注意事項(PDF:209KB)

重要 注意事項
※事前に必ずご確認ください。
【 検診共通事項 】
・市民は各検診期間内ひとり1回です。肝炎検査と胃がんリスク検査は生涯 1 回です。検診にはそれぞれ対象者があり、
検診ごとに負担金が必要です。
・がん検診受診票用シールは、がん検診を受診する際に必要です。紛失の際は受診前にご連絡ください。
・土、日に受診する場合、シールを持参しないと受けられないことがあります。
・受診票は、受診の際に実施施設でご記入いただきますので、眼鏡が必要な方はご持参ください。
・自覚症状がある人は検診を待たずに、医療機関で受診してください。
・すでに病院で受診している場合は、検診は受けず医師の指示を守り、治療や経過観察を継続してください。
・健康増進法に基づき検診の精度管理と適正な検診事業を実施するため、検診医療機関と市役所は情報を共有すること
となっております。また、精密検査受診状況、6026・8020 表彰等についてご本人様へ市役所から連絡させていただく
こともあります。
【 胃がん(バリウム)検診 】
・バリウムは消化管内でかたまり、排便困難→腸閉塞→穿孔(穴が空く)→腹膜炎という経過をたどることがあります。
・バリウムの誤嚥(むせる)により肺炎を起こしたり、気管にバリウムが入り排泄できなくなったり、発泡剤によって
一時的な血圧低下、検査中の体位変換や緊張により一時的な血圧上昇が起こることがあります。
■バリウム検査が不適な人
①便秘がひどい人
②全身衰弱・消化管穿孔・腸閉塞・急性出血の疑いがある人
③バリウムや発泡剤によるアレルギー症状(じんましん、ショックなど)、血圧低下、誤嚥(むせる)の経験がある人
④現在、胃の病気で治療をしている人
⑤妊娠している人と妊娠している可能性のある人
■事前に検査の可否を主治医に相談が必要な人(主治医の許可がない場合は受診できません)
①他の医薬品類や食品に対して過敏症があった人や、喘息・アトピー性皮膚炎などを起こしやすい体質の人
②人工透析を受けている人
③血圧・心臓病・脳血管疾患などの既往がある人
・検査前日の夜10時をすぎてからと、当日の朝から検査が終わるまでは、飲んだり食べたり、たばこを吸ったりしな
いでください。毎日決まって飲む薬(血圧の薬等)がある方は、少量の水で飲んできてください。
・検査を受ける際は、ボタン類・金属類・プラスチック類の付いていない衣服を着用してください。なお、ブラジャー・
ガードル・コルセットなどや湿布類は検査の時に外して頂きます。
・検査の際、バリウムで便秘することがありますので、検査後は水分を十分にとってください。なお、緑茶・紅茶・ウ
ーロン茶・コーヒーなど(麦茶はかまいません)には、バリウムの排泄を妨げる成分が入っているので、バリウムの
混じった便が十分に出てしまうまでは控えてください。
・問診の結果によっては、検査を受けられないこともありますので、事前に検診医療機関にお問合せください。
【 胃がんリスク検査 】
・この検査は、胃の病気を発見するものではありません。胃がんや胃潰瘍などになりやすい状態の段階を調べる検査で
す。
・要精密検査判定の場合、自己負担で胃内視鏡検査を必ず受診してください。
【 大腸がん検診 】
・便の取り方は、便容器に同封の説明書をよくお読みください。
・出血をともなう痔のある人は正しい検査ができません。
・便秘ぎみの人は、提出日の1週間以内に便を採取し、すぐに冷凍または冷蔵保存しておけば、検査に影響しません。
【 肺がん/結核検診 】
・着脱しやすい服でご来場ください。下着などに、ボタン・金具・プリントがないものを着用すれば、そのまま撮影で
きます。
【 子宮頸がん検診 】
・診察台に乗って検査を行います。集団検診は、できるだけスカートで受診してください。
・検査当日、月経中の人は正確な検査ができませんので、別日に受診ください。
・妊婦検診受診票(初回)の子宮頸がん検診と、同時に受診できません。
【 乳がん検診 】
・下記の人はマンモグラフィ検査を受診できません。
①豊胸手術をしている人
②妊娠中・授乳中の人
③VPシャントが入っている人(水頭症手術後)
④ペースメーカーを装着している人
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