〔８枚風車・１２枚風車〕の新しい作り方先に示した風車の作り方が“わかりにくい”という意見があったので確実に作れる方法を考えました。今回の方法は８枚羽根も１２枚羽根も同じ考え方のもと説明するので、１６枚羽根の風車づくりにも考えが及ぶものになっています。ぜひ作り方を考えて作ってみてください。前の説明と共通する部分は省略されていますので、わからないな～というところがあったら前の説明をご覧ください。８枚羽根風車色の違う色紙２枚を使います。どちらも三角形に２回折って、直角三角形にします。折り目をしっミでチョット(１～２ mm)切ります。かり付けてください。頂点をハサ開くと中央に孔が空いています。赤色紙の中央に厚紙をノリで貼ります。折り目と厚紙の線を合わせると、厚紙と色紙の孔が重なります。折り目を厚紙の手前までハサミで切ります。厚紙は切りません。厚紙の孔の周囲だけにノリを付けます。その上から青色紙を図のように４５度ずらして重ねて貼ります。中央の孔も合わせてください。色紙の上から指で押して厚紙の型を付けます。白い四角が厚紙の型です。放射状の白い線は赤色紙の切れ目のところです。黒い線で示したものは、青色紙をハサミで切るところです。青色紙の角から折り目に沿って厚紙の前まで切ります。そこから厚紙と平行に切っていきます。赤色紙の切れ目の白い線チョット超えたところまで切ります。写真は実際に切っているところです。最後の写真は４カ所の角から切ったところです。赤色紙の切れ目に青色紙の切り込んだ部分をくぐらせると、写真のようになります。切れ込みが４つあるので、順にくぐらせてください。全部くぐらせると、何ともきれいな柄になります。裏返します。厚紙に赤色紙から貼って青色紙を赤色紙の間に貼りいきます。厚紙には対角線付けます。厚紙の裏に手が入が引いてあるので、それにらなくなったら、爪楊枝(つ沿って写真のように貼り付まようじ)をすき間から入れけます。ると、うまく貼ることができます。回転部分の完成です。