鹿嶋市人事給与システム導入業務 要件定義書

(別添)
鹿嶋市人事給与システム導入業務
要件定義書
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
人事
人事記録
1
職員の以下の基本情報について照会・追加・修
正・削除ができること。
・個人情報
・顔写真
・現在異動情報(職員情報)
・兼務情報
・前職情報
・学歴情報
・家族情報
・給与基本情報
・初任給情報
・退職情報
・分限・懲戒情報
・休暇情報
・表彰情報
・公務災害情報
・給与履歴情報
・発令履歴情報
・異動履歴情報
・研修履歴情報
・資格免許情報
・親族職員情報
・海外渡航歴情報
・既往症情報
・健康診断情報
◎
2
登録する情報をシステム外から一括で取り込むこ
とができること。
○
3
任意の情報を管理するための項目を自由に設定
することができること。
○
4
上記で設定した任意の項目を,職員情報の検索
の際に検索条件に指定できること。
◎
5
6
7
8
9
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
以下の種別の職員情報について管理が行えるこ
と。
・一般職
・一般職以外の職種(技術職,医師,看護,助産
師,教育職など)
・教育職
・三役
・非常勤
・教育長
・派遣職員(長期組合)
・退職派遣職員(継続長期組合員)
・組合専従職員
・再任用職員(フルタイム)
・再任用職員(短時間勤務)
・任期付職員(短時間勤務)
職員の履歴書などをイメージファイルとして職員
管理画面に取り込み,管理できること。
住所の履歴管理及び照会・追加・修正・削除がで
きること。
住所履歴情報としては,郵便番号,住所,方書,
変更年月日を管理できること。
兼務情報の管理(発令年月日,事由,所属,補職
等)及び照会・追加・修正・削除ができること。
兼務情報については複数(5以上)の管理ができ
ること。
初任給情報の管理(採用時学歴,給決学歴,前
歴換算月数,初任給表級号給等)及び照会・追
加・修正・削除ができること。
1
◎
△
◎
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
10
11
12
13
機能要件
異動歴情報の管理(発令年月日,異動区分,所
属,補職,職位,職階等)及び照会・追加・修正・
削除ができること。
異動発令処理が行われた場合,発令履歴が自動
更新されること。
さらに,登録された情報を人事異動シミュレーショ
ン時のエラーチェック(配属歴の有無)に活用でき
ること。
ボランティアなど職員の特殊発令履歴の管理が
行えること。また,発令処理が行われた場合,発
令履歴が自動更新されること。
◎
◎
△
△
14
親族職員の管理(職員番号,氏名,所属,続柄)
及び照会・追加・修正・削除ができること。
◎
15
上記親族情報を人事異動シミュレーション時のエ
ラーチェック(近親者在籍)に活用できること。
○
16
採用時に登録した学歴・免許等と初任給基準表
から初任給の自動計算が行えること。
◎
17
採用者の前職歴の管理が行え,換算月数から給
料額に自動反映が行えること。
◎
18
19
初任給情報(給料表・等級・号級)に対して,昇給
予定年月日を入力することで,採用者の昇給台
帳が自動作成されること。
顔写真付の職員一覧を帳票出力できること。 ま
た,一覧上で職員番号,氏名,カナ氏名,性別,
年齢,生年月日,採用日,所属,勤務地,補職,
職種,職位,表級号給等が確認可能であること。
◎
◎
20
職員の顔写真を一覧形式で画面表示が行えるこ
と。
○
21
職員の採用から退職までの履歴を管理し,台帳と
して出力できること。
◎
22
職員毎に定数対象有無の管理が行えること。
○
23
採用予定時点から管理可能なシステムであるこ
と。
△
24
部局別・所属別に現員数一覧表の作成が行える
こと。
◎
25
国が実施する定員管理調査の集計の基礎となる
職員データの出力が可能なこと。
◎
26
採用予定者の中から採用者の決定を行い,職員
基本情報に反映が行えること。
△
27
28
29
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
臨時職員や嘱託職員歴のある者が正職員に採
用される場合や正職員から特別職,再任用,臨
時職員,嘱託職員への任用に対応でき,同一人
物として前身分に関する履歴情報を引き継ぐこと
が可能であること。
再任用は,フルタイム・短時間勤務に対応できる
こと。
将来に渡り定年退職予定者の抽出ができること。
2
◎
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
30
定年退職を迎える職員を退職予定者として一括
登録が行えること。
◎
32
◎
33
退職予定者の中から退職者の決定を行い,職員
基本情報に反映が行えること。
◎
34
異動昇任候補者名簿,昇任者名簿をデータ出力
できること。
◎
35
人事異動
機能要件
発令事由の内容から辞令書が自動作成されるこ
と。
自動作成された辞令書の発令分に対して編集処
理が行えること。
31
36
37
38
39
人事評価結果を職員管理画面で登録することが
でき,登録情報をデータ抽出の条件や項目として
利用できること。さらに,人事評価結果から昇給
号数を自動作成し,辞令に反映させることができ
ること。
機関・部局内の人事異動処理が行えること。
機関・部局を跨いだ人事異動処理が行えること。
人事異動処理画面にて人事上の所属異動と併せ
て財務上の所属異動が行えること。
人事異動処理前に事前資料として以下の帳票を
作成できること。
・組織図
・配置図
◎
◎
◎
◎
◎
◎
40
所属毎に各職員の年齢・現職年数・現所属年数
が把握できる組織配員表が作成できること。
△
41
人事異動における各所属の職員数増減が把握で
きる増減表の作成が行えること。
△
42
43
44
45
46
47
48
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
人事異動通知書の作成が行えること。
△
以下の内示書について作成が行えること
・異動内示書
・所属別補充職員一覧
・役付職員一覧
・出入表
職員汎用検索機能がありデータ出力が可能なこ
と。また,一度検索した条件を保存,読込ができ
ること。
併任・兼任・兼務・出向・派遣・専従許可の発令処
理が行えること。
発令日前に,発令内容を登録することができるこ
と。
人事異動シミュレーションができ,異動案を複数
登録できること。
異動案を職員基本情報に反映が行えること。
◎
○
◎
◎
◎
◎
49
システム外(行政委員会等)で作成した発令履歴
を取り込むことができること。
△
50
辞令書の辞令文を異動情報を基に自動生成でき
ること。
◎
51
辞令文の修正は個人単位で画面からワープロイ
メージで修正できること。
◎
3
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
52
53
54
55
機能要件
登録した発令内容を辞令書として発行できるこ
と。
辞令書は任意の体裁で作成可能なこと。
対象部局を指定して辞令書の出力が行えること。
シミュレーション操作はマウスによるドラッグアン
ドドロップなどの簡単な操作でできるよう,工夫し
てあること。
◎
○
◎
◎
56
シミュレーションを確定させると,異動発令文の作
成が自動で行われること。
△
57
参照権限の与えられている部局のみデータ参照
や人事異動シミュレーションができること。
△
58
59
60
定期異動の異動案作成中に,別途採用・異動・退
職が発生した場合,異動案とは別に採用・異動・
退職の情報を職員基本情報に随時反映が行える
こと。
異動を配慮するべき職員(障害者,組合役員,妊
婦,メンタルなど)を事前に登録しておくことができ
ること。
指定した研修に対する受講者情報をデータ出力
でき,データ取り込みができること。
◎
△
△
給与
給与基本情報管理
61
62
63
64
職員の以下の給与基本情報について照会・追
加・修正・削除ができること。
・給与基本情報
・給料情報
・手当情報
・前月情報
・支給停止情報
人事基本情報と整合性の取れた職員情報を基に
給与計算が行えること。
手当情報の管理(管理職種別,地域種別,初任
給調整種別,初任給調整期間,単身赴任手当種
別,教員特別手当等)及び照会,追加・修正・削
除ができること。
支給手当はマスタ化され,任意の計算式が設定
できること。また,計算式は画面から容易に変更
できること。
◎
◎
◎
◎
65
通勤・住居・扶養・時間外等の各種手当額の計算
を行う。
◎
66
共済組合の被扶養者の管理が行えること。
(氏名・漢字カナ・性別・生年月日・続柄等)
○
67
68
69
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
台帳に登録された扶養者情報(生年月日・続柄・
届出の理由等)に基づいて,手当支給額が自動
算出されること。
扶養者の生年月日を登録することで,年齢による
手当額の自動加算が行われること。
台帳の内容が前月分と変更になった場合,対象
職員・変更内容が把握できる手当台帳異動チェッ
クリストの出力が行えること。
4
◎
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
70
住民税について標準フォーマットのデータ取り込
みができること。
◎
71
扶養手当・子ども手当の管理及び登録,更新等
が行える仕組みを有していること。
◎
72
73
74
75
77
78
79
80
81
82
83
通勤手当の基礎情報,交通用具,交通機関,定
期情報及び例外支給情報の管理及び登録,更新
等が行える仕組みを有していること。
台帳に登録された通勤情報(通勤方法・距離・経
路等)に基づいて,手当支給額が自動算出される
こと。
住居手当の基礎情報,持家情報,借家等情報の
管理及び登録,更新等が行える仕組みを有して
いること。
台帳に登録された住居情報(住居区分・家賃・購
入年月日等)に基づいて,手当支給額が自動算
出されること。
勤怠状況,手当額,各種控除を踏まえ,給料の支
給額を計算する。
勤怠状況より正規職員以外の賃金を計算する。
職員毎の口座情報を台帳画面で管理が行えるこ
と。
職員毎に1人2口座以上管理が行えること。
月例給与,賞与(6月・12月・3月),改定差額,年
調還付金に対して各口座の振込内訳の設定が行
えること。
現金支給に対応できること。また,現金支給対象
者については,現金支給者一覧表で確認が行え
ること。
台帳に登録された口座情報(金融機関・口座番
号・振込内訳等)に基づいて,金融機関に提出す
る口座FDの作成が行えること。
○
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
84
例月,期末,差額,再年調,子ども手当の振込み
を管理できること。
◎
85
人事発令(採用,昇給・昇格,異動,退職,休職,
懲戒)の内容を反映した給与計算が行えること。
◎
86
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
月途中の人事発令(採用,昇給・昇格,異動,退
職,休職,懲戒)に対して日割に対応した給与計
算が行えること。
◎
87
給与基本情報(給料・手当・控除)に対して,画面
から検索・追加・修正・削除が行えること。
◎
88
給与基本情報(給料・手当・控除)の履歴管理が
行えること。
◎
89
給与の遡及計算・追給返納処理に対応できるこ
と。
◎
90
人事院規則及び地方自治法等が定める手当項
目について管理・計算が行えること。
◎
5
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
91
例月給与
機能要件
手当・控除項目に対して,基礎額の内容や金額
の積算について計算式のパラメータ設定が行え
ること。
◎
92
一つの手当・控除項目に対して,複数種類のパラ
メータが設定できること。
◎
93
手当・控除項目の計算式(パラメータ)を履歴管理
できること。
◎
94
95
96
97
98
99
手当・控除項目の基礎情報,計算式(パラメータ)
が前月分と変更になった場合,対象職員・変更内
容が把握できる異動チェックリストの出力が行え
ること。
職員基本情報,人事発令,各種手当情報(計算
条件・実績),各種控除情報(計算条件・実績)を
反映して給与計算処理が行えること。
全職員分の給与を一括して計算できること。ま
た,特定職員を指定して個別に給与計算処理が
行えること。
計算前の確認処理として,以下のチェックリストが
作成できること。
・採用者リスト
・休職者リスト
・育児休業者リスト
・退職者リスト
・減額対象者リスト
確定処理前であれば計算処理が何度でも実行で
きること。(手当・控除情報の変更処理を行い,再
計算が行えること)
仮計算を実行した場合,職員毎に計算結果の確
認が行えること。
以下の帳票をEXEL,PDF等で出力できること。
・科目別支出明細
・給与支給明細書
・給与支給内訳書
・控除明細書
・支出科目別総括表
・住民税明細表
・金種表
・給与振込明細書
・支払方法別集計表
・現金支給者一覧表
・共済組合費内訳書
・共済負担金一覧表
100
・互助会費内訳書
・退職手当負担金一覧表
・共済追加費用内訳書
・会計毎支給人数一覧
・手払対象者リスト
・差押えチェックリスト
・日割休職計算チェックリスト
・部分休業対象者リスト
・遡及計算チェックリスト
・共済掛金遡及内訳リスト
・共済掛金リスト
・育児短時間共済免除対象者リスト
共済組合へ提出する報告明細書FDと帳票の作
101 成が行えること。
102
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
特定の職員についてのみ計算ができること。
6
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
△
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
修正項目(コードなど)について一括変換ができる
103 こと。
共済費(納付額)との誤差を特定の科目に上乗せ
することができること。
104 また,特定科目については画面指定により変更
が可能であること。
会計・科目別・節細節別に支給項目及び事業主
負担分についての集計額を算出し,財務会計シ
105
ステムへの移行データを作成できること。
財務会計システムより,会計・科目別・節細節の
106 コード,名称の情報データ取込ができること。
107
共済掛金の計算と控除ができること。
△
○
◎
◎
◎
共済組合への事業主負担分の計算ができるこ
108 と。
◎
共済事業主負担分の計算が個人別にできるこ
109 と。
◎
共済組合への支払額を把握するため,共済掛
110 金・負担金を一つの帳票上で表示できること。
◎
共済組合,総合事務所組合へ提出する各種履歴
111 書の作成が行えること。
◎
共済組合への給与異動報告は,県仕様の様式で
112 行えること。
◎
113
115
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
全職員分の明細書を一括して出力できること。ま
た,特定職員を指定して個別に出力処理が行え
ること。
給与支払者ごとに振込FDの作成が行えること。
◎
◎
振込依頼を行う金融機関の振込FDが作成できる
116 こと。
◎
月例給与と賞与の振込FDをそれぞれ個別に作成
117 が行えること。
◎
月例給与と賞与の振込金額を合算して振込FDの
118 作成が行えること。
△
健康保険料,介護保険料,厚生年金保険料,雇
119 用保険料の計算と控除ができること。
◎
職員給与の振込先口座を一人2口座以上有する
120 ことができること。
◎
職員給与の振込方法は,全額・定額・端数に対応
121 できること。
◎
金融機関別に該当職員と金額の内訳がわかる振
122 込依頼書が出力できること。
○
給与振込データは,全国銀行協会のフォーマット
123 に準じていること。
◎
人事発令(採用,昇給・昇格)の内容に基いた給
124 料額が自動更新されること。
◎
給料表(級・号給)の更新と連動して給料額の算
125 出が行えること。
◎
7
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
126
こども手当
機能要件
複数種類の給料表の管理が行えること。
◎
職員毎に保障給(経過措置保障額)の管理,修正
128 が行えること。
◎
経過措置の額を受けている職員について,その
129 旨を給料発令に反映できること。
◎
こども手当に対応できること。
◎
こども手当確認リストが出力できること。
131 また,データ出力ができること。
○
こども手当支給対象者の年齢の自動判定ができ
ること。
132
また,チェックリストの出力ができること。
133
134
こども手当支給用の口座管理ができること。
こども手当支給明細が出力できること。
136
137
子ども手当受給者台帳を出力できること。
現況届を出力できること。
○
○
○
○
時間外勤務
時間外実績など変動項目のデータをシステムに
手当(超過 138 簡単に取り込むことができること。
勤務手当)
時間外勤務実績データを基に,支給率ごとの時
139 間数及び支給額の計算を職員毎に行えること。
140
○
○
こども手当の振込依頼書を作成できること。
135 また,銀行への振込データを作成できること。
個人・所属・費目別に実績の集計が行えること。
手当単価の計算式についてパラメータ設定が行
えること。また,複数種類のパラメータが設定でき
141
ること。
労基法改正に伴う支給率の変更・追加に対して,
142 パラメータ設定で対応できること。
特殊勤務の種類に応じて,月額・日額・回数毎の
特殊勤務手
143 単価の管理が行えること。
当
特殊勤務実績を基に,金額の自動計算を職員毎
144 に行えること。
管理職特別勤務の勤務時間に応じて,6時間未
管理職員特
145 満・6時間以上の単価を管理できること。
別勤務手当
職員毎に管理職特別勤務実績(回数)の入力が
146 行えること。
日割計算
○
給料額に経過措置の額を加算して計算・支給が
127 行えること。
130
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
日割計算の事由(採用,休業・休職,派遣,専従
等)ごとに日割計算の対象となる手当項目をパラ
148
メータで設定が行えること。
共済組合掛金・負担金の算出における基礎額・
掛率・端数処理等についてパラメータ設定が行え
共済組合費 149
ること。
8
◎
◎
◎
○
○
◎
◎
◎
◎
○
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
機能要件
以下の共済組合掛金・負担金についてパラメータ
設定が行えること。
・短期掛金・負担金(財政調整負担金,育児休業
負担金を含む)
・介護掛金・負担金
・長期掛金・負担金(公的年金負担金,基礎年金
150
負担金を含む)
・福祉掛金・負担金
・事務費負担金
・追加費用負担金
・退職手当負担金
◎
共済組合掛金・負担金と同様の計算を行う以下
の掛金・負担金についてパラメータ設定が行える
こと。
151 ・退職手当の支給に関する事務を共同処理する
退職手当組合の負担金
・共済組合の組合員で構成する職員互助会に係
る掛金・負担金
共済組合掛金・負担金のパラメータは,共済組合
152 毎に複数種類設定・管理が行えること。
◎
共済組合掛金・負担金のパラメータは,履歴管理
153 が行えること。
△
共済組合掛金・負担金のパラメータは,月例給与
154 と賞与とで別々に設定・管理が行えること。
◎
パラメータに基いて,組合員種別・項目別・費目
155 別に掛金・負担金の計算が行えること。
◎
共済組合から提供される共済貸付償還金・共済
156 物資償還金の控除情報の取込みが行えること。
△
育児休業や部分休業による共済掛金の免除計
157 算が行えること。
◎
派遣職員・専従休職者分の負担金計算が行える
158 こと。
○
児童手当拠出金の計算を行い,財務会計上の会
160 計費目に配分が行えること。
○
費目別で算出した負担金の合計額と共済上設定
されている会計科目(概ね会計別)で算出した負
161 担金の合計額が一致するよう,負担金の調整を
行う費目が指定できること。
◎
○
財務会計システムと連携し,支出処理及び歳入
162 歳出外現金の処理が行えること。
◎
掛金の引去が行えなかった職員を把握できる引
163 去不能者リストが作成できること。
◎
社会保険料の被保険者負担分・事業主負担分の
算出における掛率・端数処理等についてパラメー
社会保険料 164
タ設定が行えること。
◎
社会保険料のパラメータは,履歴管理が行えるこ
165 と。
△
社会保険加入者の標準報酬月額と掛率から社会
166 保険料(被保険者負担分)の算出が行えること。
◎
社会保険加入者全体の標準報酬月額から事業
主負担分の計算を行い,財務会計上の会計費目
167
に配分が行えること。
9
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
雇用保険料の掛率についてパラメータ設定が行
雇用保険料 168 えること。
所得税
住民税
減額時間
財形貯蓄
△
支給額合計と雇用保険料率から雇用保険料(被
170 保険者負担分)の算出が行えること。
◎
雇用保険の免除情報を管理し,雇用保険料の計
171 算に反映できること。
◎
離職証明書へ記載すべき項目が確認できる帳票
172 の作成が行えること。
◎
所得税額の算出において,財務省告示による税
額計算の特例(別表第一から第三)のパラメータ
173
設定が行えること。
職員毎の住民税情報を台帳画面で管理が行える
176 こと。
◎
177
その他
控除項目
住民税の月割額を月毎に入力が行えること。
職員毎に減額時間(欠勤・介護休暇・部分休業
等)の入力が行えること。また,減額時間(欠勤・
178 介護休暇・部分休業等)に応じて給与支給額から
控除を行うこと。
職員毎の財形貯蓄情報(職員番号・金融機関
コード・財形貯蓄の金額)を台帳画面で管理が行
179
えること。
財形貯蓄情報のデータ取込みが行えること。
◎
◎
◎
◎
職員毎の保険料情報(契約内容・月別の保険料
181 等)を台帳画面で管理が行えること。
◎
保険事業者から提供されるFD媒体を取り込み,
182 控除情報の作成が行えること。
◎
保険事業者別に,控除情報の集計が行えること。
◎
年末調整時に各保険事業者から提供される年末
184 調整用の媒体の取り込みが行えること。
◎
職員毎の互助会費(種類・控除金額)について管
185 理が行えること。
◎
互助会費(種類・控除金額)は,CSVファイルの
186 取込みにより,入力作業が省力化できること。
△
187
差押さえ
△
◎
183
互助会費
所得税のパラメータは,履歴管理が行えること。
◎
扶養者情報と整合性が取れた所得税額の自動
175 計算が行えること。
180
生保・損保
◎
雇用保険料のパラメータは,履歴管理が行えるこ
169 と。
174
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
事業者別に,控除金額の集計が行えること。
職員毎の差押さえ情報(差押総額・差押済額・差
押残額・計算条件等)について管理が行えるこ
188
と。
控除項目の追加が行え,控除額の管理・計算が
190 行えること。
10
△
○
○
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
追加した控除項目に対し,基礎額の内容や控除
額の積算について計算式のパラメータ設定が行
191
えること。
追給戻入
○
追加した控除項目のパラメータを履歴管理できる
193 こと。
△
追給戻入額の追加・修正・削除を行うことにより
例月給与計算・期末勤勉計算で追給戻入処理を
行うことができること。
計算結果は,明細書及び財務連携データに反映
195 できること。
196
197
財務処理
期末勤勉
○
一つの控除項目に対して,複数種類のパラメータ
192 が設定できること。
194
過年度の追給戻入にも対応できること。
過去の誤った基礎情報の修正ができること。
○
○
△
△
過去の基礎情報を修正することにより自動で追
198 給戻入額を計算できること。
△
常勤→再任用となった場合,常勤時の追給戻入
199 額が再任用で清算可能であること。
△
追給戻入の結果を給与履歴に自動反映できるこ
200 と。
△
201
財務会計システムとデータ連携が行えること。
◎
支払金額に対して処理画面から費目別に修正が
202 行えること。
◎
共済等の負担金について費目別に予算執行が
203 行えること。
◎
3月分実績について前年度予算で執行が行える
204 こと。
◎
205
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
職員基本情報,人事発令,各種手当情報(計算
条件・実績),各種控除情報(計算条件・実績)を
反映して給与計算処理が行えること。
全職員分の手当を一括して計算できること。ま
た,特定職員を指定して個別に手当計算処理が
206
行えること。
確定処理前であれば計算処理が何度でも実行で
きること。(手当・控除情報の変更処理を行い,再
207
計算が行えること)
計算を実行した場合,職員毎に計算結果の確認
208 が行えること。
11
◎
◎
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
以下の帳票・チェックリストが作成できること。
・科目別支出明細
・給与支給明細書
・給与支給内訳書
・控除明細書
・支出科目別総括表
・住民税明細表
・給与振込明細書
・支払方法別集計表
・現金支給者一覧表
209
・共済組合費内訳書
・共済負担金一覧表
・互助会費内訳書
・退職手当負担金一覧表
・共済追加費用内訳書
・会計毎支給人数一覧
・手払対象者リスト
・差押えチェックリスト
・期末勤勉計算一覧表
◎
職員ごとに支給率,加算額を保持し,賞与計算処
210 理ができること。
◎
加算額(役職,管理職)は級号給から自動判断で
211 きること。
◎
月例処理時とは別の口座情報の管理ができるこ
212 と。
△
休暇・休業・休職等の情報および在職期間に基
213 づき支給率の自動算定が行えること。
◎
職員毎に期末勤勉手当(期間率・成績率)の設定
214 が行えること。
◎
期末勤勉手当(期間率・成績率)の設定は,CSV
ファイルの出力・加工・取込みにより,設定作業が
215
省力化できること。
昇格・昇給
216
217
昇給者の昇給額を計算し発令する。
◎
◎
必要在級年数を満たした場合に昇格するなどの
昇格昇給のシミュレーション機能を有しているこ
と。(5年先までできること。)
職員毎の昇給予定を入力画面から修正が行える
218 こと。
職員毎の昇給予定をCSVファイルに出力するこ
とができ,編集したCSVファイルの取込みが行え
219
ること。
220
昇格昇給辞令,通知書を作成できること。
◎
◎
△
◎
自動作成された辞令書の発令文に対して編集処
221 理が行えること。
◎
昇給予定の内容を職員基本情報に一括処理で
222 反映が行えること。
◎
昇給情報の一括更新を行うことで,給料表の発
223 令履歴が自動更新されること。
◎
224
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
昇給に伴い,給料表の号給の変更を行った職員
を把握することができる昇給予定変更者リストの
出力が行えること。
12
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
共済組合に提出する昇給報告FDの作成が行え
225 ること。
226
採用,昇給・昇格における給料表の発令履歴の
管理が行えること。また,発令処理が行われた場
合,発令履歴が自動更新されること。
昇給・昇格における昇給発令通知書の一括出力
が行えること。また,対象部局を指定して昇給発
227
令通知書の出力が行えること。
給料表改定における給料表切替通知書の作成
228 が行えること。
予算
例月計算,期末勤勉手当計算,差額計算,遡及
計算等の各計算処理と連動し,事業別に予算執
229
行状況の管理が行えること。
現員現給に基づき,当初予算の積算が行えるこ
230 と。
231
職員毎に定期昇給を考慮した給料・諸手当の積
算,科目別・手当別の予算編成資料の作成が行
えること。
◎
○
◎
◎
◎
予算額の確定前であれば人件費の計算が何度
233 でも行えること。
◎
シミュレーションは5年先までできること。
積算結果を会計・科目・節細節単位で手修正して
236 積算することができること。
通常の環境とは別の環境にて当初予算額,補正
予算額の算出ができること。
237 予算計算処理中でも例月計算,期末勤勉手当計
算が可能であること。
238
239
改定差額
◎
◎
当初予算・補正予算で予算積算額を算出する際
に,以下の情報も反映が可能なこと。
・異動
・昇格昇給シミュレーション情報
234
・各マスタ情報
・給料表,扶養手当等の改定情報
・採用予定者情報
決算
◎
職員の採用,退職,昇給,給与改定等を考慮し,
232 補正予算の積算が行えること。
235
決算統計表の出力ができること。
◎
△
◎
◎
◎
統計資料はExcel形式で出力できること。
△
給料表や各種手当の改定による差額計算が行え
240 ること。
◎
差額計算期間を入力することにより,各月ごとの
241 支給額・控除額の計算が行えること。
△
職員毎に差額の基礎となる各種手当情報(計算
条件・実績),各種控除情報(計算条件・実績)に
242
ついて修正が行えること。
243
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
全職員分の差額を一括して計算できること。ま
た,特定職員を指定して個別に差額計算処理が
行えること。
13
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
確定処理前であれば計算処理が何度でも実行で
きること。(手当・控除情報の変更処理を行い,再
244
計算が行えること)
仮計算を実行した場合,職員毎に計算結果の確
245 認が行えること。
以下の帳票・チェックリストが作成できること。
・科目別支出明細
・給与支給明細書
・給与支給内訳書
・控除明細書
・支出科目別総括表
・住民税明細表
・金種表
・給与振込明細書
・支払方法別集計表
246 ・現金支給者一覧表
・共済組合費内訳書
・共済負担金一覧表
・互助会費内訳書
・退職手当負担金一覧表
・共済追加費用内訳書
・会計毎支給人数一覧
・手払対象者リスト
・差押えチェックリスト
・差額チェックリスト
共済組合へ提出する報告明細書FDと帳票の作
247 成が行えること。
遡及処理
職員毎に各種支給情報(計算条件・実績),各種
控除情報(計算条件・実績)の修正を行なうこと
248 で,支給済み・控除済みの金額に対して追給・返
納金額の算出が行えること。
追給・返納金額の算出は,月例給与計算の確定
249 処理の前であれば何度でも計算が行えること。
追給・返納金額について職員毎,手当・控除項目
毎に給与精算・手払いの処理区分が設定できる
250 こと。(手払い処理とした項目の金額については,
会計費目に計上しない)
◎
◎
◎
◎
○
○
○
遡及計算チェックリストによる計算結果の確認が
251 行えること。
○
算出した追給・返納金額について年末調整に反
252 映が行えること。
○
追給・返納に伴う共済費等(掛金・負担金)の変
253 更に対応し,年末調整に反映すること。
○
出納閉鎖した支給額についても追給・返納金額
254 の算出を行えること。
△
各種手当情報(計算条件・実績),各種控除情報
(計算条件・実績)の履歴の範囲内であれば,計
255 算期間を制限することなく遡及計算が行えるこ
と。
履歴の範囲内であれば,計算対象月を指定して
256 遡及計算できること。
257
258
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
法令改正及び給与改定に対応できること。
年途中からの計算式変更に対応できること。
14
○
○
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
年末調整
番号
機能要件
職員毎の申告情報(保険料控除,扶養控除,配
偶者特別控除,住宅取得控除)を台帳画面で管
259
理が行えること。
260
年間保険料の仮計算が行えること。
△
◎
前職の名称,住所,退職年月日,支払金額,徴収
262 税額,社会保険料の入力が行えること。
◎
システム外で調整した金額やその他の給与収
入,社会保険料,徴収済税額の入力が行えるこ
と。
職員毎の各種申告情報,前職情報(支払金額,
徴収税額,社会保険料)に基づき,年末調整の計
264
算が行えること。
年税額算出と過不足税額の清算処理を月例給与
計算,差額計算,賞与計算と連動して行えるこ
と。また,支給日の変動等に対応するため,清算
265
処理をする対象を上記より選択することができる
こと。
支給条件・所得税算定条件の変更に対応し,再
年末調整・再々年末調整の計算処理が1月,2月
266
の月例給与計算で行えること。
◎
○
◎
◎
国税庁が定めるデータ仕様に基づき,税務署提
268 出用の源泉徴収票データを作成できること。
◎
総務省が定めるデータ仕様に基づき,給与支払
269 報告書データの作成が行えること。
◎
271
272
源泉徴収内容をデータとして出力できること。
01表,02表,05表,12表,14~16表,19~21表,
23~24表,26~39表等を作票できること。,各帳
票の内訳書の出力ができること。
指定統計用の情報を生成できること。また,追
加・修正・削除ができること。
273 基準日を設定してマスタから自動生成できるこ
と。
274
社会保険事務
◎
源泉徴収票,給与支払報告書の作成が行えるこ
267 と。
以下の帳票・チェックリストが作成できること。
・年末調整チェックリスト
・源泉徴収税額一覧表
・源泉徴収税額集計票
270 ・還付調書
・還付調書一覧表
・給与振込明細書
・源泉徴収簿
実態調査
◎
保険会社から提供される年間保険料データの取
261 込が行えること。
263
275
276
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
調査資料はExcel形式で出力できること。
4,5,6月の給与計算結果を基に,定時決定を
行い,決定した標準報酬月額を給与計算に反映
できること。
算定基礎届のデータ作成が行えること。
15
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
機能要件
前3ヶ月の給与計算結果を基に,随時改定を行
い,改定した標準報酬月額を給与計算に反映で
277
きること。
278
月額変更届のデータ作成が行えること。
◎
◎
職員毎に政府管掌健康保険,厚生年金への加入
279 状況を台帳画面で管理が行えること。
◎
健康保険番号,基礎年金番号の管理が行えるこ
280 と。
◎
281
介護保険の適用者情報の管理が行えること。ま
た,職員の年齢を判定して自動加入・脱退が行わ
れること。
◎
臨時嘱託
雇用管理
任用管理
休暇管理について,残日数管理,有給自動付与
282 に対応可能であること。
◎
外部データについて,勤怠管理,手当,控除など
283 が取り込み可能なこと。
◎
任用情報を入力することで,任用通知書の作成
284 が行えること。
◎
連続した任用を避けるため,勤務履歴(勤務月
285 日,配属課など)の管理が行えること。
◎
算定基礎データ,算定基礎届の作成が行えるこ
と。また,決定後の標準報酬月額を給与情報に
社会保険管理 286
自動反映できること。
算定基礎データ,算定基礎届の作成が行えるこ
と。また,決定後の標準報酬月額を給与情報に
287
自動反映できること。
◎
◎
職員毎に政府管掌健康保険,厚生年金への加入
288 状況を台帳画面で管理が行えること。
◎
健康保険番号,基礎年金番号の管理が行えるこ
289 と。
◎
介護保険の適用者情報の管理が行えること。ま
た,職員の年齢を判定して自動加入・脱退が行わ
290
れること。
◎
資格取得届や資格喪失届など,社会保険事務所
291 への報告書の作成が行えること。
◎
賞与支払FD,支払届総括表など賞与等支払報
292 告データの作成が行えること。
◎
厚生年金情報(取得年月日,喪失年月日,年金
番号,厚生年金種別等)の管理及び更新ができ
293
ること。
賃金管理
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
賃金算定において月給,日給,時給の単価管理
が行えること。また,単価を職種毎に管理できる
294
こと。
△
◎
任用に応じて,単価の調整額の入力が行えるこ
295 と。
△
賃金単価・勤務実績に基づき,賃金計算が行え
296 ること。
◎
16
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
機能要件
勤務実績に基づき,時間外勤務の割増賃金の計
297 算が行えること。
◎
通常の賞与以外に,一時金の支払いが可能であ
298 ること。
△
通勤手当の基礎情報,交通用具,交通機関,定
期情報及び例外支給情報の管理及び登録,更新
299
等ができること。
◎
計算式がパラメーターによる設定が可能であり,
300 かつ端数調整が可能であること。
△
健康保険料,介護保険料,厚生年金保険料,雇
301 用保険料の計算と控除ができること。
◎
例月給与計算後に振り込み口座情報を基に給与
302 振込みデータを簡単に作成できること。
◎
支払方式が,現金,振込の混在が可能であり,1
303 人2口座以上有することができること。
◎
振込は,支給項目ごとに振込口座の指定が可能
304 であること。
◎
給与振込データは,全国銀行協会のフォーマット
305 に準じていること。
◎
年末調整
年末調整について,一般職員と同等の機能が利
306 用できること。
◎
統計処理
統計処理について,一般職員と同等の機能が利
307 用できること。
◎
その他
支給項目
時間外勤務手当,通勤手当以外の手当項目につ
いて手当項目の追加が行え,支給額の管理・計
308
算が行えること。
追加した手当項目に対し,基礎額の算出や支給
額の積算について計算式のパラメータ設定が行
309
えること。
△
△
一つの手当項目に対して,複数種類のパラメータ
310 が設定できること。
△
追加した手当項目のパラメータを履歴管理できる
311 こと。
△
控除項目
控除項目について,一般職員と同等の機能が利
312 用できること。
◎
計算処理
賃金単価・勤務実績・支給項目・控除項目に基い
313 た賃金計算が行えること。
◎
全職員分の給与を一括して計算できること。ま
た,特定職員を指定して個別に給与計算処理が
314
行えること。
確定処理前であれば計算処理が何度でも実行で
きること。(手当・控除情報の変更処理を行い,再
315
計算が行えること)
◎
◎
仮計算を実行した場合,職員毎に計算結果の確
316 認が行えること。
◎
支給項目・控除項目毎に給与精算・手払いの処
317 理区分が設定できること。
◎
17
補足事項
鹿嶋市 総務支援システム 要件定義書 (人事給与)
人事給与
重要度
業務区分
番号
支払い処理 318
対応区分
◎:大 ○:標準対応
カスタマイズ
○:中 △:カスタマイズ
規模(人月)
△:小 ×:対応不可
機能要件
支給明細書の作成が行えること。
◎
金融機関へ提出する振込FDの作成が行えるこ
319 と。
◎
支払金額を財務会計システムに連携することで,
320 支出処理が行えること。
◎
支払金額に対して処理画面から費目別に修正が
321 行えること。
◎
3月分実績について前年度予算で執行が行える
322 こと。
◎
給与支払情報から支出用集計表の作成が行える
323 こと。
◎
18
補足事項