秘 テ ク 007 人物・パーツ 制作時間 15 分 before きれいにケアされた爪 バンビのような小鼻 制作・文:齋藤智章 撮影・制作・文:倍賞美光 ©Yoshimitsu Baisho モデル:青木歩美(エルフィールプロモーション) 指先をアップにした写真では、思いのほかちょっとした爪の伸びやささくれが、目立つもの です。これを画像上のレタッチで、やすりをかけたように綺麗に整えてみます。 難易度 使用Ver. 完成サンプル 元画像 Photoshop CS 007_after.psd 007_before.jpg 元画像を開き、目的とする爪の形のパスを作成します 1-1 。 これを選択範囲に変換し 1-2 、y〔c〕+Jでフロート させて新規レイヤーを作成します。 1 1-1 人物に近寄って撮影すると、レンズの特性でデフォルメされて鼻が、大きく写ってしまいます。 そのときは、変形フィルタを使って簡単に修正できます。 制作時間 01 分 before 1-2 難易度 008 人物・パーツ 使用Ver. 完成サンプル 元画像 Photoshop CS2 008_after.psd 008_before.jpg 元画像を開き、 “背景のコピー”を作成します 1-1 。楕円形 選択ツールで 1-2 のようにして鼻を選択します。鼻ぎりぎり で選択するのがコツです。 1 1-1 1-2 つぎに[ロック:透明ピクセルをロック] をチェックし、指先 ツールで爪の先を引きのばしていきます 2-1 。同様にして ほかの爪も作業します 2-2 2-3 。 2 2-1 2-2 Memo 後でやり直すことも考えて“背景のコピー”を作成して作業をします。 2 2-3 2-1 after after 選択範囲メニュー→“境界をぼかす...”を選択し、 定で適用します 2-2 2-3 。 2-1 の設 2-2 2-3 Memo 指先ツールを一定の方向(この場合、指の先) にまっすぐ引きのばした い時は、s〔s〕+クリックを使用します。 でき上がったレイヤーを複製して、前面に新規レイヤーを配 置します。イメージメニュー→“色調補正”→“彩度を下げ る”を選択してグレースケールにします。つぎにイメージメニュー→ “色調補正”→“トーンカーブ...”を選択、トーンカーブを使ってコン トラストを強調します 3-1 3-2 。 3 3-1 3 3-2 3-1 4 フィルタメニュー→“変形”→“球面...”を ナス方向に適用して完成です 3-2 。 3-1 のようにマイ 3-2 レイヤーパレットで[描画モード:スクリーン] [不透明度: 70%] で合成して、爪のつやを強調すれば完成です 4-1 。 4-1 18 19 秘 テ ク
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