仲間の野ねずみが、冬に備 えて食料を貯えている夏の 午後、フレデリック

いつもおなかがぺここの、11ぴき
おもちゃ売場のくまの人
ののらねこがいました。ある日、ひ
形を一目で好きになり、自
げの長いじいさんねこがやってき
分の貯金をはたいて買い
て、山のずっと向こうの湖に怪物み
に行く女の子と人形との
たいに大きな魚が住んでいる、勇気
心のふれあいを描く。
があるなら行ってごらん、と言いま
偕成社
した。
こぐま社
子どもがいつか必ず経験する、はじ
めてのおつかい。ひとりのおかあさ
んが、子どもの体験をもとにつくっ
たお話を、さわやかな絵本にしあげ
ました。
福音館
書店
豆消防自動車じぷたは小さなためにあ
まりみんなから相手にされません。と
ころがある日・・・。スピード感あふ
れる文と絵で子どもたちに人気のある
乗物絵本。福音館書店
「あらわれでたのは、くろマン
みんなと散歩に出たマドレーヌ
仲間の野ねずみが、冬に備
トに、くろい ぼうしの さんに
は、いたずらが過ぎてセーヌ川へ
えて食料を貯えている夏の
んぐみ。それはそれは こわー
どぼん!
い、どろぼうさまの おでかけ
……。アメリカ最高の絵本賞、コ
ておりました。寒い冬がき
だ。」お話の始まりは、こんな
ールデコット賞受賞の絵本。
て、フレデリックは・・
好学社
文章で始まります。
そのとき1匹の犬が
福音館書店
偕
午後、フレデリックだけは
何もせず、ぼんやり過ごし
成社
幼稚園や保育園って子どもにとってどんな
存在でしょう。大好きな子もいれば、大嫌い
な子もいるはず。元気いっぱい遊んだり、と
っても恥ずかしがり屋さんでうまくおしゃ
べりできなくって・・・
福音館書店
遊ぶ友だちがみつからないかんたは、お宮で
へんてこなおばけたちと出会って愉快に遊
びますが……。躍動することばと絵が子ども
たちを存分に楽しませてくれるファンタジ
ーの絵本。
福音館書店
小さな機関車ちゅうちゅうは、
おんどりのフランツとねずみのジョ
ある日かってに逃げだして事
ニーとぶたのヴァルデマールは大の
件をおこします。子どもの冒険
仲よし。自転車で朝の散歩に出発!
心にぴったり合った物語の展
池でボートにのったり、さくらんぼを
開と、ダイナミックに描かれた
食べたり…。何でも話しあい、助けあ
機関車が子どもの心をとらえ
う。だって友だちだもの、あたりま
ます。
え!
福音館書
ほるぷ出版
店
パパが忙しくて夏休みに旅行
北欧の村で、大勢の小人たち
に行けないトミーはご近所か
と一緒に生活し、プレゼント
ら鉢植えをあずかるアルバイ
作りに励むサンタの一年間を
トを始め、家中を鉢植えだらけ
楽しく描写。
にしてしまいます。
ペンギン社
偕成社
ラチは気の弱い男の子。犬を見ると逃
げ出すし、暗い部屋には怖くて入るこ
とができません。おまけに友だちから
も仲間はずれにされてしまいます。
福音館書店
重量級のカバ君は、船乗り、飛行士、ピ
アニストと、次々に新しい仕事に挑戦し
ますが?。おかしな結末をユーモラスな
絵で語ります。
偕成社
初めて空を飛んだ日、こすずめは遠くまで
飛びすぎてしまいました……。物語の展開
につれて高まる緊迫感と結末の見事さが、
子どもたちの心をとらえます。福音館書店
村のおばさんのバケツから、ぴしゃんとし
ずくは旅にでました……。一滴の水の出会
う冒険の旅を、シンプルなフォルムと色づ
かいで描いたとびきりモダンで楽しい絵
本。
福音館書店
ぼくはおふろが大好き。あひ
静かないなかに,ちいさいおうち
るのプッカをつれてはいる
がたっていました.まわりに工場
と、かめやペンギン、オット
ができ,にぎやかな町になるにつ
セイやくじらまで登場して
れて,ちいさいおうちは,白いヒ
……。子どもの空想の世界を
ナギクの花の咲きみだれるいなか
のびのびと描いた絵本。
福音館書店
かいじゅうの国をたずねよう。コ
ジョージーの新しいベッドは、小
ルデコット賞を受賞し、世界中の
さな古いベッド。そのおんぼろベ
子どもたちをひきつけてやまない
の 景 色 を な つ か し く 思 う の でし
た。
岩波書店
お昼寝前にミニカーのとりっ
こでけんかしたさとしとあき
らは、おしいれに入れられて。
ッドには「このベッドがあれば、
センダックの代表作。子どもの内
さあ、たいへん。現代の子ども
どこへでも旅ができます」と書い
たちの姿を生き生きととらえ
世 紀 最 高 の 絵 本 と 言 わ れ て いま
てあった。ジョージーがお祈りの
た、ロングセラー絵本。
す。
文句を唱えると…。
面のドラマをみごとに描いて、今
冨山房
ほるぷ
童心社
出版
有名な赤ずきんのお話を,昔話の
こわさ,おもしろさをそこなわな
人間と暮らしたいと、すみ
主人公くまのくんちゃんは元気
いようグリムの原作に忠実に訳し
かの島をひっぱって 鬼が
にお母さんと学校へ行ったもの
ました.はなやかな色彩の新鮮な
村へやってきたが、こわが
の、様々な不安から教室を飛び
って誰も遊びません。しか
出してしまうのです。でも先生
たなく、鬼は隣村へいきま
や親の愛情に包まれ・・・
絵が,自然の美しさを語りかけ,
読む者をドイツの森深くさそいこ
みます.
岩波書店
ラルフはあくたれねこでした。も
すが?
ペンギン社
偕成社
森のはずれに育った小さなも
うららかな春の日、ぶたの少女パール
みの木が、ある冬の日、足の悪
は森のなかで、魔女がおとしたほねを
い男の子のもとへ運ばれます。
ひろった。それは話をするふしぎなほ
パーティーをだいなしにされて
心を打つクリスマスのお話が、
ねだった。パールはほねをバックにい
も・・・
美しい文と絵で、静かに力強く
れ、楽しく話をしながらかえるとちゅ
語られます。
う…
う、これでもか、というほどの。
セイラがかわいがってもおかまい
なし。セイラは、からかわれても、
童話館
書店
福音館
評論社