ビジネスリポート 2016(第107期中間期)[1.6MB]

Business Report
2016
株主の皆さまへ
第107期中間期
証券コード : 8293
平成28年4月1日〜平成28年9月30日
株主のみなさまへ To Our Shareholders
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
さて、当社第107期中間期(平成28年4月1日から平成28年9月30日まで)の決算を完了いたしま
したので、
ご報告申しあげます。
なお、中間配当金につきましては、去る11月11日開催の取締役会におきまして、
1株につき20円と
し、
12月1日を支払開始日とすることに決めさせていただきましたのでよろしくお願い申しあげます。
なにとぞ株主のみなさまにおかれましては、今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い
申しあげます。
平成28年11月
取締役社長
当中間期の事業概況
当中間期の日本経済は、雇用・所得環境が改善するなど、
しては、トヨタ自動車のプリウスなど新型車を中心に好調
緩やかな回復基調にて推移いたしましたが、中国や新興国
であったものの、軽自動車は前期4月からの軽自動車税増税
経済の減速、イギリスのEU離脱問題、為替が及ぼす製造業
後の落ち込みから回復が進まず、また、燃費不正問題の影
への影響など下振れ懸念もあり、予断を許さない状況が続
響を受けたことなどで低調に推移し、4月〜9月の国内新車
いております。
販売台数
(含軽)は約230万7千台
(前年同期比1.0%減)と減
当社グループの主力事業が含まれる自動車産業におきま
少いたしました。当社グループの主要な市場である愛知県
における新車販売台数
(含軽)につきましては、軽自動車の
減少幅が全国に比べて小さかったこともあり、約18万7千
台(前年同期比1.2%増)と増加いたしました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、本
社地区(名古屋市昭和区)再開発が順調に進んでいるほか、
店舗建物の老朽化等への対応やお客さまの利便性のさらな
る向上のため、店舗のリニューアル及びリロケーション等
を順次進めてまいりました。
また販売面におきましては、お客さまの視点に立った商
品やサービスの提供に努めるとともに、各種店舗イベント
プリウス S
1
やキャンペーンの実施、新型車であるプリウス、シエンタ、
パッソ等に加え、人気のミニバンやSUV、ハイブリッド車
パッソ X“L パッケージ”
レクサス RX 450h
等の積極的な販売促進を展開いたしました。
株式会社 高辻店およびネッツトヨタ愛知株式会社 高辻店が
この結果、当社グループの新車販売台数
(含軽)は47,607
入居して12月中旬より営業を開始、北館の愛知トヨタ自動
台(前年同期比12.0%増)と愛知県市場を上回る増販となり、
車株式会社の高辻営業所とあわせ、トヨタの3系列の販売店
当社グループの連結業績は、売上高は1,989億44百万円
が1カ所に集結する県内初の施設となります。これと同時に
(前年同期比11.0%増)と増収、利益面でも、割賦販売未実
当社では、近接するT-tune高辻 AREA86、レクサス昭和、レ
現利益及び手数料収入を含めた売上総利益が425億85百万
クサスCPO昭和、フォルクスワーゲン昭和、さらには株式会
円(前年同期比9.4%増)、営業利益が94億25百万円
(前年同
社トヨタレンタリース愛知 高辻店までも含めた本社地区一
期比36.7%増)、経常利益が107億67百万円(前年同期比
帯をクルマの街「AUTOTOWN TAKATSUJI(オートタウン
28.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が70億71百
高辻)
」
として展開を開始いたします。この
「AUTOTOWN
万円
(前年同期比26.2%増)
と増益となりました。
今後の見通しにつきましては、新車販売では、ミニバン、
SUV、ハイブリッド車等を中心に底堅い推移が見込まれる
TAKATSUJI」
オープンを大きな話題として各方面へ訴求し、
あわせて来年、純粋持株会社体制移行から10周年を迎える当
社とそのグループの認知度向上を図るとともに、グループの
一方で、新興国経済の減速やイギリスのEU離脱問題など海
旗艦店舖として、そのスケールメリットを最大限に活かし、
外経済が日本経済に与える影響も懸念され、下期の景気動
さらなる営業成果の拡大を目指してまいります。
向も不透明な状況となってお
ります。
このような中にあって、当
社グループにおきましては、
平成25年2月より進めてまい
りました創業80周年記念事業
「本社地区
(名古屋市昭和区)
再開発計画」が、この11月末
に南館の竣工を迎えます。南
館には、トヨタカローラ愛豊
ヴォクシー 特別仕様車 ZS“煌Ⅱ”
(左)
、ノア 特別仕様車 Si“W×B”
(中央)
、エスクァイア 特別仕様車 Gi“Black-Tailored”
(右)
2
連結財務ハイライト Financial Highlights
売上高
単位:百万円
■中間 ■期末
405,031
営業利益
単位:百万円
■中間 ■期末
362,456
380,662
173,193
第104期
(平成25年度)
親会社株主に
帰 属 す る
179,277
18,117
16,272
第105期
(平成26年度)
第106期
(平成27年度)
198,944
第107期
(当期)
中間(当期)純利益 単位:百万円
■中間 ■期末
6,896
第105期
(平成26年度)
第106期
(平成27年度)
9,425
第107期
(当期)
(平成28年度)
1株当たり中間(当期)純利益
単位:円
5,603
7,071
172.40
第104期
第105期
(平成26年度)
第106期
(平成27年度)
総資産
第107期
(当期)
(平成28年度)
136.52
単位:百万円
■中間 ■期末
308,103
第104期
(平成25年度)
第104期
166.78
3
第105期
第105期
(平成26年度)
第106期
(平成27年度)
第106期
(平成27年度)
第107期
(当期)
(平成28年度)
第104期
(平成25年度)
第106期
(平成27年度)
10,767
第107期
(当期)
(平成28年度)
単位:円
210.50
※1
25.00
第105期
※2
25.00
45.00
※3
30.00
20.00
第107期
(当期)
(平成28年度)
単位:百万円
15.00
第104期
(平成25年度)
15.00
第105期
(平成26年度)
第106期
(平成27年度)
第107期
(当期)
(平成28年度)
‌
※2. 期末配当には、特別配当5円および創業80周年記念
配当5円が含まれております。
※3. ‌期末配当には、特別配当10円が含まれております。
175,544 173,047 178,410
(平成26年度)
40.00
‌
※1. 期末配当には、特別配当5円および「本社地区再開発
計画」における北館着工の記念配当5円が含まれてお
ります。
純資産
157,406
第105期
(平成26年度)
1株当たり配当金
40.00
■中間 ■期末
332,166 328,816 335,982
(平成26年度)
第104期
(平成25年度)
6,898
(平成25年度)
15.00
(平成25年度)
8,359
328.65
255.68
8,592
9,140
17,307
■中間 ■期末
331.42
11,041
4,588
第104期
(平成25年度)
15,141
14,757
■中間 ■期末
11,141
5,796
8,100
5,583
(平成28年度)
単位:百万円
■中間 ■期末
12,909
189,260
経常利益
第106期
(平成27年度)
第107期
(当期)
(平成28年度)
セグメント別業績(当中間期) Segment Information
自動車関連事業
1,841億23百万円
売上高
営業利益
前年同期比 11.2%増
4月〜9月に発売の新型車
86億14百万円
前年同期比 39.8%増
パッソ 4月12日発売
エスティマ/エスティマハイブリッド
6月6日発売
フォルクスワーゲン パサート GTE
6月7日発売
アリオン 6月13日発売
TOYOTA 86 7月5日発表
8月1日発売
ピクシス ジョイ 8月31日発売
自動車関連事業につきましては、新車販売の他、中古車販売、サービ
ス等も含めた売上高は1,841億23百万円
(前年同期比11.2%増)、営業利
益は86億14百万円(前年同期比39.8%増)
となりました。
新車販売台数
(含軽)の会社別内訳
販売台数(台) 前年同期比(台) 前年同期比(%)
愛知トヨタ自動車株式会社
18,752
+2,137
+12.9
トヨタカローラ愛豊株式会社
11,459
+1,174
+11.4
ネッツトヨタ愛知株式会社
6,061
+664
+12.3
ネッツトヨタ東海株式会社
5,326
+495
+10.2
愛知スズキ販売株式会社
6,009
+636
+11.8
47,607
+5,106
+12.0
5
社
合
計
フォルクスワーゲン The Beetle
9月21日発売
住宅関連事業
売上高
126億27百万円
前年同期比 9.5%増
営業利益
6億30百万円
住宅関連事業につきましては、付加
価値の高いスマートハウスの販売が好
調であったことなどにより、売上高は
126億27百万円
(前年同期比9.5%増)
、
営 業 利 益 は、
情報システム関連事業
売上高
21億73百万円
前年同期比 0.9%増
営業利益
1億99百万円
6億3 0百 万 円
情報システム関連事業につきまし
ては、トヨタ関連のソフト売上が順
調に推移したことなどにより、売上
高は21億73百万円
(前年同期比0.9
%増)となりましたが、原価率の上昇
等により営業利益は、1億99百万円
となりました。
前年同期比32.7%減 (前年同期比32.7%減)
前年同期比46.1%増 ( 前 年 同 期 比
46.1%増)
とな
りました。
シンセ・カーダD+
4
ひと目で分かる連結財務データ(当中間期) Consolidated Financial Data
連結貸借対照表の概要
単位:百万円
総資産
総資産
335,982
328,816
300,000
現金及び預金
1,956
流動資産
流動負債
負債
153,834 155,769
101,519
現金及び預金
1,555
固定負債
54,249
流動資産
流動負債
負債
158,320 157,571
103,845
固定負債
53,725
200,000
有形固定資産
115,940
無形固定資産
100,000
774
投資その他の
資産
株主資本
固定資産
純資産
174,982 173,047
150,517
その他の
包括利益
累計額
22,530
58,268
0
有形固定資産
119,439
無形固定資産
879
投資その他の
資産
株主資本
固定資産
177,661 178,410
前期
当中間期
平成28年9月30日現在
財政状態について
当中間期末における資産総額は3,359億82百万円となり、前期末に比べ71
億65百万円の増加となりました。これは主に、新車在庫などの商品が40億
56百万円、割賦売掛金が26億87百万円、貸与資産が20億32百万円増加し
たことなどによります。
負 債
負債総額は1,575億71百万円となり、前期末に比べ18億2百万円の増加と
なりました。これは主に、買掛金や繰延税金負債、長期借入金が減少した
一方で、短期借入金が増加したことなどによります。
純資産
純資産総額は1,784億10百万円となり、前期末に比べ53億63百万円の増加
となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が減少した一方で、
利益剰余金が増加したことなどによります。
自己資本比率の推移
単位:%
51.1
第104期
(平成25年度)
5
その他の
包括利益
累計額
21,829
57,342
平成28年3月31日現在
資 産
純資産
156,580
中間 期末
52.8
第105期
(平成26年度)
52.6
第106期
(平成27年度)
53.1
第107期(当期)
(平成28年度)
連結損益計算書の概要
単位:百万円
売上原価
△165,302
販売費及び
一般管理費
△33,160
30,000
特別損失
売上高
売上総利益
179,277 38,934
15,000
営業利益
6,896
0
売上高
※
198,944
親会社株主に
経常利益
帰属する
8,359 中間純利益
5,603
前中間期
平成27年4月1日から平成27年9月30日まで
※割賦販売未実現利益戻入額と繰入額及び手数料収入を含みます
連結キャッシュ・フロー計算書の概要
営業外費用
営業利益
9,425
△248
△382
法人税等
△3,314
経常利益
10,767
親会社株主に
帰属する
中間純利益
7,071
当中間期
平成28年4月1日から平成28年9月30日まで
※割賦販売未実現利益戻入額と繰入額及び手数料収入を含みます
当中間期における現金および現金同等物
(以下
「資金」
という)
は、前期末に比
営業活動によるキャッシュ・フロー
12,000
営業活動によるキャッシュ・フローは、76億58百万円
(前年同期比18億5百
営業活動による 投資活動による
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー
9,000
万円減)
でありました。これは主に、税金等調整前中間純利益103億85百万
円、減価償却費87億13百万円が計上されたことに加え、利息及び配当金の
受取額10億64百万円の資金増加があった一方で、たな卸資産の増加額48
7,658
億34百万円、法人税等の支払額31億8百万円、買掛金などの仕入債務の減
6,000
0
42,585
+1,590
※
べて4億円減少し、15億38百万円となりました。
単位:百万円
3,000
売上総利益
営業外収益
少額23億96百万円の資金減少があったことなどによります。
現金及び
現金同等物の
期首残高
現金及び
財務活動による 現金同等物の
キャッシュ・フロー 中間期末残高
1,939
5,408
1,538
△13,467
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、△134億67百万円
(前年同期比2億
92百万円減)
でありました。これは主に、貸与資産の取得による支出が売却
収入を81億80百万円上回ったことや、有形固定資産
(貸与資産以外)
の取得
による支出が売却収入を43億5百万円上回ったことなどによります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、54億8百万円
(前年同期比19億74
百万円増)
でありました。これは主に、短期借入金の純増額75億66百万円
当中間期
平成28年4月1日から平成28年9月30日まで
の資金増加があった一方で、長期借入金の返済による支出11億50百万円、
配当金の支払額10億6百万円の資金減少があったことなどによります。
6
グループ概要 Group ProfileData
当社グループは、
純粋持株会社
「株式会社ATグループ」
と、
傘下の下記事業会社で構成され
る企業グループです。自動車販売会社やトヨタ系列事業会社、これらを支援する事業会社
がそれぞれの事業に専念し、
業務の効率化と最適化を図る体制を実現しています。
トヨタ車販売会社
グループ概念図
トヨタ車・レクサス車などの
新車・中古車販売など
愛知
トヨタ
トヨタの純正部品・
用品の販売など
トヨタ
カローラ
愛豊
関連会社
(持分法適用会社)
販
系
トヨ
ネッツ
トヨタ
東海
ネッツトヨタ東海株式会社
【主な事業】
トヨタ車
(ヴィッツ・プリウス・ヴォクシー等)
・
レクサス車の販売、
整備・修理、
部品・用品販売、
中古車の販
売、
自動車リース、
各種保険代理業
自動車輸送、
建築・営繕、
石油製品・燃料の販売など
事業会社の経営管理
およびそれに
附帯する業務
アトコ
愛知
スズキ
販売
● 関連会社(持分法適用会社)
:
トヨタ部品愛知共販株式会社
【主な事業】トヨタの純正部品・用品・砿油およびタク
ティー商品などの販売
トヨタ情報
システム
愛知
トヨタ
L&F中部
トヨタホームの
設計・施工・販売など
トヨタ
ホーム
愛知
AT
ビジネス
愛知
クレジット
サービス
グループ各社の
間接業務受託
自動車ローン・リースの
保証業務など
情報システム開発・機器販売
スズキ車の新車・中古車販売など
トヨタ系列事業会社
他 グループ会社
株式会社アトコ
トヨタ情報システム愛知株式会社
【主な事業】トヨタ産業車両
(フォークリフト等)の販売、
【主な事業】自動車学校運営、自動車輸送、建築営繕・防水
【主な事業】グループ会社の情報システム開発・運用、ト
物流システム(自動倉庫・無人搬送車両等)の販売、周辺・
工事、空調機器販売・取付、石油製品・燃料販売、各種保険
ヨタ販売店向けの販売・経営管理などの各種アプリケー
環境機器の販売、産業車両・物流システムの整備・修理、
代理業
産業車両のレンタル・リース
愛知スズキ販売株式会社
株式会社トヨタレンタリース愛知
【主な事業】スズキ車
(ハスラー・スペーシア・ソリオ等)
ションシステム設計開発、トヨタ関連各社の設計開発、
生産技術・管理など各種システム開発
愛知クレジットサービス株式会社
【主な事業】自動車のレンタル・リース、自動車用品の販
の販売、整備・修理、部品・用品販売、中古車の販売、スズ
【主な事業】自動車ローン・自動車リースの保証業務、シ
売・賃貸、
自動車の修理、
各種保険代理業、
通信機器の販売
キ特機製品(セニアカー・モーターチェア等)の販売、自
ステム機器を中心としたリース業務および金銭貸付・不
トヨタホーム愛知株式会社
【主な事業】トヨタホーム
(戸建住宅)の設計・施工・販売、
不動産の売買および仲介、インテリア・エクステリアの
設計・施工・販売・修理、
各種保険代理業
7
トヨタ
社
ネッツトヨタ愛知株式会社
【主な事業】
トヨタ車
(ヴィッツ・プリウス・ヴォクシー等)
・
レクサス車の販売、
整備・修理、
部品・用品販売、
中古車の販
売、
自動車リース、
各種保険代理業、
通信機器の販売
トヨタL&F中部株式会社
社
業会
ネッツ
トヨタ
愛知
会
事
【主な事業】トヨタ車
(カローラ・プリウス・パッソ等)
・レ
クサス車・輸入車(フォルクスワーゲン)の販売、整備・修
理、部品・用品販売、中古車の販売、自動車リース、各種保
険代理業、通信機器の販売
売
産業車両販売(フォークリフトなど)
物流システム販売(自動倉庫など)
列
トヨタ部品
愛知共販
トヨタ
レンタリース
愛知
車
トヨタカローラ愛豊株式会社
自動車レンタル・リース
タ
愛知トヨタ自動車株式会社
【主な事業】
トヨタ車
(クラウン・プリウス・エスクァイア
等)
・レクサス車・輸入車
(フォルクスワーゲン)
の販売、
整
備・修理、
部品・用品販売、
中古車の販売、
自動車リース、
各
種保険代理業、
通信機器の販売、
金融商品仲介業
動車リース、
各種保険代理業
動産賃貸業務
株式会社ATビジネス
【主な事業】
グループ各社の間接業務の受託
トピックス[2016年4月〜9月] Topics
愛知トヨタ
2016年5月
プリウスカップ 全国大会 三連覇
全国のトヨタ販売店がエコランと車両整備の技能を競う
「プリウスカップ第3回全国大会」が5月18日に富士スピード
ウェイで開催され、愛知トヨタの「TEAM AT1935」が総合
優勝を飾り三連覇を達成しました。競技は5人のドライバー
が各2周ずつ走行、ドライバー交代の4回のピットインのう
ち2回はピット作業を行い、10周ゴール時点での燃費順ポ
イントと合計基準タイム内での着順ポイントの合計で順位
を決定するもので、
「TEAM AT1935」は、燃費51.0㎞/ℓと
いう驚異的な記録を達成、2位に4ポイントの差をつけて勝
利しました。
ネッツトヨタ愛知
2016年6月
プラザ豊橋に
「ウェルキャブステーション」
オープン
2016年6月18日、ネッツトヨタ愛知は、プラザ豊橋を
リニューアルし、同社では初となる
「ウェルキャブステー
ション」
をオープンしました。
「ウェルキャブ」
は、運転のサ
ポートや車いすのままで乗降といった、さまざまな補助機
能を備えたトヨタの福祉車両のこと。
「ウェルキャブステー
ション」
では、展示車や試乗車で実際に機能をご体感いただ
くとともに、ご利用環境やニーズにあわせてご相談いただ
けるよう、サービス介助士資格等を取得し、専門の知識を
備えたウェルキャブコンサルタントが常駐しています。
グループでは、他にも愛知トヨタがこれまで岡崎、ツイン
カム、豊田、知立
の各営業所に設
置していました
が、この8月から
は高辻営業所を
加え、計5店舗で
展開しています。
愛知トヨタ
2016年6月
蒲郡営業所 竣工
2016年6月29日、愛知トヨタは、蒲郡営業所リニュー
アルの第一期工事としてショウルームを竣工、8月5日〜
7日でオープニングイベントを開催しました。蒲郡営業所
は1961年11月に出張所として開設され1966年に営業所
に昇格、以来ちょうど50年にわたり、地域の皆さまにご
愛顧いただいてまいりました。このたび完成した新店舗
は、海側に向かって弧を描くショウルームが特徴。店内
には昨年オープンした高辻営業所と同様に木を使用し、
あたたかみのあふれる空間を実現しています。現在、引
き続きサービス工場の建設および駐車場整備を進めてお
り、第二期工事完了およびグランドオープンは、2017年
3月を予定しています。
8
会社概要 Corporate Data
(平成28年9月30日現在)
会社概要
商
本
電
役 員
号
株式会社ATグループ
社
〒466 - 0057 名古屋市昭和区高辻町6番8号
取締役社長
(代表取締役)
専務取締役
(代表取締役)
※12月1日
(木)より新本社屋にて業務を開始いたします。
話 (代表) (052)883-3155
口
真
史
山
本
大
志
専務取締役
加
藤
善
郎
Webサ イ ト
http://www.at-group.jp
資
金
29億1,780万円
取
役
武
内
優
立
昭和17年11月2日
社外取締役
川
上
博
社外取締役
古
角
保
取
締
役
寺
町
一
憲
取
締
役
平
光
順
二
取
締
役
大
森
治
取
締
役
佐
藤
達
男
取
締
役
中
村
栄
治
森
田
貢
社外監査役
井
元
明
正
社外監査役
奧
村
哲
司
監
水
谷
久
満
本
設
上場証券取引所
名古屋証券取引所 市場第二部
従
連結:6,367名※
業
員
数
※上記従業員数には、臨時従業員数を含んでおりません。
営業拠点
※
愛知トヨタ自動車
新車 62店
U-Car15店 レクサス 6店
トヨタカローラ愛豊
新車 46店(内 U-Car併設 4) U-Car 11店
レクサス 1店
ネッツトヨタ愛知
新車 27店(内 U-Car併設 2) U-Car 5店
レクサス 1店
VW 3店
VW 2店
レクサス 1店
18店(内 U-Car併設 6)
ネッツトヨタ東海
新車
トヨタL&F中部
23営業所 リフォークセンター 7営業所 物流システム 2営業所
トヨタレンタリース愛知
65店舗
トヨタホーム愛知
20事業所
愛知スズキ販売
新車 15店(内 U-Car併設 3) U-Car 1店
平成28年度4月〜9月愛知県下新車販売台数
含軽四
常勤監査役
査
役
除軽四
ATグループ販売台数
47,938台
41,528台台
※1
ATグループ
県下構成比
販売台数
186,599台
締
(社外監査役)
U-Car…中古車 VW…フォルクスワーゲン
※レクサスCPO1店を含む
ATグループ販売台数
9
山
※2
25.7%
ATグループ
県下構成比
販売台数
139,501台
※4
※3
29.8%
※1.‌軽四を含むATグループの新車販売台数(自社調べ)
※2.‌軽四を含む愛知県下の新車販売台数(トヨタ自動車株式会
社およびスズキ株式会社調べ)
※3. 軽四を除くATグループの新車の販売台数(自社調べ)
※4.‌軽四を除く愛知県下の新車の販売台数(トヨタ自動車株式
会社調べ)
○ 期間はいずれも平成28年4月~9月
株式の状況 Stock Information
(平成28年9月30日現在)
株式数および株主数
株主メモ
発行可能株式総数
発行済株式総数
株主数
77,497,000株
35,171,051株
1,970名
(前期末比8名減)
単元株式数
1,000株
大 株 主 (上位10名)
株 主 名
持株数
(千株) 持株比率(%)
名古屋友豊株式会社
東京海上日動火災保険株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
ジェーピー モルガン チェース バンク 380684
株式会社三菱東京UFJ銀行
ビービーエイチ フオー フイデリテイ ロー プライスド ストック フアンド
(プリンシパル オール セクター サブポートフオリオ)
ATGグループ社員持株会
山口 真史
山口 祥江
2,973
2,168
1,793
1,793
1,331
1,200
8.85
6.45
5.34
5.34
3.96
3.57
1,177
3.51
1,115
1,021
973
3.32
3.04
2.90
事業年度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
毎年6月中
基準日
定時株主総会・期末配当 毎年3月31日
中間配当
毎年9月30日
株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
名古屋市中区栄三丁目15番33号
(〒460-8685)
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 電話照会先 )
郵便物送付先
公告方法
証券会社に口座を
お持ちの場合
(
)
商号・氏名、住所、
代理人選任、変更など
3,000
その他お手続きに
関する事項
2,000
1,000
26/10
27/1
4
7
10
28/1
4
7
出来高
(株)
100,000
26/10
単元未満株式の
( 買取
・買増請求など )
特別口座の場合
東京都杉並区和泉
二丁目 8 番 4 号
口座を開設した証券 (〒 168-0063)
会社にお問合せくだ 三井住友信託銀行株
さい。
式会社 証券代行部
0120-782-031
(フリーダイヤル)
未払い配当金の支払 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号
(〒 168-0063)
のお申出先
( 除 斥 期 間 ) 支 払 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031(フリーダイヤル)
開始の日から満3年
200,000
0
お手続き
株主名簿記載事項の
変更
株価
(円)
0
電子公告(当社ウェブサイトに掲載)
【アドレス】http://www.at-group.jp
ただし、電子公告による公告をすることができない
場合は、中日新聞に掲載して行います。
お問合せ先
1.上記のほか、当社は自己株式を1,578千株保有しております。持株比率につ
きましては、
自己株式を控除して算出しております。
2.持株数は千株未満の端数を切り捨てて表示しております。
株価および出来高の推移
東京都杉並区和泉二丁目8番4号(〒168-0063)
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031(フリーダイヤル)
取次事務は三井住友信託銀行株式会社の全国本支
店で行っております。
27/1
4
7
10
28/1
4
7
10
力強いフェイスで重厚感あふれるスタイル
ミニバンの魅力をコンパクトカーに凝縮!
スモール2BOX
「ルーミー」
&
「タンク」
誕生
★新開発1.0ℓターボエンジンのゆとりの走り(G-T、カスタムG-T)
★コンパクトなボディに広々ゆとりの室内
★後席両側パワースライドドアで乗り降り楽々(X、X”S”は助手席側のみ)
★
「スマートアシストⅡ」を設定し衝突被害を軽減
ダイナミックで躍動感あふれるスタイル
各車についてのお問い合わせは下記販売店へ―
ルーミー
タンク
■ 愛知トヨタ▶www.aichi-toyota.jp ■ トヨタカローラ愛豊▶www.c-aiho.co.jp ■ ネッツトヨタ愛知▶www.netzaichi.co.jp ■ ネッツトヨタ東海▶www.netz-tokai.jp
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