動物の人の健康への効果に関する研究

問い合わせ先
〔名称〕 麻布大学 研究推進・支援本部 (事務局学術支援課)
獣医療・医療-03
〔住所〕 〒252-5201 神奈川県相模原市中央区淵野辺 1-17-71
〔電話〕 042-754-7111(ext.438) 〔FAX〕 042-850-2511
〔メール〕 [email protected] 〔URL〕 http://www.azabu-u.ac.jp/sgk/
◆ 研究分野
・基礎獣医学 ・基礎畜産学
◆ キーワード
・AAT ・AAA ・AAE ・イヌ ・ネコ ・ウマ ・イルカ ・医療 ・福祉 ・教育
◆ 産業界での応用の可能性等
・人の心身の健康、特に高齢者に対する予防医学的効果は国の内外で認められ、ビジネスとして
も大いに有望である。
◆ 共同研究・受託研究可能な
・中高年、特に高齢者に対するイヌ、ネコ、ウマを用いた介在療法・活動
・子どもたちの心身の発達に対するイヌ、ウマ、イルカの介在効果
テーマ
◆ 利用可能な設備・機器等(共
・イヌ、ネコ、ウマ、イルカを研究室で飼育管理している
・イヌ、ネコ、ウマのトレーニング施設も完備
用機器も可)
◆ 関連の知的財産等
・特開 2004-65167
◆ 所属学会
・日本獣医学会 ・ヒトと動物の関係学会 ・日本小児精神神経学会
研究紹介 (概要)
動物の人の健康への効果に関する研究
病気の治療を目的とした「動物介在療法(AAT)
」、
病気の予防など QOL 向上のための「動物介在活動
(AAA)」、さらに、子どもたちの人間性養育や学習
の向上を目指した「動物介在教育(AAE)」。これら
の活動を行うとき、その主役はイヌ、ネコ、ウマお
よびイルカなどの動物たちです。すばらしい動物た
ちの特性を生かしたこれらの活動を広く研究し、わ
が国における AAT/AAA/AAE の普及に尽くします。
(写真上:高齢者を対象とした乗馬会)
(写真下:小学生を対象としたイヌとともに学ぶプ
ログラム)
社会,産業界への PR
超高齢化社会を目前に、介護施設やデイケアセン
ターにおいて動物を飼育するなど人と動物の共生型施
設の提案やサポートを行います。ウマとともに訪問す
ることも可能であり、誰でも参加できる乗馬体験を実
施しています。
また、子どものためのイヌとともに学ぶ教育プログ
ラムを立案・実施しています。子どもたちの輝かしい
未来のために日々取り組んでいますが、授業の一環と
して、また放課後の活動として、あるいは塾形式で実
施することができます。
しかし、イルカは最高です。学内にイルカを飼育す
ることが夢!です。
職 名
教 授
氏 名
太田 光明
ローマ字
Mitsuaki Ohta
所属学部等
所属研究室等
学 位
農学博士
獣医学部
所属学科等
動物応用科学科
介在動物学研究室
URL
http://ns.ohta-lab.jp/home/Site/HOME.html
産学官・社会連携のための麻布大学研究紹介
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