目 次 総括的概要▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 1 事業報告書▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 3 1.事業実施概況 3 (1)アジアファッション連合会(AFF)事業▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ ①第9回アジアファッション連合会 日本・東京大会の開催 ②日本委員会 4 (2)生活文化向上事業▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ ①シネマ夢倶楽部 ②シネマ夢倶楽部表彰事業 ③働く女性の“今”から豊かな生活文化を考える“Urara:kai” (うらら会) 9 (3)情報発信サイト「スタイルアリーナ」事業▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 9 (4)顕彰事業▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ ①日本クリエイション大賞2012 11 (5)生活文化創造都市推進事業(地域振興事業)▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ ①熊本地域会議 ②生活文化創造都市事業バージョンアップのための検討会 ③地域情報発信 web サイト「まち自慢ドットネット」 13 (6)セミナー事業▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ ①カラービジネスセミナー (7)各種イベント・行事等への後援▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 14 2.会議開催状況▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 16 3.組織▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 17 3 総 括 的 概 要 移行法人として2年目となった平成 24 年度は、当協会設立の理念である「より豊か な生活文化の創造」の実現に向け、情報発信事業、顕彰事業、地域振興事業の3事業 を実施事業(継続事業)に位置付け、時宜に対応した以下の事業活動を行った。 (1) アジアにおける生活文化の向上を図るとともに、相互にファッションビジネスを 活性化させ、アジアのファッションを世界に発信することを目的とするアジアフ ァッション連合会は、現在、日本、中国、韓国、シンガポール、タイ、ベトナム の計6カ国が加盟し、活動を展開。事業の一環として実施する AFF 年次大会を7 月に東京で開催した。併せて、国内外のファッションに関する様々なセミナーを 実施するとともに、新たな時代に則したアジアのカラービジネスの創出・活性化 を目的にして、色彩団体・企業を集めた「カラ―ビジネス・ネットワーク(Color Business Network/略称 CBN)を推進した。 (2) いい映画、上質な映画を推薦・上映する「シネマ夢倶楽部」活動を展開し、推薦作品 を中心に映画情報を発信。 毎月新聞紙面に推薦映画を掲載紹介する「シネマ 21PLUS(プラス)」を発行したほか、毎月の定例上映会(試写会)を本年度は 12 回 (事業開始より累計 140 回)開催した。また、本年国内で公開された新作映画の中から、 推薦委員に選ばれたベストシネマ上位 3 作品に贈る「ベストシネマ賞」、映画を通して 文化や生活、社会の発展などに貢献のあった個人・団体、プロジェクトに贈る「シネマ 夢倶楽部賞」、新進気鋭の監督や、意欲的な作品に贈る「推薦委員特別賞」の表彰式 (「日本クリエイション大賞 2012」と合同で実施)を3月11日に行った。 (3) 働く女性の“今”から豊かな生活文化のあり方を考察、提唱する「Urara-kai」 は、勉強会を重ねながら、セミナー、シンポジウムなどを開催したほか、22 年 度に開設した Urara:kai ホームページを通じて積極的に情報発信を行った。 (4) 世界のクリエイターにも評価の高い東京5地点(原宿、渋谷、代官山、表参道、 銀座) のストリートファッションを発信する「Style-arena」は 2012 年度、月 平均 400 万ページビュー、42 万 ユニークブラウザーと、日本のファッション・ ウェブマガジンの中でも上位を維持したのをはじめ、国内では 10 代後半~20 代 のインターネットコアユーザーからのアクセスが 80%を超えた。一方、海外で はアジアを中心に欧米各国からのアクセスが増え続け、数年前からはスマートフ ォンからのアクセスも多くなり、提携の申し込みが増加している。また、季節ご とのストリートトレンドをまとめたセミナーを開催し、その内容をまとめた報告 書を作成した。そのほか、イベントブースへの出展、都内各所の“まち歩きツア ー”を実施した。 (5) 生活をとりまく社会や産業、文化、さらには生活そのものの質的な高度化が求 められている現代において、未来に向けて新たな足跡を残しうる優秀なクリエイ ションワークを顕彰し、その素晴らしさを広く知らしめることを意図する「日本 クリエイション大賞」は、24 年度で9回目の実施となった。今年度は、東日本 大震災からの復興に伴う活動を含め、121 の候補案件から、大賞のほか今年度よ り「日本クリエイション賞」に名称を統一した各賞4件を選定した。なお、表彰 4 式は「日本クリエイション大賞/シネマ夢倶楽部 2012 年度表彰式」として、3 月 11 日に東京商工会議所内で開催した。 (6) 当協会発足当初から取り組んでいる地域振興事業は、 「生活文化創造都市推進事 業」として実施。11 月 26 日(月)に熊本市においてシンポジウム「熊本地域会 議」を開催し、併せて同日、同市にて「生活文化創造都市事業バージョンアップ のための検討会」を実施した。また、地域情報を発信する web サイト「まち自慢 ドットネット」では、平成 24 年4月1日から 25 年3月 31 日までの1年間に、 134件の多様な地域情報を発信した。 (7) 請負事業として、東京商工会議所に協力し 23 支部のうち、7支部が開催する色 彩講座に講師を派遣したほか、団体などの依頼を受けてセミナー講師の派遣を行 った。 以上が平成24年度(平成24年4月~平成25年3月迄)の事業概要である。 5 事 業 報 告 書 1.事業実施概況 (1)アジアファッション連合会(AFF)事業 豊かな生活文化の創造と、アジアファッションを世界に発信することを目的に 2003 年 12 月 に日本、中国、韓国の連合会として発足。その後、シンガポール、タイ、ベトナムが加盟し、 広域連携による活動を展開している。 ① 第9回 アジアファッション連合会 東京大会の開催 AFF大会は、生活文化向上の啓発および参加国の相互理解・交流をベースに、ファッショ ンビジネスの活性化を目的とし、年に一度、加盟国持ち回りで開催している。 第9回大会は、日本がホスト国となり東京において実施。 「アジアから世界へ」をテーマに、 “アジアンクリエイション”の魅力を紹介するとともに、日本最大のファッション・トレー ドショーである、JFWインターナショナル・ファッション・フェアと連携し、グローバル ビジネスの展開が期待できる環境整備にも取り組んだ。 本大会では、各国の伝統や生活文化を背景に持ち、現在のスタイルへと昇華された“アジア ンクリエイション”を披露するファッションショー、日本を代表するファッションエキスパ ートによるセミナー、情報交換や人的交流促進を図るレセプション・パーティーを実施。 併せて、JFWインターナショナル・ファッション・フェアにAFFゾーンを設け、日本が 誇るテキスタイルの展示およびAFF加盟国のメンバー企業やデザイナーによる合同出展 を行った。 また、海外からの参加者には、産業視察として、株式会社サンエー・インターナショナル、 文化学園国際交流センターを訪問し、産学両面から日本におけるファッションの現状を視察 した。 〔大会概要〕 日 程: 2012 年7月 17 日(火)~ 19 日(金) メイン会場:東京国際展示場 参 加 者:セミナー 約 490 名、 ファッションショー 約 250 名、 レセプション・パーティー 約 180 名 プログラム: トップ会談 第 9 回アジアファッション連合会 東京大会 オープニングセレモニー 主催者代表挨拶 日本ファッション協会 理事長 馬場 彰 来賓挨拶 経済産業省商務情報政策局 審議官 今林 顕一 氏 各国 AFF 代表挨拶 AFF Japan 委員長 平井 克彦 AFF China 委員長 Mr. Dangqi LI AFF Korea 委員長 Mr. Dae Yun WON AFF Singapore 委員長 Mr. David WANG AFF Thailand 委員長 Mr. Sukij KONGPIYACHARN AFF Vietnam 委員長代理 Mr. Nguyen Van TUAN 6 ファッションショー パレードファッションショー セミナー レセプション・パーティー 企業訪問 学校訪問 JFWインターナショナル・ファッション・フェア出展 AFFメンバーコーナー AFFコレクションコーナー テキスタイルコーナー (2)生活文化向上事業 ①シネマ夢倶楽部 本倶楽部は日本ファッション協会の生活文化事業の一つの事業として、多くの人にいい映 画、上質な映画を見て感動してほしい、夢や希望を感じて心豊かに暮らしていただきたい と願い活動している。 その特徴は、上映される数多くの映画から、どの映画がいいのか、どれが見るべき候補な のか、感動する映画はどれなのか。メディアから流される刺激的な映像や広告表現、記事 などに惑わされることなく、純粋に映画を楽しみ、愛好し鑑賞する立場から、いい映画、 上質な映画を選んでお薦めすることを基本事業としている。 推薦委員一覧(敬称略) ※平成 25 年3月 31 日現在 代表・推薦委員長/ 馬 場 推薦委員/ 秋 山 彰(株式会社オンワードホールディングス 名誉顧問) 茂 (元映倫外画審査員) (敬称略・順不同) 浅 香 光 健 (演劇舞踊浅香流 名取) 阿 部 弘 (元西川産業株式会社 専務取締役) 安 藤 紘 平 (映画監督) 瓜 生 孝 (映像アナリスト) 大 内 順子 (ファッション・ジャーナリスト) 大 黒 昭 (株式会社アスピカ 会長) 樫 山 文 枝 (女優) 後 藤 昭 次 (立教大学名誉教授) 後 藤 武 久 (文化・スポーツアナリスト) 櫻 井 白 鳥 修 (三井住友信託銀行株式会社 特別顧問) 哲 (俳優/声優、映画監督) 高 橋 暎 一 (シネマファッション評論家) 田 中 千世子(映画評論家) 鳥 越 孝 治 (元株式会社ダイドーリミテッド 社長) 藤 原 作 弥 (元日本銀行 副総裁) 雅 子 (モデル) 三 沢 秀 介 (俳人) 宮 川 直 美 (医師) 宮 島 賢 也 (精神科医) 山 形 泰 雄 (元株式会社松屋 副社長) 渡 辺 俊 雄 (NHK衛星映画劇場 支配人) 7 上映会の開催(シネマ夢倶楽部定例上映会 *大人対象の会員制倶楽部=12 回開催) ( 「東京シネマ・プレビュー」として東京新聞との共同開催を 2007 年度よりスタート、継続開催) 1. 第 130 回(4月 16 日(月)/東商ホール、来場者数 490 名) 作品: 『孤島の王』 (配給:アルシネテラン) 2. 第 131 回(5月 25 日(金)/ニッショーホール、来場者数 560 名) 作品: 『キリマンジャロの雪』 (配給:クレストインターナショナル) 3. 第 132 回(6月 21 日(木)/ニッショーホール、来場者数 580 名) 作品: 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』 (配給:ザジフィルムズ、アルバトロス・フィルム) 4. 第 133 回(7月 12 日(木)/ニッショーホール、来場者数 610 名) 作品: 『The Lady アウンサンスーチー 引き裂かれた愛』 (配給:角川映画) 5. 第 134 回(8月 22 日(水)/ニッショーホール、来場者数 730 名) 作品: 『最強のふたり』 (配給:ギャガ) 6. 第 135 回(9月4日(火)/東商ホール、来場者数 470 名) 作品: 『ソハの地下水道』 (配給:アルバトロス・フィルム、クロックワークス) 7. 第 136 回(10 月 23 日(火)/一ツ橋ホール、来場者数 690 名) 作品: 『みんなで一緒に暮らしたら』 (配給:セテラ・インターナショナル、スターサンズ) 8. 第 137 回(11 月 30 日(金)/ニッショーホール、来場者数 570 名) 作品: 『最初の人間』 (配給:ザジフィルムズ) 9. 第 138 回(12 月 13 日(木)/ニッショーホール、来場者数 660 名) 作品: 『もうひとりのシェイクスピア』 (配給:ファントム・フィルム) 10. 第 139 回(1月 17 日(木)/東商ホール、来場者数 460 名) 作品: 『みなさん、さようなら』 (配給:ファントム・フィルム) 11. 第 140 回(2月 27 日(水)/一ツ橋ホール、来場者数 760 名) 作品: 『ひまわりと子犬の7日間』 (配給:松竹) 12. 第 141 回(3月8日(金)/東商ホール、来場者数 480 名) 作品: 『海と大陸』 (配給:クレストインターナショナル) 企業、団体とのタイアップ事業 1. 明治安田生命保険相互会社とのタイアップ 「しあわせシネマ館」 (4回) I. 7月8日(日) 、明治安田生命保険相互会社 郡山支社主催 会場:南相馬市 来場者:700 名 作品: 『はやぶさ/HAYABUSA』 II. 10 月 21 日(日) 、明治安田生命保険相互会社 郡山支社主催 会場:南相馬市 来場者:600 名 作品: 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 III. 2月 16 日(土)明治安田生命保険相互会社 郡山支社主催 会場:会津若松市 来場者:800 名 作品: 『ももへの手紙』 Ⅳ.2月 23 日(土) 、明治安田生命保険相互会社 郡山支社主催 会場:南相馬市 来場者:750 名 作品: 『天地明察』 8 特別イベント(2 回開催) 1. 栃木県栃木市大平町「まちの駅シアターⅥ」上映会 10 月 27 日(土)、栃木県栃木市大平町にて、来場者数約 90 名 作品:『ニューイヤーズ・イヴ』 2. 「第 7 回那須国際短編映画祭 -NASU SHORT FILM FESTIVAL 2012」 映画祭開催期間:6 月 19 日(火)~6 月 24 日(日) 内容:シネマ夢倶楽部推薦委員 2 名を映画祭審査員として派遣 (田中 千世子 氏、渡辺 俊雄 氏) 映画情報の発信 1. 「シネマ 21PLUS(プラス)」の発行 推薦映画作品ならびにコメント紹介に特化した機関紙「シネマ 21」の新聞版。 東京新聞夕刊 5 段に毎月掲載 ・ 毎月 1~2 回掲載 ・ 2012 年度上半期ベストシネマ発表(5 段) ・ 2012 年度年間ベストシネマ賞ほか発表(ラテ面 10 段) 2. 新聞、雑誌への掲載 I. 「都政新報」(株式会社都政新報社発行、定例上映作品、ならびに表彰式詳細を掲載、 本年度 13 回掲載) II. 「ひらめき」(社団法人総合経営管理協会より 4 月、8 月、10 月、1 月の計 4 回、 合併号として掲載) III. 「会議所ニュース」(日本商工会議所 発行、2009 年度より開始、 毎月 1 回、推薦映画を紹介、本年度 12 回掲載) IV. 「東京新聞」夕刊 5 段に毎月掲載、今年度 14 回掲載(発行部数約 50 万部) 『東京シネマ・プレビュー』として映画作品広告とそのコメントを告知紹介 3. 事業 10 周年記念誌 1950~60 年代の映画黄金期の作品をシネマ夢倶楽部推薦委員の“わが生涯のベストシネ マ”、年表や経済とファッションの切り口から振り返り、数々の名作映画を紹介した「映画をこ よなく愛するひとへ フィルモグラフィー」を発行。 ②シネマ夢倶楽部表彰事業(「ベストシネマ賞」、「シネマ夢倶楽部賞」の選考) 「ベストシネマ賞」は、毎年 1 月~12 月の国内で公開された新作映画のうちから、シネマ夢倶 楽部の推薦映画となった作品を対象に、推薦委員による選考会を開催し、邦画・洋画の区別 をせずグローバルな国際化時代を反映したベストな作品を表彰。 そのほか、映画を通して、文化や生活、社会の発展などに貢献のあった個人・団体、プロジェ クトに「シネマ夢倶楽部賞」、新進気鋭の若い才能、意欲的な活躍をした監督・作品に「推薦 委員特別賞」を表彰する。 9 選考委員会の開催: I. 2012 年度上半期ベストシネマの選考 (7 月 9 日(月)、日本ファッション協会会議室、推薦委員 13 名出席) 『ル・アーヴルの靴みがき』『大人のけんか』『わが母の記』『少年と自転車』『ピアノマニ ア』『アーティスト』『はやぶさ 遥かなる帰還』『別離』『オレンジと太陽』『ミッドナイト・イ ン・パリ』の 10 作品を選出(順不同) II. 「2012 年ベストシネマ」及び「シネマ夢倶楽部賞」「推薦委員特別賞」の選考 (12 月 14 日(金)、日本ファッション協会会議室、推薦委員 14 名出席) ① ベストシネマ 12 作品の選出 ・ ベストシネマ賞第 1 位 『ル・アーヴルの靴みがき』 ・ ベストシネマ賞第 2 位 『アルゴ』 ・ ベストシネマ賞第 3 位 『はやぶさ 遥かなる帰還』 その他ベストシネマ『最強のふたり』 『鍵泥棒のメソッド』 『希望の国』 『あの日 あ の時 愛の記憶』 『終の信託』 『あなたへ』 『別離』 『大人のけんか』 『おおかみ子ど もの雨と雪』を年間ベストシネマ作品として選出(順不同) ② 「シネマ夢倶楽部賞」2 件の選出 ・ 澤登 翠(活動弁士) ・ 映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン・イン・ア・デイ]』 ③ 「推薦委員特別賞」の選出 ・ 内田けんじ 『鍵泥棒のメソッド』(脚本・監督) ③働く女性の“今”から豊かな生活文化を考える“Urara:kai” (うらら会) Urara:kai(うらら会)は「新しい時代に相応しい豊かな生活文化、ライフスタイルの あり方について女性の視点から考察、提唱すること」を目的に活動している。今年度 は、日本の多くの企業で女性管理職が増え、その活躍が期待されることから今後、女 性の強みを活かすにはどうすればよいか、 『女性力』をテーマにシンポジウムを開催し た。併せて自主セミナー・交流事業など様々な活動を行った。 総 会 4月19日(木) 会場: (一財)日本ファッション協会 会議室 月例会 第1回 第2回 5月15日(火) 講演「絹のストッキング」に魅せられて 講師:アンティークストッキング収集研究家 鵇田 章 氏 会場: (一財)日本ファッション協会 会議室 7月26日(木) 講演「ダブルキャリア構築法」 ~二足のわらじを履く魅力とは~ 10 講師:株式会社Leonessa 代表取締役 秋山 ゆかり 氏 会場: (一財)日本ファッション協会会議室 第3回 9月4日(火) 講演: 「コンサートの歴史と最近の傾向」 講師:株式会社シミズオクト 代表取締役 清水 卓治 氏 会場: (一財)日本ファッション協会会議室 第4回 2月14日(木) 講演: 「腸を通して健康と美容」 (実践!インテスタージュトリートメント) 講師:ゲシュタルト研究所 代表取締役 砂沢 佚枝 氏 会場: (一財)日本ファッション協会会議室 シンポジウム 10月22日(月) テーマ「夢はこうして実現させる」~女性力の活かし方~ Part1 基調講演: 「あなたがもっと輝ける仕事術」 ~すぐに始められる10の事柄~ 講師:日経BP社ビズライフ局長 麓 幸子 氏 Part2 パネルディスカッション テーマ: 「夢はこうして実現させる」 パネリスト:日経BP社ビズライフ局長 麓 幸子氏 夏季オリンピックモントリオール大会バレーボ ール金メダリスト、東京 2020 オリンピック招致 委員会理事・スポーツディレクター 荒木田 裕子氏 冬季パラリンピック長野・トリノ大会 アルペンスキー競技金メダリスト 大日方 邦子氏 ファシリテーター:東京ガス株式会社 西山経営研究所所長、東京女 学館大学 国際教養学部教授 経営学博士 西山 昭彦氏 交流事業 10月27日(土) 東京電機大学女子3年生との交流会 メインテーマ「キャリアウーマンの仕事感~仕事と家庭の両立~」 11月9日(金) 忘年会 東京ガス「青山クラブ」 会議等 実行委員会開催 7回 11 (3)情報発信サイト「スタイルアリーナ」事業 世界のクリエイターにも評価の高い東京 5 地点(原宿、渋谷、代官山、表参道、銀座)の ストリートファッションを紹介する「Style-arena.jp」は 2012 年度、月 400 万ページビ ュー、42 万ユニークブラウザーと、日本のファッション・ウェブマガジンの中でも上位 の地位を維持し続けている。 サイト内容は、 ①東京で注目の 5 地点のストリートファッションを紹介する 「Tokyo Street Style」②若者に支持されるショップをピックアップし紹介する「Shops」③今後のトレン ドにも影響を与える局地ブーム型スタイルを分析する「New Tribe」④東京で開催される ファッションイベントの来場者スナップ集「Event Snap」の 4 つを主要コンテンツとし、 これらのコンテンツで取り上げた着こなしを服だけでなく、ヘアースタイル、小物、アク セサリーなど、カテゴリー別に閲覧できる「トレンド検索」システムも設置するなど、引 き続き充実した内容で発信した。 世界的に東京のストリートファッションが話題になる中で、過去から現在のファッション の流れを毎週更新で世界に向け発信することにより、ファッション業界のみならず、関係 各企業、団体より大きな注目を集めた。国内では 10 代後半~20 代のインターネットコア ユーザーからのアクセスが 80%を超え、海外からも、アジアを中心に欧米各国ともアク セスが増え続けている。特に近年は、スマートフォンからのアクセスが増え、サイト掲載 画像の提供や提携の申し込みもますます増えている。 8月には、タイ政府の外郭団体より依頼を受け、スタイルアリーナでのノウハウを生かし たストリートスナップの撮影の仕方やサイト構築方法について現地指導を行った。 また、季節ごとのストリートトレンドをまとめたセミナーを開催するとともに、報告書を 作成し会員企業に配布したり、セミナー事業と合同で「高円寺」 「奥・渋谷」 「浅草」のま ち歩きツアーを実施するなど、会員サービスに資する事業を行った。 さらに、観光財団主催の外国人向け東京観光PR事業「Tokyo Fan Week」への New Tribe モデル派遣や外国人向けまち歩きツアーの企画協力、厚生労働省主催イベント「ものづく り 立国 10,000 人の夢王 国」へ の「モデ ル撮影 体験コ ーナー」 ブース 出展な ど、 「Style-arena.jp」を通し、日本ファッション協会の認知度アップに努めた。 (4)顕彰事業 ①日本クリエイション大賞2012 生活をとりまく社会や産業、文化、さらには生活そのものの質的な高度化が求められて いる現代において、未来に向けて新たな足跡を残しうる優秀なクリエイションワークを 表彰し、その素晴らしさを全国に広く知らしめることを意図する顕彰制度。製品、技術、 芸術・文化活動、地域振興、環境、福祉など、ジャンルを問わずクリエイティブな視野 で生活文化の向上に貢献し、時代を切り拓いた人物や事象などを表彰対象とし、今年度 は、9回目(東京クリエイション大賞からの通算では 26 回目)の実施となる。 案件の選考は、計3回の顕彰制度委員会において行った。 なお表彰式並びに記念パーティーを、昨年度に引き続き、シネマ夢倶楽部2012年度表 彰式と合同で2013年3月11日(月)に実施した。 委員一覧(敬称略・順不同) 選考委員長 馬 場 彰 (日本ファッション協会 理事長) 選考委員長代行 選考委員 岩田彰一郎 (アスクル㈱ 社長兼 CEO) 伊東 順二 (富山大学 教授/アートプロデューサー) 12 内館 牧子 (脚本家) 大宅 映子 (評論家/(公財)大宅壮一文庫理事長) 加藤 タキ (コーディネーター) 河原 敏文 (プロデューサー/ディレクター/CG アーティスト) 柴田 鐡治 (科学ジャーナリスト) 曽我 健 (NHK 交響音楽団 名誉顧問) 永井多惠子 (ユネスコ国際演劇協会 会長/元 NHK 副会長) 原 由美子 (ファッションディレクター) 運営委員 柴田 和久 (㈱資生堂 秘書室長) 高尾真紀子 (㈱価値総合研究所 主任研究員) 中島 芳昭 (日本ファッション協会 専務理事) 顕彰制度委員会(選考委員会)開催状況 第1回 開催日:10月15日(月) 場 所:東京商工会議所ビル 特別会議室B 第2回 開催日:11月12日(月) 場 所:東京商工会議所ビル 110特別会議室 第3回 開催日:2013年1月15日(火) 場 所:東京商工会議所ビル 403特別会議室 選考経過 今年度の案件候補は121件。すべての案件は運営委員により一旦整理され、10 月と11月及び年明けの1月の3回にわたり開催された選考委員会において審議さ れた。 ジャンルを問わず、クリエイティブな視野で生活文化の向上に貢献し、次代を切り 拓いた人物や事象を表彰の対象とする本賞に対し、今年度は、東京スカイツリーや 東京駅の復元を支える技術をはじめとした、さまざまな分野の日本の高い技術に関 連する案件や、日本の文化を世界に発信する活動、25年、30年といった長期に わたって継続されている活動など多様な取り組みが寄せられた。また、東日本大震 災からの復興に関連する案件では、経済面ばかりでなく、文化や芸術による精神的 な復興を促そうとする取り組みもあった。 それらの候補案件に対し、どこにクリエイションがあるのか、何がクリエイティブ なのかについて審議され、多様な分野で豊かな学識と経験を持つ選考委員による大 激論の末、大賞1件と、今年度から名称が「日本クリエイション賞」に統一された 各賞4件が選ばれた。 日本クリエイション大賞2012 授賞案件 大 賞 「 『世界でもっとも美しい書店20』のひとつとして日本で 唯一選ばれた代官山 蔦屋書店」 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO 増田宗昭 日本クリエイション賞 「過去と未来をつなぐ、東京駅の復元」 東京駅 13 「片足麻痺でもこげる“魔法の車いす”を製品化」 株式会社TESS 「次代を拓く建築文化を世界に発信し続ける」 くまもとアートポリス 「桜並木で津波の到達ラインを後世に伝える」 特定非営利活動法人 桜ライン311 表彰式 (シネマ夢倶楽部2012年度表彰式と合同開催) 開 催 日 時 : 3月11日(月)15:00~16:45 開 催 場 所 : 東商 国際会議場 (東京商工会議所ビル 7階) 出席受賞者(日本クリエイション大賞) : カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO 増田 宗昭氏 東京駅長 梅原 康義氏 株式会社TESS 代表取締役社長 鈴木 堅之氏 「くまもとアートポリス」コミッショナー 伊東 豊雄氏 特定非営利活動法人 桜ライン311 代表 橋詰 琢見氏 記念パーティー(シネマ夢倶楽部2012年度表彰式と合同開催) 開 催 日 時 : 3月11日(月)17:00~18:30 開 催 場 所 : 東商スカイルーム(東京商工会議所ビル 8階) 参 加 者 : 受賞者並びにその関係者のほかマスコミ、賛助会員など約200名 後 援:日本商工会議所、東京商工会議所、NHK (5)生活文化創造都市推進事業(地域振興事業) 地域振興事業として、欧米から始まり、現在では中国、韓国などアジアの国々にまで広 まった 21 世紀型の都市再生理論「創造都市=Creative City」に、 「地域独自の豊かな 生活文化」こそが「創造都市」を生み出すとの当協会独自の考え方を加えた、「生活文 化創造都市」構想の普及に取り組んでいる。 今年度は、同構想の普及に向けて、熊本市において 11 月 26 日(月)に 230 名の参加者 を得て「熊本地域会議」を実施し、併せて同日午前中に、同市で「生活文化創造都市事 業バージョンアップのための検討会」を行った。 また、地域活性化の一助となることを願い、地域相互の経験と知見の交流をはかる場と して開設した地域情報発信 web サイト「まち自慢ドットネット」では、平成 24 年4月 1日から平成 25 年3月 31 日までに、134 件の地方自治体、商工会議所、観光協会など の多様な情報を発信した。 生活文化創造都市事業バージョンアップのための検討会委員一覧(敬称略・順不同) 佐々木雅幸 大阪市立大学都市研究プラザ所長、同大学院創造都市研究科教授 NPO法人都市文化創造機構理事長 望月 照彦 吉本 光宏 多摩大学大学院教授 ㈱ニッセイ基礎研究所 主席研究員・芸術文化プロジェクト室長 14 杉浦 幹男 デジタルハリウッド大学院客員教授、映画プロデューサー、 大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員 栗原 赤池 博 学 日本商工会議所 流通・地域振興部長 ユニバーサルデザイン総合研究所 所長 科学技術ジャーナリスト 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センタ 太下 義之 ー長 ① 熊本地域会議「クリエイティブ・ストリートくまもと」 開催日:11 月 26 日(月) 会 場:くまもと森都心プラザホール(熊本市) 共 催:一般財団法人 創造くまもと 実施主体:生活文化創造都市会議実行委員会 テーマ:-市民の創造性の発揮による新しいまちづくりを目指して- クリエイティブ・ストリートくまもと 出席者:約230名 入場料:無料 プログラム ◆第1部 基調講演「大道芸ワールドカップ-静岡市の挑戦」 講師 甲賀 雅章氏 株式会社シーアイセンターCEO「大道芸ワールドカップ in 静岡」プロデューサー ◆第2部 パネルディスカッション「クリエイティブ・シティと地域産業」 <プレゼンテーション> 吉田 耕一郎氏 経済産業省商務情報政策局 参事官 <ファシリテーター> 佐々木 雅幸氏 大阪市立大学都市研究プラザ 所長、同大学院創造 都市研究科教授、NPO 法人都市文化創造機構理事長 <パネリスト> 吉田 耕一郎氏 石原 靖也氏 経済産業省商務情報政策局 参事官 熊本県教育委員会委員「熊本暮らし人祭りみずあか 米野 真理子氏 り」実行委員長 ピエス・コーディネーション主宰、クマモトファッ 澤田 道夫氏 <コメンテーター> 甲賀 雅章氏 ションストーリー実行委員 熊本県立大学総合管理学部准教授 株式会社シーアイセンターCEO「大道芸ワールド カップ in 静岡」プロデューサー <フロア発言者> 太下 義之氏 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文 化政策センター長 望月 照彦氏 多摩大学大学院教授 ② 生活文化創造都市事業バージョンアップのための検討会 第1回 開催日:2012年11月26日(月) 15 会 場:熊本市現代美術館 会議研修室(熊本市) 議 題:・熊本地域会議について(同日13:30より開催) ・「生活文化創造都市推進事業」の今後の活動について ・その他 ③ 地域情報発信 web サイト「まち自慢ドットネット」 アドレス:http://machi-jiman.net/ 情報掲載数:約134件(2012年4月1日~2013年3月31日) (6)セミナー事業 ①カラービジネスセミナー(東京商工会議所各支部主催) 東京商工会議所各支部依頼によるカラーマーケティングセミナーの講師を務めた ・江戸川支部(東京東江戸川ロータリークラブ主催) 「ビジネスに役立つ色彩活用術」 開催日:8月9日 場 所:タワーホール船堀 会議室 参加者:33名 ・品川支部主催「ビジネスに役立つ色彩活用術」 」 開催日:10月27日 場 所:品川区立中小企業センター 会議室 参加者:50名 ・北支部主催「売上を伸ばす!カラー『色彩』活用術」 開催日:11月7日 場 所:北とぴあ 会議室 参加者:25名 ・江東支部主催「売上を伸ばす!カラー『色彩』活用術」 開催日:11月16日 場 所:江東区産業会館 会議室 参加者:25名 ・豊島支部主催「働く女性のためのビジネスに活用できるカラー『色彩』講座」 開催日:11月18日 場 所:豊島支部会議室 参加者:20名 ・練馬支部主催「お客様を買う気にさせる!『色彩』活用法」 開催日:11月22日 場 所:練馬産業会館 会議室 参加者:60名 ・台東支部主催「あなたのビジネスに役立つ色彩活用術」 開催日:12月16日 場 所:台東区民会館 会議室 参加者:70名 ・文京支部主催「売上を伸ばす!カラー『色彩』活用術」 開催日:1月26日 場 所:文京シビックセンター 研修室 参加者:57名 16 (7)各種イベント・行事等への後援 1 [イ ベ ン ト 名] 2012Tokyo 新人デザイナーファッション大賞 [主 [会 2 者] 繊維ファッション産学協議会 ファッション・ビジネス人材育成実行委員会 期] 2012年4月1日~2013年3月31日 [イ ベ ン ト 名] 第17回チャイナファッションフェア [主 [会 3 催 催 者] 中国中紡集団公司/協力(一社)日中経済貿易センター 期] 2012年4月17日~19日 [イ ベ ン ト 名] 第16回中国江蘇輸出商品展示会 [主 催 [会 者] 中国江蘇省商務庁 期] 2012年5月22日~24日 4 [イ ベ ン ト 名] JFW インターナショナル・ファッション・フェア2012年 7 月展 [主 催 [会 5 者] 繊研新聞社 期] 2012年7月18日~20日 [イ ベ ン ト 名] 第12回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会 [主 [会 催 者] ファッション甲子園実行委員会 期] 2012年8月26日(最終審査会) 6 [イ ベ ン ト 名] 第74回東京インターナショナル・ギフトショー秋2012 [主 催 [会 7 期] 2012年9月5日~7日 [イ ベ ン ト 名] 第18回チャイナファッションフェア [主 催 [会 8 者] 中国中紡集団公司/協力(一社)日中経済貿易センター 期] 2012年9月12日~14日 [イ ベ ン ト 名] 第31回プラスチック日用品優秀製品コンクール [主 [会 9 者] ㈱ビジネスガイド社 催 者]日本プラスチック日用品工業組合 期]2012年10月4日 [イ ベ ン ト 名] 工芸都市高岡2012クラフトコンペティション [主 [会 催 者] 工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会 期] 2012年10月6日~8日(クラフト展) 10 [イ ベ ン ト 名] 倉敷ファッションフロンティア2012 [主 [会 催 者] 倉敷ファッションフロンティア実行委員会 期] 2012年10月13日(最終審査会) 11[イ ベ ン ト 名] Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO [主 [会 催 者] (一社)日本ファッションウィーク推進機構 期] 2012年10月13日~19日 17 12 [イ ベ ン ト 名] 第11回ドリーム夜さ来い祭り [主 催 [会 者] 第11回ドリーム夜さ来い祭り実行委員会 期] 2012年11月3日~4日 13 [イ ベ ン ト 名] インテリアトレンドショー 第31回 JAPANTEX2012(協賛) [主 催 者] 一般社団法人日本インテリアファブリックス協会 [会 期] 2012年11月14日~16日 14 [イ ベ ン ト 名] 第 110 回 FASHION LIVE~岩崎ファッション大賞デザインコンテスト [主 催 者] 学校法人岩崎学園 横浜 f カレッジ [会 期] 2012年11月20日 15 [イ ベ ン ト 名] JFW インターナショナル・ファッション・フェア2013年1月展 [主 催 [会 者] 繊研新聞社 期] 2013年1月23日~25日 16 [イ ベ ン ト 名] 文化ファッション大学院大学ファッションウィーク [主 催 者] 学校法人文化学園 文化ファッション大学院大学 [会 期] 2013年1月31日~2月5日 17[イ ベ ン ト 名] 第75回東京インターナショナル・ギフトショー春2013(協賛) [主 催 [会 者] ㈱ビジネスガイド社 期] 2013年2月6日~8日 18[イ ベ ン ト 名] Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO [主 [会 催 者] (一社)日本ファッションウィーク推進機構 期] 2013年3月17日~23日 19 [イ ベ ン ト 名] 福岡アジアコレクション 2013 SPRING-SUMMER [主 催 者] 福岡アジアコレクション拠点推進会議 [会 期] 2013年3月24日 18 2.会議開催状況 (1)理事会 第2回 開催日:2012年6月7日(木) 場 所:日本商工会議所 会議室 議 件:・一般財団法人日本ファッション協会平成23年度(平成 24 年 2 月 1 日~ 3 月 31 日)事業報告(案)および決算報告(案)について ・第2回評議員会の開催について ・代表理事、業務執行理事の職務執行状況について 報 告:・AFF(アジアファッション連合会)東京大会の準備状況について ・理事、監事、評議員の退任および選任について 第3回 開催日:2013年3月19日(火) 場 所:日本商工会議所 会議室 議 件:・平成25年度事業計画(案)および収支予算(案)について ・役員の報酬並びに費用に関する規則の改定(案)について ・参与の選任(案)について ・第3回評議員会の開催について 報 告:・代表理事、業務執行理事の職務執行状況について (2)評議員会 第1回 評議員会の決議があったとみなされる日:2012年4月26日(木) 議 件:・財団法人日本ファッション協会平成23年度事業報告(案)について ・財団法人日本ファッション協会平成23年度収支決算(案)について ・理事、監事、評議員の退任および選任について 第2回 評議員会の決議があったとみなされる日:2012年6月22日(金) 議 件:・一般財団法人日本ファッション協会平成23年度事業報告(案)について ・一般財団法人日本ファッション協会平成23年度収支決算(案)等について ・一般財団法人日本ファッション協会の定款変更(案)について ・理事、監事、評議員の退任および選任について ・AFF(アジアファッション連合会)東京大会の準備状況について 第3回 評議員会の決議があったとみなされる日:2013年3月26日(火) 議 件:・理事・評議員の選任および退任、役員の報酬等に関する規則の改定について ・平成25年度事業計画(案)および収支予算(案)について 19 (2)役員(理事・監事) ・評議員・顧問・参与・相談役の氏名 (平成 25 年 3 月 31 日現在) (敬称略・順不同) 【理 事】 理事長 馬場 彰 ㈱オンワードホールディングス 名誉顧問 副理事長 平井 克彦 東レ㈱ 相談役 副理事長 滝 一夫 タキヒョー㈱ 代表取締役社長 副理事長 中村 利雄 日本商工会議所・東京商工会議所 専務理事 専務理事 中島 芳昭 日本商工会議所 参与 常務理事 石田 真司 一般財団法人日本ファッション協会 理 事 味岡 平一郎 ㈱AJIOKA 会長 理 事 石井 東京大学 名誉教授 理 事 近江 源太郎 一般財団法人日本色彩研究所 理事長 理 事 大西 洋 ㈱三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員 理 事 大沼 淳 学校法人文化学園 理事長 理 事 尾花 秀章 東京ガス㈱ 常務執行役員 理 事 柴田 和久 ㈱資生堂 秘書室長 理 事 清水 卓治 ㈱シミズオクト 代表取締役会長 理 事 中瀬 雅通 ㈱三陽商会 代表取締役会長 理 事 中山 洋 理 事 西田 義博 西田通商㈱ 取締役社長 理 事 畑崎 充義 ㈱ワールド 社長室企業戦略推進部部長 理 事 荒木 鉄治 旭化成せんい㈱ マーケティンググループグループ長 理 事 藤田 弘道 凸版印刷㈱ 相談役 理 事 松田 理 事 三ヶ尻 理 事 森 理 事 山口 玲子 ㈱ヴィヴィッド・レイ 代表取締役社長 理 事 久道 英雄 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会 専務理事 威望 雍晴 裕 英恵 一般財団法人日本ファッション協会 事務局長 松田事務所 本田技研工業㈱ 渉外部担当部長 デザイナー 以上理事25人(定数20人以上30人以内) 【監 事】 監 事 新稲 淳一 ㈱レナウン 事業本部・企画部執行役員・部長 20 監 事 幸本 監 事 萩平 智彦 勉 アクサ生命保険㈱ 取締役代表執行役副社長 兼チーフディストリビ ューションオフィサー 一般財団法人ファッション産業人材育成機構 専務理事 以上監事3人(定数3人) 【評議員】 青木 和繁 ジブラルタ生命保険㈱ 提携団体チーム部長 阿久津 和行 ㈱ツカモトコーポレーション 代表取締役社長 浅香 嵩 (社)日本インダストリアルデザイナー協会 理事長 阿部 旭 繊維産業流通構造改革推進協議会 専務理事 岩崎 有紀子 学校法人岩崎学園 業務部長 内野 幸夫 ㈱高島屋 常務取締役 奥田 務 J.フロントリテイリング㈱ 会長兼 CEO 尾﨑 元規 花王㈱ 取締役会長 木村 拙二 愛知産業㈱ 監査役 齋藤 朝子 ㈱ピアチェーレ 代表取締役会長 佐藤 茂雄 大阪商工会議所 会頭 池浦 博文 北九州ファッション協会 会長 高向 巖 札幌商工会議所 会頭 立谷 光太郎 ㈱博報堂 テーマビジネスユニット テーマ開発局長 田辺 隆一郎 八王子商工会議所 会頭 中島 究 ライオン㈱ 秘書部長 中西 一晃 ブルーミング中西㈱ 代表取締役会長 中林 治郎 ㈱コーセー 商品デザイン部長 加藤 健一 ㈱電通 執行役員 中村 和之 JUKI㈱ 代表取締役会長 沼田 健美 三井住友海上火災保険㈱ 広域法人部長 大久保 章 豊田通商㈱ 繊維製品部 課長 河部 浩幸 福岡商工会議所 前会頭 濱田 孝彦 日本ペイント㈱ デザインセンター所長 早川 謹之助 ㈱エトワール海渡 代表取締役社長 林 ㈱熊谷組 社長室長 克彦 平山 淳 上原 誠人 富士通㈱ 流通ビジネス本部小売第一統括営業部長 ㈱東京會舘 代表取締役専務 21 本間 英司 ㈱松屋 取締役常務執行役員営業本部長 亀山 千広 ㈱フジテレビジョン 常務取締役 松本 隆 ㈱そごう・西武 代表取締役社長 三宅 正彦 ㈱TSIホールディングス 代表取締役会長兼社長 宮武 龍大郎 帝人フロンティア㈱ マーケティング企画課長 山田 晋右 大塚製靴㈱ 代表取締役社長 吉原 一雄 福岡アジアファッション拠点推進会議企画運営委員会 委員長 鰐渕 美恵子 ㈱銀座テーラーグループ 代表取締役社長 以上評議員36人(定数25人以上40人以内) 【顧 問】 佐藤 茂雄 髙橋 治朗 佐々木 謙二 立石 義雄 大橋 忠晴 大阪商工会議所 会頭 名古屋商工会議所 会頭 横浜商工会議所 会頭 京都商工会議所 会頭 神戸商工会議所 会頭 以上顧問5人(定数5人以内) 【参 与】 宮城 勉 荒木 啓文 間庭 洋 遠藤 修司 高野 秀夫 塚原 良一 細谷 孝利 奥原 恒興 灘本 正博 村田 泰男 谷村 武士 山田 哲也 中村 仁彦 鳥越 孝治 日本商工会議所 常務理事 札幌商工会議所 専務理事 仙台商工会議所 専務理事 新潟商工会議所 専務理事 東京商工会議所 常務理事 横浜商工会議所 専務理事 名古屋商工会議所 専務理事 京都商工会議所 専務理事 大阪商工会議所 専務理事 神戸商工会議所 専務理事 広島商工会議所 専務理事 高松商工会議所 専務理事 福岡商工会議所 専務理事 前 一般社団法人日本流行色協会 専務理事 以上参与14人(定数15人以内) 【相談役】 岡田 卓也 イオン㈱ 名誉会長相談役 以上相談役1人(定数なし) 22
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