居ながらにして京都や江戸吉原の料亭で遊ぶ 国 指 定 重 要 無 形 民 俗 文 化 財 庵唄観光所望 庵 唄 (いおりうた) 江戸端唄を源流とする曲で、情緒豊か で典雅な音律が特徴です。六カ町の若連 中は、その年唄う曲を町ごとに選び、正 月頃から練習を重ねます。そして迎えた 本番では、三味線、太鼓、笛といった囃 子方と歌い手が、京都の一力茶屋や江戸 吉原の料亭を模した『庵屋台』から演奏 を披露します。 庵唄所望 町民の間には親戚や友人を招き、ご祝 儀を出して家で庵唄を聞く「庵唄所望」 という風習があります。ご祝儀を出した 家の軒先には『所望札』が出され、格子 戸を開け、簾を上げて曳山と庵屋台の到 着を待ちます。そして順番がくると、曳 山と庵屋台が家に横付けされ、一番山か ら順に庵唄を披露します。絢爛豪華な曳 山と庵屋台を目の前にし、情緒ある庵唄 に耳を傾ける…。居ながらにして料亭で 遊ぶ気分を味わえます。祭りに訪れたな ら是非とも味わいたいひとときです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 所望・曳山御膳(昼食)・お土産付 一 席 壱万円 完全予約制 ○所望宿は民家もしくは料亭になります。 ○民家で所望の場合、お食事はお近くの食事処まで移動して頂きます。 ○所望時間 30分~40分 開始時刻 <午前の部>…11時頃~ <午後の部>…14時~15時 ○地元ガイドがご案内します。 ○時間、所望宿、お食事処等についてはご予約頂いた後、 当協会よりご案内致します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 飾り山めぐり 平成15年西上町の飾り山(御神像は恵比須) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お一人 五百円 「山宿」は、4日の宵祭に御神像を飾っ て一般に公開する家のことで、山宿に御 神像を飾ることを「飾り山」と称してい ます。その年の山宿にあたった家は、家 の改装や畳の入れ替え、調度品の買込み 等の準備をし、当日は御神像に御神酒や 赤飯を供え、豪華な屏風を立て、綺麗な 生花を飾ります。生け花は香り豊かな朴 の花、牡丹や藤など季節の花を展示しま す。宵祭には工夫を凝らした山宿のしつ らいを見て回るのが町の風習となってい ます。この他、宵祭りでは御旅所や曳山 会館特設会場で庵唄の奉納や、獅子舞の 披露などを行います。 ) 飾 り 山 (かざりやま) 5 月 宵 4 祭 日 ・ 5 日 ( 地元ガイドと歩く � � 楽 � � � � � 三 � � 企 画 ご案内は・・・ 【日 時】 5月4日 午後6時~午後8時頃まで 【集 合】 午後5時45分 曳山祭臨時観光案内所 【参加費】 お一人500円(当日受付にてお支払い下さい) 【定 員】 30名(当日申込可) ガイド グループ は た の こ え 機の声じょうはな 『飾り山めぐり』では、地元ガイドが 飾り山、御旅所の庵唄奉納など、 宵祭りの楽しみをご案内します! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 曳山会館会場の観覧席を予約してゆっくりと ○六町が庵唄を披露します ○曳山・庵屋台の解説をします ○からくり人形を動かします ※基本的に空いているお席は無料です ※椅子は丸椅子になります ※雨天中止 お申し込み お問い合せ 一 席 観覧予約席 五百円 【日 時】 5月5日 昼の部・・・午後2時すぎ 夜の部・・・午後8時すぎ 【場 所】 城端曳山会館横特設会場 【受 付】 曳山祭臨時観光案内所 開演時間前にお越しの上、席料をお支払い下さい。 開演時間をすぎてもお越し頂けない場合はキャンセルとみなします 南砺市観光協会 〒939-1842 富山県南砺市野田1058-1 JR城端駅前【E-MAIL】info@johana-toyama.jp
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