友達を見つけます

年中だより
平成 28 年 5 月 25 日
白梅幼稚園
5 月号
<うさぎ組>
あたたかい日が続き、今まで楽しんでいた鬼ごっこから泥遊びを裸足で楽しむ子が増え、
泥だんご作りや水路を作って船を流したり、手や足でペタペタと感触を楽しんでいます。
また、猛獣狩りゲームをすると、元気な声が部屋中に響き渡り、仲の良い子だけではなく、
様々な子とグループつくりができるようになってきています。
学年の様子
「みてみて!」園庭で見つけた花びらや小さな虫たちを手のひら
にのせてほほ笑む子ども達。ふんわりと丸めた手の中から好奇心が
あふれ出します。1人遊びから少しずつ友達との関わりが増えて、
名前も覚え始めていますが、同時にケンカやトラブルも出てきまし
た。気になる友達が見つかると近づきたい。でも、仲良く遊ぶすべ
を知らない子は、体をコンコンと叩いたり、急に抱きついたり、顔
<きりん組>
クラスも落ち着き始め、ごっこ遊びが多くなりました。ジュウオウジャーになりきり、鬼ご
っこをしたり、友達との交流も深まり、一緒に遊ぶことを楽しんでいます。
5月中旬から始めた欠席報告係の役割は、職員室に行き、今日の欠席を園長先生に報告する
ことです。初めは少し照れていましたが、意欲的に取り組む姿が見られ、自分の順番が来るの
を楽しみに待っています。
を近づけたり、追いかけたり…色々なアプローチをしますが、
「嫌
な事する」
「嫌い、やめて」と、なってしまいます。
4 歳児はまだまだ自分中心で周りの状況を把握して物を考えるこ
とが苦手です。集団の中に身を置き、これから少しずつ友達との関
わり方に気付いていってくれるよう、保育者が仲立ちとなりながら
様々なトラブルには丁寧に声をかけていきます。
・着替え袋を持ち帰らせますので、ご確認をよろしくお願いします。
・パンツや靴下、シャツなど名前を記入して持たせてください。
・新聞紙とビニール袋を集めていますので、ご協力よろしくお願いします。