生徒氏名:________________________________ 学校名:__________________________________ 学年:_______________________________ Japanese 2214 N. King St. Honolulu, HI 96819 Ph: (808) 841 7022 Fax: (808) 845-5349 Japanese 親愛なる校長先生、各先生方へ 日ごろから、私どもの子供の教育において、先生方のたゆまぬご協力に心から感謝いたします。 ハワイ教育局および学校は、私たちが様々な宗教と文化で成り立つ多様な世界観のある社会で暮らしていること、 そして又、時々教育の現場で出される指示が、ある家族にとって異論のあることも認識していることでしょう。 規定2210は、このように要求しています。 “教育者、又は管理職にある者は、教室、あるいは他の学校活動において話し合われる事が、論争の的と なる問題については、両親、保護者に通知すること、、、また、両親、保護者は、自らの意思決定によ り、その子供を特定の授業や活動からの除外願いの為、学校に手紙を書いてもよい。” 家族として、私どもは伝統的なキリスト教の教えに基づく価値観を固守しています。 御理解いただく一助とな る為に、私どもの信仰にとって異論であり受け入れられない事柄についてお伝えしたいと思います。(裏面参照 論争の的となる学習が予定されていれば、必ず事前に知らせて下さるようにお願い致します。 この要請は、以 下を含む、指導内容のすべての領域に当てはまります。 教科の内容 − ハワイ州および連邦政府の、教科に対する題材と期待される学習結果 補足学習資料 − 教科内容の説明文書にリストされてなく、先生、学校、訪問者、又は組織の判断で教科 に加えられるかもしれない教材など。 学習内容の前後関係 − 大部分の学科(音楽、数学、言語、科学など)では、期待される学習結果が必ず しも論争の的となる対立ではないかも知れませんが、学習の為にその前後で使われる歌、戯曲、小説等の中 には、テーマが繊細、敏感な内容が含まれる事があります。 学習内容の要旨や背景を理解することは、私の子供にとってどのように対応できるか判断する際の助けになります。 対応は単純に、この多元的な社会で信仰を持って生きている子供にとって、学習した事柄はどういう意味を持つの か親子でよく話し合うという事かもしれません。 もし、計画された学習内容が私どもにとって、避けるべき必 要のものである場合、欠席あるいは替わりとなる学習活動が考慮される事もあるでしょう。 私は学校側と協力 し、欠席、代替活動をも含む、道理にかなった、適切かつ現実的な対応を探す努力をします。 子供の為にとる 対応策が、友達や他の子供たちから否定的な注意を引くものであってはなりませんし、まして先生方に余計な労働 負担となってもいけません。 私たちは先生方にとても感謝しています。 御支援、有難うございます。 ____________________________________________________ 父母、保護者 氏名 ___________________________________________ ___________________________ 署名 日付 ________________________________ _____________________________________ 電話番号 メールアドレス __________________________________________________________________________ 住所 Japanese-2 教育形態の繊細な問題 参照・教育局規定2210 生徒______________________________________ 学校______________________________________ 学年______________________________________ 以下、印( )のテーマや問題を含む学習につては事前に、慎重に熟慮されますようお願い致します。 教 科に直接関係のある内容や、背景として使われる教材(小説、歌、劇など)の話題、題材、また補足教材につ いても、慎重に熟慮されますよう重ねてお願い致します。 A.価値観/信仰的指針 1.__大進化 − ひとつの理論としてではなく事実(すなわち、唯物論的な宇宙を示す証拠として、又は 神の存在に対する反証)として提示される場合。 2.__価値中立不偏の教育 − 道徳的な相対主義、世俗的な人間中心主義による、状況によって変化する 倫理観の指導。 3.__森羅万象/地球崇拝 − 宇宙、聖地球(ガイヤ)、植物、動物などの崇拝。 4.__オカルト的な主義と実践 − 魔法、ブラックマジック、霊気ガイド、悪魔崇拝、ニューエイジ、 占星術、霊能力、その他、それらに類する事の実践。 5.__宗教的実践 − 必須の学生参加による祈り、詠唱、瞑想、瞑想的姿勢、その他、他の宗教との密接 な関わりをすること。 B.家庭生活と性教育 1.__性教育の指導 2.__婚前、婚外の性的行為が自然で健康なことであるような、あるいはそれが奨励さるような議論。 3.__節制と純潔を守ることが非現実的で達成できないことのように提示する指導又は活動。 4.__避妊薬と避妊具の供給と指導。 5.__性感染症の蔓延を防ぐためにコンドームの使用はたいへん有効であるという間違った安心感を与える 指導。 6.__妊娠中絶は産児制限の為の許容できる方法であり、生命に始まりは受胎の瞬間ではないとする教え。 7.__年齢に即した情報、知識であるとは考えられない性行為、(すなわちアナルセックス、オーラルセッ クス、サデイズム、マゾヒズム、フェティッシュ、束縛、)の指導、活動。 8.__同性愛、バイセクシャル、トランスジェンダー、等に関する行為と彼らの人間関係、等の指導または 活動。 9.__嬰児殺しや安楽死の承認を促す事。 C.__その他(説明必要)____________________________________ 以上に加えて、私は次の事柄を追加要請いたします。 1. 私が、私の子供に対する養育、監督する法律上の責任を負う限り、学校のすべての職員と関係者が、 私の関知しないところで、私の事前の同意なしにカウンセリングをしたり、治療、非救急医療の為の 入院、あるいは、療養機関への入所に言及すること、避妊具の提供、等、すべてこれ等のことから控 えられますように要請いたします。 2. ここに記した要請と意思表示を無効にする意図を持って、上記のいかなる活動においても、参加する 同意を得る為に子供に接近する事のないように要請いたします。 3. この文書は、生徒記録として半永久的に残され、私の子供と接する全ての先生に利用可能であり、こ の文書にある情報は共有されるべきものです。 又、教育局の規定2210にあるように繊細な問 題を扱う教科については私に知らせるべく、要請いたします。同時に、論争の的となる問題が授業で 起こる場合には、私は責任を引き受け、以下の協力を惜しみません。 a.信仰を持つ者にとって、その情報がどのように適応するか、子供と共に理解を深める話し合い をします。 b.私は学校側とともに働き、理にかなった、かつ適切で現実的な対応に取り組みます 心から感謝いたします。 ___________________________________________ 署名 父母/保護者 _____________ 日付
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