2-2 事業報告書 20ページ~36ページ

5
介護者のつどい事業
<経理区分5>
すかっとランド九頭竜、みらくる亭等を会場に、日帰りで講習会等の学びの場を
取り入れ実施した。4回開催の内、2回はアオッサで時間短縮型として、時間にあ
まり余裕のない介護者を対象に要望の多かった介護食の講座を行った。
(1)対象者
要支援 1~2、要介護 1~5 の要介護者を抱える在宅介護者
(2)開催日と内容
(時間短縮型)
7 月 10 日(木)施設サービスについて
・・・福井市介護保険課
7 月 23 日(水)男性限定 栄養管理と介護食・・・管理栄養士、介護食業者
(一日型)
8 月 08 日(金)認知症症状と介護
・・・看護師
8 月 19 日(火)排泄、福祉用具を使用した介護方法・・・介護福祉士
午前中に研修、午後から介護者の悩みや体験の交換を行い、一日型では、午後
から希望者にマッサージサービスを行った。
(3)参加者 70 名
(前年度
91 名)
20
6
給食サービス事業
<経理区分6>
ひとり暮らし高齢者等(希望者)の健康増進、孤独感の解消、見守り活動等を目
的に、49地区社協が実施主体となって配食や会食会として食事を提供した。
【地-35】
(1) 実施回数、食数
実施地区
実施回数
配食
形態
会食
提供食数
利用者数(実人数)
協力者数
運営委員会開催
※( )内の数字は前年度実績
49 地区
延べ 473 回(472 回)
延べ 387 回(385 回)
86 回( 87 回)
延べ 18,013 食 (17,962 食)
2,777 名(2,695 名)
延べ 6,066 名(5,968 名)
延べ 144 回(140 回)
(2) 衛生管理・食中毒予防対策
使い捨て手袋、マスクを各地区に配布。
(3)地域福祉リーダー研修会の実施
日 時:5 月 28 日(水)13:30~16:00
会 場:県立図書館 多目的ホール
参加者:食事サービスに関わる役員、ボランティア等 100 名
内 容:食事サービス事業での衛生管理と高齢者向けメニューの工夫について
①食事サービス事業での衛生管理について
講師:県福井健康福祉センター 生活衛生課 永田暁洋 氏
②高齢者向けメニューの工夫について(ワークショップ)
21
7
児童館管理運営事業
<経理区分7>
(1)児童館の管理運営
児童館だよりの自治会回覧や児童館ホームページを通じて行事を紹介するとと
もに、新たに児童館の紹介チラシを作成し、児童館の周知を図った。
また、前年度まで行っていた「わくわく児童館まつり」に代って、
「子育て応援
団すこやかふくい 2014」に実行委員として参画し、幼児から高学年まで遊べるコ
ーナーを提供し、児童館事業の普及啓発を図った。
① 児童館の管理運営(合計 28 館)
つばき、ひまわり、さくら、あじさい、さざんか、さつき、とちのき、もく
せい、とまと、すいせん、すずらん、ふじ、もみじ、こすもす、くすのき、
たちばな、あさがお、たんぽぽ、すみれ、どんぐり、くるみ、つくし、すぎ
のこ、まきやま、たけのこ、さくらんぼ、ちゅうりっぷ、まつのき
② 職員体制:館長 28 名 厚生員 56 名 カウンセラー 1 名
③ 開館日 :月~土曜日(日曜日、祝日及び年末年始は休館)
④ 開館時間:12 時~18 時
⑤ 利用者数:
延べ 347,916 名(前年度 341,676 名)
(放課後児童会利用児童、子育てひろば利用者含む)
⑥ 一般児童来館者数
延べ 67,256 名(前年度
63,486 名)
⑦ 地域連携行事参加者数
延べ 84,091 名(前年度
79,041 名)
⑧ ボランティア活動者
延べ 1,960 名(前年度
1,790 名)
⑨ 空き時間の施設利用(貸し館) 54 団体 延べ 429 回(前年度 54 団体 471 回)
⑩ 子育てひろばの開催
1,153 回
延べ 14,221 名
【地-38】
(前年度 1,049 回 13,810 名)
子育てひろばの子育て相談件数
延べ 104 件(前年度 120 件)
乳児記念品進呈者数 121 名 (前年度 159 名)
再利用者数
77 名(前年度 65 名)
⑪「子育て応援団すこやかふくい 2014」への参画(11 月 29 日、30 日)
内容:創作 2 種、遊び 3 種、どきどき棒
会場:福井県産業会館1号館・2号館
17,204名参加
(2)放課後児童会事業の運営
資料4
森田、明新地区をはじめ、新年度に向けて、児童クラブの新設、定員増等がは
からているが、つばき、さざんか、とまと、すずらん、たちばな、たんぽぽ、す
みれ、くるみの8館は、定数内で希望者全員の入会承認が困難となったため、抽
選会による入会承認を行った。
また、障害児等気になる児童の支援のため、館長経験者で臨床発達心理士資格
を持つカウンセラーを配置した。児童が安心して過ごせる環境づくりと児童館職
員からの相談に対しての対応はもとより、児童館運営や地域連携の相談、指導の
業務等、幅広くアドバイスを行い、放課後児童会全体の受入体制を強化した。
① 放課後児童会の設置
27 箇所の児童館に設置(もくせい児童館を除く)
22
登録児童数 1,477 名(短期含む)
(前年度 1,480 名)
② 放課後児童会時間延長事業の実施
利用者
788 名(短期含む)
(前年度 409 名)
③ 専門カウンセラーを配置
巡回訪問回数:延べ 106 回
④ 緊急通報装置の全館設置
未設置の4館(すぎのこ、さくらんぼ、ちゅうりっぷ、まつのき)に設置し、
緊急時に備え、全館で装置のメンテナンス、作動訓練を行った。
(3)移動児童館の運営
もくせい児童館を拠点として、東足羽3地区の公民館、集会所等を利用して児
童厚生員が出向いて移動児童館事業を実施した。
巡回会場
実施回数
利用児童数
一乗、上文殊、六条
延べ 14 回
延べ 484 名
(4)児童館長会議及び児童館職員研修の実施
① 児童館長会議の開催
年 6 回開催
② 児童館職員予定者研修(2 月 25 日、26 日、3 月 14 日、24 日)
③ 児童館職員全体研修会(10 月 7 日)
ア 「児童館における地域福祉活動とは」
講師:総務企画課 課長 平 重道
会場:県立図書館多目的ホール 84 名参加(館長、厚生員、赤とんぼ職員)
④ 児童館職員現任研修会
ア 救命救急法講習会(6 月 17 日、19 日、7 月 10 日)
講師:市消防局 応急手当指導員
会場:市防災センター 160名参加
(館長、厚生員、指導員)
イ 児童厚生員実技研修会
・第 1 回「運動あそびをしよう」(6 月 3 日)
講師:福井県児童館連絡協議会職員
会場:県立青少年センター
54 名参加(館長、厚生員、赤とんぼ職員)
・第2回「造形ワークショップ~素材ア・ラ・カ・ル・ト」(7 月 8 日)
講師:公益財団法人児童育成協会(こどもの城)職員
会場:県立青少年センター
55 名参加(館長、厚生員、赤とんぼ職員)
・第3回「読み聞かせ実技」(9 月 2 日)
講師:まつもとおはなしポケット 下條英子 氏
会場:県立青少年センター 49 名参加(館長、厚生員)
ウ 子育て支援室赤とんぼ1日体験(6 月~10 月) 20 名参加(厚生員)
エ 放課後児童会指導員研修会(9 月 12 日、25 日)
「イチから学ぶ接遇~あなたのマナーが子どもたちの笑顔につながります」
講師:オフィス上村 代表 上村泰子 氏
会場:12日 県立図書館多目的ホール 107名参加
25日 県生活学習館 52名参加
23
(5)児童厚生員連絡会(12 月 9 日)
10月7日の全体研修を踏まえてのワークショップ
テーマ「社協の機能と役割を活かした事業計画の作成について」
(6)児童館事業の広報活動
① 社協だより「まごころ」掲載、児童館だよりの自治会回覧
② 市社協ホームページで各児童館活動紹介
③ 児童館のしおり「遊びにいこうよ!みんなの児童館」発行
④ 児童館活動紹介チラシの作成・配布
⑤ 各児童館名入りの幟を作成
(7)児童館正・副運営委員長、児童館職員合同研修会(11 月 19 日)
「近未来の児童館像」
講師:一般財団法人児童健全育成推進財団 理事長 鈴木一光 氏
会場:県立図書館多目的ホール
123 名参加
(昨年度までの児童館正・副運営委員長懇談会を、今年度は職員との合同研修
会とした)
24
8
日常生活自立支援事業
<経理区分8>
資料5
認知症高齢者、知的障害者及び精神障害者等の福祉サ-ビス利用援助、日常的金
銭管理及び書類等の預かりサービスを行い、判断能力に不安のある方々の地域生活
を支援した。
最近の状況としては、多重債務で専門家に相談する必要があるケースや矯正施設
等を退所した高齢者・障がい者の地域移行支援等、常に多職種支援者の連携が欠か
せない支援困難なケースが増えてきている。
【地-22】
(1)職員配置
① 専門員
② 生活支援員
3 名(専任 2 名・兼任 1 名)
40 名(常勤 1 名・非常勤 39 名)※他、登録者 14 名
(平成 27 年 3 月 31 日現在)
(2)利用状況
① 契約件数累計
認知症高齢者
237 件
② 現利用者件数
認知症高齢者
58 件(30)
385 件(うち平成 26 年度新規契約件数 23 件)
知的障害者
精神障害者
その他
合
64 件
75 件
9 件 385 件(前年度 362 件)
124 件(平成 27 年 3 月 31 日現在)
知的障害者
精神障害者
その他
26 件(1)
合
計
39 件(21) 1 件(0) 124 件(前年度 136 件)
※利用者のうち生活保護受給者 52 人(41.9%) ※
※( )内は生活保護受給者
(3)相談状況
本事業の利用に関するもの
認知症高齢者
知的障害者
精神障害者
その他
1,741 件
計
318 件
1,477 件
(4)成年後見制度への移行状況
認知症高齢者
知的障害者
6件
1件
精神障害者
4件
21 件
合計
3,557 件
(前年度 4,292 件)
その他
合計
1 件 12 件(前年度 6 件)
(5)関係者連絡会議の開催
生活支援員連絡会・研修会
11 月 17 日(月) 「生活支援員に求められる利用者理解について」
~講義と事例紹介、グループ討議~
(6)広報啓発活動
社協だより「まごころ」への掲載
ホームページで事業広報サイト掲載
25
9 共同募金配分事業
<経理区分10>
(1)見守り支援事業
①「連携」による見守り体制の強化
【地-13】
ひとり暮らし高齢者等への見守り支援活動や見守り関連活動(地区社協事業)
を強化するために、福祉委員を地区社協ごとに設置し、民生児童委員との連携を
図った。
・福祉委員設置地区
49 地区(1,602 名)
・地区別福祉委員・民生委員合同研修会
41 地区(57 回)
【地-38】
・福祉委員活動推進費補助 1 名につき 2,000 円
・「地域支え合いマップ」等の導入による民生委員・福祉委員等との見守りネ
ットワークの推進
30 地区(前年度 25 地区)
②福祉委員ハンドブックを活用した福祉委員活動の周知
福祉委員ハンドブックを作成し、福祉委員・民生児童委員合同研修で福
祉委員の役割を周知して活動に活かした。
(2)地域福祉活性化事業助成
6,766,600 円
地域福祉活動の活性化を図るため、地区社協が実施する事業経費補助を行った。
・世帯数基礎額
5,785,000 円
・共同募金基礎額
981,600 円
(3)ボランティア情報紙の発行
【地-58】
福祉分野だけでなく多様な分野のボランティアや講座、イベントの募集、お知
らせの情報発信を行った。
・ボランティア情報紙の発行 年 12 回(毎月 1 日発行各 3,700 部)
配布先 金融機関、公民館、地区社協等 274 箇所
新 (4)障害者便利機器の購入
○
聴覚障害者用屋内信号装置(守護神)と視覚障害者用色識別装置(カラリーノ)
を購入し、障害者の生活の理解の普及に努めた。
(5)緊急災害援護配分金
50,000 円(火事見舞い
住宅全焼 3 件
26
死亡 1 件)
10
生活福祉資金貸付事業
<経理区分11>
資料6
失業者世帯や低所得世帯を対象に総合支援資金や教育支援資金等の生活福祉資金
貸付制度、臨時特例つなぎ資金貸付制度について、専任相談員1名と兼任職員1名
の2人体制で相談対応した。また、県社協による滞納案件の償還指導等に協力した。
(1)相談件数(延べ)
437 件(前年度
(2)調査委員会の開催
4回(審査4件:貸付4件)(前年度
(3)申請件数
37 件(前年度
460 件)
28 件)
(4)貸付件数(県社協受付分含) 80 件(前年度 84 件)
(内訳)総合支援資金
25 件(前年度 22 件)
福祉資金
3 件(前年度
3 件)
教育支援資金
8 件(前年度
4 件)
緊急小口資金
30 件(前年度 41 件)
臨時特例つなぎ資金
14 件(前年度 14 件)
(5)貸付総額
17,489,900 円
(前年度
27
13,853,663 円)
【地-21】
2 回)
11
地域福祉活動推進事業
<経理区分12>
(1)地区社協の育成支援
地域に根ざした地域福祉活動を推進する地区社協に対し、相談・助言等の支援
を図るとともに活動費の補助を行うなどの連携・協働を図った。
① 地区社協ブロック制による支援強化
【地-63】
地区社協との連携をはかるブロック担当職員(他業務と兼務)を配置し、各地
区社協が行う各種地域福祉活動への助言や支援、情報提供を行った。
・ブロック地区社協担当者会議の開催 年 10 回
② ブロック会議等を通じた情報交換と活動の充実
・ブロック地区社協会議への支援
③ 住民懇談会の開催
【地-1】
11 月 16 日(日)清水北地区
12 月 13 日(土)麻生津地区
④ 地区版地域福祉活動計画作成および計画推進にむけての相談・助言・支援
・今年度作成地区 木田地区、清水北地区
【地-47】
新 ⑤ 地区社協組織体制の点検
○
【地-50】
11 月に地区社協組織体制実態調査を実施し、結果を考察し、平成 27 年度に担
い手の確保のための各種講座の開催を計画した。
⑥ 地区社協運営・事業推進のための活動費の助成
ア 運営費補助=地区社協の組織運営に必要な経費の補助
7,350,000 円(1 地区社協当り 150,000 円)
イ 事業費補助=地区社協事業に必要な経費の補助
8,766,900 円(当該地区の前年度の賛助会費の実績額)
ウ 地域福祉活性化事業助成金
6,766,600 円(当該地区の世帯数と前々年度大口募金実績額に基づ
く助成
エ ブロック地区社協活動補助金の交付
240,000 円(1 ブロック 30,000 円×8 ブロック)
(2)ひとり暮らし高齢者等の見守り支援活動の推進強化
① 福祉委員の一斉改選と福祉委員活動推進大会の開催
福祉委員の一斉改選により、福祉委員活動推進大会を開催し、新任の福祉委員
を対象に委嘱状を交付するとともに福祉委員の活動について研修を行った。
日 時:4 月 26 日(土)13:30~15:30
会 場:県生活学習館 多目的ホール
参加者:新任福祉委員、地区社協役員等 484 名
内 容:福祉委員の活動について
地区社協と福祉委員活動について(湊地区社協会長)
福祉委員活動実践報告(豊地区福祉委員)
② 見守り強化のための市や関係機関との協議
【地-15】
【地-82】
各地区でのひとり暮らし高齢者等の見守り支援及び関係機関の連携が円滑に
行えるよう、市地域福祉課、長寿福祉課、介護保険課と協議した。(6 回)
③ 地域包括支援センター等関係機関等との連携
【地-17】
28
高齢者が暮らしやすい地域社会づくりをめざし、地域包括支援センターと地
区社協・市社協との連携を図った。
市地域包括支援センター定例会 4 月 24 日(木)
福井川西包括支援センター
地域ケア会議
11 月 28 日(金)(越廼地区)
福井西包括支援センター
事例検討会
10 月 7 日(火)(湊地区)
事例検討会
11 月 5 日(水)(湊地区)
福井橋南包括支援センター
事例検討会
5 月 24 日(土)
事例検討会
10 月 1 日(水)
地域ケア会議
1 月 14 日(水)
福井北包括支援センター
介護サービス事業所連絡会
11 月 10 日(月)(宝永地区)
福井中央包括支援センター
地域ケア会議
9 月 8 日(月)(旭地区)
① 地区社協単位での民生児童委員と福祉委員、その他見守り関係者と情報交換の
場の設定(全地区)
【地-4】【地-13】
ひとり暮らし高齢者等の見守り支援を強化するため、福祉委員や民生児童委
員、自治会長等が一堂に会し、情報交換を行った。
41 地区(前年度 28 地区) ※〇印は市社協職員が出席した研修会
4 月 8 日(火)・9 日(水) 宝永地区 〇
4 月 10 日(木) 国見地区
4 月 12 日(土) 清水北地区
4 月 18 日(金) 社北地区
4 月 19 日(土) 木田地区
〇
4 月 19 日(土) 西藤島地区 〇
4 月 27 日(日) 順化地区
〇
5 月 1 日(木) 清水東地区
5 月 2 日(金) 美山地区
〇
5 月 7 日(水) 清水南地区 〇
5 月 10 日(土) 円山地区
5 月 15 日(木) 文殊地区
5 月 22 日(木) 棗地区
5 月 22 日(木) 越廼地区
5 月 28 日(水) 社西地区
〇
5 月 30 日(金) 松本地区
〇
5 月 31 日(土) 鶉地区
〇
6 月 5 日(木) 酒生地区
〇
6 月 11 日(水) 啓蒙地区
6 月 12 日(木) 社南地区
〇
6 月 13 日(金) 足羽地区
〇
6 月 17 日(火) 春山地区
〇
6 月 17 日(火) 国見地区
〇
29
6 月 19 日(木) 湊地区
〇
6 月 19 日(木) 和田地区
〇
6 月 21 日(土) 旭地区
〇
6 月 21 日(土) 明新地区
〇
6 月 27 日(金) 日之出地区 〇
6 月 28 日(土) 明新地区
〇
6 月 28 日(土) 日新地区
〇
6 月 28 日(土) 清水西地区 〇
6 月 29 日(日) 東藤島地区 〇
7 月 5 日(土) 日新地区
〇
7 月 5 日(土) 円山地区
〇
7 月 11 日(金) 森田地区
7 月 11 日(金) 東郷地区
〇
7 月 12 日(土) 豊地区
〇
7 月 12 日(土) 六条地区
〇
7 月 13 日(日) 鷹巣地区
〇
7 月 15 日(火) 殿下地区
〇
7 月 16 日(水) 和田地区
〇
7 月 19 日(土) 上文殊地区 〇
7 月 26 日(土) 豊地区
〇
7 月 30 日(水) 一光地区
〇
8 月 23 日(土) 豊地区
〇
8 月 28 日(木) 宮ノ下地区 〇
9 月 9 日(火) 越廼地区
〇
10 月 29 日(水) 安居地区
〇
12 月 12 日(金) 湊地区
〇
12 月 19 日(金) 西藤島地区 〇
2 月 13 日(金) 西藤島地区 〇
2 月 14 日(土) 鶉地区
〇
2 月 21 日(土) 六条地区
〇
2 月 27 日(金) 森田地区
〇
2 月 28 日(土) 河合地区
3 月 4 日(水) 棗地区
〇
⑤ 自治会型デイホーム、食事サービス事業を通じた見守りの強化 【地-14】
自治会型デイホーム日誌に見守り欄を設け、専任職員に見守り強化を意識
づけた。
⑥ 支え合いマップ作成のためのツールの提供および活用の支援
【地-13】
福祉委員・民生児童委員等合同研修会等でのひとり暮らし高齢者等の見守り
支援のための媒体として、支え合いマップを希望する 5 地区へ提供した。平成
26 年度末現在で、30 地区が支え合いマップを活用している。
(前年度 25 地区)
新 ⑦ 福祉委員活動意識調査の実施(指標づくりの基礎データ)
○
平成 26 年度当初及び年度末に福祉委員活動実態調査を行い、比較検討して、
次年度の事業(研修、見守り支援体制等)に生かした。
30
⑧ 見守り支援に関する普及啓発(あったかメッセージカードの活用)【地-27】
ひとり暮らし高齢者等の要援護者に対し、福祉委員や民生児童委員の日頃か
らの訪問や声かけ等についての思いをハガキに書いて送っていただいた。ハガ
キの内容は、市社協だより「まごころ」や地区社協だよりに記載し、広く市民
に福祉委員等の活動についての周知を図った。市社協には 101 枚のハガキが届
いた。
新
○⑨ 福井市あんしん見守りネットワークへの参画
【地-16】
地域団体(自治会、民生委員、地区社協、保健衛生推進員等)と各種業者(新
聞配達、運輸運送業者、ガス・水道事業者、介護サービス事業者など)による
高齢者などへの見守りネットワークづくりへの参画した。
新 ⑩ 徘徊ネットワークづくりへの協力
○
福井市介護サービス事業者連絡会が、宝永地区で実施した徘徊模擬訓練(2
月 24 日)に共催団体として協力した。
(3)ふれあい福祉まつりの開催(46 地区)
【地-68】
資料7
地区社協単位で開催し、福祉まつりの事前広報、市社協・地区社協の活動紹介、
共同募金運動の広報を必須として、それ以外に各地区のメニューとして、「福
祉・健康相談」「福祉用具展示」「車いす体験」など、日頃福祉やボランティア
活動を意識しない人たちにも福祉やボランティア活動について、住民の理解を
促す機会となった。(47 地区社協にて開催)
(4)地区社協連絡協議会、ブロック地区社協の育成支援
理事会、連絡会、ブロック会議を通じ市・地区社協活動の連携を深め、地区
社協相互の情報交換をはかりながら地区社協連絡協議会の育成支援を行った。
(5)各種地域福祉活動の推進
地区の実情に合わせ、防災講座等の講座を開催した。
① 防災講座
6 月 28 日(土) 春山小学校
7 月 16 日(水) 和田地区
8 月 8 日(金) 日新地区
8 月 22 日(金) 清明地区
② 認知症サポーター養成講座
6 月 19 日(木) 湊地区
3 月 15 日(日) 宝永地区<共催事業>
③ こころの講演会
7 月 11 日(金) 森田地区
11 月 1 日(土) 光ブロック
11 月 15 日(土) 春山地区
11 月 19 日(水) 東藤島地区
12 月 3 日(水) 一乗地区
(6)地域福祉を担う人材育成
① 地域見守りフレンズ育み講座の開催
31
【地-40】
【地-41】
【地-25】
【地-25】
② コミュニティパ―トナー養成講座の開催
平成 23 年度の「地域支え合い体制づくり事業」
(国庫事業)を踏まえ、地域
の支え合い体制の更なる充実と、支え合いに関わる人材の育成を図るため県社
協から受託した。主に、福祉委員と民生児童委員合同研修 に関係団体(自治
会や保健衛生推進員会等)を含めた研修会を講座とした。
③ 食事サービス従事者研修会の開催
食事サービスにおける食材の調達、保存、調理、配膳、配達に至る一連の
過程においての衛生管理面の研修及び、メニューの工夫についてグループワ
ークを行った。
5 月 28 日(水)市民福祉会館 100 名参加
(7)地域福祉活動推進会議の開催(2回開催予定)
資料8
第 2 次地域福祉活動計画を着実に推進するため、推進会議を開催して進捗状
況や課題等について協議した。
6 月 4 日(水)、12 月 22 日(月)開催
(8)第3次地域福祉活動計画策定に向けての準備
① 市地域福祉課と第 3 次地域福祉活動計画策定に向けた協議を行い、策定過
程を具体的に定めた。
7 月 25 日(金)、10 月 17 日(金)、11 月 6 日(木)、12 月 8 日(月)
② 第3次地域福祉活動計画策定に向けた市社協職員によるワークショップを行
い、第2次地域福祉活動計画の振り返りと、今後の策定に向けた方向性につい
て協議した。
11 月 13 日(木)
32
12 地域子育て支援拠点事業
<経理区分13>
清水保健センター内の一室で子育て支援室「赤とんぼ」を開催している。利用者
は、清水地区内に限らず、福井市内全域さらには、市外の方も利用されている。季
節に応じた行事や遊び、保健センターとの連携で、定期的に保健師による相談や講
座等、様々な内容が利用者から好評を得ている。
(1) 実施内容
資料9
【地-38】
主に 3 歳までの乳幼児をもつ親とその子どもが気軽に集う交流の場を設けると
ともに、専任職員 4 名を配置し、相談支援などを行った。
(2) 開 催 日
毎週月~金曜日 10:00~16:00 (10 月~3月は 15:30 まで)
(3) 開催会場
清水保健センター内 子育て支援室「赤とんぼ」
(4) 開催日数・利用者数
年間 245 日 延べ 13,698 名(前年度 13,754 名)
(5) 行事内容
4 月 18 日(金)ミュージック・ケア
4 月 25 日(金)こいのぼり作り
5 月 19 日(月)ベビーヨガ
5 月 30 日(金)作って遊ぼう
6 月 2 日(月)親子体操
6 月 24 日(火)七夕飾り作り
7 月 14 日(月)親子で遊ぼう<清水更生保護女性会>
7 月 22 日(火)~8 月 22 日(金) 中庭で水遊び
8 月 29 日(金)応急処置教室
9 月 25 日(木)おじいちゃん、おばあちゃんとの交流会
10 月 5 日(日)日曜開館 健康フェア【絵本ライブ】
10 月 7 日(火)交通安全教室
10 月 24 日 (金)作って遊ぼう
11 月 7 日(金)ママもリラックス
11 月 25 日 (火)栄養士さんに聞いてみよう
12 月 4 日(木)がっちゃんのお話会
12 月 18 日(木)おじいちゃん、おばあちゃんとの交流会
1 月 16 日(金)ベビーヨガ
1 月 27 日(火)一足早い節分
2 月 16 日(月)親子体操教室
2 月 25 日(水)おひなさま作り
3 月 24 日(火)お楽しみ会
年間 5 回
保健師さんに聞いてみよう
◎『保健師さんに聞いてみよう』の主なテーマ。
育児期女性のためのちょっと
5月
トイレトレーニングについて
10 月
ホットな情報
7月
食中毒・熱中症について
9月
卒乳・断乳、衣類の調整について
(6)相談件数
3月
31 件(前年度 48 件)
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子どもの生活リズムについて
13 関係機関団体の育成・支援・協力
(1)各種委員会・会議への参加協力(出席者)
・福井県社協理事(会長)
・福井県福祉人材センター運営委員(専務理事)
・福井県ボランティアセンター運営委員
(福井市ボランティア活動推進委員会委員長)
・福井市防災会議委員及び幹事(会長、局長)
・福井市国民保護協議会委員及び幹事(会長、総務企画課長)
・福井市私立保育所設置等審議会 (会長)
・福井市民生委員推薦会委員(会長)
・福井市功労者選考委員会委員(副会長)
・福井市老人福祉計画策定委員(副会長)
・福井市避難行動要支援者の支援に関する検討委員会(副会長)
・福井市放課後子どもプラン運営委員会(総務企画課担当者、児童館館長)
・第 73 回国民体育大会福井市準備委員会(会長)
・福井市介護サービス運営協議会委員(地域福祉課長)
・福井市高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会委員(地域福祉課長)
・福井市障害者施策推進協議会委員(地域福祉課長)
・福井市障害者虐待防止ネットワーク運営委員会委員(地域福祉課長)
・福井市消費者センター運営協議会(地域福祉課担当者)
・福井市少子化対策審議会委員(総務企画課担当者)
・福井市要保護児童対策地域協議会(総務企画課課長、総務企画課担当職員)
・福井市生活安全推進協議会(副会長)
・福井市不死鳥のねがい推進協議会常任委員、委員(専務理事、評議員)
・福井市高齢者の生きがいと健康づくり推進会議委員(専務理事)
・福井市健康づくり推進協議会委員(専務理事)
・福井市ふれあい公社評議員(会長)
・福井市ふれあい公社第三者委員(局長)
・青少年育成福井市民会議監事(会長)
・福井市明るい社会づくり推進協議会常任理事(専務理事)
・福井刑務所視察委員会委員(副会長)
・福井市国民健康保険運営協議会委員(理事)
・地域精神保健福祉業務連絡会委員(地域福祉課担当者)
(2)福井市要介護者家族の会(かたらい会)への支援
介護者のかたらいの場づくりや情報交換を目的として活動をしているかたら
い会の役員会や例会への職員参加、会報の発行等への支援を行った。
(3)後援事業
・平成平成 26 年度すこやか長寿祭
・第 63 回北信越ろうあ者体育大会
・にこにこクラブ SUNFISH 第 3 回 Mothers Refresh Garden
・60 周年記念 福井市身体障害者福祉大会
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・第 13 回市民公開講座 (福井市医師会)
・スミセイさわやか介護セミナー(福井新聞社)
・ふくい健康長寿祭 2014(福井県社協)
・レクリエーションふれあい講座(充電多居夢)
・あつまれスポチャンをやろう(福井青空スポーツチャンバラクラブ)
・第 55 回福井市老人福祉大会
・第 15 回福井県障害者ハートフル文化祭
・にこにこクラブ SUNFISH 第 6 回スイミングフェスティバル
・第 5 回福井県障がい者水泳大会(福井葵ライオンズクラブ)
・愛と感動のクリスマスパーティー2014
・第 3 回足羽川ふれあいマラソン(足羽福祉会)
・福井市介護者家族の会(かたらい会)「健康体操講座」
・にこにこクラブ SUNFISH 自閉症者対応講習会
・第 36 回ユニークダンスパーティー
・第 6 回福井県障害者フライングディスク大会
・第 28 回三世代合同のつどい
(4)社会福祉援助技術現場実習等の受け入れ
① 福井県立大学学生
1名
9 月 29 日~11 月 12 日
社会福祉士受験資格修得のための実習
② 福井市医師会看護専門学校 41 名
8 月 29 日~9 月 5 日、9 月 10 日~19 日
デイホーム事業での実習
③ 福井商業高等学校生徒
2名
6 月 24 日~26 日
就業体験事業の一環としての実習
(5)三市(金沢市・富山市・福井市)社協懇談会の開催
期
日:1 月 21 日(水)
会
場:市民福祉会館
参加人数:31 名(うち福井市 19 名)
内
容:分科会1 社協による生活困窮者対応について
分科会2 女性職員による懇談
分科会3 入局 15 年未満による職員の懇談
※平成 27 年度は富山市社協が担当
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【地-44】
14 共同募金運動への協力
【地-71】
福井市共同募金委員会の事務局を担い、各種団体の協力を得ながら、赤い羽根
共同募金運動を実施した。
(1)一般募金実績(福井市委員会分)
(単位
募 金
種
類
一 般
募
金
26 年度目標額(円)
26,920,000
26 年度実績額(円)
25,621,618
円)
対前年比
△1,298,332
(2)一般募金内訳
(単位
募 金
種
類
戸 別 募 金
大 口 募 金
街 頭 募 金
学 校 募 金
職 域 募 金
法 人 募 金
その他の募金
合
計
26 年度目標額(円)
26 年度実績額(円)
円)
対前年比
11,900,000
10,400,000
650,000
1,100,000
2,500,000
220,000
150,000
11,425,832
9,922,664
678,495
883,473
2,368,306
189,460
153,388
△401,110
△482,611
28,860
△130,981
△110,655
△ 20,540
△181,295
26,920,000
25,621,618
△1,298,332
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