ライフサポート:はた N0 18: 2014. 最 高 の半 日 6. 6 四 万 十 市 中 村 大 橋 通 7 丁 目 1-24 連 合 高 知 西 地 協 内 TEL:34-9191 発行責任者:事務局 石井 孝 私 は、毎 月 下 の加 江 で半 日 間 安 らぎの時 間 を過 ごさせてもら っています。 何 故 かと言 うと、私 が中 村 土 木 事 務 所 当 時 の部 下 だった 「美 保 ちゃん」が、実 家 に近 い下 の加 江 のちょっと入 ったところ で、「たゆたう」という小 さな喫 茶 店 をやっており、モーニングを楽 しめることです。 彼 女 は「明 るい性 格 でもあり、気 配 りの出 来 る、自 然 が大 好 き な人 」で、特 に海 が大 好 きで「ダイビング・シュ ノーケル・ボディボ ード」など何 でもござれで、以 前 私 も一 緒 にしていた大 月 町 のエコロジーパークボランテ ィアを今 でもしていると聞 いています。 彼 女 には、私 が「竜 串 荘 」で支 配 人 をしていた当 時 、お客 さんに爪 白 のサンゴをシュ ノーケルで楽 しんでもらうためのボランティアをしてもらったことがあり、お陰 で若 い皆 さん か ら お 年 寄 り ま で 、 た く さ ん の 皆 さ ん に 「 竜 串 荘 」 を 楽 し ん でも ら う こ と が 出 来 ま し た 。 余 談 ですが、この 4 月 から幡 多 広 域 観 光 協 会 の事 務 局 長 に赴 任 してきた橋 本 龍 也 君 は、「竜 串 荘 ボランティアの会 」の会 長 をしてもらい、私 が転 勤 する前 には県 職 員 を 中 心 に 1 00 人 近 く と な り 、 私 が 居 な く て も 、 誰 か が 支 配 人 の 役 を し て く れ た こ と は 一 生 忘 れることはありません。 「たゆたう」とは、色 々な意 味 があると思 われますが、「美 保 ちゃん」がつけた意 味 は、 海 を こよ な く 愛 し 漂 う と い う こ と で は な いか と 勝 手 に 解 釈 し て い ま す 。 「たゆたう」のモーニングは自 家 製 の米 粉 パン・味 噌 汁 ・コーヒー・野 菜 で私 は最 高 に好 きです。 また、庭 には四 季 の花 、前 には田 んぼがあり、稲 刈 りが終 わると秋 に は コ ス モス が 楽 し め る よ う に なっ て お り 、 そ の 前 の 下 の 加 江 川 で は 山 羊 を 飼 っ て い ま す 。 自 然 がいっぱいで「美 保 ちゃん」の気 遣 いと自 然 大 好 きの心 が伝 わって来 て、毎 回 行 く度 に妻 と感 心 しています。 モーニングが済 むと妻 の遠 縁 である、もりた理 容 所 で散 髪 と髪 染 めです。下 の加 江 の 散 髪 人 口 は、天 国 に行 く人 が多 いので私 に来 るようにと言 われており、「たゆたう」でゆ っ くり し て 、 散 髪 を し て そ のう え 指 圧 を し て く れ る の で 最 高 の 半 日 と な っ て い ま す 。 ちなみに、森 田 氏 は夫 婦 ともガンを患 っており、辛 い時 も あるようですが、妻 と行 くと 「森 田 流 」の最 高 のおもてなしを受 け、「たゆたう」ととも に月 に一 度 の最 高 の時 間 を過 ご さ せ ても ら っ て い ま す 。 幡 多 ラ イ フ サ ポ ー ト セ ンタ ー 副会長 松岡 和男
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