あおぞらストーリー グローバルスタンダードの追求 最先端のノウハウ・金融手法 持続的な企業価値向上 平成19年11月26日 邦銀他行を凌ぐ収益力ならびに成長性 1. グローバルな能力を兼ね備えた日本のホールセールバンク 2. スペシャルティ・ファイナンス分野における競争優位性 3. 本邦法人顧客基盤と地域金融機関ネットワーク 4. 幅広い投資業務や商品販売力を通じ、収益基盤を多様化 5. 経営陣や内部統制、リスク管理、コーポレートガバナンスに 強み 6. 強固な資本力、分散の効いた調達基盤に裏付けられた潤沢な 流動性 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 2 1. グローバルな能力を兼ね備えた日本のホール セールバンク 最先端のバンキング業務が本邦マーケットでの成長を牽引 <連結貸出金残高> 最先端の金融技術 39,717 グローバルスタンダードに則し たリスク管理 36,846 34,893 31,363 高い専門性を持つリレーション シップマネージャー 26,550 2005年9月末 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 3 (単位:億円) 最先端の金融技術への飽くなき挑戦 2006年3月末 2006年9月末 2007年3月末 2007年9月末 1. グローバルな能力を兼ね備えた日本のホール セールバンク 本邦での顧客基盤ならびにグローバルスタンダードをベースとして 戦略 • 海外のクレジットマーケットへの参加 • ハイイールドからハイグレードへ 経営陣 • 業界に精通、グローバルな視野 • 業績に責任 活動内容 • ファンド投資 • 海外シンジケートローン • ストラクチャード関連投資 拠点 • Aozora Investment Management limited(ロンドン) • Aozora Asia Pacific Finance Limited(香港) • ニューヨーク、シンガポール、ソウル、 ジャカルタ、上海(駐在員事務所) Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 4 成果 • 収益基盤の多様化 • リスク分散効果 • 日本市場と比較し、リスク・ リターンの向上 • 成長機会の拡大 • マネジメントや取締役、株主 における優位性 新たなビジネスチャンス発掘のため、グローバルに活動 2. スペシャルティ・ファイナンス分野における競争 優位性 アセットバックファイナンスやレバレッジ ファイナンスの手法が日本に定着 不動産ファイナンスは、あおぞら銀行の DNA 国際的に事業法人向けファイナンス 手法の高度化進む 1957年、日本不動産銀行として設立 多くの中堅・中小企業から、新たなファ イナンス手法のニーズが高い キャッシュフローや不動産ノンリコース ローン等従来の概念に捉われない ファイナンス形態 レバレッジファイナンス、プライベート エクイティー、再生ビジネスでは他行 に先行し、リーダー的地位を確立 この結果、強力な案件組成能力 を持ち、業界の最先端に位置 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 5 潜在成長性の高い都市型案件に 注力 “失われた10年”以降、不動産価格は 上昇傾向 Cap.レートは海外マーケットの水準と 比しても魅力的 貸出残高の増加にも寄与 3. 本邦法人顧客基盤と地域金融機関ネットワーク 地域金融機関は中堅・中小企業をベースとした強固な営業基盤を有し 顧客ニーズを適切に把握 あおぞら銀行の強み: 戦略的業務提携: • リレーションシップ重視の文化 • ハイレベルの金融技術 • 最先端の商品 地域金融機関の環境: • メガバンクならびに郵貯銀行と競合 個別業務提携: • 地理的な制限 • 定型的な商品サービスがメイン • 優良中堅・中小企業市場において ユニークな顧客基盤を保有 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 6 あおぞら銀行は、革新的なソリューション提供が可能 4. 幅広い投資業務や商品販売力を通じ、収益基盤 を多様化 強固な資本力、潤沢な流動性、リスク管理能力 リスク管理に対する理解力 活用可能な豊富な資本 市場の収益機会を迅速かつ 柔軟に獲得できる潤沢な流 動性 幅広い投資活動からの収益 日本国債 ETF J-REITs ファンド投資 組合出資 GMAC CDO エージェンシー債 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 7 高付加価値の銀行を目指し、収益の多様化を推進 5. 経営陣や内部統制、リスク管理、コーポレート ガバナンスに強み CEO 能見公一 前職は農林中金 全共連アセットマネジ メント社長 CRMO 藤井健司 前職は三菱UFJフィナ ンシャルグループ リスク統 括部バーゼルⅡ推進 室長 COO フェデリコJ.サカサ CFO デイビッド ハケット 前職はバンク・ オブ・アメリカ シニア エグゼクティブ バイスプレジデント 前職は日興シティグ ループ証券 マネージン グディレクター&フィナンシャ ルコントローラー CCRO 渡辺宏実 マーケット本部長 小倉泉 1984年日債銀入行 前職はドレスナー銀行 東京支店長 リスク管理 統合リスク管理 信用リスク Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 8 市場リスク オペレーショナルリスク 国内・海外業務に於いて、ハイレベルのリスク管理実績 6. 強固な資本力、分散の効いた調達基盤に裏付け られた潤沢な流動性 潤沢な流動性、分散された調達基盤 <調達先別資金調達残高推移 (単体)> 高いTier 1比率-邦銀の中で 最高水準 (単位:億円) 48,066 42,760 49,654 9,546 11,916 高い流動性 – 分散された調達基 盤が安定性を高める • リテール預金 • 金融債 • 多様なホールセール型調達 手段 32,415 6,763 10,291 15,067 7,812 3,334 1,038 4,536 5,625 2,350 4,248 2,878 3,708 12,266 13,575 14,484 15,083 2005年3月末 2006年3月末 2007年3月末 2007年9月末 個人 事業法人等 公共法人 金融法人(債券) 金融法人(預金等) Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 9 継続性、強靭さ、安定性 18,439 9,935 投資ハイライト 1. グローバルな能力を兼ね備えた日本のホールセールバンクとして 国内・海外両サイドで成長 2. 転換期にある日本市場において、スペシャルティ・ファイナンス分 野の商品力やリーダー的地位により競争優位性を確保 3. 本邦法人顧客基盤と地域金融機関ネットワークは、地域の中堅・ 中小企業とのビジネスを促進し、成長を加速 4. 幅広い投資業務や商品販売力を通じて多様化した収益基盤によ り安定性を確保しつつ、業界最先端の金融技術を擁して、成長性 の高い市場へも進出 5. 経験豊富な経営陣や厳格な内部統制、最先端のリスク管理、グ ローバルスタンダードのコーポレートガバナンスを通じて、グロー バルベストプラクティスを実践 6. 強固な資本力や分散の効いた調達基盤に裏付けされた潤沢な流 動性により、変革期にあるビジネスチャンスに機敏に対応可能 Copyright © 2007 Aozora Bank, Ltd.All Rights Reserved. 10
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