CWR-GN150Sシリーズ リファレンスガイド

CWR-GN150Sシリーズ
リファレンスガイド
このたびは、CWR-GN150Sシリーズをお買
い求めいただき、誠にありがとうございます。
本書は、本製品の設定画面や設定事例につい
て説明しています。必要に応じてご参照くだ
さい。
■ 本書の著作権は当社に帰属します。本書の一部または全部を当社に無断で転載、複製、改変などを行うことは禁
じられております。
■ Mac、Macintosh、iPhone、iPad、iPod、iTunesは、米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標または
登録商標です。
■ SkyStation™は、株式会社シー・エフ・デー販売株式会社の商標です。本書では™、®、©などのマークは記載して
いません。
■ 本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告なしに変更される場合があり、現に
購入された製品とは一部異なることがあります。
■ 本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどがありましたら、
お買い求めになった販売店または当社サポートセンターまでご連絡ください。
■ 本製品は一般的なオフィスや家庭のOA機器としてお使いください。万一、一般OA機器以外として使用されたこ
とにより損害が発生した場合、当社はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・ 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求される用途には使用しない
でください。
・ 一般OA機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用途に使用するときは、ご使用に
なるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を万全に行ってください。
■ 本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日本国外では使用しないでくださ
い。また、当社は、本製品に関して日本国外での保守または技術サポートを行っておりません。
■ 本製品(付属品等を含む)を輸出または提供する場合は、外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規
等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとりください。
■ 本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、注意事項として記載された
取扱方法に違反する使用はお止めください。
■ 本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日本国外では使用しないでくださ
い。また、当社は、本製品に関して日本国外での保守または技術サポートを行っておりません。
■ 当社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデータが消失・破損した場合につ
いては、保証しておりません。本製品がハードディスク等の記憶装置の場合または記憶装置に接続して使用する
ものである場合は、本書に記載された注意事項を遵守してください。また、必要なデータはバックアップを作成
してください。お客様が、本書の注意事項に違反し、またはバックアップの作成を怠ったために、データを消失・
破棄に伴う損害が発生した場合であっても、当社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 本製品に起因する債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任は、当社に故意または重大な過失があった
場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致します。
■ 本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補し、または瑕疵のない同一製品または同等品に交換
致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任じません。
目次
1
本製品の設定画面................................................... 3
設定画面とは........................................................................................ 3
設定画面を表示する............................................................................. 4
iPhone/iPad/iPod touch............................................................. 4
Android携帯、Windows、Macなど................................................ 5
メニュー構成(ルータモード時)........................................................... 6
メニュー構成(APモード時)................................................................ 8
ステータス........................................................................................... 9
モード.............................................................................................. 9
システム......................................................................................... 10
無線の構成..................................................................................... 10
SSID1~SSID4............................................................................. 11
WANの構成(TCP/IPの構成)....................................................... 12
ネットワーク...................................................................................... 13
LAN............................................................................................... 13
Internet(ルータモード動作時のみ)............................................. 15
動的ルーティング(ルータモード動作時のみ)............................... 22
静的ルーティング(ルータモード動作時のみ)............................... 23
無線LAN............................................................................................ 24
基本設定......................................................................................... 24
セキュリティ.................................................................................. 26
WPS.............................................................................................. 28
.......................................... 30
セキュリティ(ルータモード動作時のみ)
DMZ(ルータモード動作時のみ)................................................... 30
仮想サーバ(ルータモード動作時のみ).......................................... 31
管理.................................................................................................... 32
ユーザ設定..................................................................................... 32
時刻設定......................................................................................... 33
DDNS(ルータモード動作時のみ)................................................. 34
ファームウェア更新....................................................................... 35
保存/復元....................................................................................... 35
統計情報......................................................................................... 36
システムログ.................................................................................. 37
再起動............................................................................................ 37
出荷時設定一覧.................................................................................. 38
1
2
本製品の各種設定................................................. 41
マルチセキュリティ(複数のセキュリティ)設定をする..................... 41
ゲーム機や暗号化機能のない無線機器から接続する........................ 44
2
1
1
本製品の設定画面
設定画面とは
設定画面は、各種設定や機器診断を行う画面です。本製品に接続して、Webブラウザーで表示させ
ます。
3
設定画面を表示する
設定画面は、以下の手順で表示してください。IPアドレスの確認方法などは、機器によって異なり
ますので、お使いの機器のマニュアルも参照してください。
iPhone/iPad/iPod touch
1
2
3
4
5
6
7
マニュアル
「らくらく!セットアップシート」を参照してiPhone/iPad/iPod
touchと本製品を接続します。
[設定]→[Wi-Fi]の順にタップします。
[sky-secure-XXXXXX]の横の[>]をタップします(XXXXXXは製品によって
異なります)。
「IPアドレス」のうち、第一セグメントから第三セグメントまでを控えます。
(例:IPアドレスが「192.168.11.10」
の場合、
「192.168.11」までを控えます)
Webブラウザー(Safariなど)を起動します。
アドレス欄に「(手順4で控えた値).100」と入力します。
(例:手順4で「192.168.11」と控えた場合は、
「192.168.11.100」
と入力します)
「認証が必要です」と表示されたら、ユーザ名に「admin」、パスワードに
「password」と入力して[ログイン]をタップします。
Web設定画面や「認証が必要です」と表示されない場合は、アドレス欄に
「192.168.11.1」
と入力してください。
以上で、設定画面が表示されます。
4
Android携帯、Windows、
Macなど
1
本製品に接続した機器のIPアドレスを確認します。
IPアドレスの確認方法は、機器によって異なります。お使いの機器のマニュアルを
参照してください。
2
3
4
5
「IPアドレス」のうち、第一セグメントから第三セグメントまでを控えます。
(例:IPアドレスが「192.168.11.10」
の場合、
「192.168.11」までを控えます)
Webブラウザーを起動します。
アドレス欄に「(手順2で控えた値).100」と入力します。
(例:手順4で「192.168.11」と控えた場合は、
「192.168.11.100」
と入力します)
ログイン画面が表示されたら、ユーザ名に「admin」、パスワードに「password」
と入力してログインします。
ログイン画面が表示されない場合は、アドレス欄に「192.168.11.1」と入力してく
ださい。
以上で設定画面が表示されます。
5
メニュー構成(ルータモード時)
ルータモード時の設定画面のメニュー階層は、以下の通りです。各項目の説明は、それぞれのペー
ジを参照してください。
メイン画面
説明
ページ
セットアップウィザード
セットアップウィザード
インターネット接続設定をかんたんに行え
る画面です。
製品添付の「マ
ニュアル補足
事項」を参照し
てください
ステータス
モード
本製品の動作モードを設定する画面です。
P9
システム
本製品の稼働時間やファームウェアバー
ジョン、ファームウェア作成日時を表示しま
す。
P10
無線の構成
無線に関する設定を表示します。
P10
SSID1、SSID2、SSID3、SSID4 マルチセキュリティーで設定したSSIDの構
成を表示します。
P11
WAN側に関する設定を表示します。
P12
LAN
LAN側のネットワーク構成を設定します。
P13
Internet
WAN側のネットワーク構成を設定します。
P15
動的ルーティング
動的ルーティングを設定します。
P22
静的ルーティング
静的ルーティングを設定します。
P23
基本設定
無線の基本的な設定を行います。
P24
セキュリティ
無線のセキュリティに関する設定をします。
P26
WPS
WPS(Wi-Fi Protected Setup)に関する設
定をします。
P28
DMZ設定
LAN側からの通信と無関係な通信パケット
の転送先を設定する画面です。
P30
仮想サーバ
仮想サーバに関する設定を行う画面です。
P31
ユーザ設定
本製品の設定画面にログインするための
ユーザー名とパスワードを設定する画面で
す。
P32
時刻設定
本製品の内部時計を設定する画面です。
P33
DDNS
ダイナミックDNSに関する設定を行う画面
です。
P34
WANの構成
ネットワーク
無線LAN
セキュリティ
管理
6
ファームウェア更新
ファームウェア更新に関する設定を行う画
面です。
P35
保存/復元
本製品の設定の保存や、設定ファイルからの
復元を行う画面です。
P35
統計情報
本製品が通信したパケットの合計を確認す
る画面です。
P36
システムログ
syslogによる本製品のログ情報を転送する
ための設定を行う画面です。
P37
再起動
本製品を再起動する画面です。
P37
7
メニュー構成(APモード時)
APモード時の設定画面のメニュー階層は、
以下の通りです。各項目の説明は、それぞれのページを
参照してください。
メイン画面
説明
ページ
セットアップウィザード
インターネット接続設定をかんたんに行え
る画面です。
製品添付の「マ
ニュアル補足
事項」を参照し
てください
モード
本製品の動作モードを設定する画面です。
P9
システム
本製品の稼働時間やファームウェアバー
ジョン、ファームウェア作成日時を表示しま
す。
P10
無線の構成
無線に関する設定を表示します。
P10
セットアップウィザード
ステータス
SSID1、SSID2、SSID3、SSID4 マルチセキュリティーで設定したSSIDの構
成を表示します。
P11
WAN側に関する設定を表示します。
P12
LAN側のネットワーク構成を設定します。
P13
基本設定
無線の基本的な設定を行います。
P24
セキュリティ
無線のセキュリティに関する設定をします。
P26
WPS
WPS(Wi-Fi Protected Setup)に関する設
定をします。
P28
ユーザ設定
本製品の設定画面にログインするための
ユーザー名とパスワードを設定する画面で
す。
P32
時刻設定
本製品の内部時計を設定する画面です。
P33
ファームウェア更新
ファームウェア更新に関する設定を行う画
面です。
P35
保存/復元
本製品の設定の保存や、設定ファイルからの
復元を行う画面です。
P35
統計情報
本製品が通信したパケットの合計を確認す
る画面です。
P36
システムログ
syslogによる本製品のログ情報を転送する
ための設定を行う画面です。
P37
再起動
本製品を再起動する画面です。
P37
TCP/IPの構成
ネットワーク
LAN
無線LAN
管理
8
ステータス
モード
本製品の動作モードを設定する画面です。
⇒ ステータス - モード
パラメーター
動作モード
説明
本製品の動作モードを設定します。どのモードを選択すればいいか分
からない場合は、出荷時設定(AUTOモード)のままご使用ください。
(出荷時設定:AUTOモード)
AUTOモード
本製品をルータモードで動作させるか、APモードで動作させるか
を自動的に判別するモードです。
ルータモード
本製品をルータとして動作させます。
APモード
本製品をアクセスポイント(ルータ機能はOFF)として動作させま
す。
9
システム
本製品の稼働時間やファームウェアバージョン、ファームウェア作成日時を表示します。
⇒ ステータス - システム
パラメーター
説明
稼働時間
本製品の電源をONにしてからの時間が表示されます。
ファームウェア
バージョン
本製品のファームウェアのバージョンが表示されます。
ファームウェア
作成日時
本製品のファームウェアが作成された日時が表示されます。
無線の構成
無線に関する設定を表示します。
⇒ ステータス - 無線の構成
10
パラメーター
説明
動作モード
現在の動作モードが表示されます。
無線モード
現在の無線モードが表示されます。
SSID
現在のSSIDが表示されます。
チャンネル
現在の無線チャンネルが表示されます。
暗号化方式
現在の無線の暗号化方式が表示されます。
BSSID
現在のBSSIDが表示されます。
接続中の機器数
現在、本製品に接続している機器の数が表示されます。
SSID1~SSID4
マルチセキュリティで設定したSSIDの構成を表示します。
出荷時状態は、SSID1に暗号化されていないSSIDが登録されており、
SSID2~SSID4は設定さ
れていません。
マルチセキュリティについては、
「マルチセキュリティ(複数のセキュリティ)設定をする」
(P41)をご覧ください。
⇒ ステータス - SSID1(SSID2、SSID3、SSID4)
パラメーター
説明
無線モード
現在の無線モードが表示されます。
SSID
現在のSSIDが表示されます。
暗号化方式
現在の無線の暗号化方式が表示されます。
BSSID
現在のBSSIDが表示されます。
接続中の機器数
現在表示しているSSIDを使って接続している機器の数が表示されま
す。
11
WANの構成(TCP/IPの構成)
WAN側に関する設定を表示します。
⇒ ステータス - WANの構成(TCP/IPの構成)
パラメーター
説明
使用中のIPプロトコル
現在の動作モードが表示されます。
IPアドレス
WAN側のIPアドレスが表示されます。
サブネットマスク
WAN側のサブネットマスクが表示されます。
デフォルトゲートウェ
イ
WAN側のデフォルトゲートウェイが表示されます。
DNS1、DNS2
WAN側のDNS設定が表示されます。
※ APモード動作時のみ
DHCPサーバ
本製品のDHCPサーバの状態が表示されます。
自動
他のDHCPサーバがある場合は、本製品はDHCPクライアントとな
り、他にDHCPサーバがない場合は、本製品はDHCPサーバとなり
ます。
サーバ
本製品がDHCPサーバとして動作しています。
クライアント
本製品はDHCPクライアントとして動作しています。
無効
本製品のDHCP機能が無効になっています。
MACアドレス
12
WAN側のMACアドレスが表示されます。
ネットワーク
LAN
LAN側のネットワーク構成を設定します。
⇒ ネットワーク - LAN
パラメーター
DHCPモード
説明
本製品のDHCPモードを設定します。
(出荷時設定:サーバ)
自動
他のDHCPサーバがある場合は、本製品はDHCPクライアントとな
り、他にDHCPサーバがない場合は、本製品はDHCPサーバとなり
ます。
サーバ
本製品がDHCPサーバとして動作しています。
クライアント
本製品はDHCPクライアントとして動作しています。
無効
本製品のDHCP機能を無効にします。
IPアドレス
本製品のIPアドレスを設定します。
(出荷時設定:192.168.11.1)
サブネットマスク
本製品のサブネットマスクを設定します。
(出荷時設定:255.255.255.0)
13
パラメーター
14
説明
デフォルトゲートウェ
イ
DHCPサーバ機能で通知するデフォルトゲートウェイのIPアドレス
を設定します。
(出荷時設定:0.0.0.0)
DNS1
DNS2
DHCPサーバ機能で通知するDNSサーバのIPアドレスを設定しま
す。
(出荷時設定:0.0.0.0)
リース時間
DHCPサーバ機能で割り当てたIPアドレスの有効期間を設定します。
(出荷時設定:48時間)
割り当てIPアドレス
DHCPサーバ機能で割り当てるIPアドレスの範囲を設定します。
(出荷時設定:192.168.11.2 - 192.168.11.64)
MACアドレスコピー
[MACアドレスコピー]をクリックすると、本製品に接続している機
器のMACアドレスをコピーし、インターネット接続時などに外部に
送るMACアドレスとして設定します。
(出荷時設定:000000000000)
Internet
(ルータモード動作時のみ)
WAN側のネットワーク構成を設定します。
⇒ ネットワーク - Internet
パラメーター
IPアドレス取得方法
説明
WAN側のIPアドレスの取得方法を設定します。
選択した内容によって、各設定項目の表示(P16~P22参照)
が変わり
ます。
(出荷時設定:DHCP)
15
パラメーター
説明
IPアドレス取得方法が「DHCP」の場合
16
ホスト名
WAN側のホスト名を設定します。
(出荷時設定:SkyStation)
MTU値
通信を行うときに使用するMTUを設定します。
(出荷時設定:1500)
DNS設定
DNSサーバのIPアドレスを指定します。
(出荷時設定:自動)
MACアドレス
WAN側のMACアドレスを設定します。
[MACアドレスコピー]をク
リックすると、本製品に接続している機器のMACアドレスをコピー
します。
(出荷時設定:000000000000)
UPnP
Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定し
ます。
(出荷時設定:有効)
IGMPプロキシ
IGMPパケットを上位のルータに転送するIGMPプロキシを使用する
かどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN側からのPing
WAN側からのPingに応答するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WAN側からのサーバ
接続
WAN側からの接続を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
IPv6パススルー
IPv6パススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
IPsecパススルー
IPsecパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
PPTPパススルー
PPTPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
L2TPパススルー
L2TPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
パラメーター
説明
IPアドレス取得方法が「固定IP」の場合
IPアドレス
WAN側のIPアドレスを設定します。
(出荷時設定:172.1.1.1)
サブネットマスク
WAN側のサブネットマスクを設定します。
(出荷時設定:255.255.255.0)
デフォルトゲートウェ
イ
WAN側のデフォルトゲートウェイを設定します。
(出荷時設定:172.1.1.254)
MTU値
通信を行うときに使用するMTUを設定します。
(出荷時設定:1500)
DNS1
DNS2
DNS3
DNSサーバのIPアドレスを指定します。
(出荷時設定:空欄)
MACアドレス
WAN側のMACアドレスを設定します。
[MACアドレスコピー]をク
リックすると、本製品に接続している機器のMACアドレスをコピー
します。
(出荷時設定:000000000000)
UPnP
Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定し
ます。
(出荷時設定:有効)
IGMPプロキシ
IGMPパケットを上位のルータに転送するIGMPプロキシを使用する
かどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN側からのPing
WAN側からのPingに応答するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WAN側からのサーバ
接続
WAN側からの接続を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
IPv6パススルー
IPv6パススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
IPsecパススルー
IPsecパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
PPTPパススルー
PPTPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
L2TPパススルー
L2TPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
17
パラメーター
説明
IPアドレス取得方法が「PPPoE」の場合
ユーザー名
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のユーザー名を設定しま
す。
(出荷時設定:空欄)
パスワード
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のパスワードを設定しま
す。
(出荷時設定:空欄)
サービス名
プロバイダから指定のある場合のみ、サービス名を入力します。
(出荷時設定:空欄)
接続タイプ
本製品がプロバイダに接続するタイミングを設定します。
(出荷時設定:常時接続)
常時接続
本製品起動後、すぐにPPPoEサーバへ接続し、
無通信状態でも接続
し続けます。
オンデマンド
通信を行う時のみ自動的にPPPoEサーバへ接続を行います。
無通
信状態のまま指定した待機時間が経過すると切断されます。
手動接続
手動でPPPoEサーバに接続します。
18
MTU値
通信を行うときに使用するMTUを設定します。
(出荷時設定:1454)
DNS設定
DNSサーバのIPアドレスを指定します。
(出荷時設定:自動)
MACアドレス
WAN側のMACアドレスを設定します。
[MACアドレスコピー]をク
リックすると、本製品に接続している機器のMACアドレスをコピー
します。
(出荷時設定:000000000000)
UPnP
Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定し
ます。
(出荷時設定:有効)
IGMPプロキシ
IGMPパケットを上位のルータに転送するIGMPプロキシを使用する
かどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN側からのPing
WAN側からのPingに応答するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WAN側からのサーバ
接続
WAN側からの接続を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
IPv6パススルー
IPv6パススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
パラメーター
説明
IPsecパススルー
IPsecパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
PPTPパススルー
PPTPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
L2TPパススルー
L2TPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
パラメーター
説明
IPアドレス取得方法が「マルチPPPoE」の場合
PPPoEアカウント
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のユーザー名とパスワード
を設定します。
(出荷時設定:空欄)
サービス名
プロバイダから指定のある場合のみ、サービス名を入力します。
(出荷時設定:空欄)
フレッツアカウント
フレッツ・スクウェア接続などに使用するユーザー名とパスワードを
設定します。
(出荷時設定:空欄)
サービス名
フレッツ回線ご使用時に指定のある場合のみ、サービス名を入力しま
す。
(出荷時設定:空欄)
接続タイプ
本製品がプロバイダに接続するタイミングを設定します。
(出荷時設定:常時接続)
常時接続
本製品起動後、すぐにPPPoEサーバへ接続し、
無通信状態でも接続
し続けます。
オンデマンド
通信を行う時のみ自動的にPPPoEサーバへ接続を行います。
無通
信状態のまま指定した待機時間が経過すると切断されます。
手動接続
手動でPPPoEサーバに接続します。
MTU値
通信を行うときに使用するMTUを設定します。
(出荷時設定:1454)
DNS設定
DNSサーバのIPアドレスを指定します。
(出荷時設定:自動)
19
パラメーター
説明
MACアドレス
WAN側のMACアドレスを設定します。
[MACアドレスコピー]をク
リックすると、本製品に接続している機器のMACアドレスをコピー
します。
(出荷時設定:000000000000)
UPnP
Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定し
ます。
(出荷時設定:有効)
IGMPプロキシ
IGMPパケットを上位のルータに転送するIGMPプロキシを使用する
かどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN側からのPing
WAN側からのPingに応答するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WAN側からのサーバ
接続
WAN側からの接続を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
IPv6パススルー
IPv6パススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
IPsecパススルー
IPsecパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
PPTPパススルー
PPTPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
L2TPパススルー
L2TPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
パラメーター
説明
IPアドレス取得方法が「Unnumbered PPPoE」の場合
20
ユーザー名
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のユーザー名を設定しま
す。
(出荷時設定:空欄)
パスワード
PPPoEの認証に使用するプロバイダ指定のパスワードを設定しま
す。
(出荷時設定:空欄)
サービス名
プロバイダから指定のある場合のみ、サービス名を入力します。
(出荷時設定:空欄)
パラメーター
接続タイプ
説明
本製品がプロバイダに接続するタイミングを設定します。
(出荷時設定:常時接続)
常時接続
本製品起動後、すぐにPPPoEサーバへ接続し、
無通信状態でも接続
し続けます。
オンデマンド
通信を行う時のみ自動的にPPPoEサーバへ接続を行います。
無通
信状態のまま指定した待機時間が経過すると切断されます。
手動接続
手動でPPPoEサーバに接続します。
MTU値
通信を行うときに使用するMTUを設定します。
(出荷時設定:1454)
IPアドレス
IP Unnumberedを利用するときに使用するLAN側IPアドレスを設
定します。
(出荷時設定:0.0.0.0)
サブネットマスク
IP Unnumberedを利用するときに使用するLAN側サブネットマス
クを設定します。
(出荷時設定:0.0.0.0)
DNS設定
DNSサーバのIPアドレスを指定します。
(出荷時設定:自動)
MACアドレス
WAN側のMACアドレスを設定します。
[MACアドレスコピー]をク
リックすると、本製品に接続している機器のMACアドレスをコピー
します。
(出荷時設定:000000000000)
UPnP
Universal Plug and Play(UPnP)機能を使用するかどうかを設定し
ます。
(出荷時設定:有効)
IGMPプロキシ
IGMPパケットを上位のルータに転送するIGMPプロキシを使用する
かどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN側からのPing
WAN側からのPingに応答するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WAN側からのサーバ
接続
WAN側からの接続を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
IPv6パススルー
IPv6パススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
IPsecパススルー
IPsecパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
21
パラメーター
説明
PPTPパススルー
PPTPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
L2TPパススルー
L2TPパススルー機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
動的ルーティング(ルータモード動作時のみ)
動的ルーティングを設定します。
⇒ ネットワーク - ルーティング - 動的ルーティング設定
パラメーター
22
説明
NAT
アドレス変換機能(NAT)を使用するかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WAN
本製品がWAN側に送信する(またはWAN側から受信する)RIP情報
の設定をします。
(出荷時設定:無効)
LAN
本製品がLAN側に送信する
(またはWAN側から受信する)
RIP情報の
設定をします。
(出荷時設定:無効)
静的ルーティング(ルータモード動作時のみ)
静的ルーティングを設定します。
⇒ ネットワーク - ルーティング - 静的ルーティング設定
パラメーター
説明
静的ルーティングを
有効にする
静的ルーティングを有効にする場合にチェックマークをつけます。
(出荷時設定:無効)
IPアドレス
送信先ネットワークのIPアドレスを入力します。
(出荷時設定:空欄)
サブネットマスク
送信先ネットワークのサブネットマスクを入力します。
(出荷時設定:空欄)
ゲートウェイ
送信先ネットワークのゲートウェイを入力します。
(出荷時設定:空欄)
メトリック
メトリック(宛先アドレスまでに越えるルータ数)を設定します。
(出荷時設定:空欄)
インターフェース
LAN側へルーティングするときは「LAN」を、WAN側へルーティング
するときは「WAN」を選択します。
(出荷時設定:LAN)
現在の静的ルーティン
グテーブル
現在設定されている情報が表示されます。
(出荷時設定:未設定)
23
無線 LAN
基本設定
無線の基本的な設定を行います。
⇒ 無線LAN - 基本設定
パラメーター
説明
無線機能
無線機能を使用するかどうかを設定します。
「無効」に設定すると、無線による通信ができなくなります。
(出荷時設定:有効)
無線モード
無線の動作モードを設定します。
(出荷時設定:2.4GH
(B+G+N))
2.4GHz(B)
802.11bでのみ動作します。
2.4GHz(N)
802.11nでのみ動作します。
2.4GHz(B+G)
802.11b / 802.11gで動作します。
2.4GHz(G)
802.11gでのみ動作します。
24
パラメーター
説明
2.4GHz(G+N)
802.11g / 802.11nで動作します。
2.4GHz(B+G+N)
802.11b / 802.11g / 802.11nで動作します。
SSID
SSIDを設定します。
[マルチセキュリティの設定]をクリックすると、複数のSSIDを登録
することができます。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
チャンネル
無線で使用するチャンネル(周波数帯)を設定します。
「自動」を選択す
ると電波混雑防止機能により、自動的に最適なチャンネルが設定され
ます。
(出荷時設定:自動)
SSIDの通知
本製品に設定されているSSIDをクライアント機器に通知するかどう
かを設定します。
「無効」に設定すると、無線機器からは本製品のSSIDが検出されなく
なります。
(出荷時設定:有効)
WMM
本製品が行う特定の通信に優先順位をつける設定を行います。
(出荷時設定:有効)
20/40MHz Coexist
無線通信で使用する20MHzの倍の帯域
(40MHz)
を使用して、高速
無線通信を行うかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
伝送速度
無線の伝送速度を設定します。
(出荷時設定:自動)
関連クライアント
[アクティブ中のクライアントを表示する]
をクリックすると、
現在本
製品に接続しているクライアントの情報が表示されます。
25
セキュリティ
無線のセキュリティに関する設定をします。
⇒ 無線LAN - セキュリティ
パラメーター
説明
SSIDの選択
設定対象のSSIDを選択します。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
暗号化
無線通信のデータ暗号化の種類を以下から選択します。
(初期値:WPA-PSK)
無効
暗号化を行わずに通信します。通信内容が盗聴されますので暗号化
なしでのご使用は避けてください。
WEP
WEP暗号化を使用します。一般的な暗号化方式です。暗号化キーを
使用して無線機器と通信します。
WPA-PSK
無線機器との接続の際にWPA(Wi-Fi Protected Access)または
WPA2
(IEEE802.11i)
に準拠した認証を行います。事前共有キーを
別途本製品に設定する必要があります。
無線の認証
※ 暗号化でWPA-PSK
を選択した場合のみ
無線機器との接続の際に使用する認証方式を以下から選択します。
(初期値:WPA2
(AES))
WPA(TKIP)
無線機器との接続の際にWPA-PSK
(TKIP)
を使用します。
WPA2(AES)
無線機器との接続の際にWPA2-PSK
(AES)を使用します。
WPA2 Mixed
無線機器との接続の際にWPA-PSK
(TKIP)
およびWPA2-PSK
(AES)を使用します。
26
パラメーター
共有キーフォーマット
※ 暗号化でWPA-PSK
を選択した場合のみ
説明
事前共有キーの形式を選択します。
(出荷時設定:パスフレーズ)
パスフレーズ
事前共有キーの形式として、パスフレーズを使用します。
16進数(64文字)
事前共有キーの形式として、16進数を使用します。
WPA-PSK(事前共有
キー)
※ 暗号化でWPA-PSK
を選択した場合のみ
キー長
※ 暗号化でWEPを選択
した場合のみ
キーフォーマット
※ 暗号化でWEPを選択
した場合のみ
無線機器との認証で使用する事前共有キーを入力します。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
※ 共有キーフォーマットをパスフレーズに設定している場合、8~
63文字で入力します。共有キーフォーマットを16進数に設定し
ている場合、64桁で入力します。
WEP暗号化キーのキー長を設定します。
(出荷時設定:64-bit)
WEP暗号化キーの形式を選択します。
(出荷時設定:16進数(10文字))
文字列
WEP暗号化キーの形式として、文字列を使用します。
キー長が64-bitの場合は5文字、128-bitの場合は13文字となりま
す。
16進数(64文字)
WEP暗号化キーの形式として、16進数を使用します。
キー長が64-bitの場合は10桁、128-bitの場合は26桁となります。
暗号キー
※ 暗号化でWEPを選択
した場合のみ
無線機器との認証で使用するWEP暗号化キーを入力します。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
27
WPS
WPS(Wi-Fi Protected Setup)に関する設定をします。
⇒ 無線LAN - WPS
パラメーター
28
説明
WPSを有効にする
WPSを有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:有効)
WPS Proxyを有効に
する
WPS Proxyを有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
WPSステータス
現在のWPSの状態が表示されます。
(出荷時設定:設定済み)
PINコード
本製品に設定されているWPSのPINコードが表示されます。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
SSID
現在設定されているSSIDが表示されます。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
認証モード
現在設定されている認証モードが表示されます。
(出荷時設定:WPA-PSK)
パスフレーズキー
現在設定されている事前共有キー(パスフレーズ)が表示されます。
(出荷時設定:本製品底面のラベルに記載の値)
パラメーター
説明
モード設定
本製品側で無線機器のPINコードに合わせるときは「レジストラ」を、
無線機器側で本製品のPINコードに合わせるときは「エンローリー」
を選択してください。
(出荷時設定:レジストラ)
PBC方式
[PBC開始]をクリックすると、WPSを実行することができます。
PINコード方式
無線機器のPINコードを入力し、
[PIN開始]
をクリックすると、
その機
器と接続することができます。
(出荷時設定:空欄)
29
セキュリティ(ルータモード動作時のみ)
DMZ(ルータモード動作時のみ)
LAN側からの通信と無関係な通信パケットの転送先を設定する画面です。
⇒ セキュリティ - DMZ
パラメーター
30
説明
DMZを有効にする
DMZを使用するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
クライアントPC IPア
ドレス
ポート変換テーブルに設定されていないパケットの転送先のIPアド
レスを設定します。
(出荷時設定:空欄)
DMZテーブル
ここで設定したDMZテーブルの情報が表示されます。
(出荷時設定:未設定)
仮想サーバ(ルータモード動作時のみ)
仮想サーバに関する設定を行う画面です。
⇒ セキュリティ - 仮想サーバ
パラメーター
説明
仮想サーバを有効にす
る
仮想サーバを使用するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
ローカルIP
仮想サーバテーブルに追加するLAN側(変換後)のIPアドレスを設定
します。
(出荷時設定:空欄)
ローカルPort
開放するポート番号を入力します。
(出荷時設定:空欄)
プロトコル
対象となる通信パケットのプロトコルを選択します。
(出荷時設定:両方)
公開ポート
仮想サーバテーブルに追加するLAN側(変換後)のポート番号を設定
します。
(出荷時設定:空欄)
コメント
設定に対するコメントを入力します。
(出荷時設定:空欄)
現在の仮想サーバテー
ブル
ここで設定した仮想サーバテーブルの情報が表示されます。
(出荷時設定:未設定)
31
管理
ユーザ設定
本製品の設定画面にログインするためのユーザー名とパスワードを設定する画面です。
⇒ 管理 - ユーザ設定
パラメーター
32
説明
現在のパスワード
現在のパスワードを入力します。
(出荷時設定:password)
管理ユーザー名
現在の管理ユーザー名を入力します。
(出荷時設定:admin)
新しいパスワード
新しいパスワードを入力します。
(出荷時設定:空欄)
パスワード確認
上記で入力した
「新しいパスワード」
と同じものをここに入力します。
(出荷時設定:空欄)
時刻設定
本製品の内部時計を設定する画面です。
⇒ 管理 - 時刻設定
パラメーター
説明
現在時刻
本製品の内部時計を手動で設定する場合に選択します。
「PCと同期」を選択すると、本製品の内部時計を設定用パソコンの時
刻と同期します。
(出荷時設定:無効)
NTP
本製品の内部時計をNTPサーバと同期する場合に選択します。
「タイムゾーン」
は、
本製品の設置場所のタイムゾーンを選択します。
「タイムサーバアドレス」
は、
NTPサーバのアドレス
(IPアドレスまたは
ドメイン名)
を設定します。
(出荷時設定:NTP、
(GMT+09:00)
大阪、札幌、東京、ntp.jst.mfeed.
ad.jp)
33
DDNS
(ルータモード動作時のみ)
ダイナミックDNSに関する設定を行う画面です。
⇒ 管理 - DDNS
パラメーター
34
説明
ダイナミックDNS機能
ダイナミックDNS機能を使用するかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
DDNSプロバイダ
ダイナミックDNSサービスプロバイダーを「DynDNS」、
「TZO」から
選択します。
(出荷時設定:DynDNS)
ドメイン名
ダイナミックDNSサービスプロバイダーに登録したドメイン名を入
力します。
(出荷時設定:空欄)
ユーザ名
ダイナミックDNSサービスプロバイダーに登録したユーザー名を入
力します。
(出荷時設定:空欄)
パスワード
ダイナミックDNSサービスプロバイダーに登録したパスワードを入
力します。
(出荷時設定:空欄)
ファームウェア更新
ファームウェア更新に関する設定を行う画面です。
⇒ 管理 - ファームウェア更新
パラメーター
ファームウェアバー
ジョン
ファイルからアップ
デート
説明
本製品のファームウェアのバージョンが表示されます。
[参照]をクリックして、あらかじめダウンロードした本製品のファー
ムウェアファイルを選択し、
[適用]をクリックすると本製品のファー
ムウェアが更新されます。
(出荷時設定:空欄)
保存/復元
本製品の設定の保存や、設定ファイルからの復元を行う画面です。
⇒ 管理 - 保存/復元
パラメーター
説明
現在の設定の保存
[保存]をクリックすると、現在の設定が保存されます。
保存した設定の復元
[参照]をクリックして、本製品の設定ファイルを選択し、
[復元]をク
リックすると、本製品の設定が復元されます。
設定の初期化
[設定初期化]をクリックすると、本製品の設定が初期化されて再起動
します。
35
統計情報
本製品が通信したパケットの合計を確認する画面です。
⇒ 管理 - 統計情報
パラメーター
36
説明
送信パケット数
LAN側無線、LAN側有線、Internet側有線に送信したパケット数が表
示されます。
受信パケット数
LAN側無線、LAN側有線、Internet側有線から受信したパケット数が
表示されます。
システムログ
syslogによる本製品のログ情報を転送するための設定を行う画面です。
⇒ 管理 - システムログ
パラメーター
リモートログを有効に
する
説明
ログ情報転送機能を有効にするかどうかを設定します。
(出荷時設定:無効)
ログサーバのIPアドレ
ス
syslogサーバのIPアドレスを設定します。
[保存]
クリックすると、ログをテキスト形式で保存できます。
[クリア]
クリックすると、ログが消去されます。
[更新]
クリックすると、ログ情報を更新します。
再起動
本製品を再起動する画面です。
⇒ 管理 - 再起動
パラメーター
[再起動]
説明
クリックすると、本製品が再起動されます。
37
出荷時設定一覧
機能
パラメーター
モード
動作モード
Autoモード
LAN
DHCPモード
サーバ
IPアドレス
Internet
38
初期値
192.168.11.1
または xxx.xxx.xxx.100
(xxx.xxx.xxx部分は、
本製品が設置され
たネットワークアドレス)
サブネットマスク
255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ
0.0.0.0
DNS1
0.0.0.0
DNS2
0.0.0.0
リース時間
48時間
割り当てIPアドレス
192.168.11.2 - 192.168.11.64
MACアドレスコピー
000000000000
MTU値
1500バイト
IPアドレス取得方法
DHCP
ホスト名
SkyStation
MTU値
1500
DNS設定
自動
MACアドレス
000000000000
UPnP
有効
IGMPプロキシ
有効
WAN側からのPing
無効
WAN側からのサーバ接続
無効
IPv6パススルー
有効
IPsecパススルー
有効
PPTPパススルー
有効
L2TPパススルー
有効
機能
動的ルーティング
静的ルーティング
基本設定
セキュリティ
WPS
DMZ設定
パラメーター
初期値
NAT
有効
WAN
受信(無効)
LAN
-
静的ルーティングを有効に
する
無効
現在の静的ルーティング
テーブル
未設定
無線機能
有効
無線モード
2.4GHz
(B+G+N)
SSID
本製品底面のラベルに記載の値
チャンネル
自動
SSIDの通知
有効
WMM
-
20/40MHz Coexist
有効
伝送速度
自動
SSID選択
sky-secure-xxxxxx
(xxxxxxは製品によって異なります)
暗号化
WPA-PSK
無線の認証
WPA2
(AES)
共有キーフォーマット
パスフレーズ
WPA-PSK
(事前共有キー)
本製品底面のラベルに記載の値
WPSを有効にする
有効
WPS Proxyを有効にする
無効
WPS情報
WPSステータス:設定済み
認証モード:WPA-PSK
PINコード、SSID、パスフレーズキー:
本製品底面のラベルに記載の値
WPS設定
モード設定:レジストラ
DMZを有効にする
無効
DMZテーブル
未設定
39
機能
仮想サーバ
ユーザ設定
時刻設定
パラメーター
仮想サーバを有効にする
無効
現在の仮想サーバテーブル
未設定
現在のパスワード
password
管理ユーザー名
admin
新しいパスワード
空欄
パスワードの確認
空欄
時刻設定
NTP
タイムゾーン
40
初期値
(GMT+09:00)
大阪、札幌、東京
タイムサーバアドレス
ドメイン名(ntp.jst.mfeed.ad.jp)
DDNS
ダイナミックDNS機能
無効
システムログ
リモートログを有効にする
無効
2
2
本製品の各種設定
マルチセキュリティ(複数のセキュリティ)設定をする
本製品は、出荷時に以下の2つのセキュリティ設定が行われています。
メインSSID:sky-secure-xxxxxx(WPA2-PSK AES)
SSID1
:sky-free-xxxxxx(セキュリティ設定なし)
※xxxxxxは、
製品によって異なります。
本製品では、上記の2つを含めて、最大5つまでのSSIDを登録して、それぞれに通信制御やセキュ
リティ設定を行うことができます。
ここでは例として、3番目SSIDを登録し、WEPを使ったセキュリティ設定を行う方法を説明しま
す。
1
2
3
4
5
本製品のWeb設定画面にログインします。
[無線LAN]をクリックします。
[基本設定]をクリックします。
[マルチセキュリティの設定]をクリックします。
SSID2の有効にチェックマークを付け、SSID名を入力し、
[適用]をクリックしま
す。
41
42
6
「設定の保存に成功しました」と表示されたら、
[継続]をクリックします。
7
[閉じる]をクリックします。
8
[セキュリティ]をクリックします。
9
「SSIDの選択」で、手順5で登録したSSIDを選択します。
10「暗号化」でWEPを選択し、キー長、キーフォーマット、暗号キーを設定して、[適
用]をクリックします。
12「設定の保存に成功しました」と表示されたら、[適用]をクリックします。
13 設定が適用され、本製品が再起動されます。
以上で設定は完了です。
43
ゲーム機や暗号化機能のない無線機器から接続する
ゲーム機や暗号化機能のない無線LAN機器を本製品に接続する場合は、以下の手順で無線セキュ
リティが設定されていないSSID(sky-free-XXXXXX)に接続します。
1
2
本製品に接続する機器のマニュアルを参照して、無線LAN親機を検索します。
検索された中から「sky-free-XXXXX(XXXXXは製品によって異なります)」を
選択してください。
以降は、画面の指示や、お使いの機器のマニュアルを参照して接続してください。
44
CWR-GN150Sシリーズ リファレンスガイド
2011年11月11日 初版発行
発行 シー・エフ・デー販売株式会社