販売用資料 - アムンディ・ジャパン

販売用資料
2015年11月
追加型投信/内外/資産複合
ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主として世界の株式、債券、不動産投資信託証券(関連する証券
(上場投資信託証券等)を含みます)等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替変動リスクがあります)に
実質的に投資しますので、基準価額は変動します。
したがって、投資元本が保証されているものではありません。
ファンドの基準価額の下落により、損失を被り投資元本を割込むことがあります。
お申込みにあたっては、販売会社からお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」および一体としてお渡し
する「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。
「アムンディ・パトリモア・ジャパン(隔月決算型)」、
「アムンディ・パトリモア・ジャパン(年1回決算型)」を、それぞれ「隔月決算型」、
「年1回決算型」と
略す場合があります。また総称して「アムンディ・パトリモア・ジャパン」または「ファンド」という場合があります。
投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求・お申込みは
商号等:株式会社 りそな銀行
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第3号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
商号等:株式会社 埼玉りそな銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第593号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
設定・運用は
商号等:株式会社 近畿大阪銀行
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第7号
加入協会:日本証券業協会
商号等:アムンディ・ジャパン株式会社(金融商品取引業者)
登録番号 関東財務局長(金商)第350号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
Amundi Patrimoine Japan
将来の夢や目標はかなえたい ~自分の人生を自分らしく~
人生にはかなえたい夢や目標がたくさんあります。
しかし、夢をかなえるためには、ときにはまとまったお金が必要となります。
介護費用
いま、
人生のどの時点にいて、これからの人生をどのようにしていきたいか、
約16万円⊘月
そして、いま、お金がどれくらいあって、
これからどれだけ必要になるのか…
より豊かな今後の生活設計のためにも、
いまと向き合うことが大切です。
介護給付等の受給者1人当たり費用額は約16万円⊘月
人生3大資金
住宅購入費
人生3大資金
約3,280万円
教育資金
約950万円
結婚費用
約446万円
*保険給付額、公費負担額及び利用者負担額の合計額
出所:厚生労働省「平成26年度 介護給付費実態調査の概況」
住宅の平均購入価格で建売住宅は約3,280万円、
人生3大資金
マンションは約3,970万円
老後の生活費
出所:住宅金融支援機構「2014年度フラット35利用者調査」
子ども1人当たりの総額
(幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立の場合)
約27万円⊘月
出所:文部科学省
「子供の学習費調査
(平成24年度)」、
「私立大学等の入学者に係る学生納付金調査結果
について
(平成25年度)
」
結納・婚約から新婚旅行までの費用総額
(首都圏、
推計額)
出所:結婚情報誌ゼクシィ「結婚トレンド調査2014」
高齢夫婦 無職世帯の支出は約27万円⊘月
※
(中学校)
(高校)
(大学)
基本生活費
※夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯
出所:総務省「家計調査報告」
(2014年平均速報)
リフォーム費用
教育費用
住宅ローン繰上返済
(小学校)
必要となる資金は計4,860万円
結婚費用︵子ども︶
結婚費用︵自分︶
(幼稚園)
住宅購入費用
︵頭金︶
▶ ライフステージにおける支出の変化
〈イメージ〉
その場合、退職後65歳から80歳までに
上記数値は各種データを基に概算を示したものです。
親の介護費用
自分の介護費用
住宅ローン返済
20歳代
30歳代
40歳代
1
50歳代
60歳代
70歳代
2
80歳代
Amundi Patrimoine Japan
自分の
「将来」は、
自分で設計、
備える時代へ ~不透明な時代だからこそ~
それぞれの世代でお金に対する考え方は違うもの。けれども何もしなければ増えないどころか資産
価値は目減りしてしまう恐れもあります。
将来を見据えて蓄える「資産形成世代」と退職後に備える「退職後世代」について考えてみましょう。
資産形成
世代
将来を見据えて蓄えるには
退職後
世代
ゆとりある老後生活を
送るためには
資産形成世代は、
結婚、
子育て、
教育、
住宅の購入など
高齢夫婦無職世帯の平均可処分所得は17.8万円。
ライフイベントも多く、
大きな出費も伴います。
ゆとりある老後生活を送るためには約35.4万円が
毎月積立てて貯蓄をすることも大切ですが、
必要といわれています。つまり、
17.6万円不足しており、
貯蓄したお金を運用することで、
貯蓄を取り崩さなければゆとりある老後生活を
より効率的に増やすことができます。
送ることは難しくなります。
可処分所得とは…給与やボーナスなどの所得から、支払い義務のある
税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入のこと。
複利の効果
3,000万円から毎月18万円を取り崩した場合
毎月5万円を積立てながら、
年率4%で運用できた場合、
年率4%で運用した場合と、運用しない場合では
約3,470万円
積立のみで運用した場合よりも
3,000万円が底をつくのに約6年の差が出てきます。
さらに、5,400万円を年率4%で運用した場合、
3,000万円
30年後には1,670万円もの差が出てきます。
運用益だけで不足分を補うことができます。
1,670万円
約
約1,830万円
積立てながら、
年率 4%で運用した場合※
約736万円
運用なし
(取り崩すのみ)
年率4%で運用しながら
取り崩した場合
1,800万円
1,200万円
積立のみ
600万円
現在
10年後
約
20年後
30年後
※一定の年率リターンで運用した場合の資産価値の変化をイメージ図にしたものです。
物価上昇率、税金等は
考慮しておりません。
3
65歳
現在
70歳
75歳
79歳
6年
85歳
「家計調査報告」
(2014年平均速報)
、
生命保険文化センターのデータを基に、
アムンディ・ジャパン
出所:総務省
株式会社が作成。
*上記は、
一定の利回りでの運用に基づくシミュレーションであり、
特定の商品の運用成果等を示唆・保証する
ものではありません。
また税金、
費用等は考慮しておりません。
4
Amundi Patrimoine Japan
不安定な市場にも「目標収益の 見える化」で
資産運用をサポートします
将来のために資産運用が必要といっても、
値動きはあるし、
「アムンディ・パトリモア」
を日本の投資家の皆さま向けにアレンジし、
先行きもよく分からないし、やっぱり不安…という声をよく聞きます。
円ベースでの目標収益を追求する
『 アムンディ・パトリモア・ジャパン』
をご紹介します。
実際、
株式市場や為替市場は予期せぬ出来事に反応し、
下落することも珍しくありません。
円ベースでの目標収益を見える化したうえ、
日々刻々と変化する市場環境に迅速に対応する商品設計となっています。
フランスには目標収益を明示し、
不安定な市場環境にも迅速に対応する運用を実践した結果、
値動きや先行きに対する不安を和らげながら、
個人投資家から絶大な支持を得ている
将来のライフイベントに合わせた資産運用が可能になります。
「アムンディ・パトリモア」という投資信託があります。
個人の投資家から絶大な支持を得ている、
パトリモア戦略
パトリモアとは
2015年8月末現在、フランスで運用するパトリモア戦略の運用資産総額は、
約8,520億円にのぼります(1ユーロ=136.06円で円換算)。
「パトリモア」
とはフランス語で
「富」
や
「財産」
という意味を持つ言葉です。
パトリモア戦略の運用資産総額の推移(2012年10月22日~2015年8月31日、日次)
「富」
や
「財産」
のみならず、
ヴェルサイユ宮殿などの世界遺産もフランス人にとっての
さらに、
フランス人には
「長い歴史の中で蓄積された価値」
を表す言葉としても用いられています。
「パトリモア」
なのです。
(100万ユーロ)
7,000
5,250
3,500
1,750
0
2012年10月
2013年4月
10月
2014年4月
10月
2015年4月
上記は過去のデータであり、ファンドの将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
*委託会社は、目標収益を追求する運用を行いますが、目標収益の達成を保証するものではありません。
市場環境が急変したり、委託会社の想定と
上記は、ファンドの将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
5
ヴェルサイユ宮殿
モンサンミッシェル
ポン・デュ・ガール
実際の市場動向が異なった場合等の結果として、基準価額は下落する可能性があります。
6
Amundi Patrimoine Japan
市場環境に関わらず
円ベースで目標収益 円短 期金利+4%(年率)を追求
※
*目標収益を追求する運用とは、特定の市場の変動に左右されずに投資元本に対する収益獲得を目指す運用です。必ず収益を得ること
また、ファンドは短期間での目標収益の達成を追求するものではなく、5年程度の中長期的な期間を想定して運用を行います。
のできる運用や、損失が発生しない運用という意味ではありません。
円ベー スでの
目標収益を 追求するため
最適な資産を選定
日本 で運用
→ P11
綿密な
世界経済・市場分析
→ P9 特色
特色
市場環境の
変化に迅速に対応
2
→ P13 特色
1
為替リスクの
コントロール
3
資産運用に必要なツ ールをパッケージした
→ P9 特色
『 オール・イン・ ワン』ファンド
1
※円短期金利とは3ヵ月円LIBORで、4%は信託報酬等控除後の目標収益(年率)であり、購入時手数料等は考慮しておりません。
*委託会社は、一定水準の収益を追求する運用を行いますが、目標収益の達成を保証するものではありません。市場が急落した場合等には、基準
上記はイメージ図であり、ファンドの将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
7
→ P13 特色
価額は下落する可能性があります。
8
3
→ P11 特色
→ P13 特色
2
3
Amundi Patrimoine Japan
アムンディ・パトリモア・ジャパン
特色
1
日本のお客さまのために
最適な資産を
投資対象
20を超える世界中の資産から、利子・配当収入や
値上がり益の獲得が期待される魅力的な投資対象を判別。
日本の投資家の皆さまに、
最適な資産を選定します。
世界の株式、
債券、
不動産投資信託証券など、
〈投資対象地域〉
幅広い資産クラスに実質的に分散投資を行います。
米国
日本
さまざまな資産に投資を行う投資信託証券 と、
主として円建短期公社債等に投資を行う
」
に投資します。
「CAマネープールファンド(適格機関投資家専用)
※1
●
●
欧州
原則として、さまざまな資産に投資を行う投資信託証券の投資比率を高位に保つことと
します。
新興国
※1 設定時の投資信託証券については下記ファンドのしくみ
〈イメージ図〉
をご覧ください。
なお、組入投資信託証券は委託会社の判断で適宜見直しを行います。
その他
先進国
ファンドのしくみ
●
ファンド・オブ・ファンズ 方式で運用します。
※2
〈投資対象資産〉
※2 ファンド・オブ・ファンズとは複数の投資信託証券に投資する投資信託のことをいいます。
〈イメージ図〉
ファンド
投資対象とする投資信託証券
実質的な投資対象
*
さまざまな資産に投資を行う
投資信託証券
アムンディ・
パトリモア・ジャパン
(隔月決算型)
ストラクチュラ⊖
パトリモアン・
アブソリュート・リターン
投資
JPY
損益
投資者
(ルクセンブルク籍/円建)
申込金
(受益者) 収益分配金
償還金等
投資
追加ファンド
損益
追加ファンド
投資
CAマネープールファンド
短期金融資産
投資
損益
世界の株式、債券、
不動産投資信託証券等
国債・社債
物価連動債
…
アムンディ・
パトリモア・ジャパン
(年1回決算型)
(適格機関投資家専用)
(日本籍/円建)
損益
投資
損益
金
本邦通貨表示の
短期公社債、
コール・ローン等の
短期金融商品
*組入投資信託証券は、今後追加・変更される場合があります。
資金動向および市況動向等によっては、
上記のような運用ができない場合があります。
9
通貨
株式
不動産投資信託証券
上記はイメージ図であり、ファンドの投資対象資産は上記に限定されるものではありません。
資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
10
Amundi Patrimoine Japan
アムンディ・パトリモア・ジャパン
特色
2
「目標収益の見える化」で
安定した収益を
目標収益の源泉イメージ
中長期的に円ベースで目標収益
世界の債券
日本株式
先進国株式
新興国株式
不動産投資信託証券
など
国債
社債
物価連動債
ハイ・イールド債
など
収益の源泉
(円短期金利 +4% )
を追求する運用を行います。
※1
世界の株式
※2
収益の源泉
値上がり益
配当収入 など
特定の市場の変動に左右されずに投資元本に対する収益獲得を目指す運用です。
必ず収益を得ることのできる運用や、損失が発生しない運用という意味ではありません。
値上がり益
短期金融資産
現金、現金同等物
利子収入、
安定的な収益を目指すため、
予期せぬ損失を被る
リスクを軽減する役目
通貨
為替ヘッジ比率や
通貨配分を機動的に
変更
収益の源泉
為替差益
アムンディの市場見通し
目標収益 円ベースで
「円短期金利+4%
(年率)
」
を追求
※1 円短期金利とは3ヵ月円LIBORです。
※2 信託報酬等控除後の目標収益(年率)であり、
購入時手数料等は考慮しておりません。
●
収益の源泉
収益の源泉
値上がり益
利子収入 など
金
アムンディ独自のモデルによる投資対象資産・市場環境分析
目標収益を追求する運用とは
●
短期金融資産等
※
グループのグローバルなネットワークを活用し、
アムンディ・ジャパンが運用を行います。
上記はイメージ図であり、ファンドの投資対象資産は上記に限定されるものではありません。
※ファンドは短期間での目標収益の達成を追求するものではなく、5年程度の中長期的な期間を想定して運用を行います。
ファンドは短期間での目標収益の達成を追求するものではなく、
5年程度の中長期的な期間を想定して運用を行います。
ファンドが目指す運用のイメージ
特定の市場の変動に左右されずに、マイナスを減らすことで収益を安定させ、
中長期的に目標収益の達成を追求します。
アムンディの英知を結集したパトリモア運用チーム
日本のパトリモア運用チーム(最高投資責任者を含む
5名)とフランス(パリ)のパトリモア運用チーム(8名)、
約100名のリサーチチーム、約65名のトレーダー、そ
して約160名のリスク管理担当者が緊密に連携し運用
を行います。
世界中の魅力的な投資機会を発掘するのみならず、市
場の変動や変化に迅速に対応しリスクをコントロール
することで、日本のお客さまのために円ベースの目標
収益を追求します。
上記は作成時点のものであり、今後変更される場合があります。
▶
▶
︵収益:%︶
パトリモア・ジャパン
運用チーム
(東京)5名
パトリモア運用チーム(パリ)8名
ポートフォリオ・マネジャー
約295名
トレーダー
約65名
リサーチチーム
約100名
リスク管理担当者
約160名
*委託会社は、
一定水準の収益を追求する運用を行いますが、
目標収益の達成を保証するものではありません。
市場が急落した
場合等には、
基準価額は下落する可能性があります。
資金動向および市況動向等によっては、
上記のような運用ができない場合があります。
11
市場の変動に左右されずに…
一定の収益を目指す運用
︵収益:%︶
15
15
10
10
5
5
0
0
︵時間︶
⊖5
⊖5
⊖10
⊖10
⊖15
⊖15
︵時間︶
*委託会社は、
一定水準の収益を追求する運用を行いますが、
目標収益の達成を保証するものではありません。
市場が急落した
場合等には、
基準価額は下落する可能性があります。
資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
12
Amundi Patrimoine Japan
アムンディ・パトリモア・ジャパン
特色
3
良い環境下で着実な収益を
悪い環境下で損失を最小限に
資産配分のイメージ
フランスで運用されている「アムンディ・パトリモア(フランス籍)」は、
アムンディ独自の市場環境分析により、リスクオン局面か、リスクオフ局面かを判断し、
資産配分を機動的に変更してきました。
(%)
(2012年2月10日~2015年8月27日、
週次)
100
資産配分を機動的に変更し、
90
安定的な収益の獲得を目指します。
短期金融資産等
80
70
60
●
●
50
各局面 で資産配分方針を変更し、
さらに市場見通しを加味して各資産への配分比率や
通貨配分を調整します。
40
実質組入外貨建資産については、
為替ヘッジ比率および通貨配分の変更を
機動的に行います。
20
※
社債等
30
10
※ リスクオン局面 :市場環境が好転していると判断したとき、不透明な材料が少なくなったとき
リスクオフ局面 :市場環境の不透明感・不安感が増していると判断したとき
先進国株式
1
損失を最小限にすることこそが、長期的に資産を増やすためのカギ !
資産価値が大きく下落すると、元の水準に戻るのに大きなリターンの獲得が必要になり
新興国株式
0
2012年
2013年
2014年
2015年
2月 4月 6月 8月 10月 12月 2月 4月 6月 8月 10月 12月 2月 4月 6月 8月 10月 12月 2月 4月 6月 8月
1
Point
国債
リスクオン局面
市況見通し:
2
2
リスクオフ局面
市況見通し:
3
3
リスクオン局面
市況見通し:
4
4
リスクオフ局面
市況見通し:
米国量的緩和策第3弾
導入
(QE3)
QE3縮小の示唆
先進国経済の回復
中国景気減速懸念
安定的な収益を達成するには損失を最小限に抑えることが重要です。
(2012年10月~2012月11月)
(2013年5月~2013月7月)
(2014年2月~2014月5月)
(2015年7月~)
値動きの違いによる収益差について〈イメージ〉
2012年9月に導入された
QE3 を受けた景気回復
ます。資産価値の下落が小さければ、小さなリターンでも元の水準に戻ることが可能です。
(価格)
着実な
収益を追求
⇒ 安定した収益
⇒ 大きな値動き
損失を
最小限に
上記はイメージ図であり、実際のファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
資金動向および市況動向等によっては、
上記のような運用ができない場合があります。
13
(時間)
期待を背景に米国を中心
とする先進国株式・社債
等への投資を拡大。加え
て効率的なリターンの獲
得が期待できる新興国株
式を組入れ。
量的緩和策縮小による、
景気減速と金利上昇に備
え、債券および株式の比
率を引き下げ。同時に、新
興国からの資金流出の影
響を回避すべく、新興国
株式への投資比率を引き
下げ。
先進国株式および社債等
への投資を拡大。ただし、
ロシア・ウクライナ情勢に
よる突発的な市況変化に
も備えた資産配分に変更。
中国景気の減速懸念から
金融市場が大きく下落。
しかし、中期的に株式市
場が上向くという見通し
は変更せず。ポートフォ
リオの変動を極力抑える
一方、株式への投資比率
はわずかに減らす対応に
留める。
*上記はフランスで運用されている「アムンディ・パトリモア(フランス籍)」の過去の実績を基に、株式(先進国株式、新興国
株式)、債券(国債、社債等)、短期金融資産等の資産配分の比率を週次で示したものであり、ファンドとは異なります。また、
将来の市場動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
*委託会社は一定水準の収益を追求する運用を行いますが、目標収益を達成を保証するものではありません。市場が急落し
た場合等には、基準価額が下落する可能性があります。
14
Amundi Patrimoine Japan
〈ご参考〉
「アムンディ・パトリモア(フランス籍)、ユーロ建」
と他資産との収益率の比較
運用パフォーマンス・イメージ
(バックテスト・シミュレーション)
(円ベース)
■ アムンディ・パトリモア
(フランス籍)
■ 世界国債
■ 世界株式
(%)
30
26.7%
バックテスト・シミュレーションのパフォーマンス推移
200
25
150
20
100
2006年2月8日を100として指数化。
15
50
2006年2月
10.8%
10
5
2010年2月
2012年2月
2014年2月
9.6%
7.7%
5.6%
2008年2月
4.0%
6.0%
1.0%
バックテスト・シミュレーションの収益率
4.9%
2.1%
4.3%
0.8%
(%)
15
12.0%
1.2%
11.5%
10
0
8.4%
6.9%
6.7%
−3.6%
−5
5
−5.4%
−10
0
2012年※1
2013年
2014年
2015年※2
3.0%
3.1%
3.7%
4.0%
4.1%
0.3%
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年※1
設定来※3
期間:2012年2月7日~2015年8月31日、日次、費用控除後。
出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。
世界国債:シティ世界国債インデックス
(除く日本)
(米ドルベース)
、
世界株式:MSCIワールド・インデックス
(米ドルベース)
を使用。
※1 2012年は2012年2月7日から2012年末までの日次収益率を年率換算。
※2 2015年は2014年末から2015年8月31日までの日次収益率を年率換算。
※3 設定来は年率換算。
3.3%
過去3年※2 過去5年※2 全期間※2
期間:2006年2月8日~2015年8月26日、週次。週次データ(費用控除後)を基に、各年の最終日を年末として前年末と比較。
※1 2015年は2014年末から2015年8月26日までの週次収益率を年率換算。
※2 過去3年、過去5年、全期間は年率換算。
●
上記の運用パフォーマンス・イメージのグラフは、アムンディ・ジャパン株式会社が実施したバックテスト・
シミュレーション(期間(2006年2月8日~2015年8月26日)にファンドが存在していたと仮定し、その期間
●
パトリモア(フランス籍)」の過去の実績を示したものにすぎず、それ以上のことを一切示唆するものではあ
●
にファンドがどのようなパフォーマンスを示したかを試算するもの)です。
上記は、アムンディが運用する目標収益を明示したファンドの過去の実績をご紹介するため、
「アムンディ・
●
りません。
ます。また、上記バックテスト・シミュレーションの結果は、仮定に応じて大きく変わりうるものです。バック
「アムンディ・パトリモア(フランス籍)」は、ユーロの短期金利+5%を運用目標とし、フランス国内の投資家
テスト・シミュレーションは、当該期間においてファンドが存在していなかったことから、実際のパフォー
マンスを示すものではなく、また将来の運用成果等を示唆・保証するものではないため、実際の運用におい
向けにユーロ建で運用されているファンドです。
●
バックテスト・シミュレーションに関する情報は、純粋に仮定に基づくもので、情報提供のみを目的としてい
て同様のリターンが得られるとは限りません。
ポートフォリオの内容や費用等が「アムンディ・パトリモア・ジャパン」とは異なります。したがって、上記は
「アムンディ・パトリモア(フランス籍)」の過去の実績であり、
「アムンディ・パトリモア・ジャパン」の将来の
運用成果等を示唆・保証したものでは一切ないことに十分にご注意ください。
●
上記内容は下記の「バックテスト・シミュレーション前提条件」に記載の各条件に基づき試算されたもので、
実際の運用において必ずすべての条件を常に満たすことができることを保証するものではありません。
また、
上記内容は作成時点のものであり、
今後予告なく変更されることがあります。
バックテスト・シミュレーション前提条件
バックテスト・シミュレーションに際しては、
円ベースにて、
①世界の資産からアムンディ独自のモデルにより投資対象資産を選
別し、
②市場環境の変化・市場見通し等に合わせて資産配分を行い、
③週に一度リバランスを行うことを前提に算出しています。
上記は、過去のデータであり、ファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
15
上記は、過去のデータであり、ファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
16
Amundi Patrimoine Japan
アムンディとは…
世界有数のユニバーサルバンク の 運用会社
※1
クレディ・アグリコル・グループの概要
アムンディは、フランスの農業系金融機関の中央機関として
1894年に設立された、フランス最大かつ世界有数のユニバーサルバンク、
クレディ・アグリコル ・グループの運用会社です。
※2
※1 ユニバーサルバンクとは一般的な預金や融資などの銀行業務だけでなく、
証券取引、
保険契約、
信託業務、
リース事業など幅広い業務を行うことが認められている総合的な金融機関です。
※2 フランス語で「クレディ」は「銀行(信用)」
「アグリコル」
、
は
「農業」
を意味します。
フランス国内シェア
33%
クレディ・アグリコル・グループ
リテール・バンキング
※4
消費者向けクレジット
総資産
クレディ・アグリコル地域銀行
法人営業・投資銀行
リテール
バンキング収益
世界 第
リース
9位
1位
欧州 第
※5
LCL- ル クレディ・リヨネ銀行
保険
プライベート・バンク
その他
国際リテール・バンキング等
ファクタリング
(企業の売掛債権買取り回収)
資産運用
銀行支店数
(11,100店舗)
※3
フランス国内
※
バンカシュアランス 6
1位
1位
第
アムンディはクレディ・アグリコルをはじめとする欧州のリテール・バンクを通じ、
資産運用に対して慎重な欧州の個人投資家向けに、
リスクをコントロールし、
堅実に資産を増やすことを目指した商品を提供してきました。
17
※3
※4
※5
※6
欧州 第
※4
※4
銀行支店数はフランス国外を含みます。
クレディ・アグリコル調べ
金融機関の純資産ランキング(2014年12月末現在)。出所:The Banker July 2015。
バンカシュアランス…銀行またはその子会社が開発した保険商品を銀行の窓口で販売するサービス。
18
※4
Amundi Patrimoine Japan
アムンディとは…
欧州No.1。世界トップクラスの運用 資産額
※1
※2
※2
欧州No.1、 世界トップ10 に入る資産運用会社です。
9,540億ユーロの運用資産額。
5大陸、世界30ヵ国におけるグローバルな拠点網
アムンディの運用資産額
モントリオール
ニューヨーク
9,540億
ユーロ
(約131兆円)
※3
フランクフルト
ストックホルム
ルクセンブルク
ヘルシンキ
アムステルダム
プラハ
ブリュッセル
ワルシャワ
ロンドン
パリ
ウィーン
ジュネーブ
チューリッヒ
マドリード
エレバン
ミラノ
ダーラム
※1
欧州
1
No.
※2
世界
トップ
10
北京
アテネ
ソウル
東京
上海
カサブランカ
香港
メキシコシティ
アブダビ
※2
ムンバイ
台北
バンコク
クアラルンプール
シンガポール
※1 2015年6月末。
※2 出所:インベストメント・ペンション・ヨーロッパ誌「資産運用会社トップ400社」2015年6月
(運用資産額2014年12月
時点)。
※3 2015年6月末の為替レート(1ユーロ=137.23円)
で円換算。
国際運用拠点
シドニー
ネットワーク・パートナー
専用オフィス
サンティアゴ
機関投資家および
グループ外販売会社
専用オフィス
アムンディは「信頼されるパートナー」
を理念に世界中のお客さまと信頼関係を築き、
世界でリテール銀行顧客1億人の資産を運用し、
2,000の機関投資家、
(2015年6月末)
政府系ファンド などのご要望にお応えしています。
※4
アジア
(除く日本)
での事業展開は30年にわたり、
日本の運用ビジネスにおいては
アムンディの顧客
40年を超える長い経験と実績を有します。
アムンディはそれぞれの国や地域に合った、
革新的でシンプルかつ安全性を重視した商品を
1億人の
個人投資家
2,000の
機関投資家
中央銀行、
政府系ファンド
ご提供することを目指しています。
「アムンディ・パトリモア・ジャパン」
は、
フランスの銀行顧客向けの
資産運用で培った経験を基に、
日本の投資家の皆さまに、
市場環境に関わらず、
国の公的資産を活用した投資ファンドです。
※4 政府系ファンドとは、各国の政府が出資し、
19
中長期的に目標収益の達成を目指す
「新しい運用のカタチ」
をお届けします。
20
Amundi Patrimoine Japan
Q&A
質問
回答
Q1 目標収益とは毎年のファンドの目標リターンですか ?
A1 ファンドは5年程度の中長期的な期間において年率で「円短期金利+4%」の目標収益を追求します。
質問
回答
したがって、年間リターンが目標収益を上回る年もあれば、目標収益を下回る年もあることが想定さ
Q4 隔月決算型の分配金額について教えてください。
A4 決算日の前営業日の基準価額に応じて、以下の分配金額の支払いをめざします。
決算日の前営業日の基準価額
れます。
質問
回答
Q2 資産配分の見直しはどのくらいの頻度で行われますか ?
A2 日本およびパリの運用チームとの間で毎週実施されるミーティングにおけるアムンディの最新の
回答
10,200円未満
基準価額水準等を考慮して決定
10,200円以上
10,400円未満
20円
10,400円以上
10,600円未満
30円
10,600円以上
10,800円未満
40円
50円
基準価額に応じて、分配金額は増減します。
原則として決算日の前営業日の基準価額が10,000円を下回った場合には分配を行いません。
● 分配金額は、
委託会社が基準価額水準および市況動向等を勘案して決定しますので、上記と異なる分配金額になる
場合や分配が行われない場合があります。したがって、上記は将来の分配金の支払いおよびその金額を保証するも
のではありません。
● 投資者のファンドの購入価額によっては、
分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場
合があります。
●
●
また、突発的なマーケットの変動に対応すべく、資産配分の検証は毎営業日実施します。
Q3 ファンドのポートフォリオについて教えてください。
A3 2015年8月末時点のファンドのモデルポートフォリオは以下となります。
10,000円以上
10,800円以上
市場見通しを受けて、週次で資産配分の見直しを行います。
質問
分配金額(1万口当たり/税引前)
質問
Q5 過去のマーケット下落局面での、
フランス籍の「アムンディ・パトリモア」のパフォーマンスを教えてください。
資産別構成比率
短期金融資産等 19.5%
回答
先進国株式 30.3%
A5 フランス籍の「アムンディ・パトリモア」の設定日(2012年2月7日)以降の主なマーケットの下落局
面におけるパフォーマンスは以下となります。市況変化に機動的に対応した結果、マーケット下落局
面において「アムンディ・パトリモア」は下落を回避または相対的に下落幅を小さく抑えることがで
きています。
ギリシャ ユーロ圏離脱懸念
新興国株式 4.2%
社債等 33.8%
(%)
国債 12.2%
国・地域別構成比率
通貨別構成比率(為替ヘッジ後)
※
その他 2.0%
2
米ドル 4.2%
新興国 11.9%
ユーロ 0.1%
欧州 26.5%
−2
−2
−4
−10
日本円 95.7%
※国・地域別構成比率は短期金融資産等を除く資産
(株式および債券)
の比率です。
●
●
2015年8月末時点の市場環境等に基づいて作成したモデルポートフォリオであり、実際のファンドのポートフォ
リオとは異なります。
上記はファンドの将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
21
2
0.7%
0
−6
米国 43.3%
米国 量的緩和策縮小示唆
(%)
0
−8
日本 16.3%
(2012年5月の月間騰落率)
−2.1%
(2013年5月の月間騰落率)
−8.6%
アムンディ
・ 世界 世界 世界
パトリモア 国債 株式 リート
(フランス籍)
0.04%
0
−0.1%
−2
−2.9%
−4
−6
−6
−7.1%
−8
−10
(2015年8月の月間騰落率)
2
0.1%
−4
−5.2%
中国 景気減速懸念
(%)
アムンディ
・ 世界 世界 世界
パトリモア 国債 株式 リート
(フランス籍)
−8
−10
−3.2%
−6.0%
−6.6%
アムンディ
・ 世界 世界 世界
パトリモア 国債 株式 リート
(フランス籍)
出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。
世界国債:シティ世界国債インデックス(除く日本)
(米ドルベース)、世界株式:MSCIワールド・インデックス
(米ドル
ベース)、世界リート:S&P グローバル・リート・インデックス(米ドルベース)を使用。
シティ世界国債インデックスは、
Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている債券インデックスです。
MSCIワールド・インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指数です。同指数に関する著作権、その他知的財産権は
MSCI Inc.に帰属しております。
S&P グローバル・リート・インデックスは、S&P Dow Jones Indices LLCの登録商標です。
● 上記は
「アムンディ・パトリモア(フランス籍)」の過去の運用実績であり、ファンドの将来の運用成果等を示唆・保
証するものではありません。
22
Amundi Patrimoine Japan
収益分配方針
投資リスク
(隔 月 決 算 型 )毎決算時(原則として1月、3月、5月、7月、9月および11月の各14日。休業日の場合は翌営業日とし
ます。
)に、原則として、次の通り収益分配を行う方針です。なお、第1期決算日は平成28年1月14
日とします。
原則として、第3期決算日(平成28年5月16日)より分配を行う予定です。
●
(年1回決算型)毎決算時(原則として毎年11月14日。休業日の場合は翌営業日とします。)に、原則として、次の
通り収益分配を行う方針です。なお、第1期決算日は平成28年11月14日とします。
基準価額の変動要因
●
●
●
●
分配対象額
経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
分配対象額についての分配方針
分配金額は、委託会社が基準価額水準および市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合
には分配を行わないこともあります。したがって、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するもので
はありません。
ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主として世界の株式、債券、不動産投資信託証券
(関
連する証券
(上場投資信託証券等)
を含みます)
等の値動きのある有価証券
(外貨建資産には為替変
動リスクがあります)
に実質的に投資しますので、
基準価額は変動します。
したがって、
投資元本が
保証されているものではありません。
ファンドの基準価額の下落により、
損失を被り投資元本を割
込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。なお、投資信託は
預貯金とは異なります。
1
株式の価格および配当は発行企業の経営・財務状況、国内外の政治・経済・社会情勢等の変化により変動しま
す。不動産投資信託証券(リート)の価格および配当は、不動産市況に対する見通し、市場における需給、金利、
リートの収益および財務状況の変化等、様々な要因で変動します。実質的に組入れられた株式やリート等の
価格が下落した場合は、ファンドの基準価額が下落し損失を被り投資元本を割込むことがあります。
ファンドが主要投資対象とする投資信託証券において、株式、債券等に関する先物取引等や為替予約取引を
用いて買建て、売建てのポジションが構築される場合があります。買建ての対象が下落した場合、または売建
ての対象が上昇した場合には損失を被り、ファンドの基準価額が下落する場合があります。
留保益の運用方針
特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
収益分配金に関する留意事項
● 分配金は、
預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産
から支払われますので、分配金が支払われると、その金
額相当分、
基準価額は下がります。
分配金
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
2
投資信託の純資産
3
期中収益(①+②)
50円
*50円
*500円
(③+④)
10,500円
100円
10,450円
10,400円
配当等収益 ①
20円
*80円
*500円
(③+④)
*450円
(③+④)
分配金
10,500円
前期決算日から基準価額が下落した場合
分配金
10,550円
100円
4
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*50円を取崩し
当期決算日
分配後
前期決算日
*分配対象額
450円
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*80円を取崩し
当期決算日
分配後
● 投資者のファンドの購入価額によっては、
分配金の一部または全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場
合があります。
ファンド購入後の運用状況により、
分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
個別元本
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
※元本払戻金
(特別分配
金)は実質的に元本の
一部払戻しとみなさ
れ、その金額だけ個別
元本が減少します。ま
た、元本払戻金
(特別
分配金)部分は非課税
扱いとなります。
元本払戻金
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
流動性リスク
短期間で大量の換金の申込があった場合、外部環境に急激な変化があり市場規模の縮小や混乱が生じた場合
等には、組入有価証券の特性から市場において十分な流動性が確保できないことがあり、その場合には市場
実勢から想定される妥当性のある価格での組入有価証券の売却が出来ない場合や当該換金に十分対応する
金額の組入有価証券の売却が出来ない場合があります。この場合、ファンドの基準価額の下落要因となり、損
失を被り投資元本を割込むことがあります。
6
信用リスク
ファンドが実質的に投資する有価証券の発行企業や取引先等の経営・財務状況の悪化およびそれらに関する
外部評価の変化を含む信用状況等の悪化という事態は信用リスクの上昇を招くことがあり、その場合には当
該有価証券の価格の下落(ゼロになることもあります)が生じ、不測のコスト上昇等を招くことがあります。
この場合、ファンドの基準価額の下落要因となり、損失を被り投資元本を割込むことがあります。
基準価額の変動要因(投資リスク)は上記に限定されるものではありません。
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
個別元本
普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金
(特別分配金)
:個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特
別分配金)の額だけ減少します。
23
5
*分配対象額
420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調
整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
資産等の選定・配分リスク
ファンドが主要投資対象とする投資信託証券においては、市場環境等の変化に応じ、現金や短期金融資産等
の保有比率を増加させたり、為替ヘッジを機動的に行うことで、金融市場の下落の影響を緩和し、基準価額の
下落リスクの低減を目指して運用を行いますが、当手法が効果的に機能しない場合等には、ファンドの基準
価額が下落する要因となり、損失を被り投資元本を割込むことがあります。
10,300円
*420円
(③+④)
前期決算日
為替変動リスク
ファンドは実質組入外貨建資産について機動的に為替ヘッジを行います。為替ヘッジを行う場合、為替変動
リスクの低減をめざしますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではなく、為替相場の影響を受ける
場合があります。また円金利がヘッジ対象通貨の金利より低い場合、その金利差相当分程度のコストがかか
ります。なお、ファンドは必ずしも為替ヘッジを行うものではありません。タイミング等により、為替ヘッジ
を行っても為替変動リスクを抑制できない場合や、為替ヘッジを行わなくても為替差益を享受できない場合
あるいは為替差損を被る場合があります。これらの場合、ファンドの基準価額が下落し、損失を被り投資元本
を割込むことがあります。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
金利変動リスク
一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。また、発行者・債務者等の財務状況の変化等およびそれ
らに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により債券価格は変動します。実質的に組入れられた債券
の価格が下落した場合は、ファンドの基準価額が下落し損失を被り投資元本を割込むことがあります。
● 分配金は、
計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われ
る場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、
分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
価格変動リスク
その他の留意点
ファンドは、実質的に世界の株式、債券、不動産投資信託証券等の幅広い資産クラスに分散して運用を行いますが、
目標収益の実現を保証するものではありません。目標収益が実現できない主な要因としては、想定を大きく超える
市場環境の急変や、投資環境見通しと実際の投資環境が著しく異なった場合等が考えられます。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
24
Amundi Patrimoine Japan
お申込みメモと手数料・費用等
Memo
お申込みメモ
購入の申込期間 当初申込期間:平成27年11月25日から平成27年12月10日までとします。
継続申込期間:平成27年12月11日から平成29年 2 月14日までとします。
申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
信
託
決
収
期
算
益
分
間
(設定日:平成27年12月11日)
平成37年11月14日までとします。
委託会社は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託会社と協議のうえ、
信託期間を延長することができます。
日 ( 隔 月 決 算 型 )年6回決算、原則として1月、3月、5月、7月、9月および11月の各14日です。
休業日の場合は翌営業日とします。
第1期決算日は平成28年1月14日とします。
(年1回決算型)年1回決算、原則として毎年11月14日です。
休業日の場合は翌営業日とします。
第1期決算日は平成28年11月14日とします。
配
原則として毎決算時に収益分配方針に基づいて分配を行います。
販売会社によっては分配金の再投資が可能です。
購 入・換 金
ルクセンブルクの銀行休業日、または12月24日である場合には受付けません。
申込受付不可日
購
入
単
位 1万円以上1円単位とします。
購
入
価
額 当初申込期間:1口当たり1円とします。
継続申込期間:購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
価
額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
代
金 換金申込受付日から起算して、原則として6営業日目から販売会社においてお支払いします。
課
税
関
係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、
少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度は適用されません。
手数料・費用等
投資者の皆様に実質的にご負担いただく手数料等の概要は以下のとおりです。
ファンドの費用の合計額については保有期間等に応じて
異なりますので、
表示することはできません。詳しくは投資信託説明書
(交付目論見書)
をご覧ください。
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入申込総金額に応じて下記料率を乗じて得た金額となります。
購入申込総金額
手数料率
5,000万円未満
2.16%(税抜2.0%)
5,000万円以上1億円未満
1.08%(税抜1.0%)
1億円以上3億円未満
0.54%(税抜0.5%)
3億円以上
なし
信託財産留保額 ありません。
投資者が投資信託財産で間接的に負担する費用
運 用 管 理 費 用 信託報酬の総額は、投資信託財産の純資産総額に対し 年率1.1124%(税抜1.03%)を乗じて得た金額とし、ファン
(信託報酬) ドの計算期間を通じて毎日、費用計上されます。
※
実質的な負担の上限:純資産総額に対して年率1.60%
(税込) 程度
※ファンドの信託報酬年率1.1124%(税込)に投資対象とする投資信託証券のうち信託報酬が最大のもの(年率0.47%程度)
を加算しております。ファンドの実際の投資信託証券の組入状況等によっては、実質的な信託報酬率は変動します。
◆上記の運用管理費用
(信託報酬)は本書作成日現在のものです。
ファンドから支払われます。
その他の費用・ その他の費用・手数料として下記の費用等が投資者の負担となり、
・有価証券売買時の売買委託手数料および組入資産の保管費用などの諸費用
手数料
・信託事務の処理等に要する諸費用(監査費用、目論見書・運用報告書等の印刷費用、有価証券届出書関連費用等を
含みます。)
・投資信託財産に関する租税 等
※その他、組入投資信託証券においては、ルクセンブルクの年次税(年率0.01%)などの諸費用がかかります。
運用状況等により変動するものであり、
事前に料率、
上限額等を表示することはできません。
※その他の費用・手数料の合計額は、
委託会社:アムンディ・ジャパン株式会社
委託会社・
受託会社:株式会社りそな銀行(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
その他の関係法人
販売会社:株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、
株式会社近畿大阪銀行
〈ファンドに関する照会先〉
ホームページアドレス:http://www.amundi.co.jp
お客様サポートライン 0120 202 900(フリーダイヤル) 受付は委託会社の営業日の午前 9 時から午後 5 時まで
● 当資料は販売用資料としてアムンディ
・ジャパン株式会社が作成したものです。● 当資料は、
当社が信頼できると判断した情報に基づき構成されておりま
すが、
内容の正確性あるいは完全性については、
これを保証するものではありません。
また、
将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料中のコメントは、
当社独自のものであり、
必ずしも一般的なものであるとは限りません。
当資料に示された記述内容、
数値、
図表等は、
当資料作成時点
(外
のものであり、
事前の連絡なしに変更されることがあります。● 当資料は法令等に基づく開示書類ではありません。● ファンドは値動きのある有価証券
貨建資産には為替変動リスクがあります。
)
に実質的に投資しますので、
組入れた有価証券の値動き、
為替相場等の影響によって基準価額は変動します。
したがって購入金額を下回り、
損失が生じる場合があり、
投資元本および分配金が保証されているものではありません。● 投資した資産価値の減少を含む
保険ではなく、
預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象では
リスクは、
投資信託を購入のお客様が負うことになります。● 投資信託は預金、
投資信託説明書
(交
ありません。
また、
登録金融機関を通じて購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の保護の対象とはなりません。● お申込みの際は、
クーリング・オフの適用はありません。
付目論見書)
をお渡ししますので、
必ず内容をご確認のうえご自身でご判断ください。● 投資信託のお取引に関しては、
25
26