日本の教育システムを学びに 久米島牧場の馬が優勝・準優勝の快挙

日本の教育システムを学びに
JICA 基礎教育研修生交流会
6 月 18 日、仲里庁舎にて JICA 基礎教育研修生交流
会が行われました。ウルグアイ、カンボジア、ソロモ
ン諸島、ミャンマー等7カ国 10 人の研修生は、本国
において教育関係の管理職を務めており、今回は、久
米島小、比屋定小において、日本の教育環境を学びに
来ました。島内の生徒らと交流を図った研修生たちは、
「今回学んだことを母国に活かしていきたい」、「教育
格差をなくしたい」等、各国の教育現場の改善に向け
た感想が聞かれました。
また、民族衣装に着替えた研修生らは、それぞれの
国の代表的な踊りを披露し、とても国際色豊かな交流
会となりました。
久米島牧場の馬が優勝・準優勝の快挙
第 9 回ンマハラシー
5月 31 日に沖縄こどもの国で開催された第 9 回ンマハラシー
にて、合計27頭出場の中、久米島馬牧場からダイ(与那国馬)・
前澤隼太さんが優勝、ククル(与那国馬)・伴なつみさんが準優
勝しました。
優勝の前澤さんは初出場初優勝。伴さんは2回目にして、初
の準優勝となりました。牧場としては2回目の優勝となります。
2人とも練習を積み重ねての出場で、見事な成績を収められ
たことに「馬が頑張ってくれたおかげです。たくさんの方の応
援と支えがあり、感謝しています。」と喜びを語りました。
青空の下、ハーリー鐘が鳴り響く
-真泊・儀間・鳥島爬龍船競争-
旧暦 5 月 4 日のユッカヌヒーにあたる6月 19 日、晴
れ渡る青空の下、真泊・儀間・鳥島漁港において、航海
の安全や豊漁を祈願する「ハーリー」が開催されました。
各字の青年会や小中学校、高校、職域と多くのチーム
が参加し、各漁港で熱戦が繰り広げられました。
宮
沢
和
史
コ
ン
サ
ー
ト
弾き語りツアー
「宮沢和史 弾き語りツアー 寄り道 2015『連れづれなるま
まに…』
」が 6 月14 日、イーフ情報プラザで開催されました。約
140 人の観客が集まり宮沢さんの創り上げる空間に引きこまれ
ていきました。
詩の朗読と音楽に軽快なトーク。大きなライブ会場とは一味違っ
た、より近く宮沢さんを感じることができるコンサートとなり
ました。
代表曲である「島唄」が流れたときは、三線の音色と共に客席
から手拍子も鳴り響き、盛り上がりました。最後にアンコール
にも応え、宮沢さんの「また、必ず島に帰ってきます」という力
強い言葉はとても印象に残るものでした。
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