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ご寄贈ありがとうございました
1/17 チャリティコンサート
宝くじコミュニティ助成事業
白岡歌謡連盟から西児童館の備品としてテーブル
サッカーゲーム等をご寄贈いただきました。有効活
用させていただきます。ありがとうございました。
「宝くじ」は地域の振興に役立っています。
財団法人自治総合センターでは、宝くじの
社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源
としたコミュニティ助成事業を実施しています。
当市では、平成27年度のコミュニティ助成事業として
篠津2宿行政区の元組山車の車輪等修理を行う事業が採
択され、宝くじの助成金で修理されました。
*「宝くじ」は、収益金を地域に還元し、コミュニティの振
興などを通じて、社会貢献に役立てられています。
団体名
篠津2宿
行政区
実施内容
元組山車の車輪及び
芯棒修理
★お子さんの写真を
募集しています
氏名(保護者とお子さん)
・生年月日・撮影時の年齢
(月齢)
・住所・電話番号・写真にコメントを添えて、
直接または、封書で郵送してください。
※撮影時の年齢を掲載しています。
投稿先
〒34 9 -0 2 9 2 白岡市千駄野432
白岡市企画政策課広聴広報担当 ☎(92)1111
内線343
「初めてのクリスマス♪
楽しみだね!」
お お く ぼ
助成額
250万円
「お兄ちゃんとお姉ちゃんも
弟と妹も同級生☆これからも
よろしくね♪」
も り た
りん
も り た
あん
わしのす
そうだい
わしのす
かなひと
森田 凛 ちゃん(左上)
(5歳)
森田 杏 ちゃん(左下)
(7か月)
鷲巣 創戴 くん(右上)
(5歳)
鷲巣 叶人 くん(右下)
(8か月)
こ こ の
大久保 心乃 ちゃん(6か月)
それは
愛
2016.3
人権
﹁災害と人権﹂
∼震災から5年を迎えて∼
地震と津波、それに伴う原発事故の影
響により未曾有の大災害となった東日本
大震災から節目となる5年が経過しま
す。 そ の 間、 政 府、 企 業、 N P O、 ボ ラ
ンティアの支援と努力により、インフラ
や経済の復旧・復興がなされてきました
が、 平 成
年 1 月 現 在、 全 国 で 約
1 7 8 0 0 0 人、 埼 玉 県 内 で は 約
5100人ものかたが住み慣れた故郷を
離れ、避難を余儀なくさ れてい ます。震
災などによる被害は、今もなお現実のも
のとして存在しているのです。
そ し て、 こ の 5 年 の 間 に も 我 が 国 は、
昨年9月の関東・東北豪雨など多くの災
害 に 見 舞 わ れ ま し た。 災 害 に お い て は、
発生直後には生命そのものが大きな危険
にさらされ、続いて、避難 所での 要配慮
者や女性への配慮などが課題となりま
す。
また、東日本大震災においては原発事
故での風評被害、被災者に対するホテル
での宿泊拒否やいじめなどのように、デ
マや情報の不足を大きな原因とした重大
な人権侵害が発生しました。
災害と人権には密接な関係があり、災
害時に人権を守るためには、ふだんから
一人ひとりが人と人とのつながりの重要
性を認識し、正しい知識と思いやりの心
を持つことがたいせつです。
節目となる今こそ、東日本大震災の復
旧・ 復 興 は 道 半 ば に あ る こ と を 認 識 し、
これまでの5年間を振り返ることを通じ
て、災害と人権について再認識するとき
ではないでしょうか。
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