いまあと現在の私たちから将来の私たちへファゴット森川魂をゆさぶることができればＶｏｌ．３８Ｖｏｌ．３８一（もりかわはしめ）会津若松市出身。ファゴットを法政大学在学中より菅原眸氏に、また東京藝大別科で故・三田平八郎氏に、その後元ハンブルク州立歌劇場首席奏者Ｆ．ヘンカー氏に師事。バイロイト青少年音楽祭に参加し音楽祭オーケストラで演奏。その後現在までフリーランスの奏者として、またトレーナー、指揮者として活動を続けている。‘96 年から‘05 年まで松戸市文化振興財団の依頼、共催で「アンサンブル・松戸ハイデルベルク」の演奏会を行う。更に管楽の演奏会「管楽合奏は楽しい会？」を 27 回続けている。また菅原眸指揮Ｎ響団友オーケストラと代表的協奏曲 3 曲（ ‘88）を演奏。またウェーバー（‘82）、モーツァルト（‘99）の協奏曲をアマチュアオーケストラで独奏し好評を得る。音楽誌パイパーズにドイツの音楽事情の連載、CD の解説を執筆。森川室内楽及び森川リードファゴット倶楽部を主宰し、リード製作者としても高い評価を得ている。森川ホームページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~heckelfg/ クラリネット兼氏規雄（かねうじのりお）のりお）東京藝術大学附属高等学校を経て東京藝術大学卒業。ミュンヘン国立音楽大学留学。帰国後 NHK 洋楽オーディションに合格。NHK「午後のリサイタル」などに出演。95 年、水戸芸術館公募企画シリーズの第１回出演者に選出されリサイタルを開催。その後も同館の主催公演に多数出演。東京芸術大学同声会茨城支部理事、茨城音楽文化振興会企画委員長、日本演奏連盟会員。また日本クラシック音楽コンクール、吹奏楽連盟コンクール、水戸芸術館出演オーディション、茨城県新人演奏会出演オーディション等の審査員。慶應義塾高等学校、水戸短期大学を経て、 99 年から茨城県立水戸第三高等学校音楽科、昨年より茨城大学教育学部音楽科で後進の指導にあたる。クラリネット上田奈緒（うえだなお）なお）桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科修了。石川県新人登竜門コンサートにてオーケストラ・アンサンブル・金沢と共演する。新人演奏会等に多数出演。2002 年ドイツ、オーベルストドルフ夏期国際音楽祭に参加、ノベルト・カイザー氏のマスタークラスを受講。その他国内の講習会等で、M・アリニヨン、P・メイエ両氏のマスタークラスを受講。2004 年ウィハン弦楽四重奏団と共演し好評を得る。木管五重奏団 ensemble AQUA、クラリネット四重奏 Quattro Ancie のメンバーとして演奏活動を行うとともに後進の指導にも力を注ぐ。これまでにクラリネットを柴欽也、二宮和子の両氏に、室内楽を鈴木良昭、四戸世紀、藤井一興の各氏に師事。～プログラム～プログラム～ ♪ Ｗ．Ａ．モーツァルト・「2 本のクラリネットとファゴットの為の喜遊曲 Kv.439-b」から 2 番、4 番、6 番・2 本のクラリネットによる二重奏歌芝居「魔笛」より 3 曲日時：平成１８年１０月２９日（日）１４：００開演場所：㈱共立土建２F ホール料金：入場料１，０００円 ♪ Ｌ．Ｖ．ベートーヴェン・クラリネットとファゴットの為の二重奏曲第 3 番（大学生以下無料）お問い合わせ先：㈱共立土建 ℡0242－37－2221 ♪ Ｉ．プレイエル・2 本のクラリネットとファゴットの為の三重奏曲 Op.20-2 主催三瓶朝子共催㈱共立土建