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第166号平成28年3月25日発行
盛岡農業改良普及センター
盛岡市内丸11-1 盛岡地区合同庁舎
TEL 019-629-6726 FAX 019-629-6739
今年度の
農業関係全国表彰者
(盛岡農業改良普及センター管内)
たきざわグリーンワークスが農林水産大臣賞受賞
団体・個人名
表彰事業
表彰理由等
および種類
平成 27 年度(第
徹底した土づくりと栽培技術の確立により安定的な経
有限会社
ファーム菅久 57 回)農林水産祭 営を実現している。
『米づくりの基本は「土づくり」である』という基本理
代表:菅原 久耕
内閣総理大臣賞
念を掲げ、独自配合の施肥や堆肥施用により、地力の向上
(雫石町)
に努めている。生産コストの大幅な低減を実現しながら単
収は県平均の約 1.2 倍を誇っている。
たきざわグリーン 平成 27 年度
「たきざわグリーンワークスのブランド化」という活動
ワークス
優秀農業青年クラ 方針に基づき、①農産物加工によるクラブの基盤づくり、
(会長:小森彰宏、 ブ等表彰
②地元小・中学生への「食」を通じた教育振興、③産学官・
会員30名)
農林水産大臣賞
耕畜連携、④新規就農者の支援など、多様でバランスのと
れた活動を行っている。
平沢北生産組合 平成27年度
排水対策の徹底と連作による水田の畑地化を進め、小麦
組合長:藤原庄司 全国麦作共励会
の高品質多収栽培を実践している。H27 産小麦(ゆきち
(紫波町)
集団の部
から)の単収は 375kg/10a(県平均 178kg/10a)
、全
農林水産大臣賞
量1等 A ランクを確保し、作業時間は 3.45 時間/10a(県
平均 7.60 時間/10a)であった。
第 17 回全国果樹
ブルーベリーとりんご園を経営する専業農家で、りんご
松本 正勝
技術・経営コンク 畑にカフェや直売施設を設置運営している。チャリティー
松本 直子
ール
コンサート「りんご畑 de コンサート」を開催している。
(盛岡市)
農林水産省
(社)日本ブルーベリー協会副会長として、果樹振興を行っ
生産局長賞
ている。
平成 27 年度
合鴨農法による水稲やオクラの有機栽培を中核とした
岩崎 隆
環境保全型農業推 家族経営で、経営の多角化と拡大を図り、安定的な生産販
(盛岡市)
進コンクール
売を実践している。他の農産物も全て農薬、化学肥料の使
東北農政局長賞
用量を慣行栽培より低減した生産販売を行うとともに、視
察受入や研修講師対応など、有機農業を含む環境保全型農
業の理解促進にも尽力している。
① 古川 勉
これまで私を支えてくれた
のは現場であり、農家さん方と
の課題の共有とともに、協働の
精神で事にあたることでした。そして、忘れられない出来事
は、あの東日本大震災津波であり、人生の中でこれほど、食
料と水の重要さ、エネルギーの大切さ、命の尊さを目の当た
りにしたことはありませんでした。農業・農村は失って初め
てその重要さを知る一方、その再生には莫大なエネルギーが
いることを身をもって経験しました。どうか皆様におかれま
しては、今後とも、岩手の、日本の農業・農村の発展のため、
そして御自身の経営発展のため、御活躍されますことを御祈
念申し上げます。大変お世話になりました。
在任中は
大変お世話に
なりました!
ありがとう
ございました!
①氏名、②在年数、③次の勤務地、転出者から一言
① 山本 公平
② 2年
③ 二戸農林振興
センター
盛岡農業改良普及センターに着任してあっという
① 金森 靖
② 3年
③ 沿岸広域振興局
農林部
リーディング経営体候補者や農業農村指導士の方々、
間の2年でした。盛岡地域のレベルの高さに驚きつ
また関係機関の皆様に大変お世話になりました。4月
つ、いい経験をさせていただきました。ありがとう
から振興局勤務となりますが、普及員の視点を忘れず
ございました。
に頑張りたいと思います。ありがとうございました。
① 藤澤 真澄
② 7年
① 佐々木 珠利
② 4年
③ 八幡平農業改良
普及センター
③ 二戸農業改良
普及センター
大変長い間お世話になりました。盛岡普及センタ
新採用で配属された私に、皆さま優しく(時に厳
ーでは、起業者、産直、食の匠、生活研究グループ、 しく!?)接していただき、感謝の気持ちでいっぱい
女性農業者の皆さんと共に、とても楽しくお仕事を
です!(このご恩はまた盛岡に戻ってきたときに!)
させて頂きました。ありがとうございました。
4 年間ありがとうございました!