ひとーサッカーが自分のすべて！！リ KASHIMA-LSC（カシマレディースサッカークラブ）ギャラいしづき監督　石附　次郎さん（ 43歳・宮津台）石附さんは、小学６年生の時からサッカーをはじめ、サッカーは自分のすべてと言うほど、サッカーに密接した人生を歩んできた。中学１年生の時の FIFAワールドカップスペイン大会（1982年）でジーコのファンとなり、自室はジーコのポスターやビデオで溢れた。高校卒業後は針灸・アスレチックトレーナーを経て、1992年に鹿島アントラーズのトレーナーとなった。「大好きなジーコと一緒に仕事ができて、夢のようだった」と語る石附さんは、実際にジーコにマッサージを行っていた。 1998年にKASHIMA-LSCができ、監督に就いたが、当時は週１回の練習だけだった。これでは練習が少ないと考えた石附さんは、2006年に鹿島アントラーズを退職して自宅で鍼灸マッサージを開業し、週４回の練習に増やして積極的に指導してきた。布施博士のほしぞら情報ふせてつはる布施哲治さん　理学博士。鹿島宇宙技術センターの研究機構本部に勤務。前回は、時代とともに変わっていった『一秒』の定義をみました。今月は、日本の時刻である日本標準時について書いていきます。日本の時刻は、テレビ画面に表示されている時計や電話の時報サービスがもとになっているとお考えの方が多いのではないでしょうか。日本標準時の基準はテレビや電話ではなく、私が現在勤務する東京都小金井市の情報通信研究機構本部にある原子時計群です。周辺環境の影響を抑えるため温度や湿度等が管理された原器室と呼ばれる特別な部屋の中で、セシウム原子を利用した18台のセシウム原子時計と、水素原子を使った4 甲斐あって、現在なでしこジャパンで活躍するFW京川舞選手（INAC神戸レオネッサ）やFW小川志保選手（ジェフユナイテッド市原・千葉レディース）、U-16日本女子代表で活躍するFW鴨川実歩選手（同U-18）を輩出した。昨年には、KASHIMA-LSCは関東大会ベスト４となり、全国大会に出場した。ベスト４のうち３チームは優秀な選手を集めた「なでしこリーグ」に所属するチームだったが、KASHIMA-LSCだけは地元の子どもたちで構成したチームで挑んだ。石附さんは「地元の子どもたちだけで勝てるチームにし、日本一になりたい」と夢を語った。台の水素メーザ原子時計が休みなく稼働しています。計測システムが自動的に原子時計間の時刻差を調べ、世界の時刻である協定世界時の元になる時刻を生成、その時刻に9時間を足すと日本標準時になります。最終的な協定世界 ▲情報通信研究機構本部にある日本標準時システムの一部時は、情報通信研究機構など世界中の研究所や天文台の原子時計で生成した協定世界時の元を用いて、フランスにある国際度量衡局が決定しています。情報通信研究機構本部の原子時計は、アメリカについで世界第二位の貢献度です。次回は、いつでも正確な時刻を示す電波時計について書いていきます。〈表紙のことば〉アントラーズカップ２０１３　かしまビーチサッカー大会… ７月28日に平井海水浴場でビーチサッカー大会が開催されました。大会は、市内外から12チームが参加し、「WHIZKID（ウィズキッド）」（鹿嶋市）が優勝しました。８月31日（土）、９月１日（日）には、全国ビーチサッカー大会関東大会も開催されますので、皆さんぜひお越しください。 2013年８月１５日号 №451 【発行】鹿嶋市　〒314-8655 茨城県鹿嶋市大字平井1187-1 【編集】企画部情報政策課　0299-82-2911(代表)　0299-82-0789 http://city.kashima.ibaraki.jp/ [email protected] 市の花…はまなす　市の木…松　市の鳥…きじモバイルサイト広報