Impulser

鳥獣害防止装置
Impulser
イ
ン
パ
ル
サ
ー
《鳥害防止システム》
新開発の
Impulser
による
鳥害防止システム
イ ン パ ル サ ー 鳥 害 防 止 シ ス テ ム は 、過 去 の 色 々 な 鳥 害 防 止 対 策 の 経 験
を 生 か し て 開 発 さ れ た 鳥 害 対 策 の 新 兵 器 で す 。周 期 的 な 高 圧 パ ル ス
に よ っ て 、小 さ な 鳥 か ら 大 型 の 鳥 ま で あ ら ゆ る 鳥 類 を 追 い 払 い 、二 度 と
寄せ付けない画期的な鳥害防止装置です。
安全、簡単で驚異的効果!
本製品は、半硬質塩化ビニール製
の絶縁ベースと課電極、アース極の
2列のステンレス製通電板から成り、
通電板どうしの接続も簡単です。ま
たモジュール方式なので用途・場所
に合わせて自由に設置することが出
来ます。
<通 電 板>
通電板接続例
Impulser
鳥獣害防止装置
《
装
置
の
構
成
》
太陽電池
コントローラー
操作箱
通電板
《電気所の鉄構に飛来してきたアオサギ》
《人里に下りて遊ぶハシボソガラス 》
アオサギは比較的大型の鳥で羽根を広げると
送電鉄塔上部に営巣する例は多い。産卵期は3
1.5∼1.6mにも達する。ほぼ日本全土に分布し
∼6月、巣立ち迄の日数は約30∼35日位で
川や沼地、水田に棲息する。産卵期は4∼5月
ある。
頃。巣は樹上に小枝や枯草を積み重ねて作る。
装置の仕様
<装置の概要>
鳥害の発生場 所に設置し て、飛来し た鳥 の足に電気的な 刺激を与 えることに よって
忌避反応を誘発させ、さらに学習効果によってその後の接近、休羽を防止する。
<適用箇所>
発変電設備、送配電設備、鉄道設備、駅舎、一般建物屋上、広告塔など
<構成>
①電源装置
種
別
太陽電池型電源装置
電
源
DC12V
小型シールド鉛バッテリー
池
SK-200
240×190×16mm
太
陽
電
パ ル ス 周 期
1.25∼ 1.35 秒
発
8,000V( 無 負 荷 時 )
生
電
圧
4.2W±5%
340×190×200mm( 突 起 物 含 む )
安
・出力制御装置
装
置
5AH
0.26A
許容最大負荷時消費電流
寸 法 ・ 重 量
全
6V×2
18.5mA
約 5Kg
・過充電防止装置(表示ランプ付)
・過放電防止装置(表示ランプ付)
・電流節約装置
・異常検出装置(表示ランプ付)
②コントローラー(電圧変換装置)
負荷の状態等に応じ、適正電圧を4段階切り替えで設定。
コントローラー接続時の発生電圧(無負荷時)
電 源 装 置 の
タップ1
タップ2
タップ3
タップ4
開 放 電 圧
4,800V
5,300V
5,800V
6,100V
8,000V
③通電板(塩ビ製絶縁ベース+ステンレス製電極レール)
40(W)×15(H)mm、
長 さ 1m
④その他
高圧用ケーブル、接続用プレート、ステンレス製ジャンパー 他
<適用範囲>
・電 源 装 置 1 台 で 敷 設 可 能 な 距 離
最長約200m
接続模式図
高圧ケーブル
ステンレスワイヤージャンパー
電源箱
(説明) 鉄構ビーム直線部の通電板接続に
ステンレスワイヤージャンパー
を用いる
発生電圧波形図
(kV)
9.0
8.0
7.0
6.0
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
0
-10
0
100
20μS (発生周期 1.26S)
200
300
400
(μS)
4 2 3
8
3 2
3φ(300ピッチ)
1 1 2 4.5 2
0.5 0.5
11.5
5
40
絶縁ベース(半硬質塩化ビニール)
13
5.5
0.2mmステンレス板
3
7
3
ステンレス製電極レール
15
22
電 極 取 付 図
参 考 図
(雨除けアングル直置のケース)
課電極
アース極
L50×50×6
両面接着テープ
1.2mm銅バインド線
参 考 図
(雨受けアングルに設置のケース)
課電極
アース極
両面接着テープ
アルミ角パイプ
両面接着テープ
L45×45×4
1.2mm銅バインド線
77kV鉄構ビーム
インパルサーレール 配置図(平面)
詳
×
L5
0×
50
①
③
②
L50×50×6
②
6
②
細
①
L65×65×6
①
②
②
③
②
(説明)
①
雨除けアングル上に直置
②
雨除けアングル上にアダプター設置
③
雨受けアングル内側にアダプターで嵩上げ設置
アダプター上に設置
絶縁ベース連結部の絶縁寸法について
絶縁ベースはその定尺性(現在は1mと考えている)から、その接続時の対アース側との絶縁寸法
には慎重を期する必要がある。
通常の絶縁ベース上の高圧課電部とアース側(鉄構アングル等)との絶縁寸法は、絶縁ベース側面
と見て約28mmとなる。(下図1参照)
絶縁ベースを連結する場合あるいは課電末端の切断面では、上記の寸法を確保すれば良いことにな
るが、側面の構造に比較して単純であり、埃や水滴の付着によって絶縁破壊の可能性が高いため約
1.5倍以上の対アース寸法を確保したい。(下図2参照)
切断部分
2
≒ 6.5
4. 5
2
2
2
(図1)
9.5
30
(図2)
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本
社
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