平成25年度 事務事業評価シート (項) 1 教育総務費 (目) 3 義務教育振興費 (款) 10 教育費 (コード) 分野 ( 06010107 ) 総合計画 06 教育文化 施策 01 学校教育の充実 事業名 中学生海外交流事業 施策体系 基本事業 01 小中学校教育の充実 部 教育部 課 学校教育課 課長名 山本克仁 【目的・事業概要】 アメリカ・ジョージタウン市とギブソン郡及びプリンストン市、中国・昆山市、韓国・銅雀区との中学 生の派遣と受け入れを通して、国際交流を推進する。 アメリカ ジョージタウン市との学生受入と中学生派遣 アメリカ ギブソン郡及びプリンストン市との学生受入と中学生派遣 カナダ バンクーバー市ポイントグレイ校との受入と中学生派遣 中国 昆山市(韓国ソウル市銅雀区)との学生受入と中学生派遣 など 成果指標 国際交流の機会と なったか (自己評価) 単位 H23 目標 100.0 100.0 実績 ― 84.2 将来目標 H26 H25 100.0 % 活動実績・参考指標 単位 事 業 人 実績 実 受入生徒数 績 派遣生徒数 H24 人 H23 実績 14.0 10.0 H24 100.0 説明 「有効」と評価した学校の割合 (H24より指標変更) H25 説明 7.0 アメリカ・プリンストン市中学生 7名受入 10.0 中国・昆山市へ中学生各10名を派 遣予定であったが、中国の政情不 安のため、アメリカ・プリンスト ン市へ10名の派遣となった。 実績 H23決算 財 源 内 訳 コ ス ト 国庫支出金 県支出金 地方債 その他特財 一般財源 直接事業費 人件費 合計 0 0 0 0 3,539,349 3,539,349 4,606,925 8,146,274 H24決算 0 0 0 0 3,592,274 3,592,274 4,248,953 7,841,227 参加者一人あたりの 参加者一人あたりの 単 説明 コスト コスト 位 コ 実績値A 単位 21 人 13 人 ス 関連事業費(円)B 8,146,274 7,841,227 ト 387,918 603,171 B/A(円) 妥当性 5 極めて高い 社会情勢の国際化に伴い、少年期における コ メ 海外交流のもつ教育的意義は大きい。異文 ン 化を実体験する場として受入と派遣の両方 ト を継続的に続けていくことが大切である。 有効性 3 普通 24年度は日中関係の悪化により中国派遣が コ 評 メ 中止となったが、両市ともに派遣の重要性 価 ン は認識している。アメリカ派遣は友好関係 ト を発展させるための責務を果たした。 コ メ ン ト 効率性 4 高い 教育的観点から安全性、教育的効果の有無 がコストに優先されるが、コスト面におい てもホームスティに十分時間をかけ、現地 滞在を中心に実施した。 H24年度 中国派遣が日中関係の悪化により中止となった。国際情勢に翻弄され派遣生徒の心情を傷つける結果と なってしまった。今後、緊急的な理由で中止される場合の事前対策をより明確に行っていく必要があ 課題/方向性 る。 H24年度の 受入期間を前期・後期に分け、市内6中学で受け入れを行い、各校ごとに計画的に国際交流を図った。派 遣ではアメリカ、中国ともに10人の派遣を計画したが、中国派遣は日中関係の変化により中止に追い込 分 具体的取組 まれた。アメリカについては現地で交流活動を行い、帰国後は当該校で派遣報告会を実施した。 析 H24年度の 受入と派遣において実際に外国人とふれあうことで国際経験を増やしたり、異 取組結果 文化理解を深めることができた。しかし、中国派遣の中止は効果を薄めた。 改善の 効果 予定以下 H25年度 中国派遣のように国際情勢に左右されるが、国際交流の意義を考え、交流事業 を行っていく。派遣人数は学校の実態に合わせて人数を決定し、より適切な人 課題/方向性 選を行っていきたい。 事業実施 の方向性 継続
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