種別
測定したピックアップの種別を表示します。
測定日時
測定した日時を表示します。
備考
測定データにメモをつけて保存するための備考欄です。
50byte まで入力可能です。
保存ボタン
タップするとデータベースに保存します。
キャンセルボタン
保存せずに測定画面に戻ります。
!お知らせ: 測定点情報(プラント名/機械名/測定点名/検出方向など)を入力しないで保
存した場合は、ブランク--------として扱われます。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:タップするとデータベースに保存します。 (保存ボタン)
:保存しないで測定画面に戻ります。 (キャンセルボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの機能を実行します。
45
測定点リスト
ボタンを押すと、登録済みの測定点リスト画面を表示します。
(測定点リスト画面は、
測定画面又は、保存画面から表示できます。
)
測定データに、測定点リスト画面で選択した測定点情報(プラント名/機械名/測定点名)
を付加して保存することができます。
プラント
測定点リスト
機械
測定点
選択した測定点
確定ボタン
マスターボタン
クリアボタン
図:測定点リスト画面
[表示項目]
・ 測定点リスト
[マスター編集]で登録した全管理測定点一覧を(プラント名、機械名、測定点名)を
ツリー上に表示します。
ツリーの階層は、
ツ プラント> 機械>
の順で構成されます。
測定点
46
+マークは、下位の階層が存在することを示します。+マークをタップ
するとツリーが展開します。-マークは、一番下の階層であることを示
します。-マークをタップすると、展開しているツリーを閉じます。
・
・
・
・
・
・
プラントアイコン
プラントを示すマークです。
機械アイコン
機械を示すマークです。
測定点アイコン
測定点アイコン
選択した測定点
ツリー上で測定点を1つ選んでタップし、[選択]ボタンを押して選択された測定点(機
械名/測定点名-検出方向)を表示します。
確定ボタン
選択した測定点に確定し、測定画面又は、保存画面に戻ります。
クリアボタン
選択した測定点の表示内容を消去します。
47
お知らせ!:上図の様に既存の 1 号プラントというプラントの下に、新規に機械名を
追加したい場合は、プラントだけを既存リストから引用して、機械を新規に入力
すると、追加入力が可能です。
・
マスターボタン
マスター編集画面を表示します。(マスター編集の詳細はマスター編集の項を参照下
さい。) マスター編集画面では、測定点を追加登録することができます。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (右)
E ボタン (左)
E ボタン (中心)
:選択された測定点に確定し、測定画面に戻ります。
(確定ボタン)
:ツリー上で選ばれている測定点を選択します。
(選択ボタン)
:選択した測定点の表示内容をクリアします。(クリアボタン)
:マスター編集画面を表示します。
(マスターボタン)
:フォーカスが移動します。
:ツリー上で、下位の階層データがある場合に、
ツリーを展開します。
(+)
:ツリー上で、展開されているツリーを閉じ、元に戻します。(-)
:フォーカスのあるボタンの処理を実行します。
48
FFT / WV 解析
!注意:測定を始める前に、ご使用になるピックアップの種類に合わせて、[ユーティ
リティー]の[ピックアップ]の設定を済ませておいて下さい。(詳細は[ユーテ
ィリティー]の[ピックアップ]の設定の項を参照下さい。また、各ピックアッ
プの使い方については、[ピックアップの使い方]の項を参照下さい。
)
·
FFT 解析と波形測定は、どちちらかの測定画面で[測定]ボタンをタップし、測定を
開始すると、同時に測定が行なわれます。
·
FFT / WV 解析画面を表示する
[メインメニュー]画面で、FFT / WV 解析ボタンを選択すると、最初に[FFT解析
画面]を表示します。FFT / WV 各測定画面は、
ボタンで切換え表示が可能
です。
メインメニュー画面
FFT 解析画面
49
WV 測定画面
FFT / WV 解析の測定条件
測定画面で、
します。
ボタンをタップすると、FFT / WV 解析の測定条件設定画面を表示
FFT / WV 測定の測定条件設定 画面
測定タイプ
収録時間
モード
レンジ
分析周波数
ライン数
フレームタイム
平均
平均回数
窓
初期ボタン
OK ボタン
キャンセルボタン
図:FFT / WV 解析測定条件設定 画面
[表示項目]
・ 測定タイプ選択
Normal/Recorder/Post Process の中から選択できます。
Normal タイプ:
波形データの収録時間は、FFT 解析の測定条件(分析周波数、ライン数)によ
って自動的に決まります。FFT では指定した平均回数の測定を行いますが、収
録波形は平均 1 回分の測定時間の波形(1フレームタイム分)を収録します。
Recorder タイプ(加速度 A の波形収録を優先した測定):
モードは加速度 A だけ指定出来ます。記録時間で指定した時間の波形を収録し
ます。FFT の平均回数は 1 回です。(ただし、指定した記録時間が1フレームタ
イム以下となる様な FFT 測定条件は指定することができません。
)
収録時間:1/2/5/10/ 秒
50
・
・
・
Post Process タイプ:
直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーされているデータ※)を使って、
演算を実施します。同じ測定時刻の波形を使って、他モードの測定をしたい場合
などにご利用ください。FFT の平均回数は 1 回です。レンジ設定、トリガ機能
は無効になります。
※ファイルに保存されていません。
収録時間 (収録時間選択リスト)
1/2/5 秒の中から、波形の収録時間を選択して下さい。
測定タイプが recorder の時だけ指定することが可能です。
モード選択
測定するモード(A/V/D/E1~E4)の変更ができます。
モード (A – 加速度, D – 変位, V – 速度, E1~E4 – エンベロープ加速度)
初期設定: 加速度 A -VP-2001A , 速度 V -VP-2001V , 加速度 A -VP-2001PS
トリガ (トリガ ON/OFF 選択)
無線タイプではトリガモードは選択できません。
51
・
・
・
・
・
・
・
・
・
レンジ (レンジ選択)
レンジを Auto/固定4レンジの何れかから選択します。
初期値: Auto(オートレンジ)
分析周波数 (周波数選択リスト)
分析周波数の上限を
125Hz/250Hz/500Hz/1kHz/2kHz/5kHz/10kHz/15kHz/30kHz の何れかから
選択します。
!お知らせ:周波数の選択肢は、測定するモードによって異なります。
ライン数 (ライン数選択リスト)
ライン数を 400/800/1600 の何れかから選択します。
大きな数値の方が、高分解能の測定ができますが、測定時間は長くなります。
初期値: 1600 ライン
!お知らせ: ライン数の選択肢は、測定するモードによって異なります。
フレームタイム
FFT測定で、測定(平均)回数1回分の波形の時間です。
測定タイプが Normal/Post Process の時、フレームタイムが波形の収録時間です。
平均 (平均方法, 平均回数 選択)
平均方法は、加算平均/指数平均/ピークホールドの中から選択できます。
平均回数は、1/2/4/8 回の中から選択できます。初期値:1 回
可能な平均回数はフレームタイムに依存します。
!お知らせ: 平均回数が多いほど、より信頼性のあるデータが得られますが、測定時
間は長くなります。
窓 (窓の種類選択)
Hanning(ハニング)/Rectangular(レキュタンギュラ)/Flat Top(フラットトップ)
の中から選択できます。
OK ボタン
測定条件を確定し、測定画面に戻ります。
キャンセルボタン
測定条件を確定せずに、そのまま測定画面に戻ります。
初期値ボタン
設定を初期値に戻します。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:測定条件を確定し、測定画面に戻ります。
(OK ボタン)
:確定せずに、測定画面に戻ります。
(キャンセルボタン)
:設定を初期値に戻します。
(初期値ボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
52
FFT WV 解析測定を始めるには
ピックアップを正しい向きで測定点に固定してから、測定ボタンをタップして下さい。
又は、Pokcet PC の下部左側にある ハードキー A ボタンを押すと、測定がはじまり
ます。しばらくすると、測定ステータスに測定完了と表示し、測定結果を表示します。
!注意: 測定ボタンをタップすると、すぐにデータ収集が始まります。 ピックアップ
を測定点に固定した後で測定を始めて下さい。
Normal タイプの使い方
一番汎用的な測定タイプです。多くの場合、この測定タイプで使えば良いと思いま
す。波形データの収録時間(フレームタイムで示される)は、FFT 解析の測定条件(分析
周波数、ライン数)によって自動的に決まります。分析周波数範囲が小さい周波数、
ライン数が大きい測定条件ほど、波形データの収録時間は長くなります。FFT では
指定した平均回数の測定を行いますが、
収録波形は平均 1 回分の測定時間の波形(1
フレームタイム分)を収録します。
Recorder タイプの使い方
この測定タイプは、主に加速度 A の波形収録を優先した測定です。最大 10 秒の波
形が収録できます。
解析・研究用途等で、加速度 A の時間波形だけが必要で、収録した波形を独自で信
号処理したい等の目的を持った方に有効な機能です。FFT も指定した収録時間の波
形を使って行なわれますが、FFT の平均回数は 1 回です。(ただし、指定した記録
時間が1フレームタイム以下となる様な FFT 測定条件は指定することができませ
ん。)
収録時間:1/2/5/ 秒
Post Process タイプの使い方
この測定タイプは、直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーされているデ
ータ※)を使って、演算を実施します。
※このデータはファイルには保存されていません。
同じ測定時刻の波形を使って、他モードでの測定(FFT や WV)を行いたい場合など
にご利用ください。FFT の平均回数は 1 回固定です。レンジ設定、トリガ機能は無
効になります。
例えば、次のような方法で測定を行ないます。
1. 最初の測定で、Recorder タイプを指定し、出来るだけ長い収録時間(例
えば 5 秒)を指定して加速度 A で測定を行ないます。測定結果は、必
要であれば、保存ボタンで保存し、要らなければ保存しなくても構いま
せん。例えば、FFT の結果だけを保存し、「保存&新規」又は「保存&
続ける」で測定結果を保存します。
2. 次に測定画面から、Set ボタンで測定条件設定画面に進み、PostProcess
タイプを指定し、測定したい任意のモードを選択して測定下さい。例え
ばエンベロープ E3 として測定を行ない、測定結果を保存します。
53
3.
(この際の速度測定は、
直前に収録していた波形を元に計算を行ないま
すので、ピックアップは測定部位に押し当てる必要はありません。)
また 次の 測 定画 面 か ら、Set ボ タンで 測 定 条 件設 定 画 面に 進 み 、
PostProcess タイプを指定し、測定したい任意のモードを選択して測定
下さい。繰り返し最初に収録した波形を使って PostProcess 測定を行な
うことが出来ます。例えば速度 V として測定を行ない、測定結果を保
存します。
注)
Normal タイプや、
Recorder タイプで新しい波形収録を行なう等、
一時的に保存している波形が消去されない限り、繰り返し
PostProcess 測定を行なう事が出来ます。
54
FFT 解析
FFT 解析画面
ズーム IN/OUT
測定条件設定
測定点リスト
カーソル表示
波形測定画面
左/右 スクロールボタン
周波数
フォーカス
Rec. No.
モード
カーソル指示値
FFT グラフ
Y 軸スケール変更
ボタン
カーソル
ステータス表示
メニューボタン
測定ボタン
保存ボタン
トップ 5 ボタン
図:FFT 解析画面
[表示項目]
・ 測定点リストボタン
測定点のツリーリストを表示します。
・ 測定条件設定ボタン
測定条件設定画面を表示します。
55
・
・
・
WV測定ボタン
WV解析画面を表示します。
!お知らせ: 測定後、WV 測定ボタンを押すと波形グラフを表示します。
測定時間が長い場合の波形グラフの表示には、表示するまでに少々時間
がかかります。その際、慌てて何回も無意味にボタンを押してしまわぬ
様、注意して下さい。
カーソルボタン
2 本のカーソルを表示します。カーソルのある位置の指示値を表示できます。
拡大/縮小表示ボタン
グラフの横軸スケールを見易いスケールに変更して表示できます。
ボタンは、グラフを×2 倍に拡大して表示します。
ボタンは、グラフを×1/2 倍に縮小して表示します。
・
左右スクロールボタン
グラフを左右にスクロールして表示します。グラフを拡大表示している時に使用でき
ます。
ボタンは、グラフを 1 画面分、左にスクロールします。
ボタンは、グラフを 1 画面分、右にスクロールします。
・
・
・
Rec. No.
測定データの管理 No.です。測定データを保存すると、この No.は1づつインクリメ
ントします。
モード選択
測定するモード(A/V/D/E1~E4)の変更ができます。
!お知らせ:[モード]の設定は、Set ボタンをタップし、測定条件設定画面で設定する
ことが可能です。一般的に最もよく使用するモード変更については、測
定画面でも設定可能になっています。
カーソル指示値
カーソルを表示している間、カーソルのある位置の指示値を表示します。
X1
:緑色カーソルの指示値
X2
:青色カーソルの指示値
Diff
:[X1 の値]と[X2 の値]の差
56
・
FFT グラフ
FFT グラフを表示します。横軸(X 軸)には周波数、縦軸(Y 軸)には各モードのレ
ベルを表示します。
Y 軸スケール
単位
X 軸スケール
カーソル X1(緑) カーソル X2(青)
X 軸 –FFT スペクトラムの周波数範囲[Hz]を表示します。
Y 軸 - FFT スペクトラムの振幅を表示します。
・
・
Y 軸スケール切換え
Y 軸のスケールを切換えて表示できます。
:スケールが大きくなります。
:スケールが小さくなります。
カーソル
カーソルはスタイラスでドラッグすると移動します。カーソルのある位置の指示値が
確認できます。
ドラッグ・・・・・・・・ タッチスクリーン上をスタイラスを使って引きずる(ド
ラッグ)操作です。
この部分をドラッグすると、カーソルが移動します。
・
・
・
・
・
測定ボタン
測定を開始します。
保存ボタン
保存画面を表示します。
トップ 5 ボタン
卓越周波数成分 上位トップ 5 画面を表示します。
メニューボタン
メインメニュー画面を表示します。
ステータス表示
[測定を開始して下さい][測定中・・・][測定完了]等の測定状態を表示します。
57
・
フォーカス
カーソルボタンEの上下で選択されているボタンにはフォーカスがあります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:測定を開始します。
(測定ボタン)
:保存画面を表示します。(保存ボタン)
:トップ画面を表示します。
(トップ 5 ボタン)
:メインメニュー画面を表示します。
(メニューボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
58
卓越周波数成分 トップ 5 を表示する
FFT 解析画面のトップ 5 ボタンをタップすると、卓越周波数成分 トップ 5 の周波数と、振幅
値情報を表示します。そしてチェックボックスで指定した周波数に、カーソルを移動しグ
ラフを表示します。
トップ 5 画面
チェックボックス
OK ボタン
キャンセルボタン
図:トップ 5 画面
[表示項目]
・ トップ5表示
卓越周波数成分 トップ5をリストアップします。
・ チェックボックス
チェックした状態で OK ボタンをタップすると、その周波数にカーソルを合わせた状
態で、FFT 測定グラフを表示します。
59
チェックした周波数
・
・
OK ボタン
FFT 測定画面に戻ります。
キャンセルボタン
何もせず、FFT 測定画面に戻ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
:FFT 測定画面に戻ります。
チェックボックスにチェックした場合は、その周波数にカーソルが
移動します。
(OK ボタン)
:何もせず、FFT 測定画面に戻ります。
(キャンセルボタン)
60
X 軸スケールを拡大表示する
ボタンをタップすると、グラフが×2倍に拡大できます。
(押す度に×2倍になります。
)
例.
拡大
=30kHz
=15kHz
[/ 2] は、グラフが×2 倍に拡大され、
2分割されていることを示します。
グラフを拡大表示している状態で、
ボタンをタップすると、隠れている部分のグラフ
を右スクロールして表示できます。
例.
=15kHz
=30kHz
[2*]は、グラフが 2 画面目のグラフである
ことを示します。
反対に、
ボタンは、グラフを×1/2倍に縮小します。
ボタンは、グラフを左スクロールして表示します。
Y 軸スケールを変更する
ボタンをタップすると、Y軸スケールを切換えて表示できます。
:スケールが大きくなります。
:スケールが小さくなります。
61
デュアルカーソル機能でカーソル指示値を確認する
ボタンをタップすると、カーソルを表示し、カーソル位置の指示値を確認できます。
カーソル指示値
X1:緑色カーソルの指示値
X2:青色カーソルの指示値
Diff:[X1 の値]と[X2 の値]の差
この部分をドラッグすると、
カーソルが移動します。
カーソル X2:青色
カーソル X1:緑色
62
FFT 解析データを保存する
測定結果を保存するには:
測定完了後、測定データを保存しておきたい場合には、[保存]ボタンをタップし、[デー
タ保存]画面から保存します。
測定点リスト
測定種別
Rec. No.
測定点情報
モード
ピックアップ種別
測定日時
備考
保存&新規
保存&続ける
キャンセルボタン
図: FFT 解析 データ保存画面
[表示項目]
・ 測定種別
測定種別を表示しています。
(FFT 測定は、FFT と表示。
)
・ Rec. No.
測定データの管理番号を表示します。Rec. No.は、データを保存する毎に1づつイン
クリメントされていきます。
・ 測定点情報
プラント名/機械名/測定点名/検出方向など、測定点情報を保存します。
測定点情報は、この画面で文字を直接入力するか、又は測定点リストから選択し、デ
ータと関連付けして保存できます。
測定点リストの登録は、ユーティリティの[マスター編集]で行なえます。
・ 測定点リスト
63
・
・
・
・
・
・
・
測定点リスト画面を表示します。(測定点リストの説明は、測定点リストの項を参照
下さい。
)
モード
測定したモードを表示します。
ピックアップ種別
測定したピックアップの種別を表示します。
測定日時
測定した日時を表示します。
備考
測定データにメモをつけて保存するための備考欄です。
50byte まで入力可能です。
保存&新規ボタン
タップするとデータベースに保存します。保存後は、新しい測定画面を表示します。
キャンセルボタン
保存せずに測定画面に戻ります。
保存&続けるボタン
タップするとデータベースに保存します。保存後も、測定結果の画面に戻ります。
例えば、FFT 結果を保存して、その後、同時刻の波形データも保存したい場合は、
保存&続けるボタンで保存し、FFT 測定結果の画面に戻り、波形測定の画面を開いて
から、波形データの保存を行なってください。。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:データベースに保存します。保存後は、新しい測定画面を表示しま
す。(保存&新規ボタン)
:保存せずに測定画面に戻ります。
(キャンセルボタン)
:データベースに保存します。保存後も、測定結果の画面に戻ります。
(保存&続けるボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
64
波形解析
波形解析画面
測定条件設定ボタン
カーソルボタン
測定点リストボタン
FFT 測定ボタン
拡大/縮小
表示ボタン
左右スクロールボタン
測定時間
フォーカス
Rec. No
モード選択
カーソル指示値
スケール切換え
ボタン
WV グラフ
カーソル
ステータス
表示
メニューボタン
測定ボタン
保存ボタン
図:WV 解析画面
[表示項目]
・ 測定点リストボタン
測定点のツリーリストを表示します。
・ 測定条件設定ボタン
測定条件設定画面を表示します。
・ FFT 測定ボタン
FFT 解析画面を表示します。
・
カーソルボタン
2 本のカーソルを表示します。カーソルのある位置の指示値を表示できます。
65
・
拡大/縮小表示ボタン
グラフの横軸スケールを見易いスケールに変更して表示できます。
ボタンは、グラフを×2 倍に拡大して表示します。
ボタンは、グラフを×1/2 倍に縮小して表示します。
・
左右スクロールボタン
グラフを左右にスクロールして表示します。グラフを拡大表示している時に使用でき
ます。
ボタンは、グラフを 1 画面分、左にスクロールします。
ボタンは、グラフを 1 画面分、右にスクロールします。
・
・
・
・
・
Rec. No.
測定データの管理 No.です。測定データを保存すると、この No.は1づつインクリメ
ントします。
モード選択
測定するモード(A/V/D/E1~E4)の変更ができます。
!お知らせ:[モード]の設定は、Set ボタンをタップし、測定条件設定画面で設定するこ
とが可能です。一般的に最もよく使用するモードについては、測定画面で
も設定可能になっています。
測定時間
測定時間を表示します。
カーソル指示値
カーソルを表示している間、カーソルのある位置の指示値を表示します。
X1
:緑色カーソルの指示値
X2
:青色カーソルの指示値
Diff
:[X1 の値]と[X2 の値]の差
WV グラフ
WV グラフを表示します。横軸(X 軸)には時間、縦軸(Y 軸)には各モードのレベ
ルを表示します。
Y 軸スケール
単位
X 軸スケール
カーソル X1(緑)
カーソル X2(青)
66
・
・
Y 軸スケール切換え
Y 軸のスケールを切換えて表示できます。
:スケールが大きくなります。
:スケールが小さくなります。
カーソル
カーソルはスタイラスでドラッグすると移動します。カーソルのある位置の指示値が
確認できます。
ドラッグ・・・・・・・・ タッチスクリーン上をスタイラスを使って引きずる(ド
ラッグ)操作です。
この部分をドラッグすると、カーソルが移動します。
・
・
・
・
・
測定ボタン
測定を開始します。
保存ボタン
保存画面を表示します。
メニューボタン
メインメニュー画面を表示します。
ステータス表示
[測定して下さい][測定中・・・][測定完了]等の測定状態を表示します。
フォーカス
カーソルボタンEの上下で選択されているボタンにはフォーカスがあります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:測定を開始します。
(測定ボタン)
:保存画面を表示します。(保存ボタン)
:メインメニュー画面を表示します。
(メニューボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
67
X 軸スケールを拡大表示する
ボタンをタップすると、グラフが×2倍に拡大できます。
(押す度に×2倍になります。
)
例.
拡大
=0.05s
=0.00625s
[/ 8] は、グラフが×8 倍に拡大され、
8 分割されていることを示します。
グラフを拡大表示している状態で、
ボタンをタップすると、隠れている部分のグラフ
を右スクロールして表示できます。
例.
[5*]は、グラフが 5 画面目のグラフである
=30kHz
=15kHz
ことを示します。
反対に、
ボタンは、グラフを×1/2倍に縮小します。
ボタンは、グラフを左スクロールして表示します。
Y 軸スケールを変更する
ボタンをタップすると、Y軸スケールを切換えて表示できます。
:スケールが大きくなります。
:スケールが小さくなります。
68
デュアルカーソル機能でカーソル指示値を確認する
ボタンをタップすると、カーソルを表示し、カーソル位置の指示値を確認できます。
カーソル指示値
X1:緑色カーソルの指示値
X2:青色カーソルの指示値
Diff:[X1 の値]と[X2 の値]の差
この部分をドラッグすると、
カーソルが移動します。
カーソル X2:青色
カーソル X1:緑色
69
カーソル間の OA 値を表示する
カーソルを表示している状態で、
OA 値を表示します。
70
ボタンをタップすると、2本のカーソル間の
波形測定データを保存する
測定結果を保存するには:
測定完了後、測定データを保存しておきたい場合には、[保存]ボタンをタップし、[デー
タ保存]画面から保存します。
測定点リスト
測定種別
Rec. No.
測定点情報
モード
ピックアップ種別
測定日時
ファイル名 /
変更ボタン
備考
保存&新規
ボタン
保存&続ける
ボタン
キャンセルボタン
図:波形データ保存画面
[表示項目]
・ 測定種別
測定種別を表示しています。
(WV 値測定は、WV と表示。)
・ Rec. No.
測定データの管理番号を表示します。Rec. No.は、データを保存する毎に1づつイン
クリメントされていきます。
・ 測定点情報
プラント名/機械名/測定点名/検出方向など、測定点情報を表示します。
測定点情報は、この画面で文字を直接入力するか、又は測定点リストから選択し、デ
ータと関連付けして保存できます。
測定点リストの登録は、ユーティリティの[マスター編集]で行なえます。
71
・
・
・
・
・
測定点リスト
測定点リスト画面を表示します。(測定点リストの説明は、測定点リストの項を参照
下さい。
)
モード
測定したモードを表示します。
ピックアップ種別
測定したピックアップの種別を表示します。
測定日時
測定した日時を表示します。
保存ファイル名
保存する波形データのファイル名を表示します。デフォルトでは、ファイル名は自動
的に付けられます。 例えば、
Rec. No. :8
モード
:A
測定日
:2003/09/17
の波形データを保存する時、ファイル名は、8A030917.wav となります。
ファイル名を変更して保存したい場合には、[変更]ボタンをタップしますと、
ファイル名の変更画面から変更できます。
ファイル名を変更する場合は、ここに
入力します。
初期値ボタン
タップすると、自動的に付けられる
初期値のファイル名に戻ります。
波形ファイルのフォルダパス設定
・メモリ選択
Pocket PC:Pocket PC 内蔵メモリ
SD Card :SD カードメモリ
・保存先パス
パスを入力します。
初期値ボタン
タップすると初期値のパスに戻り
ます。
OK ボタン(A ボタン)
変更内容を確定し、保存画面に戻り
ます。
キャンセルボタン(B ボタン)
何もせず、保存画面に戻ります。
!お知らせ:波形ファイルの保存は、保存画面で保存ボタンをタップした時に行なわ
れます。この画面で OK ボタンをタップした時には保存はされません。
72
・
・
・
・
備考
測定データにメモをつけて保存するための備考欄です。
50byte まで入力可能です。
保存&新規ボタン
タップするとデータベースとファイルに保存します。保存後は、新しい測定画面を表
示します。
キャンセルボタン
保存せずに測定画面に戻ります。
保存&続けるボタン
タップするとデータベースとファイルに保存します。保存後も、測定結果の画面に戻
ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:測定条件を確定し、OA 値測定画面に戻ります。
(OK ボタン)
:確定せずに、OA 値測定画面に戻ります。
(キャンセルボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
73
計測データの妥当性評価機能
ピックアップの取り付け異常などにより、データがおかしかった場合にメッセージを出力
し、ユーザにお知らせする機能です。例えば、下図にあるようなデータが取得された場合に
メッセージを出力します。あくまで、ユーザへの注意喚起が目的であり、絶対値としての判
断ではありませんのでご注意をお願いいたします。
図 不正なデータとメッセージ
この設定は、
「singular」というテキストファイルを修正することで変更できます。ファイ
ルの構成は下記の通りです。
<Singular>
// 上から順番に特異値判定使用(1:する、1 以外:しない)、
// 特異値(係数)、特異値(最大値)、特異値(最小値)、特異閾値(%)
// 各特異値については、4~50 である。(理想は 10~30)
// 特異閾値は 0~100(%)となる。
0
10
20
10
10
初期設定は「使用しない」になっています。
74
メモ
 管理対象設備や測定点に関するメモを記録することができます。
メモは機械毎、測定点毎のメモが残せます。
メモ機能を使うには:
メインメニュー画面でメモボタンをタップします。
図: メモ機能を使う
75
機械ボタン
測定点ボタン
測定点リスト
メモリスト
メニューボタン
追加ボタン
削除ボタン
編集ボタン
図: メモ画面
[表示項目]
・ 機械ボタン
機械ボタン を押している時、メモリストには、ツリーで選択している機械に関する
メモを表示します。
・ 測定点ボタン
測定点ボタンを押している時、メモリストには、ツリーで選択している測定点に関す
るメモを表示します。
・ 測定点リスト
測定点リストを表示します。
・ メモリスト
機械メモ又は測定点メモを表示します。
・ 追加ボタン
メモを新しく追加する画面を表示します。
・ 編集ボタン
メモを編集する画面を表示します。
76
・
・
削除ボタン
メモを削除します。
メニューボタン
メインメニュー画面を表示する。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
:
:
:
:
メモを新しく追加する画面を表示します。(追加ボタン)
メモを編集する画面を表示します。(編集ボタン)
メモを削除します。(削除ボタン)
メインメニュー画面を表示します。(メニューボタン)
77
メモを追加するには:
測定点リストでメモを追加したい機械、測定点を選択して、追加ボタンをタップして
下さい。
メモ 1~5
Remark
図:機械メモを追加する画面
図:測定点メモを追加する画面
メモを入力してください。入力可能な文字数の上限は、
メモ 1~5 欄
: 30byte
備考欄
: 120byte
追加ボタンをタップするとメモを登録します。
!お知らせ:一旦登録すると、Pokcet PC 上ではメモを削除することができません。
登録する時は、気を付けて登録してください。
78
ユーティリティー メニュー
ユーティリティーメニューでは、CardVibro Air のシステムセットアップやアクセサリ
ーアプリケーションを利用できます。
ユーティリティーメニューを表示するには:
メインメニューのユーティリティーボタンをタップすると、ユーティリティーメニューを
表示します。
メインメニュー画面
ユーティリティーメニュー画面
ユーティリティーメニューの操作は、スクリーン上のボタンをタップすると始まります。
それぞれが以下で説明されます。
79
ユーティリティーメニュー画面
保存データ
フォーカス
A フィルタ
ピックアップ
単位
メモリー
振動マメ辞典
マスター編集
バージョン
Wifi 設定
データベース
Module
休止時間
メニューボタン
図:ユーティリティーメニュー画面
[表示項目]
・ ピックアップ
ピックアップ設定画面を表示します。
・ メモリー
メモリ残量画面を表示します。
・ マスター編集
マスター編集画面を表示します。
・ 保存データ
保存データ画面を表示します。
・ A フィルタ
A フィルタ画面を表示します。
・ データベース
データベース設定画面を表示します。
80
・
単位
単位設定画面を表示します。
・ 振動マメ辞典
振動マメ辞典を表示します。
・ バージョン
バージョン情報画面を表示します。
・ メニューボタン
メインメニュー画面を表示します。
・ Wifi 設定ボタン
Wifi 設定画面を表示します。20 ページの Wifi 設定を参照ください。
・ Module 休止時間
Air モジュールが休止する時間を設定します。
・ フォーカス
カーソルボタンEの上下で選択されているボタンにはフォーカスがあります。
[ハードキーの機能]
D ボタン
E ボタン (上/下)
E ボタン (中心)
:メインメニュー画面を表示します。
(メニューボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
81
ピックアップ
CardVibro Air に接続する振動センサー/ピックアップとピックアップ感度を設定する為に
ピックアップ感度設定画面を表示します。
ピックアップ感度設定画面
ピックアップ
ピックアップ感度
OK ボタン
キャンセルボタン
図:ピックアップ感度設定
[表示項目]
・ ピックアップ
測定に使用するピックアップの種類を選択し、表示します。
VP-2001A
:圧電式加速度型ピックアップ、VP-2011A もこのタイプを選択し
てください。
VP-2001V
:動電式速度型ピックアップ
VP-2001PS
:ピエゾ抵抗式ピックアップ
の何れかを選択します。
82
お知らせ!オプションのチャージアンプ(CA-2001)を接続して使用する場合は、
VP-2001A を選んで、接続する加速度ピックアップの感度値を設定して下
さい。設定方法は、接続する圧電式ピックアップの感度
[pC/(m/s^2)
]の数値を、そのまま入力する形になります。
例えば、弊社製 VP-4200I(感度: 5.0[pC/(m/s^2)]
)を使用する場合は、
入力欄に 5.0 を入力して下さい。
・
・
・
ピックアップ感度
使用するピックアップの感度値を入力し、表示します。
感度は、単位物理量当たりの mV の値を入力します。
OK ボタン
変更内容を確定し、ユーティリティーメニュー画面を表示します。
キャンセルボタン
変更内容を確定せず、ユーティリティーメニュー画面を表示します。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
E ボタン(上/下)
E ボタン(中心)
:変更を確定し、ユーティリティーメニュー画面を表示します。
(OK ボタン)
:変更を確定せず、ユーティリティーメニュー画面を表示します。
(キャンセルボタン)
:フォーカスが移動します。
:フォーカスのあるボタンの処理を選択し実行します。
83
ピックアップ感度を設定するには:
·
ピックアップの選択リストから、適合するピックアップ種別を選択します。
圧電式加速度 PU
動電式速度 PU
ピエゾ抵抗式加速度 PU
·
VP-2001A
VP-2001V
VP-2001PS
2.0 mV/( m/s2)
4.0 mV/(mm/s)
102mV/( m/s2)
感度は、単位物理量当たりの電圧 mV 値を入力します。感度の値は付属のピッ
クアップ感度表を参照して入力して下さい。
使用するピックアップ種別を選択します。
感度値を数字入力します。
この部分をタップすると、キーボードを
表示します
数値の入力が終わり、キーボードを消す時は、
この部分をもう一度タップします。
OK ボタンをタップすると、変更内容を確定し、
ユーティリティメニュー画面を表示します。
84
チャージアンプ CA-2001 を使用するには
接続方法
·
BNCコネクタ側にピックアップからのローノイズケーブル、直出しケーブル
側のモジュラープラグを延長コネクタを介して変換ケーブル CA-2011 に接続し
てください。変換ケーブルの 6 ピンプラグをカードバイブロ Air 本体に接続して
下さい。
ローノイズケーブル
圧電式加速度 PU
CA-2001
·
使用温度範囲内の設置場所を選んで下さい。
·
大きな振動のある場所への設置は、コネクタがビビる場合があるので、避けて
下さい。
·
プリアンプのケースは、グランド(common)となっているので、必要ならば絶
縁チューブを被せるなどの方法で、絶縁して設置して下さい。
·
結露する雰囲気での使用は避けて下さい。
カードバイブロ Air でのピックアップ感度設定
·
ピックアップ感度設定は、「ユーティリティ」画面の「ピックアップ」で行い
ます。
·
「センサー種別」の設定は、”VP-2001A”に設定して下さい。
·
「ピックアップ感度」の設定方法は、接続する圧電式ピックアップの感度
[pC/(m/s^2)]の数値を、そのまま入力する形になります。
例えば、弊社製 VP-4200I(感度: 5.0[pC/(m/s^2)])を使用する場合は、
入力欄に 5.0 を入力して下さい。
85
メモリー
Pocket PC のメモリーの使用状況を確認するために、メモリーチェック画面を表示します。
メモリチェック画面では、OA 値データ、FFT データ、WV データの保存数も確認できます。
メモリーチェック画面
Pocket PC の
メモリ空き容量
各測定データの保存数
波形ファイル保存に有
効な領域
波形ファイルの使用メモリ領域
OK ボタン
図: メモリチェック画面
[表示項目]
・ Pocket PC のメモリ空き容量
Pocket PC の内蔵メインメモリの残量を表示します。
・ 各測定種別データの保存数
OA、FFT、WV 各測定種別の保存データ数と、対トータルデータ数を表示します。
例えば、FFT 1/1000 rcd は、1000 個の FFT データが保存できることを示しています。
86
・
・
・
波形ファイルの保存に有効な領域
波形ファイルの保存に有効な領域(容量)を表示します。
波形ファイルの使用メモリ領域
波形ファイルが使用しているメモリ容量を表示します。
OK ボタン
ユーティリティメニュー画面に戻ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
: ユーティリティーメニュー画面に戻ります。
(OK ボタン)
87
マスター編集
管理する測定点を登録するために、マスター編集画面を表示します。
プラント、機械、測定点を追加できます。
マスター編集画面
プラントボタン
機械ボタン
測定点ボタン
設備ツリーリスト
プラントリスト/
機械リスト/
測定点リスト
削除ボタン
編集ボタン
OK ボタン
追加ボタン
図:マスター編集画面
[表示項目]
・ プラントボタン
タップするとプラントリストを表示します。
・ 機械ボタン
タップするとツリーで選択しているプラントに属する機械リストを表示します。
88
・
・
・
測定点ボタン
タップするとツリーで選択している機械に属する測定点リストを表示します。
設備ツリーリスト
管理設備をツリー状(tree)に表示します。
プラントリスト / 機械リスト / 測定点リスト
ボタンで選ばれた、プラントリスト/機械リスト/測定点リストを表示し
・
・
・
・
ます。
OK ボタン
ユーティリティーメニュー 戻ります。
追加ボタン
プラント/機械/測定点の追加画面を表示します。
編集ボタン
プラント/機械/測定点の編集画面を表示します。
削除ボタン
プラント/機械/測定点を削除します。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
:ユーティリティーメニュー画面に戻ります。 (OK ボタン)
:プラント/機械/測定点の追加画面を表示します。(追加ボタン)
:プラント/機械/測定点の編集画面を表示します。(編集ボタン)
:プラント/機械/測定点を削除します。(削除ボタン)
プラントを追加するには:
プラントボタンをタップします。
ツリー上の設備アイコンを選択し、追加ボタンをタップすると、プラント追加画面を
表示します。
89
・
・
ID
アプリケーションが自動で付ける管理番号です。
プラント名
プラント名を入力して下さい。最大文字数 30byte
キーボードボタンをタップすると、キーボードを表示します。
文字の入力が終わり、キーボードを消す時は、もう一度タップします。
追加ボタンをタップすると、追加します。
!お知らせ:一旦追加すると Pocket PC 上では変更・削除が出来ません。気を付けて
登録して下さい。
90
機械を追加するには:
機械ボタンをタップします。
ツリー上で、追加したい機械が所属するプラントアイコンを選択し、追加ボタンをタ
ップすると、機械の追加画面を表示します。
・
・
・
ID
アプリケーションが自動で付ける管理番号です。
機械名
機械名を入力して下さい。最大文字数 30byte
メモラベル 1~5
管理したい機械メモの項目を選択して下さい。
メモラベルは、メモ 1~5、回転数、温度、圧力、電圧、電力、
電流、流量などから選択します。
91
キーボードボタンをタップすると、キーボードを表示します。
文字の入力が終わり、キーボードを消す時は、もう一度タップします。
追加ボタンをタップすると追加します。
!お知らせ:一旦追加すると、Pocket PC 上では変更・削除が出来ません。気を付け
て登録して下さい。
92
測定点を追加するには:
測定点ボタンをタップします。
ツリー上で、追加したい測定点が所属する機械アイコンを選択し、追加ボタンをタッ
プすると、測定点追加画面を表示します。
・
・
・
・
ID
アプリケーションが自動で付ける管理番号です。
測定点名
測定点名を入力して下さい。最大文字数 30byte
検出方向
検出方向を選択して下さい。V:垂直方向、H:水平方向、A:軸方向
メモラベル 1~5
管理したい測定点メモの 項目を選択して下さい。
メモラベルは、メモ 1~5、回転数、温度、圧力、電圧、電力、
電流、流量などから選択します。
93
キーボードボタンをタップすると、キーボードを表示します。
文字の入力が終わり、キーボードを消す時は、もう一度タップします。
追加ボタンをタップすると追加します。
!お知らせ:一旦追加すると、Pocket PC 上では変更・削除が出来ません。気を付け
て登録して下さい。
94
一度登録した測定点情報(プラント名、機械名、測定点)を編集や削除
するには
マスター編集の画面で、プラント名リストや機械名リスト、測定点リストを表示する
と、*マークの付いている項目と、付いていない項目が存在します。
*マークは、Pocket PC 上で登録した測定点情報であることを意味します。
*マークの無いものは、PC 上で、管理ソフト DB-2011 を使って登録された測定点情
報であることを意味しています。
PC 上で登録された測定点情報(*マークの無いもの)については、優先権があり、
Pocket PC 上では削除や編集することが出来ません。それらをリストで選択した場合
は、編集ボタン、削除ボタンも無効になります。
(ただし、管理ソフト DB-2011 の画
面の方では、編集、削除が出来ます。
)
Pocket PC 上で登録された測定点情報(*マークの付いているもの)については、編
集や削除が可能です。
注) 上図はプラントリストの例ですが、機械、測定点リストについても同様です。
95
保存データ
保存データ画面を表示します。 保存データ一覧には、全ての測定データ一覧を Rec.No 順に
表示します。保存データ一覧から、保存データを呼び出すことができます。
保存データ画面
保存データ一覧
抽出条件
編集 ボタン
OK ボタン
キャンセルボタン
削除 ボタン
図:保存データ画面
[表示項目]
・ 保存データ一覧
測定データを Rec.No 順に、一覧表示します。
Rec. No./測定種別/モード/測定日時/機械名/測定点名/方向 を表示します。
・ 抽出条件
測定点リスト及び測定種別を指定して、抽出条件を設定します。
・ OK ボタン
タップすると、保存データ一覧で選択している、保存データを表示します。
96
・
・
・
キャンセルボタン
タップすると、ユーティリティーメニューに戻ります。
削除ボタン
保存データ一覧で選択している、保存データを削除します。
編集ボタン
保存データ一覧で選択している、保存データを編集し、測定点情報(プラント名、機
械名、測定点)を変更して保存できます。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
D ボタン
:タップすると、保存データ一覧で選択している、保存データを表示
します。(OK ボタン)
:タップすると、ユーティリティーメニュー画面に戻ります。(キャ
ンセルボタン)
:保存データ一覧で選択している、保存データを削除します。(削除
ボタン)
:保存データ一覧で選択している、保存データを編集し、測定点情報
(プラント名、機械名、測定点)を変更して保存できます。 (編集
ボタン)
保存データを呼び出して表示するには:
·
画面にデータを表示していない場合は、スクロールバーを使用して下さい。
保存データ一覧から測定を選択するには:
·
表示する測定の Rec. No フィールドをタップします。
測定を選んだら、OK ボタンをタップして保存データを表示します。
97
·
<
·
情報 ボタンをタップすると、呼び出した測定画面のデータ情報を表示します。
>
ボタンをタップすると、前後に測定データ画面が切り換わります。
·
戻るボタンをタップすると、保存データ画面に戻ります。
·
測定ボタンを押すと、保存した時と同じ条件を使って測定を行ないます。
保存データ一覧では:
データ検索 - 特定の測定点や 測定種別を検索するために抽出条件ボタンを使
います
ツリーリストで、プラント、機械、測定点アイコ
ンを選択しタップします。選択ボタンをタップす
ると選択した測定点リストの欄に表示します。
選択した測定点
OK ボタンをタップすると、選択した測定点を保存データ一覧に抽出します。
98
表示する測定種別を選択して、
チェックボックスにチェックします。.
OK ボタンをタップすると、選択した測定種別を抽出します。
保存データを削除するには:
·
削除したいデータの Rec. No.を選択し、削除ボタンをタップすると削除すること
が出来ます。
99
A フィルタ
加速度ピックアップを使用する時の加速度 A の LPF(上限周波数)を設定します。
 FFT / WV 測定は FFT / WV 測定条件設定画面の周波数(fmax)で設定
します。
·
ユーティリティメニュー画面の「A フィルタ」ボタンをタップすると「加速度 A
の LPF の設定」画面を表示します。
·
リストから周波数を選択します。 (1,000 Hz - 20,000 Hz).
初期値は 15,000 Hz
A フィルタ画面
周波数リスト
キャンセルボタン
OK ボタン
復元ボタン
図:A フィルタ画面
100
[表示項目]
・ 周波数リスト
リストから周波数を選択します(1,000 Hz - 20,000 Hz)。初期値は 15,000 Hz
・ OK ボタン
タップすると、変更を確定しユーティリティメニュー画面に戻ります。
・ 復元ボタン
タップすると、初期値の 15,000Hz に戻ります。
・ キャンセルボタン
保存しないで、ユーティリティメニュー画面に戻ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
C ボタン
:タップすると、変更を確定しユーティリティメニュー画面に戻りま
す。(OK ボタン)
:タップすると、初期値の 15,000Hz に戻ります。(復元ボタン)
:保存しないで、ユーティリティメニュー画面に戻ります。(キャン
セルボタン)
101
データベース
データベースファイル
(cvndb1.cdb)
と波形ファイルの保存先フォルダを設定します。
データベース画面
データベース
フォルダ
初期値ボタン
Pocket PC/SD カード
選択
波形ファイル
フォルダ
初期値ボタン
OK ボタン
キャンセルボタン
図:Database screen
[表示項目]
・ データベースフォルダ
データベースファイル(cvndb1.cdb)が保存されているフォルダを設します。
初期値は ¥Program Files¥CardVibro Air¥DataBase.
その他の例: ¥My Documents
・ 初期値ボタン
タップ すると、 データベ ー ス フ ォル ダは 、初 期 値 の ¥Program Files¥CardVibro
Air¥DataBase に戻ります。
102
・
・
・
Pocket PC/SD カードメモリ選択
波形ファイルの保存先として、Pocket PC 内蔵のメインメモリーか、又は SD カードメ
モリを選択します。
!お知らせ:SD カードは、SD カードスロットに SD カードを挿入していないとご使用になれま
せん。
波形ファイルフォルダ
波形ファイルが保存されているフォルダを設定します。
初期値は ¥Program Files¥CardVibro Air¥Wave
その他の例: ¥My Documents
¥SDCard¥CardVibro Air¥Wave
初期値ボタン
タップすると、波形フォルダは、初期値の ¥Program Files¥CardVibro Air¥Wave に戻
ります。
!お知らせ:データベース(.cdb)保存フォルダについても、変更が出来るようにな
っていますが、このフォルダについては、特別な理由が無い限り変更しない
事を推奨します。データ管理ソフトウェエア DB-2011 を使って、パソコンに
測定データを取り込む事が出来ますが、その際にこのデフォルトフォルダよ
り、データベースファイルを取り込む仕様となっている為です。
波形ファイル(.wav)保存フォルダについては、別途用意したSDカード
等に波形ファイルを保存することが可能です。
波形ファイルは比較的容量が大きいので、波形を沢山保存したい方はSDカ
ードに保存するなど、有効にご利用下さい。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
:変更を確定して、ユーティリティメニュー画面に戻ります。
(OK ボタン)
:保存しないで、ユーティリティメニュー画面に戻ります。(キャン
セルボタン)
103
単位
単位設定の画面を表示します。単位に「Metric(標準)」/「English(米国用)」の
何れかを設定します。また Metric の場合には、加速度の単位に「m/s^2(標準)」/
「G」の何れかを設定します。
初期値は 「Metric」 「m/s^2」
!お知らせ:特別な理由がある場合を除き、「Metric」「m/s^2」を選択することを
推奨します。
図:単位設定画面
[表示項目]
・ OK ボタン
変更を確定し、ユーティリティメニュー画面に戻ります。
・ キャンセルボタン
タップすると、保存しないでユーティリティメニュー画面に戻ります。
[ハードキーの機能]
A ボタン
B ボタン
:変更を確定し、ユーティリティメニュー画面に戻ります。
(OK ボタン)
:タップすると、保存しないでユーティリティメニュー画面に戻りま
す。(キャンセルボタン)
104
振動マメ辞典
振動用語のマメ辞典を表示します。
入力フィールド
検索ボタン
図:マメ辞典画面
振動用語を探すには:
・
・
・
ユーティリティメニューの振動マメ辞典をタップします。
入力フィルールドをタップします。
Pocket PC のスクリーンキーボードを使って、表示したいキーワードを入力し、検索ボ
タンをタップします。キーワードの一致する振動用語を表示します。
 る用語の最初の1文字を入力して検索ボタンをタップすると、入力した
文字と一致した文字で始まる用語を表示します。
辞書の用語表示を「前」や「後」に進めるには
・
>
や
<
ボタンをタップすると、画面が移動します。
105
Module 休止時間
電源の切り忘れ等による電池の消耗を防ぐために、Air 本体を休止させる時間を設定
する機能です。
出荷時は約 3 分に設定されていますが、
必要なら設定の変更を行ってください。尚、
休止すると通信自体を行わなくなりますので、復帰の際には電源を一旦切ってから再
投入してください。尚、スリープ中は LED の点滅がゆっくりになります。
注)休止時間が長くなると、PDA から認識できなくなる場合があります。この時
には、「Wifi 設定」メニューから再接続してください。
このチェックをはずすとスリー
プに移行しません
スリープへの移行時間を設定し
ます。最大 30 分です。
106
バージョン表示
CardVibro Air のバージョンNo.を表示します。
CardVibro Air のバージョン確認が必要な時は、この画面で確認して下さい。
CardVibro Air の
バージョン
データベースの
バージョン
図: バージョン画面
107
CardVibro Air で使用するファイルについて
Pocket PC 内のメモリには、次のファイルが保存されています。
·
CardVibro Air のソフトは、モバイルデバイス(Pocket PC)の
¥Program Files¥CardVibro のフォルダにインストールされます。以下は、インスト
ールされる主なファイルの説明です。
フォルダ名,ファイル名
内容
¥Program Files¥CardVibro Air
フォルダ名
CardVibro Air.exe
CardVibro Air の exe ファイル
cvndb2.cdb
フィルタ情報テーブル
abs.dll
CardVibro Air の dll ファイル
crdvbr.dll
〃
dsp.dll
〃
fftc.dll
〃
iir1.dll
〃
iir2.dll
〃
notch.dll
〃
rms.dll
〃
sin.dll
〃
wndw.dll
〃
Dictionary(JPN).TXT
振動マメ辞典ファイル
Database
測定データ用データベースを保存するためのフォ
ルダ
測定データが保存されるデータベースファイル
cvndb1.cdb
波形ファイルを保存するためのフォルダ
Wave
(波形測定を行なうと作成されます)
波形データ(波形測定を行なうと作成されます)
.wav ファイル
新しいデータベースが保存されているフォルダ
New_DB
cvndb1.cdb
*1
新規データベース(空のデータベース)
108
フォルダ名,ファイル名
内容
¥Windows
フォルダ名
adoce31.dll
CardVibro Air で使用する dll ファイル
adocedb30.dll
〃
adocedb31.dll
〃
adoceoledb31.dll
〃
adosync.dll
〃
adosyncstub.dll
〃
adoxce31.dll
〃
crdvbrd.dll
CardVibro Air ドライバ
fileosp.dll
CardVibro Air で使用する dll ファイル
msdadc.dll
〃
msdaer.dll
〃
msdaeren.dll
〃
msdaerjp.dll
〃
msdaosp.dll
〃
上記の他に、アプリケーションが自動で作成するファイルもあります。
*1: 予備の新しい空のデータベースファイルです。データベースを新しく作
りたいような場合は、このファイルをコピーして、ご使用下さい。
109
トラブルシューティング
トラブルシューティング
Pocket PC が応答しない
·
Pocket PC のバッテリーを充電してみてください。
·
CardVibro Air のカードモジュールを抜いてから、電源を入れてみて下さい。
·
スタイラス(ペン)の先を使って、リセットボタンを押してみて下さい。
 リセットの方法の詳細は、Pocket PC の取扱説明書を参照して下さい。
(お使いの Pocket PC によって、操作方法が異なります。)
CardVibro Air を Pocket PC に装着しても動作しない
·
「無線モジュールと通信できません。・・・・・・」のメッセージを表示する。
·
無線モジュールの電源が入っているか確認して下さい。
·
表示ランプがゆっくりとした点滅を繰り返す場合、モジュールがスリープモー
ドになっている場合があります。電源を再投入してみてください
·
電池の確認をし、なくなっていないことを確認してみてください。
·
Pocket PC の設定(Wifi)を確認してみてください。
測定値が異常を示す(非常に小さい 又は オーバーレンジを示す)
 測定値が非常に小さい値を示したり、オーバーレンジを表示する
·
ピックアップケーブルのモジュラージャックコネクタが正しく接続されている
か確認して下さい。
·
使用しているピックアップが、ユーティリティの「ピックアップ」で指定して
いるピックアップの種類と一致しているか確認して下さい。
·
ピックアップの感度に正しい値が設定されているか確認して下さい。
·
ユーティリティの「単位」の設定が、正しく設定されているか確認して下さい。
110
Pocket PC の液晶画面が直ぐに暗くなる。電源が直ぐに切れる。バックアライト
が暗い。
異常ではなく、Pocket PC のシステム設定による可能性があります。
·
[スタート][設定][システム][電源][バックライト]
[バックライト電源]画面でバックライト電源の設定を確認して下さい。
·
[スタート][設定][システム][電源][詳細設定]画面で、
オートオフの設定を確認して下さい。
·
設定方法の詳細は、Pocket PC の取扱説明書を参照して下さい。
111
仕様
一般機能・性能仕様
分類
対応 Pocket PC ※1
Pocket PC のインタフ
ェース
通信モード
使用電源
消費電流
使用温度範囲
使用湿度範囲
質量
寸法
センサー入力(PU IN)
※2
レンジ(信号増幅器)
サンプリング周波数
エリアジングフィルタ
AD 分解能
センサー入力の
計測できる最小電圧
(mV 0-p)
仕様
: Microsoft® Windows Mobile® 6 Classic
: Marvell® PXA310 624MHz プロセッサ
(又はそれ以上)搭載機種を推奨
メモリ(RAM)
: 128MB 以上 搭載機種を推奨
無線 LAN:IEEE 802.11b/g、Wi-Fi 準拠、128bit WEP 対応 、WPA/WPA2
対応、802.1X(PEAP)対応
Ad-Hoc モード
単 3 電池 2 本 最大連続使用時間 1.5~2 時間(電池の種類によります)
スタンバイ状態:85mA、 測定中の状態:600mA
0 ~ + 45º C
30 ~ 90% 結露無きこと
約 160 g(センサ含まず)
長さ 122.0×横幅 38.0×高さ 55.0(mm)
AC 電圧 最大±2.5V
コネクタ形状: 6 ピン HR10 型コネクタ
4段 ×1 倍/×5 倍/×20 倍/×100 倍
最大76.8kHz (モードに応じてソフト的にダウンサンプリング)
76.8kHz/38.4kHz/19.2kHz/9.6kHz
20kHz
16bit
(精度: 1/65536)
× 1 レンジ使用時
:約 0.1mV
× 5 レンジ使用時
:約 0.02mV
× 20 レンジ使用時
:約 0.005mV
×100 レンジ使用時
:約 0.001mV
対応 OS
プロセッサ
無線通信部仕様
分類
プロセッサ
SRAM
シリアル Flash
シリアルポート
WiFi
WiFi 認証
仕様
R5000 73.73MHz(拡張 8bits)
1MB
1MB
6 ポート
IEEE 802.11b/g、Wi-Fi 準拠、ISM 2.4GHz、Ad-Hoc 対応
済み
※1:対応 PDA は、改良のため更新することがあります。
動作確認済み Pocket PC については、お問い合わせ下さい。
※2: ICP タイプのプリアンプ内蔵型圧電式加速度ピックアップは、接続できません。
電荷出力の圧電式加速度ピックアップは、
オプションのチャージアンプ CA-2001 を介して接続できます。
112
CardVibro Air のブロック図
CardVibro AIR
Pocket PC
カード本体
CLK
EEPROM
PGA
レンジ設定
20kHz
×1/×5/
×20/×100
CPLD
A/D
(16bit)
最大±2.5V
(ピックアップ入力)
無線 LAN
Pocket PC
CardVibro
AIR
アプリケーション
デジタル信号処理
OA 値測定
波形収録
HPF
選択
LPF
ゲイン
選択
サンプリングレート
選択
FIFO
FFT 解析
測定値表示
測定値保存
異常判定
±3V
113
電池
計測に関する仕様
計測部機能・性能仕様
分類
OA 値(オーバーオール)測定
異常判定機能
FFT 測定機能
波形測定機能
メモ機能
データ保存・管理
仕様
同時/個別測定を選択可能 測定時間: 0.1/0.5/1.0 秒
○振動シビアリティ規格による異常判定(ISO-10816[JIS-B-0906]規格)
○ベアリング異常判定基準
○分析ライン数:最大 1600 ライン
○トリガー機能
○卓越周波数成分ベスト5表示機能
○測定時間:最大 5 秒
○設備、測定点毎にメモを記録可能
(振動外項目として、回転数,温度,電力,圧力等の情報を保存できる)
○計測値に、設備名、測定点名、検出方向、備考、測定日時、測定条件など
の情報を付加して保存可能
○メモリ 64MB の Pocket PC で OA:2000 点、FFT:1000 点、WV:5 MB は
保存可能(SD カード等外部メモリを利用することで、それ以上も保存可能)
114
圧電式加速度型ピックアップ(VP-2011A)使用時の仕様【標準】
分類
周波数範囲
A
V
D
E1
E2
E3
E4
計測範囲
サンプリング
周波数
エリアジング
フィルタ
計測レンジ区分
A,E1,E2,E3,E4
仕様
加速度
速度
変位
エンベロープ加速度
エンベロープ加速度
エンベロープ加速度
エンベロープ加速度
10~10kHz
10~1kHz
10~150Hz
(*1)
DC~50Hz(5~100Hz[BPF])
DC~500Hz(50~1kHz[BPF])
DC~5kHz(500~10kHz[BPF])
DC~10kHz(5k~20kHz[BPF])
最大加速度 500m/s^2
A,E3,E4:
76.8 kHz
E1,E2,V,D: 38.4 kHz
A, E3, E4:
20kHz
E1, E2, V, D: 2kHz
固定又はオートレンジ
0~ 10m/s^2 (x100 レンジ)
0~ 50m/s^2 (x20 レンジ)
0~ 200m/s^2 (x5 レンジ)
0~ 1000m/s^2 (x1 レンジ)
V
固定又はオートレンジ
0~ 10mm/s (x100 レンジ)
0~ 50mm/s (x20 レンジ)
0~ 200mm/s (x5 レンジ)
0~1000mm/s (x1 レンジ)
D
固定又はオートレンジ
0~ 50μm (x100 レンジ)
0~ 250μm (x20 レンジ)
0~1000μm (x5 レンジ)
0~5000μm (x1 レンジ)
*1: 加速度Aの上限周波数は、ユーティリティーメニューのAフィルタで変更可能です。
分類
仕様
全モード(A,V,D,E1~E4)を同時に表示
OA 値測定
レンジ=オートレンジ (自動で最適な測定レンジに切換え計測)
(オーバーオール値)
測定時間=0.1/0.5/1.0 秒
測定データ:RMS(実効値),PEAK(ピーク値),C.F(クレストファクタ)
計測値表示桁数: 4 桁 例 9999/999.9/99.99/9.999
ステータス表示:測定中、測定完了
判定機能
振動シビアリティ規格による異常判定
(ISO-10816 [JIS-B-0906] 規格)
エンベロープ加速度 E3 モードによるベアリング良否判定
115
分類
FFT/波形測定
仕様
モード = A/V/D/E1/E2/E3/E4
レンジ = 固定/Auto
FFT 測定条件
分析周波数: 選択肢より指定可能
A :250/500/1k/2k/5k/10k/15k/30k Hz
V :250/500/1k Hz
D :250 Hz
E1:50 Hz
E2:250/500 Hz
E3:250/500/1k/2k/5k Hz
E4:250/500/1k/2k/5k/10k Hz
分析ライン数: 1600/800/400
平均方法: Stable(加算平均)/ Exponential(指数平
均)/ Peak Hold(ピークホールド)
平均回数:1/2/4/8 回(計測時間による)
窓: ハニング
測定タイプ : Normal/Recorder/Post Proccess
測定タイプ :
Normal タイプ:
波形データの収録時間は、FFT 測定条件(分析周波数、
ライン数)によって自動的に決まる。FFT では平均回数
分の測定を行うが、収録波形はフレームタイム分(最終フレームタ
イム分)を収録する。
Recorder タイプ:
収録時間で指定した時間の加速度波形(モード:A)を収
録する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
(ただし、指定
した収録時間がフレームタイム以下となる FFT 測定条件は指
定できません。
)
収録時間:1/2/5/10 秒
PostProccess タイプ:
直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーしているデ
ータ)より演算を実施する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
レンジ設定、トリガ機能は無効。
ステータス表示: 測定中、測定完了
分類
グラフ表示
仕様
FFT グラフ
卓越周波数成分 上位トップ 5 表示
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
波形グラフ
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
116
VP-2011A – 圧電式加速度型ピックアップ
分類
検出方式
駆動電源
電圧感度
共振周波数
振動数範囲
最大測定加速度
最大許容加速度
最大出力電圧
出力インピーダンス
使用温度範囲
材質
質量
取付ねじ
ケーブル
コネクタ
外形寸法
構造
仕様
プリアンプ内蔵型、圧電・シェア型
DC±5V
2.0[mV/(m/s^2)]
20 kHz 以上
3 ~ 10,000 Hz
500 m/s2
5000 m/s2
±1 V
100 Ω以下
~20º ~ 80º C
SUS
約 60 g
M6、P=1、深さ 5、メネジ
直出し、φ4、 1.5 m
6 ピン HR10 型コネクタ
次図
防塵、防まつ
117
VP-2011A –外観図
40
φ20
118
以下はカードバイブロ Neo と同様のオプションです。使用に際しては変換
コネクタ(CA-2011)が必要になります。
圧電式加速度型ピックアップ(VP-2001A)使用時の仕様【オプション】
分類
周波数範囲
A
V
D
E1
E2
E3
E4
計測範囲
サンプリング
周波数
エリアジング
フィルタ
計測レンジ区分
A,E1,E2,E3,E4
仕様
加速度
10~10kHz
(*1)
速度
10~1kHz
変位
10~150Hz
エンベロープ加速度
DC~50Hz(5~100Hz[BPF])
エンベロープ加速度
DC~500Hz(50~1kHz[BPF])
エンベロープ加速度
DC~5kHz(500~10kHz[BPF])
エンベロープ加速度
DC~10kHz(5k~20kHz[BPF])
最大加速度 500m/s^2
A,E3,E4:
76.8 kHz
E1,E2,V,D: 38.4 kHz
A, E3, E4:
20kHz
E1, E2, V, D: 2kHz
固定又はオートレンジ
0~ 10m/s^2 (x100 レンジ)
0~ 50m/s^2 (x20 レンジ)
0~ 200m/s^2 (x5 レンジ)
0~ 1000m/s^2 (x1 レンジ)
V
固定又はオートレンジ
0~ 10mm/s (x100 レンジ)
0~ 50mm/s (x20 レンジ)
0~ 200mm/s (x5 レンジ)
0~1000mm/s (x1 レンジ)
D
固定又はオートレンジ
0~ 50μm (x100 レンジ)
0~ 250μm (x20 レンジ)
0~1000μm (x5 レンジ)
0~5000μm (x1 レンジ)
*1: 加速度Aの上限周波数は、ユーティリティーメニューのAフィルタで変更可能です。
分類
OA 値測定
(オーバーオール値)
仕様
判定機能
振動シビアリティ規格による異常判定
(ISO-10816 [JIS-B-0906] 規格)
エンベロープ加速度 E3 モードによるベアリング良否判定
全モード(A,V,D,E1~E4)を同時に表示
レンジ=オートレンジ (自動で最適な測定レンジに切換え計測)
測定時間=0.1/0.5/1.0 秒
測定データ:RMS(実効値),PEAK(ピーク値),C.F(クレストファクタ)
計測値表示桁数: 4 桁 例 9999/999.9/99.99/9.999
ステータス表示:測定中、測定完了
119
分類
FFT/波形測定
仕様
モード = A/V/D/E1/E2/E3/E4
レンジ = 固定/Auto
FFT 測定条件
分析周波数: 選択肢より指定可能
A :250/500/1k/2k/5k/10k/15k/30k Hz
V :250/500/1k Hz
D :250 Hz
E1:50 Hz
E2:250/500 Hz
E3:250/500/1k/2k/5k Hz
E4:250/500/1k/2k/5k/10k Hz
分析ライン数: 1600/800/400
平均方法: Stable(加算平均)/ Exponential(指数平
均)/ Peak Hold(ピークホールド)
平均回数:1/2/4/8 回(計測時間による)
窓: ハニング
測定タイプ : Normal/Recorder/Post Proccess
測定タイプ :
Normal タイプ:
波形データの収録時間は、FFT 測定条件(分析周波数、
ライン数)によって自動的に決まる。FFT では平均回数
分の測定を行うが、収録波形はフレームタイム分(最終フレームタ
イム分)を収録する。
Recorder タイプ:
収録時間で指定した時間の加速度波形(モード:A)を収
録する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
(ただし、指定
した収録時間がフレームタイム以下となる FFT 測定条件は指
定できません。
)
収録時間:1/2/5/10 秒
PostProccess タイプ:
直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーしているデ
ータ)より演算を実施する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
レンジ設定、トリガ機能は無効。
ステータス表示: 測定中、測定完了
分類
グラフ表示
仕様
FFT グラフ
卓越周波数成分 上位トップ 5 表示
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
波形グラフ
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
120
VP-2001A – 圧電式加速度型ピックアップ
分類
検出方式
駆動電源
電圧感度
共振周波数
振動数範囲
最大測定加速度
最大許容加速度
最大出力電圧
出力インピーダンス
使用温度範囲
材質
質量
取付ねじ
ケーブル
コネクタ
外形寸法
構造
仕様
プリアンプ内蔵型、圧電・シェア型
DC±5V
2.0[mV/(m/s^2)]
20 kHz 以上
3 ~ 10,000 Hz
500 m/s2
5000 m/s2
±1 V
100 Ω以下
~20º ~ 80º C
SUS
約 60 g
M6、P=1、深さ 5、メネジ
直出し、φ4、 1.5 m
8 ピンモジュラープラグ(保護カバー付き)
次図
防塵、防まつ
121
VP-2001A –外観図
1.5m
40
φ20
122
動電式速度型ピックアップ(VP-2001V)使用時の仕様【オプション】
分類
振動数範囲
V
D
計測範囲
サンプリング
周波数
エリアジング
フィルタ
計測レンジ区分
V
D
OA 値同時測定
(オーバーオール値)
判定機能
仕様
速度
変位
10~1000Hz
10~500Hz
最大計測変位 1000µmp-p
V, D: 38.4 kHz(ソフト的にダウンサンプリング)
V, D: 2kHz
固定又はオートレンジ
0~ 5 mm/s (x100 レンジ)
0~ 25 mm/s (x 20 レンジ)
0~ 100 mm/s (x 5 レンジ)
0~ 500 mm/s (x 1 レンジ)
固定又はオートレンジ
0~ 25μm (x100 レンジ)
0~ 125μm (x 20 レンジ)
0~ 500μm (x 5 レンジ)
0~2500μm (x 1 レンジ)
全モード(V,D)を同時に表示
レンジ:オートレンジ (自動で最適な測定レンジに切換え計測)
測定時間/1 回:0.1/0.5/1.0 秒
測定データ:RMS(実効値),PEAK(ピーク値),C.F(クレストファクタ)
計測値表示桁数: 4 桁 例 9999/999.9/99.99/9.999
ステータス表示:測定中、測定完了
振動シビアリティ規格による異常判定
(ISO-10816[JIS-B-0906] 規格)
123
分類
FFT、波形測定
グラフ表示
仕様
モード:V/D
レンジ:オートレンジ/固定レンジ
FFT 測定条件
分析周波数:選択肢より指定可能
V :250/500/1k Hz
D :250/500 Hz
分析ライン数:1600/800/400
平均方法:Stable(加算平均)/Exponential(指数平均)
ピークホールド(PeakHold)
平均回数:1/2/4/8(測定時間による)
窓(Window):ハニング(Hanning)/
測定タイプ:Normal/Recorder/PostProccess
測定タイプについて:
Normal タイプ:
波形データの収録時間は、FFT 測定条件(分析周波数、
ライン数)によって自動的に決まる。FFT では平均回数
分の測定を行うが、収録波形はフレームタイム分(最終フレームタ
イム分)を収録する。
Recorder タイプ:
収録時間で指定した時間の速度波形(モード:V)を収録
する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
(ただし、指定し
た収録時間がフレームタイム以下となる FFT 測定条件は指定
できません。)
収録時間:1/2/5/10 秒
PostProccess タイプ:
直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーしているデ
ータ)より演算を実施する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
レンジ設定、トリガ機能は無効。
FFT グラフ
卓越周波数成分 上位トップ 5 表示
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
波形グラフ
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
124
VP-2001V – 動電式速度型ピックアップ
仕様
分類
検出方式
検出方向
電圧感度
固有振動数
振動数範囲
最大計測変位
最大許容加速度
使用温度範囲
材質(ケース)
質量
取付ねじ
ケーブル
コネクタ
外形寸法
構造
仕様
動電式速度型ピックアップ
水平または垂直
4.0[mV/(mm/s)]
14Hz
10~1000Hz
1000μmP-P
100 m/s2
-10~50℃
SUS
約 140g
M6、P=1、深さ 5、メネジ
直出し、φ4、1.5m
8 ピンモジュラープラグ(保護カバー付き)
次図
防塵、防まつ
125
VP-2001V – 外観図
1.5m
50
φ25.8
126
ピエゾ抵抗式ピックアップ(VP-2001PS)使用時の仕様【オプション】
分類
振動数範囲
A
V
D
計測範囲
サンプリング
周波数
エリアジング
フィルタ
計測レンジ
A
V
D
OA 値同時測定
(オーバーオール値)
仕様
加速度 3~100Hz
速度
3~100Hz
変位
3~100Hz
最大計測加速度 20m/s^2
A,V,D: 9.6 kHz
A,V,D: 2kHz
固定又はオートレンジ
0~ 0. 2m/s^2(×100 レンジ)
0~ 1 m/s^2 (×20 レンジ)
0~ 4 m/s^2 (×5 レンジ)
0~ 20 m/s^2 (×1 レンジ)
固定又はオートレンジ
0~ 1 mm/s (×100 レンジ)
0~ 5 mm/s (×20 レンジ)
0~ 20 mm/s (×5 レンジ)
0~100 mm/s (×1 レンジ)
固定又はオートレンジ
0~ 5μm (×100 レンジ)
0~ 25μm (×20 レンジ)
0~ 100μm (×5 レンジ)
0~ 500μm (×1 レンジ)
全モード(A,V,D)を同時に表示
レンジ:オートレンジ (自動で最適な測定レンジに切換え計測)
測定時間/1 回:1/5/10 秒
測定データ:RMS(実効値),PEAK(ピーク値),C.F(クレストファクタ)
計測値表示桁数: 4 桁 例 9999/999.9/99.99/9.999
ステータス表示:測定中、測定完了
127
分類
仕様
FFT、波形測定
モード:A/V/D
レンジ:オートレンジ/固定レンジ
FFT 測定条件
分析周波数:選択肢より指定可能
A :125 Hz
V :125 Hz
D :125 Hz
分析ライン数:400
平均方法:Stable(加算平均)/Exponential(指数平均)
ピークホールド(PeakHold)
平均回数:1/2/4/8(計測時間による)
窓(Window):ハニング(Hanning)
測定タイプ:Normal/Recorder/PostProccess
測定タイプについて:
Normal タイプ:
波形データの収録時間は、FFT 測定条件(分析周波数、
ライン数)によって自動的に決まる。FFT では平均回数
分の測定を行うが、収録波形はフレームタイム分(最終フレームタ
イム分)を収録する。
Recorder タイプ:
収録時間で指定した時間の加速度波形(モード:A)を収
録する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
(ただし、指定
した収録時間がフレームタイム以下となる FFT 測定条件は指
定できません。
)
収録時間:1/2/5/10 秒
PostProccess タイプ:
直前に収録した生波形データ(一時的にメモリーしているデ
ータ)より演算を実施する。FFT の平均回数は 1 回のみ。
レンジ設定、トリガ機能は無効。
グラフ表示
FFT グラフ
卓越周波数成分 上位トップ 5 表示
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
波形グラフ
カーソル指示値表示
ズーム・スクロール表示
128
VP-2001PS – 低域振動数用 ピエゾ抵抗式加速度型ピックアップ
仕様
分類
測定範囲
感度
直線性
振動数範囲
分解能
温度特性(感度)
電源電圧
使用温度範囲
質量
耐衝撃
寸法
ケーブル
仕様
±20m/s2
102mV/m/s2±5%
±0.5%
1~100Hz(±0.5dB)
0.06 m/s2 以下
6mV/℃以下
±5V~±15V
0~50℃
36g
4000m/s2
19×19×16 mm
全長 2.5m
(直出しケーブル 1m+中継ケーブル 1.5m)
129
VP-2001PS – 外観図
1.5m
130
CA-2001 – チャージアンプ仕様【オプション】
概要
本器は、圧電式加速度ピックアップの電荷出力を、低インピーダンスの電圧として
出力するチャージコンバータです。カードバイブロ Air(型式:VM-2004Air)のモ
ジュール部から供給される電源電圧で動作します。
適用
この様な場合に御利用下さい。
プリアンプを内蔵していない圧電式加速度ピックアップを使って計測したい場合。
測定部が高温で、プリアンプ内蔵型圧電式ピックアップ(型式:VP-2001A)が使
えない場合。
仕様
分類
利得
駆動電源
周波数範囲
最大出力電圧
出力インピーダンス
使用温度範囲
グランド
ケース材質
コネクタ
仕様
1mV/pC±0.3dB以内
電圧 DC±5V
3~10kHz ±0.5dB
静電容量 1000pF
±2V
100Ω
-20~80℃
ケース
SUS
本体接続側:8 ピンモジュラープラグ
(ケーブル直出し)
ピックアップ接続側:BNCコネクタ
131
CA-2001 – 外観図
1.5m
40
CA-2001
φ20
132
振動評価基準
振動評価基準
評価基準
ISO(JIS)振動評価基準
(振動シビアリティ)
ベアリング判定基準
ピックアップ
加速度 PU
(VP-2001A)
加速度 PU
(VP-2001A)
測定モード
速度 PU
(VP-2001V)
OA 測定
速度(V)の RMS 値
OA 測定
エンベロープ加速度(E3)PEAK 値
ISO(JIS) 振動評価基準 – 振動シビアリティ測定器による振動評価基準
回転速度 600~12,000rpm で運転される機械の振動-振動評価基準で、対象とする振
動は機械の表面に生じている振動、軸受または機械ケーシング上の振動であって、そ
の振動数範囲は 10~1,000Hz のものに限ります。
JIS B 0906-1989
回転速度 10~200r/s で運転される機械の振動-振動評価基準の基本事項
JIS B 0907-1989
回転機械及び往復動機械の振動-振動シビアリティ測定器に関する要求事項
振動シビアリティの範囲
機械のクラスに対する
付属書 A 表振動シビアリティ
「よさ判定」例
の区分範囲と適用例
速 度の RMS 値
クラス
クラス
クラス
クラス
区分
(mm/s)
クラス I
小型機械
I
II
III
IV
-区分境界の値0.28
クラス II
中型機械
0.28
A
0.45
A
0.45
A
0.71
0.71
A
クラス III
大型機械
1.12
1.12
B
1.8
B
1.8
クラス IV
ターボ機械
2.8
C
B
2.8
4.5
C
B
4.5
7.1
C
7.1
11.2
C
11.2
18
D
18
D
28
D
28
D
45
45
71
133
ベアリング判定基準 – エンベロープ E3 の判定基準振動
ベアリング判定用に、エンベロープ加速度の測定値で判定基準を設定するための汎用
的なガイドラインは、SKF 社の既存データベースの統計分析を利用することで設立し
ました。
図表の数字は、汎用的なガイドラインにだけ使用します。測定結果の傾向から、シビ
アリティレベルを判断することが最もよい方法です。
クラス分類について
(a)クラス 1
軸受内径 :Dia. 200 ~ 500 mm
回転数
:500RPM 未満
(b)クラス 2
軸受内径 :Dia. 50 ~ 300 mm
回転数
:500 ~ 1800 RPM
(c)クラス 3
軸受内径 :Dia. 20 ~ 150 mm
回転数
:1800 か 3600RPM のどちらか。
134
・ E3 の Peak 値を使用して判定する。
・ 下表のように、測定対象機械の軸径・回転数で、判定基準を選択し、
判定する。
クラスを機械の軸径(Diameter)と回転数で分類
クラス 1
クラス 2
振動シビアリティ
Fmax
60,000 CPM
1000Hz
0.1
[GE]
軸径/回転数
軸径:200~500mm
回転数<500RPM
軸径:50~300mm
500<回転数<1800RPM
良
(Good)
良
(Good)
可
(Satisfactory)
1
2
軸径:20~150mm
回転数:1800 or 3600RPM
良
(Good)
0.5
0.75
クラス 3
可
(Satisfactory)
注意
(Alert)
可
(Satisfactory)
注意
(Alert)
4
注意
(Alert)
危険
(Danger)
10
危険
(Danger)
危険
(Danger)
1G=9.806m/s^2
135
エンベロープ加速度 E1~E4 について
信号処理
バンドパスフィルタ
E1:5-100Hz
E2:50-1,000Hz
加速度ピックアップ
E3:500-10,000Hz
エンベロープ
処理 選択
E4:5,000-20,000Hz
OA 測定
FFT / WV 解析
設備の状態を以下の4 つの成分から判定します。
1)潤滑成分(E4)
ここで、異常と認められた部位(機械要素)の潤滑を改善すれば、設備や機械を停
止・分解せずに、そのまま継続して使用することができます。
2)音成分(E3)
金属同士の接触の程度が強くなり、音として聞こえる成分が大きくなってくる成
分です。潤滑を改善しても変化のない場合は、軸受の予圧や内部すきま、負荷等
の状態を再検討する必要があります。
3)傷成分(E2)
傷等の金属接触発生箇所が目で観測できる程度になったときに現われる成分で
す。潤滑を改善したり運転条件を変更するなどして傷の成長進行を遅らせるか、
成長パターンを監視して最適な時期にベアリング部位の交換・修理ができるよう
計画をたてるのに役立ちます。
4)構造体共振(E1)
構造体を振動させるほどの損傷が発生している場合やガタが生じている場合に
観測される成分領域です。通常、アンバランスやミスアライメントを評価する成
分ですが、この領域にギアや軸受の信号があると危険です。
回転数が約 3600rpm 程度までの機械では上記の成分分割により、ベアリングの状態を
判定できます。
機械振動、軸受異常信号、ギアのかみ合い周波数は、非常に狭い周波数レンジに密集
して存在し、それぞれの振動成分が干渉し合っています。したがって、これらを分離
し、それぞれの状態を確認できることが、設備診断用の FFT としての必要条件です。
136