～東村山市いのちとこころの教育週間～本を通して「いのちの大切さ」を考えよう！自分が毎日生きているように、隣にいる人も、地球の裏側にいる人も生きている。人種、国家、宗教、民・・・族、性… いろんなくくりはあるけれど、同じ人は一人もいない。だから、どんな人でも受け入れられる人が増えれば増えるほど、幸せな社会ができて… それが、平和にもつながっていくんだよね、きっと！『ワンダー』Ｒ．Ｊ．パラシオ／作中井はるの／訳ほるぷ出版（所蔵：全館）オーガストはふつうの 10 歳の男の子、顔以外はね。「きみがどう想像したって、きっとそれよりひどい」って本人も言ってる。そんな彼が学校に通うことになった。オーガストの正直な気持ち、そして彼の周りの反応など、物語はそれぞれの人の視点で描かれ進んでいく。そして、1 年後の修了式の日に待っていたこととは…。『お～い！お～ちゃん！』廣木佳蓮／著廣木旺我／著黎明書房（所蔵：中央）ケンカが嫌いで、人並み外れた運動神経の持ち主で、絵を描くことが大好きで、自閉症のおーちゃん。お姉ちゃんは言います。「障がい児」ではなく「おーちゃん」に接っしてほしいと…！『レンアイ、基本のキ』打越さく良／著岩波書店（所蔵：中央・富士見・萩山・廻田）デートＤＶなど、不幸な恋愛に陥らないためにはどうしたらいい？コミック『君に届け』など身近な物語からも様々なケースを紹介。ハッピーな恋愛をするためにぜひ読んでおいてほしい 1 冊。えが『黒板に描けなかった夢』濱口瑛士／著ブックマン社（所蔵：中央）いじめを受けた小学校時代、絵を描くことで辛さを紛らわせていた。6 年の時学校をやめ、「異才発掘プロジェクトＲＯＣＫＥＴ」の一員になる。彼の独特な世界の作品集。『王さまと王さま』リンダ・ハーン、スターン・ナイランド／絵と文アンドレア・ゲルマ―、眞野豊／訳ポット出版（所蔵：中央・廻田）王子さまが王子さまを好きになって結婚しちゃった！ＬＧＢＴ（レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー）をテーマにした絵本。＊編集後記＊図書館にはこのほかにも、「いのち」について考えさせられる本、多数あり！中央図書館たあたんホームページアドレス⇒ http://www.lib.city.higashimurayama.tokyo.jp