岡山大学体育会テコンドー部 ガイドライン 1. 組織構成 a. 上部団体 日本テコンドー協会(略称 JTA、代表 河明生 宗師範) 岡山県テコンドー連盟(代表 妹尾将吾 師範代) b. 岡山大学体育会テコンドー部 ・ 部の代表として原則として学部 3 年生の中から主将、女将を置く。ただし、人数過少などのやむをえ ない事由によってはこの限りではない。 ・ 2 年生の主将・女将候補が原則として次期主将、女将となる。ただし、事由によっては他の者を主将、 女将とする場合がある。 ・ 監督は原則 OB、OG とする。OB、OG とは部に所属し、一級以上を取得した後、卒部した者を指す。 ・ 岡山大学体育会テコンドー部は、JTA の傘下団体のため、監督・コーチ・部員は必ず JTA 会員でなけ ればならない。 2. 稽古(***) a. 道着 ・ 指定の JTA テコンドー道着を着用する。木曜日の稽古に出た者に限っては、金曜日の稽古はジャージ など一般運動着でも可とする。その場合でも必ず現級の帯を装着すること。 ・ アフターから参加する者も道着は必ず着用する。 ・ 筋力トレーニングをする場合は、上衣を脱いでも可とする。 b. 全体稽古 ・ 全体としての指導は原則として、主将または女将が行う。 ・ 主将、女将が休みの場合は、現級が一番上の者が行う。 ・ 全体指導者の指示には原則従う。 ・ 全体指導者の説明時には、私語は禁止する。 ・ 全体稽古時間中はサンドバッグ、屋外筋力トレーニング設備の使用は禁止する。 ・ 全体稽古に遅刻して参加する者は、道着に着替えて、準備運動が終わったら、たたみ外で後ろを向いて 正座し、黙想をする。黙想後、全体指導者に一礼して稽古に参加できる。 ・ 全体稽古、アフターに関わらず、無級者(白帯)にミットを持たせてはいけない。 ・ 体調不良などにより、稽古を見学するものは私服で見学する。 c. 研究組手・自由組手 ・ 実際に打撃する場合は必ず指定の防具を装着する。 ・ 防具の貸し借りは原則として禁止する。 3. 昇級・昇段(*) a. 昇級 ・ 原則として、入部 1 年目で 5 級(緑帯)、2 年目で 1 級(茶帯)までの昇級とする。これに満たないものは 何度審査を受験しても構わない。 ・ 少なくとも入部 3 年目終了時までに 1 級(茶帯)を取得する。 b. 昇段 ・ 入部 3 年目以上で監督・コーチが判断し、昇段審査受験を認められた者が昇段できる。 ・ 許可が下りれば 2 年目での昇段もありうる。 4. 部内の人間関係(***) a. 上下関係 ・ 宗師範の意向である「後輩は先輩を先輩と思い、先輩は後輩を友人と思え。」に従う。 ・ 特に「後輩は先輩を先輩と思う」ことを忘れない。 5. 第二武道館の使用に関して(***) a. 掃除 ・ 上下関係に関わらず、全員で行う。 b. 合気道部・古武道部の方に対して ・ 最大限に礼儀を尽くし、更衣室などで顔を合わせたときは必ずあいさつをする。 ・ 「好意で使わせていただいている。 」という気持ちを常に忘れない。 6.部費・年会費について(***) a. 部費 ・年額 10000 円とし、半期分または全期分を会計に納める。3 ヶ月以上滞納した者には督促し、 応じない場合は強制退部とする。 ・一般道場生として所属クラブに月会費を払っている者は、部費を免除する。 b. 年会費 ・年額 2,000 円とし、毎年 3 月に個人で本部に払う。払わない者は、JTA 会員でなくなるので、自動的に 退部となる。 7. 所属活動期間(***) a. 体育会部員 ・原則として、入部後 4 年間とする。留年・休学、医学部・薬学部生、大学院へ内部進学などの理由で 5 年間以上通う者は、同一年次入学生の卒業を以って卒部とする。 b. 昇段者・一般道場生特例 ・ 昇段者で医学部・薬学部生、岡大大学院へ内部進学した者は、5 年目以後も、学生コーチとして所属の 継続を認める。ただし昇段者であっても留年・休学者は勉学に励む必要があるため、所属を認めない。 ・ 一般道場生は出稽古できるので、いかなる場合でも稽古に参加できる。
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