平成26年度 事 業 報 告 書 社会福祉法人相模原市社会福祉事業団 目 次 1 法人本部 1 (1) 法人本部運営 (2) 障害者支援センター管理事業 2 生活介護事業所建設整備 6 3 障害者支援センター相談支援事業所 7 4 障害者支援センター多機能型事業所 7 (1)生活介護事業 (2)自立訓練(生活訓練)事業 (3)就労移行支援事業 (4)就労継続支援B型事業 5 障害者支援センターガイドヘルプサービス事業所 19 6 第三陽光園 20 7 障害者支援センター 23 (1) 障害者地域就労援助センター事業 (2) 障害者就業・生活支援センター事業 (3) 地域障害者施設支援事業 (4) 障害者自立生活支援事業 (5) 手話通訳者等養成事業 (6) サービス利用計画推進事業 8 障害者一時ケア事業 33 9 発達障害支援センター就労支援事業 35 10 障害者相談支援キーステーション事業 36 11 けやき体育館 37 (1) けやき体育館管理・運営事業 (2) 障害者余暇活動支援事業 1 法人本部 (1)法人本部運営 ア 事業概要 法人運営のため、定例又は臨時の理事会、評議会を開催し、予算、決算、事業計画等 を策定するとともに、職員の人事、育成、労務管理を行った。 イ 事業内容 (ア) 理事会の開催状況 開催日 出席者数/定数 議 題 a 5月23日 (第1回) 9月12日 (第2回) 3月26日 (第3回) 理事 8/10 監事 2/2 専決処分の承認について(平成25年度収支予 算の補正) b 専決処分の承認について(平成26年度収支予 算の補正) c 不動産の取得について d 生活介護事業所の施設整備に係る契約手続きに ついて e 平成25年度事業報告について f 平成25年度収支決算について g 資金運用実施計画について 理事 9/10 監事 1/2 a 専決処分の承認について(平成26年度収支予 算の補正) b 定款の一部の改正について c 障害者支援センター相談支援事業所(指定特定 相談支援事業)管理運営規程の一部の改正につい て d 障害者支援センター相談支援事業所(指定一般 相談支援事業)管理運営規程の一部の改正につい て 理事 7/10 監事 2/2 a 専決処分の承認について(平成26年度収支予 算の補正) b 専決処分の承認について(平成26年度収支予 算の補正) c 専決処分の承認について(平成26年度収支予 算の補正) d 平成26年度収支予算の補正について e 基本財産の処分について(土地) f 基本財産を担保に供することについて g 定款の一部の改正について h 組織規程の一部の改正について i 公印規程の一部の改正について j 経理規程の一部の改正について k 障害者支援センターガイドヘルプサービス事業 所の管理運営に関する規程の一部の改正について l 苦情解決規程の一部の改正について 1 m 銀河生活介護事業所運営規程の制定について n 平成27年度事業計画について o 平成27年度収支予算について p 苦情解決制度における第三者委員の選任につい て q 評議員の選任について (イ) 評議員会の開催状況 開催日 出席者数/定数 議 5月23日 (第1回) 評議員 15/21 理事会と同じ 9月12日 (第2回) 評議員 16/21 理事会と同じ 3月26日 (第3回) 評議員 17/21 理事会と同じ 題 (ウ) 法人監査の実施状況 a 監事による監査 実施日 5月16日 対 象 平成25年度法人運営(事業)及び財務(収支決算) 実施者 法人監事2名(町田紘一氏、横木康隆氏) 監査結果 5月26日理事会等に報告のとおり。 b 実地指導監査 実施日 9月17日 対 象 平成24年11月10日(前回の監査実施日の翌日)から監査当日ま での法人運営 実施者 相模原市指導監査課職員 監査結果 改善事項等の指摘なし。 (エ) 人材育成計画策定会議の開催 平成25年度に制定した人材育成方針に基づき、具体的な人材育成のための計画を 策定するため、常務理事、事務局長、所属長等を構成員とする策定会議を設置し、7 月から3月まで9回の会議と先進のさいたま市社会福祉事業団への視察を行った。 最終的に、人材育成の目標、人材育成のすすめ方、人材育成システムづくり、人材 育成の推進及び職員及び法人の役割を定めた計画を策定した。 (オ) 職員採用の実施 退職職員の補充及び新規採用のため、平成26年11月1日付け及び平成27年4 月1日付けの職員採用試験を実施した。 a 受験申込期間 7月1日から25日まで b 応募状況等 試験区分 採用予定数 応募者数 福祉職員(大学卒程度) 4 31 c 試験日等 区分 試験日 試験内容 試験会場 受験者数 一次試験 7月30日 書類審査 松が丘園 31 二次試験 8月10日 教養試験 作文試験 松が丘園 25 2 個別面接Ⅰ 三次試験 9月8日から 11日まで 実習試験 松が丘園 第三陽光園 11 9月21日 個別面接Ⅱ 松が丘園 11 d 採用委員会の開催 開催日 内 容 6月17日 (a) 委嘱状交付 (b) 副委員長の指定について (c) 職員採用スケジュールについて (d) 職員採用試験受験案内について (e) 募集広報について 8月21日 (a) 第二次試験の結果について (b) 第二次試験の合格者について (c) 第三次試験について 9月26日 (a) 第三次試験の結果について (b) 最終合格者について (カ) 職員研修等の実施状況 研修区分 階層研修 内容等 a 新規採用職員共通研修 5人 b 市主催研修へ参加 (a) 新採用職員研修 1人 (b) 主事・主任研修(対話能力) 1人 (c) 主事・主任研修(段取力向上) 1人 (d) 主査・副主幹研修(ロジカルトレーニング) 1人 c 全国社会福祉事業団協議会主催研修へ参加 係長・主査研修(指導者育成) 2人 特別研修 職場研修 所属研修 メンタルヘルス研修(2回) ・面接トレーニング(3回) ・就労支援ネットワーク構築研修 ・ここち良さを目指して~身体のメカニズム ・ここち良さを目指して~ポジショニング ・ここち良さを目指して~呼吸介助法 ・ここち良さを目指して~こころの理解 ・摂食について~摂食・嚥下機能の基本 ・摂食について~口腔ケア及び症例検討 ・摂食について~介助法 ・姿勢作りについて ・救命救急講座 a 派遣研修 専門派遣研修 72人 b 3 サービス責任管理者研修ほか 69件 延べ100人 福祉研修センター主催研修へ参加 21件 延べ145人 (キ)職員定期健康診断の実施状況 実施日 対象者数 6月 職員104人(正規職員29人、嘱託職員32人、非常勤職員43人) (ク) その他 a 個人情報保護 開示申出件数 申出人 内容 決定内容 5件 本人 作業評価表、支援記録等 全部開示・一部開示 b 第三者委員会議の開催 (a) 開催日 2月17日 (b)出席委員 3人(大谷豊氏、鈴木敏彦氏、原田康子氏) (c)議 題 平成26年1月から12月までの苦情申立の概要と対応状況について ほか (d)苦情申立の状況 年度 件数 26 25 分 類 人的サービス 施設の管理運営 施設設備 その他 6 6 0 0 0 7 6 1 0 0 c 施設利用者満足度アンケートの実施状況 (a)多機能型事業所及び第三陽光園利用者 実施期間 回答状況 9月1日から9月24日まで 配布数 回収数 回収率 90 67 74.4% (b)けやき体育館利用者 実施期間 回答状況 実施期間 回収状況 9月1日から9月30日まで 配布数 回収数 回収率 276 208 75.4% 2月1日から2月28日まで 配布数 回収数 回収率 232 158 68.1% (c)障害者一時ケア事業利用者 実施期間 回収状況 12月11日から12月31日まで 配布数 回収数 回収率 383 131 34.2% d 情報公開 (a)ホームページの更新 年間 88回 (b)機関紙「こもれび」の発行 発行回数 発行部数 年2回 各 1,000 部 配布先 地域自治会、福祉関係施設、市役所関係各課 4 (c)第18回松が丘園祭(銀河の森フェスタ2014)の開催 開催日 10月25日 内 容 来場者数 事業紹介パネル展示・ビデオ上映、自主製品の販 売、作業体験、よさこい披露、音楽イベント等 450人 e リスクマネージメント 事故報告、ヒヤリハット報告の状況 年度 事故報告 ヒヤリハット報告 26 35 6 25 28 4 (2) 障害者支援センター管理事業 ア 事業概要 障害者支援センター松が丘園の施設維持管理を行った。 イ 事業内容 (ア) 施設、設備修繕 修繕名 修繕の概要 施行業者 厨房内設備修繕 温度設定に不具合を生じた食器消毒保 管庫、湿温蔵庫の入替 (株)日本給食設備 事務室間仕切撤去 補修 職員の定数増に伴い、事務室間の仕切り を撤去し、事務室を拡張 (株)西野工務店 喫茶室給湯器交換 工事 経年劣化による給湯器本体の交換及び 吸排気筒の撤去、新規取付 東京ガスライフバル 相模原(株) ファンコイル修繕 作業ルーム3の空調機オーバーホール テクノ矢崎(株) (イ) 清掃、警備、廃棄物処理等の業務委託 業務名 内 容 委託業者 清掃等業務 ・日常清掃…休所日を除く毎日 ・定期清掃…年2回 (有)清美 警備業務 ・出入管理、巡回等 ・警備時間は、開所日の午後4時50 分~午後10時30分、休所日(年末 年始を除く)の午前8時30分~午 後10時30分 (株)蒼鳳 機械警備業務 ・火災、ガス漏れ、盗難、不審者の侵入 防止 ・警備時間は、開所日の午後10時3 0分~翌日午前8時30分 相模警備保障 (株) 一般廃棄物及び産業廃棄 物運搬回収及び処理業務 一般廃棄物・産業廃棄物の運搬、回収、 (株)ダストソリ 処理 ューション 消防用設備保守点検業務 ・消火器具、屋内消火栓設備等の保守 点検 ・外観機能点検…年1回 ・総合点検…年1回 (株)河本防災 自家用電気工作物保守点 ・受電設備、配電設備等の保守点検 (財)関東電気保 5 検業務 ・月次点検…隔月1回 ・年次点検…年1回、3年1回 安協会 冷温水発生機保守点検業 務 冷却塔一体型冷温水発生機、冷温水ポ ンプ、冷却水ポンプの保守点検…年3 回 テクノ矢崎(株) エレベーター及びダムウ ェーター保守点検業務 ・エレベーター、ダムウェーター設備 各部の保守点検、注油…毎月1回 ・遠隔監視…24時間体制 (株)日立ビルシ ステム (ウ) 防災訓練の実施状況 実施日 参加者数 訓練内容 2月27日 79 ・地震を想定した避難誘導、通報連絡訓練等 ・避難確認票による避難状況の確認 3月30日 68 ・火災を想定した避難誘導、通報連絡訓練等 ・水消火器による消火訓練 ・屋内消火栓取扱い訓練 2 生活介護事業所建設整備 (1)事業概要 平成27年4月の開設に向け、施設建設、運営体制の整備及び利用者ニーズに応じた日 中活動支援プログラムの作成等の準備を進めるとともに、利用者の確保に向け、平成26 年度で閉鎖となる第三陽光園の利用者及び養護学校等に説明会を開催した。 (2) 事業内容 ア 土地取得 土地所有者との用地交渉にあたっては、くみあい商事(株)に仲介を依頼し、売買 価格の交渉や契約の締結等を行った。 イ 工事監理委託 工事監理委託は、平成25年度の設計受託業者である(有)創夢設計に委託した。 ウ 建設工事 (ア) 一般競争入札参加者数 2名 (イ) 請負業者 (株)西野工務店 (ウ) 契約期間 平成26年7月14日~平成27年3月15日 (エ) 起工式 平成26年7月26日(土・大安) 、来客数17人 (オ) 竣工式 平成27年3月23日(月・大安) 、来客数58人 エ 支援サービス内容等の検討と事業所開設準備 (ア) 支援サービス内容等の検討 「今日も楽しかった!の笑顔を大切に」をスローガンに、利用者が安心して一日を過 ごせる場の提供を目指し、日中活動プログラムを作成した。 (イ) 事業所開設の準備 運営規程の制定、職員配置、設備・備品等の整備、送迎方法など施設運営に必要な 準備を行った。 6 3 障害者支援センター相談支援事業所 (1)事業概要(指定特定相談支援事業、特定一般相談支援事業、障害児相談支援事業) 障害福祉サービスの利用申請にあたって必要となるサービス等利用計画の作成とその 後のモニタリング、関係機関・事業所等との連絡調整、サービス提供状況の確認及びサー ビス担当者会議を開催し、また、障害児通所支援(児童発達支援および放課後等デイサー ビス等)を利用申請にあたって必要となる障害児支援利用計画の作成と、その後のモニタ リングを実施した。 (2)事業内容 サービス等利用計画書および障害児支援利用計画作成の状況 契約者の状況 単位:人 4 年度 契約者数 26 25 (契約者数の内訳) 特定相談 一般相談 障害児相談 127 119 0 8 14 14 0 障害者支援センター多機能型事業所 (1)生活介護事業 ア 事業概要 医療的ケアが必要な方を含む、重度の障害のある方の活動の場として、一人ひとりが 輝いた活動が送れるよう、安楽な環境を支援するリラクゼーション(休息) 、健康管理、 医療的ケア、食事の提供、創作活動・外出、送迎を実施した。 イ 事業内容 (ア) 利用者登録者数(平成27年3月末日現在) 単位:人 男 女 合 計 9(7) 5(3) 14(10) ※( )は、医療的ケアが必要な利用者数 (イ) 障害状況 単位:人 脳性まひ 染色体異常 その他 4 3 7 * 全員が重症心身障害者及び障害程度区分「6」 「5」に認定されている。 (ウ)年間利用状況 年度 開所日数 26 25 定 員 延べ利用人数 利用率 238 10名 1,338 56.2% 236 8名 1,192 63.1% (エ) 提供したサービス内容 a 安楽な環境の支援 利用者の身体に負担がかからないよう、安楽な姿勢(ポジション)の保持やボディ タッチ等休息をとりながら活動した。 b 健康管理 看護師や嘱託医による健康状態の確認を行った。また、定期的に主治医へ利用状況 の報告を行った。 7 (オ) 医療的ケア a 日常生活で必要とする医療行為を主治医の指示の下、看護師が行った。 (医療的ケアの実施状況) 単位:回 年度 注 入 吸 引 26 663 455 25 470 394 吸 入 酸素吸入 その他 合 計 347 71 80 1,616 317 63 37 1, 281 b 日常生活で必要とする医療行為(注入・吸引)を利用者又は家族の同意に基づき、主 治医の指示と看護師の管理の下、研修を修了した支援員が行った。 単位:回 注入 吸引 合計 6 7 13 (カ) 食事の提供 利用者の希望や嗜好の他、摂食機能を考慮した食事の提供を行った。 (キ) 創作活動・外出 利用者が主体的にかかわる活動を中心に、地域団体等の協力を得て実施した。 実施月 実 施 内 容 4月 お花見・音楽療法・調理活動・パラシュート・外出・清潔支援 5月 音楽療法・パラシュート・花植え・外出・清潔支援 6月 フラダンス・音楽療法・調理活動・七夕飾り付け・清潔支援 7月 七夕(和泉保育園との交流)・夏祭り(和泉保育園) ・音楽療法 ・野菜収穫・プール・紙すき体験・清潔支援 8月 夏祭り(自治会盆踊り・フラダンス)・花火・音楽療法・清潔支援 9月 エステ体験・音楽療法・花植え・パラシュート・外出・清潔支援 10月 松が丘園祭参加・松が丘園祭準備・外出・音楽療法・アニマルセラピー ・清潔支援 11月 多機能型事業所一致団結運動会・外出・調理活動・音楽療法・清潔支援 12月 クリスマス会・制作(年賀状) ・お正月準備・音楽療法・外出・清潔支援 1月 書き初め・新年お茶会・お正月気分で・足湯・成人祝賀会・清潔支援 2月 節分豆まき・ボランティア週間・調理活動(バレンタインデー) ・音楽療法・美顔・清潔支援 3月 ひな祭り大会・調理活動(ホワイトデー)・音楽療法・アルバム作り ・外出・フラダンス・清潔支援 ※ 下線は地域団体等の協力を得て行った事業 (ク) 社会体験 内容 ボウリング 実施日 11月19日・20日 参加利用者 10名 (ケ)送迎 利用者の状況に応じて、リフト車等を使用した送迎を行った。 (送迎回数) 単位:回 年度 リフト車 ワゴン車 8 合 計 26 888 355 1,243 25 1,008 284 1,292 (コ) その他の事業 a 実習生の受け入れ (a) 次年度利用等に向けた実習生の受け入れ 学 校 名 人数 日数 1 4 人数 日数 4 6 人数 日数 相模原市立大沢中学校 3 4 相模原市立小山中学校 2 4 人数 日数 2 1 神奈川県立相模原中央支援学校 (b)介護実習の受け入れ 学 校 名 神奈川県立津久井高校 (c) 職場体験実習の受け入れ 学 校 名 (d) 施設実習(支援員)の受け入れ 事 業 所 相模原療育園 b 顔合わせ会等の実施 (a) 顔合わせ会 実施日 7月1日 新たに加わったメンバーの紹介・活動の報告や、より良いサービスの提供を目的 に、家族を含めた懇談会を実施した。 (b) 新年お茶会 実施日 1月23日、26日、27日 家族が自由に参加し、一緒に活動を楽しむことを目的に実施した。 c 職員研修の実施 (a) 介護職員としての必要な知識・技術を、市内外の職員と共に習得した。 専門基礎研修 年度 実施月 6月 26 7月 2月 3月 6月 25 7月 1月 実 参加人数 施 内 容 27 ここち良さを目指して~身体のメカニズム 30 ここち良さを目指して~ポジショニング 41 ここち良さを目指して~呼吸介助法 36 ここち良さを目指して~こころの理解 35 摂食について~摂食・嚥下機能の基本 34 摂食について~口腔ケア及び症例検討 36 摂食について~介助法 52 ここち良さを目指して~ポジショニング 50 ここち良さを目指して~体位変換 41 ここち良さを目指して~移乗 36 ここち良さを目指して~呼吸介助法 42 摂食について~摂食・嚥下機能の基本 9 3月 47 摂食について~介助法及び誤嚥と窒息 34 摂食について~口腔ケア及び症例検討 (施設支援・一時ケア事業と共同開催) (b) 専門家によるケア検討会の実施 利用者が安全・安楽に過ごすために、ポジショニングや摂食について専門家から 技術を習得した。また、対象利用者に関わる市内事業所の職員にも参加を呼びかけ、 利用者の支援について共通理解を深めた。 (ポジショニング) 年度 実施月 26 9月 25 参加人数 17(市内事業所 3) 19(市内事業所 4) 6月 39(市内事業所 12) 7月 13(市内事業所 0) (摂食) 年度 26 25 実施月 参加人数 1月 18(市内事業所 3) 3月 14(市内事業所 4) 1月 13(市内事業所 0) 2月 16(市内事業所 5) d 医療的ケア委員会 常務理事を委員長とし、事務局長、嘱託医、その他常務理事が必要と認めた者を 委員とし、医療的ケアを安全かつ適正に実施するために開催した。 ※12回実施 (毎月1回) e 関係機関との連携 (a) 重症心身障害児者ネットワークの開催 開催日 参加事業所 参加人数 5月 8日 14 24 8月 7日 13 26 11月13日 16 25 2月12日 12 21 (b) 神奈川県重症心身障害児者協議会への参加 神奈川県の重症心身障害児者に関わる施設相互間の連携及び情報交換等を行っ た。 f 地域とのつながり (a) 介護ボランティアの受け入れ 14回(登録者数 7人) (b) 介護実習生の受け入れ 1回 (c) 近隣保育園との交流 2回 (2)自立訓練(生活訓練)事業 ア 事業概要 将来的に就労を目指す若年障害者等を対象に、地域生活を営むために必要な生活能力 の維持・向上を図り、基礎的な生活力を身につけるよう支援した。 イ 事業内容 10 (ア) 利用者数(平成27年3月末日現在)単位:人 年度 26 25 性別 人数 男 7 女 8 計 15 男 9 女 5 計 14 (イ) 年間利用状況 年度 開所日数 定 員 延べ利用者数 利用率 26 238 16名 3,383 88.8% 25 238 16名 3,192 83.8% (ウ) 提供したサービスの内容 a 作業能力向上プログラム 企業受注作業 平均工賃(月額/ 人) 年度 工賃合計 延べ支給者数 26 1,001,490円 212 4,724円 25 870,098円 200 4,350円 b 就労準備基礎プログラム (a) 擬似職場体験講座 3月10日(疑似レストラン仕事体験) (b) 企業見学 年度 実施日 場 所 26 1月27日 (社福)上溝緑寿会コスモスセンター 25 2月21日 相模原郵便局 (c) インターンシップ(職業体験) 年度 場 所 延べ人数 延べ日数 26 松が丘園(就労移行支援事業所) 9 89 25 松が丘園(厨房) 6 30 (d) ビジネスマナー講座、面接対策講座 実施日 内 容 5月26日 就労の心構え 6月25日 働く人を学ぶ 7月23日 職場のルールとマナー(講義編) 9月11日 職場のルールとマナー(実践編) 9月26日 県央障害者就職面接会見学 10月17日 身だしなみ講座 11月 6日 履歴書の書き方① 11月27日 履歴書の書き方② c 自立促進プログラム (a) 市内施設見学 (年11回) 11 実施日 場 所 4月24日 県立相模原公園 5月30日 相模原消防署 6月20日 相模原市立博物館 7月18日 宇宙科学研究所 10月10日 相模原浄水場 12月 5日 宮ヶ瀬ダム 12月19日 大凧センター 1月15日 相模原警察署 1月26日 南清掃工場 3月 5日 ふれあい科学館 3月26日 グループホーム見学 ※25年度は8回実施 (b) その他 事 業 名 実施回数 制度の利用援助 随時 コミュニケーションスキルアップトレーニング 39回 (SST を含む) 調理実習 12回 体力増進 運動プログラム :随時 よさこいソーラン:随時 金銭管理 随時 ※『SST』とは Social Skills Training、の略。日本では「社会生活技能訓練」と訳され、 対人関係技能の向上を目指す認知行動療法の1つ。 d 資格取得促進プログラム 年度 26 実施期間 e 修了者数 4月~9月 ビルメンテナンス講座 15 9月~2月 介護技術講座 15 2月~3月 全身性ガイドヘルパー資格取得講座 13 救急講座 25 事 業 名 3月9日 4月~9月 ビルメンテナンス講座 14 9月~2月 介護技術講座 14 2月~3月 全身性ガイドヘルパー資格取得講座 14 その他 年度 26 事業名 実施日 多機能型事業所一致団結運動会 6月 4日 体験学習:相模ファーストレーン 7月15日 宿泊研修:高尾の森わくわくビレッジなど 11月13日、14日 体験学習:日本科学未来館 2月25日 地域との交流活動 (よさこい発表) 7月26日(津久井養護学校) 7月31日(座間養護学校) 12 8月23日(光が丘ふるさとまつり) 10月 9日 (相模原中央支援学校) 10月25日(松が丘園祭) 11月23日 (ふれあいいきいきフェスタ) 12月 7日(神奈川県障害者文化芸術祭) 3月 2日(相模原養護学校) 創作講座 2回/月 パソコン講座 60回 体験学習:新江ノ島水族館 6月 6日 宿泊研修:高尾の森わくわくビレッジなど 10月 9日、10日 多機能型事業所一致団結運動会 体験学習:交通安全教室防犯講習 11月29日 2月 6日 8月24日 (ふるさとまつり) 9月10日 25 (相模原中央支援学校) 11月13日 (相模原療育園) 地域との交流活動 (よさこい発表) 11月23日(ふれあいいきいきフェスタ) 12月15日(神奈川県障害者文化芸術祭) 3月 3日 (相模原養護学校) 創作講座 2回/月 パソコン講座 32回 (エ) 日常生活の支援 a 食事の提供 毎日の給食の提供を行った。 b 健康管理 (a) 総合健康診断 6月18日 (b) 定期健康相談 内科:2回/年 整形外科:3回/年 c 苦情解決・権利擁護 福祉オンブズマンネットワーク来所相談 1回/月(8月、1月を除く。 ) d その他 年度 事業名 実施日 26 次年度多機能型事業所の利用にかかる契約説明会 3月3日、17日 25 次年度多機能型事業所の利用にかかる契約説明会 3月19日 (3)就労移行支援事業 ア 事業概要 一般就労を希望する障害者を対象に、各種プログラムの実施や企業との連携により2 年以内(最長3年)での一般就労が実現するための支援を行った。 13 イ 事業の内容 (ア) 作業班別利用者数 (平成27年3月末日現在) 年度 単位:人 性別 食品喫茶班 企業受注班 男 3 9 12 女 2 0 2 計 5 9 14 男 1 10 11 女 3 3 6 計 4 13 17 26 25 合 計 (イ) 年間利用状況 年度 開所日数 26 238 25 238 定 員 延べ利用者数 利用率 20名 4,158 87.4% 22名 4,360 83.3% (ウ) 提供したサービスの内容 a 作業能力向上プログラム (a) OA機器習熟プログラム 随時実施 (b) 企業受注作業、食品喫茶作業 年度 工賃合計 延べ支給者数 平均工賃(月額/人) 26 3,014,620円 265 11,376円 25 2,735,010円 276 9,909円 b 就労準備プログラム (a) ビジネスマナー講座 (b) 企業見学会 随時実施 実施日 場 所 8月 7日 (社福)幸会 デイサービスセンター第二幸園 8月26日 ㈱パルライン 八王子センター 11月21日 ケイヒン配送㈱ 1月14日 ㈱スリーエス・サンキュウ 相模原常温センター 2月16日 おれんじ・ふぉれすと㈱ 2月24日 ㈱キューピーあい 3月10日 ㈱ビッグヨーサン 小山町田店 3月19日 メディカルホーム まどか町田 合計 年度 25 8回実施 実施回数 7 場 所 ㈱キューピーあい、(社福)幸会 デイサービスセンター第 二幸園、おれんじ・ふぉれすと㈱、ケイヒン配送㈱、生活協 同組合ユーコープ ハーモス相模大野、スリーエムフェニ ックス㈱、㈱ニコンつばさ工房 14 (c) 企業(職場)見学 場 所 回数 けやき食堂 10 (社福)喜楽会 特別養護老人ホーム あさみぞホーム 1 テンプスタッフウィッシュ㈱ 十日市場のぞみ保育園 1 AGCマテックス㈱ 1 ビーアシスト㈱ 1 (社福)東の会 特別養護老人ホームみたけ 1 (社福)慈恵療育会 相模原療育園 1 東京濾器㈱ 相模工場 1 ㈱ハートフルアクア 1 ヤマトオートワークス㈱ 1 相模原市役所 保育課 2 ㈱スリーエス・サンキュウ 1 ㈱東海ビルメンテナンス相模原営業所 1 アドバンスト・ロジスティックス・ソリューションズ㈱ 1 (独)地域医療機能促進機構 相模野病院 1 エム・ユー・ビジネスパートナー㈱ 1 合 年度 25 計 実施回数 26 場 所 けやき食堂、おれんじ・ふぉれすと㈱、 (社福)久寿 会 中の郷、ふれあいヘルシーレストランあい、㈱ ベネッセスタイルケア リハビリホームくらら相 模大野、(社福)清水地域福祉奉仕会 ひよこ保育 園、㈱ベネッセビジネスメイト、シルバータウン相 模原特別養護老人ホーム、相模原市役所 文書集配 センター 20 (d) インターンシップ 場 所 延べ人数 延べ日数 10 45 (社福)喜楽会 あさみぞホーム 4 14 AGCマテックス㈱ 1 5 (社福)東の会 みたけ 1 5 (社福)慈恵療育会 相模原療育園 1 5 ㈱ハートフルアクア 1 9 相模原市役所 保育課 1 4 ㈱スリーエス・サンキュウ 1 4 20 91 けやき食堂 合 計 年度 場 所 延べ人数 25 けやき食堂、ふれあいヘルシーレスト ランあい、おれんじ・ふぉれすと㈱ 12 15 延べ日数 66 c 一般就労移行支援プログラム (a) 面接対策講座 随時実施 (b) ハローワーク利用法講座 6月12日 (c) OJT(企業実習) 場 所 延べ人数 延べ日数 ㈱ベネッセビジネスメイト 1 10 テンプスタッフウィッシュ㈱ 1 4 ビーアシスト㈱ 2 10 (社福)東の会 みたけ 1 9 東京濾器㈱ 相模工場 1 5 (社福)慈恵療育会 相模原療育園 1 10 ヤマトオートワークス㈱ 1 9 相模原市役所 保育課 1 10 ㈱スリーエス・サンキュウ 1 6 10 73 合 計 年度 主な場所 延べ人数 延べ日数 25 ヘルシーレストランあい、㈱ベネッセスタ イルケア リハビリホームくらら相模大 野、㈱ベネッセビジネスメイト、(社福) 清水地域福祉奉仕会 ひよこ保育園、 (社 福)久寿会 中の郷、相模原市役所 文書 集配センター、シルバータウン相模原特別 養護老人ホーム、おれんじ・ふぉれすと㈱ 9 65 (d) 就労状況 性別 人数 就労先 男 3 東京濾器㈱相模工場、(社福)東の会 特別養護老人ホーム みたけ 、ヤマトオートワークス㈱ 女 5 相模原市役所 文書集配センター、(社福)久寿会 中の郷、 ㈱ベネッセビジネスメイト、㈱ハートフルアクア、(社福)慈恵療 育会 相模原療育園 計 8 年度 人数 就労先 25 5 共生産業㈱、シルバータウン相模原特別養護老人ホーム、㈱ ベネッセスタイルケアリハビリホームくらら相模大野、ビーアシス ト㈱、(社福)清水地域福祉奉仕会 ひよこ保育園 (e) 求職活動支援 (f) 職場定着支援 (g) 事業所移行支援 (h) 就職ガイダンス (i) 職業評価 随時実施 来所者の支援 ※25年度 事業所移行者 事業所実習 4回/年実施 2名実施 16 延べ19人 延べ16人 3人 延べ3人 28日間 d 自立促進プログラム (a) 制度の利用援助 (b) スキルアップ講座 e その他 年度 26 25 随時実施 75回実施(SST47回を含む) 事業名 実施日 多機能型事業所一致団結運動会 6月 4日 体験学習:相模ファーストレーン 7月15日 宿泊研修:高尾の森わくわくビレッジなど 11月13日、14日 体験学習:日本未来科学館 2月25日 体験学習:新江ノ島水族館 6月 6日 宿泊研修:高尾の森わくわくビレッジなど 10月 9日、10日 多機能型事業所一致団結運動会 11月29日 体験学習:交通安全教室防犯講習会 2月 6日 (エ) 日常生活の支援 a 食事の提供 毎日の給食の提供を行った。 b 健康管理 (a) 総合健康診断 6月18日 (b) 定期健康相談 内科:2回/年 整形外科:3回/年 c 苦情解決・権利擁護 福祉オンブズマンネットワーク来所相談 1回/月(8月、1月を除く。 ) d その他 年度 事業名 実施日 26 次年度多機能型事業所の利用にかかる契約説明会 3月17日 25 次年度多機能型事業所の利用にかかる契約説明会 3月19日 (4)就労継続支援B型事業 ア 事業概要 障害種別を問わず地域の潜在的な通所ニーズに対応し、福祉的就労を継続かつ充実さ せることにより、一般就労への意欲の維持を図り、個々の目的に応じた柔軟な支援を行 った。 イ 事業内容 (ア) 利用者数(平成27年3月末日現在) 単位:人 年度 26 25 性別 人数 男 9 女 2 計 11 男 9 女 3 計 12 17 (イ) 年間利用状況 年度 開所日数 定 員 延べ利用者数 利用率 26 238 14名 1,609 48.3% 25 238 14名 2,274 68.2% (ウ) 提供したサービスの内容 a 作業能力向上プログラム (a) 企業受注作業 年度 工賃合計 延べ支給者数 平均工賃(月額/人) 26 2,081,350円 137 15,192円 25 2,735,200円 158 17,311円 (b) 自主製品の充実・販路拡大 ・各種販売会・ワークショップ等への参加 2回 ・陽光園販売 1回/月 ・和泉短期大学販売 2回/年 ・自主製品のデザイン、パッケージの変更 (c) 個別の適性に配慮した作業展開 随時実施 b 一般就労移行支援プログラム 求職活動支援 随時実施 c 自立促進プログラム (a) 制度の利用援助 随時実施 (b) 個別の見学援助及び情報提供 随時実施 d 社会体験 年度 26 25 実施日 内 容 6月27日 陸上自衛隊広報センター 9月22日 オギノパン、宮ヶ瀬湖畔 11月28日 よこはま動物園ズーラシア 3月13日 はまぎん宇宙科学館 6月 7日 横須賀港周辺散策 9月25日 東京臨海広域防災公園 11月21日 2月21日 神宮外苑散策、NHKスタジオパーク 羽田空港国際線ANA機体整備工場 e その他 多機能型事業所一致団結運動会 6月4日 (エ) 日常生活の支援 a 食事の提供 毎日の給食の提供を行った。 b 健康管理 (a) 総合健康診断 6月18日 (b) 定期健康相談 内科:2回/年 整形外科:3回/年 c 苦情解決・権利擁護 福祉オンブズマンネットワーク来所相談 1回/月(8月、1月を除く) 18 d その他 年度 事業名 26 25 5 実施日 家族向け就職ガイダンス(希望者) 4月22日、25日 利用者懇談会 5月12日、8月8日 家族向け就職ガイダンス(希望者) 9月5日、8日 県央障害者就職面接会 9月26日 次年度多機能型事業所利用にかかる契約説明会 3月17日 家族向け就職ガイダンス(希望者) 4月26日 利用者懇談会 8月 9日 就職面接会 10月18日 家族向け就職ガイダンス(希望者) 1月24日 次年度多機能型事業所利用にかかる契約説明会 3月19日 障害者支援センターガイドヘルプサービス事業所 (1)事業概要 移動・外出に困難を有する障害児・者を対象に、移動の援護、排泄・食事の介助、代筆・ 代読を含む視覚的情報の支援などを行うガイドヘルパーを派遣した。 また、登録ヘルパーの資格取得および新たなヘルパーの育成のため「同行援護従業者養 成研修」と「知的障害者ガイドヘルパー養成研修」を開催した。 (2)事業内容 ア ガイドヘルパーの利用件数及び利用時間 前年度比で利用件数は15%、利用時間は17%増加した。 (ア) 身体障害者 年度 26 25 契約者数 利用件数 延べ利用時間 15,386時間30分 平均利用時間 95 3,566 4時間19分 (70) (2,893) (12,882時間00分) (4時間27分) 95 (70) 3,153 (2,453) 12,744時間00分 4時間03分 (10,380時間30分) (4時間14分) ※( )は同行援護の状況 (イ) 知的障害者 年度 契約者数 利用件数 延べ利用時間 平均利用時間 26 65 831 3,480時間30分 4時間11分 25 64 696 3,243時間30分 4時間40分 (ウ) 児童 年度 契約者数 利用件数 延べ利用時間 平均利用時間 26 32 211 461時間00分 2時間11分 25 33 197 595時間00分 3時間01分 (エ) 精神障害者 年度 契約者数 利用件数 延べ利用時間 平均利用時間 26 1 56 242時間30分 4時間20分 25 1 19 101時間00分 5時間19分 19 (オ) 合計 年度 契約者数 利用件数 延べ利用時間 平均利用時間 26 192 4,664 19,570時間30分 4時間12分 25 193 4,065 16,683時間30分 4時間06分 イ 職員研修の充実 ガイドの質を向上するために、登録ヘルパーを対象に年4回の定期研修を実施した。 現場で業務に携わる登録ヘルパーに密接な内容の研修を実施した。第4回の研修は、視 覚障害者を講師として招いた。 (ア)定期研修 実施日 内 容 人数 4月18日 「登録ガイドヘルパーマニュアル」の説明 ・職業倫理、基本的事項の再確認 47 6月27日 7月8日 「救命救急講座」 講師:津久井やまゆり園 すこやかサービス 47 「グループディスカッション」 ~利用者主体の支援とは何か~ 49 2月20日 「ガイドヘルプサービスを利用して感じること」 講師:法政大学大学院人間社会研究科 渡邊 健一氏 46 合計 4回 ― 189 11月21日 年度 25 回数 4 内 容 人数 ①「登録ガイドヘルパーマニュアル」の説明 ②「初級傾聴講座」 ③「グループディスカッション」~事例検討~ ④「初級傾聴講座・続編」 160 (イ) 同行援護従業者養成研修 実施日 9月29日~10月2日(4日間) 形態(時間数) 人数 講義と演習(33.5時間) 13 形態(時間数) 人数 (ウ)知的障害者ガイドヘルパー養成研修 実施日 講義(13時間) 実習(6時間) 3月13日~24日 (上記期間中のうち3日間) 7 ウ 登録ガイドヘルパーの確保 ガイドヘルパーを確保するために、年間を通して募集と面接を行った。 6 年度 登録ヘルパー数 (平成27年3月末現在) 26 61 25 52 第三陽光園 (1)事業概要 相模原市立療育センター第三陽光園運営業務委託契約に基づき、介護が必要な知的障害 者に対して、食事や排泄等の介護を実施し身体能力及び日常生活能力の維持・向上を図る 20 ための支援を行った。 活動の基盤については、陶芸作業・木工作業・工芸作業・農芸作業の活動を行い、利用 者一人ひとりがその人らしい充実した生活を送れるよう支援を行った。 また、本人の希望に応じたグループ編成や個別または少人数での活動を通して自己選 択・自己決定の機会を増やし、自主的な生活を実現するための支援を行うとともに様々な 社会体験活動を通して、利用者の社会参加を実現するための支援を行った。 (2)事業内容 ア 利用者の状況 (ア) 活動班別利用者 (平成27年3月末現在) 単位:人 陶芸班 木工班 工芸班 農芸班 合計 男 3 6 5 7 21 女 2 4 4 0 10 合計 5 10 9 7 31 年度 開所日数 定員 延べ利用人数 利用率 26 233 30名 5,579 79.8% 25 234 30名 5,996 85.4% (イ) 年間利用状況 イ 各種事業の実施 (ア) 作業活動 主な日常活動として4グループに分かれ、陶芸・木工・工芸・農芸の各作業を行っ た。 (イ) 社会体験活動 a タウンウォッチング 利用者の社会体験の場を増やすことを目的に、主として公共交通機関などを利用 して外出を行った。 実施日 目的地 6月16日 江の島方面 9月12日 横浜方面 3月13日 二子玉川方面 b バス旅行 実施日 10月3日 大型バスを使用して大宮鉄道博物館へ行った。 c 障害者スポーツ大会 実施日 5月11日 相模原市障害者スポーツ大会(陸上)に参加した。 d 自主活動<実施回数:17回 延べ参加人数:69名> (ウ) 文化活動 a 趣味活動<年間 42日、延べ121回開催> 利用者が、華道・図工・音楽・ダンスの中から選択し、専門講師の援助を受けな がら趣味活動を行った。 b 陶芸活動<年間36日> 陶芸講師の指導を受けながら、陶芸班以外の利用者も参加し陶芸活動を行った。 21 c 収穫祭 実施日 10月30日 利用者が収穫の喜びを分かち合うことを目的に、農園での収穫体験と野菜を賞味 する会を行った。 d 活動プログラム<年17回実施> 映画鑑賞会や陶芸講師宅訪問等を行った。 e アニアマルセラピー<年2回実施> (エ) 健康づくり a 各種定期健康診断 3期に分けてそれぞれ各種定期健康診断を行った。 内科検診、歯科検診、眼科検診、耳鼻科検診、尿・ぎょう虫検査 b スイミング<年10回実施> グループ別に、さがみはらグリーンプールにおいてインストラクターの指導のも と水泳を行った。 c ウォークラリー<年2回実施> グループ別に、陽光園からけやき体育館や松が丘園までの往復のコースを設定し、 各利用者の体力に応じた運動を行った。 d 食事支援検討会への参加<年5回参加> 栄養と利用者の身体状況及び嗜好を考慮した食事を提供するため、栄養士・保健 師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・給食調理員、陽光園各施設担当職員等 により課題の発掘や今後の食事支援についての検討を行った。 (オ) ボランティアとの交流 a 散髪ボランティア<年5回来所> b 農園ボランティア<年10回来所 延べ来所数:56名> c 学生(福祉体験)ボランティア<年1回来所> (カ) 家族支援 a 父母連絡会の実施<年3回実施> より良いサービスの提供を目的に家族からのニーズを聞き取るため、また、家族 に第三陽光園の事業を理解してもらうため父母連絡会を行った。 b 「第三陽光園だより」の発行<年3回発行> 園での状況がより理解しやすいように、写真を多く掲載した「第三陽光園だより」 を年3回発行し、家族等に配布した。 (キ) 職員研修 a 第三陽光園職場研修会の実施 職員の各種研修への参加<年28回> b 個別支援検討会の実施<年3回実施> 処遇困難ケースや特別に支援が必要な検討事項について、通常のケース会議とは 別に個別支援検討会を行った。 (ク) その他 a 農園の管理 農芸作業で使用している農園について、シルバー人材センターへの除草作業業務 委託により定期的に管理を行った。 (年2回・延べ22名) b 研修・実習生の受け入れ (a) 相模原市新任教員福祉体験研修 2名(延べ6日) (b) 大学、専門学校からの福祉体験実習 9名(延べ106日) 22 7 障害者支援センター (1)障害者地域就労援助センター事業 ア 事業概要 指定管理事業である「就労援助センター事業」として、企業開拓、求人情報と求職者 のマッチング機会の拡大、職場定着支援の効率化などを図りながら、障害のある方がよ り長く働ける就労支援を行った。 なお、「障害者就業・生活支援センター事業」、「相模原市発達障害支援センター就 労支援事業」及び「無料職業紹介事業」との一体的な運営により就労支援を行った。 イ 事業内容 (ア) 事業所開拓の状況 本人の希望と適性に合った企業を開拓し、利用者の職域拡大と適職に就くための支 援を行った。ハローワークの求人情報を積極的に活用するなどの取り組みにより、開 拓件数の増加につながった。 単位:件 年度 開拓状況 協力企業 検討中企業 26 1,167 52 31 25 729 63 38 (イ) 就労状況 障害者雇用率の引き上げ等に伴う企業の障害者雇用への意欲の高まりや、当センタ ーにおけるハローワークの求人情報の積極的な活用等が相まって、下記のとおり、就 労者の増加につながった。 単位:人 年度 就労者 男 26 69(10) 49(5) 20(5) 25 56(5) 31(3) 25(2) *1 ( *2 就労継続支援A型事業所への就労者は含まない。 男 女 )は障害者支援センター多機能型事業所の登録者の就労及びトライアル雇用の状況 人数 平成26年度の主な就労先 49 ㈱東急百貨店 たまプラーザ店、㈱すかいらーく 相模原MDセンター 店、薬樹ウィル㈱ 成瀬オフィス、近代化学㈱、日本トーカンパッケー ジ㈱ 厚木工場、㈱セントラルフーズ 横浜工場、プライムケア東京㈱、 アズビル山武フレンドリー㈱、共生産業㈱、㈱石本 相模原営業所、ハ ーベスト㈱、㈱ニッセーデリカ 神奈川工場、コニカミノルタウィズユ ー㈱、アドバンスト・ロジスティック・ソリューションズ㈱、㈱パルラ イン相模青果センター、(社福)神奈川県厚生協会、プライムデリカ㈱、 ㈱ハートフルアクア、東京濾器㈱ 相模工場、JA全農ミートフーズ㈱、 ヤマトオートワークス㈱、㈱クローバー・ザ・チャレンジド、(社福)清 水地域福祉奉仕会 ひよこ保育園、㈱ソシエワールド、㈱スタッフサー ビス・ビジネスサポート、㈱ボーン、昭和電線ケーブルシステム㈱、㈱ ミノファーゲン製薬、日本ステリ㈱、東京コスモス電機㈱、橋本郵便局、 医療法人社団昌栄会 相模大野病院、医療法人社団昌栄会 相武台病院、 ㈱クリエイトビギン、ワタミの介護㈱ レストヴィラ古淵、ワタミの介 23 護㈱ レストヴィラ上溝、㈱ニチイケアパレス、医療法人社団清伸会 ふ じの温泉病院、㈱ベネッセスタイルケア メディカルホームまどか町 田、(社福)東の会 特別養護老人ホームみたけ、㈱共峰サービス、医療 法人社団明芳会 江田記念病院、(社福)春日会 特別養護老人ホーム 等々力、イオンリテール㈱ イオンつきみ野店、イオンリテール㈱ イオ ン相模原店、㈱エーコープ関東 エーコープ中田店、㈱ENEOSウィ ング ルート 16 橋本TS、シグマロジスティックス㈱ 町田営業所 女 20 日総ぴゅあ㈱、相模原市役所文書集配センター、㈱ジャパンニューアル ファ、㈱ハートフルアクア、㈱サンエーサンクス、ビーアシスト㈱ 町 田事業所、エム・ユー・ビジネスパートナー㈱、㈱アルプスビジネスサ ービス、アフラック・ハートフル・サービス㈱、㈱ビジネス・チャレン ジド、ワタミの介護㈱ レストヴィラ橋本、ワタミの介護㈱ レストヴィ ラ座間谷戸山公園、 (社福)久寿会 特別養護老人ホーム中の郷、 (社 福)悠朋会 千代田デイサービスセンター、(社福)慈恵療育会 相模原療 育園、㈱ジンコーポレーション ミュゼプラチナム、㈱ベネッセビジネ スメイト、小田急デパートサービス㈱、㈱CFSサンズ HACドラッ グ橋本5丁目店 計 69 ― (ウ) 就労後の支援状況 就労者の職場定着を支援するため、企業への定期的な巡回訪問や、就労者からの相 談等に対応した。養護学校卒業時に就労が決まった生徒に関しては、3年間の移行期 間を経て、学校から就労援助センターへ定着支援を引き継ぐ流れができており、定着 支援の対象となる就労者は年々増加する状況である。 定着支援の単位:件 合 平成27年3月31日 現在の就労者数 年度 企業訪問等 その他 計 26 2,101 1,154 3,255 25 1,836 301 2,137 350人 (エ) 職場実習の実施 年度 対象者数 延べ日数 26 23 123 25 29 172 実 施 期 間 実 習 先 対象者数 4月1日~4月11日 (社福)清水地域福祉奉仕会 ひよこ保育園 1 4月9日~4月15日 (株)ベネッセスタイルケア メディカルホームまどか町田 1 6月30日~7月4日 小田急デパートサービス(株) 1 6月30日~7月4日他 けやき食堂 7 7月17日~7月30日 (社福)竹澤積慈会 ボーナビル二本松ケアセンター 1 8月7日~8月11日 ハーベスト(株) 1 9月4日~9月17日 (株)ハートフルアクア 1 24 9月9日~9月25日 (社福)神奈川県厚生協会 厚生協会クリナース 1 11月12日~11月18日 (株)ENEOSウィング ルート 16 橋本TS 1 12月8日~12月12日他 ビーアシスト(株) 町田事業所 2 12月8日~12月12日 JA全農ミートフーズ(株) 1 2月17日~2月19日 (株)スタートライン 相模原センター 2 3月11日~3月23日 相模原市役所 1 3月16日~3月27日 (株)スリーエス・サンキュウ 1 3月18日~3月25日 (公財)相模原市勤労者福祉サービスセンター 1 (オ) 就労援助センター利用状況 年度 新規相談者数 新規登録者数 作業室利用者数 26 143 114 延べ 36 25 208 125 延べ 90 a 新規相談者の状況 (a) 所属別 単位:人 年度 地域作業所 施設 企業 在宅 在学 不明 合計 26 1 19 22 63 38 0 143 25 9 46 20 90 41 2 208 (b) 障害別 単位:人 年度 知的障害 身体障害 精神障害 その他 合計 26 59 19 47 18 143 25 80 22 71 35 208 (c) 年齢別 b 単位:人 年度 19 歳以下 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50 歳以上 不明 合計 26 42 38 22 33 8 0 143 25 57 52 47 38 11 3 208 新規登録者の状況 《登録者》 所属別 単位:人 年度 地域作業所 施設 企業 在宅 在学 合計 26 0 31 50 28 5 114 25 0 42 46 36 1 125 <参考>平成27年3月31日現在の登録者数 564人 c 就労準備プログラムの実施 年度 延べ参加者数 講座回数 主な内容 26 36 8 模擬仕事体験、模擬面接会、求人票の見方、 履歴書の書き方 等 25 90 19 企業見学会、模擬仕事体験、模擬面接会、 履歴書の書き方、職場体験 等 (カ) 無料職業紹介事業 年度 事業所 登録数 求人件数 求職票 提出件数 紹介件数 就職件数 26 6 10 114 11 11 25 25 14 17 125 17 17 (キ) その他の事業 a 就労援助セミナーの実施 年度 参加者数 実施日 b 16 3月12日 ・障害者雇用を取巻く諸制度について ・発達障害者を対象としたグループワークについて 25 27 12月12 日 ・障害者雇用を取巻く諸制度について ・定着支援に関する調査研究について 26 25 講座回数 58 116 主な内容 4 ・面接トレーニング ・就労支援ネットワーク構築研修 9 ・面接トレーニング ・SST実践フォローアップ研修 ・精神保健実務者研修 ・障害者虐待防止法の理解と企業の対応 社会生活技能訓練(SST講座)の実施 実施日 参加者数 d 容 26 各種研修の実施 年度 参加者数 c 内 内 容 11月15日 6 精神障害者で求職活動中及び就労中の方向けのSST講座① 11月22日 5 精神障害者で求職活動中及び就労中の方向けのSST講座② 11月29日 6 精神障害者で求職活動中及び就労中の方向けのSST講座③ 就労援助センター情報の発行 発行月 5月・8月・11月・1 月 配 布 先 就労援助センター登録者 e フォローアッププログラム(余暇的定着支援)の実施 2 月 27 日に、平日フォローアッププログラムを実施した。 実施日 参加者数 内 容 f 6月15日 17 サロン ~アロマルームフレグランスを作ろう~ 7月19日 20 ボウリング大会 9月21日 19 野外散策をしよう 11月1日 7 Let’s マジック 12月20日 26 カラオケ大会 1月18日 31 新年会 2月27日 8 サロン ~お茶会を楽しもう~ 関係機関等との連携 日 時 参加回数 5月9日他 11 5月22日他 6 内 容 さがみはら精神障害者就労支援協議会への参加 NPO法人障害者雇用部会への参加 g 職業評価の試行的な実施 障害者職業センターとの連携により、ワークサンプル幕張版(作業を通して職 業適性・就労能力・特性把握を行うための評価検査、略称:MWS)を活用した職 業評価を試行的に実施した。 26 日 時 内 6月2日 障害者職業センターとの打合せ 6月9日他 技術移転のための内部研修および打合せの実施 8月19日 障害者職業センター(職業準備支援室)でのMWSの見学 9月19日他 職員及び登録者の協力によりMWSを試行 9月22日他 職業適性把握のため、6名の登録者にMWSを実施 10月21日 h 容 松が丘園にて障害者職業センター職員によるスーパービジョン 緑障害者相談支援キーステーション内における就労相談窓口の開設 就労相談機能拡充の一環として、緑障害者相談支援キーステーション内に就労 相談窓口を開設し、相模原市津久井方面の就労相談者に対応した。 新規相談件数 35件 継続相談件数 145件 (2)障害者就業・生活支援センター事業 ア 事業概要 委託事業である「障害者就業・生活支援センター事業」として、就職を希望する障害 者や在職中の障害者に対して、雇用及び福祉の関係機関との連携の下、就業面及び生活 面の一体的な支援を行った。 また、企業開拓、求人情報と求職者のマッチング機会の拡大、職場定着支援の効率化 などを図りながら、障害のある方がより長く働ける就労支援を行った。 なお、「就労援助センター事業」、「相模原市発達障害支援センター就労支援事業」 及び「無料職業紹介事業」との一体的な運営により就労支援を行った。 イ 事業内容 (ア) 事業所開拓の状況 ~ (カ) 無料職業紹介事業 障害者地域就労援助センター事業の報告内容と同様。 (キ) 就労支援ネットワークの構築 a 相模原圏障害者雇用研究会の実施 b 実施日 出席者 内 2月16日 7事業所 11名 容 障害者の虐待防止について 相模原障害者就労支援連絡会の実施 実施日 出席者 内 容 7月18日 20機関 ・各機関の実施状況について ・就労支援ネットワーク用ホームページの活用について 2月20日 18機関 ・各機関の実施状況について ・就労支援機関の連携、連絡会の運営方法等について (ク) その他の事業 a 職場定着支援促進のための在職者の交流活動 実施日 参加者数 7月19日 20 10月25日 40 内 容 みんなで余暇について考えよう ・働いて自分で買ってうれしかったものについて ・職場の人と仲良く過ごす秘訣について 27 b c 12月20日 26 2月27日 8 おしえて みんなのストレス発散方法 おしえて みんなの体調管理の仕方 関係機関等との連携 日 時 参加回数 内 容 4月18日他 12 地域連携のための情報共有化会議への参加 5月14日他 17 地域連携のためのワンストップ相談への対応 6月20日他 2 精神障害者・発達障害者雇用支援連絡協議会への参加 7月4日 1 神奈川障害者就業・生活支援センター連絡会議への参加 市内の就労支援事業者等に対する支援 日 時 6月30日 2月6日 内 容 職業能力開発総合大学校主催研修 「精神疾患や発達障がいと見られる訓練生への理解と対応」講師対応 相模原公共職業安定所主催就労支援セミナー 「発達障害のある人への就労支援とネットワーク」コーディネーター対応 (3) 地域障害者施設支援事業 ア 事業概要 福祉に関する幅広い研修を体系的に行うことにより、市内障害福祉従事者の支援技術 を向上し、地域の福祉力を高めるとともに、市民を対象に障害福祉への理解を促進する ための研修、地域のボランティア力を高める研修、障害当事者やその家族への情報提供 を目的とした研修を実施した。また、障害福祉サービス事業所等の生産活動が充実する ための支援、および団体への活動支援を行った。 イ 事業内容 (ア) 福祉研修センター事業 a 主催研修の実施 年度 26 25 開催回数(回) 65 参加者数(人) 1,406 51 995 主な内容 ・障害福祉基礎研修 ・支援技術研修 ・実践研修 ・障害当事者、家族、市民向け研修 7回 30回 11回 17回 ・階層別研修 ・障害福祉基礎研修 ・支援技術研修 8回 17回 26回 b 研修情報の集約と発信 福祉研修センターが主催する研修のほか、関係機関・団体等が開催する障害福祉 関連の研修情報を取りまとめ、毎月1回「研修情報定期便」として、障害福祉サー ビス事業所に情報提供を行った。 年度 年間件数(うち外部研修実施機関) 配布事業所数 26 94(28)件 1,680か所 25 60(16)件 1,560か所 c 福祉研修センター事業 意見交換会 市内の障害福祉団体および障害福祉関係者に学識経験者を交えて、福祉研修事業 に関する意見交換会を実施した。 28 年度 26 25 実施回数 内 容 2回 ・市内研修実施機関の実施状況 ・平成26年度福祉研修センター事業実施状況 ・市内研修実施機関の平成27年度実施予定 ・平成27年度福祉研修センター研修体系 2回 ・市内研修実施機関の情報交換 ・当事者、家族向け研修アンケート ・平成26年度福祉研修センター研修体系 d 研修に関する企画支援 市内の障害福祉サービス事業所・団体等で開催する研修の企画支援を実施した。 年度 回数(回) 相談内容 26 4 講師選定 25 2 講師選定、周知方法、会場情報、研修プラン等 (イ) 工賃アップ支援事業 市内の障害福祉サービス事業所等が生産活動を充実するための支援を実施した。 a バオバブ・福祉ショップあおば・麦の穂・販売会年間売上額 単位:円 福祉ショップ名称/販売会 26年度 25年度 12,602,394 11,171,304 「福祉ショップあおば」 (コープかながわ並木あおば店内) 521,926 601,320 「麦の穂」 (松が丘園内) 231,170 216,050 販売会出店支援 (クレマチスフェア、あじさいフェア、福 祉の集い、オータムフェア、松が丘園祭、 市民ウォーキング大会等) 206,520 257,585 「ハンドメイドショップ・バオバブ」 (あじさい会館内) b 受注作業・自主製品作業紹介事業 障害者優先調達推進法の施行を受けて、官公需の受注や市内の企業への訪問など による作業の開拓を行う受注調整窓口を設置し、受注を希望する障害福祉サービス 事業所等へ作業の紹介を行った。 年度 紹介件数(件) 主な内容 26 80 除草作業、弁当、記念品、菓子箱組立、ジュースのラベル 貼り、野菜のトリミング 25 63 除草作業、封入・封緘作業、弁当、記念品、クリーニング (ウ) 地域作業所等の運営に関する支援・相談事業 年度 運営相談件数(件) 地域作業所等運営委員会 への出席回数(回) 事務機器の提供件数 (件) 26 0 9 116 25 0 10 138 (エ) 団体(相模原市障害者地域作業所等連絡協議会・相模原福祉オンブズマンネット ワーク)への支援 29 年度 会議等の開催回数(回) 事業等の支援回数(回) 26 19 13 25 20 10 (4)障害者自立生活支援事業 ア 事業概要 「つながる相談支援」を実施するために、基本相談支援、基幹相談支援センターの運 営、ピアカウンセリングの実施および自立支援協議会の運営を行った。また、当事者の エンパワメントを促進する生活力アップ講座のほか、意思決定支援パートナー事業を実 施した。 イ 事業内容 (ア) 基本相談支援およびピアカウンセリングの状況(26年度) 支援内容 件数(※1) 福祉サービスの利用等に関する支援 3,488 障害や病状の理解に関する支援 146 健康・医療に関する支援 869 不安の解消・情緒の安定に関する支援 469 保育・教育に関する支援 65 家族関係・人間関係に関する支援 350 家計・経済に関する支援 201 生活技術に関する支援 1,221 就労に関する支援 153 社会参加・余暇活動に関する支援 155 権利擁護に関する支援 33 ピアカウンセリング 5 その他 212 連絡調整 1,008 合 計 ※1 ※2 8,375 ③「障害者支援センター相談支援事業所」に係る相談を含む件数 平成25年度相談事業の状況は支援内容項目が異なるため下記に参考添付 基本相談支援およびピアカウンセリングの状況(25年度) 支援内容 件数 公的サービス等利用支援 119 社会資源を活用するための支援 310 社会生活力を高めるための支援 1,159 ピアカウンセリング 10 専門機関の紹介・調整 125 その他 479 連絡調整 1,185 30 合 計 3,387 (イ) 基幹相談支援センターの状況 市内の相談支援の中心的な役割を担う基幹相談支援センターとして、相談員への スーパービジョンを含む研修・人材育成、ネットワーク体制の強化、相談業務の標 準化、虐待防止及び権利擁護への取組、困難事例の対応、相談支援の標準化を目指 した研修などを行った。 a 相談に関する研修 年度 開催回数 26 8 面接相談援助技術、ソーシャルワークの基礎、記録の方法、 ケースカンファレンスの方法(2回)、グループスーパー ビジョンスーパーバイズ研修(3回) 5 面接相談援助技術、相談支援スキルアップ、支援会議の意 義と活用を学ぶ、グループスーパービジョン、ファシリテ ーター養成講座 25 内 容 ※地域障害者施設支援事業に再掲(グループスーパービジョンスーパーバイズ研修を除く) b 虐待防止・権利擁護に関する研修 年度 開催回数 内 容 26 6 従事者コース(全4回) 、管理者コース、 高齢者と障害者世帯の家族支援ネットワークを考える 25 6 コース別研修従事者コース、コース別研修使用者コース、 民生委員・児童委員向け研修 ※地域障害者施設支援事業に再掲 (ウ) 相模原市障害者自立支援協議会の状況 市内の障害者やその家族が地域で安心して暮らせるよう、相談支援の現場から地 域課題を抽出し、施策へつながる場として相模原市障害者自立支援協議会の運営を 行った。 年度 26 25 開催回数 内 容 58 全体会、調整委員会、権利擁護・虐待防止検討部会、相談 支援技術向上部会、相談支援技術向上部会ワーキングチー ム、相談支援事業所等連絡部会、個別支援検討部会、プロ ジェクトチーム、研修、市域事例検討 45 全体会、調整委員会、権利擁護・虐待防止検討部会、相談 支援技術向上部会、相談支援事業所等連絡部会、個別支援 検討部会、研修 (エ) 生活力アップ講座 障害者が、様々な生活場面において、積極的に社会参加する力を身につけるため に、各種講座を実施した。また、家族に役立つ情報を提供し、本人と家族が地域で 安心して生活できるよう家族支援講座を実施した。 年度 開催回数 26 18 内 容 社会生活技能訓練(SST)講座、体験宿泊、携帯電話・ 31 スマートフォン安全講座、悪徳商法等にあわないための勉 強会、金銭管理講座、家族支援講座、自立促進当事者ミー ティング研修、意思決定支援研修 25 26 社会生活技能訓練(SST)講座、体験宿泊、パソコン講 座、犯罪被害にあわないための身を守る講座、金銭講座(入 門、初級) 、 障害のある子を育てる家族への支援 (5)手話通訳者等養成事業 ア 事業概要 聴覚障害者のコミュニケーションを円滑にし、社会参加を促進するために必要な手話 通訳者および要約筆記者の人材育成を行った。 イ 事業内容 単位:人 年度 26 内 容 修了者数 手話初級講座(奉仕員養成課程) 16 14 手話奉仕員養成講座(基礎課程) 22 11 手話通訳者養成講座(基本課程) 5 5 要約筆記者養成講座(手書き) 5 3 要約筆記者養成講座(パソコン) 9 8 入門課程 29 28 基礎課程 20 13 手話通訳者養成講座 9 9 要約筆記者養成講座 5 3 手話奉仕員養成講座 25 受講者数 (6)サービス利用計画推進事業 ア 事業概要 障害福祉サービス等の利用者に対するサービス等利用計画及び障害児支援利用計 画の作成に関する、相談支援専門員の負担軽減を図るとともに計画作成業務の円滑 化、迅速化を図るための事業を実施した。 イ 事業内容 (ア) 相談支援事業所サービス等利用計画作成補助業務 年度 内容 件数 調査票等作成業務補助 26 122 基本情報データ作成 4 面接・モニタリング同行 7 計画案作成業務補助 31 (イ) パンフレット作成業務 年度 26 内容 件数 パンフレット作成 2,000 32 8 障害者一時ケア事業 (1)事業概要 障害児・者の家族が、通院や冠婚葬祭のため家庭内での介護が一時的に困難な場合や、 日ごろの介護疲れを解消し休息やゆとり(レスパイト)をとるため、障害児・者を一時的に 介護した。 (2)事業内容 ア 登録状況(平成27年3月末現在) (ア)登録者の状況 年度 登録者数 うち新規登録者数 26 387 9 25 378 20 (イ)障害別の登録者数 年度 単位:人 身体障害 知的障害 自閉症 重複障害 合計 26 29 129 139 90 387 25 11 116 140 111 378 (ウ)年齢別登録者数 単位:人 年度 6~11 歳 12~14 歳 15~17 歳 18~30 歳 31 歳以上 合計 26 50 68 70 122 77 387 25 44 67 69 122 76 378 イ 利用状況 毎日午前8時30分から午後10時まで開所した。(年末年始6日、休所日4日を除 く。 ) (ア)利用者の状況 年度 開所日数 延べ利用者数 平均利用者/日 平均利用時間/人 26 355 2,047 5.8人 5時間42分 25 355 1,992 5.6人 5時間33分 (イ)障害別の延べ利用者数 年度 身体障害 26 25 単位:人 知的障害 自閉症 重複障害 合計 16 588 714 729 2,047 8 506 752 726 1,992 (ウ)年齢別延べ利用者数 単位:人 年度 6~11 歳 12~14 歳 15~17 歳 18~30 歳 31 歳以上 合計 26 341 443 326 623 314 2,047 25 482 425 304 516 265 1,992 ウ 医療的ケアの必要な利用者の受入れ状況 医療的ケアが必要な利用者を10人受け入れた。 医療的ケアの実施回数は254回であった。 障害別 年齢 利用回数 重複障害 7歳 4 重複障害 9歳 2 重複障害 9歳 1 33 利用回数合計 91 重複障害 10歳 38 重複障害 10歳 6 重複障害 11歳 33 重複障害 13歳 1 重複障害 15歳 2 重複障害 16歳 2 重複障害 18歳 2 ※平成25年度 利用回数合計 72回 エ 困難要因のある利用者の受け入れ状況 年度 対象者数 受入回数 26 4 82 25 2 21 オ 登録者及び家族への相談支援 登録者及び家族の状況に応じ、強度行動障害や重度心身障害のある方への対応や、各 家庭の生活に関する相談支援及び他の社会資源の説明等を随時実施した。また、一時ケ アへのニーズ調査のためのアンケートを実施した。 カ 登録者及び家族への情報提供 レスパイト便りの発行 年2回 キ 非常勤職員研修の実施 利用者の個々のニーズに合わせたケアを行うため、職員の知識や技術の向上を目的 に、非常勤職員等を対象にした研修会を実施した。 年度 回数 延べ参加者数 26 9 289 姿勢作りについて、呼吸介助法について、移乗 について、てんかん発作、摂食研修、事例検討 25 7 302 姿勢作りについて、呼吸介助法について、移乗 について、摂食研修 内 容 ク 非常勤職員向け情報紙「ケアの達人」の発行 年2回(各70部) 非常勤職員向け情報紙を発行し、事業にあたっての最新情報(トピックス)やヒヤリ・ ハットの事例報告、ケアにあたっての必要な知識を情報として伝える等、一時ケアに関 することについて、意思統一を図り事故防止に役立てた。 ケ 一時ケア家族研修会・懇談会 登録者の家族を対象に研修会と懇談会を実施し、家族からケアに対する感想や意見を 伺った。 実施日 参加人数 研修内容 2月6日 4 「身体的共創(インクルーシブダンス)の実演」 コ 障害者一時ケア事業所連絡会の実施 市内の障害者一時ケア事業所及び障害福祉サービス課担当者が松が丘園に集まり、利 用者の様子や実績及び事業所の課題を報告・検討をした。 34 9 実施日 参加事業所等 12月15日 松が丘園一時ケア事業 ふれあいデイホーム もみの木ホーム 市障害福祉サービス課担当者 発達障害支援センター就労支援事業 (1)事業概要 委託事業である「相模原市発達障害支援センター就労支援事業」として、発達障害者及 びその家族並びに企業に対し、就労及び雇用に関する相談、指導、情報提供を行う事業を 実施することにより、発達障害者の就労支援及び雇用促進を図った。 また、企業開拓、求人情報と求職者のマッチング機会の拡大、職場定着支援の効率化な どを図りながら、障害のある方がより長く働ける就労支援を行った。 なお、「就労援助センター事業」、「障害者就業・生活支援センター事業」及び「無料 職業紹介事業」との一体的な運営により就労支援を行った。 (2)事業内容 ア 実施状況(就労援助センター事業報告の一部再掲) 年度 相談件数(延べ件数) 相談人数(延べ人数) 就労者数 26 1,708 496 6 25 1,042 397 6 *就労継続支援A型事業所への就労者は含まない。 イ ケース検討会・発達障害支援センター支援検討会議への出席 年度 出席回数 26 45 25 43 ウ グループワークの実施 発達障害支援センターと共同で、発達障害のある方に職業的スキルの獲得を目的に 「職場対人技能トレーニング(JST)」 「職場体験実習」「職場体験実習振返り」をグ ループワークで実施した。 年度 実施回数 実施日数(延べ日数) 参加人数(延べ人数) 26 3 26 7 25 1 9 3 エ 関係機関等との連携 日 時 参加回数 内 容 9月17日他 2 発達障害支援センターネットワーク会議への参加 6月16日他 4 神奈川障害者職業センター・発達障害支援センター 業務連絡会への参加 オ 市内の就労移行支援事業者等に対する支援 日 時 2月25日 内 容 相模原市社会福祉協議会主催研修 「発達障害児者家族のための進学・就労支援講座」講師対応 35 10 障害者相談支援キーステーション事業 (1)事業概要 相模原市における重層的かつ総合的な相談支援体制の中で、中圏域の南区と緑区におい て、障害種別や各種ニーズに対応できる総合的な相談支援を行った。 また、相談支援業務の標準化および官民協働を実践した。 (2)事業内容 ア 南障害者相談支援キーステーションの状況 (ア) 実施内容 場所 南保健福祉センター1階 開所時間 午前8時30分から午後5時まで(平日) 対象者 南区在住の障害者及びその家族、関係者等 業務内容 ・区在住の障害者の総合的な相談窓口 ・継続的な支援(福祉サービスにつながりにくい、支援が難しい方) ・区内関係機関の調整 (イ) 運営 法人名 運営主体 運営協力 職員配置 社会福祉法人相模原市社会福祉事業団 1名 週5日 社会福祉法人相模福祉村 1名 週5日 社会福祉法人県央福祉会 1名 週5日 週5日 1名 (平成 26 年 10 月 (2名の期間 特定非営利活動法人エヌピーオーかむ ~27 年 1 月まで は週4日) 2名の交代制) (ウ) 事業実績 相談支援の状況 支援内容 件数 福祉サービスの利用等に関する支援 1,800 障害や病状の理解に関する支援 207 健康・医療に関する支援 992 不安の解消・情緒の安定に関する支援 762 保育・教育に関する支援 42 家族関係・人間関係に関する支援 455 家計・経済に関する支援 488 生活技術に関する支援 1,186 就労に関する支援 408 社会参加・余暇活動に関する支援 320 権利擁護に関する支援 9 その他 237 連絡調整 1,252 合計 8,158 36 イ 緑障害者相談支援キーステーションの状況 (ア)実施内容 場所 緑区合同庁舎2階 開所時間 午前8時30分から午後5時まで(平日) 対象者 緑区在住の障害者及びその家族、関係者等 業務内容 ・区在住の障害者の総合的な相談窓口(就労相談含む) ・継続的な支援(福祉サービスにつながりにくい、支援が難しい方) ・区内関係機関の調整 (イ)運営 法人名 運営主体 運営協力 社会福祉法人相模原市社会福祉事業団 1名 週5日 社会福祉法人かながわ共同会 1名 週5日 社会福祉法人かながわ黎明会 1名 週5日 (ウ)事業実績 相談支援の状況 単位:件 支援内容 件数 福祉サービスの利用等に関する支援 障害や病状の理解に関する支援 888 21 健康・医療に関する支援 604 不安の解消・情緒の安定に関する支援 228 保育・教育に関する支援 33 家族関係・人間関係に関する支援 65 家計・経済に関する支援 117 生活技術に関する支援 853 就労に関する支援 221 社会参加・余暇活動に関する支援 35 権利擁護に関する支援 31 その他 121 連絡調整 318 合計 11 職員配置 3,535 けやき体育館 (1)けやき体育館管理・運営事業 ア 事業概要 体育室、機能訓練室、教養室、和室、教室の各諸室を障害者団体の優先利用を基本原 則として貸出しを行い、貸出しにあたっては障害者が自主的かつ積極的にスポーツやレ クリエーション活動が楽しめるよう整備等を行い支援した。 また、けやき食堂経営については、けやき体育館来館者等への食事の提供、憩いの場 の提供さらに、障害者支援センター松が丘園との連携を図り、就労を目指す重度障害者 を対象にした就労体験実習の場として提供した。 37 イ 事業内容 (ア) 利用件数 <平成26年度> 開館日 355 日 単位:件 体 育 室 機能訓練室 減免 一般 減免 一般 766 230 187 953 教 養 室 減免 一般 458 196 435 665 和 室 教 室 合 減免 一般 減免 一般 減免 一般 117 182 1,753 1,278 654 279 396 181 363 3,031 <平成25年度> 開館日 355 日 単位:件 体 育 室 機能訓練室 教 養 室 和 室 教 室 合 減免 一般 減免 一般 減免 一般 減免 一般 減免 一般 638 163 203 536 441 218 117 299 191 185 801 739 659 416 376 計 減免 一般 1,590 1,401 2,991 (イ) 利用回数と利用率 <平成26年度> 体 育 室 計 単位:回 機能訓練室 教 養 室 和 室 教 室 合 計 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 1,006 1,065 696 1,065 743 1,065 437 1,065 527 1,065 3,409 5,325 94.4% 65.4% 69.8% 41.0% 49.5% 64.0% <平成25年度> 体 育 室 単位:回 機能訓練室 教 養 室 和 室 教 室 合 計 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 利用 回数 可能 回数 839 888 764 1,065 746 1,065 458 1,065 539 1,065 3,346 5,148 94.5% 71.7% 70.0% 43.0% 50.6% 65.0% (ウ) 利用延べ人数 <平成26年度> 体 育 室 単位:人 機能訓練室 教 養 室 和 室 教 室 合 計 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 9,947 14,788 1,866 24,735 6,009 4,556 7,875 7,584 797 12,140 3,845 4,642 2,461 6,733 19,627 38,959 9,194 <平成25年度> 体 育 室 58,586 単位:人 機能訓練室 教 養 室 和 室 教 室 合 計 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 8,668 13,184 21,852 1,669 6,599 8,268 4,213 7,278 11,491 850 4,337 5,187 38 2,694 7,094 18,094 9,788 その他 38,492 56,586 (エ) 個人開放の実施(毎月第 2 土曜日及び第 4 日曜日) <平成26年度> バドミントン 大人 実施日数 卓 小人 単位:人 球 大人 合 小人 計 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 19 日 10 315 0 325 230 58 230 713 0 42 771 42 1,300 1,368 <平成25年度> 単位:人 バドミントン 大人 実施日数 68 卓 小人 球 大人 合 小人 計 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 障害者 その他 19 日 6 268 274 1 129 43 130 483 526 0 43 43 50 923 973 (オ) けやき体育館・けやき会館合同防災訓練の実施 a 屋内消火栓等操作訓練 (a) 実施日 9月9日(火) (b) 実施施設 相模原市立けやき体育館及びけやき会館 (c) 参加者 20人(うち体育館職員 6人) (d) 訓練内容 屋内消火栓の取扱い訓練、スプリンクラーの構造と誤作動時の停止方法、 防火扉等の位置確認及び取扱い方法 b 第一回総合防災訓練 (a) 実施日 9月9日(火) (b) 実施施設 相模原市立けやき体育館及びけやき会館 (c) 参加者 20人(うち体育館職員 6人、体育館利用者3人) (d) 訓練内容 初期消火、避難誘導及び通報連絡等の訓練、消火器取扱い訓練、起震車 による震度体験訓練 c 防災講習会 (a) 実施日 2月24日(火) (b) 実施施設 相模原市立けやき体育館及びけやき会館 (c) 参加者 15人(うち体育館職員1人) (d) 研修内容 けやき会館館長の講話及び屋内消火栓等の操作訓練 d 第二回総合防災訓練(通報訓練) (a) 実施日 2月24日(火) (b) 実施施設 相模原市立けやき体育館 (c) 参加者 4人 (d) 訓練内容 主に消防署への通報訓練 (カ) けやき食堂の経営 a 営業日 原則、月曜日から金曜日まで b 営業時間 原則、午前11時30分から午後3時まで 39 c 売上等 年度 営業日数 売 上 一日平均売上 26 236 3,761,890円 15,940円 25 244 4,126,720円 16,913円 d 障害者就労体験実習の受入れ 期間 日数 人数 6月30日~7月4 日 5 1 7月14日~7月1 8日 4 1 7月28日~8月1 日 5 1 8月18日~22日 5 1 9月1日~5日 5 1 9月16日~19日 4 1 9月29日~10月 3日 5 1 10月14日~17 日 4 1 10月27日~31 日 5 1 11月25日~28 日 4 1 12月1日~5日 5 1 12月9日~12日 4 1 1月13日~16日 4 1 1月19日~23日 5 1 2月2日~6日 5 1 2月16日~20日 5 1 3月3日~6日 4 1 3月16日~20日 5 1 83 18 合 計 年度 日数 人数 25 72 16 (2)障害者余暇活動支援事業 ア 事業概要 障害者がスポーツや余暇活動により、日常の生活をより楽しんで充実できるよう、障 害者スポーツ大会の支援、専門的なスポーツ指導体制の整備を図るとともに、スポーツ 講座やふれあい文化講座を行った。 40 イ 事業内容 (ア) 障害者スポーツ大会の支援 市主催の各障害者スポーツ大会の運営支援を行うため、開催方法等のノウハウについ て調査研究し、強力な支援体制の整備に取り組んだ。 a 市視覚障害者協会主催のサウンドテーブルテニス競技会「第30回記念けやき大会」 (a) 出場者数 32人 (b) 参加人数 134人(選手、付き添い、ボランティア、審判等) (イ) スポーツ講座の実施 a 知的障害児・者対象(延べ人数) 単位:人 わくわくスポーツ (6 回) フレッシュスポーツA フレッシュスポーツB (事業所向け・3回) (事業所向け・3回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 102 29 124 24 131 148 動いて遊ぼうB (2回) 27 障害者 0 0 26 0 26 合 計 (18回) ボランティア 39 27 障害者 ボランティア 155 ソフトテニス (2回) 障害者 ボランティア (2回) 障害者 ボランティア 155 動いて遊ぼうA 障害者 8 ボランティア 473 47 61 534 b 精神障害者対象(延べ人数) 単位:人 ソフトバレーボール (4回) 合 計 (4回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 39 1 39 1 40 40 c 身体障害児・者、精神障害者対象(延べ人数) 楽しく軽スポーツ (3回) 3B(ビー)体操 (3回) 単位:人 フライングディスク (3回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 36 11 34 0 35 6 47 34 41 みんなで卓球 (3回) ボランティア 障害者 ボランティア 27 2 46 20 66 Jポップ★ダンス (3回) 障害者 17 一人で作るカンタン ごはん(2回) 41 合 計 (8回) ボランティア 障害者 36 1 37 (ウ) ふれあい文化講座の実施 a 知的障害児・者対象(延べ人数) はじめての料理 (1回) 105 単位:人 障害者 29 障害者 ボランティア 122 d 三障害対象(延べ人数) 水泳 (2回) 合 計 (9回) 109 ボランティア 23 132 単位:人 音 楽 (2回) 合 計 (5回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 2 15 7 7 9 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 28 22 0 50 28 9 59 b 精神障害者対象(延べ人数)単位:人 一人暮らしのための 簡単料理(2回) 合 計 (2回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 14 6 14 6 20 20 c 身体障害児・者、精神障害者対象(延べ人数) 楽しいお菓子作り (1回) 合 計 (1回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 10 2 10 2 12 12 d 三障害対象(延べ人数) 描いて遊ぼう (2回) 単位:人 作って遊ぼう (1回) 書 道 (2回) 笑いヨガ (2回) ゴスペルを歌お う!(1回) 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 障害者 ボランティア 17 11 5 28 合 0 12 5 9 21 33 5 38 31 6 37 計 障害者 ボランティア 98 31 129 e 就労者している障害者(三障害)対象 単位:人 Let’s マジック (全1回) 障害者 ボランティア 14 0 14 (エ) 1日バスレクリエーションの実施 内 容 さくらんぼ狩り 単位:人 実施日 場 所 6月8日(日) 山梨県南アルプス市 「小野農園」 42 障害者 付添い 19 19 東京 ディズニーシー りんご狩り 千葉県浦安市 10月4日(土) 「東京ディズニーシー」 20 20 11月8日(土)長野県佐久市 「佐々木果樹園」 40 40 20 20 99 99 いちご狩り 合 2月1日(日) 計 伊豆の国市 「江間いちご狩りセンター」 4日間 ― (オ)1日レクリエーション(イベント)の実施 内 容 単位:人 実施日 障害者 ボラン ティア 付き 添い 合 計 夏休みイベント 「納涼けやき盆踊り大会!」 8月1日(金) 47 5 25 77 事業所向けイベント 「ミヤマ仮面と遊ぼう」 9月10日(水) 17 0 5 22 イベント in 津久井 「運動会」 10月1日(水) 45 0 16 61 事業所向けイベント 「ミニ運動会を楽しもう」 10月31日(金) 43 6 13 62 事業所向けイベント 「よさこいソーラン」 11月29日(土) 22 3 11 36 39 1 19 59 213 15 89 317 春休みイベント 「けやき体育館にピエロがやってくる」 合 計 3月5日(木) 6日間 (カ) 自主サークル活動支援 育成講座等を通じて結成されたサークルに対し、コーディネート、自主化等の支援を 実施した。 対象サークル 実施回数 延べ参加者数 障害者 ボランティア 手芸サークル あむあむ 12 45 14 ボウリングサークル ターキーズ 12 145 19 0 0 0 料理サークル MANGER 11 47 43 バスケットサークル 松が丘 BULLS 41 757 221 サッカーサークル FC 松が丘 26 210 66 102 1,204 363 名所散策サークル ぱれっと 合 計 (キ)ボランティア確保に向けての動き 講座やイベント等に参加したボランティアに事業の情報提供を行い、障害者の余暇活 動を支えるためのボランティア確保に努めた。 (ク)情報提供 「けやき体育館パンフレット」の作成、 「けやき体育館通信」並びに事業団ホームペー 43 ジを活用し、障害者スポーツやレクリエーション等の情報提供を行うとともに、サーク ル活動・障害者団体等の活動情報を行った。 44
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