シニアの挑戦！ JICA（ジャイカ：国際協力機構）は、開発途上国の発展を支援するため、実務の経験と知識を持ったシニア（40 歳~69 歳）を途上国に「シニア海外ボランティア」として派遣しています。この人達はシニアならではの、海外旅行などでの体験とは違ったいろいろな体験をしてきています。そんな話題も含めて体験を語って頂きます。日会会主後時：毎月第３水曜日 15 時 30 分～17 時場：JICA 横浜１階会議室費：無料（どなたでも自由に参加出来ます）催：NPO「シニアボランティア経験を活かす会」援：ＪＩＣＡ横浜問合せ先：横浜市中区新港 2-3-1 JICA 横浜 3 階国際協力連絡室内シニアボランティア経験を活かす会神奈川分科会 Fax:045-663-3263 担当：臼井道雄 045-891-5490 E メール：[email protected] プログラム：下記の通り赴任国（講師名） 3 月 18 日 (水) モンゴル（小田篤美）「タイトル」講演概要「零下 35 度を生き抜く・社会福祉を考えた日々」強い人は英雄、弱い人はどうなる？社会福祉って何？長い冬、スモッグ、土埃、綿ぼこり、短い春の草原、凍てつく大地の楽しみ、若い人口の多い国の未来、子供達の毎日、都市化の問題、政変のなごりなどを伝えたい。 4 月 15 日 (水) チリアルゼンチン（塩田悦三郎）「北に砂漠、南に氷河、細長い国：チリ」「神様が世界を創られた時、美しいものが少しずつ余っているのをご覧になって、それらを寄せ集めて一つの国をお作りになった。それが“チリ” 」との言い伝えがある。 “チリ”には天の恵みを受けたあらゆる美しいものがある。 5 月 20 日 (水) ネパール（平田康夫）「海抜 100 ﾒｰﾄﾙから 8000 ﾒｰﾄﾙまでの高さがある国、ネパール」世界で一番高い山ヒマラヤ、エベレストは誰でも知っていますが、そこに住む人々の歴史や文化、言語などはあまり知られていません。多民族国家ネパールの人々の日常の暮らし、宗教などを紹介し、日本との関わりを考えてみたいと思います。 6 月 17 日 (水) シリア（森野謙）「知られざる中東シリアの魅力」砂漠に覆われた灼熱の国でテロ支援の危険な国と思われているシリアですが、実際は四季折々の風情がり、ホスピタリティ溢れ平和を愛する敬虔なムスリムの国です。４千年の歴史を持つシリアの魅力を紹介します。 7 月 15 日 (水) ボリビア（角井信行）「アンデスの謎、今昔」 168 人の手兵により、5 万人の兵に守られたインカ皇帝アタワルパを生け捕りにしたスペイン人、フランシスコ・ピサロ。「国民の 90%を占める貧しい人々のために政治を行った中南米初の大統領」と言われる移民の子、アルベルト・フジモリ。