取 扱 説 明 書 - 株式会社バンザイ

取 扱 説 明 書
ネットワークシステム
バージョンアップ手順書
(NW9000 Ver1.6.0→Ver1.7.X)
警 告
この製品を使用する前に取扱説明書をよく読んでご使用下さい。
この取扱説明書は、いつでも使用できるように大切に保管して
下さい。
取扱説明書が現品と異なる場合は、お買いあげの販売会社までご請求下さい。
第 2 版 : 平成28年 1月
まえがき
このたびはバンザイのネットワークシステムをお買い上げ頂きありがとうございます。
ご使用になる前に必ずこの取扱説明書をお読み下さい。
お買い上げの製品や取扱説明書の内容にご質問がある場合、お買い上げ頂きました販売会社まで
お問い合わせ下さい。
なお、取扱説明書は大切に保管して頂き、万一紛失・汚損された場合は速やかにご購入の上、正
しく保管して下さい。
本取扱説明書について
本取扱説明書は、ネットワークシステムのバージョンアップについて記載されています。
本取扱説明書に記載されていない内容については、ネットワークの取扱説明書をご参照下さい。
ご注意
(1)本書の内容の一部または全部を当社の許可無く、無断で複写や改ざんすることを禁止します。
(2)本製品の内容、仕様等に関して将来予告なしに変更することがあります。
(3)製品製作には万全の注意を払っておりますが、内容に関しての不備の点や誤り、記載漏れ等
お気付きの点がありましたらご連絡下さい。
(4)運用した結果の影響について(3)項に関わらず責任を負いかねますのでご了承下さい。
(5)Microsoft、Windows は米国 Microsoft 社の登録商標です。
Original Copy Light © 2016 BANZAI INDUSTRIES LTD.
Copy Light © 2016 BANZAI LTD.
PostgresSQL法的告知
Copyright © 1996-2010 PostgreSQL は PostgreSQL グローバル開発チームが著作権を有し、以下のカリ
フォルニア大学のライセンスの元に配布されています。
Copyright © 1994-1995 Postgres95 はカリフォルニア大学評議員が著作権を有します。
Permission to use, copy, modify, and distribute this software and its documentation for any purpose,
without fee, and without a written agreement is hereby granted, provided that the above copyright
notice and this paragraph and the following two paragraphs appear in all copies.
IN NO EVENT SHALL THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA BE LIABLE TO ANY PARTY FOR DIRECT,
INDIRECT, SPECIAL, INCIDENTAL, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES, INCLUDING LOST PROFITS,
ARISING OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE AND ITS DOCUMENTATION, EVEN IF THE
UNIVERSITY OF CALIFORNIA HAS BEEN ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA SPECIFICALLY DISCLAIMS ANY WARRANTIES, INCLUDING, BUT
NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A
PARTICULAR PURPOSE. THE SOFTWARE PROVIDED HEREUNDER IS ON AN "AS-IS" BASIS, AND
THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA HAS NO OBLIGATIONS TO PROVIDE MAINTENANCE, SUPPORT,
UPDATES, ENHANCEMENTS, OR MODIFICA
ネットワークシステム使用に関するご注意
○本システムは車検機専用マシンとなります。
○本システムに他のアプリケーション等をインストールしてご使用になりま
すと、動作に支障をきたし、弊社ではメンテナンスできない状態になる恐れ
があります。
○Windows 内にあるプログラムの追加と削除、システムの修復などを行います
と動作に支障をきたし、弊社ではメンテナンスできない状態になる恐れが
あります。
○本システムに登録されているデータは変更される場合があります。
ご利用時
は必ず確認の上、ご使用下さい。
○バージョンアップ後、本システムをご使用する前に、必ず検査員様が保安基
準値の値を確認して下さい。
保安基準値を変更する場合は、
必ず検査ラインでも判定値の確認を行って下
さい。
(取扱説明書【ライン設定】参照)
ライン転送、
または検査ラインでの設定変更を行わなければ変更した保安基
準値が、検査ラインに反映されません。
○法改正等が行われる度、または最低年一回は保安基準値の確認を必ず行うよ
うにして下さい。
○色判定値による結果及び、印刷帳票の内容についてはお客様の責任範囲とし
ます。
お客様の責任の範囲内については、弊社は一切関知いたしませんのでくれぐ
れもご注意下さい。
目
次
1. 概要 ................................................................................... 1
1-1. インストールについて ............................................................. 1
1-2. インストール作業前の確認 ......................................................... 1
1-2-1. バージョン確認 ............................................................. 1
2. バージョンアップ ....................................................................... 2
2-1. 自動バージョンアップ機能 ......................................................... 2
2-2. インターネットからのダウンロード ................................................. 3
2-3. インストーラの起動 ............................................................... 7
3. 主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.3 以上) ............................................... 10
3-1. H27 年 7 月 1 日の省令改正対応詳細 ................................................. 10
3-1-1. 点検記号の初期セットについて .............................................. 10
3-1-2. 参考資料 .................................................................. 11
3-2. 旧用紙への消し込み設定手順 ...................................................... 11
3-2-1. 消し込み設定の削除方法 .................................................... 13
4. 主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.5 以上) ............................................... 14
4-1. 祝日設定 ........................................................................ 14
5. 主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.6 以上) ............................................... 14
5-1. 警音器・保安基準値 .............................................................. 14
6. バージョンアップ完了後について ........................................................ 16
6-1. バージョン確認 .................................................................. 16
1.概要
ネットワークシステムを Ver1.7.※にバージョンアップを行います。
対応バージョンは NW9000 Ver1.6.0~となるため、本バージョンアップを行う前にバージョンの確認を
お願いします。また、対応バージョン未満の場合は、バージョンアップ作業を行うことが出来ません。
お買い上げ頂きました販売会社までお問い合わせ下さい。
1-1.インストールについて
○インストール作業を行う前に必ず、データのバックアップを行って下さい。
(通常、ネットワーク終了時に行っている作業となります。
)
バックアップ方法は、取扱説明書をご参照下さい。
○ネットワーク構成(サーバー機、クライアント機)の場合は、クライアント機の電源を落とし、サー
バー機より先にインストールします。バージョンアップ終了後、サーバー機を起動した状態で、個々
のクライアント機をインストールして下さい。
※この際、サーバー機はクライアント機の作業終了まで操作しないで下さい。
○取扱方法についての詳細は、ヘルプ(ワークモニタ画面・メニューバー「ヘルプ」
)より参照して下
さい。
1-2.インストール作業前の確認
1-2-1.バージョン確認
○ネットワークシステムのバージョンを確認します。
「ワークモニタ画面【メイン画面】
」よりヘルプ
を選択し
「NetworkSystem のバージョン情報」
を選択します。
1
2.バージョンアップ
ネットワークシステムがインターネット回線に接続されていない場合、
自動バージョンアップが出来ません。
インターネットに接続している端末よりバンザイホームページにアクセスします。ホームページよりネット
ワークシステムサービス情報からバージョンアップファイルのダウンロードを行って下さい。
2-1.自動バージョンアップ機能
インターネット回線に接続されている状態で最新のバージョンアップ情報があればネットワークシステム起
動時に通知されます。
自動バージョンアップに掛かる時間の目安は「約10~20分」です。
インターネット環境及び、パソコンの仕様(スペック)によって時間が掛かる場合があります。
【注意】
お客様のインターネットセキュリティー環境により自動バージョンアップが出来ない場合があります。
自動バージョンアップが出来ない場合は、次ページに記載している「3-2.インターネットからのダウ
ンロード」よりバージョンアップを行って下さい。
① 起動時に最新情報がある場合に通知します。
② バージョンアップを行う場合は
「バージョンアップする」
を選択します。
※「OK」ボタンを押した場合はバージョンアップは
せずにネットワークシステムが起動します。
次回起動時にバージョンアップ情報が再度表示さ
れます。
③ ダウンロードとバージョンアップ処理が自動で開始さ
れます。
お客様のインターネット接続環境等により作業時間は
異なります。
※目安としては「約10分 ~20分」です。
注意:60分以上経過しても画面が変わらない場合は、
お買い上げ頂きました販売会社までお問い合わ
せ下さい。
④ バージョンアップが完了しますと「バージョンアップ
が完了しました。
」のメッセージが出ます。
「OK」
ボタンを押下して下さい。
ネットワークシステムが起動します。
2
2-2.インターネットからのダウンロード
ダウンロードによるバージョンアップに掛かる時間の目安は合計「約20~40分」です。
ダウンロード
:「約10分~20分」
バージョンアップ :「約10分~20分」
インターネット環境及び、パソコンの仕様(スペック)によって時間が掛かる場合があります。
①トップページ右サイドにあるサポート情報から、
「ネットワーク9000/NEO」
をクリックして下さい。
②ユーザーガイドページより
「オンラインサービス」
をクリックして下さい。
③バージョンアップファイルをダウンロードするには、バ
ンザイホームページ又は、下記URLよりアクセスして
下さい。
http://www.banzai-nw.com/bzi/web/index.php
④ネットワークシステムオンラインサービスログイン画
面より、システム購入時に登録しているユーザー登録情
報
「ログインID」
「パスワード」
を入力してください。
※導入時の「ネットワークシステム ユーザー情報」で
確認して下さい。
お客様メモ欄
ログインID
パスワード
注意:ログインID、パスワードが分からない場合は、
お買い上げ頂きました販売会社までお問い合わせ
下さい。
3
後
⑤ログインIDが分からない場合は、ネットワークシステ
ム起動後「メニューバー ⇒ ヘルプ ⇒ バージョン情
報」より
「シリアルID」
を参照して下さい。
注意:導入時はシリアルIDとログインIDは同じです
が、ネットワークシステムオンラインサービス画
面で、変更されている場合は、お買い上げ頂きま
した販売会社までお問い合わせ下さい。
⑥会員情報にユーザーIDが表示されます。
ログインを確認して下さい。
⑦最新のリリース情報が表示されます。
「ダウンロード一覧」
タブを押下します。
⑧ダウンロード可能な情報が一覧で確認できます。
ダウンロードする項目を選択します。
⑨バージョンアップの内容が表示されます。
※Ver1.6.0 以下の場合はバージョンアップが出来ません。
お買い上げいただきました販売会社までお問い合わせ
下さい。
4
⑩ダウンロード画面に変わります。
「ダウンロード開始」
ボタンを押下して下さい。
※目安としては「約10分 ~20分」です。
お客様の利用状況によりダウンロードできない場合
があります。お買い上げいただきました販売会社ま
でお問い合わせ下さい。
⑪ファイルのダウンロード
「保存」
を選択します。
任意の場所へファイルを保存して下さい。
ダウンロードが完了したら
「閉じる」
を選択して下さい。
⑫ダウンロードしたファイルを右クリックし、
「すべて展開」
を選択します。
⑬ウィンドウが開きます。
「展開」
ボタンを押下して下さい。
5
⑭展開の完了後全てのファイルをUSBメモリー又は、D
VD-R等へコピーして下さい。
【注意】
・MobileNetwork は DVD ドライブが付いていないため
USB メモリー等でのコピーが必要となります。
・コピー後は、ダウンロードしたファイル及び、展開
前のファイルは不要な為、必要に応じ削除して下
さい。
⑮保存したファイルをネットワークシステムがインスト
ールされている端末よりバージョンアップして下さい。
バージョンアップ手順については「Readme.tx
t」を参照して下さい。
6
2-3.インストーラの起動
①ネットワークシステムを終了します。
この時、必ずデータのバックアップ作業を行って下さい。
(取扱説明書参照)
※バックアップを行う場合は、
「終了時に電源を切断する。
」のチェックを外して下さい。
パソコンの電源がOFFになった場合はパソコンを再起動し、必ずネットワークシステムを終了し
てから作業を行ってください。
(ウィンドウズのデスクトップ画面で作業)
バージョンアップ前にウィルスセキュリティソフト等も終了して下さい。
バージョンアップに掛かる時間は目安として「10分~20分」です。
②展開したフォルダ内又は(USBメモリーDVD-Rに
コピーした)場所にある
「
NWVerUp(.exe)
」
を押下して下さい。
③ユーザーアカウント制御の注意メッセージが出ます。
「はい」
ボタンを押下して下さい。
※左図の画面はWindows7の場合の画面例です。
④起動にお時間がかかる場合があります。
しばらくお待ち下さい。
⑤注意事項が出ますので確認の上
「OK」
ボタンを押下して下さい。
7
⑥バージョンアップ画面が表示されます。
ローカルマシン情報がバージョンアップに必要な条件に
満たしていることを確認のうえ
「次へ」
ボタンを押下して下さい。
⑦バージョンアップ前に使用中のプログラムを一時
保存する場合には、
「プログラムのバックアップ」
にチェックを入れて下さい。
※バージョンアップが正常に出来ない場合「プログラム
のバックアップ」にチェックを入れているとプログラ
ムをバージョンアップ前の環境に修復します。
チェックを外した場合は修復できない場合がありま
す。修復できていない場合は、お買い上げ頂きました
販売店までお問い合わせ下さい。
⑧バージョンアップを開始します。
「バージョンアップ」
ボタンを押下して下さい。
※目安としては「約10分 ~20分」です。
⑨バージョンアップ状況が表示されます。しばらくお待ち
下さい。
⑩バージョンアップが完了後、
「バージョンアップが完了しました。
」
が表示されます。
「OK」
ボタンを押下して下さい。
以上でバージョンアップ作業は完了です。
8
※バージョンアップが正常に行えなかった場合
「バージョンアップ中エラーが発生しました。
」
とメッセージが出ます。
メッセージ終了後プログラムのバックアップにチェッ
クを入れていればバージョンアップ前の状態に修復し
ます。
(修復時間は約5~10分)
修復が終わりましたらバージョンアップ前の環境でご
使用頂けます。
バージョンアップが正常に行えていないため、お買い
上げ頂きました販売店までお問い合わせ下さい。
【おかしいなと思ったら】
バージョンアップ開始後、1時間以上経過しても終了しない場合は、ハードの故障又は読込不良が考えら
れます。パソコンはそのままの状態で、お買い上げ頂きました販売会社までお問い合わせ下さい。
9
3.主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.3 以上)
3-1.H27 年 7 月 1 日の省令改正対応詳細
H27 年 7 月 1 日の省令改正により指定整備記録簿・別表5(貨物)で「大型特殊自動車」の場合でも点
検項目「メターリング・バルブの状態」
「ブローバイ・ガス還元装置の配管の損傷」が実施項目に含ま
れるようになりました。
ネットワークシステムでは「別表5」かつ「大型特殊」の時に上記2項目に対して「/(該当なし)
」
点検記号を初期セットしていましたが、H27 年 7 月 1 日の省令改正対応により初期セットは行わなくな
ります。
3-1-1.点検記号の初期セットについて
①登録画面にて指定簿の様式「貨物」を選択後、
「自動車の種別:大特」
を選択して下さい。
②「受入点検」又は「点検結果」を表示して下さい。
③エンジンルーム点検の
「メターリング・バルブの状態」
「ブローバイ・ガス還元装置の配管の損傷」
項目の点検記号の初期セット「/」が行われなくなるこ
とを確認して下さい。
↑H27 年 7 月 1 日の省令改正対応前
↓H27 年 7 月 1 日の省令改正対応後
10
④次に「受入点検」又は「点検結果」の
「印刷」
アイコンを押下して下さい。
⑤印刷メッセージが表示されたら
「プレビュー」
ボタンを押下して下さい。
⑥プレビュー画面では
「メターリング・バルブの状態」
「ブローバイ・ガス還元装置の配管の損傷」
の先頭に○は削除されています。
3-1-2.参考資料
省令改正に伴い、ネットワークシステムでは該当する部分へ「消し込み線」を印字するように設定するこ
とが可能です。以下の手順にて設定することが出来ます。
3-2.旧用紙への消し込み設定手順
①旧用紙には○が記載されていますのでお手数ですが、消
し込み設定を行って下さい。
②メンテナンス→システムマスタ設定のメニューより
「プリンタ設定」
を選択して下さい。
③「プリンタ設定」が表示されましたら
「貨物・シビア(有・無・中部)
」
ボタンを押下し、
「印字位置設定」
を選択して下さい。
11
④「印字位置設定」が表示されましたら
「手入力」
ボタンを押下して下さい。
⑤「印字位置設定」が表示されましたら
「手入力」
ボタンを押下して下さい。
⑥「手入力項目入力」表示されましたら、空いている箇所
の以下項目名称を追加して下さい。
「メタリングバルブ消し」
「ブロバイガス消し」
⑦追加した項目名称の
「印字」
にチェックして下さい。
⑧入力が完了したら
「OK」
ボタンを押下して下さい。
⑨
「印字位置設定」
の上部に入力した内容が表示されます。
⑩位置と幅を調節して下さい。調整後、
「OK」
ボタンを押下して下さい。
12
⑪上記設定により、指定整備記録簿・別表5印刷時の帳票
手入力印刷時に消し込み印字されます。
※③~⑩の分解整備記録簿、作業指示書の別表5全てに
対して行って下さい。
3-2-1.消し込み設定の削除方法
①新用紙に切り替わった際は消し込みを行う必要があり
ません。
「3-2.旧用紙への消し込み設定手順」の①~⑤
手順で「手入力項目入力」を表示し
「メタリングバルブ消し」
「ブロバイガス消し」
を選択して下さい。選択後、
「Delete」
キーを押下して下さい。
②削除メッセージが表示されましたら
「OK」
ボタンを押下して下さい。
③「手入力項目入力」と「印字位置設定画面」も
「OK」
ボタンを押下して閉じて下さい。
新用紙への切り替えは完了です。
※①~③の分解整備記録簿、作業指示書の別表5全てに
対して行って下さい。
13
4.主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.5 以上)
4-1.祝日設定
①祝日設定(システム設定→休日・時間設定)に 2016 年
度の祝日が設定されます。
5.主な変更内容の詳細・・・
(Ver1.7.6 以上)
5-1.警音器・保安基準値
2016 年 1 月 20 日より警音器の音量の下限が 93dB から 87dB に改正されました。
①保安基準値設定(メンテナンス→システムマスタ設定
→ライン設定)より
「警音器・騒音」
を選択して下さい。警音器の保安基準値が確認出来ます。
※検査ラインタイプにより設定内容が異なります。
[検査ラインのタイプ:NW6600 以降]
[検査ラインのタイプ:NW6200 以前]
②検査ライン(LCCU)側の変更を行う為、
「更新/転送」
ボタンを押下して下さい。
※検査ラインはタイトル画面にして更新転送を行って下
さい。
14
③検査ラインのタイプが NW8200・NW9000 の場合は検査ライ
ン側でも確認が行えます。
警音器(メンテナンス→判定値・タイマ設定)より警音器
の保安基準値を確認して下さい。
④検査ラインがNW6000~NW6200の場合
バージョンアップ後、運用方法が以下手順となります。
また検査ラインが2つ以上あり、NW6000~NW6200が1つでもある場合は、以下内容となりま
す。
基準値変更前(バージョンアップ前)
 H15/12/31 以前製作車
115
|
0
|
112
|
|

93 90
| |
合格範囲
|
H16/01/01 以降製作車
115
|
112
|
0
|
|
合格範囲
93 90
| |
|
上限 黄、緑エリアが合格
下限 黄、緑エリアが合格
上限 緑エリアが合格
H16/01/01 以降製作車
下限 緑エリアが合格
基準値変更後(バージョンアップ後)
 H15/12/31 以前製作車
H15/12/31 以前製作車
115
|
0
|
112
|
|

合格範囲
90 87
| |
|
H16/01/01 以降製作車
115
|
H15/12/31 以前製作車
H16/01/01 以降製作車
112
|
0
|
|
合格範囲
上限
下限
上限
下限
黄、緑エリアが合格
緑エリアが合格
緑エリアが合格
黄、緑エリアが合格
15
90 87
| |
|
6.バージョンアップ完了後について
バージョンアップ完了後に完了通知書にお客様情報をご記入して頂きFAXをお願い致します。
6-1.バージョン確認
○ネットワークシステムのバージョンを確認します。
「ワークモニタ画面【メイン画面】
」よりヘルプ
を選択し
「NetworkSystem のバージョン情報」
を選択します。
次ページにあるバージョンアップ完了通知書のユーザー
記入欄にバージョンとお客様名等を記入して頂きFAX
をお願い致します。
16
萬歳工業株式会社
ユーザー登録係行
FAX番号:
(06)6330-1250
バージョンアップ完了登録のお願い
この度は、バージョンアップして頂き、誠に有り難うございます。
弊社では「バージョンアップ完了連絡書」により、システムのバージョン管理を行い今後の法対応キット等
の情報提供を実施させて頂きますので、必ず下記「バージョンアップ完了連絡書」に必要事項をご記入頂きご
返信頂きます様お願い申し上げます。
バージョンアップ完了連絡書
本製品のバージョンアップが完了しましたのでバージョンの登録を申し込みます。
対
項
目
象
製
ユ ー ザ ー 記 入 欄
品
NW9000・NW-NEO(本体 Ver
VerUP 完了後、ヘルプからご確認下さい。
バージョンアップ完了日
御
社
年
名
事
業
所
名
ご
担
当
者
TEL.
ご
連
絡
先
FAX.
Mail.
シリアルID
17
月
日
)
株式会社
■本社
■札幌支店
旭川営業所
■仙台支店
青森営業所
盛岡営業所
山形営業所
郡山営業所
秋田営業所
■関東支店
新潟営業所
長野営業所
前橋営業所
宇都宮営業所
水戸営業所
埼玉営業所
千葉営業所
■東京支店
多摩営業所
横浜営業所
静岡営業所
■名古屋支店
北陸営業所
三重営業所
お問い合わせは
■大阪支店
神戸営業所
京都営業所
高松営業所
■広島支店
■福岡支店
販売店の方へのお願い
この取扱説明書は、必ずお客様にお渡ししてください。
バンザイ
東京都港区芝2-31-19
〒105-8580 TEL(03)3769-6880
札幌市西区24軒1条7-3-10
〒063-0801 TEL(011)621-4171
旭川市東七条5-2-3
〒070-0027 TEL(0166)29-6050
仙台市宮城野区福室2-8-21
〒983-0005 TEL(022)258-0221
青森市緑1-19-8
〒030-0845 TEL(017)734-3501
盛岡市流通センター北1-3-9
〒020-0846 TEL(019)638-5321
山形市流通センター3-11-1
〒990-0071 TEL(023)633-3100
郡山市安積町長久保3-2-11
〒963-0105 TEL(024)946-6370
秋田市川尻町大川反170-20
〒010-0941 TEL(018)862-4371
北本市朝日4-553
〒364-0011 TEL(048)590-3700
新潟市中央区上所上3-1-22
〒950-0992 TEL(025)285-6231
長野市大字西尾張部1118-8
〒381-0031 TEL(026)263-1433
前橋市元総社町2-6-7
〒371-0846 TEL(027)251-2168
宇都宮市簗瀬3-29-12
〒321-0934 TEL(028)638-8811
水戸市笠原町1374-4
〒310-0852 TEL(029)241-1478
北本市朝日4-553
〒364-0011 TEL(048)590-3600
千葉市美浜区新港212
〒261-0002 TEL(043)241-5828
東京都港区芝2-31-16
〒105-8580 TEL(03)3769-6840
国立市北3-29-8
〒186-0001 TEL(042)525-9101
横浜市中区相生町6-111
〒231-0012 TEL(045)633-3701
静岡市駿河区弥生町2-40
〒422-8009 TEL(054)261-3351
名古屋市千種区青柳町6-26
〒464-0852 TEL(052)732-2600
金沢市松島2-13
〒920-0364 TEL(076)240-6661
津市栄町1-852
〒514-0004 TEL(059)225-7811
東大阪市長田東3-3-11
〒577-0012 TEL(06)6744-1041
神戸市兵庫区西出町1-2-11
〒652-0822 TEL(078)652-2155
京都市伏見区中島宮ノ前町4-2
〒612-8457 TEL(075)621-8213
高松市六条町1133-1
〒761-0303 TEL(087)866-5777
広島市西区南観音2-7-10
〒733-0035 TEL(082)233-3201
福岡市博多区那珂5-3-15
〒812-0893 TEL(092)411-1261