補助金等調査表(チェックシート) 所属 健康福祉部 障がい福祉課 (1)補助金の内容 名 根 交 交 称 浦安手をつなぐ親の会事業費補助金 拠 付 規 開 定 始 等 浦安手をつなぐ親の会事業費補助金交付金要綱 年 度 平成11年度 付 終了予定年度 - 先 浦安市手をつなぐ親の会 知的障がい者(児)の更生相談及びこれに関する関係機関との連絡、 会員間の連絡及び一般社会啓蒙運動等の事業を推進することを目的浦 交 付 の 目 的 ・ 必 要 性 安手をつなぐ親の会に対し、その事業に要する経費の一部に対し補助 を行っている。 知的障がい者(児)の福祉の増進を図るため、昭和52年2月1日 対 象 事 業 の 内 容 に設立された親の会に対し、その事業に要する経費の一部に対し補助 を行うものです。 浦安手をつなぐ親の会の育成と知的障がい者(児)の福祉の増進を 効 果 図ることができる。 形 態 ■ 事業補助 □ 運営補助 □ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助 □ 運営補助 近 隣 市 等 の 状 況 市川市153千円・船橋市41万円・鎌ヶ谷市22万円 - 見直した時期 直近の見直し 状 況 内 - 容 親睦事業としてクリスマス会、バザーの開催、講演会・施設見学会の 補 助 対 象 経 費 の 内 容 実施、めだか学級の開催等 受領書類 浦安手をつなぐ親の会事業費補助金交付申請書 確認内容 事業計画書、予算書 交 付 申 請 受領書類 - 確認内容 - 中 間 報 告 受領書類 浦安手をつなぐ親の会事業実績報告書 確認内容 事業報告書、決算書 実 績 報 告 1 (2)補助金の評価 *小額補助金(30万円以下)・個人等への補助金については、回答不要 評価項目及び内容 評価 評価理由 はい 知的障がい者の更生相談及びこれに関する関係機関との連 絡、会員間の連絡及び一般社会啓蒙運動等の事業を推進する ことを目的に設立された団体への補助事業である。 はい 「健康福祉都市」としてのビジョンに合致しているもの と考えられる はい 福祉に対するニーズは年々増大している 事業を実施できる団体が他にいないか? はい 知的障がい者の親の会としての事業や運営に対する補助 であるため 市民からのニーズが高いか? はい 多数の知的障がい者の親が会に所属している。 はい 親睦事業など各種の交流事業を行っており、これらの開 催が危ぶまれる。 はい 支援していく必要がある。 他に類似の事業がないか? はい ない 具体的に説明できる効果があるか? はい 事業報告書から多くの事業の開催、懇親会等効果がわか る。 はい 同上 市民の福祉の増進など公益性を目的としたも のであるか? 公 益 事業が基本計画と合致しているか? ・ 公 事業の目的などが社会経済情勢に合致してい 平 るか? 性 事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ 必 スの影響があると認められるか? 要 性 市が関与する妥当性があるか? 補助金額に見合う効果があると認められる 効 か? 果 性 事業の効果が広く市民に波及しているか? いいえ 特定団体にのみ補助金を交付するため 補助がなければ事業の継続ができないと認め られるか? はい 同会の収入額から事業の継続は不可能である。 対象経費は、規則・要綱等により規定されて いるか? はい 浦安手をつなぐ親の会事業費補助金 対象経費に対して、補助割合(補助率)を設 合 定しているか? 規 性 交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検 いいえ 団体活動の事業に要する経費の一部に対し交付 はい 行っている 事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処 理を行なっているか? はい 事業内容や収支状況を審査している 事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め られるか? いいえ 証を行っているか? 優 市民参加と協働を推進する目的があるか? 先 性 施策として遅れており、弱点を補完する取り 組みであるか? はい いいえ 創設当時と比べ必要性(社会需要や補助対 象)が減少していないか? はい 2 事業を継続して行っているため、緊急性は無い。 浦安手をつなぐ親の会の目的に、地域社会に寄与するこ ととしている。 補助の目的から、弱点を補完するものではない 会の事業は同内容で継続している。 (3)補助金の総合評価及び課題 補助金評価のグラフ 補助金の課題 *小額補助金(30万円以下)については、グラフなし 優先性 公益・ 公平性 4 3 2 1 0 合規性 毎年、同額の補助金となっている。 効果的な事業が実施されるよう検証する必要があ る。 必要性 効果性 (4)補助期間や見直し期間の設定の可能性 なし (5)補助金の今後の方向性 現行 知的障がい者(児)の福祉の増進を 継続の 図るうえで、浦安手をつなぐ親の会の育 理由 成は必要である。 ■ 現行のまま継続 □ 見直しをしたうえで継続 □ 廃止 見直しの時期 □ その他 見直し の内容 その他の内容 廃止の時期 廃止の 理由 (6)所属長の評価・今後の方向性 昭和52年2月1日の設立以来、知的障がい者(児)の福祉の増進を図るため、長年に渡り更生相 談や啓発活動等を行うなど、活動実績は評価できる。また、他の障がい福祉関係団体などとも積極 的に連携し、本市の知的障がい者(児)の生活向上に貢献している。 3
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