大間々キリスト教会

No1697
四 つの ヴ ィジ ョ ン
1 、 新時 代を創造す る 教会を目指 す。
2 、 福音 宣教の 拡 大発展の た め に 。
3 、 地域 社会と 住民への 地 の 塩、 世の 光
と な る 教会形成を志 向する 。
4 、 1 0 0 人教会を目ざす 。
今週の礼拝説教の要約
9月27日 大間々礼拝順序
1 前 奏
Prelude
1 賛 美 讃美歌 4番 よろずのくにびと
Hymn
1 主の祈り 讃美歌 564番
Lor d's Prayer Sanbika
1 使徒信条 讃美歌 566番
Apostles' Creed Sanbika
1 賛 詠 讃美歌 545番B ちちのみかみに
Hymn
1 祈 祷 司会者
Prayers
1 聖書交読 詩篇127:1-5 ②953
Responsive Reading ③1038
1 聖書朗読
マラキ 1:1-:2②1434 ③156
2
Scr ipture Reading 創2:15②3
③3
1 賛 美 讃美歌 210番 きよきところを
Hymn Sanbika
1 説
教「わたしはあなたがを愛している」
1 献堂宣言
宗教法人福音伝道教団
大間々キリスト教会
〒376−0101 群馬県みどり市大間々町大間々1970−7
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牧師館
〒 376− 0101 群 馬県 み ど り市 大 間 々町 大 間 々1970−5
Tel 0277-72-3549 Email [email protected]
牧
師 髙木 寛
大胡 キリス ト教会
〒371−0231 群馬県前橋市堀越町830−8
Tel・Fax 027-283-9930 H P http://om am a.s akura.ne.jp
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伝 道師 松野 牧人
1 賛 美 聖 歌 229番 おどろくばかりの
Hymn Seika
1 賛美と献金 讃美歌 548番 ささげまつる
Hymn with Offering Sanbika
1 報告と祈りの課題
Announcement and Praye r Requests
1 感謝祈祷
Thanksgiving Praye r
1 頌 栄 讃美歌 544番 あまつみたみも
Hymn Sanbika
1 祝 祷
Benedication
1 後 奏
Postlude
1 報 告
Other Announce ment
説教題「わたしはあなたがたを愛している」 説教者 髙木 寛
●テキスト:マラキ1:2 創2:15
●序論
今日は献堂20周年の記念日です。主がこの教会堂を与えて
くださったことを思い起こし、主に感謝することが出来たら
幸いです。
私達は1985年3月10日礼拝後、信徒懇談会中に出火さ
せ会堂と牧師館焼失してしまいました。
●本論 1神はあなたがたを愛している
この日の礼拝の説教はマラキ書1;2を中心にマラキ書全体
からお話をしました。当時イスラエルの人々は神の愛や正義
、裁き等、神様に対して疑いと不信、不平と不満をもってい
ました。2:17、3:15、3:14。しかし、神はそれ
でも、エサウではなく、ヤコブ即ちイスラエルを愛している
と語ったのです。そして数時間後会堂を焼失したのです。す
べが灰となりました。信仰しても無駄だと言うう意味合いで
、「教会も火事になるのか」とか、「神の裁きではないか」
というような声が聞こえてきました。が不思議と動揺するこ
とがありませんでした。それは「わたしはあながたたを愛し
ている」1:2の聖書の言葉が繰りかえし心に響いていたか
らです
●本論 2 人が建物を建てることの意味
そこで、私達は、新会堂建設をしなければならないところへ
追い込まれました。では会堂を建設するとは如何なることな
のでしょうか。
◎1 会堂建設は文化を形成することである。
創世記2:15の「耕す」とは文化形成という意味がありま
す。しかし、アダムとエバが罪を犯した結果すべての文化形
成は罪の文化を形成する方向性を持ってしまいました。です
から、会堂建設という文化形成は罪と戦うことになるのです
。私たちは信徒同士の間に起こる罪の問題と戦いました。
◎2 文化形成する人自身が耕される必要が生まれる。
3:23をみると「人は自分がそこから取り出された土を耕
すようになった」とあります。ですから文化を形成するその
人自身が耕されることを求められました。その方向性は①2
コリント3:18です。「主とおなじかたちに姿をかえられ
ていく」方向性に耕されなければなりません。②多くの種類
の多くの実を実らせるために耕やされなければなりません。
イエス様は4つの種の譬えで、良く耕された土地に落ちた種
が多くの実を結んだと言いました。多くの実を結ぶために私
達自身が耕される必要があるのです。又、ガラテヤ5:22
:23には色々な種類の実が実ることを示してます。ですか
ら文化を形成に携る人々が多くの実と多くの種類の実を豊か
に実らせる方向性に耕される必要があるのです。
●結論
会堂建設は20年前に終わりましたが教会形成は今も続けら
れています。しかし、会堂建設後、教会形成の中で、私自身
は耕し続けてきただろうか。そのように問う時、本当に不十
分な限りだったと結論を出す以外にありません。それだから
こそ、献堂20周年を迎えた今日、ここから再び、主と同じ
形に姿を変えられ、多くの種類の、多くの実を結ばせていた
だくために、自分自身を耕し続けて行きたいという決意を新
たにさせられたいと願っています。