平成27年度検証結果(242KBytes)

新見市まち・ひと・しごと創生総合戦略
平成27年度検証結果一覧
重点項目/施策
定住人口の増加に向けた取組
基本目標/KPI
社会増減
転出超過227人 → 転入超過1人以上
(岡山県毎月流動人口調査)
達成率
実績
転出超過261人
(岡山県毎月流動人口調査)
-14.9%
・転入653人
・転出914人
定住者確保に向けた取組
新見市への移住者数 213人
(転入者アンケート調査)
独身男女の交流の場づくり
男性30~39歳の未婚率
40.5% → 30.0%
女性25~34歳の未婚率
34.2% → 24.0% (国勢調査)
未公表 H28.10公表予定
主な観光施設の入り込み客数
32万人 → 35万人 (市調査)
A級食材の総販売額
15億9,190万円 → 22億円 (販売実績)
主な観光施設の入りl込み客数
-66.7% 30万人
46.6% A級食材の総販売額
18億7,507万円
地域資源を活用した交流の活性化と産業振興
交流の活性化による観光振興
ツアー参加者の満足度
70% → 80% (参加者アンケート調査)
A級食材のブランド化
A級食材年間販売量
千屋牛 786頭 → 50%増
ピオーネ 1,076t → 10%増
キャビア 79kg → 30%増 (販売実
績)
地域資源の活用による産業振興
新規特産品数 3品目 (市事業実績)
雇用機会の創出
新規雇用者数
509人 → 20%増
(ハローワーク資料)
企業誘致の推進
新規進出企業数 3件 (市事業実績)
創業支援
新規創業者 10件 (市事業実績)
56.8% 121人
44.0% 74.4%
-1.3% 千屋牛 △1.3%(781頭)
148.1% ピオーネ 148.1%(1,236t)
83.3% キャビア 83.3%(99kg)
20.0% 2件
年間新卒地元就職者数
83人 → 95人
-241.7% 54人
(商工会議所主催 新卒地元就職者激励
会対象者数)
森林資源の有効活用
地元産材出荷量
85,748m³ → 142,600m³
(市内事業書等出荷量)
・新見公立大学の学生に卒業後も市内に
残ってもらえる取組を行ってはどうか。
⇒大学等とも連携しながら、何らかの形で
交流できる方法を検討する。
32
・移住者支援も大切だが、今住んでいる
人たちが幸せになる取組が大切ではない
か。
⇒移住支援と併せて、定住支援を検討す
る。
33
35
・新見の特色を前面に出した観光プロ
モーションを行うべきではないか。
⇒新たな観光振興に向けて、平成28年
度から取り組んでいく。
35
・PR動画について、移住相談会等で放映
するならば、放映時間が長めの動画が必
要ではないか。
⇒平成28年度に新たに複数の動画を作
成することを検討している。
36
36
38
・年間新卒地元就職者数集計方法につい
て、採用日等の基準を明確にし、漏れが
ないようにしていただきたい。
⇒集計基準日を設定し、商工会議所、商
工会と協議・調整のうえ、数値の把握方
法を検討する。
未公表 H28.10公表予定
農林業の活性化
年間新規就農者の人数 4人
(市事業実績)
150.0% 6人
新たな担い手の育成
地域おこし協力隊の定住率 100%
(市事業実績)
次世代を担う人材の育成
新見に住み続けたい子どもの割合
(市アンケート調査)
0%
0人(該当者なし)
任期終了となる隊員無し
38・39
39
39
41
・地域おこし協力隊に定住してもらうため
の対応をどのように行っていくのか。
⇒定住につながる取組を検討していく。
・新見公立大学の4大化など、大学経営
を産業の1つとして捉え、発展させていくこ
とが重要ではないか。
⇒今後も、大学の取組を支援していく。
・都会の人に「ふるさと」を提供するという
調査実施前
取組を検討してはどうか。
戦略策定時(H27.6)に実施して ⇒今後、検討する。
未実施
いるため、次年度以降に実施予
定
0% 0件
38
・市外からの移住者の中途採用者数を把
握できないか。
⇒商工観光課と協議のうえ、検討する。
30.9% 103,308m³
第1次産業従事者のうち、15~59歳の占
める割合
24% → 35% (国勢調査)
大学との連携による新産業創出等の取組 新産業創出数 1件 (市事業実績)
32
29.4% 29.4%(539人)
0% 0件
戦略
ページ
・国勢調査数値を目標として設定している
ものについて、途中経過の検証をどのよ
うに行うのか。
⇒関連するデータ(婚姻数等)を集計し、
傾向を把握することとする。
0% 0品目
中小企業・小規模事業者への支援
担い手不足の解消
新見市人口減少問題対策会議意見
⇒今後の対応方針
41
42
42
43
新見市まち・ひと・しごと創生総合戦略
平成27年度検証結果一覧
重点項目/施策
女性が輝くまちの実現
妊娠・出産支援施策の充実
基本目標/KPI
合計特殊出生率
1.59 → 1.70 (岡山県公表値)
出生数
166人 → 211人 (岡山県毎月流動人
口調査)
達成率
実績
新見市人口減少問題対策会議意見
⇒今後の対応方針
未公表 H28.10公表予定
35.6%
182人
(岡山県毎月流動人口調査)
調査実施前
戦略策定時(H27.6)に実施して
いるため、次年度以降に実施予
定
子育て支援施策の充実
子育てに負担を感じている人の割合
51% → 30% (市アンケート調査)
未実施
女性の社会進出支援
女性の生産年齢人口における年間新規
常用労働者の人数
173人 → 20%増 (ハローワーク資料)
-31.4% 162人
戦略
ページ
45
45
・子育て世代に特典を付けたプレミアム商
品券を発行してはどうか。
⇒商工会議所、商工会と連携し、国の動
向等を見ながら検討する。
45・46
46
新見市まち・ひと・しごと創生総合戦略
平成27年度実施状況
項目
施策
定住者確保に向けた取組
事業名
お試し暮らし支援事業
空き家活用推進事業補助金
移住者確保・支援事業
本市へ移住・定住を希望する人などが、市内の空き家を購入・ 補助件数 6件
改修・家財整理を行う場合、必要となる経費の一部を補助す
る。
利用者 2名
※H28年4月に本制度を利用した学生4名が市内医療機関
に就職
・空き家情報バンクの運営
・空き家バンク 累計登録数 66件
市内に存在する空き家についての情報提供から入居決定ま ・移住相談会参加回数 7回
での支援を行うとともに、入居者が地域活動に安心して参加で
きる環境づくりなどの支援を行う。
・定住フェア参加事業
東京・大阪・名古屋などの都市圏で開催される定住フェアに参
加し、地方への移住希望者に対して本市の魅力をPRする。
にいみ移住体験ツアー実施事 移住希望者を対象に、市内の公共施設や空き家を巡るほか、 開催回数 1回
業
体験活動や先輩移住者との交流会を開催する。
参加者数 2組6名
独身男女の交流の場づくり
雇
用
機
会
の
創
出
H27年度 実績
本市へ移住を検討している人が、実際に市内で移住に向けた 利用件数 35件
活動を行う際に市内の指定宿泊施設へ宿泊を行う場合、宿泊
費の一部を補助する。
看護学生奨学支援金給付事業 市内の医療機関に看護師として勤務する意思がある学生に
対し、修学に必要な資金を給付する。
定
住
人
口
の
増
加
に
向
け
た
取
組
地
域
資
源
を
と活
産用
業し
振た
興交
流
の
活
性
化
内容
結婚推進事業
交流の活性化による観光振興 新見市PR動画等制作事業
周遊型観光ツアー助成事業
A級グルメフェア開催事業
地域イベント開催事業
・結婚相談、婚活イベント
独身男女を対象としたカップリングパーティや結婚相談会を実
施し、結婚の促進を図る。
・新見市結婚サポーター「世話焼きさん」
婚活に消極的な独身者をフォローするため、独身者にアドバイ
スや見合いの斡旋をする「世話焼きさん」を育成する。
・結婚相談会 4回開催
・婚活イベント(対象者特化型含む)8回開催
58組カップル成立、2組成婚
・結婚サポーター「世話焼きさん」
育成セミナー3回開催
32
32
32
32
32
33
新見市の宣伝・情報発信ビデオを作成し、移住相談会やHP等 移住者向けPR動画 1本制作
で紹介する。
35
新見市内観光施設等の観覧を目的とする企画旅行を実施し
た旅行業者に補助する。
35
制度を利用した観光客数 169名
にいみA級グルメを市内外に広くPRするためのイベントを開催 11月8日開催
する。
来場者数 7,000名
各地域(支局管内)において、地域の伝統や文化、自然などを 累計来場者数 42,000名
PRし、交流人口の増加を図るためのイベントを開催する。
(新見ふるさとまつり、大佐ふるさとまつり、神郷ふるさと祭、哲
多ふる里すずらんまつり、鯉が窪湿原まつり)
35
35
A級食材のブランド化
新見A級グルメワイン特区活用 「新見A級グルメワイン特区」の認定を受けワイン用ブドウ生産 H27年5月 ワイン特区認定
事業
等の拡大を図る。
栽培面積4.2ha
36
企業誘致の推進
新見市内廃校施設の利活用事 市内の廃校施設を利用し、地域活動等の拠点施設として利活 活用実績なし
業
用する。
38
本社機能移転促進事業
創業支援
新たな担い手の育成
創業支援事業
東京・大阪・名古屋の三大都市圏に本社を有する大手企業等 H27年10月 地域再生計画認定(岡山県全域)
に対して、新見市への本社機能移転を促進するため、「地域
再生計画」の認定を受け、一定期間、市固定資産税を軽減す
る。
新たな事業を立ち上げる場合の必要経費等を補助する。
活用実績なし
農林畜産漁業新規創業支援事 農畜産を営む農業生産法人等が、新たに用地取得や施設を
業
整備する場合に、その費用や新規常用雇用者に要する費用
を助成する。
活用実績なし
地域おこし協力隊活動推進事 地域おこし協力隊による活動を推進する。
業
18名の隊員が各地域で活動
(旧町4名、漆芸3名、林業4名、農業5名、畜産業2名)
次世代を担う人材の育成
担
い
手
不
足
の
解
消
「つながりを重視した、新見市
小中一貫教育モデル校区実
践」事業
中1ギャップの解消のため、新見南中学校区において小学校 検討委員会において実施内容を検討
入学から中学校卒業までの9年間のつながりを重視した小中
一貫教育に取り組む。
たくましい新見塩からっ子育成 ふるさと新見を愛するたくましい子どもの育成を目指して「宿泊 1月30日~31日開催
思いっきり体験事業
体験活動」に取り組む。
参加者103名
ICT活用教育推進事業
女性の社会進出支援
38
42
42
42
42
市内小中学校におけるICT利活用教育を推進し、基礎学力の 市内全中学校においてICTを活用した公開授業実施
定着、学習意欲・情報活用能力向上に向けたICT機器の効果
的な活用方法の研究等に取り組む。
42
学力向上推進事業
小学校3年生から中学校2年生までを対象に市独自の標準学 市内全小学校において実施
力検査を実施する。
42
英語教育推進事業
英語教育充実のため外国語指導助手(ALT)の派遣などを行
う。
42
大学との連携による新産業創 新見版地方創生塾
出等の取組
妊娠・出産支援施策の充実
38
38・39
地域おこし協力隊定住促進事 地域おこし協力隊が任期終了後に起業する場合、起業後の操 支援制度設置済み
業
業に際し、運転資金の低利貸付を金融機関に依頼・実施して
もらうほか、市が利子補給を行う。
女
性
が
輝
く
ま
ち
の
実
現
戦略
頁
妊娠・出産包括支援事業
小学校6名、中学校5名を配置
新見公立大学を核とする各種連携により、新産業の創出に資 開催回数 7回
する研究や次世代リーダーの育成を目指す市民参加型の塾 うち、講演会3回開催
を開催する。
(石破茂地方創生担当大臣、小嶋光信両備グループCEO、杉
山慎策就実大学副学長)
母子保健コーディネーター等の配置による妊婦相談の充実、
育児講座、産科ケア入院、産後ヘルパー訪問等を行う。
産後ケア入院 3名
母乳育児相談 33名
産後ヘルパー訪問 2名
不妊・不育支援事業
不妊・不育にかかる治療費の一部を補助する。
利用者18名
放課後児童健全育成事業
市が認定した放課後児童クラブに対して補助金を交付する。
運営クラブ数 9クラブ
育児休業取得促進事業
職場復帰することを条件に育児休業を取得した人が勤務する 活用企業数1事業所、利用者2名
市内中小企業事業者を対象に、代替雇用者確保の経費の一
部を助成する。
43
45
45
46
46