2015 平成27年度 環境活動レポート 対象期間: 平成27年4月1日∼平成28年3月31日 木材開発 株式会社 作成日:2016/08/08 目 次 1.環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.許可の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3.保有車両・処理施設の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 4.登録事業所の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5.環境目標及びその実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 6.環境目標及びその実績<各事業所別>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 7.主要な環境活動計画の内容と評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 8.環境関連法規制等の遵守状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 9.代表者による全体の評価と見直し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 環境活動の紹介 「木材開発」の名称の由来並びにロゴマークについて Ⅰ.名称について 昭和42年当初、法人名を「木材加工用途開発株式会社」と命名しようと考え たのですが、長すぎるという理由からその間を取って「木材開発」となりました。 Ⅱ.ロゴマークについて ①プライウッド(PLYWOOD)の【P】 合板・ベニヤ板 ②シーリング(CEILING)の【C】 天井材 ③【木】の字体をくずしたもの ロゴマークのデザインは、木材を通して木材資源を有効活用する為の商品 開発を行い、顧客ニーズに合った商品を提供する事を通じて資源循環型社会 に貢献する事を表現しています。 □ごあいさつ 最近の地球温暖化問題等の環境問題に対する社会の関心が、徐々に高まる中で、当社は40 年以上前から、古材や廃材等の資源の再利用や建材の販売等を、業界のトップランナーとしてリ サイクル産業に従事してまいりました。 その時々に、お客様のご要望にお応えしてきたおかげで、今日では、廃材部門のチップ工場 は全国に直営9工場(注1)、グループ企業2工場(注2)という全国規模でお客様のニーズに確 実にお応えできるよう展開しております。今日も当社ならではのお客様に必要とされる新しいビジ ネス展開を行いご提供させていただいております。 これからも、資源循環型社会形成の一翼を担うべく、廃木材のリサイクル業を中軸に、常に自 然体で、お客様との信頼関係を築き、常に社会から、お客様から、取引先様から「必要」に感じ ていただける存在になるべく、社員一同、前進して参ります。 木材開発株式会社 代表取締役 谷 正剛 (注1)全て当社工場(EA21認証・登録事業所)市川工場・川崎工場・藤枝工場・東海工場・京都工場・平林工場・岸和田工場・若松工場・福岡工場 (注2)当社関係会社(EA21認証・登録事業所 (認証・登録番号0010250)三河代用燃料有限会社・(ISO14001認証取得RE0619)エコテクノ株式会社相模原工場 環境方針 <環境理念> 木材の廃材用途を開発することを目的とし、製紙用原料・ボード用原料としてのマテリアルリサ イクルを主に、ボイラー用燃料としてのサーマルリサイクルを推進する事により資源の再利用化を 図る事により、循環型社会の構築に貢献する。 更なる取組みとして環境負荷の継続的な軽減を目標にする。 <行動指針> 1.事業活動において適用されるすべての環境法令等の遵守に努めます。 2.次の事項について環境目標・活動計画を定め、継続的な改善に努めます。 ① 自動車・重機の使用に伴う燃料使用量の削減に努めます。 ② 電気使用量の低減、省エネ製品への購入により、二酸化炭素の排出抑制に努めます。 ③ 水資源の節約に努めます。 ④ 一般廃棄物の排出抑制に努めます。 ⑤ 受託廃棄物の再資源化率99%以上の維持に努めます。 ⑥ 環境に配慮した物品等の調達を推進します。 3.この方針は、全社員に周知徹底するとともに、環境レポートを外部に公表します。 制定日:平成21年10月1日 木 材 開 発 株 式 会 社 代表取締役 谷 正 剛 -1- □許可の内容一覧表 (平成28年 3月30日現在) 産業廃棄物処分業許可 都道府県及び 政令指定都市 大 阪 京 府 都 市 許可の条件等 事業の区分 許可年月日 有効年月日 許可番号 中間処理 (破砕) (許可の更新) 平成18年12月26日 (書換交付) 平成19年1月9日 (優良認定) 平成25年11月19日 (変更許可:品目の追加) 平成23年8月10日 平成32年12月25日 02720003319 紙くず 木くず 繊維くず 平成33年03月14日 06521003319 廃プラスチック類(木くずに付帯するもの及び畳に限る) 紙くず(木くずに付帯するものに限る) 木くず 繊維くず(木くずに付帯するもの及び畳に限る) ゴムくず(木くずに付帯するものに限る) 金属くず(木くずに付帯するものに限る) (特別管理産業廃棄物であるものを除く。) 中間処理 (破砕) (許可の更新) 平成26年3月15日 (優良認定) 平成26年3月15日 (変更許可:品目の追加) 平成24年2月16日 (変更許可:稼働時間の延長) 平成26年6月20日 廃棄物の種類 石綿含有産業廃棄物を除く。 大 阪 市 中間処理 (破砕) (許可の更新) 平成19年7月2日 (優良確認) 平成23年6月13日 平成33年06月30日 6620003319 紙くず 木くず 石綿含有産業廃棄物を除く 事業の範囲の変更や事業の用に供するすべての施設及 びその設置場所並びに主要な設備の構造又は規模を変 更する場合は事前に大阪市長の承認を得ること。 愛 知 県 中間処分 (破砕) (許可の更新) 平成22年10月24日 (優良確認) 平成23年9月5日 平成29年10月23日 02320003319 木くず なし 中間処分 破砕処分 (許可の更新) 平成20年7月24日 (変更許可:品目の追加) 平成21年6月17日 (変更許可:品目の追加) 平成22年5月21日 (優良確認) 平成23年12月1日 (変更許可:施設の変更) 平成25年7月11日 平成34年07月23日 02223003319 木くず 繊維くず 動植物性残さ なし 中間処理業 (破砕) (許可の更新) 平成21年3月15日 (優良確認) 平成24年2月9日 平成35年03月14日 07620003319 木くず 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 中間処理 (破砕) (許可の更新) 平成27年3月1日 (優良確認) 平成27年3月1日 平成34年02月28日 05720003319 木くず 中間処理は、事業計画を遵守して行い、変更する場合は 事前に届け出ること。 (変更許可:品目の追加) 平成21年5月11日 (許可の更新) 平成27年7月21日 (優良認定) 平成27年7月21日 平成34年07月20日 01220003319 木くず 繊維くず (廃畳に限る) これらのうち、特別管理産業廃棄物であるものを除く。 「石綿含有産業廃棄物を含む」の記載のない 種類については、 石綿含有産業廃棄物を処分できない。 (新規許可) 平成27年12月2日 平成32年12月01日 07720003319 木くず 中間処理及びその処理に付随する行為は、 設置場所にある建物内にて行うこと 静 北 川 岡 九 県 州 崎 市 市 千 葉 県 破砕による 中間処理 福 岡 県 破砕による 中間処理 -2- (平成28年 3月30日現在) 産業廃棄物収集運搬業許可 都道府県及び 政令指定都市 大 山 京 阪 梨 都 府 事業の区分 許可年月日 (変更許可:品目の追加) 平成23年12月12日 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成25年11月5日 (優良認定) 平成25年11月5日 有効年月日 平成32年12月25日 許可番号 廃棄物の種類 積替保管 の有無 許可の条件等 02700003319 廃プラスチック類 紙くず 木くず 繊維くず ゴムくず 金属くず ガラスくず がれき類 無 石綿含有産業廃棄物を除く。 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 県 (許可の更新) 平成20年4月7日 (変更許可:品目の追加) 収 集 運 搬 平成22年7月21日 (優良認定) 平成27年4月17日 平成34年3月26日 01900003319 廃プラスチック類 ※石綿含有産業 廃棄物を含まな い。 木くず 繊維くず 府 (許可の更新) 平成26年8月15日 (優良確認) 収 集 運 搬 平成23年6月7日 (変更許可:品目の追加) 平成27年10月23日 平成33年08月14日 02601003319 廃プラスチック類 木くず 繊維くず 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 和 歌 山 県 収 集 運 搬 (優良確認) 平成23年6月17日 (許可の更新) 平成26年8月25日 平成33年08月24日 03000003319 木くず 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 また、石綿含有産業廃棄物を含まない。 奈 良 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成26年8月25日 (優良確認) 平成23年6月21日 平成33年08月24日 02900003319 木くず 無 なし 三 重 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成25年12月11日 (優良確認) 平成23年7月1日 平成32年12月10日 02400003319 木くず 無 なし 滋 賀 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成19年1月9日 (優良確認) 平成23年7月1日 平成33年01月08日 02501003319 木くず 無 なし 富 山 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成27年7月22日 (優良認定) 平成27年7月22日 平成34年07月21日 01607003319 木くず 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 岐 阜 県 収 集 運 搬 平成30年8月8日 02100003319 木くず 無 なし 平成31年5月1日 02310003319 (1)積替え、保管を除く。 紙くず 木くず 金属くず(自動車等破砕物を除く。) ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って 生じたものを除く。)及び陶磁器くず(自動車等破砕物及び 石綿含有産業廃棄物を除く。) がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く。) 以上 5品目 (2)積替え、保管を含む。 廃プラスチック類(自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く。) 繊維くず 以上2品目 (許可の更新・優良認定) 平成23年8月9日 愛 知 県 (新規許可) 平成19年5月2日 (変更許可:品目の追加) 平成23年1月19日 (変更許可:品目の追加) 平成23年3月23日 収 集 運 搬 (変更許可:品目の追加) 平成23年12月19日 (優良認定) 平成24年5月2日 (変更許可:積替え保管 を含むへの変更) 平成28年3月15日 兵 庫 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成26年12月22日 (優良確認) 平成23年9月20日 平成33年12月21日 02803003319 木くず 無 当該産業廃棄物の運搬先については排出事 業者の指示に従い、運搬先の受入条件を遵 守すること。 静 岡 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成23年2月27日 (優良確認) 平成23年12月1日 平成30年2月26日 02201003319 廃プラスチック類 木くず 繊維くず 無 なし 平成34年6月17日 01200003319 木くず 繊維くず (廃畳に限る) 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 千 葉 県 (許可の更新) 平成27年6月18日 (変更許可:品目の追加) 収 集 運 搬 平成21年8月6日 (優良認定) 平成27年6月18日 石 川 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成27年10月16日 (優良確認) 平成24年2月8日 平成34年08月20日 01703003319 木くず 無 特別管理産業廃棄物であるもの、 石綿含有産業廃棄物であるものを除く 神 奈 川 県 収 集 運 搬 (許可の更新・優良認定) 平成24年2月14日 平成31年02月13日 01402003319 木くず 繊維くず 無 特別管理産業廃棄物であるものを除く。 茨 県 (変更許可:品目の追加) 平成21年8月5日 収 集 運 搬 (優良認定) 平成24年4月18日 平成31年02月26日 00801003319 木くず 繊維くず (廃畳に限る) 無 なし 平成33年7月31日 13-00-003319 木くず 繊維くず 無 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、「都 民の健康と安全を確保する環境に関する条 例」及びその他の関係法令を遵守すること。 平成29年3月25日 01105003319 木くず 繊維くず (廃畳に限る。) 無 なし 平成28年8月10日 1808003319 木くず 無 石綿含有産業廃棄物を除く。 平成28年8月10日 1808003319 木くず 無 石綿含有産業廃棄物を除く。 城 東 京 都 (許可の更新) 平成26年8月1日 (変更許可:品目の追加) 収 集 運 搬 平成21年6月1日 (優良確認) 平成24年2月27日 埼 玉 県 収 集 運 搬 福 井 県 収 集 運 搬 福 井 県 収 集 運 搬 (許可の更新) 平成22年5月6日 (優良確認) 平成25年4月12日 (新規許可) 平成23年8月11日 (新規許可) 平成23年8月11日 -3- 一般廃棄物処分業許可 都道府県及び 政令指定都市 許可年月日 有効期限 許可番号 京都府京都市 処 分 業 平成28年3月15日 平成30年03月14日 一廃第119号 福岡県北九州市 処 分 業 平成28年4月1日 平成30年03月31日 北九一廃第205号 静岡県藤枝市 処 分 業 平成27年4月1日 平成29年03月31日 藤生環指第4号 愛知県東海市 処 分 業 平成27年3月11日 平成29年03月31日 27清管第2−2号 事業の区分 一般廃棄物収集運搬業許可 都道府県及び 政令指定都市 静岡県藤枝市 (旧岡部町を含む。) 静岡県焼津市 (旧大井川町を含む。) 事業の区分 許可年月日 有効期限 許可番号 積替保管の有無 収 集 運 搬 平成26年4月1日 平成28年03月31日 藤生環指第1-49号 無 収 集 運 搬 平成28年3月24日 平成30年03月31日 焼廃許可指令第57-4号 無 京都府京都市 収 集 運 搬 平成28年4月1日 平成30年03月31日 一廃第123号 無 一般廃棄物再生活用業許可 都道府県及び 政令指定都市 事業の区分 許可年月日 有効期限 大阪府岸和田市 再生活用業 平成27年4月1日 平成29年03月31日 許可番号 第2号 一般廃棄物再生輸送業許可 都道府県及び 政令指定都市 事業の区分 許可年月日 有効期限 大阪府岸和田市 再生運送業 平成27年4月1日 平成29年03月31日 許可番号 第6号 廃棄物再生事業者登録 都道府県及び 政令指定都市 事業の内容 登録年月日 有効期限 神奈川県川崎市 木くずの再生 平成14年9月25日 - 許可番号 第G00168号 千葉県市川市 木くずの再生 平成14年11月11日 - 第78号 京都府京都市 木くずの再生 平成20年12月16日 - 第85号 大阪府 木くずの再生 平成17年3月31日 - 第323号 普通自動車 2t普通貨物車 4t普通貨物車 8t普通貨物車 10t普通貨物車 (うち、リース車) (うち、リース車) (うち、リース車) (うち、リース車) (うち、リース車) □保有車両・処理施設の概要 保有車両 市川工場 1(1) 川崎工場 1(0) 藤枝工場 1(1) 東海工場 2(2) 京都工場 2(2) 平林工場 2(2) 岸和田工場 1(1) 若松工場 0(0) 福岡工場 0(0) 本社 36(32) 東京営業部 11(9) 九州営業部 5(5) 田布施出張所 3(3) 大川営業所 3(3) 合計 68(61) ※( )書きはリース車を示す。 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 2(2) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 2(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 4(2) 0(0) 1(1) 2(2) 3(3) 0(0) 2(2) 8(5) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 16(13) 処理施設 工場名 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 施設名称 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 木くず破砕機 台数 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 -4- 処理能力(t/日) 360 462 239 192 200 120 290 120 158 処理方法 破砕 破砕 破砕 破砕 破砕 破砕 破砕 破砕 破砕 1(1) 1(1) 0(0) 0(0) 0(0) 1(1) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 2(0) 0(0) 5(3) 計 2(2) 5(4) 3(3) 5(5) 2(2) 5(5) 11(6) 0(0) 0(1) 36(32) 11(9) 5(5) 5(3) 3(3) 93(79) □登録事業所の概要 (1) 事業所名及び代表者名 木材開発 株式会社 代表取締役 谷 正 剛 (2) 所在地 本社 対象事業所 東京営業部 九州営業部 田布施出張所 大川営業所 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 つくばヤード 豊田ヤード 泉北朝日ヤード 下関ヤード 大阪市住之江区新北島三丁目6番45号 東京都中央区日本橋3-7-10 タンペイ日本橋ビル3F 佐賀県鳥栖市本町2丁目1413-2 松永ビル205号 山口県熊毛郡田布施町大字麻郷字上平山330-1 福岡県久留米市城島町上青木328 千葉県市川市本行徳2554-13 神奈川県川崎市川崎区水江町4-4 静岡県藤枝市横内2268 愛知県東海市浅山3丁目3番地 京都市伏見区横大路千両松町45-1-2 大阪市住之江区平林北2-6-50 大阪府岸和田市木材町11-13 福岡県北九州市若松区南二島5-3-2 福岡県福岡市東区東浜2丁目85-25 ※有人施設であるつくばヤード、無人施設で 茨城県つくば市上大島明神1950-1 ある豊田ヤード・泉北朝日ヤード・下関ヤー 愛知県豊田市篠原町蔵王下57 ドは、負荷が僅かである為、本社一括管理と 大阪府泉大津市小津島町2 しています。 山口県下関市彦島迫町7-2900-50 (3) 組織図(平成28年3月31日現在) -5- (4) 環境管理責任者氏名及び事務局連絡先 責任者 取締役 鷹野 賢次郎 事務局 コンプライアンス室 宮野 紀彰 事務局 経 理 課 坂口 潤 事務局 総 務 課 前田 直昭 TEL:06−6685−6225(代表) (5) 事業内容 (ア)木材の廃材原木加工・販売 (イ)一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬・中間処理 (ウ)質量に関わる計量証明 (エ)建材の加工・販売 (オ)樹皮による堆肥の生産・販売 (カ)損害保険代理業 (キ)発電及び電気の供給に関する事業 (ク)森林施策に関する事業 (6) 認証・登録の範囲:全社全組織・全活動 木材の廃材原木加工・販売、 一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬・中間処理、 質量に関わる計量証明、 建材の加工・販売、 森林施策に関する事業 発電及び電気の供給に関する事業 (7) 事業の規模 ① 木材開発株式会社 会社設立年月 昭和42年1月 資本金 4800万円 年間総売上高 143億円(平成28年3月決算期) 年間収集運搬量(自社収集分) 100,605トン 年間中間処理(実績) 木くず 537,730トン (全社合計) 紙くず 0トン (全社合計) 繊維くず 983トン (全社合計) 本 従業員数 延床面積 (㎡) (前年度) 138億円 92,928トン 511,849トン 0トン 391トン (前年比) 103.6% 108.3% 105.1% 251.4% 社平 林 工 場岸和田工場京 都 工 場藤 枝 工 場東 海 工 場 72名 975.43 19名 1,033.39 21名 596.00 16名 1,999.00 15名 2,339.68 15名 2,351.35 市 川 工 場 川 崎 工 場 若 松 工 場 東 京 営 業 部 田布施出張所 九 州 営 業 部 従業員数 延床面積 (㎡) 10名 3,038.40 18名 2,060.98 10名 2,886.84 17名 105.78 3名 1,011.67 4名 48.60 大 川 営 業 所 福 岡 工 場 つくばヤード 従業員数 延床面積 (㎡) 6名 2,462.40 (無人施設) 8名 2,735.02 1名 91354.47 豊 田 ヤ ー ド 泉 北 朝 日ヤ ード 下 関 ヤ ー ド 従業員数 0名 0名 0名 契約面積 契約面積 敷地面積 (㎡) 7,260.00 (注) 6,000.00 (注)泉北朝日ヤードの敷地面積は管理・運営を海運業者に一切任せている為、 記載を省略させていただきます。 (8) 事業年度 4月∼翌年3月 -6- 合 計 235名 128,259.01 (9) 受託した産業廃棄物の処理量 (平成27年4月∼平成28年3月) 処理方法等 廃棄物等種類 (木くず) 処分方法等 破砕処理 処理量t 100,605 収集運搬(自社収集分) 収集運搬量合計 中間処理 うち再資源化等 (木くず) (紙くず) (繊維くず) (がれき類) (金属くず) (木くず) (木くず) (木くず) (木くず) (金属くず) (破砕) (破砕) (破砕) (ボイラー用燃料として再生利用(売却)) (ボード原料として再生利用(売却)) (製紙原料として再生利用(売却)) (オガ・ダスト用に畜産農家向けに利用(売却)) (鋼材用等として再生利用(売却)) 再資源化等量小計 中間処理合計 100,605 537,730 0 983 2,490 4,377 270,856 195,459 29,291 43,107 4,377 543,090 545,580 最終処分 最終処分量合計 0 最終処分 中間処理 後の産業 廃棄物 中間処理後処分量合 計 バイオマス燃料化 (木くず) ボード原料 (木くず) 製紙原料 再資源化等 (木くず) オガ・ダスト用 (木くず) (金属くず) 鋼材等 (がれき類) 再資源化等量小計 中間処理後処分量合計 270,856 195,459 29,291 43,107 4,377 2,490 545,580 545,580 545,580 (注)破砕時に火災の危険性及び粉塵を防止する目的で散水を行う為、処理前と処理後で差が生じます。 (10) 廃棄物処理料金 当社の許可品目:木くず(一部の工場にて紙くず・繊維くず(廃畳に限る)・動植物性残さの 許可を受けております。) 尚、処理料金につきましては、材質並びに地域によって処理金額が異なる場合がございます。 詳しくは下記にお問い合わせ下さい。(見積りは無料です。) 関東地方 千葉県 市川工場 神奈川県 川崎工場 電話番号:047-307-2751 電話番号:044-280-1965 担当:冨岡・小平 担当:冨岡・松木 電話番号:054-340-3389 電話番号:052-601-4251 電話番号:075-622-0619 電話番号:06-6682-1817 電話番号:072-423-3626 担当:辻元 担当:鈴木 担当:足立・向 担当:鷹野浩 担当:梶山・峠 電話番号:093-791-5900 電話番号:092-292-6470 担当:牟田 担当:奥島 中部・東海・近畿地方 静岡県 愛知県 京都府 大阪府 大阪府 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 九州地方 福岡県北九州市 若松工場 福岡県福岡市 福岡工場 -7- (10) 工程フロー図 ① 木材開発株式会社 (工場により多少、工程が異なります。) 原料(木くず・紙くず) 原料(繊維くず) 受入計量 受入計量 荷降し 荷降し 材料供給 粗破砕 木粉A 破砕 粗大片 ボード用原料チップ 風力選別機 除鉄 (有償販売) 畜産用 (有償販売) 木粉B 形状選別 除鉄 鉄くず (有償販売) 除鉄 形状選別 風力選別機 風力選別機 ステンレス (有償販売) 除ステンレス 残渣 産業廃棄物処理業者で処理 除アルミ アルミニウム (有償販売) 金属検出機 金属検出機 燃料チップ 原料チップ 貯蔵 貯蔵 出荷計量 出荷計量 出荷 出荷 -8- □環境目標及びその実績 ◎よくできた ○まあまあできた △あまりできなかった ×できなかった 2013年 2015年 2015年 年 度 項 目 (基準年度) 電力の二酸化炭素排出量 削減 ガソリン・軽油・重油等の二 酸化炭素排出量削減 上記二酸化炭素排出量合計 一般廃棄物の削減 受託廃棄物の再資源化率 99%以上の維持 kg-CO2 基準年度比 kg-CO2 基準年度比 5,190,716 kg-CO2 基準年度比 トン 7,524,868 環境に配慮した物品 等の調達(グリーン購入) 基準年度比 (実績) 5,086,901 98% 2,294,614 98% 7,381,515 98% 2.53 98% (平均) 99%以上 59,841 98% 5,804,941 112% 2,210,896 95% 8,015,837 107% 2.52 100% (平均) 99.56% 48,680 80% 購入比率 購入比率 購入比率 75.07% 70% 84.01% 2,334,152 2.56 基準年度比 % (平均) ㎥ 基準年度比 水資源の節約 (目標) 99.79% 60,819 2016年 達成 状況 2017年 (目標) (目標) 基準年度比 基準年度比 5,034,995 4,983,087 97% 96% 2,287,469 2,240,786 97% 96% 7,322,463 7,223,873 97% 96% 2.51 2.48 97% 96% (平均) (平均) 99%以上 99%以上 59,603 58,994 97% 96% × 〇 × 〇 ◎ 〇 〇 購入比率 購入比率 71% 72% (注)電気使用量の二酸化炭素排出係数は、経済産業省及び環境省令によります。 2013年(基準年度) 2015年(目標) 2015年(実績) 2016年以降 各電力会社の実排出係数(2011年度実績)(平成24年11月 6日公表) 各電力会社の実排出係数(2013年度実績)(平成26年12月5日公表) 各電力会社の実排出係数(2014年度実績)(平成27年11月30日公表) 購入電気事業者名 事業所名 東京電力株式会社 2013年 (基準年度) 0.000464 2015年 (目標) (実績) 0.000530 (単位:t-CO2/kWh) 2016年 2017年 (目標) (目標) 0.000505 0.000518 0.000513 0.000497 0.000450 0.000522 0.000531 0.000657 0.000719 0.000706 東京営業部 市川工場 川崎工場 中部電力株式会社 藤枝工場 東海工場 関西電力株式会社 本社 京都工場 平林工場 岸和田工場 中国電力株式会社 田布施出張所 0.000613 0.000525 九州営業部 大川営業所 若松工場 福岡工場 (参考)当社は省エネ法特定事業者である為、各電力会社の実排出係数による 見直しを行っています。 九州電力株式会社 -9- 0.000584 □環境目標及びその実績<各事業所別・使用量別> ◎よくできた ○まあまあできた △あまりできなかった ×できなかった 基準年度 目標項目 事業所名 実施運用期間の事業所別 実績値 本社 電力使用量の削減 kg-CO2 東京営業部 九州営業部 田布施出張所 大川営業所 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 合計 本社 燃料使用量の削減 kg-CO2 東京営業部 九州営業部 田布施出張所 大川営業所 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 合計 一般廃棄物の排出抑制 本社 トン 東京営業部 九州営業部 達成 状況 (H25.4/1∼H26.3/31) 目標値 34,910 34,211 6,683 6,550 3,514 3,444 5,508 5,398 8,635 8,462 733,446 718,777 953,266 934,201 524,909 514,411 681,337 667,710 919,751 901,355 458,842 449,665 651,360 638,333 114,055 111,774 94,500 92,610 5,190,716 5,086,901 114,142 111,859 37,800 37,044 22,163 21,720 7,948 7,789 20,054 19,653 279,605 276,809 434,789 430,441 168,257 164,892 199,816 195,820 310,689 304,475 328,014 321,454 264,832 259,535 110,382 108,175 35,661 34,948 実績値 38,286 6,427 3,592 4,221 8,934 1,036,597 1,004,907 601,180 675,321 1,066,389 403,481 736,184 119,895 99,527 5,804,941 77,223 33,771 16,347 4,957 9,164 257,328 399,853 158,431 205,252 397,609 274,324 237,037 110,275 29,325 2,334,152 2,294,614 2,210,896 2.56 2.53 2.52 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 微量 田布施出張所 × 〇 × 〇 × × × × △ × 〇 × × × × 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × × 〇 〇 × 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × 〇 〇 〇 〇 〇 ○ 大川営業所 市川工場 99.99% 99.95% 99%以上 川崎工場 99.97% 99.90% 99%以上 藤枝工場 99.91% 99.90% 99%以上 東海工場 99.05% 98.30% 99%以上 京都工場 99.91% 99.10% 99%以上 平林工場 99.97% 99.70% 99%以上 岸和田工場 99.55% 99.20% 99%以上 若松工場 99%以上 100.00% 99.99% 福岡工場 100.00% 99.99% 99%以上 平均 99.79% 99.56% 99%以上 (注)各工場は、事務所に比べて一般廃棄物の量が少量である為、目標設定していません。 受託廃棄物の再資 源化率99%以上の % -10- □環境目標及びその実績<各事業所別・使用量別>続き ◎よくできた ○まあまあできた △あまりできなかった ×できなかった 基準年度 目標項目 事業所名 水道使用量の削減 ㎥ 本社 東京営業部 九州営業部 田布施出張所 大川営業所 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 (H25.4/1∼ H26.3/31) 実績値 実施運用期間の事業所別 目標値 達成 状況 実績値 448 (注) 20 12 64 6,971 10,599 3,540 5,587 9,307 8,765 9,038 5,738 750 444 (注) 20 12 63 6,901 10,493 3,469 5,475 9,121 8,590 8,857 5,681 735 633 (注) 23 13 85 7,388 8,213 3,070 5,289 6,611 6,593 6,323 3,856 606 × △ △ × × 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 合計 60,819 本社 78.53% 環境に配慮した物品 東京営業部 87.80% 等の調達 九州営業部 76.92% (グリーン購入) % 田布施出張所 76.47% 大川営業所 70.00% 市川工場 77.77% 川崎工場 90.00% 藤枝工場 87.50% 東海工場 59.46% 京都工場 90.32% 本社一括管理 平林工場 岸和田工場 本社一括管理 若松工場 31.03% 福岡工場 59,841 48,680 83.33% 86.32% 80.65% 80.00% 81.25% 100.00% 92.86% 93.51% 86.89% 95.56% (注)東京営業部は ビルのテナント内 の為、計測不能 70% 43.75% 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × 70.00% 84.01% ○ 70% 70% 本社一括管理 本社一括管理 本社一括管理 本社一括管理 (注)本社一括管理は 本社にて購入を取り まとめている。 全社平均 75.07% -11- □環境目標及びその実績<各事業所別・原単位別> ○まあまあできた ×できなかった 基準年度 目標項目 事業所名 (H25.4/1∼H26.3/31) (H27.4/1∼H28.3/31) 実績値 電力使用量の削減 (工場のみ) kwh/トン 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 市川工場 燃料使用量の削減 川崎工場 (工場のみ) 藤枝工場 ℓ/トン 東海工場 京都工場 平林工場 岸和田工場 若松工場 福岡工場 -12- 実施運用期間 18.8 19.4 22.7 18.1 26.4 12.6 15.9 13.7 4.7 1.0 1.6 1.4 1.1 1.5 1.6 1.1 2.7 0.4 達成 状況 実績値 23.9 18.9 29.2 21.4 34.7 11.3 15.0 11.6 4.8 1.2 1.5 1.5 1.3 2.6 1.6 1.0 2.7 0.3 × 〇 × × × 〇 〇 〇 × × 〇 × × × 〇 〇 〇 〇 □主要な環境活動計画の内容と評価 (平成27年4月∼平成28年3月) 目標項目 電力使用量 の削減 取 組 内 容 ・不要照明の消灯 評 本社・・・・・・・部分消灯が実施できている。 東京営業部・・・不要照明の消灯ができている。 九州営業部・・・不要照明の消灯ができている。 田布施出張所・・・不要照明の消灯ができている。 大川営業所・・・不要照明の消灯ができている。 市川工場・・・不要照明の消灯ができている。 川崎工場・・・不要照明の消灯ができている。 藤枝工場・・・不要照明の消灯ができている。 東海工場・・・不要照明の消灯ができている。 京都工場・・・不要照明の消灯ができている。 平林工場・・・不要照明の消灯ができている。 岸和田工場・・・不要照明の消灯ができている。 若松工場・・・不要照明の消灯ができている。 福岡工場・・・不要照明の消灯ができている。 ・退社時、パソコンの電源を OFFにして帰る 本社・・・・・・・サーバーを除き、電源のOFFができている。 東京営業部・・・・・・・電源のOFFができている。 九州営業部・・・・・・・電源のOFFができている。 田布施出張所・・・・・・・電源のOFFができている。 大川営業所・・・・・・・電源のOFFができている。 市川工場・・・・・・・電源のOFFができている。 川崎工場・・・・・・・電源のOFFができている。 藤枝工場・・・・・・・電源のOFFができている。 東海工場・・・・・・・電源のOFFができている。 京都工場・・・・・・・電源のOFFができている。 平林工場・・・・・・・電源のOFFができている。 岸和田工場・・・・・・・電源のOFFができている。 若松工場・・・・・・・電源のOFFができている。 福岡工場・・・・・・・電源のOFFができている。 ・社内の適正温度の維持→ 温度計の設置 本社・・・温度計の設置・温度設定ができている。 ・空調温度の設定 冷房27℃ 暖房20℃ 九州営業部・・・温度計の設置・温度設定ができている。 東京営業部・・・温度計の設置・温度設定ができている。 田布施出張所・・・温度計の設置・温度設定ができている。 大川営業所・・・温度計の設置・温度設定ができている。 市川工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 川崎工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 藤枝工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 東海工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 京都工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 平林工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 岸和田工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 若松工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 福岡工場・・・温度計の設置・温度設定ができている。 燃料使用量 の削減 ・燃費のよい車の購入(更新時) 本社・・・・・・・目標達成。 ・使用車両にステッカー貼付(エ 東京営業部・・・目標達成。 コドライブの推進) 九州営業部・・・目標達成。 田布施出張所・・・目標達成。 大川営業所・・・目標達成。 市川工場・・・使用量は減少しているが、原単位では未達。 川崎工場・・・目標達成。 藤枝工場・・・使用量は減少しているが、原単位では未達。 東海工場・・・使用量、原単位とも未達。 京都工場・・・使用量、原単位ともに未達。 平林工場・・・目標達成。 岸和田工場・・・目標達成。 若松工場・・・原単位は達成しているが、使用量では未達。 福岡工場・・・目標達成。 -13- 価 □主要な環境活動計画の内容と評価(続き) (平成27年4月∼平成28年3月) 一般廃棄物の 排出抑制 ・ごみの分別回収 ・ミスコピー用箱の設置 本社・・・・・・・紙類・缶・瓶・ペットボトルに ついては処理業者へ再利用を委託する事を実施済。 又、ミスコピー等を裏紙として再利用を図る事としました。 ・裏紙使用 東京営業部・・・ビルの一室の為、計測できなかったが、分別はできている。 ・処理業者への再資源化委託 田布施出張所・・・微量の為、計測できなかったが、分別はできている。 九州営業部・・・・・ビルの一室の為、計測できなかったが、分別はできている。 大川営業所・・・・・微量の為、計測できなかったが、分別はできている。 受託廃棄物 の再資源化 率99%以上 の維持 ・選別強化による再資源化率 の向上 市川工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 川崎工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 藤枝工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 東海工場・・・前選別の強化により目標達成とはいかなかった。 京都工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 平林工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 岸和田工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 若松工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 福岡工場・・・目標を達成しているので、これを維持します。 水道使用量 の削減 ・節水コマの設置 本社・・・・・・・人員の増加に伴い目標を達成できなかった。 ・節水弁取り付け 東京営業部・・・数値化はできないが、教育を実施ている。 ・節水ステッカー貼付 ・トイレタンクにペットボトル を投入 九州営業部・・・人員の増加に伴い目標を達成できなかった。 田布施出張所・・・人員の増加に伴い目標を達成できなかった。 大川営業所・・・組織変更に伴う人員の変更により、未達となった。 市川工場・・・目標未達。 川崎工場・・・目標達成。 藤枝工場・・・目標達成。 東海工場・・・目標達成。 京都工場・・・目標達成。 平林工場・・・目標達成。 岸和田工場・・・目標達成。 若松工場・・・目標達成。 福岡工場・・・目標達成。 環境に配慮 した物品等 の調達 ・グリーン購入比率調査 本社・・・・・・・目標値を達成できている。 ・目標値の設定 東京営業部・・・目標値を達成できている。 九州営業部・・・目標値を達成できている。 田布施出張所・・・目標値を達成できている。 大川営業所・・・目標値を達成できている。 市川工場・・・目標値を達成できている。 川崎工場・・・目標値を達成できている。 藤枝工場・・・目標値を達成できている。 東海工場・・・目標値を達成できている。 京都工場・・・目標値を達成できている。 平林工場・・・本社にて一括購入の為、目標値の設定無し。 岸和田工場・・・本社にて一括購入の為、目標値の設定無し。 若松工場・・・数値は上昇したが、目標達成には至らなかった。 福岡工場・・・目標値の設定・説明を行う。 -14- □未達成項目の次年度達成方法 目標項目 事業所名 未達成の原因 次年度達成方法 ・老朽化機器の効率的機 器への更新及び容量の可 能な限りの見直し、変更を 実施。 ・節電の一層の徹底 電力使用量の削減 市川工場、本社ほか ・前期後半より強化している 環境改善、安全重視の為の機 器増設 ・人員増加(年間10.8%増) に伴う負荷の増加 燃料使用量の削減 東海工場ほか 工場面積の増加、使用 重機の増加等 使用重機の定性管理 一般廃棄物の 排出抑制 本社 人員の増加に伴う排出 量の増加 分別活動の一層の強化 水道使用量の削減 本社ほか 人員の増加に伴う使用 量の増加 使用量削減の呼びかけ 環境に配慮した物品等の 若松工場 調達(グリーン購入) 経過管理を含む情報交 発注者に対する指導及 換、コミュニケーション教育不足 びコミュニケーションの充実 □環境関連法規制等の順守状況 法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りである。 適用される法規制 エネルギーの使用の合理化等に 関する法律 地球温暖化対策の推進に関する 法律 適用される事項(施設・物質・事業活動等) 特定事業者の指定 エネルギー統括管理者の選任 エネルギー管理企画推進者の選任 エネルギー管理員の選任 定期報告書の提出 中長期計画書の提出 廃棄物の処理及び清掃に関する 一般廃棄物 法律 処分業の許可・収集運搬業の許可・廃棄物の保管基準 産業廃棄物 収集運搬基準(収集運搬業の許可等)・廃棄物の処理基準(処分業の許可等) 保管基準の順守(表示義務) 処理施設の構造基準(チップ飛散防止措置) 処理実績・運搬実績の報告 産業廃棄物管理交付等状況報告書の提出 自社による運搬時の表示・書類携行 騒音規制法 指定事業所の届出 振動規制法 自主測定の実施 大気汚染防止法 一般粉塵発生施設設置届出 危険物保管の指定数量以上の許可申請 危険物保管の指定数量以上の危険物取扱者の届出 消防法(可燃物) 少量危険物の貯蔵取扱 NOx・PM法 排気ガス規制に適合した自動車の使用 対策域内での使用及び所有の不可 労働安全衛生法 使用重機の法定点検 計量法 トラックスケールの法定点検(2年に1回) 下水道法 除外施設の設置 フロン排出抑制法 定期点検の実施 浄化槽法 保守点検の実施 清掃の実施 定期検査の実施 電気事業法 法定点検の実施 無停電検査の実施 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 環境関連法規制等の順守状況の評価の結果、環境法規制等の逸脱はありませんでした。 なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間ありません。 -15- □代表者による全体の評価と見直し 当社ではエコアクション21に取組む以前からCO2の削減に向け、工場での電気使用量・営業車 のガソリン使用量の削減等に取組んでまいりました。 燃料使用量・水道使用量は削減できましたが、 電気使用量は目標未達という結果となってしまいました。 当社ではさらに社員全員で意識をもって行動できる様、周知徹底に取り組んでまいります。 □環境活動の紹介 太陽光発電設備の設置 当社では、クリーンエネルギー活動の一環として、中間処理施設の屋根上に太陽光発電設備を 設置しています。 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 -16- 京都工場 平林工場 各事業所における発電出力並びに 太陽光パネル設置枚数は下記の通りです。 発電出力 (kW) 市川工場 川崎工場 藤枝工場 東海工場 京都工場 平林工場 福岡工場 パネル 設置枚数 136 171 156 152 102 50 147 -17- 880 1100 1008 980 888 320 944
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