「イニシエーション・ラブ」乾くるみ(文春文庫)

「e-hon」参照
君津高校図書館
2014.12.10
「イニシエーション・ラブ」乾くるみ(文春文庫)
「セカンド・ラブ」☆「必ず二回読みたくなる」「最後から二行目で物語がひっ
くりかえる」という文句――恋愛小説でもあり、ミステリー小説でもあるこの本を、どう読みますか?
「N のために」湊かなえ(双葉文庫)★変死体の現場に居合わせた4人の男女。それぞれの証言、そして
それぞれの想いを寄せるNとは?
「世界から猫が消えたなら」川村元気(小学館文庫)☆余命わずかな僕。命と引き換えに、世界からモノを
消していく、奇妙な悪魔との取引――僕と猫と悪魔の物語。
「抱擁、あるいはライスには塩を」上・下 江國香織(集英社文庫)
★三世代で暮らす柳島家。様々な事情を抱えた、風変りな家族の愛を描く。
「ユリゴコロ」沼田まほかる(双葉文庫)
「西の魔女が死んだ」梨木香歩(新潮文庫)
☆「ユリゴコロ」と記されたノート。記された
告白とは・・・暗黒の世界か、または愛の世界か?
★学校へ足が向かなくなった‘まい’
。ひと月を大好きな
おばあちゃん「西の魔女」のもとで過す、少女の物語。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」太田紫織(角川文庫)
★「三度の飯より骨が好き」な美人の櫻子と、平凡な高校生の僕が謎を解きあかすライトミステリー。
「いなくなれ、群青」河野裕(新潮文庫)☆あるはずのない出会いは事件を生み、残酷な現実を突きつける。
あらたな事件の開幕――。
「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」江國香織 ★小さな生き物と意思の疎通ができる拓人と姉、父と母。
自然と触れ合いながら、日々成長する子どもたちの世界と、大人の日常を描く物語。
「デュラララ!!SH×2」成田良悟(電撃文庫)
「新約とある魔術の禁書目録」11 鎌池和馬(電撃文庫)
☆ダラーズの終焉から一年半後の池袋。非日常を
★食蜂操祈と上条当麻との出会い、そして、食蜂操祈の
求めて再び動き出した池袋の行方は?
「スタープライヤー」恒川光太郎
過去をひも解く物語。
★突然くじを引かされ一等を当て、フルムメアが支配する異世界へ。「十
の願い」を叶える力を手に入れた夕月の冒険が開く――RPG と神話世界を融合させたファンタジー。
「忘れ物が届きます」大崎梢 ☆知らされていなかった真相が、時を経て、意外なことから明らかになる。
記憶と想い出をめぐる、5つの物語。
「鹿の王」上・下 上橋菜穂子 ★故郷を守るため、強大な帝国と戦う戦士団“独角”。その頭だったヴァン、
謎の病に立ち向かうホッサル――それぞれの運命が交わるとき、真実が明らかに・・・冒険ファンタジー。
「掟上今日子備忘録」西尾維新 ☆掟上今日子――またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れてしまう
彼女は、事件を即日解決!!
「子どもの貧困」Ⅰ、Ⅱ 阿部彩(岩波新書)
★貧困であることの問題等をデータで検証し、2013年「子ども貧困対策法」を考える。
「吉田松陰とその家族」一坂太郎(中公新書)
☆2015年大河ドラマ。明治維新の礎となった、松陰の生涯と家族の絆。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」今井幹夫(ベスト新書)
★世界遺産となった「富岡製糸場」
。写真、絵画等の史料で明かす日本近代。
「出口センター現代文講義の実況中継」/「出口現代文講義の実況中継」①~③/「出口小論文講義の実況中継」
「医療・看護の資格と仕事 やりたい仕事がわかる本」梅方久仁子☆資格の取り方から活躍できる職場まで紹介。
「聖路加病院で働くということ」早瀬圭一★巨大病院で働く人の姿を通して、
「医療と看護」の原点を見つめる。
「症状別 不調のときに食べるごはん」コウ静子 ★この季節、風邪・冷えなど体の不調を感じませんか。
体の中から「治す」力を引き出す、とっておき薬膳ごはん。
「食物アレルギーの基礎知識」☆アレルギーについて、分かりやすく学ぶ。
「心理学ジュニアライブラリー」00~07 ☆心理学って?テーマごとに、わかりやすく学ぶ。
「青い光に魅せられて 青色 LED 開発物語」赤崎勇 ☆「ノーベル物理学賞」を受賞した著者の、困難に直面
しても決して諦めないこと、
「夢」を追い続けることの大切さを語る。
「これでわかったビットコイン」斉藤賢彌
★少し前、ニュースとなっていた「ビットコイン」、どんなもの
かわかりますか?【入門編】【使い方編】
【そもそも編】
【しくみ編】に分け解説。
「スマホ時代に対応する生徒指導・教育相談」竹内和雄 ☆スマホ、LINE 等の問題点、指導についての本。
「ターシャ・テューダーのマザーグース」★☆英米を中心に親しまれている英語の伝承童謡を、自然や
動物への愛しさあふれる絵で綴る絵本。
舞台は、航空自衛隊の広報室。
不慮の事故により、子供の頃からの夢だったブルーイ
ンパルスに乗ることができなくなり、自失していた空
井は、広報室へ異動となった。そこへ、元報道記者で、
自衛隊に良い感情を持っていなかった稲葉リカが取材
に訪れる。不本意な異動により、心が荒れていたリカ
は、空井へ挑発するような言動をとってしまう。
お互いに衝突することで、2人の心の鎧は少しずつは
がれてゆき・・・。強烈な個性を持った人々の中で、
2人は歩き始める。 <サンシャイン>