切迫早産で安静入院をされた患者様へ 患者氏名: 受け持ち医師: 達成目標 受け持ち看護師: 1日でも長く妊娠を継続できるために、安静の必要性を理解し安静にすることができ、腹部緊満・出血破水感などの症状がある際には看護師に連絡できる お腹の張りを抑えるために安静に します お腹の張りを抑えるためにウ テメリン(子宮収縮抑制剤張り 止め)を飲みます 治療・薬剤 (点滴・内服) ・処置 ・リハビリ 検査 患者様用 定期的にウテメリンを飲みます 1日に3回 (朝食後・昼食後・夕食後) 1日に4回 (6時・12時・18時・23時) お腹の張りと胎児の心音モニター (CTGモニター)をつけます 内診 ウテメリンの点滴をします ウテメリン :1ml/h :2ml/h :3ml/h :4ml/h 妊娠35週0日で子宮収縮抑制 剤の点滴を中止にします 妊娠37週0日~正期産 マグセントの点滴をします マグセント:80ml/hで30分 以後 :10ml/h :15ml/h :20ml/h おりものの検査 超音波検査 必要と診断された場合羊水検査を行います 採血 尿の検査 病棟内は動けます トイレと洗面所・シャワーは出 来ますがそれ以外はベッドで 安静です 活動・安静度 シャワー浴ができます 清潔 症状について 症状を悪化させないように 膀胱炎予防と排便のコント ロール 異常がある時の報告の説明 ウテメリンの副作用について 病棟内又は売店までは歩け ます ベッドに横になったまま食べます ポータブルトイレを使用します 切迫早産の症状について ベッド上で常に横になったまま過ごし ます 毎日体拭きをします シャンプー・足浴は週に2回 看護師が行います トイレに歩けます 排泄 その他 ベッドの横にポータブルトイレを設置 します。それ以外はベッドで安静です 普通食を、ベッドの横の椅子に座って食べます (食事の制限はありません) 食事 患者様及びご 家族への説明 栄養指導 服薬指導 トイレと洗面所のみ歩いて構い ませんがそれ以外はベッドで安 静です 症状が良ければ母親学級受講 について ベッド上で行います 点滴管理の注意事項 分娩に向けてのオリエンテーション マグセントの副作用について 帝王切開術についてのオリエンテーション お産の物品準備について 蓄尿について ※輸液ポンプ・シリンジポンプを使用しますので、誤作動防止のため携帯電話の使用は御遠慮下さい。同室の方で機械を使用している場合も御遠慮下さい。 宮崎大学医学部附属病院
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