船舶検査心得の一部改正について

船舶検査心得の一部改正について
平成21年12月
安 全 基 準 課
1.背景
2006年5月及び2008年5月に、国連の専門機関である国際海事機関(IMO)において、
舷梯を含む乗降船設備を規制の対象とすること、平成6年10月1日時点現存船に備え付
けが認められている固定式鎮火性ガス消火装置の要件を強化すること、レーダー・ト
ランスポンダーの代替として捜索救助用位置指示送信装置(AIS-SART)の使用を可能
とすること、幼児用救命胴衣及び救命胴衣着法補助具の備付け、救命胴衣等の基準を
強化すること等を目的としたSOLAS条約附属書第Ⅱ-1章、第Ⅱ-2章、第Ⅲ章及び第
Ⅳ章並びに国際救命設備コードの改正が採択され、また、持運び式消火器の船内場所
毎の備置数に関するSOLAS条約の国際統一解釈が承認されたところ。
本条約改正等を国内法令で担保すべく「船舶設備規程(昭和9年逓信省令第6号)」等
の省令及び「船舶の排水設備の基準を定める告示(平成10年運輸省告示第381号)」の
一部改正を行うところ、当該改正にあわせて船舶検査心得の一部を改正する。
2.改正の概要
① 幼児用救命胴衣及び着用補助具の備付け(救命設備規則 心得)
○旅客船(現存船を含む。)に関し、幼児の数と同数(幼児の数が予想できないとき
は、旅客定員の2.5%以上の数)の幼児用救命胴衣の備付けを求める。ただし、平
水区域を航行区域とする内航船であって、最大搭載人員を収容するため十分な救
命艇、救命いかだ、救命浮器又は救命俯瞰を備え付けているものについては、こ
の限りでない。
○旅客船(現存船を含む。)に関し、旅客定員の0.3%以上の数の救命胴衣着用補助
具の備付けを求める。ただし、搭載している救命胴衣が体重140kg・胸囲1,750mm
までの者に対応している場合には、この限りでない。
②
その他凡例の一部改正並びに省令及び告示の規定にかかる細目を規定する。
3.スケジュール
施行日:平成22年1月1日(下記以外)
平成22年7月1日(救命設備の基準関係・幼児用救命胴衣及び着用補助
具の備付け関係)
-1-
「船舶の排水設備の基準を定める告示」の一部改正について
平成21年12月
安 全 基 準 課
1.背景
海難事故の防止及び海上の人命の安全の保持については、「1974年の海上における人
命の安全のための国際条約(以下「SOLAS条約」という。)」が発効しており、我が国も
同条約の締約国となっている。
2008年5月、国連の専門機関である国際海事機関(IMO)において、車両区域、Ro-Ro
区域及び特殊分類区域の排水設備の詰まり防止措置にかかる要件を追加することを目
的としたSOLAS条約附属書第Ⅱ-2章の改正が採択されたところ。
本条約改正等については、2010年1月1日に発効することとなっており、我が国にお
いても、改正内容を担保するため、「船舶の排水設備の基準を定める告示(平成10年運
輸省告示第381号)」において所要の改正を行うこととする。
2.改正の概要
第8条第2項の大量の水を噴射する固定式消火装置が設けられている区域に設ける排
水装置の要件に、「詰まりを防止する措置がとられていること」を追加する。
3.スケジュール
施行日:平成22年1月1日
船舶設備規程等の一部を改正する省令について
平成21年12月
海事局運航労務課
安全基準課
検査測度課
1.背景
海難事故の防止及び海上の人命の安全の保持については、「1974年の海上における人
命の安全のための国際条約(以下「SOLAS条約」という。)」が発効しており、我が国も
同条約の締約国となっている。
2006年5月及び2008年5月に、国連の専門機関である国際海事機関(IMO)において、
舷梯を含む乗降船設備を規制の対象とすること、1994年10月1日時点現存船に備え付け
が認められている固定式鎮火性ガス消火装置の要件を強化すること、レーダー・トラ
ンスポンダーの代替として海上捜索救助用自動識別送信装置(AIS-SART)の使用を可
能とすること、救命胴衣等の基準を強化すること等を目的としたSOLAS条約附属書第Ⅱ
-1章、第Ⅱ-2章、第Ⅲ章及び第Ⅳ章並びに国際救命設備コードの改正が採択され、
また、持運び式消火器の船内場所毎の備置数に関するSOLAS条約の国際統一解釈が承認
されたところ。
本条約改正等については、2010年1月1日(一部は2010年7月1日)に発効することと
なっており、我が国においても、改正内容を担保するため、船舶設備規程等(下記「3.
改正予定法令」をいう。)において所要の改正を行うこととする。
2.改正の概要
① 乗降船設備の備付け(SOLAS条約附属書第Ⅱ-1章関連)
舷梯を含む乗降船設備を所要設備の対象とする。
②
固定式鎮火性ガス消火器の要件強化(SOLAS条約附属書第Ⅱ-2章関連)
平成6年10月1日時点の現存船に対して適用されている、固定式鎮火性ガス消火器
の制御装置の要件について、最新の要件とする。
③
レーダー・トランスポンダーの代替装置としての捜索救助用位置指示送信装置(A
IS-SART)の追加(SOLAS条約附属書第Ⅲ章、第Ⅳ章関連)
これまで、GMDSS(全世界的海上遭難安全システム)の構成機器としてレーダー
・トランスポンダーの備付けを求めていたが、当該機器の代替として、AIS信号に
より遭難情報を発信する捜索救助用位置指示送信装置(AIS-SART)の備え付けを可
能とする。
また、これに伴い、限定救命艇手の資格の認定に必要な講習の登録要件として必
要な設備に、捜索救助用位置指示送信装置を追加する。
-1-
④
救命胴衣等の基準強化(国際救命設備コード関連)
救命浮環、救命胴衣、イマーション・スーツ、耐暴露服について、使用可能温度
範囲の設定、水中における他の設備との連結手段の確保等基準の強化を行う。
⑤
持運び式消火器の備置数の変更(SOLAS条約附属書第Ⅱ-2章の統一解釈関連)
持運び式消火器について、統一解釈に基づき船内場所毎に必要となる備置数を規
定する。
⑥
その他
その他所要の改正を行う。
3.改正予定法令
○船舶設備規程(昭和9年逓信省令第6号)(①関係)
○漁船特殊規程(昭和9年逓信・農林省令)(③関係)
○救命艇手規則(昭和37年運輸省令第47号)(③関係)
○船舶安全法施行規則(昭和38年運輸省令第41号)(③、⑥関係)
○船舶救命設備規則(昭和40年運輸省令第36号)(③、④関係)
○船舶消防設備規則(昭和40年運輸省令第37号)(⑤関係)
○海上における人命の安全のための国際条約等による証書に関する省令(昭和40年運
輸省令第39号)(③関係)
○船舶安全法の規定に基づく事業場の認定に関する規則(昭和48年運輸省令第49号)
(③
関係)
○船舶等型式承認規則(昭和48年運輸省令第50号)(③関係)
○小型船舶安全規則(昭和49年運輸省令第36号)(③関係)
○小型漁船安全規則(昭和49年農林省・運輸省令第1号)(③関係)
○船舶設備規程等の一部を改正する省令(平成6年運輸省令第45号)(②関係)
4.スケジュール
施行日:平成22年1月1日(①~③、⑤、⑥関係)
平成22年7月1日(④関係)
-2-
別添
○船舶検査心得 2-1 船舶構造規則
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
2-1 船舶構造規則
13.3 (a)
2-1 船舶構造規則
第 3 章 船体の強度を保持するための構造
第 3 章 船体の強度を保持するための構造
第 5 節 船底構造
第 5 節 船底構造
13.3 (a)
「管海官庁が船舶の構造を考慮して差し支えない
「管海官庁が船舶の構造を考慮して差し支えない
と認める場合」とは、次に掲げる場合とする。なお、
と認める場合」とは、次に掲げる場合とする。なお、
次に掲げる場合以外の場合であって、告示で定める要
次に掲げる場合以外の場合であって、告示で定める要
件に適合する構造とすることが困難であると認めら
件に適合する構造とすることが困難であると認めら
れる船舶については、資料を添えて、海事局検査測度
れる船舶については、資料を添えて、海事局検査測度
課長まで伺い出ること。
課長まで伺い出ること。
(1) 船体中心線から約 0.25B 以内の両舷の位置に他の
(1) 船体中心線から約 0.25B 以内の両舷の位置に他
の水密の桁板を設ける場合
水密の桁板を設ける場合
(2) 船首尾部の狭いタンク内である場合
(2) 船首尾部の狭いタンク内である場合
(3) その他、タンク内における自由水の影響を考慮
し、十分な復原性が保持されていると認められる場
合
第 5 章 排水設備
第 1 節 排水管、放水口その他の排水設備
(大量の水を噴射する固定式消火装置が設けられて
いる区域に設ける排水管)
55.0 (a)
行
「大量の水を速やかに直接船外に排出するための
排水管」の設置にあっては、次に掲げるところによる
1
改
正
案
現
こと。
(1)
当該区域の両側において、船首尾方向に 4 つ以
上均等に配置すること。
(2)
当該区域の排水容量は、各側において、固定式
消火装置の消火ポンプの最大流量と 2 本の消火ホ
ース(危険示別記第二が適用される場合にあって
は、4 本の消火ホース)の最大流量との合計の
125%以上であること。この場合において、自動作
動のディープウェルポンプ装置又は水中ポンプ装
置が設けられているときは、当該装置の排水容量
を算入して差し支えない。
(3)
排水口(scuppers)及びそれに接続する排水管の
合計断面積 A(m2)は、次の値以上であること。
A=
Q
0.5 19.62(h − ∑ hl )
Q:固定式消火装置の消火ポンプの最大流量と(2)
で要求される消火ホースの最大流量との合
計(m3/s)
h:排水ウェルの底面又は吸い込み水位から船外
排水口又は最高満載喫水線までの、位置水頭
差(m)
hl:排水管、継手及びバルブに対応する損失水頭
の合計(m)
2
行
改
(4)
正
案
現
(3)のほか、排水口及びそれに接続する排水管
は、断面積 0.0078m2 又は直径 125mm 以上であるこ
と。
(5)
放水口(freeing port)を設ける場合にあっては、
放水口の合計断面積 A(m2)は、次の値以上であるこ
と。
A=
Q
0.5 19.62(h1 − h2 )
Q:固定式消火装置の消火ポンプの最大流量と(2)
で要求される消火ホースの最大流量との合
計(m3/s)
h1-h2:Q に 1,800(30 分)を乗じた値を、該当区画
の面積で割った値(m)
(6)
各排水口には、次に掲げる要件に適合する、グ
レーチング等の排水詰まり防止措置が講じられて
いること。ただし、排水口の詰まりを防止する固
定機械装置が設置されている場合又は重力排水装
置以外の排水装置であって排水の詰まりを防止す
るフィルターを有している場合は、この限りでな
い。
(i) 容易に取り外し可能であること。
(ii) 表面積は、排水管の断面積の 6 倍以上である
こと。
3
行
改
正
案
現
(iii) 排水口がふさがれることのないよう、一定の
高さを有するものであること。
(iv) 網の目の大きさは、25mm を超えないこと。
(7) 各排水口の上方 1,500mm 以上の位置に、排水口
があること及び排水の妨げとなるものを配置して
はならないことについての明確な標示を行うこ
と。この場合において、当該標示の一字の大きさ
は、縦 50mm 以上であること。
心得附則(平成 21 年 12 月 16 日)
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日(以下「適用日」
という。)より適用する。
(経過措置)
(2)
適用日前に建造され、又は建造に着手された船舶
(以下「現存船」という。)については、55.0(a)(1)
から(5)までの規定にかかわらず、なお従前の例によ
ることができる。
(3)
現存船については、55.0(a)(6)及び(7)の規定にか
かわらず、当該船舶について適用日以後最初に行われ
る定期検査又は中間検査の時期までは、なお従前の例
によることができる。
4
行
別添
○船舶検査心得 2-1-8 船体の排水設備の基準を定める告示
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
2-1-8 船体の排水設備の基準を定める告示
2-1-8 船体の排水設備の基準を定める告示
(大量の水を直接船外に排出するための排水装置を
設ける区域)
8.2 (a)
第 1 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること。
(1)
当該区域の排水容量は、各側において、固定式
消火装置の消火ポンプの最大流量と 2 本の消火ホ
ース(危険示別記第二が適用される場合にあって
は、4 本の消火ホース)の最大流量との合計の
125%以上であること。
(2) 排水管は、管内の流速を 2m/s 以上とすることが
できる断面積を有すること。
(3)
排水装置が動力ビルジポンプを用いる排水装置
である場合には、次の式を満足すること。
∑Q
bpump
≥ 1.25Q
AM ≥ 0.625Q
∑A
B
行
≥ 0.625Q
Qbpump:非常用ビルジポンプを除く動力ビルジポン
プの合計容量(m3/s)
AM:ビルジ主管の断面積(m2)
ΣAB:各側におけるビルジ支管の合計断面積(m2)
1
改
(4)
正
案
現
排水装置がタンクに通じる重力排水装置(動力
ポンプを用いない排水装置をいう。8.2(c)におい
て同じ。)である場合には、船舶構造規則心得
55.0(a)(3)及び(4)の規定を満足すること。
(5)
排水装置にタンクが含まれている場合には、当
該タンクの容量は、20 分間排水装置を動作させた
場合の排水容量以上であること。
(b)
第 3 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること。
(1)
ビルジだめは、当該区域の両側において、船首
尾方向に 4 つ以上均等に配置すること。
(2) ビルジだめの容量は、0.15m3 以上であること。
(c)
第 4 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること。
(1)
次に掲げる要件に適合するグレーチング等が取
り付けられていること。ただし、各ビルジだめに
排水口(動力ビルジポンプによる排水装置の場合
にあってはビルジ支管の吸引口。以下同じ。)の詰
まりを防止する固定機械装置が設置されている場
合又は重力排水装置以外の排水装置であって排水
の詰まりを防止するフィルターを有しているとき
は、この限りでない。
(i) 容易に取り外し可能であること。
(ii) 表面積は、排水管の断面積の 6 倍以上である
2
行
改
正
案
現
こと。
(iii) 排水口がふさがれることのないよう、一定の高
さを有するものであること。
(iv) 網の目の大きさは、25mm を超えないこと。
(2) 各排水口の上方 1,500mm 以上の位置に、排水口
があること及び排水の妨げとなるものを配置して
はならないことについての明確な標示を行うこ
と。この場合において、当該標示の一字の大きさ
は、縦 50mm 以上であること。
19.5 (a)
「管海官庁がビルジを吸引するポンプの能力等を考
慮して差し支えないと認める場合」とは、危急ビルジ
を吸引するポンプが次に掲げる要件を満足する場合
をいう。
(1) 自己呼び水形のものであること。
(2) 吸引能力が機関規則第 78 条の規定により算出し
た独立動力ポンプ(ビルジポンプ)の能力以上で
あること。
3
行
改
正
案
現
心得附則(平成 21 年 12 月 16 日)
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日(以下「適用日」
という。)より適用する。
(経過措置)
(2)
適用日前に建造され、又は建造に着手された船舶
(以下「現存船」という。)については、8.2(a)及び
(b)の規定にかかわらず、なお従前の例によることが
できる。
(3)
現存船については、8.2(c)の規定にかかわらず、当
該船舶について適用日以後最初に行われる定期検査
又は中間検査の時期までは、なお従前の例によること
ができる。
4
行
別添
○船舶検査心得 3-1 船舶設備規程
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
行
3-1 船舶設備規程
3-1 船舶設備規程
第 2 編 居住、衛生及脱出設備
第 2 編 居住、衛生及脱出設備
第 3 章 旅客ニ関スル設備
第 3 章 旅客ニ関スル設備
(乗降船設備)
105.0 (a)
「適当ノ乗降船設備」とは、国際航海に従事する旅
客船にあっては附属書[11]に適合する乗降船設備と
し、国際航海に従事しない旅客船にあっては附属書
[11]又は日本工業規格(F2605、F2612、F2613、F2621、
F2623 等)に適合する乗降船設備とする。
(b)
「必要ナシト認ムルトキ」とは、次のいずれかの場
合とする。
(1)
乾舷が小さく、かつ、ボーディングランプ等を
有している船舶であって、当該ボーディングラン
プ等により安全に乗降を行うことができる場合
(2)
出入港が特定している船舶で、当該港に適当な
乗降船設備を常備している場合
第 4 章 衛生設備
第 5 章 衛生設備
だ
だ
第 5 節 操舵室、機関区域等
第 5 節 操舵室、機関区域等
(乗降船設備)
(舷梯)
1
改
115-27.0 (a)
正
案
105.0 は本条について準用する。この場合において、
現
115-27.0 (a)
行
乾舷の小さい船舶にあつては、踏板として差し支え
「国際航海に従事する旅客船」とあるのは「旅客船以
ない。また、出入港が特定している船舶で、当該港に
外の船舶であって、国際航海に従事する総トン数 500
適当な舷梯を常備している場合は、当該船舶に舷梯を
トン以上のもの」と、
「国際航海に従事しない旅客船」
備えなくても差し支えない。
とあるのは「旅客船以外の船舶であって、国際航海に
従事する総トン数 300 トン以上 500 トン未満もの及び
国際航海に従事しない総トン数 300 トン以上のもの」
とする。
だ
びょう
だ
第 3 編 操舵、係船及び揚 錨 の設備並びに航海用具
びょう
びょう
第 1 章 係船及び揚 錨 の設備
(A)
びょう
第 3 編 操舵、係船及び揚 錨 の設備並びに航海用具
第 1 章 係船及び揚 錨 の設備
国際航海に従事する旅客船及び旅客船以外の船舶
であって国際航海に従事する総トン数 500 トン以上の
もの(施行規則第 1 条第 2 項第 1 号の船舶及び推進機
関を有しない船舶を除く。)にあっては、非常時のえ
い航に際して本章の設備等を適切に使用するため、
MSC.1/Circ.1255 を参照した非常用えい航手順書を作
成し、船内に備え置くこと。
第 3 章 航海用具
第 3 章 航海用具
(船舶長距離識別追跡装置)
(船舶長距離識別追跡装置)
2
改
146-29-2.0 (a)
正
案
「管海官庁が当該船舶の航海の態様等を考慮して
現
146-29-2.0 (a)
行
「管海官庁が当該船舶の航海の態様等を考慮して
差し支えないと認める場合」とは、次に掲げる船舶で
差し支えないと認める場合」とは、次に掲げる船舶で
ある場合とする。
ある場合とする。
(1) 海上保安庁の船舶
(1) 海上保安庁の船舶
(2) 水産庁又は地方自治体の船舶であって、漁業の
(2) 水産庁又は地方自治体の船舶であって、漁業の
取締りの業務に従事するもの
取締りの業務に従事するもの(水産庁又は地方
自治体の委託を受けて、専ら漁業の取締りの業
務に従事するものを含む。
)
(3) A1 水域のみを航行する船舶
268-3.1 (a)
第 6 編 電気設備
第 6 編 電気設備
第 5 章 電気利用設備
第 5 章 電気利用設備
第 1 節 照明設備
第 1 節 照明設備
(無線設備を操作する場所の照明装置)
(無線設備を操作する場所の照明装置)
第 1 項の「管海官庁が当該船舶の設備等を考慮して
268-3.1 (a)
第 1 項の「管海官庁が当該船舶の設備等を考慮して
差し支えないと認める場合」とは、次のとおりとする。
差し支えないと認める場合」とは、次のとおりとする。
(1)・(2) (略)
(1)・(2) (略)
(3) 次に掲げる無線設備の場合
(3) 次に掲げる無線設備の場合
(i)・(ii) (略)
(i)・(ii) (略)
(iii) 救命設備規則第 40 条の 2 に規定する捜索救助
用位置指示送信装置
3
改
正
案
現
心得附則(平成 21 年 月 日)
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日(以下「適用日」
という。)より適用する。
(経過措置)
(2)
適用日前に建造され、又は建造に着手された船舶
(旅客船を除く。)については、平成 24 年 1 月 1 日
までは、改正後の第 3 編第 1 章(A)にかかわらず、な
お従前の例によることができる。
4
行
附属書[11]
乗降船設備の構造及び設置に関する指針
本附属書は、MSC.1/Circ.1331 に基づいている。ただし、本附属書 2.3、3.3、3.4.1
及び 3.6.3 については、それぞれ同 Circ 2.3 項、3.3 項、3.4.1 項及び 3.6.3 項と差を設
けている。また、同 Circ 4 項及び 5 項は反映していない。
1
適用
この附属書は、設備規程第 105 条(第 115 条の 27 において準用する場合を含む。)
に基づき、国際航海に従事する旅客船及び旅客船以外の船舶であって国際航海に従事す
る総トン数 500 トン以上のものにかかる乗降船設備の構造、設置及び保守に関する要領
を定めている。この附属書に適合しない乗降船設備であって同等以上の効力を有すると
認められるものについては、資料を添えて海事局検査測度課長に伺い出ること。
2
構造
2.1
船側はしご及びショアギャングウェイは、ISO 5488:1979(船側はしご)、ISO
7061:1993(アルミニウム製ショアギャングウェイ)等の国際規格又はこれと同等の基
準に適合すること。
2.2
船側はしご及びショアギャングウェイ並びにその固定具及び付属具の構造は、あら
ゆる部品の定期点検、保守、及び必要時におけるピボットピンの潤滑を可能とするもの
であること。溶接作業が適切に実施されるように特別な注意が払われること。
2.3
船側はしご用ウインチの製造及び試験は、ISO 7364:1983(船側はしご用ウイン
チ)等の国際規格に適合していること又はこれと同等の安全性を有すること。
3
設置
3.1
位置
乗降船設備は、現実的な範囲において、作業エリアのない場所に設置し、及び貨物そ
の他の懸架荷重が頭上を通過する可能性のある場所に設置しないこと。
1
3.2
照明
乗降船設備、乗降船する場所及び乗降船設備の操作装置を照らすために、適切な照明
を設けること。
3.3
救命浮環
自己点火灯が近くに積み付けられている救命浮環及び救命索が取り付けられた救命浮
環は、乗降船設備の使用中に迅速に使用することが可能であること。
3.4
3.4.1
配置
船側はしごは、最も低い乗降段が最大の設計航行傾斜角において、及び最小航海
状態又は航海中に起こり得る最も浅い喫水において、水線上 600mm 以内となる長さで
あること。
3.4.2
船側はしごの先端部では、はしごとデッキとの間を直接アクセスできるように、
手すりやつかまるところ等により安全に保護された踏み台等を設けること。
3.4.3
乗降甲板の高さが 3.4.1 に規定する水線から 20mを超える船舶その他 3.4.1 項の規
定を満足することが困難と認められる船舶については、安全なアクセスを提供する代替
手段又は船側はしごの最も低い乗降段に安全にアクセスする補助手段を用いてもよい。
3.5
3.5.1
標示
船側はしご又はショアギャングウェイの両端には、許容最大傾斜角・最小傾斜角、
設計荷重、底部における最大荷重等安全な運用及び搭載に必要な制限事項を記したプレ
ートを、明確に標示すること。最大運用荷重が設計荷重より小さい場合には、その旨を
標示プレートに記載すること。
3.6
3.6.1
確認
設置後、ウインチ及び船側はしごの動作確認を行い、適切に動作すること及び動
作後のウインチと船側はしごの状態を確認すること。
2
3.6.2
ウインチは、ISO 7364:1983(船側はしご用ウインチ)等の国際規格又はこれと
同等の基準に従って船側はしごを最低 2 回上下させ、船側はしごの一部として確認を行
うこと。
3.6.3
新しい船側はしごは、設置時にそれぞれ最大作業荷重による静荷重確認を行うこ
と。
3.7
位置
3.7.1
ショアギャングウェイは、水平面からの傾斜角が 30 度を超える角度で使用しない
こと。船側はしごは、水平面からの傾斜角が 55 度を超える角度で使用しないこと。た
だし、これより大きい角度で使用するように設計及び製造がなされ、かつ、3.5.1 に基
づきその旨を標示している場合は、この限りでない。
3.7.2
ショアギャングウェイは、そのように設計されている場合を除き、船舶の手すり
に固定しないこと。ブルワーク又はさく欄の開いている場所に設置する場合には、隙間
には十分なフェンスを設けること。
3.7.3
暗い時間帯においては、乗降船設備及びその直前の通路に対する船舶又は陸上か
らの十分な照明を確保すること。
3.8
索具(安全ネット)
船舶と波止場との間又は乗降船設備から転落する危険性がある場所にあっては、船側
はしご又はショアギャングウェイの近くに安全ネットを張ること。
3.9
検証
設置時には、設備全体が本要領に準拠していることを検証すること。
3
別添
○船舶検査心得 3-2 船舶救命設備規則
(傍線の部分は改正部分)
改
29.0 (a)
正
案
現
3-2 船舶救命設備規則
3-2 船舶救命設備規則
第 2 章 救命設備の要件
第 2 章 救命設備の要件
第 1 節の 2 救命器具
第 1 節の 2 救命器具
第 5 款 その他の救命器具
第 5 款 その他の救命器具
(救命胴衣)
(救命胴衣)
救命胴衣の材料は、海水、油等により影響を受けな
29.0 (a)
いものであること。
(b)
行
救命胴衣の材料は、海水、油等により影響を受けな
いものであること。
「小児用の救命胴衣」とは、幼児(1 歳以上 4 歳未
満の者をいう。以下同じ。)にかかる救命胴衣(以下
「幼児用救命胴衣」という。)及び子供(4 歳以上 12
歳未満の者をいう。以下同じ。
)にかかる救命胴衣(以
下「子供用救命胴衣」という。)をいう。
29.1 (a)
第 1 号の規定の適用については、次に掲げるところ
29.1 (a)
第 1 号の「管海官庁が適当と認める高さ」とは、6
によること。
個以上の小児用救命胴衣の平均値において 90mm 以上
(1) 「水面上十二センチメートル」の確認は、12 個
とし、かつ、身長 1270mm 未満かつ体重 23kg 未満の小
以上の救命胴衣の平均値において、MSC 決議 81(70)
児が着用することを想定して製造されたものにあっ
(改正された場合には、当該改正後の決議)に適合
ては最低でも 50mm、身長 1270mm 以上かつ体重 23kg
する標準参考胴衣(以下「RTD」という。
)であって
以上の小児が着用することを想定して製造されたも
大人用のものを着用した場合に得られる平均高さ
のにあっては最低でも 75mm とする。
以上の高さであることの確認により行うこと。
(2) 「管海官庁が適当と認める高さ」とは、12 個以
1
改
正
案
現
行
上の小児用の救命胴衣の平均値において、RTD を着
用した場合(子供用救命胴衣及び幼児用救命胴衣の
別に、それぞれ子供用 RTD 及び幼児用 RTD を着用す
ること。)に得られる平均高さ以上の高さとする。
(b)
(b)
第 4 号の規定の適用については、次に掲げるところ
第 3 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること。
によること。
(1)・(2) (略)
(1)・(2) (略)
(3) 体重 140kg まで又は胸囲 1,750mm までの者が着
用できない場合には、着用できるように適切な補助
具を備えること。
(4)
紐を結ぶことを要しない、迅速で明確な締め具
を備えるものであること。
(5) 第 32 条の 2 の救命胴衣灯に連絡することができ
ること。
(c)
(c)
第 5 号の規定の適用については、次に掲げるところ
第 4 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること。
によること。
(1) 胴体の後方への傾斜は、12 個以上の救命胴衣の平
(1) 胴体の後方への傾斜は、6 個以上の救命胴衣の平
均値において、RTD を着用した場合(救命胴衣(小
均値において 30°以上、かつ、最低でも 20°以上
児用の救命胴衣を除く。
)
、子供用救命胴衣及び幼児
(小児用の救命胴衣にあっては、6 個以上の平均値
用救命胴衣の別に、それぞれ大人用 RTD、子供用 RTD
において 40°以上、かつ、最低でも 20°以上)とす
及び幼児用 RTD を着用すること。(2)及び(3)におい
る。
て同じ。)の傾斜角から 5°を引いた角度以上とす
る。
(2)
(2) 水平面に対する顔面の角度は、6 個以上の救命胴
水平面に対する顔面の角度は、12 個以上の救命
2
改
正
案
現
行
胴衣の平均値において、RTD を着用した場合の角度
衣の平均値において 40°以上、かつ、最低でも 30°
から 5°を引いた角度以上とする。
以上(小児用の救命胴衣にあっては、6 個以上の平
均値において 35°以上、かつ、最低でも 20°以上)
とする。
(3) 水中において意識不明者をいかなる姿勢からも
(3) 水中において、意識不明者をいかなる姿勢から
口が水面から出るような姿勢に変えることができ
も、口が水面から出るような姿勢に 5 秒以内に変え
る時間は、12 個以上の救命胴衣の平均値において、
ることができるものであること。
RTD を着用した場合に要する平均時間よりも短い時
間であること。
(4) 体を曲げた姿勢で浮遊している状態及びそこか
ら着用者の姿勢が不安定になった状態からでも、顔
面が上を向く安定姿勢に戻すことができること。
(d)
(d)
第 10 号の規定の適用については、次に掲げるとこ
ろによること。
によること。
(1)~(3) (略)
(1)~(3) (略)
(イマーション・スーツ)
29-2.0 (a)~(c)
(d)
第 8 号の規定の適用については、次に掲げるところ
(略)
(イマーション・スーツ)
29-2.0 (a)~(c)
第 2 号の「容易に着用できるもの」とは、2 分以内
(d)
(略)
第 2 号の「容易に着用できるもの」とは、2 分以内
に何の援助もなく着用できるものをいう。この場合に
に何の援助もなく着用できるものをいう。この場合に
おいて、救命胴衣を着用して使用するものにあつては
おいて、救命胴衣を着用して使用するものにあつては
救命胴衣の着用時間を、固有の断熱性の材料で作られ
救命胴衣の着用時間を、また、固有の断熱性の材料で
たものにあつては関連衣服の着用時間を、また、口に
作られたものにあつては関連衣服の着用時間も含む
よって膨張させる気室がある場合は当該気室を膨ら
ものとする。
ませる時間をそれぞれ含むものとする。
3
改
(e)
正
案
現
第 3 号の規定の適用については、次に掲げるところ
(e)
行
第 3 号の規定の適用については、浮遊状態で 1 時間
によること。
に 200g を超えて浸水することのないよう全身が覆わ
(1) 浮遊状態で 1 時間に 200g を超えて浸水すること
れるものとすること。
のないよう全身が覆われるものとすること。
(2)
手袋によって手の部分を覆う場合は、当該手袋
は、取り外しできないように紐でイマーション・ス
ーツとつなぐ等、常にイマーション・スーツと連絡
しているものであること。
(f)・(g)
(h)
(i)
29-3.0(a)
(b)
(f)・(g)
(略)
(h)
第 8 号の規定の適用については、次に掲げるところ
(略)
第 7 号の規定の適用については、次に掲げるところ
によること
によること
(1)~(3) (略)
(1)~(3) (略)
(i)
第 9 号の規定による第 29 条第 1 項第 9 号の要件は、
第 8 号の規定による第 29 条第 1 項第 7 号の要件は、
救命胴衣を着用して使用するイマーション・スーツに
救命胴衣を着用して使用するイマーション・スーツに
は、適用しない。
は、適用しない。
(耐暴露服)
(耐暴露服)
(略)
29-3.0(a)
第 2 号の規定の適用については、次に掲げるところ
(b)
によること。
29-2.0(e)は、第 2 号の規定の適用について準用す
る。
(1) 浮遊状態で 1 時間に 200g を超えて浸水すること
のないよう全身が覆われていること。
(2)
(略)
フード及び手袋によって頭部及び手の部分を覆
う場合は、当該フード及び手袋は、取り外しできな
いように紐で耐暴露服とつなぐ等、常に耐暴露服と
4
改
正
案
現
行
連絡しているものであること。
(c)
(略)
(c)
(略)
(d)
第 5 号の規定の適用については、次に掲げるものを
(d)
第 6 号の規定の適用については、次に掲げるもの
除き、本号において準用する各規定に基づく船舶検査
を除き、本号において準用する各規定に基づく船舶検
心得に定めるところによる。
査心得に定めるところによる。
(1) 本号により引用される第 29 条第 1 項第 7 号の規
(1) 本号により引用される第 29 条第 1 項第 6 号の
定の適用については、25m 以上泳ぐことを妨げない
規定の適用については、25m 以上泳ぐことを妨げな
ものであること。
いものであること。
(2)・(3) (略)
(2)・(3) (略)
第 2 節 信号装置
第 2 節 信号装置
(捜索救助用位置指示送信装置)
40-2.0 (a)
39.0(a)は捜索救助用位置指示送信装置について準
用する。
(b)
第 1 号の「有効かつ確実に発信できるもの」とは、
次に掲げる要件に適合するものをいう。
(1)
空中線高さを海面から 1m 以上にできること。
(2)
起動後、1 分以内の間隔で情報を送信できるこ
と。
(3)
内部に位置情報源を備え、現在の位置を AIS メ
ッセージにより送信できること。
(4)
少なくとも 5 海里以内の船舶に対し送信できる
こと。
(5)
現在の位置及び測位システムとの時間同期が失
われた場合にも送信を続けることができること。
5
改
(6)
正
案
現
行
-20℃から 55℃までの周囲温度において作動で
きること。
(c)
8.0(a)は、第 4 号により引用する第 8 条第 4 号の規
定の適用について準用する。
(d)
第 4 号により引用する第 40 条第 5 号の「水密」の
規定については、39.0(c)を準用する。
54.1 (a)
第 3 章 救命設備の備付数量
第 3 章 救命設備の備付数量
第 1 節 救命器具
第 1 節 救命器具
第 1 款 第 1 種船
第 1 款 第 1 種船
(救命胴衣)
(救命胴衣)
旅客定員の 0.3%以上の数の救命胴衣は、体重 140kg
まで又は胸囲 1,750mm までの者が着用できるもの又は
着用できるように適切な補助具を備えているもので
あること。
54.2 (a)
「管海官庁の十分と認める数」とは、次の各号に掲
54.2 (a)
「管海官庁の十分と認める数」とは、小児と同数又
げる救命胴衣について、それぞれ当該各号に掲げる数
は小児の数が予想できないときは、旅客定員の 10%に
とする。
相当する数とする。
(1)
幼児用救命胴衣
幼児と同数又は旅客定員の
2.5%に相当する数のいずれか大きい数(幼児の数
が予想できないときは、旅客定員の 2.5%に相当す
る数)
(2)
子供用救命胴衣
子供と同数又は旅客定員の
10%に相当する数のいずれか大きい数(子供の数が
6
改
正
案
現
行
予想できないときは、旅客定員の 10%に相当する
数)
第 2 款 第 2 種船
第 2 款 第 2 種船
(救命胴衣)
60.1 (a)
54.1(a)は、本項の規定の適用について準用する。
ただし、本項ただし書の規定を適用する船舶にあって
は、この限りでない。
第 4 章 救命設備の積付方法
(救命浮環)
92.3 (a)
(救命浮環)
第 1 種船及び第 3 種船の航海船橋に備え付ける救命
92.3 (a)
第 1 種船及び第 3 種船の航海船橋に備え付ける救命
浮環は、自己点火灯及び自己発煙信号とともに急速離
浮環は、自己点火灯及び自己発煙信号とともに急速離
脱装置により迅速に取り扱うことができるように積
脱装置により迅速に取り扱うことができるように積
み付けられていること。この場合において、急速離脱
み付けられていること。
装置は、4kg 未満の救命浮環に対しても作動できるも
のであること。
(レーダー・トランスポンダー及び捜索救助用位置
(レーダー・トランスポンダー)
指示送信装置)
96.0 (a)
「適当な場所に積み付けなければならない」とは、
96.0 (a)
「適当な場所に積み付けなければならない」とは、
少なくとも一個のレーダー・トランスポンダー又は捜
少なくとも一個のレーダー・トランスポンダーを航海
索救助用位置指示送信装置を航海船橋のウイングそ
船橋のウイングその他の操船場所から迅速に近づけ
の他の操船場所から迅速に近づける場所に積み付け
る場所に積み付けなければならないことをいう。
なければならないことをいう。
第 5 章 救命設備の表示
第 5 章 救命設備の表示
7
改
正
案
現
(救命設備の表示)
97.2 (a)~(c)
(d)
(救命設備の表示)
97.2 (a)~(c)
(略)
救命胴衣の「身長又は体重の範囲」の表示は、表
97.2<1>によること。
身長
幼児用
子供用
その他の
救命胴衣
救命胴衣
救命胴衣
100cm 未満
100cm 以上
155cm 以上
155cm 未満
体重
15kg 未満
15kg 以上
43kg 以上
43kg 未満
表 97.2<1>
8
(略)
行
改
97.10 (a)
正
案
現
「当該設備を備え付けている旨を表示」について
97.10 (a)
行
「当該艤装品を備え付けている旨を表示」について
は、当該船舶の船員が容易に当該救命いかだ容器にレ
は、当該船舶の船員が容易に当該救命いかだ容器にレ
ーダー・トランスポンダー又は捜索救助用位置指示送
ーダー・トランスポンダーが備付けられている旨を識
信装置が備付けられている旨を識別できる表示であ
別できる表示であること。当該船舶の船員構成に応
ること。当該船舶の船員構成に応じ、次に掲げる表示
じ、次に掲げる表示が考えられる。
が考えられる。
(1) レーダー・トランスポンダー
(i)
(1)
附属書[3-2]に掲げるシンボルのうちレーダ
ー・トランスポンダーのシンボル
附属書[3-2]に掲げるシンボルのうちレーダ
ー・トランスポンダーのシンボル
(ii) Radar Transponder
(2) Radar Transponder
(iii) レーダー・トランスポンダー
(3) レーダー・トランスポンダー
(2) 捜索救助用位置指示送信装置
(i) AIS-SART
(ii) AIS Search and rescue transmitter
(iii) 捜索救助用位置指示送信装置
附属書[4] 円筒形コンテナに格納された膨脹式救
附属書[4] 円筒形コンテナに格納された膨脹式救
命いかだの積付設備の構造基準
2
命いかだの積付設備の構造基準
機構及び各部の構造
2
機構及び各部の構造
(1)
(略)
(1)(略)
(2)
補助レール
(2) 補助レール
(i) (略)
(i) (略)
(ii) レールの長さ
(ii) レールの長さ
いかだの補助レールの長さは原則として 1m 以
いかだの補助レールの長さは 1m 以下とするこ
下とすること。ただし、1m で舷外に到達しない場
と。ただし、1m で舷外に到達しない場合は、船
9
改
正
案
現
合は、コンテナが適正に落下することを確認した
体側に別途補助レールを設置する等本船側の設
上で、補助レールの延長、船体側への別途補助レ
備に配慮すること。
ールの設置等必要な措置を講じて差し支えない。
(3)~(10) (略)
(3)~(10) (略)
心得附則(平成 21 年 12 月 16 日)
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日より適用する。た
だし、29.0、29.1、29-2.0、29-3.0、54.1(a)、54.2(a)、
60.1(a)、92.3(a)及び 97.2(d)の改正規定は、平成 22
年 7 月 1 日より適用する。
(経過措置)
(2)
平成 22 年 7 月 1 日前に建造され、又は建造に着手
された第二種船については、平成 22 年 7 月 1 日以後
最初に行われる定期検査又は中間検査の時期までは、
改正後の 60.1(a)の規定及び 60.3(a)において準用す
る改正後の 54.2(a)の規定にかかわらず、なお従前の
例によることができる。
(3)
行
改正後の 54.2(a)(60.3(a)において準用する場合を
含む。)の適用については、平成 22 年 7 月 1 日にお
いて現に備え付けられている、改正前の規定による小
児用の救命胴衣は、子供用救命胴衣とみなす。
10
別添
○船舶検査心得 3-3 船舶消防設備規則
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
3-3 船舶消防設備規則
3-3 船舶消防設備規則
第 2 章 消防設備の備付数及び備付方法
第 2 章 消防設備の備付数及び備付方法
第 1 節 第 1 種船及び第 2 種船
第 1 節 第 1 種船及び第 2 種船
(その他の機関区域の消防設備)
47-2.1 (a)
行
油火災及び電気火災の両方を生じるおそれのある
(その他の機関区域の消防設備)
47-2.1 (a)
場所にあっては、両方の火災に対応する持運び式の消
火器(鎮火性ガス消火器又は粉末消火器)を備え付け
ること。
(b)
油火災及び電気火災を生じるおそれのない作業室
にあっては、持運び式の液体消火器を認めて差し支え
ない。
(c)
「油圧機械のある場所」に備え付ける持運び式の消
「油圧機械のある場所」に備え付ける持運び式の消
火器については、油圧ポンプ、油圧シリンダ若しくは
火器については、油圧ポンプ、油圧シリンダ若しくは
油圧モータであつて出力 3KW 以上のもの又は作動油タ
油圧モータであつて出力 3KW 以上のもの又は作動油
ンク(以下「油圧ポンプ等」という。)のある場所(暴
タンク(以下「油圧ポンプ等」という。)のある場所(暴
露部を除く。)の区画室ごとに 1 個以上とすること。
露部を除く。)の区画室ごとに 1 個以上とすること。
ただし、次のいずれかに該当する油圧回路内の油圧ポ
ただし、次のいずれかに該当する油圧回路内の油圧ポ
ンプ等については、本号の持運び式の消火器を備え付
ンプ等については、本号の持運び式の消火器を備え付
けることを要しない。
けることを要しない。
(1) 作動油の総量が 100l 以下の油圧回路
(1) 作動油の総量が 100l 以下の油圧回路
(2) 作動油の引火点が 200℃以上の油圧回路
(2) 作動油の引火点が 200℃以上の油圧回路
1
改
(d)
正
案
現
行
定期的に無人となる場所であって出入口が複数あ
る場所には、各出入口に 1 個備え付けること。
(居住区域等における消防設備)
48.1 (a)
(居住区域等における消防設備)
「雑居室」とは、1 室に 8 人以上が居住する部室の
48.1 (a)
ことをいう。
(b)
「公室」には、売店が含まれる。
(c)
「フライヤーを有する調理室」に備え付ける持運び
ことをいう。
式消火器のうち 1 つは、鎮火性ガス消火器又は粉末消
火器であること。
(d)
「貯蔵品室」及び「ロッカー室」にあっては、床面
積が 4m2 以上の場合に限る。
(e)
48-2.0(b)(1)に掲げる場所については、出入口の外
側の近くに本号の持運び式の消火器が備え付けられ
ており、当該消火器を迅速に使用することができる場
合には、当該消火器をもって本要件に適合しているこ
ととして差し支えない(例えば、面積の小さい金庫室
と面積の小さい手荷物室が隣接している場合、それぞ
れの出入口の外側から近い位置にある粉末消火器 1 つ
を、金庫室と手荷物室とで共有することができる。
)
。
(f)
「雑居室」とは、1 室に 8 人以上が居住する部室の
操だ室と海図室が隣接しており、かつ、操だ室から
海図室に直接通じることができる場合又は中央制御
場所が操だ室の一部である場合には、当該海図室又は
中央制御場所には、持運び式の消火器を備え付けるこ
とを要しない。
2
改
正
案
現
(持運び式消火器の備付方法)
48-2.0 (a)
(b)
(略)
行
(持運び式消火器の備付方法)
48-2.0 (a)
(略)
次に掲げる場所については、当該場所の外側の出入
口の近くに持運び式消火器を備え付けてもよい。
(1) 業務区域内の場所(調理室を除く。)であって、
面積が小さく船内作業に支障をきたすおそれがあ
る場所
(2)
機関区域内の定期的に無人となる場所であっ
て、面積が小さく船内作業に支障をきたすおそれが
ある場所
(3) (2)に掲げるもののほか、無人のときには常に出
入口が施錠されている場所
第 2 節 第 3 種船及び第 4 種船
第 2 節 第 3 種船及び第 4 種船
(居住区域等における消防設備)
62.1 (a)
48.1 は、本項について準用する。
心得附則(平成 21 年 12 月 16 日)
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日((2)において「適
用日」という。)より適用する。
(経過措置)
(2)
適用日前に建造され、又は建造に着手された船舶に
備え付ける持運び式消火器については、改正後の心得
の規定にかかわらず、なお従前の例によることができ
3
改
正
案
現
る。
4
行
別添
○船舶検査心得 9-1 小型船舶安全規則
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
9-1 小型船舶安全規則
9-1 小型船舶安全規則
第 1 章 総則
第 1 章 総則
(同等効力)
3.0 (a)
行
(同等効力)
「検査機関がこの省令の規定に適合するものと同
3.0 (a)
「検査機関がこの省令の規定に適合するものと同
等以上の効力を有すると認めるもの」に該当する物件
等以上の効力を有すると認めるもの」に該当する物件
は、次のものとすること。
は、次のものとすること。
(1) 表 3.0<1>左欄に掲げる物件に相応する右欄に掲
(1)
げる物件
表 3.0<1>左欄に掲げる物件に相応する右欄に
掲げる物件
(略)
(略)
小型船舶用レーダ
レーダー・トランスポン
小型船舶用レーダ
レーダー・トランスポン
ー・トランスポンダー
ダー
ー・トランスポンダー
ダー
(救命設備規則第 40 条)
(救命設備規則第 40 条)
小型船舶用捜索救助
捜索救助用位置指示送信
用位置指示送信装置
装置
(救命設備規則第 40 条の
(略)
2)
(略)
(2) (略)
(2) (略)
(小型船舶用捜索救助用位置指示送信装置)
57-5.0 (a)
(b)
57-3.0(a)は、本項について準用する。
第 1 号の「有効かつ確実に発信できるもの」とは、
1
備
考
改
正
案
現
行
次に掲げる要件に適合するものをいう。
(1) 空中線高さを海面から 1m 以上にできること。
(2)
起動後、1 分以内の間隔で情報を送信できるこ
と。
(3) 内部に位置情報源を備え、現在の位置を AIS メ
ッセージにより送信できること。
(4)
少なくとも 5 海里以内の船舶に対し送信できる
こと。
(5)
現在の位置及び測位システムとの時間同期が
失われた場合にも送信を続けることができること。
(6)
-20℃から 55℃までの周囲温度において作動で
きること。
(c)
第 4 号により引用される第 57 条の 3 第 2 号及び第
10 号の適用については、それぞれ 57-3.0(a)及び
46.1(a)を準用する。
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標
識装置等)
識装置及び小型船舶用レーダー・トランスポンダ
ー)
63.0(a)
小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標
63.0(a)
小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標
識装置、小型船舶用レーダー・トランスポンダー、小
識装置、小型船舶用レーダー・トランスポンダー及び
型船舶用捜索救助用位置指示送信装置及びレーダー
レーダー反射器は、操舵場所等通常乗組員がいる場所
反射器は、操舵場所等通常乗組員がいる場所に、迅速
に、迅速に使用できるよう積み付けること。
に使用できるよう積み付けること。
心得附則(平成 22 年 12 月 16 日)
2
備
考
改
正
案
現
(適用期日)
(1)
この改正は、平成 22 年 1 月 1 日より適用する。
3
行
備
考
別添
○船舶検査心得 凡例
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
凡例
4
凡例
法令の名称については、次に掲げる略称を用いた。
法令の名称については、次に掲げる略称を用いた。
4
(略)
(略)
機関規則
行
機関規則
船舶機関規則(昭和 59 年運輸省令第 28
船舶機関規則(昭和 59 年運輸省令第
28 号)
号)
船舶構造規則 船舶構造規則(平成 10 年運輸省令第 16
号)
危険示
危険示
船舶による危険物の運送基準等を定
める告示(昭和 54 年運輸省告示第 549
める告示(昭和 54 年運輸省告示第 549
号)
号)
(略)
(略)
準備告示
船舶による危険物の運送基準等を定
準備告示
船舶安全法施行規則に規定する定期
船舶安全法施行規則に規定する定期
検査等の準備を定める告示(平成 9 年
検査等の準備を定める告示(平成 9 年
運輸省告示第 420 号)
運輸省告示第 420 号)
船舶構造規則 船舶構造規則(平成 10 年運輸省令第
16 号)
ぎ
艤装数告示
ぎ
船橋視界告示
船舶の艤装数等を定める告示(平成 10
年運輸省告示第 336 号)
船橋視界告示
船橋からの視界及び船橋に設ける窓
の要件を定める告示(平成 10 年運輸
船橋からの視界及び船橋に設ける窓
省告示第 337 号)
ぎ
の要件を定める告示(平成 10 年運輸省
艤 装数告示
告示第 337 号)
ぎ
船舶の艤 装数等を定める告示(平成
10 年運輸省告示第 336 号)
1
改
正
強度告示
案
現
行
船体の強度を保持するための構造の
基準等を定める告示(平成 10 年運輸省
告示第 379 号)
脱出設備告示
脱出設備告示
船舶の脱出設備の基準を定める告示
船舶の脱出設備の基準を定める告示
(平成 14 年国土交通省告示第 510 号)
(平成 14 年国土交通省告示第 510 号)
(略)
(略)
防火構造告示
防火構造告示
船舶の防火構造の基準を定める告示
船舶の防火構造の基準を定める告示
(平成 14 年国土交通省告示第 518 号)
(平成 14 年国土交通省告示第 518 号)
強度告示
船体の強度を保持するための構造の
基準等を定める告示(平成 10 年運輸
省告示第 379 号)
区画水密告示
5
船舶の区画の水密を保持するための
区画水密告示
船舶の区画の水密を保持するための
設備の基準等を定める告示(平成 20 年
設備の基準等を定める告示(平成 20
国土交通省告示第 1458 号)
年国土交通省告示第 1458 号)
各省令等の心得の改正年月日一覧表に改正次数、改
5
正番号、改正年月日及び適用日を示した。
各省令等の心得の改正年月日一覧表に改正次数、改
正番号及び改正年月日を示し、かつ、各改正箇所に改
正次数を【 】で囲って示した。
6
その他
6
その他
(1)・(2) (略)
(1)・(2) (略)
(3)
(3) 心得に対し附則を設ける場合は、次のようにし
心得に対し附則を設ける場合は、次のようにし
た。
た。
(例)
(例)
心得附則(昭和 60 年 12 月 18 日)
心得附則(昭和 60 年 12 月 18 日)
(施行期日)
2
改
正
案
現
(1)
行
本改正後の心得は、昭和 61 年 1 月 1 日より適
用する。
(経過措置)
(経過措置)
(2) 昭和 61 年 1 月 1 日前に建造され、又は建造に着
(2) 昭和 61 年 1 月 1 日前に建造され、又は建造に着
手された船舶については、なお従前の例による。
手された船舶については、なお従前の例による。
(注) 昭和 60 年 12 月 18 日は、通達を発した日付を
(注 1) 昭和 60 年 12 月 18 日は、通達を発した日付を
示す。
示す。
(注 2) 適用期日にかかる心得附則の規定は、5 の改
正年月一覧表の適用日欄にのみ反映させる。
3
正
案
○ 船 舶 の 排 水 設 備の 基準 を 定 め る 告 示 ( 平 成 十 年 運 輸 省 告 示 第 三 百 八 十 一 号 )
改
(大量の水を直接船外に排出するための排水装置を設ける区域)
第八条 規則第五十九条の告示で定める区域は、次の区域とする。
一 (略)
二 貨物船(旅客船及び船舶安全法施行規則(昭和三十八年運輸省令第
四十一号)第一条第二項第一号の船舶以外の船舶をいう。次号におい
て同じ。)のロールオン・ロールオフ貨物区域(船舶防火構造規則第
二条第十七号の二に規定するロールオン・ロールオフ貨物区域をいう
。)
三 ( 略)
2 規則第五十九条の告示で 定める要件は、次のとおりとする。
一 排 水 装 置 の 容量 は 、 当 該 区 域 に 設 け ら れ て い る 固 定 式 消 火 装 置 の 合
計容量の一二五パーセント以上であること。
二 排水装置の弁は、前号の固定式消火装置の制御装置の近くの保護さ
れた 場 所 の 外 側か ら 操作で き る もので あ るこ と 。
三 各水密区画室内において互いの間隔が四〇メートルを超えないよう
に船側に配置されたビルジだめを有すること。
排水装置の詰まりを防止する措置が講じられていること。
四
現
(傍線の部分は改正部分)
行
(大量の水を直接船外に排出するための排水装置を設ける区域)
第八条 規則第五十九条の告示で定める区域は、次の区域とする。
一 (略)
二 貨物船のロールオン・ロールオフ貨物区域(船舶防火構造規則第二
条第十七号の二に規定するロールオン・ロールオフ貨物区域をいう。
)
三 ( 略)
2 規則第五十九条の告示で定める要件に適合する排水設備は、次のとお
りとする。
一 排水設備の容量は、当該区域に設けられている固定式消火装置の合
計容量の一二五パーセント以上であること。
二 排水設備の弁は、前項の固定式消火装置の制御装置の近くの保護さ
れた場所の外側から操作できるものであること。
三 各水密区域内において互いの間隔が四〇メートルを超えないように
船側に配置されたビルジだめを有すること。
正
案
○船舶設備規程(昭和九年逓信省令第六号)(第一条関係)
改
現
(傍線の部分は改正部分)
行
3
(総 トン 数)
第一条 この省令を適用する場合における総トン数は、船舶安全法施行規
則(昭和三十八年運輸省令第四十一号)第六十六条の二の総トン数とす
る。
2 前項の規定にかかわらず、第九十七条第三項の規定を適用する場合に
おける総トン数は、船舶のトン数の測度に関する法律(昭和五十五年法
律第四十号。以下「トン数法」という。)第五条第一項の総トン数とす
る。
(略)
3
(総 トン 数)
第一条 この省令を適用する場合における総トン数は、船舶安全法施行規
則(昭和三十八年運輸省令第四十一号)第六十六条の二の総トン数とす
る。
2 前項の規定にかかわらず、第九十七条第四項の規定を適用する場合に
おける総トン数は、船舶のトン数の測度に関する法律(昭和五十五年法
律第四十号。以下「トン数法」という。)第五条第一項の総トン数とす
る。
(略)
第 百 五 条 旅 客 船 ニ ハ 適 当 ノ 乗 降 船 設 備 ヲ 備 フ ベ シ 但 シ 管 海官 庁 ニ 於 テ 必
要ナシト認ムルトキハ此ノ限ニ在ラズ
②
げんてい
第百五条 旅客船ニハ適当ノ舷梯ヲ設ケ且堅牢ナル舷梯鈎ヲ備フベシ但シ
沿海以下ノ航行区域ヲ有スル船舶ニ付テハ管海官庁ニ於テ必要ナシト認
ムルトキハ此ノ限ニ在ラズ
前項ノ舷梯ニハ柵欄ヲ附シ且其ノ裏面ニ板又ハ帆布ヲ張ルベシ
(乗降船設備)
第百十五条の二十七 第百五条の規定は、総トン数三〇〇トン以上の船舶
であつて旅客船以外のものについて準用する。
(舷梯)
第 百 十 五 条 の 二 十 七 第 百 五 条 の 規 定は 、総 ト ン 数三 〇〇 トン 以上 の船 舶
であつて旅客船以外のものについて準用する。ただし、舷梯の裏面に板
又は帆布を張ることを要しない。
- 1 -
正
案
○救命艇手規則(昭和三十七年運輸省令第四十七号)(第二条関係)
改
現
(傍線の部分は改正部分)
行
(帳簿の記載等)
第二十四条 登録講習実施機関は、次に掲げる次項を記載した帳簿を備え
これを登録講習の終了後二年間保存しなければならない。
一~四 (略)
(略)
2
(帳簿の記載等)
第二十四条 登録講習実施機関は、次に掲げる事項を記載した帳簿を備え
、これを登録講習の終了後二年間保存しなければならない。
一~四 (略)
(略)
2
(略)
別 表 (第十 三 条関 係)
一 膨 張式 救 命 い か だ
二 膨 張式 救 命 い か だ の 艤 装 品
三~二十 (略)
二 十 一 レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー
二十 二~二十 九
別表 (第十三条関係)
一 膨 張式 救 命 い か だ
ぎ
二 膨 張式 救 命 い か だ の 艤 装 品
三~二十 (略)
二 十 一 レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー
二十 二 捜 索 救 助 用 位 置 指 示 送 信 装 置
二十三~三十 (略)
- 2 -
正
案
○船舶安全法施行規則(昭和三十八年運輸省令第四十一号)(第三条関係)
改
現
(傍線の部分は改正部分)
行
(定義)
(定義)
第一条 この省令において「国際航海」とは、一国と他の国との間の航海 第一条 この省令において「国際航海」とは、一国と他の国との間の航海
をいう。この場合において、一国が国際関係について責任を有する地域
をいう。この場合において、一国が国際関係について責任を有する地域
又は 国際 連合が 施政権 者で ある地域は 、別 個の国とみなす。
又は国際連合が施政権者である地域は、別個の国とみなす。
2~5 (略)
2~5 (略)
6 この省令において「平水区域」とは、湖、川及び港内の水域並びに次 6 この省令において「平水区域」とは、湖、川及び港内の水域並びに次
に掲げる水域をいう。この場合において、港の区域は、港則法(昭和二
に掲げる水域をいう。この場合において、港の区域は、港則法(昭和二
十三年法律第百七十四号)に基づく港の区域の定めのあるものについて
十三年法律第百七十四号)に基づく港の区域の定めのあるものについて
は、その区域とする。ただし、これと異なる区域を告示で定めたときは
は、その区域とする。ただし、これと異なる区域を告示で定めたときは
、その区域とする。
、その区域とする。
一 ~ 七 ( 略)
一 ~ 七 ( 略)
八 兵庫県加古川口左岸突端から同県加島東端まで引いた線、同島東端
八 兵庫県加古川口左岸突端から同県加島東端まで引いた線、同島東端
から香 川県小豆島大角鼻灯台まで引いた 線、同灯台から同 県馬ケ鼻 ま
から香川県小豆島大角鼻灯台まで引いた線、同灯台から同県馬ケ鼻ま
で引いた線、愛媛県忽那山から山口県平郡島南東端から百八十度二千
で引いた線、愛媛県忽那山から山口県平郡島南東端から百八十度二千
メートルの地点まで引いた線、同地点から同県八島洲埼まで引いた線
メートルの地点まで引いた線、同地点から同県八島洲埼まで引いた線
、同島鉾埼から同県祝島鳥帽子鼻まで引いた線、同島西端から同県尾
、同島鉾埼から同県祝島鳥帽子鼻まで引いた線、同島西端から同県尾
島西端まで引いた線、同島西端から同県野島南端まで引いた線、同島
島西端まで引いた線、同島西端から同県野島南端まで引いた線、同島
西端 から 同県三 田 尻 中 関 港 築 地 東 防 波堤南 灯 台か ら 百 三十 七度 五千 二
西端から同県三田尻灯台から百四十度五千八百メートルの地点まで引
百メートルの地点まで引いた線、同地点から同県丸尾埼まで引いた線
いた線、同地点から同県丸尾埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた
及び陸岸により囲まれた水域
水域
九 ~ 十 一 (略)
九 ~ 十 一 (略)
十 二 大 分 県 臼 石 鼻 か ら 同県 関 埼 灯 台 か ら 九 十 度 二 千 メ ー ト ル の 地 点 ま
十二 大分県臼石鼻から同県関埼灯台から九十度二千メートルの地点ま
で引いた線、同地点から同県沖無垢島東端まで引いた線、同島東端か
で引いた線、同地点から同県沖無垢島東端まで引いた線、同島東端か
ら同県高甲岩灯台まで引いた線、同灯台から同県先ノ瀬灯台まで引い
ら同県高甲岩灯標まで引いた線、同灯標から同県先ノ瀬灯台まで引い
た線、同灯台から同県鶴御埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水
た 線 、 同 灯 台 か ら 同 県 鶴 見 埼 まで 引 い た 線 及 び 陸 岸 に よ り 囲 ま れ た 水
域
域
十三~二十 (略)
十三~二十 (略)
二十二 鹿児島県黒之浜港西防波堤灯台から百九十三度二百メートルの
二十二 鹿児島県黒之浜港南防波堤灯台から二百十七度二百メートルの
地点から同県長島南端まで引いた線、同島大埼から熊本県下須島尾埼
地点から同県長島南端まで引いた線、同島大埼から熊本県下須島尾埼
- 3 -
まで引いた線、同島ビシャゴ瀬ノ鼻から同県天草下島鶴埼まで引いた
線、同島シラタケ鼻から長崎県瀬詰埼まで引いた線及び陸岸により囲
まれた 水域
二十三~四十 九 (略)
7~
(略)
まで引いた線、同島ビシャゴ瀬ノ鼻から同県天草下島鶴埼まで引いた
線、同島シラタケ鼻から長崎県瀬詰埼まで引いた線及び陸岸により囲
まれた 水域
二十三~四十 九 (略)
7~
(略)
16
、
1
第
表
別
条
2
2
第
係
関
条
6
6
第
、
1
第
表
別
)
係
関
条
6
6
第
略
略
)
)
6
の
条
5
6
第
略
略
条
2
2
第
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
ー
6
の
条
5
6
第
(
(
ー
(
ー
ー
ー
)
レ
用
舶
船
型
小
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
レ
用
舶
船
型
小
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
ー
、
)
)
ー
ー
ー
、
(
ー
(
ー
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
9
,
4
1
円
0
0
8
,
0
1
・
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
9
,
4
1
円
0
0
8
,
0
1
ー
ー
(
ー
ー
(無線設備の保守等)
(無線設備の保守等)
第六十条の五 船舶所有者は、次の各号に掲げる船舶(法第四条第一項た 第六十条の五 船舶所有者は、次の各号に掲げる船舶(法第四条第一項た
だし書及び第二項並びに第三十二条ノ二の規定により無線電信等を施設
だし書及び第二項並びに第三十二条ノ二の規定により無線電信等を施設
することを要しない船舶を除く。)に備える無線設備(無線電信等並び
することを要しない船舶を除く。)に備える無線設備(無線電信等並び
に救命設備(浮揚型極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、小型
に救命設備(浮揚型極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、小型
船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、非浮揚型極軌道衛
船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、非浮揚型極軌道衛
星利用非常用位置指示無線標識装置、レーダー・トランスポンダー、捜
星利用非常用位置指示無線標識装置及びレーダー・トランスポンダーに
索救助用位置指示送信装置及び小型船舶用捜索救助用位置指示送信装置
限る。)及び航海用具(ナブテックス受信機、高機能グループ呼出受信
に限る。)及び航海用具(ナブテックス受信機、高機能グループ呼出受
機、VHFデジタル選択呼出装置、VHFデジタル選択呼出聴守装置、
信機、VHFデジタル選択呼出装置、VHFデジタル選択呼出聴守装置
無線電話遭難周波数で送信及び受信をするための設備、無線電話遭難周
、無線電話遭難周波数で送信及び受信をするための設備、無線電話遭難
波数聴守受信機、デジタル選択呼出装置、デジタル選択呼出聴守装置に
周波数聴守受信機、デジタル選択呼出装置、デジタル選択呼出聴守装置
限る。)に限る。以下同じ。)について、それぞれ次の各号に掲げる措
に限る。)に限る。以下同じ。)について、それぞれ次の各号に掲げる
置を講じなければならない。
措置を講じなければならない。
一 ・ 二 ( 略)
一 ・ 二 ( 略)
ー
ー
ー
- 4 -
16
製 造 に 係 る 予 備
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
レ
の
他
の
そ
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
製 造 に 係 る 予 備
レ
の
他
の
そ
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
略
略
き
つ
に
個
1
き
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個
1
円
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,
4
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円
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0
6
,
0
1
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
レ
用
舶
船
型
小
略
略
製 造 に 係 る 予 備 検 査
円
0
0
7
,
4
1
円
0
0
6
,
0
1
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
略
略
略
レ
の
他
の
そ
ー
置
装
信
送
示
指
置
位
略
係
関
条
6
6
第
・
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
レ
用
舶
船
型
小
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
の
他
の
そ
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
2
の
1
第
表
別
検 査
ー
円
0
0
3
,
2
1
円
0
0
5
,
0
1
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
ー
略
係
関
条
6
6
第
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
2
の
1
第
表
別
検 査
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
装
信
送
示
指
置 置
)
(
ー
ー
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
1
,
2
1
円
0
0
3
,
0
1
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
装
信
送
示
指
置 置
位
用
助
救
索
捜
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
指
置
位
略
略
ー
位
用
助
救
索
捜
(
(
)
)
ー
ー
略
)
)
)
(
)
ー
ー
)
(
(
ー
ー
ー
ー
)
(
)
(
(
(
)
)
(
ー
(
ー
ー
ー
)
(
)
(
- 5 製 造 に 係 る 予 備 検 査
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
3
,
4
1
円
0
0
4
,
0
1
ー
ー
略
ー
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
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ト
・
レ
用
舶
船
型
小
・
ダ ダ
ン
ポ
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ン
ラ
ト
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の
他
の
そ
円
0
0
2
,
0
1
き
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に
個
1
略
略
略
略
係
関
条
6
6
第
ー
ー
ー
係
関
条
6
6
第
)
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
3
,
4
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円
0
0
4
,
0
1
・
ダ ダ
ン
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ン
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ト
・
レ
用
舶
船
型
小
ダ ダ
ン
ポ
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ン
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の
他
の
そ
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
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ー
2
第
表
別
(
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
8
,
1
1
円
0
0
1
,
0
1
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
装
信
送
示
指
置 置
位
用
助
救
索
捜
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
指
置
位
製 造 に 係
円
0
0
2
,
0
1
き
つ
に
個
1
略
略
略
略
係
関
条
6
6
第
製 造 に 係 る 予 備 検 査
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
レ
用
舶
船
型
小
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
2
の
2
第
表
別
ー
ー
ー
製 造 に 係 る 予 備 検 査
略
略
(
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
ー
2
第
表
別
(
)
)
(
ー
ー
ー
)
(
)
(
)
(
ー
レ
用
舶
船
型
小
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
2
の
2
第
表
別
(
)
ー
ー
ー
ー
ー
係
関
条
6
6
第
ト ダ
・ ン
ポ
ダ ス
ン
レ ラ
ー
ー
略
)
)
)
ー
)
(
ー
ー
)
)
(
)
(
(
)
(
)
(
ー
(
ー
ー
(
- 6 製 造 に 係
- 7 円
0
0
1
,
4
1
き
つ
に
個
1
・
略
)
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
ー
ー
(
レ
の
他
の
そ
ー
略
)
(
ー
る 予 備 検 査
円
0
0
1
,
4
1
き
つ
に
個
1
・
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
ー
ー
レ
の
他
の
そ
き
つ
に
個
1
き
つ
に
個
1
円
0
0
6
.
1
1
円
0
0
9
,
9
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
装
信
送
示
指
置 置
位
用
助
救
索
捜
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
指
置
位
略
略
ー
ー
)
(
)
(
る 予 備 検 査
正
案
○船舶救命設備規則(昭和四十年運輸省令第三十六号)(第四条関係)
改
ワ ~ ツ (略)
( 略)
現
(救命設備の分類)
第二条 救命設備を次のとおり分類する。
一 (略)
二 信 号 装置
イ ~ ル (略)
ヲ レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー
三
行
(傍線の部分は改正部分)
(部分閉囲型救命艇)
第 八条 部分閉囲 型救命艇は 、 次 に 掲げ る要件に 適合する もの でなければ
ならない。
一~十四 (略)
十五 穏やかな水面における次のイ又はロに掲げる場合の区分に応じ、
当該イ又はロに定める前進速力を有すること。
イ 人員及び艤装品を満載し、かつ、補機が作動している場合(ロに
掲げ る場 合を 除く 。) 六 ノ ッ ト 以 上
ロ 人員及び艤装品を満載し、かつ、補機が作動している場合におい
て、船舶に備え付けられている最大の定員を有する救命いかだであ
つて人員及び艤装品を満載したのものをえい航している場合 二ノ
ット以上
十 六 ~ 四 十 二 ( 略)
(救命設備の分類)
第二条 救命設備を次のとおり分類する。
一 (略)
二 信 号 装置
イ ~ ル (略)
ヲ レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー
ワ 捜索救助用位置指示送信装置
カ~ネ (略)
( 略)
三
(部分閉囲型救命艇)
第八条 部分閉囲型救命艇は、次に掲げる要件に適合するものでなければ
ならない。
一~十四 (略)
十五 穏やかな水面における次のイ又はロに掲げる場合の区分に応じ、
当該イ又はロに定める前進速力を有すること。
ぎ
イ 人員及び艤装品を満載し、かつ、補機が作動している場合(ロに
掲 げ る 場 合 を 除 く。 ) 六 ノ ッ ト 以 上
ぎ
ロ 人員及び艤装品を満載し、かつ、補機が作動している場合におい
て、船舶に備え付けられている最大の定員を有する救命いかだであ
ぎ
つて人員及び艤装品を満載したものをえい航している場合 二ノッ
ト以上
十 六~ 四十 二 ( 略 )
ぎ
(救命いかだ の艤 装品)
ぎ
第二十五条 救命いかだには、次の表に定める艤装品を備え付けなければ
ならない。
(表略)
2~4 (略)
ぎ
(救命いかだ の艤装品)
ぎ
第二十五条 救命いかだには、次の表に定める艤装品を備え付けなければ
ならない。
(表略)
2~4 (略)
- 8 -
5 第一項の規定にかかわらず、次に掲げる船舶であつてロールオン・ロ
ー ル オ フ 旅 客 船 ( 船 舶 設 備 規 程 第 二 条 第 四 項 の ロー ル オン ・ ロー ル オ フ
旅 客 船 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る も の に 備 え 付け る 救 命 い か だ の 数 の
二十五パーセント以上の数の救命いかだには、レーダー・トランスポン
ダー又は第四十条の二の規定に適合する捜索救助用位置指示送信装置を
備え 付けなければならな い。
一 第 一 種船
二 遠洋区域又は近海区域を航行区域とする第二種船(限定近海船を除
く。)
(救命浮環)
第二十八条 救命浮環は、次に掲げる要件に適合するものでなければなら
ない。
一~四 (略)
五 質量は、二・五キログラム以上であること。ただし、急速離脱装置
に使用する救命浮環の質量は、四キログラム以上でなければならない
。
第 一 種船
遠洋区域又は近海区域を航行区域とする第二種船(限定近海船を除
く。)
5 第一項の規定にかかわらず、次に掲げる船舶であつてロールオン・ロ
ールオフ旅客船(船舶設備規程第二条第四項のロールオン・ロールオフ
旅客船をいう。以下同じ。)であるものに備え付ける救命いかだの数の
二十五パーセント以上の数の救命いかだには、レーダー・トランスポン
ダー を 備 え 付 け な け れ ば な ら な い 。
一
二
(救命浮環)
第 二 十 八 条 救 命 浮環 は 、 次 に 掲 げ る 要 件 に 適 合 す る も の で な け れ ば な ら
ない。
一~四 (略)
五 質量は、二・五キログラム以上であること。ただし、急速離脱装置
に使用する救命浮環の質量は、四キログラム(当該離脱装置を作動さ
せ る た め に必 要な 質 量 が 四 キ ロ グラ ムを 超え る場 合に あつては 、当 該
質 量 ) 以 上で な け れ ば な ら な い 。
( 略)
六
七 第 八 条 第 一 号及 び 第 四 号 に 掲 げ る 要 件
(略)
2
六 ( 略)
七 摂氏零下十五度から摂氏四十度までの範囲の温度を通じて使用でき
るものであること。
八 第八条第一号及び第四号に掲げる要件
(略)
2
(救命 胴 衣)
第二十九条 救命胴衣は、次に掲げる要件に適合するものでなければなら
ない。
一・二 (略)
四
(略)
三 容易に着用でき、かつ、誤つた方法で着用されないように作られた
ものであること。
(救命 胴 衣)
第二十九条 救命胴衣は、次に掲げる要件に適合するものでなければなら
ない。
一・二 (略)
三 散粒状物質を詰めたものによつて浮力を得るものでないこと。
四 容易に着用でき、かつ、誤つた方法で着用されないか、又は誤つた
方法で着用した場合にも着用者に傷害を与えないように作られたもの
であること。
(略)
五
- 9 -
六 四・五メートルの高さから救命胴衣を押さえた状態で水中に飛び降
りた場合及び一メートルの高さから両腕をあげた状態で水中に飛び降
りた場合において、着用者に傷害を与えず、着用者から外れないもの
であるとともに、損傷しないものであること。
七 (略)
八 水中において他の救命胴衣と連結することができるものであること
。
九・十 (略)
十一 着用者を救命艇又は救命いかだへ引き上げることができるように
作られたものであること。
十 二 前 条 第 一項 第 六 号か ら 第 八 号 ま で に 掲 げ る 要件
2 (略)
(略)
(略)
九 前条第一項第六号及び第七号に掲げる要件
(略)
七・ 八
六
五 四 ・ 五 メ ー ト ル の 高 さ か ら 水 中 に 飛 び 降 り た 場 合 に お いて 、 着 用 者
に傷害を与えず、着用者から外れないものであるとともに、損傷しな
いものであること。
2
(イマーション・スーツ)
第二十九条の二 イマーション・スーツは、次に掲げる要件に適合するも
のでなければならない。この場合において、救命胴衣を着用して使用す
るものにあつては、救命胴衣を着用した状態で適合するものでなければ
ならない。
一 ・ 二 ( 略)
三 顔面を除き、体の全体を覆うものであること。
七 (略)
八 第 二十 八 条第 一項 第六号及び第 七号並び に前条第 一項第 六 号及び第
七号 に掲 げる 要件
(略)
(イマーション・スーツ)
第二十九条の二 イマーション・スーツは、次に掲げる要件に適合するも
のでなければならない。この場合において、救命胴衣を着用して使用す
るものにあつては、救命胴衣を着用した状態で適合するものでなければ
ならない。
一 ・ 二 ( 略)
三 顔面を除き、体の全体を覆うものであること(手袋によつて覆う場
合を含む。)。
四 ~ 六 (略)
七 水中において他のイマーション・スーツと連結することができるも
のであること。
八 (略)
九 第 二 十 八 条 第 一 項 第 六号 か ら 第 八 号 ま で 並 び に 前 条 第 一 項 第 二 号 、
第三号、第七号及び第九号から第十一号までに掲げる要件
(耐暴露服)
第二十九条の三 耐暴露服は、次に掲げる要件に適合するものでなければ
ならない。
一 (略)
二 頭部、手及び 足首 から 先の 部分 を除き、体の全体を覆うものである
四~六
(耐暴露服)
第二十九条の三 耐暴露服は、次に掲げる要件に適合するものでなければ
ならない。
一 (略)
二 足首から先の部分を除き、体の全体を覆うものであること(フード
- 10 -
及び手袋によつて覆う場合を含む。)。
三 ・ 四 (略)
五 第二十八条第一項第六号から第八号まで、第二十九条第一項第七号
、第九号及び第十号並びに前条第一号、第二号、第五号、第六号及び
第 八 号 に 掲げ る 要 件
(捜索救 助用位置 指示送信 装置 )
第四十条の二 捜索救助用位置指示送信装置は、次に掲げる要件に適合す
るものでなければならない。
一 非常の際に付近の他の船舶又は航空機の船舶自動識別装置に対し必
要な信号を有効かつ確実に発信できるものであること。
二 信号を発信していることを可視又は可聴の手段により示すことがで
きるものであること。
九十六時間以上連続して使用することができるものであること。
第八条第四号、第三十九条第四号、第七号及び第十号並びに前条第
二 号 、 第 五 号及 び 第 六 号 の 要 件
三
四
(レーダー・トランスポンダー及び捜索救助用位置指示送信装置)
第七十八条 第一種船、遠洋区域又は近海区域を航行区域とする第二種船
、第三種船及び遠洋区域又は近海区域を航行区域とする総トン数五百ト
ン以上の第四種船(限定近海船(旅客船を除く。)を除く。)には各舷
に一個(第六十二条第三項又は第四項の規定により自由降下式救命艇を
備え付ける第三種船にあつては、当該救命艇及び本船にそれぞれ一個)
のレーダー・トランスポンダー又は捜索救助用位置指示送信装置を備え
付けなければ ならな い。
2 沿海 区域 を航 行区 域と す る第 二 種船 及び 遠洋 区 域 、 近 海区 域 又は沿 海
区域を航行区域とする第四種船(前項に規定する第四種船を除く。)に
は、一個のレーダー・トランスポンダー又は捜索救助用位置指示送信装
置を備え付けなければならない。ただし、第七十七条第二号又は第三号
に掲げる船舶については、この限りでない。
( レ ー ダー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダ ー 及 び 捜 索 救 助 用 位 置 指 示 送 信 装 置 )
こと。
三 フー ド 及 び 手 袋を 備え て い るこ と 。
四・五 (略)
六 第二十八条第一項第六号及び第七号、第二十九条第一項第六号及び
第七号並びに前条第一号、第二号及び第五号から第七号までに掲げる
要件
(レーダー・トランスポンダー)
第 七 十 八 条 第 一 種船 、 遠 洋 区 域 又 は 近 海区 域を 航行 区域 とす る第 二種 船
、第三種船及び遠洋区域又は近海区域を航行区域とする総トン数五百ト
ン 以 上 の 第 四 種 船 ( 限 定 近 海 船 ( 旅 客 船 を 除 く 。 ) を 除 く 。 ) には 各 舷
に一個(第六十二条第三項又は第四項の規定により自由降下式救命艇を
備え 付け る第三種船にあつては、当該救命艇及び 本船にそれぞれ 一個)
のレーダー・トランスポンダーを備え付けなければならない。
2 沿 海 区 域 を 航 行 区 域 とす る 第 二 種 船 及 び 遠 洋 区 域 、 近 海 区 域 又 は 沿 海
区域を航行区域とする第四種船(前項に規定する第四種船を除く。)に
は、一個のレーダー・トランスポンダーを備え付けなければならない。
ただし、第七十七条第二号又は第三号に掲げる船舶については、この限
りで な い 。
(レーダー・トランスポンダー)
- 11 -
第九十六条 レーダー・トランスポンダー(第七十八条第一項の規定によ
り自由降下式救命艇に備え付けるものを除く。)は、非常の際に救命艇
又は救命いかだ(第六十二条第五項の規定により備え付ける救命いかだ
を除く。以下この条において同じ。)のいずれか一隻に運ぶことができ
るように適当な場所に積み付けなければならない。ただし、当該船舶に
備え付ける救命艇又は救命いかだにそれぞれ一個のレーダー・トランス
ポンダーを取り付け、かつ、一個のレーダー・トランスポンダーを容易
に使用することができるように積み付ける場合にあつては、この限りで
ない。
一
二
(略)
着 用 で き る 小 児 の 身 長 及 び 体 重 の 範囲 ( 小
児用の救命胴衣に限る。)
表示す る内容
第九十六条 レーダー・トランスポンダー及び捜索救助用位置指示送信装
置(第七十八条第一項の規定により自由降下式救命艇に備え付けるもの
を除く。)は、非常の際に救命艇又は救命いかだ(第六十二条第五項の
規定により備え付ける救命いかだを除く。以下この条において同じ。)
のいずれか一隻に運ぶことができるように適当な場所に積み付けなけれ
ばならない。ただし、当該船舶に備え付ける救命艇又は救命いかだにそ
れぞれ一個のレーダー・トランスポンダー又は捜索救助用位置指示送信
装置を取り付け、かつ、一個のレーダー・トランスポンダー又は捜索救
助用位置指示送信装置を容易に使用することができるように積み付ける
場合にあつては、この限りでない。
救命胴衣
(略)
救命設備の種類
(救命設備の表示)
第九十七条 救命設備には、当該救命設備の取扱いに関する注意事項を表
示しなければならない。
2 次 の 表 の 上 欄 に 掲げ る 救 命 設 備 に は 、 前 項 の 注 意 事 項 の ほ か そ れ ぞ れ
同表の下欄に掲げる事項を表示しなければならない。
表示す る内容
(略)
着用でき る者の 身 長 又は 体 重の 範囲
- 12 -
(救命設備の表示)
第 九 十 七 条 救 命 設 備 には 、 当 該 救 命 設 備 の 取 扱 い に 関 す る 注 意 事 項 を 表
示しなければならない。
2 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げ る 救 命 設 備 には 、 前 項 の 注 意 事 項 の ほ か そ れ ぞ れ
同表の下欄に掲げる事項を表示しなければならない。
救命設備の種類
(略)
一
二
(略)
3~9 (略)
第二十五条第五項の規定によりレーダー・トランスポンダーを備え付
けている救命いかだの容器には、レーダー・トランスポンダーを備え付
けている旨を表示しなければならない。
・
(略)
12
救命胴衣
12
(略)
3~9 (略)
第 二 十 五 条 第 五 項 の 規 定 に よ り レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー 又 は 捜 索
救助用位置指示送信装置を備え付けている救命いかだの容器には、当該
設備を備え付けている旨を表示しなければならない。
・
(略)
10
11
10
11
正
案
○船舶消防設備規則(昭和四十年運輸省令第三十七号)(第五条関係)
改
(蒸気タービン等のある場所における消防設備)
第四十六条 第一種船及び第二種船には、蒸気タービン又は密閉型蒸気機
関(主機又は合計出力三百七十五キロワット以上の補助機関として使用
するものに限る。)のある場所に、次に掲げる消防設備(第三号に掲げ
る消防設備にあつては、船員が継続的に配置されない場所に限る。)を
備え付けなければならない。この場合において、第二号の持運び式の消
火器は、当該場所内のいずれの点からも十メートル以内の徒歩で到達す
ることができる位置に配置しなければならない。
一~三 (略)
2 (略)
3 第四十五条第四項の規定は、第一項の規定により沿海区域又は平水区
域を航行区域とする第二種船に備え付けなければならない持運び式の消
火器について準用する。
(その他の機関区域の消防設備)
第四十七条の二 第一種船等には、第四十四条から第四十六条までに規定
する場所以外の機関区域内における次に掲げる場所に、持運び式の泡消
火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器(第二号に掲げる場所にあつて
は、泡消火器を除く。)を一個(第二号に掲げる場所であつて主配電盤
のある場所にあつては、二個)備え付けなければならない。
一 作業室、内燃機関、強制潤滑装置を有する機械又は油圧機械のある
場所 、給 油場 所そ の他 油火災を生じ るおそれ のある場 所(次 号 に掲げ
る場所を除く。)
二 機 関 制 御 室 、 冷 凍 機 械 、 通 風 機 械 (単 一 の ダ ク ト に 備 え 付 け る 小 容
量のものを除く。)又は空気調和機械のある場所その他電気火災を生
じるおそれのある場所
2 第一種船等には、特定機関区域(容積が五百立方メートル以上のもの
に限る。)内のイナート・ガス発生装置の火災危険場所に、機関室局所
消火装置(総トン数五百トン以上の第一種船等に限る。)及び二個の持
現
(傍線の部分は改正部分)
行
( 蒸 気 タ ー ビ ン 等 の あ る 場 所 に お け る 消 防 設備 )
第四十六条 第一種船及び第二種船には、蒸気タービン又は密閉型蒸気機
関(主機又は合計出力三百七十五キロワット以上の補助機関として使用
するものに限る。)のある場所に、次に掲げる消防設備(第三号に掲げ
る消防設備にあつては、船員が継続的に配置されない場所に限る。)を
備え付けなければならない。この場合において、第二号の持運び式の消
火器は、当該場所内のいずれの点からも十メートル以内の徒歩で到達す
ることができる位置に配置しなければならない。
一~三 (略)
2 (略)
3 第四十五条第三項の規定は、第一項の規定により沿海区域又は平水区
域を航行区域とする第二種船に備え付けなければならない持運び式の消
火器について準用する。
(その他の機関区域の消防設備)
第四十七条の二 第一種船等には、第四十四条から第四十六条までに規定
する場所以外の機関区域内における次に掲げる場所に、持運び式の泡消
火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器(第二号に掲げる場所にあつて
は、泡消火器を除く。)を一個備え付けなければならない。
一 内燃機関、強 制潤滑装置を有す る機械又は 油圧機械のある場所、給
油場 所そ の他 油 火 災 を 生じ る お そ れ の あ る 場 所 ( 次 号 に 掲 げ る 場所 を
除く。)
二 冷 凍 機 械 、 通 風 機 械 ( 単 一 の ダ ク ト に 備 え 付け る 小 容 量 の も の を 除
く 。 ) 又 は 空 気 調 和 機 械 の あ る 場 所 そ の 他 電 気火 災 を 生 じ るお そ れ の
ある場所
2 総 ト ン 数 五 百 ト ン 以 上 の 第 一 種 船 等 には 、 特 定 機 関 区 域 ( 容 積 が 五 百
立 方 メー ト ル 以上 のも のに 限る 。) 内の イナ ー ト ・ ガ ス 発 生 装 置 の 火 災
危険場所に、機関室局所消火装置を備え付けなければならない。
- 13 -
運 び 式 の 泡 消 火 器 、 鎮 火 性 ガ ス 消 火 器 又 は 粉 末 消 火 器 を備 え 付 け な け れ
ばならない。
(居住区域等におけ る 消防設備)
第四十八条 第一種船及び第二種船(沿海区域又は平水区域を航行区域と
する総トン数千トン未満の第二種船(係留船を除く。)を除く。以下こ
の項において同じ。)には、居住区域、業務区域及び制御場所内におけ
る次の表の上欄に掲げる場所に、それぞれ同表の下欄に掲げる持運び式
の消火器を備え付けなければならず、かつ、総トン数千トン以上の第一
種船及び第二種船にあつては、これらの消火器のうち居住区域、業務区
域及び制御場所に備え付けられる消火器の合計数は、五個以上でなけれ
ば なら な い 。
持運 び 式 消火 器 の 種類及 び 数
居住区域 公室及び雑居
室
床面積二百五十平方メートル又はその端数ご
とに液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(
り ん酸 塩 類 を 消 火 剤 とす る も の に 限 る 。 ) の
うちいずれか一個
所
通路
通 路 の 長 さ 二十 五 メ ー ト ル 又 は そ の 端 数 ご と
に液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(り
ん酸塩類を消火剤とするものに限る。)のう
ち い ずれ か一 個
場
診療室
泡消火器 、鎮火性ガス消火器又は 粉 末消火器
のうちいずれか一個(フライヤーを有する調
理室にあつては、二個)
液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん
酸塩類を消火剤とするものに限る。)のうち
いずれか一個
業務区域 調理室、貯蔵
品室、ロッカ
ー 室 、 郵便 物
室、金庫室、
(居住区域等におけ る 消防設備)
第四十八条 第一種船及び第二種船(沿海区域又は平水区域を航行区域と
する総トン数千トン未満の第二種船(係留船を除く。)を除く。)には
、居住区域、業務区域及び制御場所内における次の表の上欄に掲げる場
所に、それぞれ同表の下欄に掲げる持運び式の消火器を備え付けなけれ
ばならない。
通路
通路の長さ 三十メー ト ル又は そ の 端 数ごとに
液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん
酸塩類を 消火剤とす るものに限る。)のうち
いずれか一個
操だ 室及び 火 災 制 御場 所
無 線室
鎮火 性ガ ス 消火 器 又は 粉 末 消火 器のうち いず
れか 一個
鎮火性ガス消火器又は粉末消火器のうちいず
れか一個(総トン数二千トン以上の第一種船
に限る。)、液体消火器又は泡消火器のうち
いずれ か 一個及び 泡 消火 器 、鎮 火 性 ガス 消火
器 又 は 粉 末 消 火 器 の う ち いず れ か 一 個
公室及び雑居室
床面積二百平方メー ト ル又は そ の 端 数ご とに
液 体消 火 器 、 泡 消 火 器 又 は 粉 末 消 火 器 ( り ん
酸塩類を消火剤とするものに限る。)のうち
いずれ か 一 個
- 14 -
調理室
作 業 室及び 手
荷物室
泡消火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器
の う ち いず れ か 一 個
液体消火器、泡消火器、鎮火性ガス消火器又
は粉末消火器のうちいずれか一個
手荷物室、郵便物室及び
貯蔵品室
液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん
酸塩類を消火剤とするものに限る。)のうち
いずれ か 一個
調理器具のあ
る配ぜん室及
び洗濯物乾燥
室
売店及びカーペンター シ
ョップ
液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん
酸塩類を消火剤とするものに限る。)のうち
いずれ か 一個
制御場所
液体消火器、泡消火器、鎮火性ガス消火器又
は 粉 末 消 火 器 の う ち いず れ か 一 個 ( 床 面 積 が
五十平方メートル以上で あ る操だ 室 にあつて
は、二個)
2~4 (略)
5 第 四 十 五 条 第 三 項 の 規 定 は 、 第 一 項 又は 前項 の規 定に より第 二 種船 に
備え付けなければならない持運び式の消火器について準用する。
(略)
(持運び式の消火器の備付方法)
第四十八条の二 第四十三条の二第二項、第四十四条第五項から第七項ま
で、第四十五条第一項、第二項若しくは第四項、第四十五条の二第二項
、第四十六条第一項、第四十七条の二又は前条第一項若しくは第三項の
規定により持運び式の消火器を備え付ける場合には、持運び式の消火器
のうち一個は、備え付ける場所の出入口の近くに配置しなければならな
い。
6
2~4 (略)
5 第 四 十 五 条 第 四 項 の 規 定は 、 第 一 項 又 は 前 項 の 規 定 に よ り 第 二 種船 に
備え付けなければならない持運び式の消火器について準用する。
(略)
(持運び式の消火器の備付方法)
第四十八条の二 第四十三条の二第二項、第四十四条第五項から第七項ま
で、第四十五条第一項、第三項若しくは第五項、第四十五条の二第二項
、第四十六条第一項、第四十七条の二又は前条第一項若しくは第三項の
規定により持運び式の消火器を備え付ける場合には、持運び式の消火器
のうち一個は、備え付ける場所の出入口の近くに配置しなければならな
い。
(居住区域等における消防設備)
第 六 十 二 条 総 ト ン 数 千 ト ン 以 上 の 第 三 種 船 等 には 、 居 住 区 域 、 業 務 区 域
及び制御場所に、持運び式の消火器を備え付けなければならない。この
場合において、次の表の上欄に掲げる場所には、それぞれ同表の下欄に
掲げる持運び式の消火器を備え付けなければならず、かつ、これらの消
火器のうち居住区域及び業務区域に備え付けられる消火器の合計数は、
五個以上でなければならない。
6
(居住区域等における消防設備)
第六十二条 第三種船等には、居住区域、業務区域及び制御場所に、持運
び式の消火器を備え付けなければならない。この場合において、次の表
の上欄に掲げる場所には、それぞれ同表の下欄に掲げる持運び式の消火
器を備え付けなければならず、かつ、これらの消火器のうち居住区域、
業務区域及び制御場所に備え付けられる消火器の合計数は、総トン数千
トン以上の第三種船等にあつては、五個以上でなければならない。
- 15 -
持運び式消火器の種類及び数
居住区域 公室及び雑居
室
床面積二百五十平方メートル又はその端数ご
とに液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(
りん酸塩類を消火剤とするものに限る。)の
うち いずれか 一個
所
通路
通 路 の 長 さ 二 十 五 メ ー ト ル 又は そ の 端 数ご と
に液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(り
ん 酸 塩 類 を 消火 剤 と す る も の に 限 る 。 ) の う
ち いず れ か 一 個
場
診療室
液体 消火 器、 泡消火 器 、 鎮 火 性 ガ ス 消火 器又
は粉末消火器のうちいずれか一個
泡消火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器
のうちいずれか一個(フライヤーを有する調
理室 にあ つて は 、 二 個 )
液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん
酸 塩 類 を 消 火 剤 とす る も の に 限 る 。 ) の う ち
いずれ か 一個
調理器具のあ
る配ぜん室及
び洗濯物乾燥
室
業務区域 調理室、貯蔵
品 室 、 ロッ カ
ー室、郵便物
室、金庫室、
作 業 室及び 手
荷物室
制御場所
液体 消火 器、泡 消 火 器 、 鎮 火 性 ガ ス 消火 器又
は粉末消火器のうちいずれか一個(床面積が
五十平方メートル以上である操だ室にあつて
は、二個)
調理室
無線室
通路
泡消火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器のうちい
ずれか一個
鎮火性ガス消火器又は粉末消火器のうちいずれか一個
通路の長さ五十メートル又はその端数ごとに液体消火
器 、 泡 消 火 器 又 は 粉 末 消 火 器 ( り ん 酸 塩 類 を 消 火剤 と
するものに限る。)のうちいずれか一個
手荷物室及び 液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん酸塩類を
貯蔵品室
消 火 剤 とす る も の に 限 る 。 ) の う ち いず れ か 一 個
カーペンター 液体消火器、泡消火器又は粉末消火器(りん酸塩類を
ショップ
消火剤とするものに限る。)のうちいずれか一個
- 16 -
五個
2 次の表の上欄に掲げる船舶には、居住区域及び業務区域に、それぞれ
同表の下欄に掲げる数の持運び式の消火器を適当に分散して配置しなけ
ればならない。この場合において、近海区域、沿海区域又は平水区域を
航行区域とする総トン数五百トン以上の第四種船(近海区域を航行区域
とするものにあつては、限定近海船に限る。)には、塗料庫の出入口付
近の外部に持運び式の泡消火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器のう
ちいずれか一個を備え付けなければならない。
五個
近海区域、沿海区域又は平水区域を航行区域とする総トン数
千トン以上の第四種船(近海区域を航行区域とするものにあ
つ て は 、限 定 近 海 船 に 限 る 。 )
2 次の表の上欄に掲げる船舶には、居住区域及び業務区域に、それぞれ
同表の下欄に掲げる数の持運び式の消火器を適当に分散して配置しなけ
ればならない。この場合において、近海区域、沿海区域又は平水区域を
航行区域とする総トン数五百トン以上の第四種船(近海区域を航行区域
とするものにあつては、限定近海船に限る。)には、塗料庫の出入口付
近の外部に持運び式の泡消火器、鎮火性ガス消火器又は粉末消火器のう
ち いず れ か 一 個 を 備 え 付 け な け れ ば な ら な い 。
近海区域、沿海区域又は平水区域を航行区域とする総
トン数千トン以上の第四種船(近海区域を航行区域と
するものにあつては、限定近海船に限る。)
三個
四個
総トン数百トン以上五百トン未満の第四種船
二個
四個
三個
総トン数五十トン以上百トン未満の第四種船
総トン数千トン未満の第三種船及び総トン数五百トン以上千
トン未満の第四種船
総トン数百トン以上五百トン未満の第四種船
二個
一個
近海区域、沿海区域又は平水区域を航行区域とする総
トン数五百トン以上千トン未満の第四種船(近海区域
を航行区域とするものにあつては、限定近海船に限る
。)
総トン数五十トン以上百トン未満の第四種船
総 ト ン 数五 十 ト ン 未 満 の 第 四 種 船
3 第四十五条第三項の規定は、前項の規定により第四種船に備え付けな
ければならない持運び式の消火器について準用する。
一個
3 第四十五条第四項の規定は、前項の規定により第四種船に備え付けな
ければならな い持運 び式の消火器について 準 用す る。
(準用規定)
第 六 十 四 条 第 四 十 五 条 の 二 第 一 項 及 び 第 二 項 、 第 四十 六条 及 び 第 四 十 八
条第六項の規定は、第三種船及び第四種船について準用する。この場合
において、第四十六条第二項中「第四十四条第五項及び第六項」とある
のは、「第六十四条第三項において準用する第四十四条第五項及び第六
十四条第五項において準用する第四十四条第六項」と、第四十六条第三
総トン数五十トン未満の第四種船
(準用規定)
第 六 十 四 条 第四 十五 条の 二第 一項及び第 二 項、第 四十 六条及び第 四十 八
条第六項の規定は、第三種船及び第四種船について準用する。この場合
において、第四十六条第二項中「第四十四条第五項及び第六項」とある
のは、「第六十四条第三項において準用する第四十四条第五項及び第六
十四条第五項において準用する第四十四条第六項」と、第四十六条第三
- 17 -
項中「第四十五条第四項」とあるのは、「第六十条第二項において準用
す る第 四 十 五 条 第 四 項 」 と 読 み 替 え る も の と す る 。
2~7 (略)
項 中 「 第 四 十 五 条 第 三 項 」 と あ る の は 、 「 第 六 十 条 第 二 項 に お いて 準 用
する第四十五条第三項」と読み替えるものとする。
2~7 (略)
- 18 -
(傍線の部分は改正部分)
行
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式
様
数
の
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証
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ー
係
関
条
2 書
第 証
全
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式
様
号
1
第
ー
録
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P
式
様
案
正
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(
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係
関
条
2 書
第 証
全
安
船
客
旅
式
様
号
1
第
ー
現
)
(
)
(
○海上における人命の安全のための国際条約等による証書に関する省令(昭和四十年運輸省令第三十九号)(第六条関係)
)
(
)
略
(
)
略
)
略
(
)
略
(
(
- 19 置
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信
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指
置
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略
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第
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録
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第
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号
3
第
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号
3
第
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証
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設
全
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船
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細
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- 21 2
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2
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4
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式
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係
関
条
2
第
ー
録
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備
設
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(
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略
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略
(
置
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指
置
位
用
助
救
索
捜
2
.
6
係
関
条
2 書
第 証
全
安
船
物
貨
)
式
様
号
5
第
(
録
記
の
備
設
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め
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全
安
船
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細
詳
の
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A
C
式
様
係
関
条
2 書
第 証
全
安
船
物
貨
)
式
様
号
5
第
(
(
)
(
)
録
記
の
備
設
の
め
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書
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全
安
船
物
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(
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詳
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略
(
)
略
)
略
(
)
略
(
(
- 23 置
装
信
送
示
指
置
位
用
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捜
2
.
6
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.
.
.
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.
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指 衛 装
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位 軌 標
用 極 線
常 型 無
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る 浮 指
係
置
に 置 位
定 装 用
略 認 識 常
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2 そ 無 利
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示 星
1 3
道
軌
極
型
揚
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非
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無
示
指
置
位
用
常
非
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利
星
衛
常 船
非 型
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利
星 置
衛 装
道 識
軌 標
極 線
型 無
揚 示
浮 指
非 置
位
置 用
指
置
位
用
常
非
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利
星
衛
道
軌
極
用
舶
用 レ 難
遭
利
星 置
衛 装
道 識 ダ
軌 標 ン
極 線 ポ
用 無 ス
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船 指 ラ
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小 位 ・
用
置 常 ダ
装 非
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・ 動
自
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信
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置
装
識
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線
無
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向
方
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方
双
式
定
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又
置
装
話
電
線
無
置 に
装 置
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電 話
線 電
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方 向
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式 双
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運 定
持 固
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器 又
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装
話
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線
ラ 指 助 自
ト 置 救 号
・ 位 索 信
用 捜 難
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救 舶
レ 索 船 置
捜 型 装
小 信
送
示
指
置
位
用
ー
ー
用 レ 索
捜
利
星 置
衛 装
道 識 ダ
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極 線 ポ
用 無 ス
舶 示 ン
船 指 ラ
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小 位 ・
用
置 常 ダ
装 非
置
装
識
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線
無
示
ー
指
置
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常
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無
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用 小
利
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衛 装
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極 線
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揚 示
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浮 指
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衛
道
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極
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揚
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無
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置
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常
非
指 衛 装
置 道 識
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用 極 線
常 型 無
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係
置
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1 3
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ス
ン
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小 信
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置
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救
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指
置
位
用
常
非
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星
衛
ー
略
略
置
装
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分
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略
分
区
浮 指
置
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用
常
非
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利
星
衛
道
軌
極
型
揚
置
装
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線
無
示
指
置
位
用
常
非
ー
備
設
係
関
条
1
2
第
3
第
表
別
備
設
係
関
条
1
2
第
3
第
表
別
ー
(傍線の部分は改正部分)
○船舶安全法の規定に基づく事業場の認定に関する規則(昭和四十八年運輸省令第四十九号)(第七条関係)
行
現
案
正
改
第三章 整備規程の認可及び整備に係る事業場の認定
(整備規程の認可)
第十三条 法第六条ノ三の規定による整備規程の認可は、次に掲げる船舶
又は物件について、その整備の方法がおおむね同一であると認められる
類 型ご と に 行う 。
一~十六 (略)
十 七 レ ー ダ ー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダー
(略)
)
(
)
(
十八~二十一
2・3 (略)
)
(
)
)
(
、
第 三 章 整備規程の認可及び整備に係る事業場の認定
(整備規程の認可)
第十三条 法第六条ノ三の規定による整備規程の認可は、次に掲げる船舶
又は物件について、その整備の方法がおおむね同一であると認められる
類 型ご と に 行う 。
一~十六 (略)
十七 レーダー・トランスポンダー
十八 捜索救助用位置指示送信装置
十 九 小型 船舶 用捜索救 助用位置 指示送信 装置
二十~二十三 (略)
2・3 (略)
)
- 24 (
、
(
)
、
、
(
、
、
、
)
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
、
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装
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送
示
式
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運
持
、
(
、
、
、
器
信
発
動
自
号
信
難
遭
、
双
式
定
固
は
又
置
装
話
電
線
無
向
方
双
、
、
、
、
備
略
設
置 用 揚 指
装 常 浮 置
識 非 非 位
標 用
用
線 利
常
無 星
非
用
示 衛
指 道
利
星
置 軌
位 極
衛
道
用 型
軌
常 揚
極
非 浮
型
イ
道
軌
極
型
揚
浮
非
置
装
識
標
線
無
示
置
装
識
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線
無
示
指
置
位
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
極
用
舶
船
型
小
置
装
識
標
線
無
示
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
用 レ 難
遭
利
星 置
衛 装
道 識 ダ
軌 標 ン
極 線 ポ
用 無 ス
舶 示 ン
船 指 ラ
型 置 ト
小 位 ・
用
置 常 ダ
装 非
信
発
動
自
号
信
難
遭
置
装
識
標
線
向
方
双
式
び
運
持
装 装
話 話
電 電
線 線
無 無
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方 方
双 双
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び 定
運 固
持 は
又
器 置
及
器
定
測
数
波
周
は
て
つ
あ
に
置
救 信 向
索 難 方
捜 遭 双
用
式
び
舶
船
運
持
型
小
指
置
位
用
助
救
索
捜
無
向
方
双
式
定
固
は
又
置
装
話
電
線
無
器
信
発
動
自
号
信
置
装
信
送
示
抗
抵
荷
負
似
擬
び
置
ダ 装
ン 生
ポ 発
ス 号
ン 信
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ト 標
・
は
ダ て
つ
レ あ
に
び
及
ザ
イ
ラ
ナ
ア
ム
ラ
ト
ク
ペ
ス
ロ
計
力
電
頭
尖
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
揚
浮
ハ
置
装
話
電
線
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
器
信
発
動
自
号
向
方
双
式
定
固
は
又
置
装
話
電
線
無
波
周
は
て
つ
あ
に
置
装
話
電
線
無
抗
抵
荷
負
似
擬
び
及
器
定
測
数
置
ダ 装
ン 生
ポ 発
ス 号
ン 信
ラ 準
ト 標
・
は
ダ て
つ
レ あ
に
ー
置
装
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標
線
ー
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
ー
浮 指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
揚
置
装
識
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無
示
指
置
位
用
常
非
極
用
舶
船
型
小
置
装
識
標
線
無
示
ー
略
置 用 揚 指
装 常 浮 置
識 非 非 位
用
標 用
線 利
常
無 星
非
示 衛
用
指 道
利
置 軌
星
位 極
衛
用 型
道
常 揚
軌
非 浮
極
型
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
イ
ー
略
備
設
備
設
の
次
な
要
必
に
験
試
動
作
ー
備
設
な
要
必
に
め
た
う
行
を
ー
備
設
の
次
な
要
必
に
験
試
動
作
1
分
区
4
第
表
別
備
整
い
従
に
程
規
備
整
て
い
つ
に
置
装
、
電
線
無
向
方
双
式
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運
持
話
電
線
無
向
方
双
式
定
固
は
又
置
装
話
ー
備
設
な
要
必
に
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た
係
関
条
1
2
第
)
、
(
ー
う
行
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備
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従
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規
備
整
て
い
つ
)
- 25 、
(
、
、
)
、
、
、
、
、
(
、
、
、
、 、
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ラ
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ラ
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ク
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ス
計
力
電
頭
尖
ロ
、
器
信
発
動
、
、
)
、
、
、
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
揚
浮
ハ
、
(
、
、
、
、
、
1
分
区
略
浮 指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
揚
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
道
軌
極
型
揚
浮
非
置
装
識
標
線
無
示
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
用 レ 索
利
捜
星 置
衛 装
道 識 ダ
軌 標 ン
極 線 ポ
用 無 ス
舶 示 ン
船 指 ラ
型 置 ト
小 位 ・
用
置 常 ダ
装 非
船 置
型 装
小 信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
ー
4
第
表
別
ー
置
装
話
電
線
無
向
方
ー
係
関
条
1
2
第
)
(
、
)
、
、
式
び
運
持
、
(
器
信
発
動
自
号
信
難
遭
双
式
定
固
は
又
置
装
話
電
線
無
向
方
双
、
、
、
置
装
話
電
線
無
向
方
、
ン 発 コ
ラ 動 ス
ト 自 ロ
・ 号 ク
信 ン
ダ 難 シ
遭
レ は は
又 て
つ
あ
に
器 プ
信
ー
ー
置
装
識
標
線
ダ
ン
ポ
ス
計
圧
電
流
直
置 用 船 置
装 常 型 位
識 非 小 用
常
標 用
非
線 利
用
無 星
利
示 衛
星
指 道
衛
置 軌
道
位 極
軌
用 型
極
常 揚
用
非 浮
舶
ニ ホ
シ
ー
ー
プ
ー
コ
ス
ロ
ク
ン
、
計
圧
電
流
直
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
号
信
難
遭
び
及
置
装
識
標
線
無
示
指
機
信
受
は
て
つ
あ
に
器
信
発
動
自
置 用 揚 指
装 常 浮 置
識 非 非 位
用
標 用
常
線 利
非
無 星
用
示 衛
利
指 道
星
置 軌
衛
位 極
道
用 型
軌
常 揚
極
非 浮
型
ヘ
置 用 船 置
装 常 型 位
識 非 小 用
常
標 用
非
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無 星
利
示 衛
星
指 道
衛
置 軌
道
位 極
軌
用 型
極
常 揚
用
非 浮
舶
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
ニ ホ
用
助
救
索
捜
置
装
識
標
線
無
示
指
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
指
置
位
又
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
て
つ
あ
に
器
信
発
動
自
号
信
難
遭
は
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
置 用 揚 指
装 常 浮 置
識 非 非 位
用
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常
線 利
非
無 星
用
示 衛
利
指 道
星
置 軌
衛
機 位 極
信 用 型
道
受 常 揚
軌
非 浮
極
型
は
ヘ
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
極
用
舶
船
型
小
置
装
識
標
線
無
示
極
用
舶
船
型
小
置
装
識
標
線
無
示
無
示
指
置
位
用
常
非
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利
星
衛
道
軌
無
示
指
置
位
用
常
非
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利
星
衛
道
軌
発
動
自
号
信
難
遭
び
及
置
装
識
標
線
指
置
位
用
助
救
索
捜
置
装
識
標
線
オ
ウ
プ
ッ
ト
ス
は
て
つ
あ
に
器 チ
信 ッ
救
索
捜
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
難
遭
は
又
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
て
つ
あ
に
器
信
発
動
自
号
タ 信
ス 難
テ 遭
ト チ
て
ス
つ
あ
に
器
信
発
チ
動
自
ッ
号
オ
ウ タ 信
プ ス 難
ッ テ 遭
ト
ト チ
は
て
つ
あ
に
器
信
発
動
自
号
信
ー
は
て
つ
あ
に
器
信
発
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自
号
信
ー
救
索
捜
用
舶
船
型
小
難
遭
は
又
置
装
信
送
示
指
置
位
用
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ー
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
ー
極
用
舶
船
型
小
置
装
識
標
線
無
示
ン 指
ラ 置
ト 位
・ 用
助
ダ 救
索
レ 捜
置
装
信
送
示
ー
揚 指
浮 置
非 位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
、
極
用
舶
船
型
小
、
ダ
ン
ポ
ス
、
、
、
置
装
識
標
線
- 26 、
、
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
、
、
、
、
、 、 、
置
装
識
標
線
無
示
、
、
、 、
、
揚 指
浮 置
非 位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
型
、
、
、
、
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
、
、 、
、
号
信
ー
ー
は
て
つ
あ
に
置
装
識 ダ
標
線 コ
無 レ
ー
示
指
置
位
用
常
非
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利
星
衛
道
軌
極
置
装
話
電
線
無
向
方
双
式
び
運
持
ー
ー
ー
置
装
話
電
線
ダ 無
向
コ 方
レ 双
号 式
信 び
運
は 持
て
置
装
話
電
線
無
向
方
双
式
定
固
は
又
置
装
話
電
線
無
向
方
双
式
定
固
は
又
器
電
充
び
及
器
電
放
は
て
つ
あ
に
器
電
充
び
及
器
電
放
は
て
つ
あ
に
指
置
位
用
常
非
る
係
に
定
認
他
の
そ
指
置
位
用
常
非
る
係
に
定
認
他
の
そ
衛
道
軌
極
型
揚
浮
置
装
識
標
線
無
示
衛
道
軌
極
型
揚
浮
置
装
識
標
線
無
示
装
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
装
識
標
線
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
常 船
非 型
用 小
利
星 置
衛 装
道 識
軌 標
極 線
型 無
揚 示
浮 指
非 置
位
置 用
常 船
非 型
用 小
利
星 置
衛 装
道 識
軌 標
極 線
型 無
揚 示
浮 指
非 置
位
置 用
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
用
舶
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
極
用
舶
ラ 信
ト 発
・ 動
自
ダ 号
信
レ 難
遭
置
装
識
標
線
無
示
ダ
ン
ポ
ス
ン
置 に
装 置
話 装
電 話
線 電
無 線
向 無
方 向
双 方
式 双
び 式
運 定
持 固
は
器 又
ラ 指 助 自
ト 置 救 号
・ 位 索 信
用 捜 難
ダ 助 用 遭
救 舶
レ 索 船 置
捜 型 装
小 信
送
示
指
置
位
用
置
装
識
標
線
無
示
ー
つ
あ
に
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
ー
索
捜
用
舶
船
型
小
は
又
置
装
信
送
示
ー
指
置
位
用
助
救
索
捜
置
装
識
標
線
ー
極
用
舶
船
型
小
無
示
指
置
位
用
常
非
用
利
星
衛
道
軌
ー
用
舶
船
型
小
は
又
置
装
識
標
線
無
示
ヌ
2
ダ
コ
レ
号
符
ス
ル
モ
、
置
装
識
標
線
無
示
、
用 揚 指
常 浮 置
非 非 位
用
用
常
利
非
星
用
衛
利
道
星
軌
衛
極
道
型
軌
揚
極
浮
型
、
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
ー
ダ
コ
レ
号
符
ス
ル
モ
用 揚 指
常 浮 置
非 非 位
用
用
常
利
非
星
用
衛
利
道
星
軌
衛
極
道
型
軌
揚
極
浮
型
置
装
識
標
線
無
示
指
置
位
、
は
、
、
リ
- 27 、
、
は
、
、
、
、
、
、
ヌ
、
、
ダ
ン
ポ
ス
ン
置
装
信
送
示
わ
行
が
備
整
い
従
に
程
規
備
整
て
い
つ
電
線
無
向
方
双
式
び
運
持
、
、
リ
、
、
、
備
設
な
要
必
に
認
確
の
と
こ
た
れ
話
電
線
無
向
方
双
式
定
固
は
又
置
装
話
、
器
信
発
動
備
整
い
従
に
程
規
備
整
て
い
つ
に
置
装
、
、
設
な
要
必
に
認
確
の
と
こ
た
れ
わ
行
が 備
2
円
位
単
)
略
(
)
略
(
0
0
6
,
5
円
)
略
(
〃
定
検
)
認 円
承
式 位
型 単
(
位
単
)
略
(
定
検
略
)
略
(
0
0
4
,
7
5
1
)
略
(
認 円
承
式 位
型 単
ー
ー
ー
・ー
ー
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・
)
略
(
レ
用
舶
船
型
小
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
略
ー
係
関
条
9
2
第
レ
の
他
の
そ
係
関
条
9
2
第
)
略
(
)
略
(
ー
条
3
第
二
の
一
第
表
別
ー
レ
・
ー
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
一
第
表
別
型 式 承 認 及 び 検 定
円
位
単
)
略
(
)
略
(
0
0
4
,
3
5
1
0
0
4
,
7
5
1
き
つ
に
個
1
〃
0
0
7
,
3
0
0
6
,
5
定
検
)
認 円
承
式 位
型 単
(
案
)
略
(
)
略
(
ー
ー
ー
・ー
係
関
条
9
2
第
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
ー
正
レ
用
舶
船
型
小
・
)
略
(
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
の
他
の
そ
ー
条
3
第
ー
改
)
、
ー
レ
・
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
一
第
表
別
ー
○船舶等型式承認規則(昭和四十八年運輸省令第五十号)(第八条関係)
(
)
(
(
0
0
4
,
5
〃
型 式
円
)
略
(
)
略
(
位
単
定
検
0
0
5
,
6
9
1
装
信
送
示 置
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
置
装
信
送
示
指
置
位
)
認 円
承
式 位
型 単
(
)
略
(
係
関
条
9
2
第
)
略
(
)
)
略
(
)
略
(
二
の
一
第
表
別
(
(傍線の部分は改正部分)
)
、
)
(
)
行
(
)
(
(
(
現
)
(
)
(
)
)
- 28 型 式 承 認 及 び 検 定
型 式
)
略
(
)
略
(
円
)
0
0
5
,
5
〃
- 29 位
単
)
略
(
)
略
(
0
0
4
,
5
〃
定
検
(
)
略
(
0
0
2
,
7
5
1
)
略
(
ー
ー
ー
・ー
・ー
ポ
ス
ン
ラ
ト
ー
ー
ダ
ー
)
略
(
・
)
略
(
レ
用
舶
船
型 ダ
小 ン
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
ダ
レ
の
他
の
そ ダ
ー
ー
係
関
条
9
2
第
ー
ー
ー
・
ー
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
レ
・
0
0
3
,
5
0
5
6
,
3
0
0
5
,
5
検 定
円
)
略
(
ー
〃
ー
〃
き
つ
に
個
1
位
単
)
略
(
)
略
(
)
略
(
ー
ー
ー
・ー
ー
ー
・
〃
0
5
5
,
3
0
0
4
,
5
ダ
ー
レ
用
舶
船
型 ダ
小 ン
ー
ー
〃
き
つ
に
個
1
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
・ー
ポ
ス
ン
ラ
ト
ダ
)
略
(
)
略
(
レ
の
他
の
そ ダ
ー
置
装
信
送
示
指
置
位
ー
ー
係
関
条
9
2
第
ー
ー
・
ー
助
救
索
捜
ー
・
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
レ
検
0
0
2
,
5
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
の
他
の 置
そ 装
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船 置
型 装
小 信
定
検
用
助
救
索
捜
の
他
の
そ
装
信
送
示 置
二
第
表
別
承 認 及 び 検 定
・ー
置
装
信
送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船
型
小
ー
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
の
他
の
そ
0
0
3
,
6
9
1
0
0
2
,
3
5
1
0
0
2
,
7
5
1
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
の
他
の
そ
指
置
位
用
助
救
索
捜
・ー
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
用
舶
船
型
小
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
レ
二
第
表
別
承 認 及 び 検 定
)
略
(
)
略
(
ダ ダ
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
レ
用
舶
船
型
小
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
)
(
レ
)
(
)
(
指
置
位
用
装
信
送
示 置
定
)
略
(
円
)
位
単
)
略
(
)
略
(
- 30 0
0
3
,
5
)
略
(
〃
定
検
(
ン
ポ
ス
ン
ラ
ト
ー
)
略
(
ー
ダ
ー
レ
の
他
の
そ ダ
ー
レ
用
舶
船
型 ダ
小 ン
ー
ー
ー
レ
・
ン ダ
ダ ラ ン
ト ポ
ス
二
の
二
第
表
別
検 定
0
0
3
,
5
円
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略
(
・ー
)
略
(
・ー
ポ
ス
ン
ラ
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略
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係
関
条
9
2
第
)
(
)
位
単
)
略
(
)
略
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0
0
5
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き
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に
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1
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定
検
(
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ポ
ス
ン
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他
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用
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・ー
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略
(
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ダ
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略
(
係
関
条
9
2
第
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送
示
指
置
位
用
助
救
索
捜
用
舶
船 置
型 装
小 信
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ー
助
救
索
捜
ー
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・
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二
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二
第
表
別
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送
示
指
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位
用
助
救
索
捜
の
他
の 置
そ 装
)
略
(
)
略
(
装
信
送
示 置
定
正
案
○小型船舶安全規則(昭和四十九年運輸省令第三十六号)(第九条関係)
改
目次
第 一 章 総 則 (第 一 条 ― 第 四 条 )
第 二 章 船 体 (第 五 条 ― 第 二 十 条 )
第 三 章 機関
第 一 節 通則(第 二十 一条―第 二十 四条)
第二節 主機、補助機関及びプロペラ軸系(第二十五条―第三十三条
)
第 三 節 補 機 及 び 管 装 置 (第 三 十 四 条 ― 第 三 十 八 条 )
第 四 節 備 品 (第 三 十 九 条 ・ 第 四 十 条 )
第四章 排水設備(第四十一条・第四十二条)
第五章 操舵、係船及び揚錨の設備(第四十三条―第四十五条)
第六章 救命設備
第 一 節 救 命 設 備 の 要 件 ( 第 四 十 六 条 ― 第 五 十 七 条 の 五)
第二節 救命設備の備付基準(第五十八条・第五十八条の二)
第三節 救命設備の積付方法(第五十九条―第六十三条の二)
第 四 節 救 命 設 備 の 表 示 ( 第 六十 四 条 )
第七章 消防設備(第六十五条―第七十二条)
第七章の二 防火措置(第七十二条の二―第七十四条)
第八章 居住、衛生及び脱出の設備(第七十五条―第八十一条の二)
第 九 章 航海用具(第八十二条―第八十四条の五)
第 十 章 電 気設 備
第 一 節 通則 (第 八十 五条 ―第 八十 九条 )
第二 節 蓄電 池( 第九 十条・第 九十 一条 )
第 三 節 配電 盤( 第九 十 二 条 ・ 第 九 十 三 条 )
第四節 電路(第九十四条―第九十七条)
第五節 電気利用設備(第九十八条・第九十九条)
第十一章 特殊設備(第九十九条の二)
第十二章 復原性(第百条―第百四条)
第 十 三 章 操 縦 性 (第 百 五 条 )
現
(傍線の部分は改正部分)
行
目次
第 一 章 総 則 (第 一 条 ― 第 四 条 )
第 二 章 船 体 (第 五 条 ― 第 二 十 条 )
第 三 章 機関
第 一 節 通則(第 二十 一条―第 二十 四条)
第二節 主機、補助機関及びプロペラ軸系(第二十五条―第三十三条
)
第 三 節 補 機 及 び 管 装 置 ( 第 三 十 四 条 ― 第 三 十 八 条)
第 四 節 備 品 (第 三 十 九 条 ・ 第 四 十 条 )
第四章 排水設備(第四十一条・第四十二条)
第 五 章 操 舵、 係 船 及 び 揚 錨 の 設 備 ( 第 四 十 三 条 ― 第 四 十 五 条 )
第六章 救命設備
第一節 救命設備の要件(第四十六条―第五十七条の四)
第二節 救命設備の備付基準(第五十八条・第五十八条の二)
第三節 救命設備の積付方法(第五十九条―第六十三条の二)
第 四 節 救 命 設 備 の 表 示 ( 第 六十 四 条 )
第七章 消防設備(第六十五条―第七十二条)
第 七 章の 二 防 火 措 置 ( 第 七 十 二 条 の 二 ― 第 七 十 四 条 )
第八章 居住、衛生及び脱出の設備(第七十五条―第八十一条の二)
第九章 航海用具(第八十二条―第八十四条の五)
第 十 章 電 気 設備
第 一 節 通則 (第 八十 五条―第 八十 九条)
第 二 節 蓄 電 池 (第 九 十 条 ・ 第 九 十 一 条 )
第三節 配電盤(第九十二条・第九十三条)
第四 節 電 路 ( 第 九 十 四 条 ― 第 九 十 七 条 )
第 五 節 電 気 利 用設 備 ( 第 九 十 八 条 ・ 第 九 十 九 条 )
第十一章 特殊設備(第九十九条の二)
第十二章 復原性(第百条―第百四条)
第十三章 操縦性(第百五条)
- 31 -
第十四章
第十五章
附則
特殊小型船舶に関する特則(第百六条―第百十五条)
雑 則 (第 百十 六条・第 百十 七条)
(小型船舶用捜索救助用位置指示送信装置)
第五十七条の五 小型船舶用捜索救助用位置指示送信装置は、次に掲げる
要件 に適 合す るもので なければ ならな い 。
一 非常の際に付近の他の船舶又は航空機の船舶自動識別装置に対し必
要な信号を有効かつ確実に発信できるものであること。
二 信号を発信していることを可視又は可聴の手段により示すことがで
きるものであること。
三 四十八時間以上連続して使用することができるものであること。
四 第五十七条の三第二号、第四号から第六号まで、第九号及び第十号
並 び に 前 条 第 二 号 に 掲げ る 要 件
(救命設備の備付数量)
第五十八条 近海以上の航行区域を有する小型船舶には、次に掲げる救命
設備を備え付けなければならない。
一 ~ 九 ( 略)
十 小型船舶用レーダー・トランスポンダー又は小型船舶用捜索救助用
位置指示送信装置 一個
十 一 (略)
2 沿海 区域 を航 行区 域 とす る 小 型 船 舶 には 、次 に 掲 げ る 救命 設備 を備 え
付けなければならない。ただし、沿岸小型船舶等(総トン数五トン以上
の 旅 客 船 を 除 く 。 ) は 、 第 三 号 か ら 第 八 号 まで の 規 定 ( 沿 岸 小 型 船 舶 に
あつては、第六号の規定を除く。)に代えて第四項第三号及び第四号の
規定によることができる。
一~九 (略)
十 小型船舶用レーダー・トランスポンダー又は小型船舶用捜索救助用
位置指示送信装置 一個(同様の機能を有する設備であつて国土交通
大臣が定めるものを備え付けている小型船舶を除く。)
十 一 (略)
3 ~ 9 (略)
第十四章
第十五章
附則
特殊 小 型船 舶 に関す る 特則 (第 百六 条―第 百十 五 条 )
雑 則 (第 百十 六条・第 百十 七条)
(救命設備の備付数量)
第五十八条 近海以上の航行区域を有する小型船舶には、次に掲げる救命
設備を備え付けなければならない。
一 ~ 九 ( 略)
十 小型船舶用レーダー・トランスポンダー 一個
十 一 (略)
2 沿海 区域 を 航 行区 域 とす る 小 型 船 舶 には 、次 に 掲 げる 救命 設備 を備 え
付けなければ ならな い。ただ し 、沿 岸小型船 舶等 (総トン 数五トン 以上
の旅客船を除く。)は、第三号から第八号までの規定(沿岸小型船舶に
あつては、第六号の規定を除く。)に代えて第四項第三号及び第四号の
規定によることができる。
一~九 (略)
十 小型船舶用レーダー・トランスポンダー 一個(同様の機能を有す
る設備であつて国土交通大臣が定めるものを備え付けている小型船舶
を 除 く。 )
十 一 (略)
3~9 (略)
- 32 -
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置等)
第六十三条 小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、小
型船舶用レーダー・トランスポンダー及び小型船舶用捜索救助用位置指
示 送 信 装 置 は 、 非 常 の 際 に 小 型 船 舶 用 膨 脹 式 救 命 い か だ の い ず れ か一 隻
又は小型船舶用救命浮器のいずれか一個とともに使用することができる
ように積み付けなければならない。
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置及び小型船舶
用 レ ー ダー ・ ト ラ ン ス ポ ン ダ ー )
第六十三条 小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置及び
小型船舶用レーダー・トランスポンダーは、非常の際に小型船舶用膨脹
式救命いかだのいずれか一隻又は小型船舶用救命浮器のいずれか一個と
ともに使用することができるように積み付けなければならない。
- 33 -
正
案
3~8
(略)
現
行
(傍線の部分は改正部分)
附 則
( 船 舶 消 防 設 備 規 則 の 一 部 改 正 に 伴 う 経 過 措置 )
第六条 現存船の消防設備(第六条の規定による改正後の船舶消防設備規
則(以下「新消防規則」という。)第二十七条及び第四十九条に規定す
る消防員装具及び個人装具を除く。)については、次項から第八項まで
に定めるものを除き、なお従前の例による。
2 現存船に施行日に現に備え付けている第六条の規定による改正前の船
舶消防設備規則(以下「旧消防規則」という。)の規定に適合する炭酸
ガスを消火剤として使用する固定式鎮火性ガス消火装置及び不活性ガス
を消火剤として使用する固定式鎮火性ガス消火装置(施行日に現に建造
又は改造中の船舶にあっては、備え付ける予定のものを含む。)につい
て は 、 こ れ を引 き 続 き 当 該 船 舶 に 備 え 付 け る 場 合 に 限 り 、 な お 従 前 の 例
に よる 。
○船舶設備規程等の一部を改正する省令(平成六年運輸省令第四十五号)(第十条関係)
改
附 則
(船舶消防設備規則の一部改正に伴う経過措置)
第六条 現存船の消防設備(第六条の規定による改正後の船舶消防設備規
則(以下「新消防規則」という。)第二十七条及び第四十九条に規定す
る 消 防 員 装 具 及 び 個 人 装 具 を 除く 。 ) に つ い て は 、 次 項 か ら 第八 項ま で
に定めるものを除き、なお従前の例による。
2 現存船に施行日に現に備え付けている第六条の規定による改正前の船
舶消防設備規則(以下「旧消防規則」という。)の規定に適合する炭酸
ガスを消火剤として使用する固定式鎮火性ガス消火装置及び不活性ガス
を消火剤として使用する固定式鎮火性ガス消火装置(施行日に現に建造
又は改造中の船舶にあっては、備え付ける予定のものを含む。)につい
て は 、 こ れ を引 き 続 き 当 該 船 舶 に 備 え 付 け る 場 合 に 限 り 、 当 該 船 舶 に つ
いて平成二十二年一月一日以後最初に行われる定期検査又は中間検査(
検査のために上架を行うものに限る。)の時期までは、なお従前の例に
よ る。
3~8 ( 略 )
- 34 -
正
案
○漁船特殊規程(昭和九年逓信省・農林省令)(第一条関係)
改
(レーダー・トランスポンダー及び捜索救助用位置指示送信装置)
第五十一条の四の三 一般漁船には、一個のレーダー・トランスポンダー
又は捜索救助用位置指示送信装置を備え付けなければならない。
現
(傍線の部分は改正部分)
行
(レーダー・トランスポンダー)
第五十一条の四の三 一般漁船には、一個のレーダー・トランスポンダー
を備え付けなければならない。
- 1 -
正
案
○小型漁船安全規則(昭和四十九年農林省・運輸省令第一号)(第二条関係)
改
現
(傍線の部分は改正部分)
行
(救命設備の要件)
第二十五条 再帰反射材は、船舶救命設備規則(昭和四十年運輸省令第三
十六号)第四十二条の二の規定に適合するものでなければならない。
2
小 型 船 舶 用 膨 脹 式 救 命 い か だ 、 小 型 船 舶 用 救 命 浮 器 、 小型 船 舶 用 救
命胴衣、小型船舶用救命浮環、小型船舶用救命浮輪、小型船舶用自己点
火灯、小型船舶用自己発煙信号、小型船舶用火せん、小型船舶用信号紅
炎、小型船舶用極軌道衛星利用非常 用位置指示無 線標識装置及び小型船
舶用レーダー・トランスポンダーは、小型船舶安全規則第六章第一節及
び第四節の規定に適合するものでなければならない。
(略)
3
(救命設備の要件)
第二十五条 再帰反射材は、船舶救命設備規則(昭和四十年運輸省令第三
十六号)第四十二条の二の規定に適合するものでなければならない。
2
小型船舶用膨脹式救命いかだ、小型船舶用救命浮器、小型船舶用救
命胴衣、小型船舶用救命浮環、小型船舶用救命浮輪、小型船舶用自己点
火灯、小型船舶用自己発煙信号、小型船舶用火せん、小型船舶用信号紅
炎、小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置、小型船舶
用レーダー・トランスポンダー及び小型船舶用捜索救助用位置指示送信
装置は 、 小型船 舶 安 全 規則第 六 章第 一節及び 第四 節の 規定 に適 合す るも
のでな けれ ばな らな い。
(略)
3
(略)
(救命設備の備付数量)
第二十六条 第二種小型漁船には、次の各号に掲げる救命設備を備え付け
なければならない。
一 ~ 七 ( 略)
八 小型船舶用レーダー・トランスポンダー 一個
2
(救命設備の備付数量)
第 二十 六条 第 二 種 小 型 漁 船 に は 、 次 の 各 号 に 掲 げ る 救 命 設 備 を 備 え 付 け
なければならない。
一 ~ 七 ( 略)
八 小型船舶用レーダー・トランスポンダー又は小型船舶用捜索救助用
位置 指示送信 装置 一 個
(略)
2
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置等)
(小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置及び小型船舶
用レーダー・トランスポンダー)
第二十六条の三 小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置 第二十六条の三 小型船舶用極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置
、小型船舶用レーダー・トランスポンダー及び小型船舶用捜索救助用位
及び小型船舶用レーダー・トランスポンダーは、非常の際に小型船舶用
置指示送信装置は、非常の際に小型船舶用膨脹式救命いかだのいずれか
膨脹式救命いかだのいずれか一隻とともに使用することができるように
一隻とともに使用することができるように積み付けなければならない。
積み付けなければならない。
- 2 -