[ユニモ2]施工説明書

2017.03
首都圏営業
グループ
必ずお読みください
キッチン収納
[ユニモ2] 施工説明書
本社 〒760-0067 香川県高松市松福町1-15-10
首都圏 第1・2・3チーム T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 2 1
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 5
東日本営業
グループ
北海道・東北営業チーム T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 3 2
関東甲信越営業チーム T E L( 0 8 7 )8 0 6 - 3 6 6 0
中部営業チーム
T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 2 2
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 9 5
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 5
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 6
西日本営業
グループ
近畿営業チーム
中四国営業チーム
九州営業チーム
T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 2 3
T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 2 4
T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 2 5
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 7
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 8
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 4 9
特需 第1・2・3チーム
T E L( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 6 2
FA X( 0 8 7 )8 2 5 - 3 6 6 9
特需営業
グループ
注意事項
施工をされる方へ ■施工前に必ず本説明書をよくお読みのうえ、正しく施工を行なってください。
■特に
『警告・注意』
は必ずお守り下さい。施工される方や、
ご使用になる方、他の人への危害・財産への損害を未然に防止するため、
厳守すべき内容を以下に区分表示で説明しています。
■本書にそわず、間違った施工・取り扱いを行なった場合には、
当社での保証はしかねますのでご注意ください。
内装専用の製品
です。屋外での使
用はできません。
屋外禁止
施工時に部材表
面をキズつけな
いようご注意くだ
さい。
キズ注意
警告表示の種類と内容
水・湿気禁止
屋内でも直接水
のかかる場所や
湿度の高い場所
での使用はしな
いでくだい。
木質製品です。
火気の取り扱い
には充分お気を
つけください。
火気厳禁
溶剤・薬品・油・インク等が
付着しないようにご注意くだ
さい。付着した場合はすぐに
拭き取ってください。放置す
るとシミ・変色・劣化の原因
となります。
溶剤厳禁
人身事故や財産の損害を未然に防止するために、製品の施工・取扱方法について次のような警告表示をしています。
内容を、
ご理解のうえ、正しく安全に施工を行なってください。
誤った取り扱いをした場合に生じる危険とその程度を、次レベルで説明しています。
本文中に使われている図記号の意味は、次のとおりです。
この表示を無視して誤った取り扱いを行なうと使用者などが死亡または重症を負うことが想定される危害の程度を示す。
「してはいけない」を示します。
この表示を無視して誤った取り扱いを行なうと使用者などが傷害(※1)を負うことが想定されるか、物的損害(※2)の発
生が想定される危害・損害の程度を示す。
「必ず行なっていただくこと」を示します。 (※1)傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、ケガなどをさす。 (※2)物的傷害とは、家屋・家財に関わる拡大損害をさす。
指定された部品以外の使用禁止。
スムーザーの分解・改造禁止。
強度が保たれず破損・ケガのおそれがあります。
スムーザーを扉から外したり、
分解や改造、
潤滑油を使用したりすると、
開閉速度
に変化が生じ、
非常に危険ですので絶対に行なわないでください。
製品にぶら下がらない。
強度が保たれず破損・ケガのおそれがあります。
下地補強を必ず行なう。
レールの固定確認。
強度が保たれず破損・ケガのおそれがあります。
下地は木下地を使用してください。
レールが確実に固定できているか必ず確認してください。
固定が不充分な場合、
部材の落下原因になり危険です。
強度が保たれず破損・ケガのおそれがあります。
施工・取付作業は必ず2人以上で行なう。
破損・ケガのおそれがあります。
このマークは本文中で施工方法の注意点やポイントを表示しています。
その他の施工に関する注意事項
施工時の製品取り扱いに関する注意事項
スムーザーについて
●扉の上レールや扉本体に、
ホコリなどの異物が付着したまま施工や動作確認を行ないますと、
吊車やレールの摩耗の
原因となり正常に走行しなくなるおそれがあります。
こまめに清掃を行なってください。
●扉の開閉動作はゆっくり行なってください。扉を勢いよく閉めると、減速せず枠に当たったり、戸先の跳ね上がりが発
生したりするおそれがあります。
●扉本体が汚れた場合、
アルミ部分は布スポンジなど柔らかいものを使い、洗剤は必ず台所用中性洗剤を薄めて使用し
てください。
パネル部分はパネルについているゴミやほこりなどを柔らかいハンドモップなどで軽く払った後、水で
200倍程度に薄めた台所用中性洗剤を浸した柔らかい布を絞り、軽く拭き取ってください。
●製品の仮置・保管は直射日光の当たる場所や湿気の多い場所を避け、扉は壁に立てかけずに保管してください。
●施工時に製品を床や壁・天井にぶつけないようにご注意ください。特に床は養生を行ない、製品および床面にキズが
付かないようご注意ください。
●現場の建築完了まで、扉本体を養生してください。
ダンボール等を用いる場合、直接粘着テープを貼らないでください。
●スムーザーは扉を閉じる際の衝突音や跳ね返りを軽減する部材です。
指はさみを防止するためのものではありませんので、施工中・開閉の際にはご注意ください。
●スムーザーが作動する際、
カシャという音が発生します。
●扉を開ける際、50mm程度までの間は操作を重く感じることがあります。
●施工前に下記の
「躯体準備」
を充分ご確認のうえ、施工してください。
●指定のボルト・ビス止め箇所は確実に実施してください。施工時は傷がつかないよう
注意してください。
●電動工具でビス頭がつぶれないよう、締めすぎにご注意ください。
躯体準備
●あらかじめユニットをビス固定する部分に
12mm厚以上の合板(現場調達)で下地
補強をしてください。
(右図参照)
535
ビス固定位置
●コンセントが必要な
部分は、
あらかじめ壁
に電源線を配線して
ください。
(右図参照)
2枚扉
3枚扉
コンセント器具の取り付
け、結線は必ず電気工事
士が行なってください。
110
110
940
ユニット本体は、必ず壁面・床面に固定してく
ださい。壁面の下地処理が不充分だと転倒・
脱落の原因となります。
1540 / 1740
860/960
860/960
765
● 床 板 に L = 1 6 ビ ス を 打 ちつ ける の で
12mm厚以上のフローリングなどを使用
し、施工を行なってください。
[電源線推奨位置]
110
110
755
1124
●施工前に躯体の水平・垂直を確認し、不陸 [下地補強設置位置(図= 2枚扉 )]
のないように床面を平滑にしてください。 ※ 3枚扉 の場合も同じです。
コンセント取付位置
=下地補強位置
W=2290 / 2590
1540 / 1740
3枚扉
2290 / 2590
各部名称
[扉パーツ]
幕板
[収納内部パーツ]
■ トップユニット
天板
オープン
CL
スライドテーブル
上レール
トップ
ユニット
エンドパネル
エンドフィラー
固定棚板
エンドパネル (コ型カバー付)
エンドフィラー
コ型カバー
扉
FL
3枚扉
※ の場合、
下レールあり
■ フロアユニット
オープン
フロア
ユニット
スライドテーブル
2段引出し
4段引出し
寸法単位:mm
部品明細
下の一覧表にて部品・本数を充分お確かめください。
上レール
吊車
吊車(スムーザー有)
皿ボルトL=20
2枚扉 W1500/1700
2本
2個
2個
12本
4セット
3枚扉 W2250/2550
3本
3個
3個
24本
6セット
アルミ引違戸
上レールセット
スムーザー受け金具セット
スムーザー受け金具 1
ビスL=16 2
ビスL=65
ビスキャップセット
(ワッシャー/キャップ)
ビスL=30
固定ピンセット
ビスL=16
1本
12本
スパナ
固定ピン 1
ビスL=20 2
2セット
施工説明書
取扱説明書
コ型カバー
下レール
1個
シール
1個
可動棚受(前右) 可動棚受(前左) 可動棚受(後)
トップ
ユニット
可動棚板
4本
6本
ビスL=65
6セット
ビスL=30
1本
バインドビスL=30
バインドビスL=16
一式
1シート
(2枚付き)
1個
1個
樹脂金具
ビスキャップセット
(ワッシャー/キャップ)
ビスL=16
(ホワイト)
レール
6本
2本
フロア
ユニット
2個
バスケット
※左右共通
2本
2本
2本
ビスL=38
ビスL=32
5本
3個
ビスキャップセット
バインドビスL=16
(ワッシャー/キャップ)
4セット
樹脂金具
天板・
幕板セット
ビスL=32
ビスキャップセット
(ワッシャー/キャップ)
10本
10セット
エンドパネル・
エンドフィラー
6本
8本
8セット
12本
6個
詳細図
■ 設置寸法(製品全体寸法)
2枚扉 [上面図]
600
■ トップユニット寸法
トップユニット・オープン
トップユニット・スライドテーブル
20
フロアユニット
750 / 850
750 / 850
20
15
750 / 850
15
399
476 15
750 / 850
476
■ フロアユニット寸法
フロアユニット・オープン
フロアユニット・スライドテーブル
1000
15
[正面図(扉内部)]
577
∼180
985
1000
635
3枚扉 [上面図]
360
15
1540 / 1740
[正面図]
171
1300
20
1300
625
15
1300
フロアユニット
2320∼2420 /2500
20
1540 / 1740
トップユニット
1000
2320
2320∼2420 / 2500
トップユニット
625
625
15
∼180
[正面図(扉内部)]
20
[正面図]
2290 / 2590
20
フロアユニット
750 / 850
750 / 850
750 / 850
フロアユニット・2段引出し
476
フロアユニット・4段引出し
750 / 850
20
200 200 146
1000
フロアユニット
750 / 850
328
フロアユニット
476 15
15
200 146
591
1000
トップユニット
1300
トップユニット
2320∼2420 / 2500
トップユニット
750 / 850
1000
2320
2320∼2420 / 2500
20
15
476
750 / 850
476
2290 / 2590
2枚扉 1501 / 1701
3枚扉 2252 / 2552
t=20
2枚扉 1501 / 1701
3枚扉 2252 / 2552
2枚扉 600
3枚扉 635
234
可動棚板
t=20
719 / 819
バスケット
D=440
670 / 770
720 / 820
(ユニット内寸)
昇降ユニット
613
D=300
ダストワゴンセット D=365
563
720(ユニット内寸)
449.5
456
t=20
■ オプション寸法
550
エンドフィラー
100
エンドパネル
453
t=15
2420 / 2500
幕板
2420 / 2500
t=20
2枚扉 596
3枚扉 631
天板
180
■ 納め材寸法
620
TT
FF
ユニット施工手順
■基本的な施工方法の手順は2枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
寸法単位:mm
1 事前準備
1 高さに合わせてエンドパネル・エンドフィラーをカットする
壁側にはエンドフィラー、
オープン側にはエンドパネルを使用します。
[ 天井いっぱいに納める場合 ]
[ ユニット上を空ける場合 ]
[エンドパネルのカットを行なう場合]
必ずエッジテープ側からカットしてください。
幕板
2320(+2)
壁
エンドパネル
天井の高さに合わせて
エンドパネル・エンドフィ
ラーをカットします。
壁
エッジ
テープ
エンドパネル・エンドフィ
ラーをユニットの高さに
合わせてカットします。
エッジ
テープ
※コンセントを設置しない場合、
この作業は必要ありません。
エンドフィラー
2 ユニットの緩衝材を取り外す
3 スライドテーブルをユニットから取り外す
トップユニット/フロアユニットの梱包材を取り、
ユニット
上下に取り付けてある緩衝材を取り外します。
4 コンセント取り付けの準備
トップユニット/フロアユニットにスライドテーブルが装着されている
場合は、
ユニットから取り外してください。
■ フロアユニット
■ トップユニット
ユニット背板に、電源線の位置に合わせてコンセ
ント取り付けに必要な配線穴を空けてください。
※穴空け位置は前ページ
「躯体準備」参照
■ フロアユニット
6 で使用するので保管
フロアユニットの緩衝材は しておいてださい。
■ トップユニット
(トップユニットも同様)
■ フロアユニット
取り外す
緩衝材
配線穴
取り外す
「下面」
シール
下面
取り外す
配線穴
取り外す
スライドテーブル
緩衝材
※緩衝材はダボで固定しています。
ダボ
トップユニットには上下があります。
配線穴は下部にあけてください。
ストッパーを押して
ロックを外す
(左右共通)
2 フロアユニットの取付方法
フロアユニットと壁でエンドフィラーを挟み、フロアユニットを取り付けます。
1 エンドフィラーを仮置きしフロアユニットで挟む
エンドフィラーをフロアユニットで壁に押し付け挟みます。
コンセントの取り付けがある場合は、
あらかじめ壁に配線しておいた電源線をフロアユニットの
配線穴から取り出します。
※オープン施工
(両側壁なし)
の場合は、 4 エンドパネル・エンドフィ
ラーの取り付けで両側のエンドパネルを設置・固定してください。
エンドフィラーをビスで固定しないでください。
4 エンドパネル・エンドフィラーの取り付けでビス固定します。
2 フロアユニット側板を床に固定
3 フロアユニット左右の連結→背壁に固定
床面へ側板下部を樹脂金具で固定し、
ユニット同
士の側板下部を樹脂金具(バインドビスL=30)
で
連結し、床面へ固定します。
A フロアユニット側板下部[両端]
樹脂金具…前後計4ヵ所
B フロアユニット側板下部[連結固定]
2枚扉
樹脂金具…前後計2ヵ所
3枚扉
樹脂金具…前後計4ヵ所
左右のフロアユニットをビスL=30(ビスキャップ付)
で
連結し、
フロアユニット背板から背壁に向かって
ビスL=65(ビスキャップ付)
で固定します。
A フロアユニット側板手前側(上から1つ目と中央)
2枚扉
ビスL=30
(ビスキャップ付)
…計2ヵ所
3枚扉
ビスL=30
(ビスキャップ付)
…計4ヵ所
B フロアユニット背板(下穴なし)
2枚扉
ビスL=65
(ビスキャップ付)
…計4ヵ所
3枚扉
ビスL=65
(ビスキャップ付)
…計6ヵ所
ビス固定位置
■正面図
ワッシャー
バインドビス
L=16
樹脂金具
エンドフィラー
配線穴
A
バインドビス
L=16
B
A
バインドビス
L=16
バインドビス
L=30
ビスL=30
ビス
キャップ
A
フロアユニット
●ユニットに引出しレールがある場合は、
引出し
のないユニット側から取り付けてください。
ユニットに引出しレールがある
場合は、引出しのないユニット
側から取り付けてください。
(ビス打ちが容易なため)
(樹脂金具の取り付けが容易なため)
●バインドビスの締め過ぎにご注意ください。
ユニット内寸
720 / 820
ユニット
規定内寸
以下
45
45
45 45
45
B
ワッシャー
ビス
L=65
ビスキャップ
1000
ユニット側板前面からの出代が
2枚扉 124以上/ 3枚扉 159以上に
なるよう、挟み込んでください。
45
背板
フロアユニットを固定する際は、ユニット下部の
内寸を必ずお守りください。
あとで、スライドテーブル等が入らなくなったり、
動作が悪くなるおそれがあります。
45
背板ビス固定位置
■正面図
45
壁
電源線
片側で
OK
TT
FF
ユニット施工手順
■基本的な施工方法の手順は2枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
寸法単位:mm
3 トップユニットの取付方法
トップユニットを載せ、コ型カバーを取り付け、連結・固定をします。
1 トップユニットを載せる
2 コ型カバーの取り付け
フロアユニットの上にトップユニットを載せます。
コンセントの取り付けがある場合は、あらかじめ壁に配線して
おいた電源線をトップユニットの配線穴から取り出します。
下図を参照し、コ型カバーをユニットに差し込み、
コ型カバー下面のビス穴からビスL=30で固定します。
●トップユニットの上下をお確かめの上、取り付けを行なってください。
●トップユニットを載せる時に、上下ユニットのたてラインが うよう
に配置してください。
コ型カバーが入らなくなるおそれがあります。
コ型カバー(下側 / フロアユニット天板下穴なし)
2枚扉 ビスL=30…計8ヵ所
3枚扉 ビスL=30…計12ヵ所
コ型カバー[断面図]
上
下
トップユニット
トップユニット
底板
トップユニット
フロアユニット
天板(下穴なし)
ビス穴
ビス
L=30
ビスL=30
ビス
L=30
配線穴
壁
コ型カバー
電源線
フロアユニット
壁
コ型カバーの両端は切りっぱなしのため、挿入の際はユ
ニットを傷つけないよう、
ご注意ください。
3 トップユニット左右の連結
4 トップユニットを背壁に固定
左右のトップユニットをビスL=30(ビスキャップ付)で連結します。
トップユニット側板手前側
(天板から固定棚板までの上から1つ目と下から1つ目)
2枚扉
ビスL=30
(ビスキャップ付)
…計2ヵ所
3枚扉
ビスL=30
(ビスキャップ付)…計4ヵ所
背壁へトップユニットをビスL=65(ビスキャップ付)で固定します。
トップユニット背板(下穴なし)
2枚扉
ビスL=65
(ビスキャップ付)
…計8ヵ所
3枚扉
ビスL=65
(ビスキャップ付)
…計12ヵ所
ビス固定位置
■正面図
45
45 45
45
4 エンドパネル・エンドフィラーの取付方法
エンドパネル
(ユニット内側)
ビスL=32(ビスキャップ付)
…片側8ヵ所
45
1300
45
ユニット内寸
720 / 820
5 天板の取付方法
トップユニットの内側より、天板をビスL=32(ビスキャップ付)
で固定します。
ユニットの内側より、両側のエンドパネル・エンドフィラーを
ビスL=32(ビスキャップ付)
で固定します。
天板
天板(トップユニット内側)
ビスL=32(ビスキャップ付)
…
計8ヵ所(下穴なし)
エンドフィラー(ユニット内側)
ビスL=32(ビスキャップ付)…片側5ヵ所
ビス固定位置
■断面図
エンドフィラー
エンドパネル
ビスL=32
(ビスキャップ付)
壁
奥側
︵壁面︶
手前側
奥側
︵壁面︶
手前側
エンドパネル
壁
45
ユニット内寸
720 / 820
固定棚板
45
45
45
トップユニット
エンドフィラーは
当て木をあて、
ハンマーでたたき
ながらユニットか
らの出代を調整
し、ビスで固定し
てください。
45 45
45
45
ビスL=30
(ビスキャップ付)
2枚扉 124
3枚扉 159
45
45
天板
ビス固定位置
■上面図
2枚扉
下図を参照に天板の向きを間違えないよう、
ご注意ください。
■断面図
エンドフィラー
エンドパネル・エンドフィラーは
正しい位置にビス打ちし、垂直に
なるよう固定してください。
※鬼目ナットを埋め込んでいます。
2枚扉 124
3枚扉 159
4段引出しの場合、
樹脂金具付近に
ビス固定してください。
(上図 ・下穴なし)
鬼目ナット 天井側
天板
ユニット側
■天板上面
■天板下面
3枚扉
TT
FF
ユニット施工手順
■基本的な施工方法の手順は2枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
寸法単位:mm
6 幕板の取付方法
1 幕板のカット
a )にカットします。
幕板を天板上面から天井高の高さ( [ 正面図 ]
2 緩衝材のカット・幕板との固定
3 天板下面より受木を固定します
1 - 2 でとっておいた緩衝材(受木として使用)を並べ、幕板の長さに合わせてカットし、
バインドビスL=16を使って樹脂金具でL型に固定します。
ト
カッ
幕板
)a
幕板
カット
1
を天板手前より5mm程度内側に配置し、
下図を参考に
天板下面より緩衝材
(受木)
をビスL=38で固定します。
(ビス固定位置:前面より70mm以内)
[ 断面図 ] 5mm程度
バインドビス
L=16
樹脂金具…計4ヵ所
緩衝材
(受木として使用)
天井高
a
天板上面
ビスL=38
バインドビスの締め
過ぎにご注意ください。
3枚扉
樹脂金具…計6ヵ所
[ 正面図 ]
70mm以内
[ 断面図 ]
天板
エンドパネル
天板
奥側
手前側
樹脂金具
2枚扉
天板
トップボックス
エンドパネル
トップボックス
エンドパネル
トップボックス
バスケットの取付方法
[ 取 付 推 奨 位置 ]
下図の寸法を参考に、
バスケットを各ユニットに
取り付けてください。
1
バスケットレールをユニット側板のダボ穴に、
ビスL=16
(ホワイト)
を使って固定します。
※ 側板の真ん中は下穴なし
2
バスケットレールにバスケットを
差し込みます。
(下穴なし)
163
169
■ フロアユニット
バスケット
レール
410
425
ビスL=16
(ホワイト)
■ トップユニット
ビスを強く締めすぎないようにしてください。
バスケットレールが破損するおそれがあります。
※以下はアルミ引違戸取り付け後に行なってください。
引出し・スライドテーブル・可動棚板のセット/シール貼り付け
コンセントの取付方法
最初に取り外しておいたスライドテーブルや別梱包の引出しをユニット本体にセットし、
可動棚板をセットします。
また、
スライドテーブルは表面を保護しているシートを剥がしてください。
最後に、
同梱のシールをトップユニット両サイドの側板に貼り付けて完成です。
(
[シール貼り付け位置]参照)
結線後、配線穴部分にコンセントを取り付けます。
●スライドテーブルを無理に押し込まないでください。破損のおそれがあります。
●シールはダボ穴を避けて貼ってください。ダボ穴の上には貼らないようご注意ください。
[シール貼り付け位置]
シール
「 」
エンドパネル
トップユニット
トップユニットにシール
を貼り付けてください。
シール
「 」
エンドパネル
トップユニット
コンセント
シール貼り付け
コンセント
トップユニット
スライドテーブル
シール
貼り付け
スライドテーブルを2段
設置する場合は、上記で
貼り付けたシール
「A」
の
横に貼り付けてください。
エンドパネル
フロアユニット
スライドテーブル
コンセント器具の取り付け、結線は必ず電気工事士の
方が行なってください。
アルミ引違戸各部説明
寸法単位:mm
■名称/納まり図
2枚扉
上部仕様[ 断面図 ]
上レール
上レール
下部仕様[ 断面図 ]
扉
エンド
フィラー
前
後
扉
後
前
表
エンド
パネル
扉
裏
吊車(スムーザー有)
固定ピン
吊車
後
前
扉は右が になります。
前
吊車キャッチャー
3枚扉
上部仕様[ 断面図 ]
上レール
上レール
エンド
フィラー
下部仕様[ 断面図 ]
扉
扉
後
前
中
扉
後
中
前
表
エンド
パネル
下レール
前
中
扉
裏
ガイド
ピボット
下レール
後
扉は右が になります。
前
アルミ引違戸施工手順
■基本的な施工方法の手順は3枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
寸法単位:mm
1 上レールへ部品の取り付け
上レールへ吊車、吊車(スムーザー有)を[ 取り付け向き参考図 ]を参照して正しい向きにセットしてください。
上レール
●吊車の挿入前確認事項
調 整ボルトが 扉内 側に向く
ように取り付けてください。
●吊車(スムーザー有)の挿入前確認事項
挿入前にスライダーの位置が正しいか確認してください。
調整ボルト
スライダーが正しい位置にない場合、
指やマイナスドライバーなどでスライドさせ、
正しい位置に設置してください。
両側のツメが下に出ている状態
スライダー
吊車(スムーザー有)
/吊車
[ 取り付け向き参考図 ]
調整ボルト
スムーザー受け金具下穴位置= / 吊車(スムーザー有)= /吊車= 2枚扉 [ 上面図 ]
後
前
短
3枚扉 [ 上面図 ]
納まり参考図
上レール
長
扉
前
後
中
前
短
納まり参考図
長
扉
前
(上レール1列あたり)
2 上レールの取付方法
後
上レールを皿ボルトL=20mmで天板部分に から順に1本ずつ、
上レールビス穴から天板の下穴へ向かって固定します。
[ 断面図 ]
[ 上レール納まり図 ]
天板
上レール
中
後
皿ボルトL=20
● 上レールは現場でカットしないでください。
● 上レール位置が開口部に対してずれていると、
開閉時動作が悪くなるので
正しく取り付けてください。
● 上レール内に、
木くずやゴミが入らないようにご注意ください。
ゴミが入っ
ているとソフトクローズ機能が低下するおそれがあります。
● 上レールを皿ボルトで取り付ける際は、
電動ドリルを回しすぎないようご
注意ください。
● 上レールの凹部にビス頭が出ないようご注意ください。
前
レールビス固定数
2枚扉
1本=6ヵ所
・計12ヵ所
3枚扉
1本=8ヵ所
・計24ヵ所
皿ボルトL=20
天板20mm
上レール
前
上レール
皿ボルトL=20
中
後
吊車
の場合は 中 がない状態です。
2枚扉
アルミ引違戸施工手順
■基本的な施工方法の手順は3枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
寸法単位:mm
3 スムーザー受け金具の取付方法
上レールにあいているそれぞれの下穴にスムーザー受け金具を取り付けます。
スムーザー受け金具の取り付け向きは、
下記の
「ご注意」
を参照のうえ、
それぞれの扉タイプに合わせて取り付けてください。
[ 下穴位置参考図 ]
2枚扉
[ 上面図 ] A
後
前
スムーザー受け金具の取り付け向きについて
上レール
矢印の向きにご注意ください。
「下穴位置参考図」
の
「A:矢印左」
「B:矢印右」
にそって取り付けてください。
矢印右
A 矢印左
後
中
前
上レール
[ 側面図 ]
長
3枚扉
[ 上面図 ]
上レール
サラビスL=16
上レール
B
短
B
[ 上レールを
下から見た図 ]
スムーザー受け金具
スムーザー受け金具下穴位置=
B
A
短
長
4 下部の取付方法
3枚扉
[ 上面図 ]
65
21
扉 後
後 固定ピンの
扉 センターから35mm
の位置が固定ピンの
センターとなります。
[ 上面図 ]
ボックスから
47.5mm離して
下レールを
設置します。
ボックス
扉後
扉中
扉前
下レール
(下穴あり)
扉 前
ボックス
エンドパネル
センター
固定ピン
ボックス
エンドパネル
扉 前:
ボックス
エンドパネル
エンドパネル
扉 後:
ボックス手前から
65mmの
位置が固定ピンの
センターとなります。
固定ピン
下レールをビスL=16で14ヵ所固定します。
下図の指定位置に、
ビスL=16
47.5
固定ピンをビスL=20で固定します。
下図の指定位置に、
ビスL=20
35
2枚扉
UW
UW 2
UW
下レールの凹部にビス頭が出ないよう、床に対して直角に
ビス打ちしてください。
ビス頭が凹部に出ていると、
ガイドピ
ボットと干渉するおそれがあります。
5 扉の取付方法
扉は 後 から順に取り付けてください。上部を固定後( 2 )、次の扉の取り付け作業を行なってください。作業はこの繰り返しとなります。
吊車の調整ボルトが扉と干渉しないよう
ご注意ください。
調整ボルト
(調整方法詳細は 参照)
6
左回し=
調整ボルトが下がる
右回し=
調整ボルトが上がる
専用調整スパナ(同梱品)
※本製品の施工に用いるのは片口のみです。
2 上部(扉 後 )の取付
1 下部(扉 後 )の取付
2枚扉
後 の溝をはめ込みます。
固定ピンにゆっくりと、扉 扉は持ち上げながら挿入するとスムーズに取り付けられます。
扉 後 を垂直にして、上レールの吊車を、扉の吊車キャッチャーに挿入し、
奥までしっかり差し込み固定します。
[ 側面図 ]
上レール
上レール
吊車
扉 後
吊車キャッチャー
吊車キャッチャー
固定ピン
床
3枚扉
床
後 のガイドピボットを下レールの後側に挿入します。
扉 [ 側面図 ]
扉
扉 後
ガイド
ピボット
下レール
床
床
扉
吊車
アルミ引違戸施工手順
■基本的な施工方法の手順は3枚扉タイプを例に説明しています。相違部分のみ、説明を分けています。
6 高さの調整方法
寸法単位:mm
7 スムーザーの動作確認
扉をスライドさせてスムーザーが正しく動作しているか確認してください。
吊車の調整ボルトを専用調整スパナ
(同梱品)
で左右に回して扉の高さを調整します。
上レール
右回し=扉が上がる
エンドパネル・エンドフィラー
左回し=扉が下がる
専用調整スパナ(同梱品)
※本製品の施工に用いるのは
片口のみです。
[ 詳細図 ]
吊車(スムーザー有)
上レール
10
調整代
+3mm
吊車キャッチャー
動作範囲
約50mm
扉
­3mm
※調整ボルトが 0の
ポジションの場合
調整ボルト
扉
右回し=扉が上がる
左回し=扉が下がる
スムーザーが正常に機能していない場合は、下記に記載している
スムーザーの自動復帰を行なってください。
調整代 3mm 以上の調整を行なった場合、
引違戸の外れや他の部品または床面との
干渉が生じ、異音の発生や開閉動作に支障をきたしますのでご注意ください。
スムーザーの自動復帰 ※スムーザーが正常に動作しない場合のみ
1 扉を全閉
2 扉を開く
扉を戸先側にゆっくりと動かし、
全閉してください。
左右どちらかが10mm程手前で一度扉が止まりますので、
最後まで閉め切ってください。
スライダーがスムーザー受け金具を乗り越えるとガシャッと音がします。
スムーザー受け金具が見えるまで扉を開いてください。
正常に自動復帰するとカチッと音がし、
吊車
(スムーザー有)
下側にツメが出てきます。
開閉はゆっくりと行ない、
スムーザー自動復帰後は無理に押し込んだり、
引っ張ったりしないでください。動作不良の原因となります。
必ずエンドパネル・エンドフィラーに当たるまで全閉してください。
スムーザー受け金具
正常に機能してない位置
エンドパネル・エンドフィラー
エンドパネル・エンドフィラー
吊車(スムーザー有)
スムーザー受け金具
スライダー
スムーザー受け金具
スライダー
扉
3 スムーザー自動復帰の確認
ガシャッ
スライダー
スムーザー受け金具
スライダー
ツメ
正常に機能する位置
カチッ
扉をスライドさせてスムーザーが正しく動作しているか確認してください。
( 7 参照)スムーザーが正常に動作するまで、
上記 1 ・ 2 を繰り返してください。
建築基準法に基づくホルムアルデヒド発散等級
製 品 名:キッチン収 納 ユニモ2
製 造 者 名 称:南 海プライウッド(株)
発 散 区 分:F☆☆☆☆
ロット番 号:製 品 梱 包に記載
- 構成材料 部材・部位
材料名
表示区分
認定・
登録種類
認定・
登録番号
認定登録機関
トップユニット・
アートランバー F☆☆☆☆ 自主表示登録 K-000091 (一社)日本建材・住宅設備産業協会
フロアユニット・棚板
天板・幕板・
エンドパネル・
エンドフィラー
オレフィン
化粧ランバー
F☆☆☆☆ 自主表示登録 K-002704 (一社)日本建材・住宅設備産業協会
スライドテーブル
金属調化粧ランバー
F☆☆☆☆ 自主表示登録 K-002821 (一社)日本建材・住宅設備産業協会
この用紙は建築基準法に基づく納入部材の確認書類となりますので、大切に保管して工事責任者へ渡してください。
問合せ先:品質保証グループ 087-894-802 5