Lesson7-①

英語活動単元名
5年
平成
Lesson7-①「これは何かな」
年
月
日(
)
【目標】
【英語表現】
○ 英語と日本語の違いを通して、漢字の成り立ち What’s this?
It’s a pencil.
のおもしろさに気付く。
過程
学級担任(H)の
指導上の留意点
児童の活動
ALT等の活動
教材
(分)
活動
◎ 評価
挨拶
○ あいさつをする。 ・ 全体にあいさつした後、指導者 4 ・ 答えにくい児童に 表情絵カ
(4)
人が個別にあいさつする。
は、前に提示してあ ード
・ 児童にも、指導者に How are you?
る表情絵カードをみ
と聞き返すよう促す。
て答えるように助
言する。
指導者: Hello,
. How are you?
・
アイコンタクトや
S: I’m
.(ジェスチャー)
ジェスチャーなど、
指導者:
. Good./ Oh, really?
S: How are you?
学んだことを生か
指導者: I’m
. (ジェスチャー)
せるようにさせる。
S:
. Good./ Oh, really?
指導者: See you.
S2: See you.
導入
(15)
○ 学習課題を把握す
る。
英語と日本語の違いを知ろう。
・ E ボードの部分的な絵を見せ、そ
れが何かを尋ねる。
1 部分的な絵の正体
を考える。
1 pencil(えんぴつ) 2 fish(魚)
(1) 部分的な絵を見
3 ruler(ものさし) 4 eraser(消しゴム)
て、それが何かを
5 starfish(ヒトデ)6 lobster(イセエビ)
予想して答える。
7 jellyfish(クラゲ) 8 cap(帽子)
(2)水 族 館の ど こに
9 shoe(靴) 10 octopus(たこ)
あるか、いくつあ
11 book(本) 12 pencil case(筆箱)
るのかなど、いろ
いろな質問に答え
H: What’s this?
る。
S: (
).
H: (
). Very good.
A: This is a (
).
Where is a (
) in this
picture?
S:黒板にある拡大図を指し示す。
A: Very good.
What is No.2?
(以下同じ)
・ 指導者は、あたか
も教室が水族館で、
児童が水族館に遠 E ボード
足に来ているかの
ように部分的な絵
を見せながら、質問
する。劇仕立てにす
ることで、興味をも
たせる。
・ 児童は、日本語で
答えてよいことを
伝える。指導者は、
英語に直し、紹介す
る。
・ 単にそれが何かを
尋ねるだけでなく、
水族館の絵を元に、
どんな魚がいるか、
何匹いるか、この女
の人はだれかなど、
様々な質問を投げ
かけ、児童とやり取
りする。
展開
(21)
・ 学級担任は、ALTと児童がやり
(15) 2 漢字クイズをしよ
取りしている間、児童の立場になっ
う。
て考えたり、ALTの質問や説明を
(1) 漢字を見て、そ
理解できるように、絵を指し示した
れが水族館のどの
り、ALTの言葉を繰り返したりす
生き物かを考え、
る。
読み方を推測す
E ボード
る。
・ E ボードの漢字を見せ、それをな ・ それぞれ 2 つ目の
(2) その生き物の数
漢字「星」
「老」
「月」
んと読むか、漢字の意味をヒントに
を表に書き込む。
に注目させること
して推測させる。
により、これらをヒ
1 「海星」 ヒトデ
3匹
ントに英語ノートのど
2 「海老」 イセエビ 2匹
の生き物か考えさ
3 「海月」 クラゲ
4匹
せる。この部分に児
・ 学級担任は英語と日本語でヒント
童自らが気付き、漢
(6)
振り返り
(5)
を与える。
字の表し方のおも 英語ノー
・ 日本語の答えが分かったら、AL
しろさを理解でき トP.46
3 チャンツをする。
Tに英語も教えてもらう。
るようにする。
・ ALTは How many?で数を尋ね、 ◎ 漢字の読み方を
英語ノートの表に書き込ませる。
考える活動を通し
て、漢字の成り立ち
のおもしろさに気
付く。
・ E ボードを見ながらチャンツをす ・ 手拍子でリズムを E ボード
る。
つけながらチャン
CD51
What’s this? What’s this?
ツをすることで、英
It’s a book. It’s a book. It’s a book.
語のリズムに慣れ
3 振り返りをする。
What’s this? What’s this?
させる。
It’s a pen. It’s a pen. It’s a pen.
What’s this? What’s this?
It’s a cap. It’s a cap. It’s a cap.
○ あいさつをする。
What’s this? What’s this?
It’s a pencil case!
・ がんばっていた児
童の名前やよかっ 振り返り
・ 活動の感想や、進んで活動してい
た点を挙げさせ、称 カード
た友達やよかった点についてカー
揚し、次時に生かせ
ドに書かせる。
るようにする。
・ 学級担任は、児童の英語を使おう
・ 次時の意欲につな
とする態度面についてよかったと
がるように、具体的
ころを言う。
に児童のよかった
・ ALTは、児童の英語についてよ
点を評価する。
かったところを言う。