「子どもとことばの力」第8回フォーラム ~ 文で語る、絵(画)で語る ~ 日 時:平成28年11月1日(火) 14時00分~17時00分(13時30分開場) 会 場:「研究社英語センタービル」大会議室(地下2階) 東京都新宿区神楽坂1-2 電話 03-3269-4331 内 容 第1部 講演 岡 田 淳 先生 「ぼくが読んだ本の絵と、ぼくがかいた本の絵と」 講演 きたやまようこ 先生 「わたしの作品の中の文と絵、絵と文」 第2部 岡田・きたやま・藤田のぼる先生(児童文学評論家)による鼎談 定 員: 150人(参加費無料、先着申し込み順) 「子どもとことばの力」フォーラムとは 日本図書教材協会では、子どもたちのことばの力を伸ばしていくために、今なにが求められているのかを考え合う場 として、平成21年度から「子どもとことばの力」フォーラムを立ち上げました。 8回目を迎えた今回は、子どもの本では特に重要な文の表現と絵(画)の表現との関係性を考えるべく、お二人の講演 者をお招きします。 岡田淳先生は、学校を舞台としたファンタジーを得意とされ、ほとんどの作品にご自身で絵をつけられており、文と 絵は表現の両輪になっています。また、きたやまようこ先生は、 「いぬうえくんとくまざわくん」 「ゆうたくんちのいば りいぬ」シリーズをはじめとして、絵と文がコラボした独特な作品世界で、幅広く支持されています。 お二人からそれぞれお話をうかがい、また第二部では、評論家の藤田のぼる先生からお二人の創作方法などについて いろいろとお聞きいただき、それが子どもたちの心に届く物語世界のあり方を考える契機になればと思います。 講 師 紹 介 岡田 淳 先生 1947年兵庫生まれ。児童文学作家。神戸大学教育学部美術科卒業。小学校の図工専科教師として長く子ども たちを指導。学校を舞台としたファンタジーなどを得意とし、 『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、 『学 校ウサギをつかまえろ』で同協会賞、 『雨やどりはすべり台の下で』で産経児童出版文化賞、『扉のむこうの物語』 で赤い鳥文学賞、「こそあどの森」シリーズで野間児童文芸賞を受賞。その他の作品に、『二分間の冒険』『選ばな かった冒険』 『竜退治の騎士になる方法』 『願いのかなうまがり角』など多数。小学校国語教科書では『消しゴムこ ろりん』 『ピータイルねこ』などが採用。 きたやま ようこ 先生 1949年東京生まれ。絵本作家。文化学院卒。犬やさまざまな動物のキャラクターが登場する絵物語のほか、 赤ちゃん向けの「ともとも絵本」シリーズや、世界的人気絵本作家アンドレ・ダーハン作品の翻訳など、多岐にわ たる活躍で、世代を超えた人気を集める。 「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズで講談社出版文化賞絵本賞、 『り っぱな犬になる方法』で産経児童出版文化賞推薦、 『じんぺいの絵日記』で路傍の石幼少年文学賞、 『いぬうえくん がわすれたこと』で産経児童出版文化賞を受賞。作品はイタリアや台湾、タイで翻訳され、国境を越えて高い評価 を得ている。 ■主 催 : 日本図書教材協会 ■後 援(予 定) : 日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、日本書籍出版協会、日本文藝家協会 「子どもとことばの力」第8回フォーラム 参加申込書 お申し込み方法:下記事項をご記入のうえ、「子どもとことばの力」フォーラム係までFAXにてお申込みください。 メールや電話でのお申し込みでも結構です。 「子どもとことばの力」フォーラム係 FAX 03-3267-1047 メールの場合は [email protected] まで、下記内容がわかるように入力してお送りください。 (勤務先または所属団体名) お 名 前 グループの場合の参加者数 (グループの場合 代表者名) 名 連絡先住所 連絡先電話番号 または メールアドレス *連絡先は、このフォーラムに関するご連絡以外には利用いたしません。 ※定 員になり次第 締め切ら せていただき ます。詳 細は(社)日 本図書教 材協会ホーム ページ http://www.nit.or.jp をご覧ください。 お問い合わせ (社)日本図書教材協会「子どもとことばの力」フォーラム係 担当:渡部(わたなべ)、小宮(こみや) 〒162-0831 東京都新宿区横寺町64-2 電話 03-3267-1041 FAX03-3267-1047 メール [email protected] ☆ 会場へのアクセス ☆ JR「飯田橋駅」西口、徒歩3分 地下鉄「飯田橋駅」 (有楽町線・東西線・南北線・大江戸線)B3出口徒歩3分
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