基本調査問診票の電子化システム及び保管管理

基本調査問診票の電子化システム及び保管管理システム賃貸借契約仕様書
第1 契約名称
基本調査問診票の電子化システム及び保管管理システム賃貸借契約
第2 目的
基本調査問診票(以下「問診票」という。)の電子化を適切かつ効率的に行い、その電子データ
を保管管理するシステム(以下「システム」という。) を構築するための設計・開発・導入・運用保
守業務の実施を目的とする。
第3 調達の内容
1 基本方針
(1)標準かつ安定した技術を適用すること。
(2)厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.3版」の6.12電子署名
及び認証業務に関する法律に準拠した電子署名機能を有すること。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_
Shakaihoshoutantou/0000119598.pdf
(3)業務概要に沿ったシステムであること。
(4)コンピュータの専門知識や技術を必要とせず、簡潔で使いやすいシステムであること。
2 納入スケジュール
(1)平成28年11月1日までにシステムの開発を行うものとする。
(2)平成28年11月1日から平成28年11月30日までに総合試験を行うものとする。
(3)平成28年12月1日に正式稼働し平成33年11月30日まで運用保守を行うものとする。
(4)平成28年12月1日までに正式稼働できない場合は本学から契約を解除できるものとする。
3 賃貸借(リース)契約の内容
(1)システムの詳細設計、開発、機器導入、ソフトウェア一式、サーバーラック内に収容する機
器及びクライアントPCの5年分の保守経費とする。
また、平成29年3月31日までの「9 システム稼働後の運用・保守」に記載されている(2)
運用サポートについても含むものとする。
なお、平成29年4月1日以降の運用サポート費用は別途、年間契約を締結するものとする。
(2)公立大学法人福島県立医科大学(以下「甲」という。)、落札者(以下「乙」という。)、
落札者が指定するリース業者(以下「丙」という。)との三者契約とし、その際の請求行為は
丙から行うものとする。
(3)賃貸借(リース)契約期間は平成28年12月1日から平成33年11月30日までの60ヶ月とし、5年
リースの支払方法は以下のとおりとする。
・平成28年度・・・ 4ヶ月分 ・平成29年度・・・12ヶ月分 ・平成30年度・・・12ヶ月分
・平成31年度・・・12ヶ月分 ・平成32年度・・・12ヶ月分 ・平成33年度・・・ 8ヶ月分
1
4 システムの設計
(1)システムに求められる要件(機能・性能・運用性など)を詳細に定義しシステム構成を決定
し、システムに求められる機能の確定を行う。
(2)具体的なハードウェア及びソフトウェアを想定し、システム設計を行う。
5 ソフトウェアの開発及び開発に伴うソフトウェア等の取得
システム機能を満たすために、パッケージソフトや各種ミドルウェア・ツール等を用いる場合
は、そのソフトウェア製品の取得、設定を行う。
6 機器等の調達設置等
(1)システムを構築するために必要な機器、パッケージ、OS、ミドルウェア等の調達を行う。
(2)システムを構築するために必要な機器、パッケージ、OS、ミドルウェア等の設置作業に関す
る計画の作成、納入業者との調整、機器稼働確認等を行う。
(3)機器等の搬入作業並びに設置場所への設置に必要となる作業を行う。
7 動作試験
(1)構築されたシステムについて、「第4 業務の概要」の「2 基本要件」に記載の動作検証
を行う。
(2)システム全体の動作を検証し、要求仕様が実現されていることを確認する(総合試験)。
(3)システムが実務に活用できることを確認する(ユーザ検証)。
8 システム稼働に向けた支援
(1)研修支援
・甲が実施する対象職員に対する研修の計画・運営・実施等についての技術的支援を行う。
(2)保守・運用設計
・保守及び運用に関する基準、作業内容及び数量等を定め、それらに関する文書作成を行う。
9 システム稼働後の運用・保守
(1)保守
・システム機器保守(障害対応の他、年間1回程度の点検作業を行うこと)
・プログラムプロダクト保守
・アプリケーションソフトウェア保守(パッケージソフト、OS、ミドルウェア含む)
・システム保守
(2)運用サポート
・甲からの問い合わせ対応
・動作確認
・障害対応
・担当職員への研修
・研修資料支援(研修・操作資料の作成)
・必要に応じたクライアント設定
・その他運用に関する助言
2
(3)運用サポート要員
・運用サポートを行う従事者は、開発・導入に従事したSE程度の技術者とする。
・運用開始後に発見されたシステムの障害であって、開発時点で修正すべきであったプロ
グラムの不具合等の瑕疵については、乙の責任により修正作業を行うものとする。
(4)障害復旧の目安
・システム障害発生の際は瑕疵がないことを証明できた場合を除き、迅速に対応すること。
・障害発生の受付から概ね平日の24時間以内に発生原因の特定を行い、概ね48時間以内に
復旧を行うこと。
(5)オンラインによる保守
・本システムでは、学内ネットワークのセキュリティの観点から、オンラインによる保守
は行わない。
(6)その他
・システムの構築を進めていく上で必要となる関係部局、関係機関との調整用資料の作成
等の作業について支援する。
10 納入物件等
システムの構築・運用に関わる成果品については、次に掲げるものを指定する数量ずつ納入
期限までに納めること。
(1)仕様書の内容を満たすシステム
・成果物とシステム(機器、OS、ミドルウェア等を含む)一式
・納入期限 平成28年11月30日
(2)システムに関わる各種文書
ア 実施計画書
契約締結後3日以内
イ 基本設計書
基本設計工程締切日まで
ウ システム環境設計書
平成28年11月 1日(総合試験開始まで)
エ テスト実施手順書
平成28年11月 1日(総合試験開始まで)
オ テスト結果報告書
平成28年11月30日(総合試験終了まで)
カ 移行実施計画書
平成28年11月 1日(総合試験開始まで)
キ 移行結果報告書
平成28年11月30日(総合試験終了まで)
ク 運用手順書
平成28年11月25日
具体的な日付の記載がないものについては、実施計画書において規定する。
(3)運用保守に関わる各種文書
ア 運用手順書
平成28年11月25日
イ 操作マニュアル
平成28年11月25日
(4)納入形態
・指定のドキュメントを日本語で作成し、電子媒体(CD-ROM等)及び紙媒体により納入す
ること。ただし、ソフトウェアは電子媒体のみとする。
・紙媒体のサイズはA4版を原則とする。図表については必要に応じてA3版を使用すること
ができる。
・電子媒体に保存する形式はMicrosoft Word、Excel、PowerPointで読み込み可能な形式、
及びDocuWorks形式、PDF形式とする。
・電子媒体及び紙媒体は、それぞれ2部ずつ提出すること。
3
11 設置場所
(1)保管管理システム
ふくしま国際医療科学センター ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟 7階
(2)読み取りシステム
ふくしま国際医療科学センター ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟 6階
12 システム構築にあたっての留意事項
(1)「福島県情報セキュリティポリシー」(平成25年1月1日施行)に準拠すること。
(2)個人情報の取扱いについては厳重に行うこと。
(3)開発に必要となる機器、媒体、事務用品等の調達、場所の確保、通信費等については、原
則として乙の負担とすること。
(4)機器等(パッケージソフトや各種ミドルウェア・ツール等のソフトウェア製品を含む)の
選定にあたっては、その製品の影響により、運用開始後の保守が困難になることがないよう
にすること。
また、それら製品は、別に示す要件を十分に満たすものであり、当該製品の不具合等によ
り業務に支障をきたすことがあってはならないこと。
(5)システムに関わる業務によって作成された成果物及び資料と、業務の遂行にあたって必要
となる打合せ等において使用する言語として、日本語を採用すること。
13 知的財産等
本契約システムに関わる業務によって作成された成果物またはその使用に関する保証事項、成
果物の知的財産権等に関する事項、賠償関係、免責事項については必要に応じて協議するものと
するが、以下の内容を踏まえるものとする。
(1)システムを利用して登録作成されたデータについては、甲が知的財産権を所有すること。
(2)システムのパッケージをカスタマイズした部分については、乙が知的財産権を所有するが、
他に利用する場合には甲の同意を得る必要があること。
(3)その他、システムを構築するうえで新たに発生した事項については、甲と乙が十分な協議
のうえで対応すること。
第4 業務の概要
1 対象業務
甲において紙媒体により保管している問診票及び調査票についてスキャニングし、PDF形式の
データで所定のサーバーに保存する業務。
2 基本要件
(1)問診票及び調査票の成果物データについて処理状況を把握するための、作業処理一覧表を
作成すること。
当日作業予定データに対して、作業終了済みデータが一覧でわかるようにすること。
(2)問診票及び調査票は切り離すことなくスキャン作業ができ、作業による毀損がないこと。
(3)ID番号を電子化されたファイルの各ページの定められた場所に印字すること。
4
(4)読み取りから保存するまでの工程でIDの確認を2人以上、かつ2回以上行うこと。(対象文書
のうち問診票、こころの健康度・生活習慣に関する調査票とする。)
(5)電子保存に際しては、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.3版」に準
拠した電子署名及びタイムスタンプを付与すること。(対象文書のうち問診票のみ。)
(6)保存する際に、各ファイルはA4版とし、問診票及び調査票原本と同じページ数にすること。
(付属文書があれば同様に保存すること。)
(7)問診票及び調査票1件あたり5分程度以内で読み取りができること。
(8)操作用PC及び閲覧用PCは、職員のID及び生体認証を行うこと。
(9)アクセスの記録及び定期的なログの確認ができること。
(10)問診票及び調査票の電子化作業は、ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟6階に設
置する読み取りシステムで行い、そのデータは学内ネットワークを通じて同棟7階に設置する
保管管理システムに保存されること。
(11)
保存されたデータは、
タイムスタンプの有効期限が切れる前に自動延長の処理ができること。
(対象文書のうち問診票のみ)
3 業務対象文書及び体裁
(1)基本調査問診票
A4版たて8~12頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に8桁のID
(2)こころの健康度・生活習慣に関する調査票 0歳~3歳
A4版たて 4頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に10桁のID
(3)こころの健康度・生活習慣に関する調査票 4歳~6歳
A4版たて 8頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に10桁のID
(4)こころの健康度・生活習慣に関する調査票 小学生
A4版たて 8頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に10桁のID
(5)こころの健康度・生活習慣に関する調査票 中学生
A4版たて 8頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に10桁のID
(6)こころの健康度・生活習慣に関する調査票 一般
A4版たて 8頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に10桁のID
(7)こころの健康度・生活習慣に関する調査 状況確認文書
ハガキ両面 2頁、二次元コード
(8)こころの健康度・生活習慣に関する調査 個人結果通知
PDFファイル
(9)妊産婦に関する調査 調査票
A4版たて8~16頁、袋とじ、表紙及び裏面の右上角に8桁のID
(10)妊産婦に関する調査 フォローアップ調査票
ハガキ両面 2頁、二次元コード
(11)妊産婦に関する調査 支援文書
PDFファイル
(12)健康診査申込書
A4版両面2頁
5
4 画像データの作成
(1)解像度
基本調査問診票:画像読取解像度は300dpi、フルカラーとすること。
こころの健康度・生活習慣に関する調査票:画像読取解像度は300dpi、モノクロとすること。
妊産婦に関する調査票:画像読取解像度は300dpi、モノクロとすること。
健康診査申込書:画像読取解像度は300dpi、モノクロとすること。
(2)画像の向きは、文字が読める向きに合わせA4版たて方向とすること。
(3)画像形式は、PDF形式とすること。
(4)画像のサイズは、原寸サイズとすること。
(5)こころの健康度・生活習慣に関する調査:個人結果通知及び妊産婦に関する調査:支援文書
は対象外とする。
5 ファイル名・ファイル単位
電子化されたファイル名は定められたID番号とすること。
ファイル単位は対象文書毎のID番号とすること。
6 画像データの検査
問診票及びこころの健康度生活習慣に関する調査票画像データの確認
(1)画像の向きが正しいことを検査すること。
(2)ページ漏れが無いことを検査すること。
(3)読み取り時に発生した汚れなどが無いこと。
7 画像データの保存
(1)対象文書に加筆修正が発生し読み取り直しが必要となった際は、保管管理システムで旧版と
合わせて版管理を行うことができること。
(2)版管理は最低5年間分の版を保管できること。
(3)旧版は管理者権限でのみアクセスできるように制限をかけること。
(4)責任者の管理において保存が行えること。
8 OCR処理によるデータ作成(こころの健康度・生活習慣に関する調査票及び健康診査申込書)
(1)こころの健康度・生活習慣に関する調査票に関しては、指定頁の記載項目をOCR処理し結果を
確認用PC画面で確認し修正を行うこととする。
また、OCR結果を定めた様式のCSVデータを作成すること。
(2)健康診査申込書に関しては、指定部分のOCR処理を行い定めた様式のCSVデータを作成するこ
と。CSVデータはID、日時、健康診査会場等とする。
9 電子化作業
(1)A3版見開きを一度に読み取れること。
(2)問診票は、読み取りの段階で入力予定IDの一覧表を読み取り装置の操作ディスプレイで入力
し、入力予定一覧IDと照合してからスキャンできるシステムであること。
6
(3)こころの健康度・生活習慣に関する調査票スキャン時は、読み取り装置のディスプレイにて
調査票種別、年度、収受日、収受番号、箱番号の入力ができること。
(4)こころの健康度・生活習慣に関する調査票の読み取りに関しては、スキャン対象毎に調査票
ID、収受日、収受番号、箱番号、設問回答結果を日単位でCSVデータに出力すること。
(5)こころの健康度・生活習慣に関する調査:状況確認文書及び妊産婦に関する調査:フォロー
アップ調査票は、読み取り装置からまとめてスキャンできること。また帳票の2次元バーコード
を読み取り、入力予定IDの一覧表から検索してファイル名を付与するシステムであること。
10 電子データの保存
(1)保管管理システムには、適切なバックアップシステムを有すること。
(2)電子署名は、契約の期間、検証が継続できること。
11 現行システムからのデータ移行
(1)現行システムに保管されているPDFファイル及びCSVデータについては、本件にて調達するシ
ステムへ同じファイル名及びファイル属性を移行するものとする。
ファイル属性は、「年度・箱№・収受日・収受№・文書種類」とする。
(2)平成28年12月時点でのデータ容量は、3TBを想定。
第5 開発・導入における要件
1 開発体制・役割
乙は、開発スケジュールを遵守し、構築するシステムの品質が守れるよう十分な体制及び役割
を整えること。
2 開発スケジュール
乙は、
契約締結後3営業日以内に、
実施可能な実施計画書を甲に提示し、
甲の承認を受けること。
3 開発運営要件
(1)定期的に会議を開催し、システム開発の進捗状況や、その他必要事項について甲に報告を行
うこと。
(2)システムの開発を遅滞無く進めるために進行管理を行い、関連する成果物について甲に提示
すること。
4 開発担当者要件
(1)システムの開発にあたっては、情報処理の公的資格を有する技術者や実務経験者を配置する
こと。
(2)乙は、甲が指定する場所に出向き業務を遂行することができる体制を確立すること。
5 環境設定
(1)システムを構成する機器等の環境設定及びシステムの導入に伴う既存の学内LANのネットワー
ク機器設定変更については、学内LANシステムの関係各所と十分な調整を行うこと。
7
(2)システムを構成する機器等の環境設定及びシステムの導入に伴う既存の学内LANのネットワー
ク機器設定変更を実施した場合には、設定等の結果について確認を行うこと。
(3)システムの引渡しにあたっては、開発したソフトウェア及びシステムを構成する全ての機器
等の環境の設定を完了し、本稼働できる状態としておくこと。
なお、設定に不備があった場合は、機器等の設定作業をそれらの納入業者が実施した場合に
おいても、乙が責任を負うものとする。
(4)システムの導入にあたって各職員に配置された端末の設定変更等を行う場合は、職員の端末
におけるその他システムの動作に悪影響を及ぼさないこと。
6 ハードウェア要件
(1)読み取り装置
ア 操作性向上の為、
読み取り装置に10インチ以上のタッチパネルディスプレイを有すること。
イ タッチパネルディスプレイは、作業者の身体的負担を軽減する上で、直立しているものと
すること。
ウ 操作パネルの画面は作業者がスムーズに操作できるように、試験運転期間中に甲の要求に
より容易に改変できること。
エ 読み取り装置5台のうち、1台は自動両面原稿送り装置が付いていること。
オ 自動両面原稿送り装置は原稿の傷みを最小限に抑えるため、一度で裏表両面を同時に読み
取るものとすること。
カ 故障に際しては、オンサイトにて修理者が訪問し作業にあたること。
キ 仕様の詳細は別紙1「機器構成表」を確認のこと。
(2)サーバー
ア 管理者が許可した記憶媒体以外の使用を制限できること。
イ 本学内の既存システムとの連携が可能な汎用性を持ったシステムであること。
ウ 拡張性と信頼性、およびバックアップ時の停止時間を短くするSnapShot機能を搭載したシ
ステムであること。
エ システムボード上にモジュールやコンポーネントの異常・故障を通知するLEDがあること。
オ サーバーラック内に収容する機器は、障害切り分けが円滑に行えるように一元的に保守で
きる製品に統一すること。
カ 仕様の詳細は別紙1「機器構成表」を確認のこと。
(3)クライアント
ア CPUはCorei5-6500以上とすること。
イ メモリーは4GB以上とすること。
ウ Windows8.1Pro64bitのOSで動作すること。
エ ディスプレイサイズは27インチ以上とし、縦型表示機能を有すること。
オ 仕様の詳細は別紙1「機器構成表」を確認のこと。
7 接続要件
(1)システムで使用するネットワークは既存の学内ネットワークを活用すること。
(2)システム内及び他システムとの間の通信プロトコルはTCP/IPを使用すること。
8
8 パフォーマンス要件
読み取り開始から保存工程に至る作業において、1件あたり5分以内が80%以上となること。
9 ユーザーインターフェース要件
(1)コンピュータの専門知識や技術を必要とせず、簡潔で使いやすい画面レイアウト・画面構成
・画面遷移であること。
(2)読み取り装置操作画面でIDをテンキーから入力できること。
10 読み取り要件
(1)読み取り解像度は「第4 業務の概要」の「4(1)解像度」に記載のとおりとする。
(2)原本の袋とじ状態を切り離すことは禁ずる。
(3)読み取った画像の汚れ、傾斜、上下反転等がなく、原本と同じく表紙からページ番号順に揃
うようにすること。
(4)保存する際にはそれぞれ、業務対象文書に定義したサイズとし、確認効率を上げる為に読み
取り画像各ページの定められた場所にID番号を付与すること。
11 システム性能に求める共通要件
システムは、以下の条件を満たすものとする。
(1)保存性
データのバックアップは原則毎日自動的に行い、前日のデータを復元できること。
なお、別紙1「機器構成表」の仮想化サーバー③・④・⑤・⑥・⑦のデータバックアップは
適宜行い、前回のデータを復元できること。
(2)安全性
ア システムへのアクセス権限を設定することができ、かつアクセス履歴、操作履歴を記録で
きること。
イ PCの接続について制限・管理ができること。
ウ USB等外部ストレージを使用する場合、
外部ストレージをシリアルナンバーごとに管理する
機能を有し、シリアルナンバーでアクセス制限がかけられること。
エ ファイル操作ログから、一つのファイルに対して、どのような操作(コピー・ファイル名
変更、新規作成、削除など)が行われたかを抽出して表示する機能を有すること。
(3)見読性
問診票及び調査票情報の内容を、必要に応じて肉眼で見読可能な状態に容易にできること。
12 他システムとの連携
甲から他システムとの連携を求められた際には、提供条件を協議しシステム連携に必要な事項
を提供するものとする。
13 その他の留意事項
将来、プラットフォームを入れ替える必要が生じた場合、システム移行が容易となる仕様とす
ること。
9
第6 システム概要
1 システムの考え方
問診票及び調査票を真正性、見読性、保存性を考慮して電子化し必要な際には検索閲覧できる
システムを通じて、県民健康調査業務の効率を高める。
また、
適切なアクセス権限の付与とアクセス履歴を残すことにより個人情報漏えい対策も行う。
2 機器構成
別紙1「機器構成表」に記載された内容と同程度以上の性能を有すること。
3 システムの流れ
別紙2「業務フロー」を参照のこと。
第7 再委託
1 本業務については、受注業務の全部又は受注業務における総合的な企画及び判断並びに業務遂
行管理部分を、第三者に再委託することはできない。
受注業務の一部を再委託する場合は、事前に再委託を行う業務、再委託先事業者等を書面で提
出し、甲の承認を得ることにより認める。
2 乙は、再委託した業務に伴う再委託先の行為について、その最終的な責任を負うものとする。
また、乙は再委託先に対しても甲が乙に求めるものと同等の義務を負わせるものとし、再委託
先との契約においてその旨を定めるものとする。
第8 機密保持
1 乙は、本業務に関して甲が開示した情報等(公知の情報を除く。以下同じ。)を本業務の目的
以外に利用又は第三者に開示若しくは漏えいしてはならないものとし、そのために必要な措置を
講じなければならない。
また、本業務に従事している者及び従事していた者は、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又
は盗用してはならない。
2 乙は、本業務を実施するにあたり甲から入手した資料等については、管理台帳等により適切に
管理し、かつ、以下の事項を遵守すること。
(1)複製しないこと。
(2)業務に必要がなくなり次第、速やかに甲に返却すること。
(3)乙の事業所内部に保有されている情報等については速やかに抹消すること。
3 乙は、本業務に関与した乙の所属職員が異動した後においても、機密が保持される措置を講じ
るものとする。
第9 その他
1 甲は、本業務を円滑に遂行するため、乙と業務に関する連絡会を必要に応じて開催し、本業務
の実施に関する諸事項について打合せを行う。その場合、乙は議事録を作成し甲の承認を受ける
ものとする。
10
2 甲は、乙に対し、問題点・改善点の事項について必要に応じて資料の提示を求めヒアリングを
行う。その際、乙はこれに協力するものとする。
3 甲は、乙に対し、必要に応じて履行場所へ赴き、業務に立ち会う場合がある。その際、乙はこ
れに応じるものとする。
4 甲は、乙に対し、本業務履行中に情報管理及び秘密の保持等の体制について実地において確認
を行う場合がある。その際、乙はこれに応じるものとする。
5 納品されるシステムは、本仕様をすべて満たすこと。
6 本仕様書に明示されていない事項及び疑義が生じた場合は、その都度、甲、乙協議のうえ決定
する。
11
別紙1
機器構成表
12
ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟 7階 設置機器構成
仮想化サーバー① ×1台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
CPU
メモリー
ハードディスク容量
採用するRAIDレベル
光学ドライブ
NIC
電源ユニット
消費電力
UPS
仮想化基盤ソフトウェア
想定ソフトウェア
その他
VMware vSphere 6 Standard
文書管理サーバー
資産管理・ログサーバー
文書管理サーバー
認証サーバー②
資産管理・ログサーバー
バックアップ
電源管理ソフトウェア
仮想化サーバー② ×1台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
CPU
メモリー
ハードディスク容量
採用するRAIDレベル
光学ドライブ
NIC
電源ユニット
消費電力
UPS
仮想化基盤ソフトウェア
想定ソフトウェア
VMware vSphere 6 Standard
文書配信サーバー
その他
文書配信サーバー
認証サーバー①
データベースサーバー
バックアップ
電源管理ソフトウェア
仮想化サーバー③/④/⑤/⑥/⑦ ×5台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
CPU
メモリー
ハードディスク容量
採用するRAIDレベル
光学ドライブ
NIC
電源ユニット
消費電力
UPS
仮想化基盤ソフトウェア
想定ソフトウェア
VMware vSphere 6 Standard
文書加工サーバー
その他
画面転送サーバー
文書加工サーバー
バックアップ
電源管理ソフトウェア
:
:
:
:
:
:
:
:
Xeon プロセッサー E5-2667v4 (3.20GHz/8コア/25MB)相当
48GB
内蔵2.5インチSAS HDD-300GB(10krpm) ×3本
RAID1+Hotspare
DVDドライブ
1000BASE-T×6個以上
800W冗長電源
最大 983W
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当、ネットワークマネジメントカード
: 仮想マシン x3台 (文書管理サーバー、認証サーバー②、資産管理・ログサーバー)
: Apeos PEMaster Evidence Manager 2.4
Apeos PEMaster Evidence Manager 原本性保証オプション2.4
: SKYSEA ClientView Vet.11
: 電子化したデータを閲覧する仕組みを備えていること
: Active Directory(2nd)を構成すること
: 資産管理・ログ管理を行う仕組みを備えていること
: エージェントをインストールし、バックアップサーバより仮想マシンのバックアップが
可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること
:
:
:
:
:
:
:
:
Xeon プロセッサー E5-2630v4 (2.20GHz/10コア/25MB)相当
32GB
内蔵2.5インチSAS HDD-300GB(10krpm) ×3本
RAID1+Hotspare
DVDドライブ
1000BASE-T×6個以上
450W冗長電源
最大 960W
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当、ネットワークマネジメントカード
: 仮想マシン x3台 (文書配信サーバー、認証サーバー①、データベースサーバー)
: ApeosWare Management Suite 2 Entry Edition
ApeosWare Management Suite 2 Flow Management Option
ArcSuiteインターネット登録プラグイン for ApeosWare Flow Management 3.0
: 文書管理サーバーへのアップロードを行う仕組みを備えていること
: Active Directoryを構成すること
: データベースを構成すること
: エージェントをインストールし、バックアップサーバより仮想マシンのバックアップが
可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること
:
:
:
:
:
:
:
:
Xeon プロセッサー E5-2630v4 (2.20GHz/10コア/25MB)相当
24GB
内蔵2.5インチSAS HDD-600GB(10krpm) ×3本
RAID1+Hotspare
DVDドライブ
1000BASE-T×6個以上
450W冗長電源
最大 960W
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当、ネットワークマネジメントカード
: 仮想マシン x2台 (画面転送サーバー、文書加工サーバー)
: ApeosWare Management Suite 2 Entry Edition
ApeosWare Management Suite 2 Flow Management Option
FormOCR v.6.5 ServerOS 対応版
RSDV3RS
KD BarcodeReader for ApeosWare Flow Management 1.2.0
DocuWorks 8日本語版
: スキャナーのコントロールパネルに必要な情報を表示させる仕組みを備えていること
: OCR認識が可能な仕組みを備えていること
二次元コード認識が可能な仕組みを備えていること
A3サイズの文書をA4サイズにカットする仕組みを備えていること
: エージェントをインストールし、バックアップサーバより仮想マシンのバックアップが
可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること
13
仮想マシン管理&バックアップサーバー ×1台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
OS
CPU
メモリー
ハードディスク容量
採用するRAIDレベル
光学ドライブ
NIC
電源ユニット
消費電力
UPS
想定ソフトウェア
その他
バックアップ
電源管理ソフトウェア
ストレージ装置① ×1台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
ハードディスク容量
コントローラ
ドライブ数
ラック ユニット数
物理メモリ
NVMEM / NVRAM
Flash Pool
インターフェース
(コントローラあたり)
電源ユニット
消費電力
UPS
その他
電源管理ソフトウェア
ストレージ装置② ×1台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
サーバー本体
ハードディスク容量
コントローラ
ドライブ数
ラック ユニット数
物理メモリ
NVMEM / NVRAM
Flash Pool
インターフェース
(コントローラあたり)
電源ユニット
消費電力
UPS
:
:
:
:
:
:
:
:
:
Windows Server 2012 R2 Standard
Xeon プロセッサー E5-2603v4 (1.70GHz/6コア/15MB)相当
16GB
内蔵2.5インチSAS HDD-900GB(10krpm) ×3本
RAID1+Hotspare
DVDドライブ
1000BASE-T×2個以上
450W冗長電源
最大 960W
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当、ネットワークマネジメントカード
VMware vCenter 6 Standard
Arcserve Backup r17 for Windows Base + Disaster Recovery Option Product
Arcserve Backup r17 for Windows NDMP NAS Option Product
Arcserve Backup r17 Guest Based VM Agent Bundle Product
仮想化サーバー①~⑦の仮想マシン管理が可能な仕組みを備えていること。
仮想化サーバー①~⑦について仮想マシンのバックアップ管理が可能な仕組みを備えていること。
LTO6(ハーフハイト、SAS 6Gbit/s)へのバックアップを行える仕組みを備えていること。対象データはこころ
の健康度調査票のPDFデータとする。H23~32年度までのPDFデータ容量は250GBを想定する。
17インチ ラック・コンソールを備えていること。
サーバーの切り替えができること。
: エージェントをインストールし、バックアップサーバより仮想マシンのバックアップが
可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること。
:
:
:
:
:
:
:
:
900GB SAS×12本(シェルフ900GB SAS×12本)
デュアル コントローラ
12 ( +シェルフ 12 ) =24
2U ( +シェルフ2U ) =4U
36GB
4GB
4TB
10GBaseT×4、GbEポート×2、6Gb SASポート×2、GbE管理ポート×1、専用管理ポート×1
コンソール ポート×1
: 冗長電源
: 355W /363VA ( + 336W / 343VA )
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当
コントローラーモジュール機能が冗長可能な仕組みを備えていること
NFS/CIFS/iSCSI機能が使用可能な仕組みを備えていること
SnapMirror機能が使用可能な仕組みを備えていること
SnapRestore機能が使用可能な仕組みを備えていること
SnapManager for VI Server機能が使用可能な仕組みを備えていること
Virtual Storage Console機能が使用可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること。
:
:
:
:
:
:
:
:
2TB SATA×12本
シングル コントローラ
12
2U
18GB
4GB
4TB
10GBaseT×4、GbEポート×2、6Gb SASポート×2、GbE管理ポート×1、専用管理ポート×1
コンソール ポート×1
: 冗長電源
: 290W /296VA
Smart-UPS SMT 1500RMJ相当
その他
電源管理ソフトウェア
NFS/CIFS/iSCSI機能が使用可能な仕組みを備えていること
SnapMirror機能が使用可能な仕組みを備えていること
: ネットワーク経由でシャットダウン処理が可能な仕組みを備えていること。
14
インターネット接続用ルーター ×1台
1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
LANポート
WANポート
RAM
PPPoEセッション数
対応回線およびサービス網
:
:
:
:
:
3ポート(10BASE‐T/100BASE‐TX/1000BASE‐T、ストレート/クロス自動判別)※LAN1ポートは8ポート
任意のLANポートを利用可能
256MB
40
FTTH(光ファイバー),ADSL,CATV,ISDN(BRI),高速デジタル専用線(64kbit/s、128kbit/s),
ATM回線,IP‐VPN網,広域イーサネット網,携帯電話網,フレッツ・サービス,
IPv6 PPPoE/IPoE(フレッツ光ネクスト回線),データコネクト(フレッツ光ネクスト回線)
スループット
: 最大2.0Gbit/s
アドレス変換機能
(NATディスクリプター機能)
: NAT,IPマスカレード,静的NAT,静的IPマスカレード,DMZホスト機能,PPTPパススルー(複数セッション),
IPsecパススルー(1セッション),FTP対応,traceroute対応,ping対応,SIP‐NAT対応,
IPマスカレード変換セッション数制限機能
: コンフィグ多重(履歴機能),DOWNLOADボタン・Web GUI・TFTP/SFTP・外部メモリ(microSD、USBメモリ)
からのリビジョンアップ,外部メモリ(microSD、USBメモリ)に保存されたファームウェア・コンフィグの優先起動
: コンソール,TELNETサーバー(多重),TELNETクライアント,SSHサーバー(多重),SSHクライアント,
Web GUI(カスタムGUI対応),外部メモリ(microSD、USBメモリ)経由での設定,TFTP/SFTPによる
ダウンロード/アップロード
: 周囲温度0〜45℃,周囲湿度15〜80%(結露しないこと)
: AC100~240V(50/60Hz),電源内蔵,電源インレット(3極コネクター,C13タイプ),電源スイッチ
: 14.5W(28VA)
アドレス変換機能を有すること
プログラム管理
設定手段
動作環境条件
電源
最大消費電力(皮相電力)
その他
サーバー用L2スイッチ ×8台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
基本インターフェース
スイッチ容量(bps)
最大パケット転送能力(PPS)
MACアドレス登録数
インターフェース仕様
VLANサポート
VLAN数(装置最大定義数)
スパニングツリー
リンクアグリゲーション
最大消費電力 / 皮相電力
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
10/100/1000BASE-T 24ポート以上
48G
3,570万
8,000
オートネゴシエーション、速度固定、全二重/半二重固定(10/100BASE-TX)、Auto MDI/MDI-X、フロー制
御、IEEE802.3x(全二重)/バックプレッシャ(半二重)
ポートVLAN/IEEE802.1QタグVLAN/プロトコルVLAN
4,094
STP(IEEE802.1D)/RSTP(IEEE802.1w)/MSTP(IEEE802.1s)
対応(Static/LACP)
100V時 24W / 48VA
※サーバーラックは落札者にて用意すること
15
ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟 6階 設置機器構成
クライアントPC・読取装置用スイッチングハブ ×6台
ラックマウントタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
基本インターフェース
スイッチ容量(bps)
最大パケット転送能力(PPS)
MACアドレス登録数
インターフェース仕様
最大消費電力 / 皮相電力
確認用クライアントPC ×5台
デスクトップタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
OS
CPU
メモリー
ハードディスク容量
NIC
光学ドライブ
ディスプレイ
定格電流/最大消費電力
想定ソフトウェア
その他
承認用クライアントPC ×1台
デスクトップタイプで1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
OS
CPU
メモリー
ハードディスク容量
NIC
光学ドライブ
ディスプレイ
定格電流/最大消費電力
想定ソフトウェア
:
:
:
:
:
10/100/1000BASE-T 8ポート以上
16G
1,190万
4,000
オートネゴシエーション、速度固定、全二重/半二重固定(10/100BASE-TX)、Auto MDI/MDI-X、フロー制
御、IEEE802.3x(全二重)/バックプレッシャ(半二重)
: 6W/15VA
:
:
:
:
:
:
:
:
Windows 8.1 Pro (64bit)
Core i5-6500(3.20GHz/4コア/6MB)相当
4GB
320GB(SATA300/5.4krpm)
1000BASE-T以上
DVDドライブ
27型ワイド液晶ディスプレイ
5.3A / 約444W(約294W)
Microsoft Office Professional 2013
FormOCR v.6.5
: うち1台はOCR文字認識が可能な仕組みを備えていること
:
:
:
:
:
:
:
:
:
Windows 8.1 Pro (64bit)
Core i5-6500(3.20GHz/4コア/6MB)相当
4GB
320GB(SATA300/5.4krpm)
1000BASE-T以上
DVDドライブ
27型ワイド液晶ディスプレイ
5.3A / 約444W(約294W)
Microsoft Office Professional 2013
生体認証 ×6台
確認用クライアントPC、承認用クライアントPCへのログオンに使用し、1台につき以下の項目を満たすこと。
ハードウェア
インターフェース
: USB 2.0
その他
: Active Directiryユーザーとの紐付けが行える仕組みを備えていること
読取装置 ×5台
ハードウェア
その他
NIC
ディスプレイ
消費電力
読み取り解像度
カラースキャナー
印刷スピード
個別調査票専用画面
:
:
:
:
:
:
:
Ethernet 1000BASE-T以上
10インチ以上のタッチパネルディスプレイ
1.5 kW
300×300 dpi以上
対応
モノクロ・カラー35枚/分 A4ヨコ
各調査票毎にスキャン入力項目専用画面
16
別紙2
業務フロー
17
基本調査問診票電子化及び保管業務
18
こころの健康度・生活習慣に関する調査票電子化及び保管業務
19
こころの健康度・生活習慣に関する調査 状況確認文書電子化及び保管業務
20
こころの健康度・生活習慣に関する調査 個人結果通知電子化及び保管業務
21
妊産婦に関する調査票電子化及び保管業務
22
健康診査申込書電子化及び保管業務
23