平 成 26 年 度 事 業 報 告 書

公益財団法人鳥取市文化財団
平 成 26 年 度 事 業 報 告 書
Ⅰ 基本方針
鳥取市に関係した文化・観光・産業に関する資料や文化財の調査、研究、収集、
保存及び公開を行うとともに教育普及啓発を行い、もって郷土愛の醸成を図り、
市民文化の発展及び地域の振興に寄与する。
Ⅱ 事業内容
公益目的事業
1.鳥取市に関係した文化・観光・産業に関する資料や文化財の調査、研究、収集、
保存及び公開を行うとともに教育普及啓発活動を行い、もって郷土愛の醸成を図
り、市民文化の発展及び地域振興に寄与することを目的とする事業。
(1)指定管理施設の管理事業
指定管理者として、鳥取市設置の下記指定管理施設を鳥取市と締結する
指定管理基本協定書及び年度協定書に基づき維持管理する。
① 鳥取市歴史博物館
② 鳥取市因幡万葉歴史館
③ 仁風閣・宝扇庵
④ 鳥取市あおや郷土館
⑤ 鳥取市青谷上寺地遺跡展示館
⑥ 鳥取市あおや和紙工房
⑦ 城下町とっとり交流館
(2)展示開催事業
鳥取市の文化等にふれあう機会を提供し、これに対する関心や興味を喚
起するため、文化・観光・産業に関する資料を活用し、常設展示、特別
展示、企画展示等の展覧会を企画・立案・開催する。
(3)教育普及啓発事業
鳥取市の文化等をより身近に感じてもらうため、外部有識者や当法人の
学芸員による講演会・講座、文化・歴史・産業に関する体験学習等を企
画・立案・開催する。
(4)調査、研究、収集及び保存事業
鳥取市に関係した文化・観光・産業を広く発信するため、各種事業を展
開するに当たり、その基礎となる資料の調査、研究、収集を行い、その
成果を展示や体験学習に活用するとともにこれを整理保存し、蓄積して
いく。
(5)施設貸与事業
上記指定管理施設の効率的な活用を図るとともに、市民等に能動的に施
設を活用してもらうことで施設の魅力をさらに高めることを目的に施設
の貸与を行う。
(6)関連物品販売事業
鳥取の文化・観光・産業に関係した物品や各施設で実施する展覧会、教
育普及啓発事業に関連した物品の販売を行う。
2.埋蔵文化財の発掘調査及び整理保管を行い、もって郷土愛の醸成を図り、市民文
化の発展及び地域振興に寄与することを目的とする事業。
(1)埋蔵文化財の発掘調査及び出土遺物の整理保管事業
鳥取市に点在する遺跡の発掘調査を実施し、発掘により出土した遺構や
遺物の調査、研究、整理、保管を行い、その成果を報告書にまとめると
ともに市民に還元する。
各施設の事業実施状況は以下のとおり。
【公益目的事業 1】
鳥取市歴史博物館(やまびこ館)
(1)実施事業
区
分
事
業
名
施設管理 指定管理
事
業
期
間
通
年
入館(場)
者 数
―
展示開催 常設展示
事
業 「鳥取の風土と人々
の暮らし」
「城下町鳥取」
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
304 日)
33,815
企画展
「長通寺の襖絵
―八百谷冷泉の画業
Works of REISEN―」
26.5.10
~26.6.8
(26 日間)
2,151
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき鳥取市歴史博物館の管
理・運営を行った。
今年度は常設展示内「それぞれの宝物」コーナ
ー4台の運用を PC から SD プレーヤーに変更
した。それ以外の機器については現状維持に努
めた。
フリースペースについては、
「長通寺の襖絵 ―
八百谷冷泉の画業 Works of REISEN―」、「因
幡民談記の世界~江戸時代の学者がみた因幡
~」、「あおや郷土館所蔵なつかしの映画ポスタ
ー展(きらめきの邦画編)」
、共催展「第 16 回
鳥取県児童生徒地域地図作品展」の会場として
利用した。他にも、貸館事業「久保修 切り絵
の世界展 in 鳥取」でフリースペースを貸し出し
た。
終戦直後から 10 年間にわたり長通寺に滞在し
た冷泉は、感謝の意として本堂を飾る代表作「大
波涛」をはじめ多くの襖に揮毫した。これらの
襖は、今回初めて長通寺を離れて展示するもの
で、より多くの市民に鑑賞の場を設けることが
でき、郷土の画家の活動、ならびに地域文化を
再認識するきっかけとなった。
鳥取県立博物館と連携し、同期間に県立博物館
では長通寺所蔵の八百谷冷泉作品(掛軸・衝立
など)を展示、冷泉の画業を総体的に観る事の
できる機会となった。
区
分
事
業
名
期
間
入館(場)
者 数
事
業
内
容
「特別陳列 長通寺所蔵 八百谷冷泉作品展」
開催日:平成 26 年 5 月 10 日(土)
~平成 26 年 6 月 8 日(日)
主 催:鳥取県立博物館
場 所:鳥取県立博物館美術常設展示室
入場料:一般 180 円
概 要:長通寺所蔵の八百谷冷泉作品
(掛軸・衝立など)を展示
明治 41 年(1908)、鳥取市に生まれた山本静子
が、自身の記憶に刻まれた大正から昭和初期に
かけての鳥取の風景を描いたイラスト作品(館
蔵品)を展示した。
26.6.14
3,087
イラストのほかに、近代の写真や絵ハガキ、生
~26.7.13 (内夜間来館
活道具等も展示し、当時の雰囲気を感じられる
1,685 人)
(22 日間)
よう演出した。
夜間だけでなく通常の開館時間中も観覧無料と
し、より多くの市民に楽しんでもらうことを目
指した。
「夜間コンサート」
「TERU 功山ポップス尺八コンサート」
ホタル観賞期間の夜間開館に合わせて例年コン
サートを実施し、TERU 功山氏の公演は今年度
26.6.21
141 が4回目であった。前回(平成 24 年度)の尺
八コンサートに感銘を受け、TERU 功山氏の門
下生となった方とのコラボレーションや、琴と
の合奏、来館者も交えた歌など充実した内容と
なった。
特別展
戦国時代、織田家の家臣から戦国大名に成長し、
26.7.19
「鳥取のお殿さま
鳥取藩 32 万石の藩主となった池田家。池田家
~26.8.31
5,481
天下人と歩んだ池田
のルーツとその成長過程、全国有数の大藩とな
(38 日間)
家」
った鳥取藩主池田家の歩みについて紹介した。
「内覧会」
展示関係者ならびに当館への資料寄贈者・寄託
26.7.18
19
者、マスコミ関係者を招待し、開幕に先がけて
展示解説を行った。
「オープニングセレモニー」
26.7.19
53 市長・教育長等によるテープカットを行い、そ
の後来館者に対して展示解説を行った。
「ギャラリートーク」
26.7.26
展示担当者が分担して、展示の内容を補完する
26.8.9
381 展示解説を行なった。
26.8.30
会場:特別展示室
26.8.31
テーマ展
「おばあちゃんの見
た大正・昭和のとっと
り-山本静子イラス
ト展-」
26.8.17
26.8.31
50
「講座」
展示担当者が分担して、展示内容及びその時代
背景など池田家について講座形式で解説した。
会場:地下研修室
区
分
事
業
名
期
間
鳥取市合併 10 周年記
26.10.11
念事業
~26.11.24
特別展
(39 日間)
「因幡民談記の世界
~江戸時代の学者が
見た因幡~」
26.10.10
連携展
「あおや郷土館所蔵
なつかしの映画ポス
ター展~きらめきの
邦画編~」
4,846
23
26.10.11
32
26.10.11
26.10.12
26.10.19
26.10.26
26.11.2
26.11.16
26.11.23
284
26.10.19
26.11.24
共催展
「第 16 回 鳥取県児
童生徒地域地図作品
展」
入館(場)
者 数
26.11.15
~26.11.24
(9 日間)
26.12.5
~27.1.25
(39 日間)
27.1.17
事
業
内
容
鳥取市合併 10 周年を記念して行った。
「因幡民談記」をテーマに、著者小泉友賢の紹
介と、因幡の古代から戦国時代についての歴史
を、
「因幡民談記」の記述を軸に紹介した。
「内覧会」
展示資料の所有者や当館へ資料を寄贈・寄託を
して頂いている方々を招待して実施した。
「オープニングセレモニー」
鳥取市教育長等によるテープカットの後、展示
解説を行った。
「ギャラリートーク」
展示内容をより深く理解してもらうために、会
期中毎週実施した。
会場:特別展示室
「講座」
展示の内容を補足し、展示資料について、調査
49
時の話などを交えつつ解説した。
会場:地下研修室
鳥取県地域社会研究会等と共同開催。
毎年行っている「地域地図づくり教室」と共に、
学校との連携で行う事業で、小学生から高校生
1,580 までが制作した地図作品を展示した。
会場:1 階ロビー
地下常設展示室フリースペース
主催:鳥取県地域社会研究会 等
鳥取市あおや郷土館が所蔵する映画ポスター・
パンフレットのコレクションのうち、洋画作品
をあおや郷土館で、邦画作品を鳥取市歴史博物
館で展示した。かつて庶民の最大の娯楽であっ
1,306
た映画の全盛期を懐かしんでもらい、娯楽、文
化としての魅力を再発見する機会とした。
地下フリースペースには、鳥取ロケ作品など、
鳥取関連のコーナーを設けた。
「上映会&中島貞夫監督トークイベント」
(ことるり舎協力事業)
「浜村温泉 湯けむり映画塾」メイン講師である
日本映画界の重鎮・中島貞夫監督を迎え、監督
作品の上映とトークショーを開催し、映画の魅
力や撮影時のエピソード、これからの映画作り
55
など興味深いお話をいただいた。
上映作品:
『真田幸村の謀略』
(1979/東映)
トークイベント:
『映画の魅力と未来』
講師:映画監督・シナリオライター
中 島 貞 夫 氏
会場:特別展示室
区
分
事
業
名
企画展
大正末期・昭和初期の
記憶遺産
濵﨑少年の見た「はる
かな鳥取」
期
間
27.2.7
~27.3.29
(43 日間)
27.2.6
27.2.8
27.2.22
27.3.8
27.3.15
27.3.22
27.3.29
27.3.1
ロビー展
「 絵 葉 書 の 世 界
part2」
27.2.7
~27.3.29
(43 日間)
教育普及 テーマ講座
啓発事業 「テーマで知る鳥取」
26.4.12
26.9.13
26.10.25
27.2.7
資料講座
「中島菜刀の手紙を
読む」
27.2.14
27.2.21
27.2.28
入館(場)
者 数
3,986
39
134
15
4,044
事
業
内
容
末広通りで自転車店を経営していた濵﨑道人
(大正 4 年~平成 22 年)が記憶を基に描いた
大正末期・昭和初期の鳥取の風景や街並の水彩
画約 350 点及び関係資料含め総計約 500 点を展
示した。来館者の多くは懐かしい町並みに共感
し、驚異の記憶に驚嘆した。また地下フリース
ペースで作者が 84 歳の頃の講演 DVD を上映し
その映像・肉声をご覧頂いた。
「内覧会」
展示関係者ならびに当館資料寄贈寄託者、及び
報道関係者を招待し、展示解説を行った。
「ギャラリートーク」
本展ではギャラリートークを会期中毎日曜日に
実施した。展示解説パネルを補完する解説を行
い、質疑応答も多くあった。
「特別展示解説」
濵﨑道人を都市計画的観点から研究している吉
田幹男氏を講師に特別展示解説を行った。
講師:地域デザイン研究所
所 長
吉 田 幹 男 氏
会場:特別展示室
当館の所蔵する絵葉書を紹介する展覧会。被写
体となった地点を地図上に示し、昔の市街地の
様子を紹介した。
常設展示に関連したテーマについて、より踏み
込んだ内容を、研修室において座学形式で行な
った。
会場:地下研修室
テーマ講座「災害について」
7
担当学芸員
横 山 展 宏
テーマ講座「鳥取県再置について」
10
担当学芸員
横 山 展 宏
テーマ講座「吉川経家について」
33
担当学芸員
石 井 伸 宏
テーマ講座「時範記について」
9
担当学芸員
石 井 伸 宏
館の所蔵資料のうち、鳥取出身の画家中島菜刀
が知人や家族に送った書簡のいくつかを参加者
とともに読んだ。創作活動への熱意や、家族へ
11 の思いなど、展覧会では伝えきれない内容をよ
り掘り下げることで、当時の文化や郷土作家へ
の関心が深まった。
会場:地下研修室
区
分
事
業
名
資料講座
「近代資料編 鳥取
県護国神社の資料を
読む」
歴史散策
「山の手めぐり
~池田家の遺産~」
歴史散策
「因幡民談記をめぐ
る~「国主」たちの墓
所巡り~」
バスツアー
やまびこクイズ
「オリエンテーリン
グ」
体験学習
おうちだに工房
「地図作り教室」
体験学習
おうちだに工房
「拓本教室」
体験学習
おうちだに工房
「ハンコ作り」
体験学習
おうちだに工房
「しめ飾作り」
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー抽
選会&お餅つき
期
間
入館(場)
者 数
27.3.7
27.3.14
27.3.21
13
26.7.20
15
26.11.9
18
26.5.17
26.10.18
12
11
26.7.21
26.7.26
26.727
18
26.8.2
16
26.11.22
33
26.12.13
31
26.9.6
~26.12.21
110
26.12.27
79
事
業
内
容
鳥取県護国神社より寄託を受けている資料の中
から、本年は戊辰戦争関係及び同神社の創立に
関わる記録を参加者とともに読み進めた。
会場:地下研修室
山の手通りにある芳心寺・興禅寺など鳥取藩主
池田家ゆかりの寺院を巡り、現地で解説を行な
った。
見学先:芳心寺、興禅寺
「因幡民談記」国主部に登場する人物の墓所を
中心に廻り、現地で解説を行った。
見学先:吉川経家墓所、山名家墓所、幸盛寺(山
中鹿介墓所)
、立見神社(山名弥二郎供
養塔)、大義寺(武田高信墓所)。
春と秋の 2 回実施し、親子での参加が多く見ら
れた。館内だけでなく近隣の公園、神社といっ
たロケーションを活用してクイズを設置、問題
を探す楽しみと、解答を得る楽しみを演出した。
正答率も高く、樗谿という環境や歴史への親し
み、関心がより深まった。
会場:鳥取市歴史博物館内、樗谿公園
短い時間にもかかわらず、児童の感性と興味を
引き出し、鳥取東照宮からやまびこ館にいたる
地図を作成することができた。歴史や自然に対
するそれぞれの視点が秀逸であった。
会場:地下研修室、樗谿公園
開催中の展覧会「鳥取のお殿さま 天下人と歩
んだ池田家」にあわせ、池田家家紋の入った軒
丸瓦などの拓本をとるイベントを行い、より郷
土の歴史への関心を深める一助とした。
会場:地下研修室
取り組みやすいゴム印と、本格的な石材の 2 種
類を提供し、小学生から一般まで幅広い世代の
参加者を得た。グループや親子での参加も多く、
楽しんで作業する姿が見られた。作品の出来上
がりに各々満足していた。
会場:地下研修室
市内農家から指導者を招き、正月飾りのひとつ、
メガネと呼ばれるしめ飾りを作る教室を行っ
た。親子や子ども会での参加が多く、初めて藁
をなう方がほとんどだった。苦労しながらも完
成させ、正月用に持ち帰った。
会場:城下町とっとり交流館 高砂屋
鳥取市合併 10 周年記念として、9 月 6 日から
12 月 21 日まで財団所管施設で実施したスタン
プラリーの抽選会を行い、合わせて参加者をま
じえて餅をつき、ふるまった。親子連れなど多
くの参加者を得た。
会場:1 階ロビー
区
分
事
業
名
期
間
入館(場)
者 数
久松小学校わくわく
体験
26.8.22
わくわく体験学習の
受け入れ
26.5.13
~26.5.16
52
容
低学年から高学年のグループに分かれ、特別展
と常設展の中に隠されている問題を解いた。グ
ループの連携がよく、悪天候にもかかわらず問
題を探し当て解答することを楽しみながら、郷
土の歴史を学ぶ機会となった。
通
年
―
通
年
―
生涯学習講座への出講や、山陰歴史館でのギャ
ラリートークなど、市内外での活動を行った。
ホームページの更新
通
年
―
通
年
―
博物館年報の発行
新聞媒体の連載
展覧会・イベントの情報を適宜更新・追加した
ほか、職員が持ちまわりで執筆している「やま
びこのわ」では、館の事業をはじめ、隣接する
樗谿公園の四季の移り変わりなど、身近な情報
を提供した。
平成 25 年度の博物館活動をまとめた年報を作
成し、県内外の関係機関に配布、報告した。
通
年
―
通
年
―
地域の歴史・文化に関する文章を寄稿した。
毎日新聞においては、財団学芸員による持ちま
わりで、
「先人の遺産」と題したコーナーを連載
中。
未整理資料の整備・目録化及び画像データ作成
を進めた。資料整理補助員を雇用、実施した。
通
年
―
市民からの問い合わせや、諸事業の企画・立案、
情報収集に必要な図書を整備した。
資料整理
流通図書・古書購入
消耗品購入
通
年
―
収蔵庫において適正に資料を保護・保管するた
めに必要な消耗品、及び調査活動に必要な消耗
品を購入した。
―
館蔵資料の活用強化を図るため、現在は台帳で
管理している館蔵資料についてデータベースの
構築作業を進めた。平成 27 年度も継続実施。
―
収蔵資料の保存・活用のため、劣化・損傷して
いる資料の修復・修繕並びに資料の有効活用に
資する対応を行った。
データベース構築
通
年
館蔵資料の修復・保存
通
燻蒸業務
内
鳥取青年会議所へ鳥取市・釧路市姉妹都市提携
五十周年記念展パネルを貸し出したほか、財団
所管施設の高砂屋に所蔵パネルを貸し出し、展
覧会を実施した。
外部出講
査・
究・
集・
存
業
業
市内中学校の生徒を受け入れ、職場体験学習を
行った。接遇や資料整理、イベント準備など、
3 博物館のさまざまな業務を理解してもらえる業
務内容を心がけた。
鳥取市立東中学校 3 名
パネル貸出
調
研
収
保
事
事
年
26.6.30
~26.7.4
年次計画に従い 1 階収蔵庫を燻蒸した。
―
区
分
事
業
名
期
間
入館(場)
者 数
継続調査
通
年
年
―
資料の二次利用(図版等)
、劣化防止、情報公開
に努めるため、博物館資料から選別して記録化
(写真撮影)した。
通
年
―
通
年
―
資料購入
通
年
―
通
年
―
26.4.5
~26.5.6
(29 日間)
貸館事業
「2014 パラアートと
26.9.5
っとり展」
~26.9.21
( 全 国 障 が い 者 芸 (15 日間)
術・文化祭)
貸館事業
26.10.3
第 7 回全国公募書道
~26.10.6
展「放哉を書く」
(4 日間)
貸館事業
「研修室」
関連物品 商品販売事業
販売事業
容
因幡国司に関する調査を実施した。これまで十
分な調査がなされなかった国司について資料把
握を重点的に行い、情報の蓄積に努めた。
研修参加
施設貸与 貸館事業
事
業 「久保 修 切り絵
の世界展 in 鳥取」
内
―
館蔵資料の写真撮影
資料の利用(閲覧・掲
載・貸出等)
業
博物館活動全般についての調査・研究。常設展
示運用のため、因幡地方の歴史・文化の調査を
継続的に実施した。
特別調査
通
事
9,145
1,245
283
第 4 回文化財 IPM コーディネータ資格取得の
ための講習会・試験に参加した。
「寄贈」や「寄託」では入手しにくい資料を資
料収集の一環として購入し、博物館活動の基本
である資料の整備・充実を図った。
50 万円以上の資料購入にあたっては、資料評価
委員会の開催、協議検討を行なうこととしてい
るが、本年度は該当資料無し。
収蔵資料の閲覧・掲載並びに県内外の博物館等
へ貸出を行った。
切り絵画家の久保修氏が手がけた、従来の切り
絵のイメージを一新する作品を展示した。鳥取
初開催にあたり、約 10 点の「新作・ご当地作
品」を制作・展示した。
主催:(株)新日本海新聞社
鳥取県で開催された第 14 回全国障がい者芸
術・文化祭関連として、日ごろ取組んでいる芸
術文化活動の成果を展示した。
主催:鳥取県
俳人・尾崎放哉の句を書にした展覧会を開催し
全国から応募のあった書が展示された。
主催:「放哉の会」
(株)新日本海新聞社
通
年
35 件
会議・研修・勉強会等のために研修室の利用を
希望する団体等に対し、研修室の貸出を実施し
た。
通
年
―
絵葉書、ストラップなどの鳥取市歴史博物館オ
リジナルグッズの販売を行った。
通
年
―
国府町上地地区の棚田で栽培した酒米を使った
清酒「京ヶ原」
、泡盛「仁風」の販売を行った。
通
年
―
酒類販売事業
切手類販売事業
切手、ハガキ、収入印紙の販売を行った。
区
分
事
業
名
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
書籍、工芸品、展覧会関連グッズなどの販売を
行った。
通
年
―
第1駐車場に自動販売機を設置しコーヒー、ジ
ュースの販売を行った。
委託販売事業
自動販売機設置事業
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
通
年
―
通
年
―
財団広報事業
事
イベント
式典
その他
15,263
―
―
―
15,263
5,887
2,435
2,287
7,943
18,552
額 2,354,880
0
0
人
数
有
料
無
料
金
*
大人
容
(単位:金額-円)
小中高
校生
分
内
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
(2)利用状況
区
業
小計
合計
人
33,815
研修室
人
391
特展室
備品
使用
利用件数 利用件数
4件
2件
0 2,354,880 2,354,880 67,950 792,000
総
計
人
34,206
70 3,214,900
その他の内訳:障害者、招待者、幼児、添乗員、減免等
鳥取市因幡万葉歴史館
(1)実施事業
区
分
事
施設管理 指定管理
事
業
業
名
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
鳥取市との協定に基づき鳥取市因幡万葉歴史館
の管理・運営を行う。
通
年
―
国府史跡ネットワーク案内広場の維持・管理を
行った。
受託事業
展示開催 常設展示
事
業
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
307 日)
人
23,732
事
業
内
容
万葉歌人大伴家持の紹介をはじめ、万葉・王朝
時代の因幡の歴史文化を紹介するとともに、麒
麟獅子舞等の民俗芸能を紹介した。
区
分
事
業
名
期
間
4 館連携展覧会
「東へ西へ、めざせ☆
26.4.19
山陰海岸ジオパーク
~26.6.1
世界認定エリア拡
(39 日間)
大!
~山陰海岸ジオパー
ク GEO 扇ノ山~」
26.5.11
企画展
第2回
清末忠人コレクショ
ン展
昆虫標本「万葉虫」
26.7.26
~26.8.24
(26 日間)
26.8.19
鳥取市合併 10 周年記 第 1 期
念事業
26.9.13
「鳥取の水がめ
~26.10.26
旧美歎水源地水道施 (37 日間)
設パネル展」
第2期
26.11.1
~26.12.23
(45 日間)
開館 20 周年記念事業
「生誕 100 年
26.11.1
音楽家、伊福部昭」
~26.12.23
(45 日間)
26.11.1
26.11.1
入館(場)
者 数
3,628
25
5,231
30
3,440
事
業
内
容
山陰海岸世界ジオパークエリア拡大の活動と連
携して、2012 年に認定更新された国府町雨滝と
周辺地域のジオスポットについて紹介した。
連携施設:鳥取市あおや郷土館
鳥取市青谷上寺地遺跡展示館
鳥取市あおや和紙工房
「探訪ジオサイト」
因幡万葉歴史館から青谷まで、山陰海岸ジオパ
ークと日本ジオパークのエリアを訪れた。
見学先:殿ダム、雨滝、上地、魚見台、長尾鼻、
井出ヶ浜、あおや郷土館、青谷上寺地
遺跡展示館、あおや和紙工房
清末忠人氏のコレクションを展示し、昆虫標本
を通じて万葉集に歌われた虫や、鳥取県・国府
町の昆虫を紹介した。
「昆虫標本づくり」
清末忠人コレクション展「万葉虫」に合わせて
昆虫標本づくりを行い、夏休みの体験学習の一
助とした。
講師:鳥取生物友の会
会 長
清 末 忠 人 氏
鳥取市合併 10 周年記念として、国指定重要文
化財旧美歎水源地水道施設と、古代から重要な
役割を担った美歎地区の歴史、国府町の歴史を
パネルで紹介した。
4,565
4,565
49
323
映画「ゴジラ」のテーマ曲を作曲した事でも著
名な伊福部昭氏の生誕 100 年を記念した展覧
会。伊福部一族の出身地である鳥取市国府町へ
の思い入れも強く、万葉歴史館開館時には因幡
オリジナルの曲も作曲されており、音楽家とし
ての足跡を紹介した。
「オープニングセレモニー」
生誕 100 年 音楽家、伊福部昭展のオープニン
グにあたり、関係者を招きセレモニーを行った。
講演会
「伊福部昭 生誕 100 年記念の宴
その人と音楽」
講師:東京音楽大学民族音楽研究所
専任研究員
甲 田
潤 氏
会場:国府町中央公民館
区
分
事
業
名
市民ギャラリー
期
間
26.11.1
323
26.11.1
323
26.11.15
26.11.23
26.12.6
26.12.23
17
27.2.28
~27.3.8
(8 日間)
27.3.1
~27.3.31
(27 日間)
教育普及 体験講座
啓発事業
入館(場)
者 数
197
1,530
26.4.26
~26.5.6
23
26.7.26
~26.8.17
185
26.5.3
~26.5.6
80
26.8.9
~26.8.17
88
26.5.3
26.10.11
27.3.22
29
26.7.27
26.12.13
27.3.8
41
26.7.31
30
事
業
内
容
伊福部昭記念コンサート
主な演奏曲
「ビアの組曲」
「因幡万葉の歌五首」
「バンドのためのゴジラファンタジー」
出演:コールジューン
白兎ウィンドハーモニー
会場:国府町中央公民館
映画上映会
「ゴジラ 60 周年記念
デジタルリマスター版」
(97 分)
会場:国府町中央公民館
「ギャラリートーク」
展覧会開催中に学芸員が展示解説を行い、展示
への理解を深めた。
「優しさつたわる木の贈り物展」
振り子時計や木の器、一輪挿しなど、上地(わ
じ)木工倶楽部の作品を展示した。
「平成 26 年度因幡万葉歴史館カルチャー教室
作品展」
平成 26 年度因幡万葉歴史館カルチャー教室の
うち、水彩画・ソフト粘土・パッチワーク教室
などの受講生の作品を展示した。
「まが玉つくり&万葉衣装試着体験」
勾玉を手づくりし、万葉衣装とともに身につけ
て、記念撮影を行った。
「まんれき!クイズラリー」
館内及び万葉と神話をじっくり見学しながら
クイズを解いてもらい、当館や万葉時代の素晴
らしさを再認識する契機とした。
「万葉の庭散策講座」
万葉の庭を散策しながら、万葉植物を使ったし
おりやコースターを制作した。
「薬膳教室」
古代から利用されてきた食材を使って、薬膳料
理講座を行った。
講師:薬膳料理研究家
井 上 美 智 子 氏
主催:国府町地産地消文化財活用実行委員会
(因幡万葉歴史館加入)
「子ども草木染め工房」
万葉集の時代にも行われていた自然の植物を染
料にした草木染め(絞りを入れたもの・挟んで
染めたもの)の体験学習講座を開催した。
指導:国府町内草木染グループ「茜の会」
区
分
事
業
名
期
間
26.8.3
23
26.9.13
~26.9.15
26.11.22
~26.11.24
27.1.10
~27.1.12
37
26.10.19
26.11.3
26.12.7
わくわく体験学習の
受け入れ
因幡万葉歴史館カル
チャー教室
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
イベント事業
「第 17 回因幡の傘踊
りの祭典」
イベント事業
「万葉フェスティバ
ル in 鳥取~第 17 回
万葉集朗唱の会~」
入館(場)
者 数
26.5.13
~26.5.16
26.6.24
~26.6.27
26.7.1
~26.7.4
26.4.1
~27.3.31
(165 回)
26.9.6
~26.12.21
26.8.23
26.10.19
イベント事業
「第 15 回曲水の宴」
26.10.19
こどもパレード in 万
葉
26.10.19
事
業
内
容
「銀粘土でつくる万葉の意匠」
万葉植物や、古代の意匠を型押ししてシルバー
アクセサリーを制作した。あわせて万葉の庭を
散策しながら、万葉植物の解説を行った。
「組紐づくり」
キットを使って、織り方や編み方について楽し
みながら体験してもらい、奈良・平安時代の衣
装や染色について考える契機とした。
「万葉貴族に大変身!」
開館 20 周年にあわせ、当館で再現展示されて
12
いた伎楽衣装や十二単、天皇の衣装を限定人数
で試着体験した。
「お正月寄せ植えづくり」
松・竹・梅などの古来より縁起がよいとされる
20
植物を用いて、新年を迎えるのにピッタリな寄
せ植えを仕上げた。
市内中学校 2 年生を対象に実施している社会体
験学習を受入れた。
鳥取市立東中学校
3名
8
鳥取市立国府中学校
2名
鳥取市立桜ヶ丘中学校 3 名
2,205
天平ろまんホールにて、ボタニカルアート、水
彩画、パッチワーク、短歌、骨盤体操、ストレ
ッチ、ヨーガ整体など、前期 17 教室・後期 18
教室、各教室月 1~2 回合計 165 回開催した。
95
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
3,281
県東部の傘踊りや手笠踊りの団体などが、
「因幡
の傘踊り」発祥の地に一堂に集い豪華競演した。
傘踊り体験コーナーや出店、祭典終了後に打ち
上げ花火を実施した。
大伴家持が詠んだ歌 470 余首を参加者全員が万
葉衣装に身を包み、思い思いにリレー方式で歌
1,364 い継いだ。
万葉食の出店や茶席、地産地消コーナーを設置
し来館者との交流を図った。
庭園の遣水に盃を浮かべ、流れにあわせて詩歌
6 を詠む万葉時代に行われた貴族の優雅な遊びを
再現した。
保育園児と小学生が万葉衣装を着用し、因幡国
70 庁跡までパレードを行った。
区
分
事
業
名
第 21 回旧正月万葉茶
会
期
間
27.2.15
27.2.15
~27.2.25
(9 日間)
27.2.15
万葉衣装試着体験及
び衣装の貸出
入館(場)
者 数
調
研
収
保
事
査・
究・
集・
存
業
ボランティアガイド
依頼取次事業窓口事
業
次年度以降の展示の
準備
593
13
年
385
通
年
―
「短歌作り教室」
大伴家持が詠んだ歌にちなんで、短歌作り教室
を行った。
指導:北 尾
勲 氏
万葉衣装の試着体験及び小学校・各種団体等へ
の万葉衣装の貸出を行った。
要望に応じて、随時、展示の解説を行った。
伝承館で万葉集朗唱の指導を行った。
通
通
通
年
年
年
年
―
560
―
18 件
「国府町因幡の傘踊り保存会」への出演依頼を
受けて調整をし、伝統芸能の保存・継承を促進
するとともに、地域の活性化を図った。
通
年
―
通
年
―
通
年
―
通
年
―
収集・保存
通
年
展示の解説・案内、草取り、庭木の剪定、茶席、
催し物、生花、盆栽等のボランティアの受け入
れを行った。
万葉のふるさととしての地域づくりを推進して
いく事業の一環としての「万葉集朗唱の会」を
開催し、広く全国から参加者を募り、万葉集を
朗唱することによって、万葉集に親しみ理解を
深める取り組みを行った。
調査・研究
施設貸与 伝承館・庭園等の貸出
事
業 事業
容
「万葉書き初め展」
国府町内書道教室、町内の保育園児・小中学生
を対象にした書き初めの作品を紹介した。
通
通
国府町因幡の傘踊り
保存会出演依頼取次
窓口事業
内
173
万葉朗唱普及活動
因幡万葉歴史館万葉
集朗唱の会実行委員
会事務局事業
業
万葉集最後の歌が詠まれた旧正月に、大伴家持
の歌が書かれた茶碗で抹茶を振舞い、琴の演奏
を楽しみながら旧正月を祝った。
展示解説
ボランティアの受け
入れ
事
―
ボランティアガイド「いなば国府ガイドクラブ」
の活動の助力となることで、国府町の観光振興
を図った。
次年度以降の展覧会に係る調査をした。
蔵書・館藏品の調査・研究を行った。
国府町に関する歴史・文化の資料・寺社等につ
いて調査をした。
寄託・寄贈資料等の受入れを行い資料の収集・
保存事業を行った。
こくふまつり等の催事、しゃんしゃん祭り・因
幡の傘踊り・万葉集朗唱の練習、庭園での撮影
等に施設の貸出を行った。
区
分
事
業
名
関連物品 商品販売事業
販売事業
喫茶事業
委託販売事業
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
通
年
―
通
年
―
通
年
―
その他販売事業
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
通
年
―
通
年
―
財団広報事業
事
分
人
数
有
料
無
料
金
額
万葉衣装の試着写真撮影を行った。
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
イベント
式典
その他
小計
伝承館
庭 園
コピー
備品等
人
23,732
利用件数
利用件数
2件
13 件
人
23,732
946,504
16,000
25,840
988,344
合計
3,618
―
―
―
3,618
1,127
2,471
5,981
10,535
20,114
946,504
0
0
0
946,504
*
容
(単位:金額-円)
小中高
校生
大人
内
絵葉書、書籍、勾玉キットなどの鳥取市因幡万
葉歴史館関連グッズの販売を行った。
来館者及び地域住民の憩いの施設として喫茶業
務の提供を行った。
お菓子、書籍、DVD、展覧会関連グッズなどの
販売を行った。
(2)利用状況
区
業
総
計
その他の内訳:障害者、幼児、添乗員、視察等
仁風閣・宝扇庵
(1)実施事業
区
分
事
施設管理 指定管理
事
業
展示開催 常設展示
事
業
業
名
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
306 日)
人
34,615
第 7 回 鳥取聾学校
26.3.15~
3,659 人
写真部写真展
(内 4 月
26.4.13
「春の訪れ~用瀬町
2,108 人)
(26 日間)
流しびな~」
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき仁風閣・宝扇庵の管
理・運営を行う。
国指定重要文化財である仁風閣について紹介す
る展示。
仁風閣及び鳥取藩主池田家の歴史を実物資料と
パネルで紹介した。
鳥取聾学校写真部の生徒が撮影した用瀬ながし
びなの製作から供養まで様々な場面を捉えた写
真を展示した。
区
分
事
業
名
企画展
「建物は語る~鳥取
県の洋風建築~」
企画展
「甦る鳥取城~藩主
池田家の歩み~」
写真展
「近隣の城跡~米子
城と竹田城~」
共催展
「第 7 回池田家墓所
写真コンクール作品
展示」
期
間
入館(場)
者 数
26.4.26
~26.6.29
(57 日間)
7,300
26.6.21
~26.8.31
(62 日間)
6,109
26.7.12
~26.8.31
(44 日間)
5,024
26.9.6
~26.10.5
(25 日間)
4,463
鳥取市合併 10 周年記
念事業
26.9.6
企画展
~26.11.30
「甦る鳥取城~大手 (73 日間)
登城路の復元~」
企画展
26.10.11
第 9 回小学生絵画展
~26.11.24
「小林聖心女子学院
(39 日間)
生徒絵画展」
企画展
26.12.6
「甦る鳥取城~二の
~27.3.31
丸の変遷~」
(93 日間)
10,623
5,264
7,985
教育普及 鳥取藩主池田家鳥取
啓発事業 城跡寄贈 70 周年記念
シンポジウム
「ザ・仁風閣~池田家
からの贈り物~
26.11.3
53
事
業
内
容
鳥取市在住の関盛徳氏が撮影した、仁風閣を含
む鳥取県内に存在する近代洋風建築の写真を中
心に展示し、その建築された時代背景を紹介し
た。
鳥取城及び仁風閣が位置する久松山が、旧藩主
池田家から鳥取市に寄贈されてから 70 年にな
る年を祝し、池田家の歩みと鳥取城との関わり
及び鳥取城の変遷拡大過程等を説明し、改めて
池田家の存在を紹介した。
竹田城や米子城など鳥取城を中央とする山陰地
方の大型の城跡を、写真・データ・縄張り図等
にて紹介した。また鳥取城との関係もあわせて
説明した。
「第 7 回池田家墓所写真コンクール」に応募さ
れた写真を展示した。併せて、池田家の歴代藩
主及び墓所の様子を紹介した。
また、9 月 27 日(土)に行われた「池田家墓所燈
籠会」を案内した。
主催:公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会
最近の調査作業にて発掘された出土品の展示説
明をし、鳥取城大手登城路の復元計画を紹介し
た。
兵庫県宝塚市の小林聖心女子学院小学校の 6 年
生(103 名)が、修学旅行の一環として仁風閣に
立ち寄り写生をした。帰校後、ゆっくりと時間
をかけ彩色し仕上げたその作品を展示した。
久松山寄贈 70 周年を記念し、かつては鳥取城
の中枢であり、現在は春の花見等で鳥取市民の
憩いの場所となっている「鳥取城跡二の丸」の
変遷をパネルを中心に紹介した。
『国指定重要文化財仁風閣』について、文化財
保護強調週間(11 月1日~7 日)の期間中にシ
ンポジウムを実施した。
講演会
「仁風閣の魅力を語る」
写真家
池 本 喜 巳 氏
建築史
木 谷 清 人
歴 史
横 山 展 宏
パネルディスカッション
「仁風閣の保存・利活用について」
鳥取市長
深 澤 義 彦 氏
写真家
池 本 喜 巳 氏
鳥取県文化財課文化財主事
松 本 絵 理 氏
鳥取市文化財団理事長
木 谷 清 人
区
分
事
業
名
期
間
仁風閣サロンコンサ
ート
26.11.23
「菊池ひみこトーク
&ライブ」
仁風閣サロンコンサ
ート
「カプリス弦楽四重
27.3.15
奏団スプリングコン
サート」
「ガーデン和カフェ」
26.4 月
~仁風~
~26.11 月
27.3 月
毎月
第 3 日曜日
(9 回実施)
「仁風閣ライトアッ
プ」
26.4.5
~26.4.12
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
「とっとり県民の日」
「鳥取三十二万石お
城まつり」
「関西文化の日」
施設貸与 謁見所・陳列所
事
業
101
95
―
26.9.6
~26.12.21
88
26.9.12
~26.9.14
738
26.9.27
~26.9.28
1,441
通
年
通
年
通
年
通
年
委託販売事業
業
内
容
仁風閣謁見の間にて菊池ひみこ氏による JAZZ
演奏会を実施した。
演奏者:菊 池 ひ み こ 氏
町 田
研
氏
仁風閣謁見の間にてカプリス弦楽四重奏団によ
るクラシック演奏会を実施した。
演奏者:カプリス弦楽四重奏団
743
―
26.11.15
~26.11.16
事
「茶道裏千家・淡交会」の協力を得て抹茶と菓
子を提供した。
26.4 月
~27.3 月
毎週土曜日
宝扇庵
関連物品 商品販売事業
販売事業
入館(場)
者 数
480
1,320
(100 件)
久松山一帯の「桜まつり」に協力し夜間ライト
アップを実施した。
ライトアップ時間 17:00~21:00
主催:鳥取市観光コンベンション協会
鳥取市民の要望により仁風閣夜間ライトアップ
を実施した。
ライトアップ時間 17:00~21:00
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
9 月 12 日のとっとり県民の日にあわせ入館料を
無料にした。
主催:鳥取県未来づくり推進局鳥取力創造課
鳥取三十二万石お城まつりの実施に協力し、入
館料を無料にした。
主催:鳥取三十二万石お城まつり実行委員会
関西文化の日事業へ協力し、入館料を無料とし
た。
主催:関西広域機構文化振興部
会議、結婚式、婚礼写真などの使用に貸出。
婚礼写真
73 件
結婚式
4件
成人写真
13 件
その他 10 件
結婚式 婚礼写真控室 お茶会 などの使用に
1,931 貸出。
(77 件) 婚礼控室
42 件
結婚式控室
2件
茶 会
20 件
その他
13 件
絵葉書、ストラップ、クリアホルダーなどの仁
― 風閣関連グッズの販売を行った。
―
書籍、絵葉書、展覧会関連グッズなどの販売を
行った。
区
分
事
業
名
期
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
入館(場)
者 数
間
通
年
―
通
年
―
財団広報事業
事
分
人
数
有
料
無
料
金
額
容
(単位:金額-円)
小中高
校生
イベント
式典
その他
21,080
―
―
―
21,080
7,772
2,334
51
3,378
13,535
2,618,621
0
0
大人
*
内
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
(2)利用状況
区
業
小計
合計
会議室
人
34,615
利用件数
0 2,618,621 2,618,621
宝扇庵
総
計
100 件
人
1,931
人
36,546
253,800
129,500
3,001,921
その他の内訳:障害者、幼児、添乗員、視察等
鳥取市あおや郷土館
(1)実施事業
区
分
事
業
名
施設管理 指定管理
事
業
展示開催 常設展示
事
業
「山陰海岸ジオパー
ク」
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
人
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
302 日)
26.4.1
~26.5.30
(54 日間)
4 館連携展覧会
「東へ西へ、めざせ☆
山陰海岸ジオパーク
26.4.19
世 界 認 定 エ リ ア 拡 ~26.5.22
大!
(31 日間)
~夏泊のあれこれ~」
10,146
1,116
791
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき鳥取市あおや郷土館の
管理・運営を行う。
400 年以上の歴史を誇る夏泊の海女漁や、全国
でも貴重な青谷海岸の鳴り砂などをロビーで紹
介した。また後半にはロビーに山陰海岸ジオパ
ーク展示コーナーを常設で設置し、ジオパーク
の情報発信を行った。
第 1 展示室で山陰海岸ジオパークを紹介する展
示を行った。
山陰海岸ジオパークの世界認定エリアを鳥取市
西端まで拡大する取り組みが、各地で繰り広げ
られていることから、
「夏泊のあれこれ」と題し、
青谷海岸エリアの夏泊をテーマとして、関係資
料や絵画、写真、歴史資料を展示した。
区
分
事
業
名
期
間
26.5.11
共催事業
「あおや文化まつり
2014」
共催展
「山陰海岸ジオパー
クエリア拡大記念展
示会」
企画展
「郷土のカメラマン
による写真展 2014」
26.5.31
~26.6.8
(8 日間)
26.6.14
~26.7.8
(21 日間)
26.6.14
~26.7.6
(20 日間)
企画展
関西レイルウェイフ
ォトグラファーズサ
26.7.19
ークル
~26.8.24
第 21 回鉄道写真展
(32 日間)
「風光鉄道」
26.7.19
入館(場)
者 数
事
業
内
容
25
「探訪ジオサイト」
因幡万葉歴史館から青谷まで、山陰海岸ジオパ
ークと日本ジオパークのエリアを訪れた。
見学先:殿ダム、雨滝、上地、魚見台、長尾鼻、
井出ヶ浜、あおや郷土館、青谷上寺地
遺跡展示館、あおや和紙工房
523
青谷町文化協議会主催の作品展を郷土館で実施
した。設営・撤収から入場者への対応まで、協
議会に所属する各グループが主体的に展示に取
り組むことができ、地域との協働事業として確
立してきた。今年は、交流のある福部町文化協
会の作品も加わり展示の幅が広がった。
主催:青谷町文化協議会
658
平成 26 年は世界ジオパークの再認定の年であ
り、世界の審査を受けるのに併せて、山陰海岸
ジオパークを描いた 30 点の日本画(吉田茅穂
子氏画)と山陰海岸ジオパークについて紹介す
るパネルを展示した。
主催:鳥取市
583
開館以来継続している鳥取市の気高・鹿野・青
谷地域在住の写真愛好家が撮影・制作した四季
の風景や人物などの写真作品の展示会。21 年続
く継続事業であるため、出品者の関心も高く、
創作活動の励みとなっている。今年度は 47 作
品を展示した。
1,578
32
14 人の会員から、全 137 点(内 13 点は県内撮
影作品)の出品作を展示した。大きく出力され
た写真パネルの迫力と、写真の質の高さに来館
者の満足のいく展示を提供できた。
展覧会初日、KRPC プレゼンツ「鉄道写真講座」
を開催した。
共同主催:関西レイルウェイ
フォトグラファーズサークル
関西レイルウェイフォトグラファーズサークル
プレゼンツ
「鉄道写真講座」
第 21 回鉄道写真展「風光鉄道」のオープニン
グイベントとしてプロの鉄道写真家による講座
を開催。撮影時のエピソード、テクニックなど
写真を投影しながら解説した。また、参加者の
持参した作品に講師がコメントを述べ指導し
た。
講師:関西レイルウェイ
フォトグラファーズサークル
会場:あおや郷土館ロビー
区
分
事
業
名
期
間
26.7.12
~26.8.30
(43 日間)
鳥取市合併 10 周年記
念事業
企画展
「稲嶺と楊谷~屏風
絵・吉祥の写実~」
26.9.6
~26.11.3
(50 日間)
26.9.13
~26.9.25
(10 日間)
共催展
「第 7 回青谷高等学
校授業作品展」
連携展
「あおや郷土館所蔵
なつかしの映画ポス
ター展~ときめきの
洋画編~」
26.11.22
~26.12.7
(14 日間)
26.12.13
~27.1.12
(21 日間)
企画展
「~気高・鹿野・青谷
27.1.17
の子どもたちによる ~27.2.15
~第 10 回鳥取市児童 (21 日間)
生徒交流絵画展」
企画展
「鳥取市西部地域の
27.2.28
埋蔵文化財展~古代
山 陰 道 あ ら わ る !! ~ ~27.3.22
(20 日間)
[発掘調査最前線]」
入館(場)
者 数
事
業
内
容
1,708
関連事業
鳥取鉄道模型クラブ「模型展示」(ロビー)
鉄道模型を出品・陳列してもらい、ケースで展
示した。夏休み期間と重なり、子ども連れの家
族や鉄道ファン、一般来館者へのサービスとな
った。
3,234
鳥取市合併 10 周年記念展覧会として、江戸時
代の鳥取を代表する二人の絵師、土方稲嶺と片
山楊谷の屏風絵 5 点、鹿野出身の井江耕宗によ
る「松竹梅図屏風」の計 6 点を、前後期に分け
て展示した。県保護文化財に指定される、片山
楊谷の屏風二双(
「龍虎図屏風」
・
「竹虎図屏風」)、
因幡画壇の祖と称される藩絵師土方稲嶺の大作
も展示し、江戸時代の優品をじっくりと鑑賞す
る機会とした。
721
関連事業
あいサポートアートとっとりフェスタ
「鳥取市障がい者アート作品展」
第 14 回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大
会の一環として、書・美術の展示を行った。
会場:鳥取市あおや郷土館ロビー
主催:鳥取市
団体:たのしみ(県立鹿野第二かちみ園)
348
鳥取県立青谷高等学校の授業作品展。作品は、
書道・美術・工芸の 3 部門で、授業の成果を発
表する場となった。
主催:鳥取県立青谷高等学校
341
鳥取市歴史博物館との連携展覧会で、鳥取市あ
おや郷土館が所蔵する映画ポスター・パンフレ
ットのコレクションのうち、洋画作品をあおや
郷土館で、邦画作品を鳥取市歴史博物館で展示
した。郷土館では、ポスター約 60 点・パンフ
レット約 100 点を展示した。
897
609
気高・鹿野・青谷町の小・中学校及び青谷高校
美術部の生徒による美術作品 347 点を一堂に展
示した。内容も水彩画や版画、油絵など多彩で、
どれも力作ぞろいであった。
鳥取西道路関連など近年発掘調査で明らかにな
った鳥取市西部地域の 9 か所の遺跡の発掘調査
の成果を紹介する展示を行った。写真パネルを
中心とする展示であったが、鳥取市埋蔵文化財
センター、県埋蔵文化財センター、県教育文化
財団の協力を得て遺物の展示も行った。
区
分
事
業
名
教育普及 青谷 3 館連携事業
啓発事業
期
間
26.7.19
~26.8.31
(38 日間)
27.3.12
~27.3.31
(17 日間)
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
26.9.6
~26.12.21
入館(場)
者 数
秋季イベント
「倉元里彩 陶芸体
験教室」
ジオと歴史散策
「青谷のまちめぐり」
わくわく体験学習の
受け入れ
調
研
収
保
事
査・
究・
集・
存
業
26.10.4
26.10.25
26.5.13
~26.5.16
年
館蔵資料の整理・確
認・貸出
通
関連物品 委託販売事業
販売事業
通
年
年
内
容
679
278
「春のワクワクスタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
館・あおや和紙工房の 3 館を巡るスタンプラリ
ーを行った。3 館巡った方先着 200 名に和紙の
ブックカバーを進呈した。
130
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
32
青谷町在住の似顔絵作家宮本栄一先生を招請
し、小学生から大人を対象に青谷の因州和紙に
似顔絵や好きなイラストを描いて、竹骨に貼り、
オリジナルうちわを作る教室を開催した。
講師:似顔絵作家
宮 本 栄 一 氏
26
青谷町出身の女性陶芸家倉元里彩氏による陶芸
体験教室で、本年で7年目を迎える。小学生対
象のこども陶芸体験教室と、一般向けの教室を
開催した。
講師:陶芸家
倉 元 里 彩 氏
山陰海岸ジオパークが青谷町域までエリア拡大
されて世界認定されたことを踏まえて、青谷町
13
内のジオサイトやさまざまな歴史文化を散策し
た。
市内中学校 2 年生を対象に実施している社会体
験学習を受入れ、清掃や広報、展示準備など博
2 物館事業の体験を通して、社会への認識を深め
る学習を支援した。
鳥取市立青谷中学校
2名
―
鳥取市合併 10 周年記念展覧会「稲嶺と楊谷」
への展示資料調査を行った。
また、川六の石造物調査も行った。
―
青谷小学校へ長期の民具貸し出し。
(31 点)
かちべ伝承館への長期貸し出し。(29 セット)
郷土館所蔵映画ポスターを納める専用の保存箱
を制作した。
―
書籍、上寺地関連グッズ、万葉歴史館のイベン
ト入館券、また日本海新聞主催の前売り券など
の販売を行った。
調査・研究
通
業
「夏休み企画スタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
館・あおや和紙工房の 3 館を巡り、スタンプラ
リー・工作体験・クイズを行った。3 館巡った
方に、抽選で和紙製品を含む空くじ無しの景品
を進呈した。
夏休みイベント
「手作りうちわ教室」
26.8.2
事
区
分
事
業
名
期
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
入館(場)
者 数
間
通
年
―
通
年
―
事
(2)利用状況
分
人
数
有
料
無
料
金
額
容
(単位:金額-円)
小中高校
生
大人
*
内
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
財団広報事業
区
業
イベント
式典
その他
合計
小計
0
―
―
―
0
7,763
1,028
0
1,355
10,146
0
0
0
0
0
総
計
人
10,146
人
10,146
0
0
その他の内訳:障害者、幼児、添乗員、視察等
鳥取市青谷上寺地遺跡展示館
(1)実施事業
区
分
事
業
名
施設管理 指定管理
事
業
展示開催 常設展示
事
業 「青谷上寺地の生業」
常設展示
「青谷上寺地遺跡の
デザインと絵画」
ロビー展示
「2013 青谷上寺地遺
跡発掘調査速報展」
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
26.4.1
~27.2.18
(開館日数
272 日)
27.2.24
~27.3.31
(開館日数
32 日)
人
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき鳥取市青谷上寺地遺跡
展示館の管理・運営を行う。
資料やパネルを一部入替・追加して、青谷上寺
地遺跡からうかがえる生業を紹介した。
8,093
968
青谷上寺地遺跡から出土した文様や絵画を表し
た資料を中心に展示した。弥生時代や青谷上寺
地遺跡の特徴を紹介した。
平成 25 年度の第 15 次青谷上寺地遺跡発掘調査
1,020 人
26.3.26
の成果を写真パネル等で紹介した。
(内 26 年度
~26.5.9
共同主催:鳥取県埋蔵文化財センター
918 人)
(41 日間)
区
分
事
業
名
期
間
4 館連携展覧会
26.5.10
「東へ西へ、めざせ☆
~26.6.15
山陰海岸ジオパーク
(32 日間)
世界認定エリア拡
大!
~青谷の岩石~」
26.5.11
ロビー展示
「弥生の盾とよろい」
鳥取市合併 10 周年記
念事業
ロビー展示
「くらべてみよう!
道具のいまとむかし」
ロビー展示
「2014 青谷上寺地遺
跡発掘調査速報展」
教育普及 なんか?工作!
啓発事業
ゴールデンウイーク
体験学習
「ガラス勾玉づくり」
ゴールデンウイーク
体験学習
「ガラス玉づくり」
26.6.25
~26.8.31
(59 日間)
26.10.4
~26.11.30
(50 日間)
27.3.21
~27.5.31
(62 日間)
26.4.26
~26.5.6
26.5.3
26.5.4
青谷 3 館連携事業
26.7.19
~26.8.31
(38 日間)
27.3.12
~27.3.31
(17 日間)
夏休み体験講座
「琥珀で勾玉をつく
ってみよう!」
26.7.25
~26.7.26
入館(場)
者 数
789
25
2,695
事
業
内
容
山陰海岸ジオパークの世界認定エリアを鳥取市
西端まで拡大する取り組みが、各地で繰り広げ
られていることから、
「青谷の岩石」と題し、青
谷町の地質や地形、岩石を紹介した。
「探訪ジオサイト」
因幡万葉歴史館から青谷まで、山陰海岸ジオパ
ークと日本ジオパークのエリアを訪れた。
見学先:殿ダム、雨滝、上地、魚見台、長尾鼻、
井出ヶ浜、あおや郷土館、青谷上寺地
遺跡展示館、あおや和紙工房
青谷上寺地遺跡から出土した鏡から分かる弥生
時代の交流の様子をパネルで展示した。夏休み
体験イベント石器づくり体験とあわせて、弥生
時代の武器と防具を学べるように図った。
青谷上寺地遺跡から出土した道具と昭和期の道
具の形などをくらべる展示をした。
1,809
平成 26 年度の青谷上寺地遺跡第 16 次発掘調査
273
の成果を写真パネル等で紹介した。
(3 月末現在)
共同主催:鳥取県埋蔵文化財センター
ペットボトルに絵を描いて鈴をつくった。
87
弥生時代の遺跡からも出土しているガラス勾玉
にならい、ガラスを鋳型に入れ、溶かして勾玉
7
をつくった。ガラス勾玉づくりとあわせてガラ
スのネックレス一式ができるよう図った。
青谷上寺地遺跡から出土しているガラス玉にな
らい、ガラス玉をつくった。ガラス勾玉づくり
26
とあわせてガラスのネックレス一式ができるよ
う図った。
「夏休み企画スタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
館・あおや和紙工房の 3 館を巡り、スタンプラ
929
リー・工作体験・クイズを行った。3 館巡った
方に、抽選で和紙製品を含む空くじ無しの景品
を進呈した。
「春のワクワクスタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
278 館・あおや和紙工房の 3 館を巡るスタンプラリ
ーを行った。3 館巡った方先着 200 名に和紙の
ブックカバーを進呈した。
古来より宝石として珍重された琥珀を使った勾
94 玉作り体験を行った。
区
分
事
業
名
夏休み体験講座
「青谷夏まつり ブ
レスレットづくり」
夏休み体験講座
「石器づくり体験」
夏休み体験講座
「鏡やお金をつくっ
てみよう!」
むきばんだ史跡公園
交流事業
「石庖丁をつくって
稲刈り体験」
むきばんだまつり参
加、出張展示・体験
秋休み体験講座
「きらきら小物づく
り」
間
入館(場)
者 数
26.7.26
145
26.8.3
36
期
26.8.6
26.8.23
26.9.23
26.10.18
~26.10.19
秋休み体験講座
「かみじちクイズ
26.10.18
答えてゲット!勾玉 ~26.10.19
キット」
秋休み体験講座
「古代の宝石 琥珀
26.11.1
で勾玉をつくろう!」
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
26.9.6
~26.12.21
69
青谷小学校上寺地ク
ラブ活動協力
26.5.13~
全 10 回
体験講座
「石や貝に絵をかく」
体験学習
「土器・土笛づくり、
銅鐸型貯金箱づくり」
118
62
85
76
15
1,832
26.8.5
16
年
容
青谷夏まつりの日、夜間開館をしてブレスレッ
トづくりをし、入館者増を図った。
黒曜石で石鏃をつくった。
低い温度で溶ける低融合金属を使って銅鏡・貨
泉の模倣品作り体験イベントを行った。
青谷ようこそ祭りにあわせて開催した。プラ板
に絵を描いてトースターで焼いて小物をつくっ
た。
青谷ようこそまつり会場と展示館に設置したク
イズに答えてもらい、正解者には勾玉キットを
プレゼントした。
古来より宝石として珍重された琥珀を使った勾
玉作り体験を行った。
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
常設展示の入れ替えにともない、展示解説を実
施した。
青谷小学校のクラブ活動「上寺地クラブ」の指
導者として学芸員を派遣した。4 年生から 6 年
各回 18 生を対象にし、関係施設・発掘現場見学、貝輪、
勾玉づくり体験などを行った。
年
通
内
展示館職員と青谷上寺地遺跡友の会でむきばん
8 だまつりに参加した。オープニングイベント参
加や出張展示・体験をおこなった。
常設展示解説
通
業
むきばんだ史跡公園に行き、小・中学生の交流
と弥生時代の学習を兼ねて石庖丁づくりと稲刈
4
り体験をおこなった。
「ギャラリートーク」
27.3.7
事
75
来館者の求めに応じて常設展示の解説を行っ
た。館員のほか青谷上寺地遺跡友の会ボランテ
ィアの協力も得て行った。
石や貝に好きな絵をかいた。
弥生時代の文化及び青谷上寺地遺跡に対する理
解を深めるため、粘土を使って土器や土笛、銅
鐸型の貯金箱づくりを行う体験学習を行った。
来館者の希望に応じて実施した。
区
分
事
業
名
期
入館(場)
者 数
間
体験学習
「鋳造体験」
通
年
体験学習
「かご編み体験」
通
体験学習
「麻ひもブレスレッ
ト・コースターづく
り」
青谷上寺地遺跡友の
会事務局
調 査 ・ 資料の収集
研 究 ・
収 集 ・
保 存
事
業
関連物品 委託販売事業
販売事業
通
年
年
事
29
24
弥生時代の文化及び青谷上寺地遺跡に対する理
解を深めるため、籐や紙バンドを使用してかご
づくりを行う体験学習を行った。来館者の希望
に応じて実施。
17
弥生時代の文化及び青谷上寺地遺跡に対する理
解を深めるため、麻ひもを使ってブレスレット
やコースターづくりを行う体験学習を行った。
来館者の希望に応じて実施。
通
年
―
通
年
―
通
年
―
青谷上寺地遺跡友の会事務局として会長を補佐
し、ボランティア活動、視察研修を企画・実施し
た。
青谷上寺地遺跡に関する図書及び考古学関係図
書の収集、関連記事の収集を行った。
通
年
―
通
年
―
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
(2)利用状況
人
数
有
料
無
料
金
額
*
(単位:金額-円)
小中高
校生
イベント
式典
その他
―
―
―
―
―
7,525
1,473
0
63
9,061
0
0
0
0
0
大人
容
弥生時代の文化及び青谷上寺地遺跡に対する理
解を深めるため、低融合金属を鋳型に流して、
お金や鏡の模造品づくりを行う体験学習を行っ
た。来館者の希望に応じて実施。
財団広報事業
分
内
書籍、展覧会関連グッズなどの販売を行った。
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
区
業
その他の内訳:障害者
小計
コピー
備品等
合計
総
計
人
9,061
利用件数
8件
人
9,061
0
1,900
1,900
鳥取市あおや和紙工房
(1)実施事業
区
分
事
業
名
施設管理 指定管理
事
業
展示開催 常設展示
事
業
企画展
「みんなでつくる因
州和紙展」
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
312 日)
26.4.5
~26.4.20
(14 日間)
4 館連携展覧会
「東へ西へ、めざせ☆
26.4.19
山陰海岸ジオパーク
~26.5.6
世界認定エリア拡
(17 日間)
大!
~日置の和紙と人々
の暮らし~」
26.5.11
特別展
26.4.26
「因州和紙版画展Ⅶ」 ~26.6.22
(52 日間)
26.5.18
26.6.8
企画展
「ちぎり絵展~和紙
の愉しみⅥ~」
26.7.5
~26.8.31
(50 日間)
26.7.27
人
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき鳥取市あおや和紙工房
の管理・運営を行う。
22,613
「因州和紙」は、千年の昔より因幡の国で作ら
れた和紙の総称で、伝統に支えられつつ新しい
時代の和紙の可能性を展望するミュージアムと
して、古来の和紙の製法・道具、和紙の現在・
未来などを展示した。
2,256
期間中来館者に、因州和紙に墨や絵具を使って
思い思いの方法で作品を制作してもらい展示し
た。
1,192
25
3,204
山陰海岸ジオパークの世界認定エリアを鳥取市
西端まで拡大する取り組みが、各地で繰り広げ
られていることから、
「日置の和紙と人々の暮ら
し」と題し、青谷町日置谷とジオパークのつな
がりを紹介するパネル展を行った。
「探訪ジオサイト」
因幡万葉歴史館から青谷まで、山陰海岸ジオパ
ークと日本ジオパークのエリアを訪れた。
見学先:殿ダム、雨滝、上地、魚見台、長尾鼻、
井出ヶ浜、あおや郷土館、青谷上寺地
遺跡展示館、あおや和紙工房
鳥取版画の会と日本版画会中国支部の版画作家
による、因州和紙を用いた版画作品を展示した。
19
「因州和紙と版画作家の交流会」
数種類の和紙に版画を摺り、版画作家と紙漉き
職人との交流を図った。
講師:鳥取版画の会
坂 田 秀 樹 氏
18
「型染め作品を作ろう」
模様を切り抜いた型紙を使い、因州和紙に版画
の技法のひとつである型染めを行った。
講師:型染め作家
桜 井 郁 枝 氏
5,640
4 月に仙台市で開催された「全国和紙ちぎり絵
サークル第 16 回全国展」出展作品の中から 61
点を選抜して展示した。
20
「ちぎり絵体験」
因州和紙を使って、色紙にフラワーリースのち
ぎり絵を作製した。
講師:鳥取和紙ちぎり絵サークル代表
森
文 江 氏
区
分
事
業
名
期
間
鳥取市合併 10 周年記
26.9.13
念事業
~26.11.24
特別展
(63 日間)
「創作和紙人形展
~百花繚乱~」
26.10.11
26.1012
共催展
「第 27 回鳥取書道代
表十人展 青谷展」
企画展
「第 11 回因州和紙あ
かり展」
27.1.15
~27.1.21
(6 日間)
入館(場)
者 数
6,690
18
244
事
業
内
容
因州和紙を中心に全国の和紙を使用して制作さ
れた、
「やまと凰創作和紙人形」流の作品約 300
体を展示した。
「和紙人形づくり」
因州和紙を使って、創作和紙人形「あじさいの
精」を作製した。
講師:創作和人形作家
浜 本 恵 美 子 氏
鳥取を代表する書道家 10 人の作品展を巡回展
として開催した。
主催:鳥取書道代表十人展実行委員会
和紙を使った照明作品の全国公募を行い、応募
27.1.31
~27.3.22
(45 日間)
作品 65 点(一般部門 35 点、ジュニア部門 30
3,251
点)と、地元の和紙業者や灯り作家による招待
作品を展示した。応募作品は審査会を開催し入
賞作品を選考した。
「あかり展ワークショップ」
26.10.28
7
因州和紙あかり展に出品することを目的とし
て、和紙作り(紙漉き)やフレーム作りを行っ
た。
26.12.6
26.12.11
27.1.6
教育普及 卒業証書制作
啓発事業
紙漉き体験学習
「あかり展出前講座」
88
市内小学校の学童クラブに出向いて、身近にあ
るものを材料としてあかり作品づくりを指導し
た。
27.3.8
27.3.14
27.3.15
27.3.21
62
因州和紙と白熱球を使って、ステンドグラス模
26.10.10
30
鳥取市立明徳小学校
6 年生
26.10.19
28
鳥取市立宝木小学校
6 年生
26.11.16
76
鳥取市立青谷小学校
6 年生
26.11.21
50
境港市立渡小学校
26.12.7
12
鳥取市立逢坂小学校
6 年生
26.12.13
12
鳥取市立東郷小学校
6 年生
26.11.7
39
鳥取市立米里小学校
4 年生
26.11.22
35
鳥取市立宮ノ下小学校
「ステンドグラス風和紙ランプづくり」
様のようなランプ作りを行った。
6 年生
6 年生
区
分
事
業
名
期
間
入館(場)
者 数
青谷 3 館連携事業
26.7.19
~26.8.31
(38 日間)
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
体験講座
931
27.3.12
~27.3.31
(17 日間)
526
26.9.6
~26.12.21
54
26.4.26
~26.5.6
26.5.1
~26.5.6
26.6.1
~26.6.29
事
業
内
容
「夏休み企画スタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
館・あおや和紙工房の 3 館を巡り、スタンプラ
リー・工作体験・クイズを行った。3 館巡った
方に、抽選で和紙製品を含む空くじ無しの景品
を進呈した。
「春のワクワクスタンプラリー」
青谷町内にある上寺地遺跡展示館・あおや郷土
館・あおや和紙工房の 3 館を巡るスタンプラリ
ーを行った。3 館巡った方先着 200 名に和紙の
ブックカバーを進呈した。
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
「きんたろう貼り絵づくり」
9 因州和紙を切り抜き、金太郎の貼り絵作りを行
った。
「こいのぼりづくり」
12 因州和紙と楮の木を使って、こいのぼり作りを
行った。
「KAMI 婚式にハガキづくり」
12 結婚1年目にお礼状を書く紙婚式にちなんで、
金粉・銀粉を混ぜた紙漉きで葉書を作った。
「わくわく!夏休み体験~楮を叩いて雲龍紙を
26.7.19
~26.8.31
29
26.9.7
26.9.14
26.9.15
26.9.21
26.9.23
26.9.28
12
26.11.22
~26.11.24
17
26.11.29
26.11.30
26.12.6
26.12.7
18
26.12.7
26.12.14
20
26.12.20
26.12.21
12
作ろう」
夏休み期間小学生を対象に、原料の楮を叩いて
雲竜紙を作り、叩き方で変わる紙質を観察する
体験講座を行った。
「お月見貼り絵づくり」
お月見をモチーフにして、因州和紙を使った貼
り絵作りを行った。
「もみの木ランプづくり」
因州和紙とLEDを使って、もみの木の形をし
たランプ作りを行った。
「クリスマス貼り絵づくり」
クリスマスをモチーフにして、因州和紙を使っ
た貼り絵作りを行った。
「消しゴムはんこで年賀状づくり」
紙漉きで葉書を作り、消しゴムを彫ってスタン
プを作製して、年賀状作りを行った。
「祝い鶴づくり」
和紙を折り紙して、お正月飾りになる鶴と亀作
りを行った。
区
分
事
業
名
期
間
27.1.17
27.1.18
27.2.14
27.215
27.2.21
27.2.22
27.2.28
わくわく体験学習の
受け入れ
26.5.13
~26.5.16
紙漉き体験
紙漉き加工体験
展示解説
通
年
通
年
通
年
施 設 等 貸館事業
26.9.6
貸出事業 「剪画展 using 因州 ~26.9.23
和紙 青谷展」
(15 日間)
貸館事業
26.10.31
「ようこそ書道コン
~26.11.9
クール入賞作品展」
(9 日間)
貸館事業
27.1.10
因州和紙フェア
~27.1.18
「第 10 回新春書初め
(8 日間)
大会入賞作品展」
貸館事業
27.3.28
「第 16 回西いなば再
~27.4.19
発見フォトコンテス
(20 日間)
ト入賞作品展」
多目的ホール
通 年
研修室(和室)
施設備品
関連物品 商品販売事業
販売事業
委託販売事業
自動販売機設置事業
入館(場)
者 数
事
業
内
容
「因州和紙で和凧づくり」
因州和紙を使って和凧を作り、凧あげを行った。
「ゆらゆらおひなさまづくり」
17 雛祭りをテーマに、因州和紙を使って押すとゆ
れるお雛さま作りを行った。
「壁掛けおひなさまづくり」
11 雛祭りをテーマに、因州和紙を使ったお雛さま
の貼り絵作りを行った。
市内中学校 2 年生を対象に実施している社会体
験学習を受入れ、社会への認識を深める学習を
2
支援した。
鳥取市立青谷中学校
2名
和紙独特の素朴な手触りや温もり、風合いを感
3,063 じてもらい、実際に自分だけの和紙を作る紙す
き体験を指導した。
自分で漉いた和紙を使ってランプシェード作り
559
などの体験を指導した。
16
―
1,086
1,157
321
要望に応じて、随時、展示室の解説を行った。
東京を中心に活躍している現代版画作家 12 名
の因州和紙を使った剪画作品を展示した。
主催:版画アート&スペース
青谷ようこそまつり連携事業として、鳥取県内
外の小・中・高校生の作品を募集し、その中か
ら入賞した作品を展示した。
主催:青谷ようこそまつり実行委員会
第 10 回因州和紙フェア「新春書初め大会」の
入賞作品を展示した。
主催:因州和紙フェア実行委員会
西因幡地域の題材を撮影したフォトコンテスト
205 の入賞作品を因州和紙に印画して展示した。
(3 月末現在) 主催:鳥取市西商工会青年部
700
通
年
437
通
年
件
34
通
年
―
通
年
―
通
年
―
地域の会合や小学校、団体客などに貸出した。
地域の会合や小学校、団体客などに貸出した。
和紙業者に、機材(ホーレンビーター・スクリー
ン・裁断機など)やコピー機を貸出した。
ブックカバー、ミニランプ、和紙小物などの鳥
取市あおや和紙工房オリジナルグッズの販売を
行った。
因州和紙、キーホルダーなどの販売を行った。
自動販売機を設置しコーヒー、ジュースの販売
を行った。
区
分
事
業
名
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
期
間
入館(場)
者 数
事
通
年
―
通
年
―
財団広報事業
分
人
数
有
料
無
料
金
額
*
容
(単位:金額-円)
小中高
校生
大人
内
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
(2)利用状況
区
業
3,552
その他
127
小計
225
体験
3,622
1,310
1,831
13,950
942,880
18,150
28,620
989,650
備品
使用
総
計
利用件数
3,904
10,809
研修室
工房他
39 件
34 件
人
22,613
7,720
2,771,810
利用件数
利用人数
1,137 人
1,744,440
30,000
その他の内訳:障害者、招待者、幼児、添乗員、減免等
城下町とっとり交流館
(1)実施事業
区
分
事
業
名
施設管理 指定管理
事
業
展示開催 施設の公開・活用事業
事
業
「仁風閣フォトコン
テスト写真展」
期
間
入館(場)
者 数
通
年
―
26.4.1
~27.3.31
(開館日数
309 日)
26.4.19
~26.6.8
(44 日間)
26.12.20
~27.2.8
(39 日間)
「ゆらりん・あかり
展」
26.7.3
~26.8.31
(52 日間)
人
事
業
内
容
鳥取市との協定に基づき城下町とっとり交流館
の管理・運営を行う。
登録有形文化財「城下町とっとり交流館(高砂
屋)の公開および管理運営を行った。
19,311
445
313
508
「施設間連携事業」第Ⅰ期
仁風閣所蔵「仁風閣フォトコンテスト」2011 年、
2012 年の応募作品を展示した。
「施設間連携事業」第Ⅱ期
仁風閣所蔵「仁風閣フォトコンテスト」2011 年、
2012 年の応募作品を展示した。
因州和紙とあかりを融合させた遊楽隣工房の
作品を展示した。
区
分
事
業
名
期
間
26.8.3
「元大工町の歩み」
「放哉の美」
26.10.4
~26.12.14
(62 日間)
容
「関連講座」
「ゆらりん工房 和紙あかりづくり」
因州和紙と蔓を使用して高さ 30 ㎝の和紙あか
りづくりを体験。
講師:遊楽隣工房
進 木 富 夫 氏
鳥取市元大工町の歴史をパネルで紹介した。
738
26.4.1
~26.6.6
(59 日間)
481
1,551
東蔵を活用して、尾崎放哉の句を題材に鳥取在
住の書道家が書いた作品を展示した。
647
東蔵を活用して、尾崎放哉の句を題材に鳥取在
住の書道家が書いた作品を展示した。
26.12.17
~27.3.31
(85 日間)
26.4.26
~26.5.6
(12 日間)
860
26.7.1
~26.7.6
(6 日間)
78
26.9.7
17
27.2.3
44
「節分」
「ひなまつり」
内
19
「小豆島の放哉」
「月見」
業
26.11.21
26.6.8
~26.12.14
(163 日間)
「七夕」
25
事
「関連講座」
「元大工町の歴史」
元大工町の歴史についてモニターで写真、地図
を参考にして解説をした。
講師:鳥取市歴史博物館
学芸員
横 山 展 宏
東蔵を活用して、尾崎放哉の句を題材に鳥取在
住の書道家が書いた作品を展示した。
「放哉の好きな海や
花」
教育普及 「端午の節句」
啓発事業
入館(場)
者 数
27.2.21
~27.3.5
(11 日間)
27.3.5
27.3.14
~27.3.31
(15 日間)
1,890
61
1,634
2 階全室を使用し、髙砂屋近隣の方々から借
用・寄贈していただいた鯉のぼり・五月人形等
を飾った。
来館者に願い事を書いていただいた短冊を竹笹
に吊るして玄関へ飾った。
すすきと団子を飾り、来館者へすすきを提供し
た。
竹串にヒイラギを挟み、イワシの頭を刺したも
のを玄関入口両側に設置し、来館者へ福豆を提
供した。
2 階全室を使用し、髙砂屋近隣の方々から借
用・寄贈していただいたひな人形・小物などを
飾った。
「関連イベント」
「寿製菓 白うさぎ一座」
紙芝居を披露していただき、リズム体操、白う
さぎ饅頭の目付け体験を来館者に楽しんでいた
だいた。
出演者:寿製菓 白うさぎ一座
「お雛さま展」
髙砂屋に寄贈していただいた貴重なひな人形・
押し雛を展示した。
区
分
事
業
名
期
鳥取市合併 10 周年記
念スタンプラリー
施 設 等 家財蔵
貸出事業 「パッチワーク教室
作品展」
多目的交流室
入館(場)
者 数
26.9.6
~26.12.21
69
年
鳥取市合併 10 周年を記念し、財団所管施設が
連携してスタンプラリーを実施した。抽選によ
り景品を進呈した。
9,911
地域の会合・会議、イベント利用に貸し出した。
年
―
来館者及び地域住民の憩いの施設として喫茶業
務の提供を行った。
年
―
民・工芸品、染織品、木工品などの販売を行っ
た。
―
自動販売機を設置しコーヒー、ジュースの販売
を行った。
通
通
委託販売事業
自動販売機設置事業
年
年
―
博学連携プロジェクトチームと連携し、各小・
中学校へ働きかけ学習指導要領に基づいた博物
館等施設の利活用を行った。常設展示を活用し
ながら、学習の一環として積極的に足を運んで
もらう契機とした。
―
マスコミ、新聞広告等を利用して施設、事業の
PRを行うとともに、観光施設、福祉施設、公
民館等に訪問しPRすることにより施設利用者
数の増加を図った。
財団広報事業
通
年
(2)利用状況
(単位:金額-円)
施
区
分
人
数
有
料
無
料
金
額
来館者
容
―
年
通
内
226
喫茶事業
そ の 他 博学連携推進事業
財団共通
事
業
業
黒文字セット、包装用箱などの城下町とっとり
交流館オリジナルグッズの販売を行った。
通
通
事
市民ギャラリーとして貸し出した。
26.12.14
~26.12.26
通
関連物品 商品販売事業
販売事業
間
設 利 用
板の間
茶室
(小)
2,150
1,200
(253 件)
(87 件)
―
1,800
(112 件)
板の間
(大)
3,602
(313 件)
9,400
―
―
―
0
152,800
442,040
206,320
和室
小計
納戸
1,159
(57 件)
9,911
(822 件)
―
―
9,400
70,390
54,550
926,100
合計
人
19,311
926,100
【公益目的事業 2】
鳥取市埋蔵文化財センター
(1)埋蔵文化財発掘調査の受託
遺跡名
鳥取市内遺跡
発掘調査事業
原因者
鳥取市
東桂見遺跡
発掘調査事業
国土交通省
日赤所在遺跡
発掘調査事業
日本赤十字
青谷横木遺跡
発掘調査事業
国土交通省
岩本古墳群
発掘調査事業
国土交通省
重山古墳群
発掘調査事業
国土交通省
高住宮ノ谷古墳群
発掘調査事業
国土交通省
金沢坂津遺跡
発掘調査事業
国土交通省
福井所在遺跡
発掘調査事業
国土交通省
調査内容
契約額(円)
調査面積
876 ㎡
大桷遺跡
秋里遺跡
ほか 9 遺跡
整理作業、報告書作成
整理・報告書作成
鳥取市域試掘調査
6,318,910
3,388,611
整理・報告書作成
10,482,859
合
計
調査面積
142 ㎡
整理・報告書作成
調査面積
整理業務
3,915 ㎡
調査面積
1,200 ㎡
遺跡所在地等
10,202,915
33,027,707
25 年度継続事業
鳥取市東桂見地内
鳥取西道路改築に伴う調査
25 年度継続事業
鳥取赤十字病院地内
新病棟増改築事業に伴う調査
25 年度継続事業
青谷町養郷地内
鳥取西道路改築に伴う調査
鳥取市金沢地内
鳥取西道路改築に伴う調査
9,163,762
気高町重山地内
鳥取西道路改築に伴う調査
16,613,336
鳥取市高住地内
鳥取西道路改築に伴う調査
18,640,420
鳥取市金沢地内
鳥取西道路改築に伴う調査
調査面積
390 ㎡
整理・報告書作成
4,649,428
鳥取市金沢地内
鳥取西道路改築に伴う調査
調査面積
9,066 ㎡
整理・報告書作成
112,487,948
調査面積
整理業務
1,740 ㎡
調査面積
803 ㎡
(2)その他事業
① わくわく体験学習の受入
学校名
鳥取市立東中学校
人数
3名
体験日
26.5.12
~26.5.16
体験場所
鳥取市埋蔵文化財センター
岩本古墳群発掘調査地
体験内容
調査報告書登録・書架整理
出土遺物水洗・復元・注記
鳥取城出土瓦の拓本
発掘現地調査業務