7-1 - メイキコウ

C0101-730
版 8 -1
Pallet Flow
パレットフローシリーズ
パレット搬送コンベヤ
Pallet Flow Series パレットフローシリーズ
ピース搬送からケース搬送、そしてパレット搬送、物の流れのサイクルはこれら三つの搬送単位で構成されています。
メイキコウのパレットフローシリーズは、オリジナル製品“カムダイバータ”
（パレット搬送用直角方向転換装置）を核に
4つのコンベヤとオプションでパレット搬送における入庫・出庫の各行程をスムーズに運ぶ“つなぎ”のご提案をいたします。
搬送コンベヤ
Pallet Chain Flow
Pallet Chain Liveroller Flow
パレット搬送の定番、チェーンコンベヤです。パレット単位の重量物の
搬送における安定・確実な運びを実現しています。
チェーンライブローラコンベヤです。
チェーンコンベヤで搬送できない場合にご利用ください。
PCC
PCL
パレットチェーンフロー
パレットチェーンライブローラフロー
型式
チェーン種類
型式
ローラ径×肉厚×シャフト径（mm）
PCC60
NO.60 フラットチェーン
500kg/m
PCL 500
φ60.5 × t 2.3 × φ12 丸棒
500kg/m
PCC80
NO.80 フラットチェーン
1000kg/m
PCL1000
φ76.3 × t 3.8 × φ17 丸棒
1000kg/m
PCC80A
NO.80 アタッチ付チェーン
1000kg/m
許容搬送質量
許容搬送質量
※PCCの許容搬送質量は、目安です。パレットの形状、その他条件で
変わる場合があります。
パレットマガジン
PAC
PCL
PCC
CAM DIVERTER
直角方向転換装置カムダイバータ
PDC チェーンコンベヤ搭載型
1
カムダイバータ
本体型式
PZP
PDT
タンデムライブローラコンベヤ搭載型
ローラ径×肉厚×シャフト径（mm）
カムダイバータ
本体型式
PDT05
φ60.5 × t 3.2 × φ12 丸棒
CV3-0507A・B
PDT10
φ76.3 × t 3.8 × φ17 丸棒
CV3-1007A・B・C
1000kg/1パレット
PDT20
φ89.1 × t 3.8 × φ20 丸棒
CV3-2007B・C・D
2000kg/1パレット
許容積載質量
搭載コンベヤ型式
PDC05
NO.60 フラットチェーン CV3-0507A・B
500kg/1パレット
PDC10
NO.80 フラットチェーン CV3-1007A・B・C 1000kg/1パレット
PDC20
NO.80 アタッチ付チェーン CV3-2007B・C・D 2000kg/1パレット
搭載コンベヤ型式
チェーン種類
PAC
許容搬送質量
500kg/1パレット
アキュムレーティングコンベヤ
Pallet Friction Accuma Flow
Pallet Zeropressure Accuma Flow
PCL（パレットチェーンライブローラフロー）
をベースとした
ロープレッシャタイプのアキュムレーティングコンベヤです。
アキュムレーティング機構はローラの中に内蔵しています。
フリクションアキュマフローにゼロプレッシャ用ブレーキユニットを装着
したゼロプレッシャのアキュムレーティングコンベヤです。アキュムレー
ティング時搬送物が干渉しないため荷崩れ等の心配がありません。
PAC
型式
パレットフリクションアキュマフロー
PZP
パレットゼロプレッシャアキュマフロー
型式
ローラ径×肉厚×シャフト径（mm）
ローラ径×肉厚×シャフト径（mm）
許容搬送質量
PAC 500
φ60.5 × t 2.3 × φ12 丸棒
500kg/m
PZP 500
φ60.5 × t 2.3 × φ12 丸棒
500kg/m
PAC1000
φ76.3 × t 3.8 × φ17 丸棒
1000kg/m
PZP1000
φ76.3 × t 3.8 × φ17 丸棒
1000kg/m
許容搬送質量
自動倉庫
PCL
■カムダイバータの用途
搬送コンベヤ（A）
ダイバータ用
コンベヤ（B）
PCC
カムダイバータは、パレット
単位のコンベヤラインにおける
90゜
方向転換部に用いる昇降
装置です。
通常コンベヤを設置して使用
します。
UP
搬送物
搬送コンベヤ
（A）
ダイバータ用
コンベヤ（B）
カムダイバータ
搬送コンベヤ（A）とダイバータ用コンベヤ（B）の搬送面のレベル
をあわせ、
（ A）で運ばれてきた搬送物（パレット）は、
（ B）によって
カムダイバータ上に移載されます。
搬送コンベヤ（C）
CAM DIVERTER
DOWN
CAM DIVERTER
搬送コンベヤ（C）
直角方向転換部
搬送コンベヤ（C）
搬送コンベヤ（A）
搬送物
ダイバータ用
コンベヤ（B）
カムダイバータ
カムダイバータを下降させ、搬送コンベヤ（C）上に搬送物（パレット）
を移載します。搬送物は（C）で次工程へ搬送されます。
2
Pallet Flow Series
PCC パレットチェーンフロー
搬送コンベヤ
パレット搬送といえば、チェーンコンベヤ、
ローラコンベヤの送り搬送と違い、搬送物をチェーンの一定部分に載せて運びますので
一定速で安定した運び、また確実な運びを実現しています。
チェーンライブローラコンベヤより廉価で、ローラコンベヤで搬送できない場合にお使いいただけます。
■ＰＣＣ60 ■ＰＣＣ80 ■ＰＣＣ80Ａ
（NO.60フラットチェーン）
（NO.80アタッチ付チェーン）
（NO.80フラットチェーン）
■パレット底面にやさしいアタッチ付
チェーンをPCC80に設定しました。
型式はPCC80Aです。
特長
●アルミフレームの採用により、パレ
ット搬送に欠かすことができない
剛性と素材を活かした美しい仕上
がりが特長です。
●ツインモータの採用により、シン
プルな本体構造を実現しています。
※写真はPCC60 タイプ01です。スタンドはオプションです。
■仕様一覧表
Pallet Chain Flow
型式
チェーンタイプ
許容搬送質量（目安）
チェーン芯間幅 C
PCC60
PCC80
PCC80A
NO.60 フラット
NO.80 フラット
NO.80 アタッチ付
500ｋｇ/m
1000ｋｇ/m
1000ｋｇ/m
タイプ 01
580∼1100mm
580∼1100mm
580∼1100mm
タイプ 02
590∼1100mm
590∼1100mm
590∼1100mm
機幅（フレーム外∼外） MW
C+60
C+60
C+60
機長 L
1500∼9000mm
1500∼9000mm
1500∼9000mm
機高（FL∼チェーン搬送面）H
630∼1200mm
（アジャスト±50mm）
650∼1200mm
（アジャスト±50mm）
650∼1200mm
（アジャスト±50mm）
モータ容量
0.2・0.4・0.75 ｋW
（ツインモータ）
0.2・0.4・0.75 ｋW
（ツインモータ）
0.2・0.4・0.75 ｋW
（ツインモータ）
5∼15m/min（1m/min毎） ※注 PCC60で0.75kW 50Hzの6m/minと0.75kW 60Hzの9m/minは製作不可
搬送速度
三相 200V
電源
タイプ 01
モータ取付位置
三相 200V
タイプ 02
タイプ 01
三相 200V
タイプ 02
タイプ 01
外形寸法図（PCC60・PCC80・PCC80A共通）
●タイプ02 （PCC60・80）
●タイプ01 （PCC60・80・80A）
MW
C
L
H
H
L
ご注文例
3
型式
ＰＣＣ80Ａ
モータ位置
01
チェーン芯間幅
C1000
機長
Ｌ8000
機高
H600
モータ容量搬送速度周波数
0.75kW
15m/min
60Hz
オプション
技術資料
PCC機長分割基準とスタンド取付位置（PCC60・PCC80・PCC80A共通）
■機長分割基準・スタンド（オプション）取付数
分割数
機長 L（mm）
■スタンド（オプション）取付け寸法
中間部またはエンド
駆動部
L1（mm） L2（mm）
L3（mm）
スタンド
取付数
3000 以下
1
L
-
-
2
3000 を越え 4500 以下
2
1500
-
L-1500
4
4500 を越え 6000 以下
2
3000
-
L-3000
4
6000 を越え 7500 以下
3
1500
3000
L-4500
6
7500 を越え 9000 以下
3
3000
3000
L-6000
6
1500 以上
L1・L2・L3寸法（mm）
A寸法（mm）
1500以上 2000以下
315
2000を越え 3000以下
500
L
L1
L2
L3
M
駆動部
コンベヤ
A
A
A
A
A
A
PCC モータ容量選定
■モータ容量選定グラフ PCC60・ PCC80・ PCC80A共通
8000
総搬送物質量（kg）
6000
型式
許容積載質量（目安）
ＰＣＣ60
500ｋｇ/m
ＰＣＣ80
1000ｋｇ/m
ＰＣＣ80Ａ
1000ｋｇ/m
■グラフによる選定例
4000
［使用条件］搬送物質量 1000kg／パレットパレットサイズ W 1.1m × L1.1m
パレット個数 2個コンベヤ速度 9m／min
［選定手順］〔1〕総搬送質量 2×1000kg=2000kgとコンベヤ速度9m／min
0.75kW×2
0.4kW×2
2000
0.2kW×2
10
5
PCC専用
速度（m/min）
より、左のグラフの点線の交点からモータ容量は0.4kWが選定
されています。
〔2〕搬送物質量を1m当たりに換算すると、1000kg／パレット
15
パレットサイズ1.1mなので 909kg／mとなり
コンベヤは、PCC80またはPCC80Aをお使い下さい。
オプション
パレットのたわみを防止するためにパレットの中央部を受けて、搬送の補助的な役割を果たす
ローラコンベヤをオプション設定することができます。
■補助ローラコンベヤ
正逆運転仕様
ＰＣＣ型式
補助ローラコンベヤ型式
ＰＣＣ60
FHE57R-WS
ＰＣＣ80
ＰＣＣ80Ａ
FHG60R-WS
ローラサイズ
（mm）
外径×肉厚×シャフト径
フレームサイズ
（mm）
φ57×t2.3×φ17（パイプ）
［90×30×4.5
φ60.5×t3.2×φ17（パイプ）
■標準は正転運転です。オプションにて正逆運転仕様の製作が可能です。
但し機種によっては製作できない速度があります。
4
Pallet Flow Series
PCL パレットチェーンライブローラフロー
搬送コンベヤ
パレット搬送用一本掛けチェーンライブローラコンベヤです。
チェーンフロー（チェーンコンベヤ）で搬送ができない場合にお使いください。
■ＰＣL500（500kg/m） ■ＰＣL1000（1000kg/m）
特長
●アルミフレームの採用により、パレット搬送に
欠かすことができない剛性と素材を活かした
美しい仕上げが特長です。
●ローラのベアリングは低騒音タイプです。
（PCL・PAC・PZP共通）
※スタンドはオプションです。
■仕様一覧表
Pallet Chain Live Roller Flow
型式
PCＬ500
PCＬ1000
許容搬送質量
500ｋｇ/m
1000ｋｇ/m
ローラサイズ（外径×肉厚）
φ60.5 × t2.3 mm
φ76.3 × t3.8 mm
φ17 mm 丸棒
シャフト
φ12 mm 丸棒
ベアリング
低騒音タイプ
低騒音タイプ
スプロケット
（チェーン×歯数）
NO.50×8 シングル
NO.60×9 シングル
機幅（フレーム外∼外）MW
W+125 mm
W+150 ｍｍ
ローラ幅 W
600∼1200 mm
800∼1500 mm
W − 3 mm
ローラ幅実寸
W − 4 mm
ローラピッチ P
75・100・150 mm
100・150・200 mm
機長 L (※ピッチの倍数）
1500∼12000 mm
1500 (P200の場合1600）
∼12000mm
機高 H
630∼1200 mm
570∼1200 mm
（FL∼ローラ搬送面）
(アジャスト±50mm）
(アジャスト±50mm）
モータ容量
搬送速度
0.4・0.75・1.5 ｋW
5∼15m/min（1m/min毎） ※注 PCL500・PCL1000共に1.5kWで5∼6m/minの製作不可
電源
三相 200V
外形寸法図（PCL500・PCL1000共通）
MW＝W＋125
80
W−4
49
●ＰＣL500
■コンベヤ形状 R・Lを
指示して下さい。
L
MW＝W＋150
P
W−3
61
M
L
M
ご注文例
5
※コンベヤ形状 R・Lを必ずご指示下さい。
型式
形状ＰＣL1000
R
ローラ幅
ピッチ
機長
W1000 P100 Ｌ8000
機高
チェーン側
●ＰＣL1000
H
92
R
モータ容量搬送速度周波数
H600 0.75kW 15m/min 60Hz オプション
チェーン側
技術資料
PCL・PAC・PZP機長分割基準とスタンド取付位置（PCL500・PCL1000・PAC500・PAC1000・PZP500・PZP1000共通）
■機長分割基準・スタンド
（オプション）取付数
分割数
機長 L（mm）
■スタンド（オプション）取付け寸法
中間部またはエンド
駆動部
L1（mm） L2（mm） L3（mm）
L4（mm）
スタンド
取付数
L1・L2・L3・L4寸法
（mm）
A寸法
（mm）
3000 以下
1
L
-
-
-
2
1500以上∼2000以下
290
3000 を越え 4500 以下
2
1500
-
-
L-1500
4
4500 を越え 6000 以下
2
3000
-
-
L-3000
4
2000を越え∼3000以下
500
6000 を越え 7500 以下
3
1500
3000
-
L-4500
6
7500 を越え 9000 以下
3
3000
3000
-
L-6000
6
9000 を越え10500 以下
4
1500
3000
3000
L-7500
8
10500 を越え12000 以下
4
3000
3000
3000
L-9000
8
1500 以上
※表はご指定の機長（L）
に対するフレームの標準分割方式
を設定しています。
分割方式について特に指示なき場合は、表中の基準にて
製作いたします。
L
L1
L2
L3
L4
M
駆動部
コンベヤ
A
A
A
A
A
A
A
A
PCL モータ容量選定（PCL専用）
■PCL500用選定グラフ
■PCL1000用選定グラフ
A
A
搬送物質量
500kg/m
搬送物質量
1000kg/m
1.5kW
300kg/m イ
100kg/m
ロ
800kg/m
0.75kW
ハ
1.5kW
600kg/m
0.4kW
0.75kW
ニ
0.02 0.04 0.06
自走勾配
12 10 8 6 4 2 0
0.4kW
B
B
5
コンベヤ機長（m）
10
速度（m/min）
15
0.02 0.04 0.06 12 10 8 6 4 2 0
5
10
コンベヤ機長（m）速度（m/min）
自走勾配
15
■グラフによる選定例 PCL500の場合
［使用条件］搬送物質量 500kg／m 自走勾配 0.04
コンベヤ機長 6ｍコンベヤ速度 10m/min
［選定手順］ ①自走勾配0.04と搬送物質量500kg/mの交点（イ）
をもとめます。
②（イ）点から水平線を引き A線との交点（ロ）
をもとめます。
③（ロ）点とB点を結びコンベヤ機長6ｍの垂直線との交点（ハ）
をもとめます。
④（ハ）点から水平線を引きコンベヤ速度10ｍ/minの垂直線との交点（ニ）
を
もとめます。
⑤（ニ）点の位置より、0.4kWを選定します。
搬送物材質
自走勾配
金属
樹脂
木
0.01∼0.02 0.02∼0.04 0.02∼0.05
※注）正逆転運転のオプション設定はありません。特形対応となりますので別途お問い合わせください。
6
Pallet Flow Series
PAC パレットフリクションアキュマフロー
アキュムレーティングコンベヤ
チェーン駆動タイプでラインプレッシャが
“有り”
のパレット搬送用アキュムレーティングコンベヤです。
ローラ内にアキュムレーティング機構を内蔵したシンプルで経済的なコンベヤです。
■ＰAC500（500kg/m） ■ＰAC1000（1000kg/m）
■アキュムレーティング時の状態
PACはロープレッシャタイプのアキュムレーティングコンベヤです
のでコンベヤ上のパレットが干渉しながらアキュムレートします。
■仕様一覧表 PAC ・ PZP 共通
Pallet Friction Accuma Flow（Pallet Zero Pressure Accuma Flow）
型式
許容搬送質量
ローラサイズ
シャフト
ベアリング
スプロケット（チェーン×歯数）
機幅（フレーム外∼外）MW
ローラ幅 W
ローラ幅実寸
ローラピッチ P
機長 L (※ピッチの倍数）
機高 H
（FL∼ローラ搬送面）
モータ容量
搬送速度
電源
PAC1000 （PZP1000）
1000ｋｇ/m
φ76.3×t3.8 mm
φ17 mm 丸棒
低騒音タイプ
NO.60×9 シングル
W + 150 ｍｍ
800∼1500 mm
W − 3 mm
100・150・200 mm
1500 (P200の場合1600）∼12000 mm
630∼1200 mm
(アジャスト±50mm）
PAC500 （PZP500）
500ｋｇ/m
φ60.5×t2.3 mm
φ12 mm 丸棒
低騒音タイプ
NO.50×8 シングル
W + 125 mm
600∼1200 mm
W mm
75・100・150 mm
1500∼12000 mm
570∼1200 mm
(アジャスト±50mm）
0.4・0.75・1.5 ｋW
5∼15m/min（1m/min毎） ※PAC500・PAC1000共に1.5kWで5∼6m/minの製作不可。
三相 200V
外形寸法図（PAC・PZP 共通）
MW＝W＋125
76
W
49
●ＰAC500
●ＰZP500
■コンベヤ形状 R・Lを
指示して下さい。
L
R
M
L
M
P
92
W−3
61
H
●ＰAC1000
●ＰZP1000
ご注文例
型式
ＰAC500
7
形状ローラ幅
L
ピッチ
チェーン側
MW＝W＋150
機長
W800 P75 L8025
駆動力
機高
モータ容量搬送速度周波数
M
H600
0.4kW 10m/min 50Hz
オプション
チェーン側
技術資料
■ローラ内部の構造と駆動力（接線力）調整方式
連続して回転するフリクションスプロケットとローラに取付け
たフリクションプレートの摩擦抵抗によって、ローラに動力を
伝えます。アキュムレーティング時はフリクションプレートが
スリップして、
ローラの回転が止まり、僅かなラインプレッシャ
でアキュムレートが可能です。
ローラの搬送力は、
この摩擦面に作用するスプリングの位置
フリクションスプロケット
スプリング
L
M
H
を変えることにより、3種類（H･M･L）のローラ駆動力（接線力）
を設定することができます。駆動力について特にご指示がな
い場合はMの設定で製作いたします。
チェーン
シャフト
フリクションプレート
PAC機長分割基準とスタンド取付位置（PAC・PZP 共通）
※機長分割基準およびスタンド取付位置は、PCLと同じですので、6頁をご覧ください。
PAC（パレットフリクションアキュマフロー）のラインプレッシャの求め方
■ローラ１本あたりの接線力と許容搬送質量
駆動力
コンベヤ型式（接線力）
タイプ
PAC500
PAC1000
許容搬送質量単位（kg/m)
ローラ
接線力
自走勾配 0.03
P100 P150 P200
自走勾配 0.06
P100 P150 P200
−
300
500
H
P75
30N（3kgf） 500
500
300
−
P75
500
M
20N（2kgf） 500
500
300
−
433
333
200
−
L
10N（1kgf） 433
333
200
−
217
167
100
−
搬送物材質
自走勾配
H
50N（5kgf）
−
1000
600
500
−
833
500
417
金属
0.01∼0.02
M
40N（4kgf）
−
1000
600
500
−
667
400
333
樹脂
0.02∼0.04
L
30N（3kgf）
−
1000
600
500
−
500
300
250
木
0.02∼0.05
■搬送物材質による
自走勾配表
注：（1）接線力とは、ローラ外周部での搬送力をしめします。
（2）許容搬送質量（kg/m）は、搬送物の底面がローラに均等に接する場合の参考値です。
（3）
ご注文の際、接線力タイプ（H・M・L)を指示してください。接線力タイプの指示がない場合は、Mにて製作します。
■ラインプレッシャの計算式
ラインプレッシャ
＝
コンベヤ上の搬送物により停止
させられているローラ数
×
ローラ１本あたり
の接線力
×
1.5
●例：コンベヤの機種 PAC500、機長 L6000mm、ローラピッチ P100、駆動力（接線力）
タイプ Mで、
コンベヤ上の搬送物によりコンベヤの全ローラが停止している時のラインプレッシャの算出。
6000
（機長）
÷100（ピッチ）
×20（接線力)×1.5＝1800N（180kgｆ）
したがってラインプレッシャ
（ストッパ等にかかる力）は、1800N（180ｋｇｆ）です。
ご注意
本頁のラインプレッシャの算出は参考値です。
搬送物およびご使用条件によっては搬送物およびストッパに悪影響を与える場合も考えられます。
弊社技術部にて事前の検討が可能ですので弊社営業を通じてお問い合わせください。
※PAC および PZPのモータ選定資料は次頁をご覧ください。
※注）正逆転運転のオプション設定はありません。特形対応になりますので別途お問い合わせください。
8
Pallet Flow Series
技術資料
PACモータ容量選定（PAC・ＰＺＰ共通）
PAC500（PZP500）
ローラピッチ P75
0
コンベヤ機長（m） 5
6
接線力タイプ M
1.5kW
0.4kW
0
5
コンベヤ機長（m）
0.75kW
0.4kW
0
10
5
コンベヤ機長（m）
12
0
5
コンベヤ機長
（m）
1.5kW
0.75kW
5
10
コンベヤ機長
（m）
10
10
5
コンベヤ機長
（m）
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
12
接線力タイプ M
1.5kW
0.75kW
0.4kW
5
0
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
接線力タイプ L
15
0.4kW
0
0
10
接線力タイプ L
0.75kW
5
5
12
1.5kW
0.4kW
15
0.4kW
0
0.75kW
10
9
接線力タイプ M
10
5
速度（m/min）
0.75kW
0.4kW
15
1.5kW
10
5
10
接線力タイプ L
15
10
15
0.75kW
10
1.5kW
5
接線力タイプ H
15
速度（m/min）
5
速度（m/min）
速度（m/min）
速度（m/min）
0.4kW
15
速度
（m/min）
1.5kW
速度
（m/min）
速度（m/min）
10
接線力タイプ H
15
0.75kW
ローラピッチ P150
速度
（m/min）
接線力タイプ H
15
5
ローラピッチ P100
0.75kW
10
5
0.4kW
0
10
5
コンベヤ機長
（m）
12
PAC1000（PZP1000）
ローラピッチ P100
0
コンベヤ機長（m）
0
0.75kW
5
コンベヤ機長（m）
接線力タイプ L
0.4kW
0
0.75kW
5
コンベヤ機長（m）
10 11
0
5
コンベヤ機長
（m）
0.4kW
0
0.75kW
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
接線力タイプ L
0.4kW
5
0
5
0.75kW
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
■グラフによる選定例
【使用条件】
●ローラピッチ：PAC500で P150
●接線力タイプ：Hタイプ
●コンベヤ機長：L 6ｍ
●コンベヤ速度：10ｍ／ｍｉｎ
1.5kW
0.4kW
0
5
10
コンベヤ機長
（m）
1.5kW
0.4kW
5
12
接線力タイプ M
10
15
1.5kW
10
0.75kW
10
15
1.5kW
■注意
（1）
1.5kWモータを選定される場合、製作できない速度
（5∼6m/min）がありますのでご注意ください。
（2）
本選定グラフはコンベヤ全長に搬送物をストレージした場合の条件
（全ローラがスリップしている状態）で製作しています。
（3）
本選定における１2ｍ未満のコンベヤ限界機長は、上記ストレージ条件
でのチェーン許容張力やモータ許容OHLより制限されています。
9
10
接線力タイプ M
10
5
速度
（m/min）
5
15
1.5kW
10
5
8
0.75kW
0.4kW
15
1.5kW
0.4kW
15
6
接線力タイプ M
10
5
5
1.5kW
10
接線力タイプ H
15
速度
（m/min）
5
0.75kW
接線力タイプ H
速度
（m/min）
速度
（m/min）
0.4kW
速度（m/min）
速度
（m/min）
15
1.5kW
10
15
速度
（m/min）
接線力タイプ H
速度
（m/min）
速度
（m/min）
15
ローラピッチ P200
ローラピッチ P150
0
0.75kW
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
接線力タイプ L
1.5kW
0.75kW
10
0.4kW
5
0
5
10
コンベヤ機長
（m）
12
【選定手順】
選定グラフ
（PAC500用ローラピッチ
P150、駆動力 Hタイプ）
より、
コンベヤ速度 10m／ｍｉｎ、
コンベヤ機長 6ｍ
夫々の交点からモータ容量は 0.75kWが
選定されます。
Pallet Flow Series
OPTION オプション
PAC専用
ゼロプレッシャ用ブレーキユニット
PAC（パレットフリクションアキュマフロー）にオプションのゼロプレッシャ用ブレーキユニットを取付けることで
ゼロプレッシャタイプのアキュムレーティングコンベヤ「PZP パレットゼロプレッシャアキュマフロー」としてご利用いただけます。
■アキュムレーティング時
■搬送時
STOP
ブレーキパッド
ブレーキパッド
ブレーキパッド
UP
先端制御バルブON
メカセンサ（センサローラ）
アキュムレーティングゾーン 1
（先頭）
ブレーキユニット
メカセンサ（センサローラ）
アキュムレーティングゾーン 2
ブレーキユニット
先端制御バルブON
メカセンサ（センサローラ）
メカセンサ（センサローラ）
アキュムレーティングゾーン 1
（先頭）
アキュムレーティングゾーン 2
アキュムレーティングゾーン毎に設置してあるブレーキユニットにはエアホースが内蔵されています。
センサが（上図はメカセンサ使用例）が搬送物を検出するとホースにエアが供給されブレーキユニットがリフトアップしブレーキ
パットがローラと接触し完全にローラの回転を停止させます。各ゾーン毎のエア制御は、検出器の種類によって異なりますが、
前後の搬送物が干渉しないように連動の制御を設定します。
●アキュムレーティング機構の説明
上図のようにブレーキユニットによって強制的に
●検知機器参考例
■メカセンサ
■光センサ
ローラの回転を止める方式を採用しています。
PZPはフリクションアキュムレーティング機構を
備えたローラを採用していますので、アキュム
レーティング時、
ローラがブレーキによって完全に
停止している状態でも、
フリクションスプロケットと
ローラ側のフリクションプレートがスリップして、
ラインプレッシャ
“ゼロ”
のアキュムレーティングを
実現しています。ブレーキユニットは、アキュム
レーティングゾーン毎に設置され、ブレーキの
ON・OFFは、各種センサによる検知とエアによる
ブレーキユニットのUP・ＤＯＷＮでおこないます。
※PZPには、検出機器が必要です。
PZP パレットゼロプレッシャアキュマフロー
アキュムレーティングコンベヤ
アキュムレーティング時搬送物が干渉してはならない場合には、ラインプレッシャが
“ゼロ”
のアキュムレーティングコンベヤ
PZP パレットゼロプレッシャアキュマフローをご利用ください。
（PZPは、PACにゼロプレッシャ用ブレーキユニットを装着したコンベヤです）
PZPは、オーダメイド製品です。お客様のご使用条件等に合わせて都度設計製作しますので、
アキュムレーティングゾーンとその数、センサによる検知方法等詳細をお打合せする必要があります。
■ＰZP500（許容搬送質量 500kg/m）
■ＰZP1000（許容搬送質量 1000kg/m）
■アキュムレーティング時の状態
※PZPの本体は、PACと同じですので、各種仕様・モータ容量の選定・外形寸法に
関しては7･8頁（PAC掲載頁）をご覧ください。
●PZPは、ラインプレッシャが
“ゼロ”
のため、アキュムレーティング時は、
イラストのように搬送物が間隔をあけて停止します。搬送物の払出し時
（搬送時）は、前から順に搬送物が干渉することなく搬送されます。
10
Pallet Flow Series
OPTION オプション
PCC/PAC専用 PST ストッパ
■固定ストッパコンベヤサイド取付充パレ用 PST-A01
●PAC用
●PCC用
WS
WS
B
A
B
t
H
H
Z
A
Z
20
t
●参考仕様
（単位：mm）
コンベヤ
PCC60用
PCC80用
PCC80A用
PAC500用
PAC1000用
t寸法
3.2
Z寸法
200
4.5
4.5
3.2
4.5
210
214
139.3
189.7
B寸法
min20 ∼
min30 ∼
min30 ∼
min36.8 ∼
min45.5 ∼
WS寸法
650∼1500
700∼1500
700∼1500
400∼1200
800∼1500
H 寸法
680∼1300
700∼1300
700∼1300
620∼1300
680∼1300
A 寸法
A>Z
任意の寸法を指示
※但しHが1300
を越えないこと
■固定ストッパコンベヤエンド取付充パレ用 PST-A02
●PCC・PAC用
135
E
68
50
C
115
●PAC用
●参考仕様
135
E
68
（単位：mm）
コンベヤ
PCC60用
PCC80用
PCC80A用
PAC500用
PAC1000用
50
W
115
E寸法
278
207
258
F
P2
A
50.3
■可動ストッパコンベヤエンド取付充パレ用 PST-A03（PAC専用）
※本図はRです。R/Lの指示願います。
●参考仕様
W
WS
12
（単位：mm）
A寸法
P2寸法
WS寸法（WS≦W−50）
PAC500用
50
150以上
300∼1000
PAC1000用
65
185以上
300∼1350
コンベヤ
●PST-03を使用した場合の最大ストレージ長
駆動力
タイプ
P75
PAC1000
PAC500
P100 P150 P100 P150 P200
H
4m
5m
8m
6m
9m
12m
M
6m
8m
12m
7.5m
11m
15m
L
12m
16m
24m
10m
15m
20m
※シリンダスイッチの個数を指示ください（無し・1個・2個）
もあります。お問い合わせください。
※バルブ電圧を指示ください（AC100V・DC24V・無し） ※充パレ用の他に空パレ用のストッパ（PST-B）
11
全共通
PRE スタンド
■PRE080 許容搬送質量 500kg/mのコンベヤ用
※H≧1000mmの時はステー材（イ）
を取付け・アジャストは±50mm
●PRE080-02
PCL500
PAC500
PZP500用
（139.3）
80x40x3.2
H
H-200
□50x2.3
W+113.6
□50x2.3
●H製作範囲は
570∼1200mm
67
C−13
80
（イ）
80
C+39
170
W+61.6
80x40x3.2
（200）
170
（イ）
●H製作範囲は
630∼1200mm
（W+125）
W
H-139
PCC60用
（C+60）
C
H
●PRE080-01
67
■PRE100 許容搬送質量 1000kg/mのコンベヤ用
※H≧1000mmの時はステー材（イ）
を取付け・アジャストは±50mm
PCC80・80A用
●PRE100-02
PCL1000
PAC1000
PZP1000用
（C+60）
（214）
C
（W+150）
（190）
●PRE100-01
190
190
□60x2.3
●H製作範囲は
650∼1200mm
■PGD-A-02（L40×5）
PCL500
PAC500
PZP500専用
H
75
W+75
（6）
W+137
W+6
PAC1000
PZP1000専用
W+168
53
L40x5
97
（φ76.3）
W+4
67
L50x6
6
W+125
245
185
239
（φ60.5）
h
78
■PGD-A-03（L50×6）
PCL1000
55.4
L50x6
※A
（H）
C+60
100
PGD-A ガイド (アングルガイド）
（L50×6）
■PGD-A-01
PCC専用
C+
（2xA）
+12
C
●H製作範囲は
630∼1200mm
45.7
全共通
W+131
□60x2.3
75
C-15
100x50x4.5
C+41
（イ）
100
H-190
H-214
H
（イ）
100x50x4.5
W+90
■PGD-A-01 PCC専用
コンベヤ型式
H
ｈ
PCC60
PCC80
PCC80A
200
210
214
39
29
25
※A寸法をご指示ください。
6
9
LG
アングル材を用いたガイドです。
ガイドのLG寸法をご指示ください。
（L：1000∼30）
W+150
9
■ブラケット個数（共通）
ガイド長さL範囲
37.5
個数
PCC専用 PCL・PAC専用
4
2
1000≦L≦1500
6
3
1500≦L≦2500
8
4
2500≦L≦3000
12
Pallet Flow Series
カムダイバータ（コンベヤ搭載型カムダイバータ）
CAM DIVERTER
パレット搬送用直角方向転換装置
チェーンコンベヤ搭載タイプ
ローラコンベヤ内に設置する場合や、パレットの底面の形状に応じてお使い頂けます。
チェーンコンベヤを搭載していますので廉価で使いやすいタイプです。 ●ストロークは70mmです。
■駆動部外付タイプ
■駆動部内付タイプ
MW
C
MW
C
T
T
H
H
h1
h1
L
L2
L2
W2
許容積載
質量
（kg/１パレット）
チェーン
種類
搭載コンベヤ
単体型式
駆動部
取付位置
PDC05-11
内付タイプ
500
NO.60
フラット
チェーン
PDC05-12
外付タイプ
PDC10-11
内付タイプ
PDC10-12
外付タイプ
1000
2000
NO.80
アタッチ付
チェーン
PDC20-11
PDC20-12
内付タイプ
外付タイプ
W2
※駆動部外付タイプの場合は、LS及び端子BOXの取付位置を別途ご相談ください。
■チェーンコンベヤ仕様一覧表
NO.80
フラット
チェーン
h2
L
カムダイバータ
本体型式
コンベヤの
チェーン芯間幅
C（mm）
CV3-0507A
CV3-0507B
CV3-0507A
CV3-0507B
CV3-1007A
CV3-1007B
CV3-1007C
CV3-1007A
CV3-1007B
CV3-1007C
CV3-2007B
CV3-2007C
CV3-2007D
CV3-2007B
CV3-2007C
CV3-2007D
620∼1000
720∼1100
700∼1400
800∼1500
620∼1000
720∼1100
820∼1200
700∼1400
800∼1500
900∼1600
720∼1100
820∼1200
920∼1300
800∼1500
900∼1600
1000∼1700
コンベヤの機幅
（フレーム外∼外）
MW（mm）
機高（ストローク70mm）コンベヤ高さ
H（mm）
h1
h2
max （mm）（mm）
min
機長
L
（mm）
C + 60
422
492
200
−
C + 388
434
504
212
125
C + 60
440
510
210
−
860∼1200
●C + 462 (50Hzで
12∼15m/min時）
●C + 388 (上記速度以外）
456
526
226
135
800∼1200
C + 78
■電源は、
コンベヤ・カムダイバータ共に三相２００Vです。
１mm単位で製作可能です。
■コンベヤのチェーン芯間幅（C)・機長（L）は製作範囲です。
■コンベヤのチェーン芯間幅（C）の製作範囲はカムダイバータの本体によって異なります。
■搭載コンベヤPDC10-12・PDC20-12のコンベヤ機幅（MW)は、
コンベヤ速度
によって異なる場合があります、
ご注意ください。
497
●C + 462（50Hzで
9∼15m/min時60Hzで
11∼15m/minの時）
●C + 388 (上記速度以外）
740∼1200
567
214
−
1100∼1500
516
586
233
114
■モータ取付位置につきましては、内付タイプと外付タイプの２種類があります。
●内付タイプは、チェーンコンベヤに設置する場合お使いください。
廉価タイプです。
●ローラコンベヤに設置する場合は、内付けタイプですとローラと駆動部が
干渉しますので必ず外付けタイプをお使いください。
■コンベヤ搭載型カムダイバータ本体標準仕様一覧表
許容積載質量
（搬送物質量）
kg /1パレット
リミットスイッチ
500
1000
2000
【特許】電動式カム機構採用！
※コンベヤ搭載型は標準では
テーブルが付きません。
テーブル付をご希望の場合
全機種共通
はお問い合せ下さい。
ストローク
70mm
13
本体型式
CV3-0507A
CV3-0507B
CV3-1007A
CV3-1007B
CV3-1007C
CV3-2007B
CV3-2007C
CV3-2007D
収縮時高さ上昇距離下部フレーム寸法モータ上昇時間 sec 本体
容量
質量
（テーブル無） HL
W2×L2
（kW） 50HZ 60HZ （kg）
（mm）（mm）
（mm）
221
229
282
70
70
70
70
70
70
70
70
592×565
692×565
592×600
692×600
792×600
688×883
788×883
888×883
0.2
3.9
0.4
3.1
0.75
4.8
74
79
110
2.6 115
121
207
4
216
225
3.3
※コンベヤ搭載型カムダイバータには、テーブルが付きません。
（標準仕様）
（標準仕様）
ご注意 ※コンベヤ搭載型カムダイバータの場合の標準色は、ダークグレーです。
※カムダイバータ単体（コンベヤ無し）での販売もいたします。お問い合わせください。
用途
カムダイバータは、パレット単位のコンベヤラインにおける
90°
方向転換部に用いる直角方向転換装置です。
タンデムライブローラコンベヤ搭載タイプ
パレットの底面の形状によって
チェーンコンベヤで搬送できない
場合にご使用ください。
●ストロークは70mmです。
MW
L
W
h1
T
H
h2
P
L2
W2
■タンデムライブローラコンベヤ仕様一覧表
搭載
許容積載質量
コンベヤ
（kg/１パレット）単体型式
PDT05-10
φ60.5×ｔ3.2
（φ12丸棒）
低騒音タイプ
CV3-0507A
PDT10-10
低騒音タイプ
NO.50×13
ダブル
PDT20-10
φ89.1×ｔ3.8
（φ20丸棒）
エコノミータイプ
NO.60×13
ダブル
コンベヤ高さ
ローラ
ピッチ
h2
h1
P
（mm）（mm）
69.5
min
523
490∼1200
W
＋
150
max
593
70mm
ストローク
CV3-0507B
590∼1200
CV3-1007A
460∼1200
CV3-1007B
560∼1200
CV3-1007C
660∼1200
max
666
70mm
ストローク
CV3-2007B
630∼1500
min
680
CV3-2007C
730∼1500
CV3-2007D
830∼1500
301
310
95
145.5
102.5
min
596
W
＋
180
366
375
150.5
198
104
∼
2000
機高
機幅
H
MW
（mm）（mm）
∼
1000
ローラ幅
W
（mm）
NO.40×13
ダブル
φ76.3×ｔ3.8
（φ17丸棒）
カム
ダイバータ
本体型式
∼
500
ローラサイズ（mm）スプロケット
ローラ径×肉厚
チェーン×歯数
（シャフト径）
W
＋
190
max
750
397
407
70mm
ストローク
142.5
199.5
機長
L
ローラ
本数
770
840
740
835
930
1025
803
948
1094
1239
811
913
1016
846
996
1147
885
1083
1281
1149
1253
1107
1249
1392
1534
1107
1305
1506
11
12
8
9
10
11
6
7
8
9
8
9
10
6
7
8
5
6
7
11
12
8
9
10
11
6
7
8
■電源は、
コンベヤ・カムダイバータ共に三相200Vです。 ■コンベヤのローラ幅（W)の製作範囲はカムダイバータの本体によって異なります。
■コンベヤ速度とモータ容量（チェーンコンベヤ・タンデムライブローラコンベヤ共通）※モータ容量はコンベヤ型式と速度で決まります。
コンベヤ
タイプ
電源：三相200V
コンベヤ
型式
PDC05
チェーン
コンベヤ
PDC10
PDC20
タンデム
ライブ
ローラ
コンベヤ
PDT05
PDT10
PDT20
周波数
モータ容量（ｋW）
運転
コンベヤ速度（m/min）
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
50Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.4
0.4
60Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
50Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.4
0.4
0.4
0.75
0.75
0.75
0.75
60Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
50Hz
0.4
0.4
0.4
0.4
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
60Hz
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
仕様
50Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
60Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
0.2
標準
50Hz
0.2
0.2
0.2
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
60Hz
0.2
0.2
0.2
0.2
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
0.4
50Hz
0.4
0.4
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
60Hz
0.4
0.4
0.4
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
0.75
オプション
正逆
運転
●ブレーキ付
※標準は
ブレーキ無し
※注）
PDC20-12は
正転運転のみ
■コンベヤ搭載型カムダイバータのご注文方法
●チェーンコンベヤ搭載の場合のご注文例
カムダイバータ本体型式搭載コンベヤ型式コンベヤの芯間幅コンベヤ機長コンベヤの速度周波数
CV3-2007D PDC20 -11 C1100 L1100 8m/min 50HZ
●タンデムライブローラコンベヤ搭載の場合のご注文例
カムダイバータ本体型式搭載コンベヤ型式
ローラ幅ローラピッチコンベヤ機長コンベヤの速度周波数
CV3-0507A PDT05 -10 W800 P95 L835 6m/min 60HZ
14

Download Report