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聴覚障害生徒の情緒・社会性 一 宮 菜津子 相 澤 宏 充

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福岡教育大学紀要,第63号,第4分冊,109   114(2014)
聴覚障害生徒の情緒・社会性
─ SEAI テスト日本語試訳から ─
Social-Emotional Assessment of Japanese High School Students with Hearing Impairment: Tentative Translation of SEAI.
一 宮 菜津子 相 澤 宏 充
Natsuko ICHINOMIYA
Hiromitsu AIZAWA
(福岡教育大学教育学研究科)
(福岡教育大学)
(平成25年 9 月30日受理)
本研究は,高等部に在籍する聴覚障害児 70 名を対象に,試訳した児童・生徒用 SEAI を用いて聴覚障害
児の社会性・情緒について検討した。その結果,若干要因ごとの違いは見られるものの,原版と同様に計測
可能であることが示唆された。
キーワード:聴覚障害 社会性 SEAI
Ⅰ はじめに
人間関係を円滑に築き,社会の中で生きていく
上で,社会性の発達は欠かせないものである。聴
覚障害児は,二次障害等により社会性の獲得に困
難を示す可能性があるとしばしば述べられている
(Meadow, 1986)。特に,聴覚障害児を対象とし
た教育課程をもつ特別支援学校では,児童生徒が
少なく,小規模な集団となるため,集団の中で身
につくような社会性の獲得に困難を示すといった
ことも起こりうる。
一般的に健聴児の社会性の把握については,友
人関係を質問項目に使用した社会性を計測するテ
ストが多く見受けられる。戸々崎・板野(1997)
が作成した『学校における社会的スキル尺度』は,
関係参加行動(7 項目),関係維持行動(8 項目),
関係向上行動(7 項目)の 3 因子の尺度となって
おり,質問項目は「友だちと離れて,一人で遊ぶ」,
「友だちの頼みをよく聞いてあげる」などがある。
また,
『社会的スキルの児童自己評定尺度』(藤枝,
1999)は攻撃性(9 項目),向社会性(7 項目),引っ
込み思案(4 項目)の 3 因子で構成され,実際の
質問項目は,「友だちのじゃまをする」,「こまっ
ている友だちを,助けてあげる」など友人関係に
ついて問うものである。
一 方, 聴 覚 障 害 児 の 社 会 性 を 計 測 す る テ ス
ト と し て は『Meadow Kendall social-emotional
assessment inventory for deaf students(SEAI)』
が海外でしばしば使用されている。このテストは
社会的適応(23 項目),自己イメージ(23 項目),
情緒的適応(13 項目)の 3 つの因子から成って
いる。情緒的要因が含まれていることについては,
聴覚障害児の情緒的発達が数多く議論されている
ため必要とされているのであろう。SEAI の残り
2 つの因子(社会的適応,自己イメージ)は上記
の健聴児の社会性を計測する尺度の因子と名称は
異なるが,質問項目で比較的類似したものになっ
ている。但し,健聴児対象の方が質問項目がより
詳細なものになっている。『学校における社会的
スキル尺度』を例に挙げると,SEAI では「攻撃
的である(社会的適応)」という項目に対して,
「友
だちに乱暴な話し方をする」「友だちにけんかを
しかける」「友だちの欠点や失敗をよく言う」「何
でも友だちのせいにする」「自分のしてほしいこ
とを,むりやり友だちにさせる」となっている。
つまり,健聴児の社会性はより多くの因子が想定
されているが,SEAI では,質問項目がより抽象
110
一 宮 菜津子 ・ 相 澤 宏 充
的で,2 つの大きな因子(特徴)について計測し
ているといえるだろう。
日本において,都築(2007)は聴覚障害幼児を
対象に幼児用 SEAI を用いて,環境要因の差異が
聴覚障害幼児の情緒・社会性の発達に影響を及ぼ
しているのか検討している。その結果,聴覚障害
幼児の情緒・社会性に最も影響を及ぼしていた環
境要因は,聴覚障害以外の障害の有無,次に家族
内の聴覚障害者の有無であったと述べている。こ
のように SEAI を用いることで聴覚障害幼児の情
緒・社会性の一部を適切に捉え,他の要因との関
連性について考案している。
また,SEAI は他者評定のため,被験児を客観
的に捉えることができるという利点ももってい
る。しかし日本では,このように聴覚障害児対象
で簡便に使用可能な指標がいまだ開発されていな
いため,他の様々な社会性について比較・検討す
る際に基準がないという問題がある。都築のよう
な聴覚障害幼児対象の研究はあるものの,児童・
生徒向けの SEAI を使用した社会性についての検
討は行われていない。
Ⅱ 目的
本研究では児童・生徒用 SEAI テストを日本語
に翻訳(試訳)
,実施し,聴覚障害児の情緒・社
会性について検討することを目的とした。
Ⅲ 方法
1.対象児
聴覚障害児の教育課程をもつ特別支援学校 A
校の高等部本科 54 名(男子 33 名,女子 21 名),
専攻科 16 名(男子 11 名,女子 5 名),計 70 名(重
複障害児は除く)を対象とした。
2.手続き
児童 ・ 生徒用 SEAI テスト(原版)を,都築(2007)
によって作成された日本語版幼児用 SEAI テスト
を参考に,翻訳(試訳)した。他者評価形式の検
査であるため,評価を被験児の担任教師に依頼し
た。回答は「とてもあてはまる(4 点)」,「わり
にあてはまる(3 点)」,
「あまりあてはまらない(2
点)」,「全くあてはまらない(1 点)」と「評価不
能(得点化しない)」の 5 件法で行った。質問紙
の表紙に「特定の児童・生徒の行動を観察した上
で,それが各項目の記述にあてはまるかそれぞれ
の項目をよく読んで回答してください。その児童・
生徒に項目の内容があてはまるかどうかは聴覚障
害の有無に関係なく,同じ年齢の子どもを基準に
してください。聴覚障害児のみに限定されるよう
な項目は,あなたの知っている同じ年齢の聴覚障
害児を基準にして回答してください。クラスの中
の児童・生徒のみを基準にしないでください。ま
た,その子の最も良い状態で判断してください。」
という注意書きを記載した。
3.分析
SEAI テストは 3 つの因子で構成されているた
め,それぞれの得点の平均値と標準偏差を算出し,
SEAI 原版で示されている指標と比較した。また
質問項目の各得点の平均値から聴覚障害児の一般
的な傾向を検討した。
Ⅳ 結果と考察
1.質問項目の一般的傾向
SEAI 原版で示されている得点分布と比較し
た と こ ろ, 本 研 究 も ほ ぼ 同 様 な 値 が 得 ら れ た
(Table1)。このテストは本研究で日本語訳(試訳)
を行って評価したが,英語版と同様,客観的に被
験児を捉えられていることがいえるだろう。ま
た,このほぼ一致した結果からは,聴覚障害児に
おける社会性はアメリカでも日本でも同様の尺度
で捉えられることを示唆しているのではないだろ
うか。
しかし,第 2 因子:自己イメージの女性におい
て原版と若干差がみられたため,本研究での男女
差を比較したところ,以下の項目にて女性の平均
点が低かった。「課題を達成させようという気持
ちがある。課題を終えようとするモチベーション
がある(3.05 と 2.70)」,「すぐにあきらめる。失
敗を予期している(2.84 と 2.31)」,
「無気力である。
活力がない。いつも疲れている(3.46 と 2.89)」,
「空
想にふける。目の前にある環境の出来事を無視す
る(3.32 と 2.58)」。
また,第 3 因子:情緒的適応においても若干低
い値が得られた。これらの結果がなぜ生じたのか
については今後検討する必要がある。
2.各因子における質問項目の傾向
全体の得点分布はほぼ一致していたが,要因ご
とに異なる分布の傾向がみられた(Fig.1 から 3)。
評価点の平均点が 1 点台であった質問項目は,
第 2 因子:自己イメージのみであり,2 項目が該
当した。この項目は「補聴器をしている見知らぬ
人や訪問者に一体感を抱く(例 興奮した見方を
する)」,「手話をしようしている見知らぬ人がい
ると興奮し,好意的な反応を示す」という質問内
容であった。このことから被検児は,聴覚障害者
に特異的な意識を持っておらず,障害の有無に関
係なく人と接することを示しているのではない
聴覚障害生徒の情緒・社会性
─ SEAI テスト日本語試訳から ─
Table 1 各 因子の平均点と標準偏差(原版,日
本語試訳版)
第 1 因子
社会的適応
SEAI 原版
年齢 16-21
第 2 因子
第 3 因子
自己イメージ 情緒的適応
M 2.96(.54) 2.97(.48)
F
3.12(.46) 3.06(.44)
日本語試訳(本研究) M 2.99(.46) 2.86(.41)
年齢 16-21
F 3.07(.68) 2.78(.51)
3.31(.44)
3.64(.64)
111
は平均 3.00,幼児用「大人の指示や要求に従う」
は平均 3.04 などである。しかし,若干異なる質
問項目もあり,児童用「幸福,元気,愉快,のん
き」は 2.83 であるのに対し,幼児用「幸福そうで,
快活で愛想がよい」は 3.10 であった。これは日
本語訳による違いの可能性も考えられる。
各質問項目の質問内容や平均点,標準偏差等に
ついては Table2 から 4 を参照にされたい。
か。これは,アメリカと日本の文化や環境の違い
から得られた結果と考えられる。一方,3 点台の
質問項目が多くみられた第 3 因子:情緒的適応に
ついては,全項目が逆転項目である。評価点を逆
転した上で平均点を算出したところ,3.5 点台の
質問項目では 5 項目が該当した。その質問内容は,
「顔面や身体に関して独特の癖があったり,けい
れんしたり,チック症状を示している」,「多くの
先生や児童・生徒からみて奇妙な行動を示す(例
自分に手話で話しかける,身体をゆする,光を長
い時間見つめ続ける,くるくる回る)」,「多くの
ものを怖がる。危険,災害,怪我,死について過
度に非現実なほどの関心を示す」,「手話言語に対
して,否定的な態度を示す(手話を拒否し,他者
の手話が分からないふりをする)」,「物を壊すこ
ととなったり,早急な手当てが必要な傷害となる
出来事が多い」であった。また,α係数を算出し
たところ,第 1 因子と第 2 因子は両方とも .87 で
あったが,第 3 因子は若干低めの .78 であった。
問題視するほどではないが,第 3 因子は原版より
も平均点と標準偏差が大きいことから,日本では
他の要因も絡んでいる可能性も考えられる。
都築(2007)が実施した幼児用 SEAI テストで
論文中に記載されている項目について,本研究で
使用した児童用 SEAI テストの類似した項目とほ
ぼ同様の値が得られた。例えば児童用「ルールに
従う。権限のある大人からの指図や要求に従う」
Ⅴ まとめ
本研究では聴覚障害児の社会性における課題に
着目し,海外でしばしば使用されている児童・生
徒用 SEAI テストを試訳し,その妥当性と聴覚障
害児の情緒・社会性について検討した。
調査結果を SEAI 原版で示されている得点分布
と比較したところ,本研究もほぼ同様な値が得ら
れた。したがって,SEAI テストを用いて,アメ
リカと同様に日本の聴覚障害児の社会性を客観的
に被験児を捉えることができているといえる。し
かし,要因ごとに見ると若干異なる結果が得ら
れ,特に第 3 因子では平均点高く,標準偏差が大
きく,α係数が若干低かった。これが日本の聴覚
障害児の特徴であるのか,試訳が適切でなかった
のか,その原因をこのデータからでは明らかにす
Fig. 1 第 1 因子:社会的適応の各項目の平均点
の分布
Fig. 3 第 3 因子:情緒的適応の各項目平均点の
分布
Fig. 2 第 2 因子:自己イメージの各項目平均点
の分布
112
一 宮 菜津子 ・ 相 澤 宏 充
Table 2 第 1 因子:社会的適応の質問項目
質問内容
逆転項目
平均
標準偏差
自分の不品行な行動を認めない(もしくは自分の悪事を他人のせいにする場合
もあるかもしれない)
*
2.74
0.91
攻撃的である.けんか早く,引っかいたり,かんだりする.動物をいじめる行
動も含まれる
*
3.39
0.79
通常は受け入れられる感情的な反応を示している.激怒(かんしゃく)や暴力
がでるのは,過度な挑発等本人を怒らせるような事柄の原因の後のみである
2.67
1.16
満足を得る物事をすこし我慢することができる(すべての要求,むら気,願望
をすぐに満たすことを期待していない)
2.90
0.80
3.21
0.85
課題を公平に行うことに責任をもつ(例 企画が終わった後に清掃の手伝いを
行う)
2.63
0.95
同じグループの仲間と協力して行動する.衝突するよりも結束することに寄与
する
2.96
0.98
幸福,元気,愉快,のんき
2.83
0.92
3.31
0.93
2.83
0.68
他の児童・生徒をからかったり,いらだたせたり,困らせる
破壊的な行動が見られる(例 ものを壊す,壁や家具に落書きをする,ものを
乱雑にまき散らす)
*
*
信用,信頼できて,頼りになる
制限や罰があることへの恐れがあったとしても,それを無視して,不品行な行
動をする
*
3.11
1.00
とりわけ,決まりや制限として示されていることについて,注意を受けても聞
き入れられない
*
3.00
0.90
注意を引きたがる.すべての中心になりたがる(一番,リーダー,キャプテン
になりたがる場合もあるかもしれない)
*
2.91
0.91
2.79
0.74
3.10
0.80
3.04
0.86
3.54
0.81
クラスメートの行ったことは模倣しようとせず,考慮に入れない
2.00
0.80
寛大である.他の人と物を共有する
2.80
0.86
他者の感情を理解しているようだ.共感を示す
ゲームに負けたり,授業でうまくできなかったときでも反応に乏しい
*
人々の違いを受け入れている.人の違いや身体障害に基づいて仲間をからかっ
たり,排除したりしない
無作法,社会的に受け入れられない,習慣,癖,特徴がある(例 はなをほじる.
わいせつな / 性的なことを言う)
*
注意が必要で,絶えず手助けが必要である . 教員の時間をとりすぎる
*
3.27
0.85
考えなしに行動する. 衝動的.結果を考えず,気にしない
*
2.89
0.99
ルールに従う.権限のある大人からの指図や要求に従う
3.00
0.90
優しく,思いやりがある
3.31
0.79
聴覚障害生徒の情緒・社会性
─ SEAI テスト日本語試訳から ─
113
Table 3 第 2 因子:自己イメージの質問項目
質問項目
平均
標準偏差
友人と良好な関係をもち,受け入れられている
2.94
0.88
事実と虚構,事柄や人物についての現実と想像の区別がついている(例 スー
パーマンは現実には存在しない)
3.46
0.70
外見や個人的な魅力というものに価値を見いだしている.少なくとも,ある程
度かわいい/かっこいいと感じている
2.66
0.72
孤立している.友達がいない.引っ込み思案と考えられる
3.21
0.76
課題を達成させようという気持ちがある.課題を終えようとするモチベーショ
ンがある
2.91
0.81
必要ならば,手話,スピーチ,筆談,パントマイムなどを使用し,(聴覚障害や
健聴双方の)他者にコミュニケーションしようとする
3.27
0.68
自己を信頼している.他者の助けに過度に依存していない
2.73
0.82
2.64
0.70
補聴器をしている見知らぬ人や訪問者に一体感を抱く(例 興奮した見方をす
る)
1.60
0.92
大人(男性,女性双方)と良い関係がもてる
2.91
0.99
創造的である.学校の課題や遊びの活動の中で想像力を示す
2.41
0.94
3.24
0.84
手話をしようしている見知らぬ人がいると興奮し,好意的な反応を示す
1.77
0.90
音声,読話,手話,筆談,ジェスチャーといったどんな手段を用いても,他の
人とのコミュニケーション内容について理解しようとする
2.79
0.88
好奇心がある.新しいことを覚えるのに熱心である.新しい経験を好む
2.79
0.87
3.04
0.88
クラスや集団の活動に参加し,議論のなかで自分から答えたり,意見を出す
2.51
0.94
他の児童・生徒からリーダーであると見なされている
2.30
1.05
ユーモアを言ったり,気転がきく(例 自分のことでも,こっけいなことや冗
談として,理解することができる)
2.74
0.86
組織化されたゲームや遊びに上手く参加することができる(リーダーや従者に
なったり,最後までやり遂げる,ルールに従う)
3.14
0.73
健聴児・者との交流に積極的である(健聴の仲間や大人と交流することを拒否
しない)
2.64
0.92
自分が属する社会的なグループの中で受け入れられ自尊心をもっている(例 近所や地元,学校,共同体(ろう社会等も含む))
2.90
0.76
3.40
0.69
すぐにあきらめる. 失敗を予期している
無気力である.活力がない.いつも疲れている
空想にふける.目の前にある環境の出来事を無視する
音声のコミュニケーションを避ける.声を出すのが恥ずかしいようにみえる
逆転項目
*
*
*
*
114
一 宮 菜津子 ・ 相 澤 宏 充
Table 4 第 3 因子:情緒的適応の質問項目
質問項目
逆転項目
平均
標準偏差
顔面や身体に関して独特の癖があったり,けいれんしたり,チック症状を示し
ている
*
3.66
0.68
自身の身体の大きさや体力について,否定的な感情を示している
*
3.07
0.82
多くの先生や児童・生徒からみて奇妙な行動を示す(例 自分に手話で話しか
ける,身体をゆする,光を長い時間見つめ続ける,くるくる回る)
*
3.69
0.65
多くのものを怖がる.危険,災害,怪我,死について過度に非現実的なほど関
心を示す
*
3.54
0.72
身体的な問題がないにも関わらず,道具,家庭用品,備品をうまく使う能力が
不足している
*
3.41
0.77
普段行っている行動を繰り返すことを主張する.スケジュール,習慣,道順の
変更が極端な(否定的な)反応を引き起こす
*
3.37
0.78
潔癖さに対して非常にこだわりを持つ.常に手を洗ったり,ほんのわずかなご
みや汚れを我慢できない
*
3.36
0.74
ささいな細部に非常な関心を示したり,夢中になる(例 文を書いたり絵を描
いたりするときに完璧さを求める
*
3.00
0.78
病気に基づかない身体的な不快を訴える(例 頭痛や腹痛等)
*
3.13
0.92
心配性,神経質である.ありふれたできごとを心配する
*
2.94
0.88
手話言語に対して,否定的な態度を示す(手話を拒否し,他者の手話が分から
ないふりをする)
*
3.71
0.52
自身の運動,器用さ,見て分かる障害に関して否定的な感情をもっている
*
3.23
0.82
物を壊すこととなったり,早急な手当が必要な傷害となる出来事が多い
*
3.50
0.74
ることはできない。今後その要因について,幼児
用 SEAI テストとの発達的な関連性も含め研究を
進めていく必要があるだろう。
引用文献
藤枝静暁・相川充(1999)学級単位による社会的
スキル訓練の試み.東京学芸大学紀要,第 1 部門
教育科学,50,13-22.
Meadow, K. P. , Karchmer, M. A. , Petersen, L.
M. , & Rudner, L. (1980) Meadow Kendall socialemotional assessment inventory for deaf students
: Manual. , Washington, D. C. : Gallaudet College,
Programs.
戸ヶ崎泰子・坂野雄二(1997)母親の養育態度が
小学生の社会的スキルと学校適応に及ぼす影響
─ 積極的拒否型の養育態度の観点から ─,教育
学心理学研究,45. 173-182.
都築繁幸(2007)聴覚障害幼児の情緒・社会性に
関する一考察.愛知教育大学研究報告,56,1925.
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