新春講演会 講師マリ・クリスティーヌ 氏 プロフィール 異文化コミュニケーター/AWC(アジアの女性と子どもネットワーク)代表 東京で、アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれる。幼少期から諸外国で 生活をする。 70 年に日本へ単身で帰国し、上智大学を卒業。また、大学在学中に芸能活動も 開始。 その他、国際会議、コンサートなどの司会など、数ヶ国語に精通しているとい う、堪能な語学力を生かして活躍する。 一方で、94 年に東京工業大学大学院で修士号を取得し、専攻した社会工学を もとに、国際的な都市計画や街づくりに関わるようになる。また、同じアジア に住む女性や子どもを支援する、ボランティア団体 AWC の代表も務める。 講演では、都市計画に関わったことで気づかされた環境問題や幼い頃から異 文化での生活を経験し、現在も様々な国で活躍していることから、グローバル な視野で、ライフスタイル、ボランティア等について語る。 【主な経歴】 米国軍人の父と日本人の母の子として、日本で生まれる。4 歳までは日本で 暮らし、その後ドイツ、アメリカ、イラン、タイなど海外で生活する。 1970 年 1994 年 1996 年 2000 年 2001 年 2002 年 2006 年 単身で日本へ帰国し、上智大学国際学部比較文化学科卒業。大学在学 中に芸能活動を開始。 東京工業大学大学院修士課程修了(社会工学専攻)。 ボランティア団体 AWC(アジアの女性と子どもネットワーク)を設立 し、代表となる。 タイ山岳民族の子ども達への学校建設を行い、女性と子どもの人権 保護と自立を支援する。 国際連合人間居住計画(国連ハビタット)親善大使就任。 AWC(アジアの女性と子どもネットワーク)が、「加藤シヅエ賞」を受 賞。 日本国際博覧会 愛・地球博(2005 年)広報プロデューサーに任命さ れる。 「あいち海上の森センター」 名誉センター長、「緑の大使」(愛知県 緑化推進委員会)就任。
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